JP2771179B2 - 直流モータのコイルストランドのコミュテーション制御方法および装置 - Google Patents

直流モータのコイルストランドのコミュテーション制御方法および装置

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JP2771179B2 JP63178283A JP17828388A JP2771179B2 JP 2771179 B2 JP2771179 B2 JP 2771179B2 JP 63178283 A JP63178283 A JP 63178283A JP 17828388 A JP17828388 A JP 17828388A JP 2771179 B2 JP2771179 B2 JP 2771179B2
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    • H02K29/06Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices with position sensing devices
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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P6/00Arrangements for controlling synchronous motors or other dynamo-electric motors using electronic commutation dependent on the rotor position; Electronic commutators therefor
    • H02P6/14Electronic commutators
    • H02P6/16Circuit arrangements for detecting position
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P7/00Arrangements for regulating or controlling the speed or torque of electric DC motors

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、DCモータにおけるコイルストランドのコミ
ユテーシヨン制御方法および装置に関する。
従来の技術 公知の電子的にコミユテーシヨンされる直流モータ
は、それぞれがコイルのセツト(巻線ストランド)に関
連付けられて設けられている例えばホール素子である、
複数の軸位置センサを備えている。センサはコイルの位
置に関連して固定の空間に配向されている。信号は、例
えば多極永久磁石を有する回転子の回転によつてセンサ
において発生され、これら信号によつて瞬時の回転子角
度位置が検出される。その都度の各コイルのコミユテー
シヨンはこれら信号によつてトリガされる。
更にこのようなモータは、情報、すなわちモータの回
転数(rpm)に比例する信号を発生する回転速度信号発
生器を必要とする。
上述の2種類の情報が、電子回路を用いてモータ制御
を行うために必要である。
固定子に配置されているコミユテーシヨン可能なコイ
ルに所定の対応関係で回転子の周囲に分配されている複
数のバーコードと協働するライトバリヤを用いた軸位置
検出に基いてモータ制御が行われる、モータも公知であ
る。
発明が解決しようとする問題点、問題点を解決するため
の手段 本発明の目的は、このようなモータのコミユテーシヨ
ンを、唯一の定置の、任意に配置されたセンサによつて
発生される信号に基いて制御することである。
この課題は本発明により、方法について請求項1の特
徴部分に記載の構成によって、装置については請求項2
の特徴部分に記載の構成によって解決される。
基本的に、回転子の1回転中に、モータのコミユテー
シヨンの開始をトリガする2種類の情報が、例えば制御
すべきモータの回転子軸によつて支持されている遮蔽体
又はウインドウと協働する定置のライトバリヤであるセ
ンサによつて発生されるパルスから取り出される。第1
の情報はパルスの開始の時間でありかつこれは回転子の
角度位置を検出するために使用され、一方第2の情報は
パルスの持続期間であつて、それは、例えば、ライトバ
リヤと協働する遮蔽体又はウインドウ開口の角度範囲に
