JPS5854890A - 無整流子電動機の転流余裕角制御装置 - Google Patents
無整流子電動機の転流余裕角制御装置Info
- Publication number
- JPS5854890A JPS5854890A JP56152921A JP15292181A JPS5854890A JP S5854890 A JPS5854890 A JP S5854890A JP 56152921 A JP56152921 A JP 56152921A JP 15292181 A JP15292181 A JP 15292181A JP S5854890 A JPS5854890 A JP S5854890A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- motor
- angle
- circuit
- commutation
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P25/00—Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of AC motor or by structural details
- H02P25/02—Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of AC motor or by structural details characterised by the kind of motor
- H02P25/022—Synchronous motors
- H02P25/03—Synchronous motors with brushless excitation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、無整流子電動機の転流余裕角制御装置に関す
るものである。
るものである。
第1図は従来の無整流子電動機の制御装置の構成図であ
る。第1図は複数個のサイリスタから成る周波数変換器
lを介し同期電動+fi2が電源に接続され、同期電動
機2の電機子巻線と回転子の相対位置を検出する位置検
出器3の出力等により周波数変換器lのサイリスタ点弧
位相を制御するゲート回路4より構成されている。しか
しながらこP3 の従来の装置では、始動時、カ行運転時、回生運転時等
の各モードでサイリスタ点弧位相は固定化され、しかも
電動機の負荷が重い場合でもサイリスタが転流可能であ
るようにするため、あらかじめ余裕を持った値となって
いた。このため電動機力率が悪いという欠点を有してい
た。
る。第1図は複数個のサイリスタから成る周波数変換器
lを介し同期電動+fi2が電源に接続され、同期電動
機2の電機子巻線と回転子の相対位置を検出する位置検
出器3の出力等により周波数変換器lのサイリスタ点弧
位相を制御するゲート回路4より構成されている。しか
しながらこP3 の従来の装置では、始動時、カ行運転時、回生運転時等
の各モードでサイリスタ点弧位相は固定化され、しかも
電動機の負荷が重い場合でもサイリスタが転流可能であ
るようにするため、あらかじめ余裕を持った値となって
いた。このため電動機力率が悪いという欠点を有してい
た。
この点に着目し、“電動機の負荷状態に関係なく、サイ
リスタの転流が可能である最少の転流余裕角となるよう
サイリスタの点弧位相を制御し、電動機力率を向上する
方法が種々提案されている。
リスタの転流が可能である最少の転流余裕角となるよう
サイリスタの点弧位相を制御し、電動機力率を向上する
方法が種々提案されている。
本発明は上述したような点にかんがみなされたもので、
電動機力率の良い無整流子電動機の転流余裕角制御装置
を得ようとするものである。
電動機力率の良い無整流子電動機の転流余裕角制御装置
を得ようとするものである。
以下本発明を実施例図面に基づいて説明する。
第2図は本発明による無整流子電動機の転流余裕角制御
装置の一実施例を示す構成図である。第省L 2図中、符号1〜4のものは第1図と同一機すのもので
あり、さらに転流余裕角を検出する検出器5と、同期電
動機2の回転数に比例した周波数のパルスを出力するパ
ルス発生器6と、位置検出器2り・Y開昭58− 54
s9o(=)3の出力より基準信号を作成しこの信号に
よりパルス発生器6のパルスのカウントを開始し、検出
器5より検出された転流余裕角に応じたパルス数を演算
する演算回路7の出力するパルス数までカウントした時
点で出力信号を出すカラ/り回路8と、該カウンタ回路
8及び位lft検出器3の出力を入力とし、どちらの入
力を出力するかを決定する切換回路9とより構成されて
いる。
装置の一実施例を示す構成図である。第省L 2図中、符号1〜4のものは第1図と同一機すのもので
あり、さらに転流余裕角を検出する検出器5と、同期電
動機2の回転数に比例した周波数のパルスを出力するパ
ルス発生器6と、位置検出器2り・Y開昭58− 54
s9o(=)3の出力より基準信号を作成しこの信号に
よりパルス発生器6のパルスのカウントを開始し、検出
器5より検出された転流余裕角に応じたパルス数を演算
する演算回路7の出力するパルス数までカウントした時
点で出力信号を出すカラ/り回路8と、該カウンタ回路
8及び位lft検出器3の出力を入力とし、どちらの入
力を出力するかを決定する切換回路9とより構成されて
いる。
かかる構成の第2図において、いま同期電動機2がカ行
運転しているとすると、その時の転流余裕角は検出器5
により検出される。この検出された転流余裕角が適正な
値になるよう演算回路7で演算されあるパルス数を出力
する。いまこのノ(ルス数を1mとする。
運転しているとすると、その時の転流余裕角は検出器5
により検出される。この検出された転流余裕角が適正な
値になるよう演算回路7で演算されあるパルス数を出力
する。いまこのノ(ルス数を1mとする。
一方、パルス発生器6は同期電動機2の回転数に比例し
た周波数のパルスを出力している。つまりこのパルスは
、回転数に関係なく電動機の電気角に相当する。さらに
位置検出器3の出力よりす発生器6よりくるパルスをカ
ウントする。
た周波数のパルスを出力している。つまりこのパルスは
、回転数に関係なく電動機の電気角に相当する。さらに
位置検出器3の出力よりす発生器6よりくるパルスをカ
ウントする。
やがてrmだけカウントした時点でカウンタ回路8より
出力し、これが切換回路9を介しゲート回路4に与えら
れ、サイリスタを点弧する。ゆえにこの時の設定制御進
み角rOは と、?。・ roY=xt狽瘉1− r II で与えられ、転流余裕角が最適となるよう常にrmが制
御されている。しかしながらこの方法では、同期電動機
