JPS62260587A - 電動機の回転励磁制御装置 - Google Patents

電動機の回転励磁制御装置

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JPS62260587A
JPS62260587A JP61103474A JP10347486A JPS62260587A JP S62260587 A JPS62260587 A JP S62260587A JP 61103474 A JP61103474 A JP 61103474A JP 10347486 A JP10347486 A JP 10347486A JP S62260587 A JPS62260587 A JP S62260587A
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JP
Japan
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excitation
signal
bcd
signals
rotational
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JP61103474A
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Kanichiro Sugano
菅野 寛一郎
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 この発明は、電動機の回転励磁制御装置に関するもので
ある。
〔発明の概要〕 本発明は、直流電動機における無刷子
電動機〔ブラッソユレスモーク〕回転制御に関するもの
である。固定界磁極を1相より6相えと順次回転励磁す
ることで、回転子極が磁気反発及び吸引されて回転する
構造と、回転子と同軸上にあるBCD符号板〔始動符号
付きBCD符号板〕を、それぞれ配設されている3個の
センサーで1相から6相の界磁極の励磁位置を検出、界
磁極の励磁通電を制御する。始動信号は正常回転に達す
ると自動的に閉鎖し、再始動や不調などあれば自動的に
戻り始動を再開する。励磁位置にある回転子極は常に対
応している励磁化の界磁極で回転されろ構造であるため
、この磁気回路は、閉磁気回路となり強力な回転トルク
が得られることを特徴とする電動機の回転励磁制御装置
に関するものである。
〔従来の技術とその問題点〕
電動機の回転励磁制御において、界磁極とそれに対応す
る回転千振が常に存在して、初めて最大トルクが発揮出
来る。このためには界磁極の励磁位置は回転千振と対向
するものでなければ最大トルクは得られない。従来の回
転電動機では、励磁された界磁極より離れた位置に回転
千振があるので、このため励磁回路は開放磁気回路とな
り励磁電流は極端な通電を強いられる結果となる。
従来の回転電動機で、回転千振を刷子式回転励磁する方
法でも同様である。無刷子式電動機では界磁極を回転励
磁制御するのが主眼であり、界磁極励磁位置は確実なも
のであることが最大条件となる。これまでの方法として
は、位置検出は簡単な方法が採られ、ホール素子や一部
を窓にしフォト検出したパルス制御方式。又は、同軸に
ゼネレータ、フォトエンコーグ等の回転速度検出兼用の
方法が利用されている。いずれも励磁位置より回転速度
に重きを置き、励磁電流の野放しは致し方ないものとし
て扱い、−f’lでは高級なコンピューターに依存する
しかないなどが実状であった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、かかる点に鑑み発明されたもので、電動機の
回転励磁制御装置において、励磁位置検出に始動符号付
きBCDCD符号用い、回転千振が常に対応する界磁極
を励磁通電することにより閉磁気回路を構成、励磁電流
の省電力を効果的にしている。またこの閉磁気回路によ
る強力な無駄のない磁界で得られる回転トルクは、電動
機の回転励磁制御装置の最大性能を特徴として堤供出来
るものである。また従来の回転電動機で常に言われるト
ルクむら、速度変動、発熱等は開放磁気回路から閉磁気
回路に回転移動する構造でもあり、主に大きく変動する
励磁電流や逆起電力に起因する問題点を宿命的にしてい
る。本発明は、界磁極励磁を、回転千振がいずれに位置
していても、これに対応する界磁極をBCD符号符号板
で励磁位置を正確に指定することが出来、叩、励磁でき
るのも特徴としているのである。加えて制御回路はスタ
ートより始動信号によりクリヤーでき、シフトパルスで
1用より6相のいずれかの励磁位置でも精度良く励磁通
電出来ることをも特徴とするものである。
〔発明の実施例〕
以下、図示した実施例に基づいて本発明を説明する。第
1図〔イ〕には本発明の一実施例が示されている。本実
施例では〔回転子極数が3個、界磁極は18極用、6相
×3励磁符号板〕を図示するもので、BCD信号〔l信
号。2信号、、4信号の3種類〕に相当する窓を有し、
3個のセンサー第1図(4−1,5−2゜6−4〕で、
それぞれの検出信号を取り出す。谷センサーは本実施例
の場合は、120度毎に3個を配設して外殻に固定され
る。符号板は第1図〔8〕の取り付は穴を、ネジで回転
子軸に固定する。第1図〔口〕は、BCD信号をタイム
チャートで表し、BCDI信゛号が第6相信号で一部市
なるのは、始動信号のためにある。これは制御回路で分
離し7て始動信号に使用する。第2図〔6゜11)は、
BCD信号から分離した始動信号出力である。第6相信
号のBCD信号が、始動信号を分離したために一部欠損
する。このためにこれを補償する〔第2図7゜8゜9、
および27゜2B。29〕回路を設置している。第2図
〔1゜2.3〕は、BCD符号板の検出入力信号を変換
整形し、3種のBCD信号を回路に供給する。第2図〔
33゜34゜35〕の矩形波パルス発振は、第2図〔2
0゜2+)の順次回路と信号変換回路で、可変速か、数
個の設定速度の制御13C[)信号に変換、第2図〔1
8〕の比較回路で励磁位置BCD符号板信号と比較出力
して、優先ずろ条件信号により励磁制御を行うものであ
る。ある一定の回転速度にdすると始動信号が不必要に
なるため、1相励磁から4相励磁位置に到達した時点、
始動禁止回路が動作して始動信号を停止ヒする。再始動
または不調があれば、再び始動を開始する機能を備えて
いる。第3図〔2−2〕は、前記の制御信号で動作する
順次切換回路で、一方向のみしか動作しない不可逆機構
回路のため逆転は出来ない。逆転が必要な場合も考慮す
るが、本発明における電動機の回転励磁制御装置は、付
属する回転出力機構で逆回転させるため一方向回転を実
施しているのである。回転方向は、正面より見て時計方