依存しておりかつ回転子回転速度を測定する。
これらの2種類の情報に基いて第1のコイルストラン
ドに対するコミユテーシヨンの開始を実施するために、
第1の信号成分は、その都度の回転速度に関連した、パ
ルスの持続時間から取出され、かつこの成分は回路にお
いて発生される第2の信号成分まで延長され、この第2
の信号成分の終了時に整流がトリガされる。第2の信号
成分は第1の信号成分に比例しており、すなわち選択さ
れた比例係数Kによつて第1の信号成分と関連してい
る。従つて第1及び第2の成分は、組み合わされたコミ
ユテーシヨンタイミング制御信号を形成し、この信号の
終了時にコミユテーシヨン時点が設定されるようになつ
ている。
モータがスタートするとき、第1の信号成分の実際持
続時間は比較的長くかつ第2の信号成分の持続時間も、
回転子の角速度が相応に低いので比例的に長い。それ故
に、正しいコミユテーシヨンの開始に対する相応も長
い。モータがその目標速度に達したとき、角速度は相応
に高く、その結果第1の信号成分の持続時間は短くかつ
第2の信号成分の持続時間は、それが第1の信号成分の
持続時間と比例しているので短く、従つて角速度が一層
高くなれば、正しいコミユテーシヨン時点には一層迅速
に達する。
これら信号成分の持続時間の間の関係は、コイルと関
連付けられたセンサの物理的位置に基いてモータに対し
て経験的に求められる比例係数Kによつて成り立つてい
る。この係数は、例えば定格回転数においてモータが最
小電流を消費するように設定することで固定することが
でき、従つてこの係数はモータ構造のデータに基いて経
験的に求められなければならない。
定格回転数においてモータによつて最小トルクが引き
出せるようにこの比例係数を設定することもできる。
モータ制御、すなわち加速、減速及び回転方向の変化
のような種々の作動状態に対して、係数を適宜変化させ
ることができ、その結果これらの作動状態に対して、コ
ミユテーシヨンの種種の開始時点が生じる。
ここまで説明された構成によつて、コミユテーシヨン
の初期開始が決定される。コイルストランドの順次のコ
ミユテーシヨンは例えば計数器によつて行うことができ
るか、又は、本発明によれば、ここまで説明してきた原
理に従つてそれぞれ動作する複数の信号発生回路のカス
ケード接続によつて行うことができる。その際、第2の
信号成分の終了時点に始まつて、これら信号の各終了時
点における組合わされた信号の実際持続時間に比例して
発生される別の信号の縦続付加によつて、コイルストラ
ンドの順次のコミユテーシヨンがトリガされる。このよ
うに縦続付加して形成されたコミユテーシヨン時点決定
の制御は、マイクロプロセツサを用いて実施することが
できる。
実施例 次に本発明を図示の実施例につき図面を用いて詳細に
説明する。
第1図はブロツク線図において、モータ軸に固定され
ておりかつセンサ2と協働して信号S1を発生する回転マ
ーク部1を示している。素子1及び2としてホールセン
サの構成要素又は上述の形式の光ビームセンサとするこ
とができる。信号S1は、モータ軸の回転速度及び例えば
ライトバリヤの場合にはマーク部1の角度範囲に依存す
る実際値信号持続時間T1を有する。T1は回転数が低い場
合には長く、回転数が高い場合には短い。(図示されて
いない)切換えられるべきモータコイルとマーク部1と
の空間配置関係によつて固定角度が予め設定されてい
る。この角度は任意に選択することができかつモータ毎
に変えることができる。このようにして、コミユテーシ
ヨンの開始、すなわち1つのコイルストランドから次の
コイルストランドへの切換時点は、信号S1の開始から所
望される最適な切換時点t2まで生じる角度に依存してい
る。
回路を一層よく理解するために、定格回転数における
信号S1の実際値信号持続時間T1が信号S1の開始からコミ
ユテーシヨン時点t2までの時間より短いものと仮定す
る。この場合、コミユテーシヨン時点t2は時間的に実際
値信号持続時間T1の後にあり、かつ規則的なコミユテー
シヨンに対しては、以下の式に示すように実際値信号持
続時間T1に比例している: t2=T1+K×T1 比例係数Kは、所望のコミユテーシヨン時点に対する
要求に応じてそれぞれのモータに対して決められなけれ
ばならない。すなわちこの係数は、定格回転数において
最低消費電流となり、又は定格回転数において最適トル
クが得られるように設定することができる。
実際値信号持続時間T1を有する信号S1はセンサ2から
増幅器3に供給される。増幅器3の出力側Aは電流源4
を制御しかつ、インバータ6を介して調整可能な電流シ
