JPS60175799A - 扇風機 - Google Patents

扇風機

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Publication number
JPS60175799A
JPS60175799A JP3168084A JP3168084A JPS60175799A JP S60175799 A JPS60175799 A JP S60175799A JP 3168084 A JP3168084 A JP 3168084A JP 3168084 A JP3168084 A JP 3168084A JP S60175799 A JPS60175799 A JP S60175799A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
swing
sensor
control circuit
swinging
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3168084A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiro Mori
俊博 森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Ecology Systems Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Seiko Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Seiko Co Ltd filed Critical Matsushita Seiko Co Ltd
Priority to JP3168084A priority Critical patent/JPS60175799A/ja
Publication of JPS60175799A publication Critical patent/JPS60175799A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は風向変更・首振機能を有する扇風機に関するも
のである。
従来例の構成とその問題点 従来の扇風機の首振機構は第1図に示す様に、ファンモ
ータ101に取付けられたギヤボックス102によりモ
ータの回転を減速又は首振用モータを別途取付る等して
クランク103に動力を伝達し、この動力をクランクロ
ッド104に伝えて首振動作をさせており、この時レバ
ー105を操 。
作する事によりクランクロッドの支点を変えて首振の角
度調節をしていた。
この首振の角度調節レバーは動作力が重く扇風機の後側
にあり操作しにくく、かつ機構上首振角度が無段階に調
節できない等の不便さがあった。
発明の目的 本発明はこの様な従来の欠点を除去するものであり、従
来正逆回転方向の制御ができなかった首振用単相同期モ
ータを正逆回転方向を制御する新手段を用いる事により
、扇風機の正面のスタンドのパネル面に設けたスイッチ
を操作して首振角度の設定を行わせるものである。
発明の構成 本発明の首振角度調節機構は、首振用に取付けた単相同
期モータ(以下首振モータと称す)と首振りの向き、又
は中心を検出するセンサーと、商用交流電源のゼロクロ
スを検出し電源と同一位相のパルスを発生する電源同期
信号発生回路(以下、ゼロクロス回路と称す)と、当信
号と前記センサー出力を読取り記憶演算し制御信号を発
生する制御回路と、この制御回路の出力により前記首振
モータを駆動する双方向性半導体スイッチ(以下SCR
と称す)より成り、前記制御回路は、首振モータをSC
Rにより駆動しながら前記セン−失により首振りの中心
を検出した・瞬間より、ゼロクロス回路の出力を計数し
、予め設定された数値に達した時にSCRをOFFにし
首振モータを停止すると同時に、その時の電源の位相を
記憶し、一定時間経過後、記憶した電源の位相と同一の
位相よりSCRをONにして首振モータを反転させる。
実施例の説明 以下本発明の一実施例について、第2図〜第7図を参照
しながら説明する。
第2図は本発明に使用できる首振用モータの一構造例で
、201は永久磁石でできた回転子、202a、202
b(ハツチングを施す)はそれぞれ極性の異る固定子で
ある。励磁コイルは図示しないが、第2図は励磁コイル
に電源を投入していないいわゆる初期状態で、この時に
固定子202aがN極、202bがS極より始まる様に
励磁コイルに交流電源を投入すると回転子201には最
初に時計方向の起動力が働くので、時計方向に回転を始
める。
固定子202aがS極、固定子202bがN極より始ま
る様に電源を投入すると反射時計方向に回転を始める。
この様に隈取コイル等の無い同期モータでも自起動させ
る事はできるが、一般には正逆回転方向の制御はこのま
まではできない。
次にこの種のモータを電子制御回路を使用して正逆回転
制御できる事を説明する。第3図には回転中の回転子が
、励磁コイルに流れる交流電流がピークの時の固定子2