向に機能する。第3図〔3−3〕は、第4図(Isより
6Sの相励磁線輪〕を励磁切換えするパワートランジス
タ回路を示し、第3図(2−2)の制御信号で1相より
6相いずれかの位置にある回転千振に対応する界磁極の
相励磁線輪に通電をする。回転により符号板と励磁相は
、常に同期しているので、界磁極は回転千振と閉磁気回
路の関係を保てるため、励磁電力消費は効率的に利用で
きる特徴がある。第4図は、固定界磁極。回転千振〔永
久磁石×3個=実施例〕BCD符号板。位置検出センサ
ー。回転方向を図示している。第4図〔1〕固定界磁極
は、この実施例で18極。l極の占有角度は20度であ
る。
回転励磁角度は6相×3回転子極であるため界磁極は1
8極で、360度となる。界磁極4個の相励磁は、隣接
する界磁極2極分を励磁すれば両性側も磁化する磁気回
路となる。相励磁線輪をl界磁極ずつずらした巻線構成
で1相より6相えと励磁を進めることで、回転千振が回
転移動することになる。繰り返す相励磁による回転励磁
には、l相より6相の界磁極内に回転子磁極が常に存在
する構造方式である。相励磁を1相から6相えとする界
磁極群と、回転千振の組み合わせを多数組に構成するこ
とが出来、強力な回転トルク等を必要とする場合、特に
何効な手段となる。!相より6相に渉り回転励磁される
界磁極と回転千振とで構成される閉磁気回路は、本発明
の特徴として、第4図に図示をする。
〔発明の効果〕
前記のように本発明は、界磁極を6相励磁する構成によ
り、回転千振を閉磁気回路的に効率良く回転させること
を可能にした電動機の回転励磁制御装置で、省電力、回
転性能を向上し、強トルク回転をする電動機が得られる
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、〔イ〕に符号板を示す。第1図の〔l〕はB
CD符号板。〔2〕はBCD符号窓を示し時計方向に回
転をする。第1図(4−105−2゜6−4〕は、BC
Dの1信号。2信号。4信号及び始動信号の検出器を3
個を配設。第1図〔口〕は、BCD信号出力をタイムチ
ャートで表す。第6相信号で一部分、l信号と重なる箇
所を始動信号に使用する。第2図(1−1)は、実施例
の制御回路を図示する。この制御回路の出力を第3図(
2−2)に供給する。第3図(3−3)は、(2−2)
の不可逆励磁制御回路より駆動する励磁回路である。第
4図は、界磁極。界磁極励磁線輪。回転子。回転子磁極
。信号位置検出器の説明図。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 〔イ〕回転子と同軸上にある始動符号付BCD符号板〔
    BCD=2進化10進表現法の略号〕を配設された3個
    のセンサーでそれぞれの検出信号により1相より6相の
    界磁極の励磁位置を検出、回転子極と対応する界磁極を
    励磁することを特徴とする電動機の回転励磁制御装置。 〔ロ〕前記BCD励磁位置信号は3個のセンサーで1信
    号。 2信号。 4信号。始動信号とを選別する検出回路を備え、分離検
    出された始動信号は、正常回転に至ると自動的に始動信
    号を閉鎖、不調や再始動時には復調する機能を有する。 始動信号による6相信号の欠損を補償する回路を持ち、
    回転励磁に支障のない信号補償回路を併せて特徴とする
    特許請求第1項〔イ〕記載の電動機の回転励磁制御装置
    。 〔ハ〕前記〔ロ〕BCD励磁位置により回転励磁されて
    いる界磁極と常に対応する回転子極は励磁的には閉磁気
    回路を構成することを特徴とする特許請求第1項〔イ〕
    記載の電動機の回転励磁制御装置。
JP61103474A 1986-05-06 1986-05-06 電動機の回転励磁制御装置 Pending JPS62260587A (ja)

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JP61103474A JPS62260587A (ja) 1986-05-06 1986-05-06 電動機の回転励磁制御装置

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JP61103474A JPS62260587A (ja) 1986-05-06 1986-05-06 電動機の回転励磁制御装置

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JPS62260587A true JPS62260587A (ja) 1987-11-12

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ID=14355004

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JP61103474A Pending JPS62260587A (ja) 1986-05-06 1986-05-06 電動機の回転励磁制御装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006054676A1 (ja) * 2004-11-17 2006-05-26 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha 車両駆動システムおよびそれを備える車両
WO2006054675A1 (ja) * 2004-11-17 2006-05-26 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha 車両駆動システムおよびそれを備える車両

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WO2006054676A1 (ja) * 2004-11-17 2006-05-26 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha 車両駆動システムおよびそれを備える車両
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US7560843B2 (en) 2004-11-17 2009-07-14 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Vehicle drive system including a rotating electric machine and vehicle incorporating the same

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