ンク5を制御する。電流源4及び電流シンク5の出力側
は、コンデンサ8の一方の端子に接続されている接続点
Bに接続されている。コンデンサ8は電流源4によつて
T1の持続時間の間充電される。この充電はT1の終了時点
で停止しかつコンデンサ8の放電が電流シンク5を介し
て始まる。この放電過程、すなわち電流シンク5へ流れ
る電流の振幅は、制御入力側Eを介して供給される制御
信号によつて設定することができる。コンデンサ8の充
電の開始は、コンデンサ8に並列接続されている零電圧
比較器9によつて検出される。零電圧比較器の出力側C
は充電の開始時に“高電位”に切換えられる。コンデン
サ8が電流シンク5を介して再び零ボルトに放電される
と、零電圧比較器9の出力側Cは“低電位”に変化す
る。
パルス発生回路10は零電圧比較器9の出力側に接続さ
れていて、出力側Cが“高電位”から“低電位”に切換
わったときに、長さの短いパルスDを発生する。このパ
ルスDは、図示されていない従来のコミユテーシヨン回
路をトリガすることによつてモータのコイルの第1スト
ランドのコミユテーシヨンの開始のために使用され、
又、接続線Gを介して電流シンク5を停止するために使
用される。
コンデンサ8を充電するために設けられている電流源
4は能動状態において、その電流源4の回路定数によつ
て決められる定電流を発生する。これに対して放電のた
めに使用される電流シンク5は、その制御入力側Eを介
して加わる電流振幅に応じて調整することができる。電
流シンク5の電流の振幅と制御入力側Eにスイツチ23を
介して供給される直流制御電流との間にはリニヤな関係
がある。この直流制御電流は、ポテンシヨメータ7を用
いて作動電圧+UBから取り出され、この取り出された電
圧の振幅は、センサ2とモータの、コミユテーシヨン制
御すべきコイルとの間のそれぞれの幾何学的配置並びに
電流源4の充電電流に依存している。既述のように、制
御接続線Gにおける電圧は経験により定格回転数におけ
る最小電流又は最大トルクに対して設定することができ
る。
電流シンク5の入力側Eがスイツチ23を介してマイク
ロプロセツサ11の出力側に接続されているとき、モータ
の変化する作動状態はマイクロプロセツサ11を用いて設
定することができ、その場合マイクロプロセツサ11はDA
変換器を備えている。このようにして例えば、コミユテ
ーシヨン時点を適当に調整する、マイクロプロセツサ出
力値を発生することによつて、右回り回転、左回り回
転、加速及び減速を設定することができる。
モータの別のコイルストランドのコミユテーシヨン
は、第1のコイルストランドのコミユテーシヨンの開始
時点から計数回路を用いて、又は第4図及び第5図を参
照して説明するように、カスケード接続を用いても行う
ことができる。第1図に図示の回路においてコミユテー
シヨン時点t2は、持続時間T1をもつた第1信号成分と第
1信号成分の持続時間T1に比例して発生される、持続時
間K・T1=T2をもつた第2の信号成分とのコンデンサ8
の充電及び放電過程による変換によつて設定される。し
かしこれらの信号持続時間を固定の周波数パルス列に変
換しかつ計数回路を用いてコミユテーシヨン時点を求め
ることもできる。
第2図A乃至Dは第1図の選択された回路点における
電圧経過をモータの種々の回転数において示している。
3つの異なつた回転数が示されており、この回転数は、
例えば周波数発生器を用いたモータ制御において生じ
る。左から右にかけて、徐々に速度が低減していくよう
に図示されている。第2図のA,B,C及びDは第1図に示
された回路点の記号に相応する。
第2図Aは、増幅器3の出力側における電圧経過を示
している。この電圧経過は、長さ又は持続時間T1を有す
る信号S1に相応する。第2図Bは、コンデンサ8の充電
及び放電過程を示している。持続時間T1の間、コンデン
サは一定の電流によつて充電され、かつ充電過程に直接
続く放電過程は電流シンク5を介して行われる。放電速
度は、ポテンシヨメータ7を用いた最適なコミユテーシ
ヨン過程に対して、第1図の回路点Eで固定的に設定さ
れている制御直流電圧によつて設定されている。充電時
間対放電時間の比は常に同じであることを読み取ること
ができる(この場合は2:3)。
零電圧比較器9の出力側における信号経過が第2図C
に示されている。充電の開始時において、零電圧比較器
は“ハイ”に切換わりかつ放電の終了時に、すなわち零
ボルトになつたとき、比較器は“ロー”に切換わる。比
較器9からのそれぞれの出力パルスの持続時間の終了時
