JPS63134457A - ロ−ル紙残量検出方式 - Google Patents

ロ−ル紙残量検出方式

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JPS63134457A
JPS63134457A JP61277726A JP27772686A JPS63134457A JP S63134457 A JPS63134457 A JP S63134457A JP 61277726 A JP61277726 A JP 61277726A JP 27772686 A JP27772686 A JP 27772686A JP S63134457 A JPS63134457 A JP S63134457A
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JP
Japan
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pulse
remaining amount
residual quantity
motor
recording paper
Prior art date
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Pending
Application number
JP61277726A
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English (en)
Inventor
Shinji Umitsuka
眞二 海塚
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 ロール紙とスプールを使用する装置においてスプールが
1回転したことを検出する機構を設けて、スプールが1
回転する間の紙送りパルスモータの駆動パルス数からロ
ール紙の残量を検出する方式。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、記録紙としてロール紙を使用し、その記録紙
を固定するためのスプールを有し、また記録紙を送るの
にパルスモータを使用しているファクシミリ装置におけ
るロール紙残量検出方式に関する。
〔従来の技術〕
ファクシミリ装置の分野では、装置の1機能として、記
録紙の残量を表示する傾向にあり、コストも考えて簡単
な方法による記録紙の残量検出法が望まれている。
従来の記録紙の残量検出法を第8図に示す。この第8図
(alの方法ではロールに巻かれた記録紙31の半径を
検出するため記録紙残量検出レバー32を取付け、記録
紙の胴部に当る該レバー32の回転軸33が上記半径の
大小により回転するのを図示しない回転型ポテンショメ
ータで検出する。
即ち残量が減ってくるとレバーは軸33を中心にして時
計方向に回転し、軸33に固定されているポテンショメ
ータの抵抗値を変化させる。この抵抗変化により出力電
圧が次第に増加又は減少するから、該電圧により残量表
示を行なう。また第8図(blの方法では記録紙31の
胴部にマイクロスイッチ34を接触させ、これにより残
量表示を行なう。即ち記録紙の残量が減ってくるとマイ
クロスイッチ34はオン又はオフし、オン/オフ動作点
が異なる複数個のマイクロスイッチを取付けておきその
オン/オフ数を計数して残量大、中、小(要交換)など
を表示することができる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の記録紙の残量検出方法では、残量検出用のレバー
やマイクロスイッチなどをファクシミリの記録機構部に
取付けるため、スペースが必要になり、装置の小型化に
障害になったり、コストがか−るなどの問題を生じてい
た。また第8図(blのマイクロスイッチ方式では記録
紙の半径でスイッチ オン/オフとなるため、マイクロ
スイッチの取付は位置(状態)で残量が変り、使用マイ
クロスイッチは同じでも、表示される残量は実際には装
置毎に異なり、かなりのバラツキがあるという欠点を有
する。
本発明はか−る点を改善し、広いスペースは必要とせず
そして正確な、バラツキの少ない残量表示ができるロー
ル紙残量検出方式を提供しようとするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図に本発明の原理ブロック図を示す。01はファク
シミリ装置の記録機構部で、前述の記録紙31などはこ
\に収容される。o2は光信号検出部で、ロールに巻か
れた記録紙の各回転を示すパルスを出力する。即ち、本
発明では第6図に示すように、ロールに巻かれた記録紙
を支持し、繰り出しを案内するスプール35 (詳しく
はそのフランジ部)に切欠36を設け、このスプールを
挾んでホトインタラプタ37を取付け、記録紙(スプー
ル)の1回転に1回、ホトインタラプタの投光器からの
先見り切欠36を通って同受光器に入り、パルスを生じ
るようにする。或いは第7図に示すようにスプール35
に光反射用のシール38を貼り、このスプールに対向し
て光信号検出器39を取付け、記録紙(スプール)の1
回転に1回、光信号検出器39の投光器からの光がシー
ル38で反射して同受光器に入り、パルスを生じるよう
にする。
図示しないが記録紙は送りローラによりスプール35か
ら引き出され、記録に供されるが、この送りローラはパ
ルスモータにより駆動される。05はこのパルスモータ
の制御部である。03は残量判定部で、パルスモータに
供給されるパルスをこの残量判定部へもモータ制御部0
5より取込み、また光信号検出部02が出力する記録紙
回転パルスを取込み、該回転パルスの各周期中のパルス
モータ駆動パルスの数を計数し、この計数値により残量
を判定する。04は主制御部で、モータ制御部05を制
御し、また残量判定部03からの出力により、残量僅小
、要交換、などを表示または警報する。
〔作用〕
スプール35上の記録紙は繰り出されて残量が少なくな
ると外径が小になり、そして送りローラによる繰り出し
速度は一定であるから、回転速度が次第に上ってくる。
従って回転パルスの各周期中に入力するパルスモータ駆
動パルスの数は、残量が少なくなる程小になり、設定値
以下になるとき出力を生じるようにすれば、この出力に
残量僅小、要交換を指示させることが可能である。設定
値を大、中、小などの複数個にしておくと、残量大、間
中、聞手を示すことができる。
残量表示には、記録紙の床部にマークをつけておき、こ
れを検出して行なう方式もあるが、この方式は床部にマ
ークを付けた記録紙にしか通用できず、また残量僅小の
表示時点は1つで、かつ不変である。本発明ではこれは
