JPS6356721A - 大画面液晶表示システム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は大画面液晶表示装置にデジタイザからの入力
デーメヲ表示する表示システムに関するものである。

〔従来の技術〕

従来大画面液晶表示装置にその画面表示内容を制ｒｊＡ
ＪＴる計算機装置で処理したデータを云達し表示する＠
会、計算機装置のランダムアクセスメモリに一担全デー
タを格納した後に、大画面液晶表示装置の表示部の各画
素ごと１こ１対１で対応して設けられたフレームメモリ
には表示内容に対応する全データを一括して転送する方
式を用いているため１画面データを入力してから表示す
るまでに大画面液晶表示装置の種々の画面サイズに比例
した計算機装置における処理時間が必要となっていた。

第３図は従来の大画面液晶表示システムの構成を示すも
ので、大画面表示装置とその制御を行なう計算機装置と
に分かれ１図において、（１）は種々のデータやオペレ
ーティングシステムなどヲ表示す６ｆイスプレイ（、（
！ＲＴ〕、（２）はこのディスプレイ（１）を制（財）
する装置、（３１は図形２文字等の手書きデータを入力
するためのデジタイザ、（４）はこのディジタイザ（３
）を制御Ｔる装置、（５：は通信制御およびデータ処理
プログラムを起動するための初期入力を行なうキーボー
ド、（６）はキーボード（５）歪制御する装置、（７）
は上記通信制御およびデータ処理プログラムを保存して
おくためのフロッピーディスク、（８）はフロッピーデ
ィスク（７）を制御する装置。

（９）はこの計算後装置全体をコントロールする中央制
御装置、αＧはこの計算截装置を起動するプログラムが
格納されたリードオンリーメモリ、αυは７０ツビーデ
イスク（７）に収納されている通信制御およびデータ処
理のオペレーティングシステムを一担格納するランダム
アクセスメモリ、α３は計算機装置と大画面表示装置と
の間の通信を制御するための制御部である。また、上述
の各装置間のデータのやりとりや制御信号は内部バスを
介して行なわれている。また、αｊは液晶等の大画面表
示装置の各画素と１対１に対応して設けＳ　４“Ｌ′ｒ
−フレームメモリであり、　（１４１はフレームメモリ
ａ３により表示を行なう大画面液晶表示装置である。

また、第２図は従来の大画面表示装置においてデジタイ
ザから入力されたデータが表示される流れを示すフロー
チャートである。図において、ステップ霞にこのシステ
ム全体を初期にリセットし。

初期状態にするための初期設定プログラムである。

ステップ収ｅは次に示すステップα７）、１１１１のプ
ログラムのうち、どのプログラムを選択するかを決める
該当処理フロー抽出ジャンププログラムである。

ステップａηに計算機装置のランダムアクセスに格納さ
れているデジタイザ（３）から入力さｎたデータをフレ
ームメモリ（１３へ転送するプログラム、ステップ（Ｉ
Ｂはデジタイザ制御部（４）から入力された図形等の入
力データを変換したＸＹ座標データを元にフレームメモ
リαｊへ転送する画像データを作成するプログラム、ス
テップα９は、上記各処理が終了したのちこのプログラ
ムを停止させるプログラムである。

矢に第２図のフローチャートで示す従来の大画面液晶表
示システムの動作について説明する。このシステムで（
ズ計算機装置および表示装置を起動後、ステップ（Ｉ９
で示すように初期設定を行なった後、ステップ（ＩＱに
おいてステップ（Ｉｇのデータ入力処理を選択する。こ
のステップＵのデータ入力処理ルーチンではデジタイザ
（３）から入力されデジタイザ制御部（４１で変換さｎ
たＸＹ座標データによい画像データを作成して内部パス
を経由しランダムアクセスメモリａυに格納する。ＸＹ
ｉ標データによる画像データの作成処理が終了すると、
再びステップｔｔＳの機能選択プログラムに戻り次にス
テップへＤのデータ転送処理ルーチンヘジャンプする。