02aと202bと回転子201の位置関係を示してお
り、この時固定子202aはN極、固定子202bはS
極になっている。次に励磁コイルに流れる交流電流が零
になる一瞬は、回転子201が反時計方向に回転してい
る時は第2図の関係となり、更に電流が反転し第3図の
時のピークでは1800 位相のずれた極性が反対のピ
ークとなる時には第4図の関係となり(固定子202a
はS極、固定子202bはN極)となシ、以下同様に反
時計方向への回転を持続してゆく。ただし、現実には回
転子201に負荷がかかっているため電流のピークと、
零の時の固定子202aと202bと回転子201の関
係は厳密に図の通りではなく回転子201は固定子20
2aと202bに対し回転方向とは反対の方向に若干の
位相差(同期角度)を持って回転している。さて今、第
3図の電流のピークの時から電流が変化していって零と
なり第2図の状態となった時に電流を切ると、回転子2
01は図の位置を中心として振動しながら最終的には第
2図の状態で停止する。この時、慣性の回転力で別の位
置で停止する様な場合には、励磁コイルに並列に抵抗を
接続しておき、回生エネルギーによる電磁ブレーキをか
けなければならない。
この様にして反時計方向に回転している首振モータを停
止して、再起動する時、前述の様に固定子202aがN
極、固定子202bがS極より始まる6−・ン 転して時計方向に回転を始める。この起動時に固定子2
02a、202bが励磁される極性は、首振モータを停
止する直前に最後に固定子202a 、 202bが励
磁された極性と同一である。つまり、本方式の様に首振
モータを停止させた時、最後に励磁コイルに流れた交流
電流方向と同一の方向から交流電流を流し始めると首振
モータは反転するのである。
次に扇風機の首振の中心を検出するセンサーに付き説明
する。第6図に本発明による扇風機のモータ部分を示す
、aは底から見た図、bは側面図である。図中101〜
104は第1図でも説明したファンモータ、ギヤボック
ス、クランク、クランクロンドであり、106はクラン
ク103に取付けられた円板で後述するセンサ(対向す
る面に首振りの中心にある様にクランクを固定した時に
当センサつ正面に光を反射しない様黒い線106aを1
本塗装しである。107は反射型の7オトカプラで、こ
れはLEDと、フォトトランジスタを同一方向に向は一
体化したもので、LEDより放射した光が対向する物体
の面に反射する時、光がフォトトランジスタに入射しフ
ォトトランジスタをオンさせ、又、反射しない時はフォ
トトランジスタに光の入射がなくフォトトランジスタは
オフになるというものである。当センナのLED、フォ
トトランジスタは回転板106に対向して配置されてお
り、扇風機が首振りの中心にある時、センサーの正面に
は回転板106の光を反射しない部分がきているためセ
ンサー内フォトトランジスタはオフとなるが、それ以外
の場合はフォトトランジスタはオンとなっておシ、これ
によりセンサーは首振りの中心を検出する事ができる。
108は首振用モータである。
次に本扇風機に使用する制御回路の一実施例を第6図に
示す。図において106は前述のクランクに取付けた回
転数、107はセンサー、10Bは首振モータである。
601は回路の電源部分、802は公知のゼロクロス回
路、6o3はセンサ、ゼロクロス回路それぞれの出力を
読み込み記憶・演算し、首振モータ駆動用5CR604
を制御する制御回路で、マイクロコンピュータ等で実現
できる。605は制御回路603に首振角度の変更を指
示するスイッチで、これは複数個装備してもよい。60
6は首振モータ108を停止させる時、回生エネルギー
を利用して電磁ブレーキをかけるだめの抵抗である。
制御回路603の動作を以下に説明すると、スイッチ6
03で首振角度の変更指示があった時、扇風機の首はど
こを向いているか判らないので、まず、首振モータ10
8を5CR604を介して自由に回転させ、センサーの
フォトトランジスタがオフになるまで待つ。首振りが中
心の位置にきた時、センサーのフォトトランジスタがオ
フになるのでこれを検出した時より、ゼロクロス回路6
02よりの出力を計数する。首振りの角度は首振りが折
返すまでは、首振モータに入力する電源の交流の波数に
よって制御できるので、この範囲内で、予め制御回路に
登録しである数だけの波数の交流電圧を5CR604を
介して首振モータ108に印加する。この波数はゼロク
ロス回路602の出力パルスを計数する事により実行で
きる。制御回路603は登録しである数の波数だけ交流
電圧を首振モータ108に印加すると、ゼロクロス回路
602より検出できる交流電圧がoVになる瞬間に、5
CR604をオフにして首振モータ108を停止させる
と同時に、最後に印加した交流電圧の極性を記憶する。
この交流の極性もゼロクロス回路602により検出でき
る。そして、任意の時間経過して首振モータ108を反
転起動させる時には、ゼロクロス回路602の出力を読
込んで、最後に印加した交流電圧と同じ極性から首振モ
ータ108に交流電圧を印加するものである。これによ