はt2に等しい。
第2図Dは、コミユテーシヨンを開始しかつ放電を停
止するために放電過程の終了時においてトリガされるパ
ルス発生回路10の出力側におけるトリガパルスのタイミ
ングを示している。
第3図A乃至Dは、第2図に相応して第1図の回路点
A,B,C及びDにおける電圧経過を示しているが、ここで
は一定のモータ速度及びそれぞれ異なつた動作モードの
制御に対して示されている。コミユテーシヨン、すなわ
ちパルスDのトリガは、コンデンサ8の放電速度を変え
ることによつて変化し、その際コンデンサの放電速度を
用いて加速、減速又は回転の方向の変化のような変化す
る動作モードを設定することができる。
コンデンサ8の放電速度の変化は例えば、スイツチ23
を介して入力側Eに接続されているマイクロプロセツサ
11によつて行われる。
第3図Bには3つの変化例が図示されている。
第4図は、第1図に図示の回路をカスケード接続し
た、複数のコイルストランドのコミユテーシヨンに対す
る回路のブロツク線図である。ブロツク12,15及び18は
それぞれ、第1図の回路ブロツク4,5,6,8及び9を含ん
でいる。
センサ2は持続時間T1の信号S1を増幅器3を介してブ
ロツク12の入力側及び同時にインバータ14の入力側に供
給する。ブロツク12及びインバータ14の出力側はAND回
路13に接続されている。AND回路はパルス発生器10に信
号F1を供給して、信号F1のそれぞれのパルスの終了時に
コミユテーシヨンすべき第1のコイルストランドに対し
てトリガ信号D1を発生する。
T1の終了時に“ハイ”に切換えられた回路13の出力信
号F1は別のブロツク15の入力側と共にインバータ17の入
力側に達し、かつその出力側は、別のAND回路16に接続
されており、このANDを用いて第2のコイルストランド
をコミユテーシヨンするトリガプルスD2が発生回路19の
応答によつてトリガされる。
ブロツク15におけるコンデンサが零ボルトレベルに達
したとき、“ハイ”に切換わつたAND回路16の出力信号F
2はそれから、別のブロツク18及び別のインバータ20に
供給されて、AND回路21及びパルス発生回路22によつて
発生されるパルスD3を用いて第3のコイルストランドの
コミユテーシヨンのために用いられる。
回路19及び22はそれぞれ、回路10と同一である。
3つのコイルストランドのコミユテーシヨンが第4図
に図示されているが、多数のコイルストランドに整合す
るために付加回路ユニツトを設けることができる。ブロ
ツク12,15及び18に対する個別動作点、すなわちブロツ
ク入力側E12,E15及びE18における制御電圧は、個別コイ
ルストランドに対してコミユテーシヨンパルスの連続シ
ーケンスが保証されるように設定されなければならな
い。
第4図のブロツク線図に付加的に、生じる電圧経過が
関連付けられた記号で第5図に図示されている。
ここまで有利な実施例について1例を挙げて説明して
きたにすぎず、本発明の範囲内を逸脱することなく改良
及び変形が可能であることは勿論のことである。
次に本発明の実施態様を列挙する。
1. 第2の持続時間と第1の持続時間との間の比例関係
をコミユテーシヨンの最適な開始に対して調整する請求
項1記載の直流モータのコイルストランドのコミユテー
シヨン制御方法。
2. モータの動作中、第2の持続時間と第1の持続時間
との間の比例関係を、種々の動作状態に相応して変化す
る請求項1記載の直流モータのコイルストランドのコミ
ユテーシヨン制御方法。
3. 第2の持続時間と第1の持続時間との間の比例関係
の値をマイクロプロセツサを用いて制御する前記2項記
載の直流モータのコイルストランドのコミユテーシヨン
制御方法。
4. それぞれ、第1の持続時間に比例する持続時間を有
する付加信号を縦続的に付加することによつて、制御信
号持続時間の終了時から始まつて別のコイルストランド
のコミユテーシヨンの開始を制御する請求項1記載の直
流モータのコイルストランドのコミユテーシヨン制御方
法。
5. 付加信号の持続時間をマイクロプロセツサによつて
制御する請求項4記載の直流モータのコイルストランド
のコミユテーシヨン制御方法。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の1つのコイルストランドのコミユテ
ーシヨン時点を制御するための回路のブロツク線図であ
り、第2図は、第1図の種種の回路点に生じる電圧経過
を種々のモータ速度において示す電圧波形図であり、第
3図は、モータ速度を一定とした場合の種々のコミユテ
