JPH01176367A - フロツピーデイスクドライブ装置 - Google Patents

フロツピーデイスクドライブ装置

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Publication number
JPH01176367A
JPH01176367A JP33527287A JP33527287A JPH01176367A JP H01176367 A JPH01176367 A JP H01176367A JP 33527287 A JP33527287 A JP 33527287A JP 33527287 A JP33527287 A JP 33527287A JP H01176367 A JPH01176367 A JP H01176367A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
revolution
rotation
stepping motor
phase
detected
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP33527287A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Tamura
豊 田村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Electric Co Ltd
Priority to JP33527287A priority Critical patent/JPH01176367A/ja
Publication of JPH01176367A publication Critical patent/JPH01176367A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、フロッピーディスクドライブ装置に関するも
のである。
従来の技術 一般に、この種のフロッピーディスクドライブ装置にお
けるディスク駆動モータは、第7図に示すようにフロッ
ピーディスク1を駆動するのにDCサーボモータ2を採
用している。このDCサーボモータ2は、駆動回路3に
より駆動されるものであるが、その駆動制御はFGパタ
ーンのFC信号を電流制御回路4に入力し、この電流制
御回路4により前記駆動回路3を制御している。すなわ
ち、FG倍信号フィードバックして回転数制御ICを介
して電流や電圧を変化させて速度制御(電流制御、電圧
制御)しているものである。
このような構成による場合に、DCサーボモータのフィ
ードバック制御回路は、モータ回転数制御IC、ホール
IC等を用いるものであり、かなり複雑で部品点数が多
く、コストの高いものである。また、DCサーボモータ
を使った場合の回転数は、一般に30 Orpm±1%
であり、回転数変動が大きい。
このような問題を解決するために、本出願人により第3
図乃至第6図に示した如き構成のものが特許出願されて
いる。つぎに、その−例を説明する。まず、フロッピー
ディスク5を駆動するのに、ステッピングモータ6が用
いられている。そして、このステッピングモータ6又は
前記フロッピーディスク5に回転数検出手段としてのイ
ンデックス7が設けられ、このインデックス7はワンチ
ップマイコン8に接続されている。このワンチップマイ
コン8には、発振器9が接続されている。また、前記ワ
ンチップマイコン8に駆動回路10が接続され、この駆
動回路10が前記ステッピングモータ6に接続されてい
る。
このような構成において、一般にフロッピーディスクド
ライブ装置のディスク回転モータの回転数は300 p
pmであり、フロッピーディスク5の1回転に要する時
間は200m5である。ステッピングモータ6は、ステ
ータ巻線に直流電流を流し、電流を流す巻線を順次切り
換えることにより定められた角度(ステッパー角)ずつ
回転する。
しかして、ワンチップマイコン8は、ROM、RAMを
内蔵しており、そのROMにディスク駆動用のプログラ
ムが内蔵されている。そのプログラムを第4図に基づい
て説明する。まず、ステッピングモータ6の起動時には
、大きなトルクを必要とするので、出力パルス幅を最初
は大きくし、順次小さくなるように出力ポートに出力す
るスローアップ手段によるスローアップ動作がなされる
そして、一定時間のスローアップ動作が行なわれた後に
、定速回転パルスが出力ポートに出力され、最初のイン
デックス信号が検出されるまで、その状態を継続し、最
初のインデックス信号が検出された後は、定速回転パル
ス幅の時間になった時に、パルスカウンタをリセットす
る。そして、定速状態でパルスカウンタのインクリメン
トを行ない、カウント数が1回転のカウント値になると
、定速回転状態のまま、次のインデックス信号が検出さ
れたか否かをチエツクする。この時に、次のインデック
ス信号を検出していれば、定速回転が正常に行なわれて
いることになる。
しかるに、この状態で次のインデックス信号が検出され
ていなければ、ステッピングモータ6が脱調しているこ
とである。この時には、規定パルス数よりオーバー分の
カウンタをインクリメントする。そして、次のインデッ
クス信号を検出した時に、復調手段によりオーバー分の
カウンタ値に対して最適パルス幅を設定し、最初のスロ
ーアップ動作を再び行なわせる。
このような速度制御の一例を第5図のタイミングチャー
トにより説明する。これは1.8°のステップ角の出力
パルスとインデックス信号とのタイミングを示している
ものである。すなわち、200パルスをカウント後、マ
イコンは第2回目のインデックス信号をセンスしてその
インデックス信号を検出すれば定速回転しているものと
判断し、検知できなければ、ステッピングモータ6が脱
調していると判断し、最適スローアップルーチンにジヤ
ングして定速回転に戻す。
なお、前述の手段によれば、ステッピングモータ6の1
回転に1度しかインデックス信号が来ないので、第4図
に示す構造を採用することが有効である。すなわち、ス
テッピングモータ6により駆動されるロータ11の側面
に等角度のn個の反射板12を設け、これをホトリフレ
クタ13により検出するものである。これにより、1回
転にn回のモータ回転状態の監視がなされるものである
そのため、短時間にモータ回転を定速回転に保つことが
できるものである。
理論的には、ステッピングモータ6は1パルス・1ステ
ツパー角であるから、0.9°ステツパー角の場合、1
回転に400励磁パルスであるから、回転数精度は、 (1/400) X 100%=0.25%となり、D
Cサーボモータに対して高精度のモータ回転数が得られ
る。
発明が解決しようとする問題点 前述の構成では、ステッピングモータの回転数が低下し
た時の回復手段として非常に有効なものであるが、実際
にはなんらかの原因によりステッピングモータの回転数
が進んでしまうこともあり、減速方向に制御しなければ
ならない場合もある。
問題点を解決するための手段 フロッピーディスクを駆動するステッピングモータと、
正常回転よりも高速回転であることを検出する第一の回
転数検出手段と、正常回転よりも低速回転であることを
検出する第二の回転数検出手段と、これらの回転数検出
手段からの出力に基づいて前記ステッピングモータをス
ローダウン又はスローアップする復調手段とより構成す
