JPS61240868A - 同期モ−タ−の制御装置 - Google Patents
同期モ−タ−の制御装置Info
- Publication number
- JPS61240868A JPS61240868A JP60080585A JP8058585A JPS61240868A JP S61240868 A JPS61240868 A JP S61240868A JP 60080585 A JP60080585 A JP 60080585A JP 8058585 A JP8058585 A JP 8058585A JP S61240868 A JPS61240868 A JP S61240868A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- synchronous motor
- motor
- zero
- cross signal
- waveform
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P6/00—Arrangements for controlling synchronous motors or other dynamo-electric motors using electronic commutation dependent on the rotor position; Electronic commutators therefor
- H02P6/26—Arrangements for controlling single phase motors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Motor And Converter Starters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、例えば扇風機などの同期モーターの制御装置
に関する。
に関する。
従来の技術
従来、この種の同期モーターの制御装置は、第4図に示
すような構成であった。第4図において、1は同期モー
ターの回転子、2は回転子1の特定位置における回転子
1の磁極を検知する磁極センサ一部、3はトライアック
4によって同期モーターに通電の有無を制御をするマイ
クロコンピュータであり、6は電源電圧7のゼロクロス
信号発生部、6は回転子とで同期モーターを構成するコ
イルである。
すような構成であった。第4図において、1は同期モー
ターの回転子、2は回転子1の特定位置における回転子
1の磁極を検知する磁極センサ一部、3はトライアック
4によって同期モーターに通電の有無を制御をするマイ
クロコンピュータであり、6は電源電圧7のゼロクロス
信号発生部、6は回転子とで同期モーターを構成するコ
イルである。
上記の構成においては、回転子1の磁極と、電源電圧7
の正弦波における正・負との間には以下のような関係が
ある。仮に回転子1がN極で停止し、そのときの電源電
圧7の正弦波は正で、今度また電源電圧の正弦波に対し
て、正で初めたとすると、回転子1は停止、以前の回転
方向と反対の方向に回転を始めるが、上記とは逆に電源
電圧の正弦波に対して、負で初めたとすると回転子1は
停止以前の回転方向と同一方向に回転することを用いて
、同期モーターの回転方向を制御しているものであった
。
の正弦波における正・負との間には以下のような関係が
ある。仮に回転子1がN極で停止し、そのときの電源電
圧7の正弦波は正で、今度また電源電圧の正弦波に対し
て、正で初めたとすると、回転子1は停止、以前の回転
方向と反対の方向に回転を始めるが、上記とは逆に電源
電圧の正弦波に対して、負で初めたとすると回転子1は
停止以前の回転方向と同一方向に回転することを用いて
、同期モーターの回転方向を制御しているものであった
。
発明が解決しようとする問題点
このような従来の構成では磁極センサー2を備え付ける
必要があり、回転子1とコイル6からなる同期モータ〜
が複雑になるという問題があった。
必要があり、回転子1とコイル6からなる同期モータ〜
が複雑になるという問題があった。
本発明はこのような問題点を解決するもので、同期モー
ター自体には何ら手を加えず、同期モーターの回転方向
を制御することを目的とするものである。
ター自体には何ら手を加えず、同期モーターの回転方向
を制御することを目的とするものである。
問題点を解決するための手段
この問題点を解決するために本発明は、前記同期モータ
ーに対して、通電の有無をコントロールする制御部よシ
なり、前記制御部には、直接同期モーターに通電させる
スイッチとして、トライアックを用い、前期トライアッ
クを駆動させるために、前記トライアックにゲート信号
を出力するマイクロコンピュータよりなシ、マイクロコ
ンピュータに、電源電圧のゼロクロス信号を出力するゼ
ロ久qス信号発生部よりなり、前記同期モーターの回転
方向を制御するものである。
ーに対して、通電の有無をコントロールする制御部よシ
なり、前記制御部には、直接同期モーターに通電させる
スイッチとして、トライアックを用い、前期トライアッ
クを駆動させるために、前記トライアックにゲート信号
を出力するマイクロコンピュータよりなシ、マイクロコ
ンピュータに、電源電圧のゼロクロス信号を出力するゼ
ロ久qス信号発生部よりなり、前記同期モーターの回転
方向を制御するものである。
作 用
この構成により、同期モーターの反転を行なえるように
することとなる。
することとなる。
実施例
以下本発明の一実施例を第1図〜第3図にもとづき説明
する。
する。
第1図において、102はマイクロコンピュータ101
より出力されるゲート信号によシ同期モーター103へ
の通電を制御するトライアック、104は同期モーター
103へ通電される電源電圧105の正弦波形に対して
のゼロ電位の検出を行なうゼロクロス信号発生部である
。