ステツブシ（イ）のデータ転送処理ルーチンではランダ
ムアクセスメモリ（ＩＢに格納されているデジタイザ（
３１から入力された画像データのうち１画面の大きさに
合わせたフレームメモ！Ｊ（１３のサイズに対応するデ
ータのみを一括してフレームメモリ（１１へ転送する。

ステップα乃でのフレームメモリαりへの転送処理プロ
グラムの処理が終了した後は、再びステップ（１ｅの機
能選択プログラムへ戻る。ここでさらに別の入力データ
がデジタイザ（３）から入力され。

次の両回表示としてフレームメモリａ３へ転送Ｔる画像
データを作成する場合には再びステップσａの処理を行
ない処理を終了する場合はステップ住９を選択し、処理
を終了する。

〔発明が解決しようとする問題点〕

以上説明した従来の大画面液晶表示システムにおいて用
いられている入力データ処理プログラムではデータ入力
処理プログラム（１暮とデータ転送処理プログラムα！
ｌがそれぞれ独立して機能するため手書きでデジタイザ
（３）から入力した文字情報が図形などは一担全てラン
ダムアクセスメモリに収納後フレームメモリに送るため
、即時に大画面表示装置ｔ１４１に表示することは不可
能であるという問題点があった。

この発明（ば、上記のような欠点を解消するためＩこな
さｎたもので１手書きでデジタイザ（３１力）ら入力し
た文字情報や図形などを、即時に大画面表示装置（至）
に表示する大画面液晶表示システムを得ることを目的と
する。

〔問題点￥解決するための手段〕

この発明に係る大画面液晶表示システムは、デジタイザ
（３）からの入力があればその変換されたＸ−Ｙ座標値
に対して予め割合てられた処理内容を実行し、大画面表
示装置の表示画面にデジタイザから入力する点と対応す
る点をリアルタイムで表示するものである。

〔作用〕

この発明Ｉこおいては、デジタイザ（３）から入力され
た入力データは、ランダムアクセスメモリαυへ格納さ
れた後、遅滞魚＜フレームメモリ０へ転送さｎ、大画面
液晶表示装置Ｕ（に画像データとして表示される。

〔発明の実施例〕

第１図はこの発明の一実施例による大画面表示システム
に用いられているデータ処理プログラムを示すフローチ
ャートである。

図において、ステップ囚はこのシステム全体を初期にリ
セットし、初期状態にするための初期設定プログラムで
ある。ステップＱｌ）はデジタイザ（３）からデータを
入力することｆｔｈ定したプログラム。

ステップのにデジタイザ（３）から入力したデータより
ＸＹＹ標データを取出すプログラムである。ステップの
は次に述べるステップ＠〜＠のプログラムのうち、どの
プログラム７ｉｌ−選択するかを決める処理フロー抽出
プログラムである。ステップＣＭ）ｉ！デジタイザ（３
）から入力したデータをデジタイザ制御部で変換したＸ
ＹＹ標データにより指定された箇所のランダムアクセス
メモリＩにおいてその該当部分のデータを初期状態にし
た後フレームメモリα３へ転送するプログラム、ステッ
プ（至）１１ランダムアクセスメモリσυに格納されて
いる画像データを全て初期状態にした後−括してフレー
ムメモリαＪへ転送するプログラム、ステップ（至）は
ランダムアクセスメモリαυに格納されている画像デー
タを一括してフレームメモリｔｉりへ転送するプログラ
ム。

ステップ＠にデジタイザ（３）より入力されデジタイザ
制御部（４）で変法された１つのＸＹＹ標データより変
換して作成したデータをランダムアクセスメモリ０υに
格納した後、その格納された１つの画像データをフレー
ムメモリＱ３１へ転送するプログラム。

ステップ３は上述の処理ヲ終了するためのプログラムで
ある。

欠１ここの発明の一笑施例による大画面液晶表示システ
ムによる画面表示動作を以下に説明する。

このシステムで大画面液晶表示装置に一４データを表示
するには、ステップ■で示すように初期設定を行なった
後、ステップ３υで示すようにデジタイザ（３）力）ら
のデータ入力をは視する。デジタイザ（３）刀）らデー
タが入力さｎた場付には、デジタイザ制師部（４）より
ＸＹ座標を１工出し、ステップのにより決定さｎたＸＹ
座像とジャンプすべき該描地理ルーチンとを参照し、こ
のＸＹ座標がステップ（至）の処理に対応するときには
表示部分消去に関するステップ＠の処理を行ない終了後
再びステップ（２Ｉ）に戻りデジタイザ（３）からのデ
ータ入力の監視を行なう。

