JPS6356148B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6356148B2 JPS6356148B2 JP7916782A JP7916782A JPS6356148B2 JP S6356148 B2 JPS6356148 B2 JP S6356148B2 JP 7916782 A JP7916782 A JP 7916782A JP 7916782 A JP7916782 A JP 7916782A JP S6356148 B2 JPS6356148 B2 JP S6356148B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- link
- main
- idler roller
- auxiliary
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 4
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H5/00—Feeding articles separated from piles; Feeding articles to machines
- B65H5/06—Feeding articles separated from piles; Feeding articles to machines by rollers or balls, e.g. between rollers
- B65H5/062—Feeding articles separated from piles; Feeding articles to machines by rollers or balls, e.g. between rollers between rollers or balls
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2601/00—Problem to be solved or advantage achieved
- B65H2601/10—Ensuring correct operation
- B65H2601/11—Clearing faulty handling, e.g. jams
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、電子写真複写機における用紙排出装
置に関するものである。
置に関するものである。
電子写真複写機において、現像、定着が終了し
た複写紙を排紙受けに排出する機構として、駆動
ローラと遊動ローラの対で構成されたもの、ある
いは遊動ローラと駆動ベルトで構成されたものが
ある。この様な機構では、遊動ローラを上段に配
置して、所定の押圧力で下段側駆動手段に当接せ
しめるのが普通である。ところが、遊動ローラの
レイアウトに当つては、排紙部に配設された排紙
確認用センサー、あるいは複写機本体カバー等の
制約があつて、最大の押圧力が得られるように、
遊動ローラと下段側駆動手段との位置関係を定め
ることが困難であつた。
た複写紙を排紙受けに排出する機構として、駆動
ローラと遊動ローラの対で構成されたもの、ある
いは遊動ローラと駆動ベルトで構成されたものが
ある。この様な機構では、遊動ローラを上段に配
置して、所定の押圧力で下段側駆動手段に当接せ
しめるのが普通である。ところが、遊動ローラの
レイアウトに当つては、排紙部に配設された排紙
確認用センサー、あるいは複写機本体カバー等の
制約があつて、最大の押圧力が得られるように、
遊動ローラと下段側駆動手段との位置関係を定め
ることが困難であつた。
前記の制約条件の下で、尚お且つ用紙搬送力を
大きくするためには、ローラの配設本数を増やせ
ば良い。ところで、複写紙の画像を修正すること
が可能な未定着複写紙が得られる電子写真複写機
では、現像終了後、複写紙の画像部に搬送手段を
接触させないようにしなければならず、そのた
め、排紙部においては、複写紙の画像部に対応す
る遊動ローラを揺動する機構が必要である。
大きくするためには、ローラの配設本数を増やせ
ば良い。ところで、複写紙の画像を修正すること
が可能な未定着複写紙が得られる電子写真複写機
では、現像終了後、複写紙の画像部に搬送手段を
接触させないようにしなければならず、そのた
め、排紙部においては、複写紙の画像部に対応す
る遊動ローラを揺動する機構が必要である。
この場合、前記のようにローラの配設本数を増
やすと、その揚動機構が複雑になるという問題が
生ずる。
やすと、その揚動機構が複雑になるという問題が