より出力されるゲート信号によシ同期モーター103へ
の通電を制御するトライアック、104は同期モーター
103へ通電される電源電圧105の正弦波形に対して
のゼロ電位の検出を行なうゼロクロス信号発生部である
。
上記構成において、第2図に示したものは、電源電圧波
形Aおよびゼロクロス信号Bを示したものであるが、電
源電圧波形Aと同期モーター103に流れる電流波形C
の関係は第3図に示すように時間差を分だけ、電圧波形
Aば電流波形Cより進んでおシ、またゼロクロス信号発
生部104よシ出力される第2図の波形Bは、電圧波形
Aからのゼロクロスであるがため、電流波形Cの位相に
置き換える必要がある。つまシ従来例で示したように、
電圧波形と、回転子の磁極の間の関係に対して、回転子
の磁極を電流波形から推察し、電流波形は、電圧波形よ
シ推察することにすれば、電源電圧波形のゼロクロス信
号で回転子の磁極を判定することができる。そこで第2
図の電圧波形Aの半周期を一つの単位としてaとすると
、同期モーター103を停止させ九時点からこの奇数倍
経過してから再度同期モーター103に通電を開始する
と停止する前の回転方向と同一方向に回転する工うにな
る。またaの偶数倍経過してから再度同期モーターに通
電を開始すると停止する前の回転方向と逆方向に回転す
るようになる。つまシ、停止区間: axml・・・
・・・・・・逆転axTn2・・・・・・・・・正転 m :偶数 m2:奇数 またこの場合のゼロクロス信号発生部104の立ち上が
りエッヂおよび立ち下がりエツジをマイクロコンピュー
タ−01で検出し、電源電圧106の周期を入力し、ま
たその情報を基に、トライアック102のゲート信号を
マイクロコンピュータ101が出し、同期モーター10
3を制御する。
形Aおよびゼロクロス信号Bを示したものであるが、電
源電圧波形Aと同期モーター103に流れる電流波形C
の関係は第3図に示すように時間差を分だけ、電圧波形
Aば電流波形Cより進んでおシ、またゼロクロス信号発
生部104よシ出力される第2図の波形Bは、電圧波形
Aからのゼロクロスであるがため、電流波形Cの位相に
置き換える必要がある。つまシ従来例で示したように、
電圧波形と、回転子の磁極の間の関係に対して、回転子
の磁極を電流波形から推察し、電流波形は、電圧波形よ
シ推察することにすれば、電源電圧波形のゼロクロス信
号で回転子の磁極を判定することができる。そこで第2
図の電圧波形Aの半周期を一つの単位としてaとすると
、同期モーター103を停止させ九時点からこの奇数倍
経過してから再度同期モーター103に通電を開始する
と停止する前の回転方向と同一方向に回転する工うにな
る。またaの偶数倍経過してから再度同期モーターに通
電を開始すると停止する前の回転方向と逆方向に回転す
るようになる。つまシ、停止区間: axml・・・
・・・・・・逆転axTn2・・・・・・・・・正転 m :偶数 m2:奇数 またこの場合のゼロクロス信号発生部104の立ち上が
りエッヂおよび立ち下がりエツジをマイクロコンピュー
タ−01で検出し、電源電圧106の周期を入力し、ま
たその情報を基に、トライアック102のゲート信号を
マイクロコンピュータ101が出し、同期モーター10
3を制御する。
したがって、同期モーター103自体を変化させること
なく同期モーターの回転方向を制御できるものである。
なく同期モーターの回転方向を制御できるものである。
発明の効果
以上のように本発明によれば、回転子の磁極を検知する
、磁極センサー等を用いて同期モーター自体を変化させ
るような構成をとらず、従来通りの同期モーターをその
まま使用して、同期モーターの回転方向を制御するもの
であるから構成が簡単になるという効果を有しているも
のである。
、磁極センサー等を用いて同期モーター自体を変化させ
るような構成をとらず、従来通りの同期モーターをその
まま使用して、同期モーターの回転方向を制御するもの
であるから構成が簡単になるという効果を有しているも
のである。
第1図は本発明の一実施例による同期モーター制御装置
−・ 。7’Oワ。 回路図、第2図は同回路の電源電圧波形及びゼロクロス
信号波形の波形図、第3図は同期モーターの端子の電圧
及び電流波形図、第4図は従来の同期モーター制御装置
のブロック回路図である。 101・・・・・・マイクロコンピュータ、102・・
・・・・トライアック、103・・・・・・同期モータ
ー、104・・・・・・ゼロクロス信号発生部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第
1 図 (at−
−−−フイ7T)1>t’s−グItt−−−yうfア
ソク te3=−TjI朔ε−ター f04−−−ビロクUスイ!号帝生fp第2図 第3図 1−一一回杉チ 4−−Lライア・ツク
−・ 。7’Oワ。 回路図、第2図は同回路の電源電圧波形及びゼロクロス
信号波形の波形図、第3図は同期モーターの端子の電圧
及び電流波形図、第4図は従来の同期モーター制御装置
のブロック回路図である。 101・・・・・・マイクロコンピュータ、102・・
・・・・トライアック、103・・・・・・同期モータ
ー、104・・・・・・ゼロクロス信号発生部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第
1 図 (at−
−−−フイ7T)1>t’s−グItt−−−yうfア
ソク te3=−TjI朔ε−ター f04−−−ビロクUスイ!号帝生fp第2図 第3図 1−一一回杉チ 4−−Lライア・ツク
Claims (1)
- 同期モーターに直列に接続したスイッチング素子と、前
記同期モーターに通電するスイッチング素子と、前記同
期モーターに通電する電源電圧のゼロクロス信号を出力
するゼロクロス信号発生部とを有し、前記ゼロクロス信
号発生部からの信号により前記スイッチング素子を制御