る。
作用 正常回転よりも高速回転であることを検出する第一の回
転数検出手段と、正常回転よりも低速回転であることを
検出する第二の回転数検出手段とにより、ステッピング
モータの進み側の回転速度も遅れ側の回転速度も検出さ
れ、これにより、復調手段が動作するため、どのような
脱調に対しても速やかに定速回転に戻すことができるも
のである。
実施例 本発明の一実施例を第1図及び第2図に基づいて説明す
る。前述の第3図乃至第6図について説明した部分と同
一部分は同一符号を用い説明も省略する。まず、ステッ
ピングモータ6の起動時には、大きなトルクを必要とす
るので、出力パルス幅を最初は大きくし、順次小さくな
るように出力ポートに出力するスローアップ手段による
スローアップ動作がなされる。そして、一定時間のスロ
ーアップ動作が行なわれた後に、定速回転パルスが出力
ポートに出力され、最初のインデックス信号が検出され
るまで、その状態を継続する点は前述例と同様である。
そこで、最初のインデックス信号が検出された時には、
各相のレベルを検出し、それを記憶する。
第2図においては、各相のレベルがφAはLレベル、φ
AはHレベル、φBはHレベル、φBはLレベルである
。そして、定速回転のパルス幅の時間になった時に、定
速回転パルスを出力ポートに出力し、「次のインデック
ス信号の検出」 「定速回転のパルス幅の時間になった
かどうか」のチエツクを行なう。
しかして、次のインデックス信号を検出した時に、各相
のレベル検出を行なう。この時に検出した各相のレベル
が、最初のインデックス信号のあった時に検出した各相
のレベルと同一であるときには、回転数検出手段により
正常回転であると認定されるが、その相が異なる場合に
は、最初の各相のレベルに対して前の相のレベルである
か否かがチエツクされる。
いま、前の相のレベルであるとすれば、ステツピングモ
ータは進んでいる、すなわち、回転数が早いので、復調
手段によりスローダウンパルスが出力され、その回転数
は低下する。逆に前の相でないとステッピングモータは
遅れていると判断され、復調手段によりスローアップパ
ルスが出力され、その回転数は増加する。
たとえば、最初のインデックス信号検出時の各相のレベ
ルが、第2図において「O」であるとした時に、前の相
のレベルはr口」の位置の相である。そのため、「O」
の相が検出されれば、正常回転であり、「口」の相が検
出されれば進み過ぎていることであり、「Δ」又は「×
」の相が検出されれば、遅れ過ぎていることになる。
発明の効果 本発明は上述のように、フロッピーディスクを駆動する
ステッピングモータと、正常回転よりも高速回転である
ことを検出する第一の回転数検出手段と、正常回転より
も低速回転であることを検出する第二の回転数検出手段
と、これらの回転数検出手段からの出力に基づいて前記
ステッピングモータをスローダウン又はスローアップす
る復調手段とより構成したので、正常回転よりも高速回
転であることを検出する第一の回転数検出手段と、正常
回転よりも低速回転であることを検出する第二の回転数
検出手段とにより、ステッピングモータの進み側の回転
速度も遅れ側の回転速度も検出され、これにより、復調
手段が動作するため、どのような脱調に対しても速やか
に定速回転に戻すことができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すフローチャート、第2
図はそのタイミングチャート、第3図は本発明の基礎と
なる一例を示すブロック図、第4図はそのフローチャー
ト、第5図はタイミングチャート、第6図は変形例を示
す斜視図、第7図は従来の一例を示すブロック図である
。 5・・・フロッピーディスク、6・・・ステップモータ
出 願 人   東京電気株式会社 、¥)、3 図 第 5 図 N6 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、フロッピーディスクを駆動するステッピングモータ
    と、正常回転よりも高速回転であることを検出する第一
    の回転数検出手段と、正常回転よりも低速回転であるこ
    とを検出する第二の回転数検出手段と、これらの回転数
    検出手段からの出力に基づいて前記ステッピングモータ
    をスローダウン又はスローアツプする復調手段とよりな
    ることを特徴とするフロッピーディスクドライブ装置。 2、回転数検出手段は最初のインデックス信号検出時に
    各相のレベル検出をして記憶し、その後のインデックス
    信号検出毎に各相レベルを検出して記憶された最初のイ
    ンデックス信号の各相レベルと比較することにより回転
    数を検出するようにしたことを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載のフロッピーディスクドライブ装置。 3、回転数検出手段はインデックス信号検出時に各相の
    レベル検出をして記憶し、その後のインデックス信号検
    出毎に各相レベルを検出して記憶された前回のインデッ
    クス信号の各相レベルと比較することにより回転数を検
    出するようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載のフロッピーディスクドライブ装置。
JP33527287A 1987-12-29 1987-12-29 フロツピーデイスクドライブ装置 Pending JPH01176367A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33527287A JPH01176367A (ja) 1987-12-29 1987-12-29 フロツピーデイスクドライブ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33527287A JPH01176367A (ja) 1987-12-29 1987-12-29 フロツピーデイスクドライブ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01176367A true JPH01176367A (ja) 1989-07-12

Family

ID=18286659

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33527287A Pending JPH01176367A (ja) 1987-12-29 1987-12-29 フロツピーデイスクドライブ装置

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JP (1) JPH01176367A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0806769A2 (en) * 1996-05-09 1997-11-12 Minebea Co.,Ltd. Motor for use in information recording device
CN112438014A (zh) * 2018-07-20 2021-03-02 Lg伊诺特有限公司 马达

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