JPH06202796A - 情報記憶方法 - Google Patents

情報記憶方法

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JPH06202796A
JPH06202796A JP5254416A JP25441693A JPH06202796A JP H06202796 A JPH06202796 A JP H06202796A JP 5254416 A JP5254416 A JP 5254416A JP 25441693 A JP25441693 A JP 25441693A JP H06202796 A JPH06202796 A JP H06202796A
Authority
JP
Japan
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information
input
displayed
cpu
inputted
Prior art date
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Pending
Application number
JP5254416A
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English (en)
Inventor
Katsuhiko Sakaguchi
克彦 阪口
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP5254416A priority Critical patent/JPH06202796A/ja
Publication of JPH06202796A publication Critical patent/JPH06202796A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 情報入力操作を簡素化する。 【構成】 表示手段300に表示されている第1の記憶
手段100の情報の第2の記憶手段200への記憶先
を、入力手段400から入力したパターンの形状により
指定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は表示装置の表示画面に表
示されている情報の中の指定された情報をメモリに記憶
する情報記憶方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、表示装置の表示画面に表示され
ている情報、例えば、画像情報や文字情報を範囲(位
置)指定し、範囲指定された情報を表示画面から消去し
たり、表示画面上で合成する情報処理を行う装置が知ら
れている。従来、この種の装置における情報の範囲指定
を行う入力手段としてはカーソルキーやマウスが用いら
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来この種の
装置では、ポインティング装置により範囲指定された情
報を任意の情報形態で記憶することはできず、そのた
め、画像情報入力時に所望の情報形態で入力するか、あ
るいは必要な時に所望の情報形態で入力しなおさなけれ
ばならず、操作者にとっては入力操作が煩雑であるとい
う問題点があった。
【0004】そこで、本発明の目的は、このような問題
点を解決し、ポインティング装置により指示される表示
画面情報を任意の情報形態で記憶することができる情報
記憶方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、請求項1の発明は、表示手段に表示する画像
情報を記憶する第1の記憶手段と、複数形態の情報を記
憶し得る第2の記憶手段とを有し、前記表示手段に表示
されている画像情報から記憶を指示する画像情報を特定
するためのパターン情報を入力し、前記入力されたパタ
ーン情報の形状および前記表示手段における位置を認識
し、前記認識された位置に表示されている画像情報を、
前記第1の記憶手段から特定し、前記認識されたパター
ン情報の形状により特定される情報形態を判断し、前記
特定された第1の記憶手段に記憶されている画像情報
を、前記決定された情報形態で前記第2の記憶手段に記
憶するよう制御することを特徴とする。
【0006】請求項2の発明は、前記情報の形態は、文
字コードあるいは画素情報であることを特徴とする。
【0007】
【作用】本発明では、すでに入力され、表示されている
第1記憶手段の情報に関して所定のパターンを入力する
ことにより、新たに第2記憶手段に記憶する情報の特定
と、記憶する情報の形態を指定する。
【0008】
【実施例】以下、実施例に基づいて、本発明を詳細に説
明する。
【0009】図1は本発明実施例の構成の一例を示す。
【0010】図1において、100 は第1の記憶手段、20
0 は第2の記憶手段である。300 は第1の記憶手段100
に記憶された情報を記憶する表示手段である。
【0011】400 は図形パターンを入力する入力手段で
ある。
【0012】500 は入力手段400 により入力された図形
パターン座標から定まる図形の形状および領域を認識す
る図形認識手段である。図形認識手段400 により認識さ
れた領域の表示情報は認識図形に応じて第2記憶手段20
0 メモリ領域へ記憶される。
【0013】図2は図1に示す構成の一例をより具体的
に示す。
【0014】図2において、1は情報を記憶する第2の
記憶手段としてのランダムアクセスメモリ(RAM) であ
る。
【0015】RAM1には文字情報をドットの形態で表すフ