する制御部を設けてなる同期モーターの制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60080585A JPS61240868A (ja) | 1985-04-16 | 1985-04-16 | 同期モ−タ−の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60080585A JPS61240868A (ja) | 1985-04-16 | 1985-04-16 | 同期モ−タ−の制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61240868A true JPS61240868A (ja) | 1986-10-27 |
Family
ID=13722422
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60080585A Pending JPS61240868A (ja) | 1985-04-16 | 1985-04-16 | 同期モ−タ−の制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61240868A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2653613A1 (fr) * | 1989-10-20 | 1991-04-26 | Eaton Controls Sa | Procede et dispositif pour le demarrage d'un moteur electrique synchrone monophase. |
US5142214A (en) * | 1988-10-04 | 1992-08-25 | Sextant Avionique (Societe Anonyme Francaise) | Synchronous motor having selectable rotation direction |
EP0574823A3 (en) * | 1992-06-17 | 1994-05-18 | Askoll Srl | Electronic device for starting a synchronous motor with permanent-magnet rotor |
EP0945973A2 (de) * | 1998-03-25 | 1999-09-29 | AKO-Werke GmbH & Co. KG | Vorrichtung zum Steuern eines Einphasen-Synchronmotors |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5854881A (ja) * | 1981-09-25 | 1983-03-31 | Sankyo Seiki Mfg Co Ltd | 単相小型同期モ−タ |
JPS59188383A (ja) * | 1983-04-06 | 1984-10-25 | Fumito Komatsu | 同期モ−タの起動方法 |
-
1985
- 1985-04-16 JP JP60080585A patent/JPS61240868A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5854881A (ja) * | 1981-09-25 | 1983-03-31 | Sankyo Seiki Mfg Co Ltd | 単相小型同期モ−タ |
JPS59188383A (ja) * | 1983-04-06 | 1984-10-25 | Fumito Komatsu | 同期モ−タの起動方法 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US5142214A (en) * | 1988-10-04 | 1992-08-25 | Sextant Avionique (Societe Anonyme Francaise) | Synchronous motor having selectable rotation direction |
FR2653613A1 (fr) * | 1989-10-20 | 1991-04-26 | Eaton Controls Sa | Procede et dispositif pour le demarrage d'un moteur electrique synchrone monophase. |
EP0574823A3 (en) * | 1992-06-17 | 1994-05-18 | Askoll Srl | Electronic device for starting a synchronous motor with permanent-magnet rotor |
US5434491A (en) * | 1992-06-17 | 1995-07-18 | Askoll S.P.A. | Electronic device for starting a synchronous motor with permanent-magnet rotor |
EP0945973A2 (de) * | 1998-03-25 | 1999-09-29 | AKO-Werke GmbH & Co. KG | Vorrichtung zum Steuern eines Einphasen-Synchronmotors |
EP0945973A3 (de) * | 1998-03-25 | 2001-06-13 | Diehl AKO Stiftung & Co. KG | Vorrichtung zum Steuern eines Einphasen-Synchronmotors |
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