って、前述の首振モータの説明通り首振モータは反転再
起動する。
首振モータ108を停止・起動した前後に印加された交
流電圧(支)刻オu第7図に示す。実線で示す波形が実
際に印加された電圧波形、波線で示す波形が印加されな
かった電圧波形を示し、Aは停止させる直前に印加され
た最後の波形を示し、Bは再起動させた時に最初に印加
された電圧波形を示0 − す。
なお、スイッチ606のかわりに、ボリュームを制御回
路の直流電源ライン間に入れ、ボリュームの摺動接点よ
り得られる直流電圧の分圧された電圧値を制御回路に入
力し、この電圧値に応じて首振角度を変化させる様にす
れば、首振角度を無段階に調節できる。
発明の効果 以−ヒの様に本発明は安価な単相同期モータを扇風機の
首振モータとして使用し、制御回路によって正逆回転制
御を行う事により、任意の位置で首振り方向を反転させ
る事ができるので、頃風機のスタンドパネル面に配した
スイッチにより簡単に首振角度を変更する事ができるし
、ボリュームを利用して首振角度を無段階にも設定でき
るので非常に操作性のすぐれた首振角度調節装置を提供
する事ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の扇風機の首振機構を説明する側1ト〒v
I面図、第2図〜4図は本発明に使用できる首振モータ
の一構造例とその回転を説明する図、第5図aは本発明
に使用するセンサーの取付けを説明する下面図、第5図
すは同側面図、第6図は制御回路の一実施例を示す電気
回路図、第7図は首振モータに印加される交流電圧波形
を説明する図である。 107・・・・・・センサー、108・・・・・・単相
同期モータ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第 
1 図 第2図 第3図 第4図 侑5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 風向変更・首振機能を有する扇風機の首振り動力として
    の単相同期モータと、首振りの向き又は中心を検出する
    センサーと、このセンサーの出力と電源同期信号を入力
    して演算し、前記単相同期モータを駆動する双方向半導
    体スイッチを制御する制御回路とを有する扇風機。
JP3168084A 1984-02-22 1984-02-22 扇風機 Pending JPS60175799A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3168084A JPS60175799A (ja) 1984-02-22 1984-02-22 扇風機

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JP3168084A JPS60175799A (ja) 1984-02-22 1984-02-22 扇風機

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JPS60175799A true JPS60175799A (ja) 1985-09-09

Family

ID=12337816

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JP3168084A Pending JPS60175799A (ja) 1984-02-22 1984-02-22 扇風機

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JP (1) JPS60175799A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6357895A (ja) * 1986-08-29 1988-03-12 Toyotomi Kogyo Co Ltd 首振り装置
US5456969A (en) * 1988-10-28 1995-10-10 Dai Nippon Insatsu Kabushiki Kaisha Thermo-transfer sheet and label and manufacturing method of the same
JP3180628U (ja) * 2012-10-16 2012-12-27 捷寶光▲電▼股▲分▼有限公司 電気器具用のスイング装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6357895A (ja) * 1986-08-29 1988-03-12 Toyotomi Kogyo Co Ltd 首振り装置
US5456969A (en) * 1988-10-28 1995-10-10 Dai Nippon Insatsu Kabushiki Kaisha Thermo-transfer sheet and label and manufacturing method of the same
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