2の始動時では、同期電動機2は回転していないためカ
ウントすべき)(ルスが)(ルス発生器6より来ないた
め制御ができない。そこで始動時においては、位置検出
器3の出力により設定制御進み角0°のr。Oを作成し
、この設定制御進み角rolをゲート回路4の入力とし
同期電動機2を始動させ、あ゛る所定の回転数(例えば
150r・p−m )のところあるいは始動后、一定時
間経過したところで酪づ。の制御に切換える切換回路9
を設け+いる。
出力し、これが切換回路9を介しゲート回路4に与えら
れ、サイリスタを点弧する。ゆえにこの時の設定制御進
み角rOは と、?。・ roY=xt狽瘉1− r II で与えられ、転流余裕角が最適となるよう常にrmが制
御されている。しかしながらこの方法では、同期電動機
2の始動時では、同期電動機2は回転していないためカ
ウントすべき)(ルスが)(ルス発生器6より来ないた
め制御ができない。そこで始動時においては、位置検出
器3の出力により設定制御進み角0°のr。Oを作成し
、この設定制御進み角rolをゲート回路4の入力とし
同期電動機2を始動させ、あ゛る所定の回転数(例えば
150r・p−m )のところあるいは始動后、一定時
間経過したところで酪づ。の制御に切換える切換回路9
を設け+いる。
さらに、前記電動機が運転中より停足する場合6
においては、前述と同様の考え方である所定の回転数以
上では前記カウンタ回路出力により、またある所定の回
転数以下では前記位置検出器出力により前記ゲート回路
を制御する。
上では前記カウンタ回路出力により、またある所定の回
転数以下では前記位置検出器出力により前記ゲート回路
を制御する。
以上のように本発明によれば、電動機力率の良い制御装
置が、その始動時、停止時の問題なく構成することがで
きる。
置が、その始動時、停止時の問題なく構成することがで
きる。
第1図は従来の無整流子電動機の構成図、第2図は本発
明による無整流子電1IIII機の転流余裕角制御装置
の一実施例を示す構成図である。 1・・・・・・周波数変換器、2・・・・・同期電動機
、3・・・・・・位置検出器、4・・・・・・ゲート回
路、5・・・・・・検出器、6・・・・・・パルス発生
器、7・・・・・・演算回路、8・・・・・カウンタ回
路、9・・・・・・切換回路。 特許出願人 東洋!機製造株式会社 代表者 土 井 厚
明による無整流子電1IIII機の転流余裕角制御装置
の一実施例を示す構成図である。 1・・・・・・周波数変換器、2・・・・・同期電動機
、3・・・・・・位置検出器、4・・・・・・ゲート回
路、5・・・・・・検出器、6・・・・・・パルス発生
器、7・・・・・・演算回路、8・・・・・カウンタ回
路、9・・・・・・切換回路。 特許出願人 東洋!機製造株式会社 代表者 土 井 厚
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 複数個のサイリスタから成る周波数変換器に接続
される同期電動機、該同期電動機の1!磯子巻線と回転
子の相対位置を検出する位置検出器、該位置検出器の出
力信号等により前記サイリスタの点弧位相を制御するゲ
ート回路より構成される無整流子電動機において、前記
サイリスタの転流余裕角を検出する検出器と前記同期電
動機の回転数に比例した周波数のパルスを発生するパル
ス発生器とを有し、前記位置検出器出力信号より基準信
号を作成し坦ツの信号により前記パルス発生器のパルス
のカウントを開始し、前記検出器により検出された転流
余裕角に応じたパルス数だけカウントした時点で出力信
号を出すカウンタ回路を備え、前記同期電動機の始動時
は前記サイリスタの点弧位相を前記位置検出器出力によ
り制御し、かつ始動完了後は前記サイリ゛スタの点弧位
相を前記カラ2 ンタ回路のH1力により制御するように構成したことを
特徴とする無整流子電動機の転流余裕角制御装置。 2、運転中の前記無整流子電動機を停止するにあたり、
運転中は前記カウンタ回路出力により前記ゲート回路を
制御し、所要回転数以下になると前記位置検出器の出力
により前記ゲート回路を制御するように構成したことを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載の無整流子電動機
の転流余裕角制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56152921A JPS5854890A (ja) | 1981-09-29 | 1981-09-29 | 無整流子電動機の転流余裕角制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56152921A JPS5854890A (ja) | 1981-09-29 | 1981-09-29 | 無整流子電動機の転流余裕角制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5854890A true JPS5854890A (ja) | 1983-03-31 |
Family
ID=15551055
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56152921A Pending JPS5854890A (ja) | 1981-09-29 | 1981-09-29 | 無整流子電動機の転流余裕角制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5854890A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6126492A (ja) * | 1984-07-16 | 1986-02-05 | Fuji Electric Co Ltd | 無整流子電動機 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5023122A (ja) * | 1973-06-28 | 1975-03-12 |
-
1981
- 1981-09-29 JP JP56152921A patent/JPS5854890A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5023122A (ja) * | 1973-06-28 | 1975-03-12 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6126492A (ja) * | 1984-07-16 | 1986-02-05 | Fuji Electric Co Ltd | 無整流子電動機 |
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