生ずる。
本発明は、斯かる事情の下に創案されたもので
あり、その目的とする処は、メイン遊動ローラを
担持する第一アームの揺動中心たる回動軸に補助
遊動ローラを担持する第二アームを掛止させ、メ
イン遊動ローラの上方への揺動に伴なつて補助遊
動ローラが持ち上げられるように構成し、補助遊
動ローラおよび第二アームの自重を利用して排紙
部における用紙搬送力を大ならしめ、かつ未定着
紙の搬送をも可能にしようとする点にある。
あり、その目的とする処は、メイン遊動ローラを
担持する第一アームの揺動中心たる回動軸に補助
遊動ローラを担持する第二アームを掛止させ、メ
イン遊動ローラの上方への揺動に伴なつて補助遊
動ローラが持ち上げられるように構成し、補助遊
動ローラおよび第二アームの自重を利用して排紙
部における用紙搬送力を大ならしめ、かつ未定着
紙の搬送をも可能にしようとする点にある。
以下、第１図、第２図に示した本発明の一実施
例について説明する。
例について説明する。
電子写真複写機の排紙部には、排出されるべき
用紙の幅方向に亘つて、駆動ローラ１によつて接
触駆動される搬送ベルト２が配設され、その上段
には、メインローラ軸１０に回転自在に枢支され
た複数のメイン遊動ローラ３、および複数の補助
遊動ローラ４が、搬送ベルト２に対して接離自在
に配置されている。
用紙の幅方向に亘つて、駆動ローラ１によつて接
触駆動される搬送ベルト２が配設され、その上段
には、メインローラ軸１０に回転自在に枢支され
た複数のメイン遊動ローラ３、および複数の補助
遊動ローラ４が、搬送ベルト２に対して接離自在
に配置されている。
しかして、メインローラ軸１０は、その両端部
において、回転軸８に相対回転不能に結合された
一対のメインローラ支持リンク９の先端部に枢着
され、同支持リンク９は、回動軸８を動作中心と
して、ソレノイド５の動作部片６により、リンク
７を介して傾動され得るようになされている。
において、回転軸８に相対回転不能に結合された
一対のメインローラ支持リンク９の先端部に枢着
され、同支持リンク９は、回動軸８を動作中心と
して、ソレノイド５の動作部片６により、リンク
７を介して傾動され得るようになされている。
また、各補助遊動ローラ４は、基端部において
回動軸８に係脱自在、かつ回転自在に掛止された
補助ローラ支持リンク１１の先端部に回転自在に
枢支されている。前記リンク１１は、基端側にＵ
字状の掛止部１１ａを有し、先端側が直角状に屈
曲１１ｂされている。同屈曲部１１ｂが形成され
ていることによつて、補助遊動ローラ４が搬送ベ
ルト２に当接されている状態では、リンク１１と
メインローラ軸１０とは接触しない。また、補助
遊動ローラ４は、駆動ローラ１の直上で搬送ベル
ト２と当接されるように構成されている。
回動軸８に係脱自在、かつ回転自在に掛止された
補助ローラ支持リンク１１の先端部に回転自在に
枢支されている。前記リンク１１は、基端側にＵ
字状の掛止部１１ａを有し、先端側が直角状に屈
曲１１ｂされている。同屈曲部１１ｂが形成され
ていることによつて、補助遊動ローラ４が搬送ベ
ルト２に当接されている状態では、リンク１１と
メインローラ軸１０とは接触しない。また、補助
遊動ローラ４は、駆動ローラ１の直上で搬送ベル
ト２と当接されるように構成されている。
なお、前記実施例において、搬送ベルト２をメ
イン遊動ローラ３に対応させて複数条配設した場
合には、補助遊動ローラ４をメイン遊動ローラ３
に隣接配置しなければならないが、搬送ベルト２
として、発出される用紙の幅方向に亘る一体物を
使用した場合には、各メイン遊動ローラ３の中間
位置に補助遊動ローラ４を配設することもでき
る。
イン遊動ローラ３に対応させて複数条配設した場
合には、補助遊動ローラ４をメイン遊動ローラ３
に隣接配置しなければならないが、搬送ベルト２
として、発出される用紙の幅方向に亘る一体物を
使用した場合には、各メイン遊動ローラ３の中間
位置に補助遊動ローラ４を配設することもでき
る。
また、メイン遊動ローラ３を排紙方向（第１図
において右方向）とは逆方向に若干後退させるこ
とによつて、補助遊動ローラ４と干渉しない一本
のローラにすることが可能である。
において右方向）とは逆方向に若干後退させるこ
とによつて、補助遊動ローラ４と干渉しない一本
のローラにすることが可能である。
前記構成において、ソレノイド５を非励磁にす
ると、第１図に示すようにメインローラ支持リン
ク９の先端側が下降して、メイン遊動ローラ３が
搬送ベルト２に当接され、同時に補助遊動ローラ
４も駆動ローラ１の直上位置において、搬送ベル
ト２と当接される。この時、各ローラ３，４に