ォント情報を記憶するフォント情報領域Hと、文字情報
を数値情報の形態で表したコード情報領域1-2 とその他
情報を記憶する領域1-3 が設けられている。
【0016】2は一般の情報処理を行う中央演算処理装
置(CPU) である。CPU2は図形認識手段としての機能を果
たす。
【0017】2-1 は、図3および図4に示す制御手順を
格納したリードオンリメモリ(ROM)である。
【0018】2-2 はCPU2の入出力情報を一時記憶するバ
ッファである。
【0019】3は文字情報を入力するキーボードであ
る。
【0020】4は例えば 256×128 ドットの液晶表示器
(LCD) であり、LCD4には表示を行う画像情報を記憶する
第1の記憶手段としてのビデオRAM(VRAM)4-1が設けられ
ている。
【0021】5は入力手段として 256×128 ドットの位
置情報を入力可能な透明タブレットである。透明タブレ
ット5はLCD4の表示を阻害しないように、表示画面に各
ドットがLCD4の表示ドットと対応するように設けられて
いる。
【0022】キーボード3から入力された文字情報はCP
U2によりRAM1の記憶領域1-3 に記憶される。さらに、入
力された文字情報はCPU2によりドット形態の画像情報
(フォント情報)変換され、VRAM4-1 に送られる。VRAM
4-1 に記憶された情報がLCD4の表示画面に表示される。
【0023】なお、CPU2は入力情報のみならず記憶領域
1-3 に記憶された情報をLCD4に表示するように入出力制
御を行う。LCD4に文字情報が表示されているときに、透
明タブレット5から位置情報の入力が行なわれると、CP
U2は図4および図5の制御手順を実行する。
【0024】図4の制御手順において、CPU2はタブレッ
ト5から入力された位置情報から入力位置情報の図形判
定を行う(ステップS1) 。
【0025】本例において入力位置情報が円形を形成す
るときはメモリ領域1-1,四形形状のときはメモリ領域1-
2 を指定するものとする。なお、図形認識はベクトル認
識法など、既によく知られている制御プログラムを用い
ればよい。
【0026】次にステップS1の図形認識処理の結果、透
明タブレット5から入力された位置情報が例えば円形の
図形を形成するときは、この円形の中に囲まれたLCD4の
表示情報を記憶するために、CPU2はフォント情報記憶領
域1-1 の先頭アドレスADR1をレジスタIXに格納する(ス
テップS2〜S3) 。
【0027】入力された位置情報が四角形状をなすとCP
U2が判断したときは、CPU2はコード情報記憶領域1-2 の
先頭アドレスADR2を処理レジスタIXに格納する(ステッ
プS4〜S5) 。
【0028】次に、入力された図形で囲まれる表示情報
をCPU2のバッファ2-2 へ取り込む。このとき、表示情報
をフォント情報の形態で取り出すときは、LCD4のVRAM4-
1 から入力図形の中に含まれるドット情報をCPU2により
抽出し、当該抽出したドット情報を、フォント情報記憶
領域1-1 のレジスタIXの指示するアドレスへ記憶する
(ステップS7) 。
【0029】同様に文字情報をコード情報の形態で取り
出すときは、入力された記憶領域1-3 に記憶されている
文字コード情報の中からCPU2が四角の図形の中に含まれ
る文字情報のみを抽出する。そして、CPU2がこの抽出し
た文字情報をレジスタIXの指示するコード情報記憶領域
1-2 のアドレスに記憶する。
【0030】以後、CPU2はこれらの記憶領域1-1,1-2 に
記憶された文字情報や画像情報により画像の合成,文書
編集等の情報処理を行う。
【0031】本実施例においては、透明タブレット5か
ら、四角図形および円形図形を入力する例と示したが、
図形としてはその他、三角,平行四辺形,かぎかっこ,
えんかっこ等種々の図形パターンを予め定め、入力され
た図形パターンに応じて記憶領域を選択したり、更には
表示画像挿入、削除などの指示や表示画面上での図形で
囲まれた領域にメモリから情報を読み出すことも容易に
可能である。
【0032】なお、透明タブレットから図形情報だけで
なく文字情報などの入力を行いたいときは、アルファベ
ット文字の“0”と円形図形を区別するために、円形図
形の中に点を打つなど予め区別をするためのパターンを
定めればよい。
【0033】なお、使用者の所望する記憶エリアの指定
は、入力図形に囲まれた範囲に限ることはない。例え
ば、単語単位の情報記憶のときは三角、文単位の情報の
記憶のときは四角というように文の長さに対応して図形
形状を定め、図形の中心位置で該当する単語,文,など
をメモリに記憶するよう指示入力することも可能であ
る。この場合は図3に示したステップS6の処理は入力図
形の中心が指示する単語を含む入力図形か指示する領域
の単語情報をバッファ2-2 に格納することになる。
【0034】次に、透明タブレット5からRAM1に記憶す
る情報の範囲指定をする際に、使用者が所望のデータを
指定できたか否かを確認することについて説明する。
【0035】図4はデータ指定の確認のための制御手順
の一例を示す。
【0036】この制御手順は、図3に示す制御手順にお
けるステップS6とステップS7の処理の間において実行す
ればよい。
【0037】図4において、透明タブレット5から図形
が入力されると、CPU6は図形内に含まれる文字データの
位置反転を行う。この白黒反転はVRAM4-1 に記憶されて
いる画像情報の中の図形に含まれる範囲の画像情報のビ
ットの値を反転すること、すなわち、“1”を“0”
に、“0”を“1”に書き換えることで実現できる(ス
テップS6-1) 。
【0038】次に、操作者が指示ペンで確認の入力をす