このＸＹ座標がステップ（ホ）の処理内容に対応すると
きには２表示部体消去に関するステップ（至）の処理を
行ない終了後再びステップＣＤに戻りデジタイザ（３１
からのデータ入力の監視ヲ行なう。

上述のＸＹ座標がステップ（イ）の処理に対応するとき
には、全データ転送に関するステップ（１）の処理を付
ない、終了後再びステップＱυに艮りデジタイザ（３）
からのデータ入力の監視を行なう。

上述のＸＹ座座標カスステップ財）の処理内容ｌこ対応
するとき！’！、１データ転送に関するステップ（５）
の処理を行ない、再びステップＣ）］）に戻りデジタイ
ザ（３）からのデータ入力の監視を行なう。

上述のＸＹ厘悔がステップ（２）の処理に対応するとき
には、処理の終了に関するステップ（ハ）の処理を行な
う。

ここでステップ（２３０）該轟処理フロー抽出ジャンプ
プログラムにより抽出されるステップ（２）〜＠丈での
プログラムＧ′！、全てステップＱ９のデータ入力後に
直ちに実行されるため即時に画面表示が変更される。特
にステップ匈の１データ転送プログラムが大行された場
曾、デジタイザ（３）からデータを入力汝直ちにフレー
ムメモリαタヘ画像データが転送されるため、連続して
入力したデータが間断無く大画面表示装置α４に表示さ
れる。

〔発明の効果〕

以上のように、この発明によればデジタイザ（３）力）
ら入力したＸＹ座標データにより作成される画法データ
を直ちに大画面液晶表示装置α４のフレームメモリに送
り大画面に表示できるため、黒板にチョークで文字や図
形を書くのと同様に、離れた場所からでも大画面液晶表
示装置α４に手書きの情報を表示することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の一夾施例１こよる大画面表示システ
ムを用いた大画面液晶表示装置の動作を説明するフロー
チャート、第２図は従来の大画面表示システムを用いた
大画面液晶表示装置の動作を説明するフローチャート、
第３図はこの発明及び従来の大画面欺晶表示システムを
備えた表示装置の構成図である。 図において（３）はデジタイザ、（４）はデジメイザ制
御部、（１３はフレームメモリ、Ｉは犬画面准晶表示装
置、　ａｆＪはデータ入力プログラム、＠（ユＸ　−Ｙ
座樵検出プログラム、Ｃ７３は処理フロー抽出プログラ
ムである。

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）表示画面の各画素に対応するビツトマツプ方式の
   フレームメモリを有する大画面液晶表示装置と、この大
   画面液晶表示装置へ表示するための手書きの文字や図形
   を入力するデジタイザと、このデジタイザから出力され
   るＸＹ座標に変換されたデータを処理するオペレーテイ
   ングシステムを用いた計算機装置とを設けた大画面液晶
   表示システムにおいて、このオペレーテイングシステム
   はデジタイザから入力があれば、その変換されたＸ−Ｙ
   座標値に対して予め割合てられた処理内容を実行し、大
   画面表示装置の表示画面にデジタイザから入力する点と
   対応する点をリアルタイムで表示することを特徴とする
   大画面液晶表示システム。
2. （２）計算機装置は、通信制御プログラム及びデジタイ
   ザからの入力データ処理プログラムを格納したフロツピ
   ーデイスクシートと、上記フロツピーデイスクシートと
   データの入出力を行なうフロツピーデイスクドライブ装
   置と、出力された入力データ処理プログラム及び通信制
   御プログラムを格納するランダムアクセスメモリと、中
   央制御装置とを備えていることを特徴とする特許請求の
   範囲第１項記載の大画面液晶表示システム。