は、ローラの自重、および各リンク９，１１の重
量が加わり、搬送ベルト２に対する大なる当接圧
が得られる。就中、補助遊動ローラ４の当接点で
は、搬送ベルト２が駆動ローラ１によつてバツク
アツプされているので、リンク１１およびローラ
４の自重による押圧分が分散されず、大きな接触
圧を得ることができる。
ると、第１図に示すようにメインローラ支持リン
ク９の先端側が下降して、メイン遊動ローラ３が
搬送ベルト２に当接され、同時に補助遊動ローラ
４も駆動ローラ１の直上位置において、搬送ベル
ト２と当接される。この時、各ローラ３，４に
は、ローラの自重、および各リンク９，１１の重
量が加わり、搬送ベルト２に対する大なる当接圧
が得られる。就中、補助遊動ローラ４の当接点で
は、搬送ベルト２が駆動ローラ１によつてバツク
アツプされているので、リンク１１およびローラ
４の自重による押圧分が分散されず、大きな接触
圧を得ることができる。
したがつて、排出紙は、下段側搬送ベルト２、
および上段側各ローラ３，４間で確実に把持、搬
出される。
および上段側各ローラ３，４間で確実に把持、搬
出される。
一方、未定着複写紙を搬送する場合には、ソレ
ノイド５を励磁して、メインローラ支持リンク９
を回動軸８を支点として揺動させ先端側を上方へ
変位せしめる。その結果、メイン遊動ローラ３と
搬送ベルト２との接触が断たれ、同時にメインロ
ーラ軸１０の上方移動に伴なつて補助ローラ支持
リンク１１の屈曲部１１ｂにメインローラ軸１０
が係合し、補助遊動ローラ４が持ち上げられる。
ノイド５を励磁して、メインローラ支持リンク９
を回動軸８を支点として揺動させ先端側を上方へ
変位せしめる。その結果、メイン遊動ローラ３と
搬送ベルト２との接触が断たれ、同時にメインロ
ーラ軸１０の上方移動に伴なつて補助ローラ支持
リンク１１の屈曲部１１ｂにメインローラ軸１０
が係合し、補助遊動ローラ４が持ち上げられる。
かくして、未定着複写紙は、搬送ベルト２上に
載置され、押圧力を受けずに搬出される。
載置され、押圧力を受けずに搬出される。
なお、補助ローラ支持リンク１１の掛止部１１
ａは、回動軸８に対して係脱自在であるため、用
紙サイズに応じて必要部のみに取付け、あるいは
取外しを簡単に行うことができ、また、搬送力の
調整を補助遊動ローラ４の付設数の選択によつて
行うことも極めて容易である。
ａは、回動軸８に対して係脱自在であるため、用
紙サイズに応じて必要部のみに取付け、あるいは
取外しを簡単に行うことができ、また、搬送力の
調整を補助遊動ローラ４の付設数の選択によつて
行うことも極めて容易である。
また、補助ローラ支持リング１１の形状をメイ
ンローラ支持リンク９の形状に適当に整合させる
ことにより、補助遊動ローラ４を配設しても付加
的なスペースを必要としない。
ンローラ支持リンク９の形状に適当に整合させる
ことにより、補助遊動ローラ４を配設しても付加
的なスペースを必要としない。
以上、実施例の説明から明らかなように、本発
明では、メイン遊動ローラを揺動自在に第一リン
クによつて支持させ、第一リンクの揺動中心たる
回動軸に掛止させた第二リンクの先端部に補助遊
動ローラを付設し、第一リンクの揺動により第二
リンクが揺動されるようになし、しかも各ローラ
はそれぞれの支持部材である第一、第二リンクの
重量およびローラの自重によつて、下段側の駆動
排紙手段に当接せしめられるように構成したの
で、搬送されるべき用紙に対する把持力が大き
く、したがつて大きな搬送力が得られる。
明では、メイン遊動ローラを揺動自在に第一リン
クによつて支持させ、第一リンクの揺動中心たる
回動軸に掛止させた第二リンクの先端部に補助遊
動ローラを付設し、第一リンクの揺動により第二
リンクが揺動されるようになし、しかも各ローラ
はそれぞれの支持部材である第一、第二リンクの
重量およびローラの自重によつて、下段側の駆動
排紙手段に当接せしめられるように構成したの
で、搬送されるべき用紙に対する把持力が大き
く、したがつて大きな搬送力が得られる。
また、補助遊動ローラの支持部材である第二リ
ンクは、これを第一リンクの回動軸に対して掛止
せしめ、メイン遊動ローラと共に上方へ動くよう
になしたので、ローラ数が増えたにもかかわらず
揺動機構が簡単であり、しかもこの機構により未
定着複写紙の搬送も可能となる。
ンクは、これを第一リンクの回動軸に対して掛止
せしめ、メイン遊動ローラと共に上方へ動くよう
になしたので、ローラ数が増えたにもかかわらず
揺動機構が簡単であり、しかもこの機構により未
定着複写紙の搬送も可能となる。
さらに、補助遊動ローラの設置数を任意に選択
し、もつて搬送力の調整を行い得る利点がある。