れば図1に示すステップS7へ戻り、範囲を修正する旨の
入力があればステップS1へ戻り、範囲指定をやりなおす
(ステップS6-2〜S6-3) 。なお、範囲指定が所望の範囲
となっていることを入力するには入力図形内のタブレッ
ト5上の任意の位置を指示ペンにより入力すればよい
し、範囲指定の再入力を行う場合は入力図形の外の位置
を指示ペンにより入力すればよい。
【0039】本実施例においては、表示器としてLCD を
用いた例について説明しているが陰極管を用いたCRT 表
示装置に本発明を適用できることは言うまでもない。
【0040】さらに、このCRT 表示装置が文字コード情
報をフォント情報に変換するキャラクタジェネレータを
有する場合は、CPU によるフォント情報変換を行う必要
はない。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
すでに入力され、表示されている情報を(第2)記憶手
段に新たに記憶する際にパターンを入力するだけで記憶
する情報の形態を指定することができるので、操作者は
容易にすばやく入力処理を行うことができるという効果
が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の構成の一例を示すブロック図で
ある。
【図2】本発明実施例の具体的な構成の一例を示すブロ
ック図である。
【図3】CPU2の制御手順を示すフローチャートである。
【図4】CPU2の制御手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 RAM 2 CPU 3 キーボード 4 LCD 5 透明タブレット 100 第1の記憶手段 200 第2の記憶手段 300 表示手段 400 入力手段 500 図形認識手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示手段に表示する画像情報を記憶する
    第1の記憶手段と、複数形態の情報を記憶し得る第2の
    記憶手段とを有し、 前記表示手段に表示されている画像情報から記憶を指示
    する画像情報を特定するためのパターン情報を入力し、 前記入力されたパターン情報の形状および前記表示手段
    における位置を認識し、 前記認識された位置に表示されている画像情報を、前記
    第1の記憶手段から特定し、 前記認識されたパターン情報の形状により特定される情
    報形態を判断し、 前記特定された第1の記憶手段に記憶されている画像情
    報を、前記決定された情報形態で前記第2の記憶手段に
    記憶するよう制御することを特徴とする情報記憶方法。
  2. 【請求項2】 前記情報の形態は、文字コードあるいは
    画素情報であることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    に記載の情報記憶方法。
JP5254416A 1993-09-01 1993-10-12 情報記憶方法 Pending JPH06202796A (ja)

Priority Applications (1)

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JP5254416A JPH06202796A (ja) 1993-09-01 1993-10-12 情報記憶方法

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JP5254416A JPH06202796A (ja) 1993-09-01 1993-10-12 情報記憶方法

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JP12397487A Division JP2663967B2 (ja) 1987-05-22 1987-05-22 情報記憶制御方法

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JPH06202796A true JPH06202796A (ja) 1994-07-22

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Family Applications (1)

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JP5254416A Pending JPH06202796A (ja) 1993-09-01 1993-10-12 情報記憶方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20210127601A (ko) 2020-04-14 2021-10-22 가부시키가이샤 시마노 낚시용 릴의 구동 기어

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS57155675A (en) * 1981-03-20 1982-09-25 Hitachi Ltd Input system of symbol command
JPS6029828A (ja) * 1983-07-28 1985-02-15 Fujitsu Ltd 筆画コマンド投入方式
JPS6075980A (ja) * 1983-10-03 1985-04-30 Hitachi Ltd 手書き入力情報処理装置

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