、前記設定値により任意に変更できる。
〔実施例〕 本発明の実施例を第2図などを用いて以下に説明する。
第2図で、P+は前記ホトインタラプタ37または光検
出器39の出力で、信号処理部11に入って増幅、レベ
ル変換等され、次いで信号成形部12に入って矩形パル
スP2に成形される。
装置の記録動作が始まると制御部16(第1図の主制御
部04に相当)は記録用パルスモータを駆動させるため
に、モータ駆動信号aを出力してスイッチ18をオンに
する。これにより、パルス発生部エフが出力するパルス
P3がモータ駆動部15(第1図の05に相当)とパル
ス計数部14に供給され、モータ駆動部15は該パルス
により記録用パルスモータを駆動させる。また同時にパ
ルス計数部14は該パルスP3の計数を始める。
パルス計数部14と記録紙残量検出部13(第1図の0
3)の回路例を第3図に示す。
第3図で、カウンタ部22(第2図の14)はパルス発
生部17から入力するパルスP3を計数し、その計数値
(データD)をデータラッチ部23に送る。またこの駆
動パルスP3は信号成形部12からのパルスP2と共に
ラッチパルス生成部21に入力され、カウンタ部22の
出力データをデータランチ部23に取込ませるパルスP
4を作る。第4図にこれらのパルスP2.P3の一例を
示し、第9図にその詳細を示す。ラッチパルス生成部2
1はパルス(光検出信号)P2が立上るときラッチパル
スP4を発生してそのときのカウンタ部220計数値p
をデータラッチ部23へ取込ませる。この計数値pはリ
ードレジスタ部25を介してプロセッサMPUへ送られ
、所定値qと比較されて残量検出が行なわれる。カウン
タリセントパルス生成部24は、ラッチパルス生成部2
1の出力信号を遅延回路で遅らせてカウンタ22をリセ
ットするパルスを生成させる。P5はその遅延パルス、
P6はリセットパルスである。遅延パルスP5は、フリ
ップフロップを用いてラッチパルスP4を駆動パルスP
3で保持して生成し、リセットパルスP6はP4とP5
のアンドをとって生成する。リセットパルスP6はカウ
ンタ部22をリセットし、該カウンタ部22は光検出信
号P2が立下った後に入力されるパルスP3を改めて計
数し始める。従ってデータラッチ部23にラッチされる
カウンタ計数値は光検出信号P2の周期に比例する。
こ〜でパルスP2.P3を用いる理由を説明するに、パ
ルスモータが1ステツプで送る記録紙の長さをl、スプ
ール1回転中(これはP2で分る)の駆動パルスP3の
数をn、記録紙の半径をrとすると n1=2πr となる。パルスモータが1ステツプで送る記録紙の長さ
iは一定なので、1回転中の駆動パルス数nは記録紙の
半径に比例することになる。従って駆動パルス数nが分
ればロール紙の半径の大小、従って記録紙の残量を知る
ことができる。
第5図に残量判定要領の一例をフローチャートを示す。
この例では、記録が開始されても、記録機構部からの光
検出信号P2が検出されるまでカウンタ部22は計数を
停止している(これにはP2もカウンタ部22へ入力す
ればよい。なおP3は入力している)。信号P2が検出
されるとカウンタ部22は駆動パルスP3の計数を始め
、次の信号P2の立上りで該計数を停止しラッチパルス
生成部21はそのときの計数値pをデータラッチ部23
ヘラッチさせ、次いでMPUへ転送させる。
MPUではこれを、予め定めた残量少の判定基準となる
値qと比較し、p<Qなら、残量少のビットをセットす
る。記録が終了したときMPUこのビットをチェックし
、オンになっているとLCDなどの表示器に記録紙の残
量が少ないことを表示し、オペレータに知らせる。
なお残量検出の精度は、スプール1回転中に計数するパ
ルスの周波数を上げることにより、高めることができる
。該パルスとして駆動パルスP3を用いると、このパル
スP3の周波数は記録紙送り速度で定まり、任意に変更
することはできないから、送りローラにパルス発生器を
取付けてその出力パルスを計数するようにすることも考
えられる。しかし、パルスモータの駆動パルスP3を利
用すれば、わざわざ上記のパルス発生器を設ける必要も
なく、コスト低減に有利である。
この残量検出方式は、ロール紙を用いる複写機などにも
適用可能である。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、簡単な方法により記録紙
残量の検出ができ、検出レバ一方式などのように広い取
付スペースを必要とせず、装置の小型化などを行ない易
くなる。またロール紙表面の円周を測定して残量を検出
する方式なので、検出器の取付は状態で測定結果が変る
ようなことはなく、正確な、各装置間のバラツキの少な
い検出を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明の要部構成を示すブロック図、第3図は
第2図の一部の構成例を示すブロック図、 第4図はパルスP2.P3の関係を示す波形図、第5図
は記録紙残量判定の流れ図、 第6図および第7図はスプール回転検出の説明図、 第8図は従来の残量検出法の説明図である。 第9図は第4図の詳細図である。 第6図、第7図で36は切欠、37はホトインタラプタ
、38は光反射シート、39は光信号検出器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ロール状の記録紙を使用し、該記録紙をスプール(35
    )に支持させ、パルスモータにより駆動される送りロー
    ルにより繰り出すファクシミリ装置において、 該スプールの各回転を光電検出器(36〜39)により
    検出し、検出されたスプールの各1回転中の、前記パル
    スモータに供給されるパルスの数をカウンタ(22)に
    より計数し、その計数値(p)と設定値(q)を比較し
    て残量検出することを特徴としたロール紙残量検出方式
JP61277726A 1986-11-20 1986-11-20 ロ−ル紙残量検出方式 Pending JPS63134457A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010265045A (ja) * 2009-05-12 2010-11-25 Nec Computertechno Ltd ロール紙計測装置
JP2011037558A (ja) * 2009-08-07 2011-02-24 Sinfonia Technology Co Ltd シート体の巻径算出方法及び用紙の搬送を制御する制御方法並びにプリンタ

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