し、もつて搬送力の調整を行い得る利点がある。
第１図は本発明の一実施例に係る排紙装置の縦
断側面図、第２図は同排紙装置の別の動作状態を
示す縦断側面図である。 １……駆動ローラ、２……搬送ベルト、３……
メイン遊動ローラ、４……補助遊動ローラ、５…
…ソレノイド、６……動作部片、７……リンク、
８……回動軸、９……メインローラ支持リンク、
１０……メインローラ軸、１１……補助ローラ支
持リンク、１１ａ……掛止部、１１ｂ……屈曲
部。
断側面図、第２図は同排紙装置の別の動作状態を
示す縦断側面図である。 １……駆動ローラ、２……搬送ベルト、３……
メイン遊動ローラ、４……補助遊動ローラ、５…
…ソレノイド、６……動作部片、７……リンク、
８……回動軸、９……メインローラ支持リンク、
１０……メインローラ軸、１１……補助ローラ支
持リンク、１１ａ……掛止部、１１ｂ……屈曲
部。
Claims (1)
- １ 回動軸８を中心にして上下方向に揺動可能な
第一リンク９の一端部にメイン遊動ローラ３を担
持するメインローラ軸１０を取付け、一端部に補
助遊動ローラ４を担持する第二リンク１１の他端
部を前記第一リンク９の揺動中心たる回動軸８に
掛止させるとともに、該第二リンク１１は、第一
リンク９の上方への揺動により前記メイン遊動ロ
ーラ３を上方へ変位させたときに、メインローラ
軸１０と係合して補助遊動ローラ４が持ち上げら
れるように構成し、前記メイン遊動ローラ３およ
び補助遊動ローラ４の下方に配置した駆動排紙手
段２と、前記メイン遊動ローラ３および補助遊動
ローラ４との当接関係により用紙搬送を行わせる
ようにしたことを特徴とする電子写真複写機の排
紙装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7916782A JPS58197138A (ja) | 1982-05-13 | 1982-05-13 | 電子写真複写機の排紙装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7916782A JPS58197138A (ja) | 1982-05-13 | 1982-05-13 | 電子写真複写機の排紙装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58197138A JPS58197138A (ja) | 1983-11-16 |
| JPS6356148B2 true JPS6356148B2 (ja) | 1988-11-07 |
Family
ID=13682404
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7916782A Granted JPS58197138A (ja) | 1982-05-13 | 1982-05-13 | 電子写真複写機の排紙装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58197138A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63134457A (ja) * | 1986-11-20 | 1988-06-07 | Fujitsu Ltd | ロ−ル紙残量検出方式 |
| JPH0373746A (ja) * | 1989-04-28 | 1991-03-28 | Nec Corp | 用紙残量表示方式 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2816689B2 (ja) * | 1988-12-08 | 1998-10-27 | 株式会社日立製作所 | シート搬送装置 |
-
1982
- 1982-05-13 JP JP7916782A patent/JPS58197138A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63134457A (ja) * | 1986-11-20 | 1988-06-07 | Fujitsu Ltd | ロ−ル紙残量検出方式 |
| JPH0373746A (ja) * | 1989-04-28 | 1991-03-28 | Nec Corp | 用紙残量表示方式 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58197138A (ja) | 1983-11-16 |
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