ーシヨン開始時点に対する電圧経過を第2図に相応した
仕方において示す電圧波形図であり、第4図は、第1図
に図示の回路をカスケード接続することによつて複数の
コイルストランドをコミユテーシヨンするための回路の
ブロツク線図であり、第5図は、第4図の回路の選択さ
れた回路点における信号経過を示す波形図である。 1……回転マーク部、2……センサ、4……電流源、5
……電流シンク、8……コンデンサ、9……零電圧比較
器、10……パルス発生器、11……マイクロプロセツサ、
23……スイツチ

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】モータ軸に取り付けられている回転マーク
    部(1)と協働する1つの定置のセンサ(2)を用いて
    直流モータのコイルストランドのコミュテーションを制
    御する方法であって、モータ回転子の回転速度に関連付
    けられた第1の持続時間T1を有する1つのセンサ信号S1
    が回転子が各回転において発生される制御方法におい
    て、 上記第1の持続時間T1と第2の持続時間T2=K×T1との
    和に等しい持続時間を有する制御信号を発生し、ただし
    Kは選択された比例係数であり、かつ上記制御信号の持
    続時間の終了時(t2)に上記コイルストランドの最初の
    1つのコミュテーションを開始させ、かつ別のコイルス
    トランドのコミュテーションを前記コイルストランドの
    数および前記第1のコイルストランドに対する該別のコ
    イルストランドの位置に関した遅延を以て開始させるこ
    とを特徴とする直流モータのコイルストランドのコミュ
    テーション制御方法。
  2. 【請求項2】モータ軸に取り付けられている回転マーク
    部(1)と協働する1つの定置のセンサ(2)を用いて
    直流モータのコイルストランドのコミュテーションを制
    御するための装置であって、モータ回転子の回転速度に
    関連付けられた第1の持続時間T1を有する1つのセンサ
    信号(S1)が回転子の各回転において発生される形式の
    装置において、 前記第1の持続時間T1と該第1の持続時間T1に比例する
    第2の持続時間T2との和に等しい持続時間を有している
    制御信号を発生するための、前記センサに接続されてい
    る制御信号発生手段と、 前記制御信号の持続時間の終了時(t2)に前記コイルス
    トランドの第1のストランドのコミュテーションを開始
    させかつ別のコイルストランドのコミュテーションを前
    記コイルストランドの数および前記第1のコイルストラ
    ンドに対する該別のコイルストランドの位置に関した遅
    延を以て開始させるコミュテーション開始手段と を有している ことを特徴とする直流モータのコイルストランドのコミ
    ュテーション装置。
JP63178283A 1987-07-28 1988-07-19 直流モータのコイルストランドのコミュテーション制御方法および装置 Expired - Lifetime JP2771179B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19873724895 DE3724895A1 (de) 1987-07-28 1987-07-28 Verfahren zur steuerung der kommutierung von spulen eines gleichstrommotors
DE3724895.2 1987-07-28

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Publication Number Publication Date
JPS6443091A JPS6443091A (en) 1989-02-15
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US (1) US4882523A (ja)
EP (1) EP0301366B1 (ja)
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KR (1) KR0138780B1 (ja)
AT (1) ATE83878T1 (ja)
DE (2) DE3724895A1 (ja)
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