JPS6356065A - 中間調生成回路 - Google Patents

中間調生成回路

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JPS6356065A
JPS6356065A JP61199489A JP19948986A JPS6356065A JP S6356065 A JPS6356065 A JP S6356065A JP 61199489 A JP61199489 A JP 61199489A JP 19948986 A JP19948986 A JP 19948986A JP S6356065 A JPS6356065 A JP S6356065A
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JP
Japan
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data
threshold
matrix
value
address
Prior art date
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Pending
Application number
JP61199489A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Ishizawa
石澤 裕昭
Kazuyasu Takaya
貴家 和保
Yoshio Ichiyanagi
好男 一柳
Hisao Suzuki
久雄 鈴木
Masatomo Touhou
聖朝 東方
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
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Publication of JPS6356065A publication Critical patent/JPS6356065A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野〕 この発明は、適宜に入力される画□□□信号の明度レベ
ルに対応した多値明度データに基づいて画像記録を行な
うにあたって該多値明度データに対応した中間調表現を
行なうためのデータを生成づる中間調生成回路に関する
[従来の技術] 第8図に、こうした中間調生成回路の従宋一般に採用さ
れている回路についてその一例を示す。
すなわちこの回路は、表現しようとする階調数に対応し
て複数段階の間レベルを示す複数の閾値をマトリクス状
に配置した閾(直マトリクスが予め記憶されたLUT 
(ルックアップテーブル)1と、この記憶された閾値マ
トリクスの各閾値を順次読み出すためにこれら閾値の該
LUTl内での各格納番地を順次指定するアドレスカウ
ンタ2と、こうしたアドレス指定に基づいてLUTlか
ら順次読み出される閾値と上記入力画像信号の画素毎の
明度レベルに対応した多値明度データとを比較して例え
ば該入力多値明度データが閾値を超える場合に論理値I
t i II、それ以外の場合に論理値“0”となる論
理信号を出力するディジタルコンパレータ3とを具えて
構成され、この論理値“1″または0″となる論理信号
を上述した中間調表現を行なうためのデータとして両件
記録装置に対し転送するよう動作する。両件記録装置で
は、上記LUT1に記憶された閾値マトリクスに対応し
て1つの画素を想定し、さらにその各閾値に対応する微
画素毎に上記転送される論理信号を監視してその論理値
がパ1nとなるときにのみ同微画素を実形成するよう動
作する。これにより、1つの画素を単位として見た場合
に、同画素は、上記入力多値明度データおよび閾値マト
リクスに対応した階調を有する画素として表現されるこ
ととなる。
U発明が解決しようとする問題点] この第8図に示した中間調生成回路も、表現しようとす
る階調数がそれ程多くない場合にはなお有効ではあるが
、上記階調数を増して記録画像の精度、品質舎より高め
、しかもこれを高速に処理しようとする場合には下記の
ような不都合を生じることとなる。
すなわち、こうした要求に対処するためには、上記のL
UTを複数設けてこれを高速に切換えるか、あるいはこ
れら複数のLUTに対応してコンパレータも複数設け、
各コンパレータによる上述した比較動作を同時に行なう
ようにすることが必要となるが、前者の場合にはその9
8理速度に自と限界が生じ、また後者の場合でも部品数
が増大することからコスト的に不利となり、しかもコン
パクト性に欠けたものとなる゛。
[問題点を解決するための手段1 この発明では、前述した閾値マトリクスをn個(n:自
然数)ずつの閾値を単位とする複数のブロックに分割し
てこれら分割したブロック単位でそのアドレスを指定す
るアドレス指定手段と、入力画像信号の明度レベルに対
応した多値明度データと上記閾値マトリクスを構成する
各閾値とのとり得る前述したコンパレータによる比較結
宋についてこれを同閾値マトリクスの上記分割したブロ
ック毎にそれぞれnビットのデータとして予めテーブル
状に記憶して上記アドレス指定手段にで指定されるブロ
ックアドレスと1!!i詩の入力多値明度データとをア
ドレスとしてこの記にしたnビットのデータのうちの該
当するものを読み出す記憶手段とを具え、この読み出さ
れたnビットのデータに基づいて各画素毎の記録態様を
決定するようにする。
[作用] 上記閾値マトリクスを構成する閾値の数は、表現しよう
とする階調故に応じて任意に設定することができ、また
同マトリクスの単位分割ブロックを構成する閾#Jの数
、したがって上記記憶手段に予記憶するデータ(−記憶
手段から読み出すデータ)のビット数も、所望とされる
処理速度等に応じて任意に設定することができる。すな
わち、上記入力多値明度データの明度分解能に応じてこ
の11値マトリクスを構成する閾値の数を増加すること
で表現しようとする階調数は容易に増加され、また同閾
値マトリクスの単位分割ブロックを構成する閾値の数(
記憶手段に記憶しまた読み出すデータのビット数)を増
加することでその処理速度も向上する。このことは、多
階調表現し得るデータを高速に生成する中間調生成回路
を非常にコンパクトなかたちで構成できることを意味す
る。
[実施例1 はじめに、第3図〜第7図を参照してこの発明の詳細な
説明する。
第3図は、閾値マトリクスと比較される入力画像のピク
セル(入力ビクセル)の−例を模式的に示すものである
。その明度レベルに対応した多値明度データは5ビツト
のデータ、すなわちrOJ〜「31」の32通りの明度
レベルを示し得るデ−夕であるとする。
また第4図は、上記入力されるピクセルに対して予設定
される閾値マトリクスの一例を示すもので、各枠内の数
字は、上記5ビツトからなる多値明度データについてそ
れぞれ各別に設けられた閾値を示すとする。ただしこの
発明では、こうした閾値マトリクスに対して例えば第5
図に示すような態様でこれをブロック化し、さらにこれ
ら分割した各々のブロックについて例えば同第5図に示
す態様でアドレス付けする。すなわちこの例では同アド
レスデータとしてrOJ〜「7」の8通りのアドレスを
指定し得る3ビツトのデータが用いられるとする。こう
したアドレス指定によって選択される1つの閾値ブロッ
クにおける各閾値の138−M5Bの関係を第6図に示
しておく。
以上の前提により、この例では、閾値マトリクス1つに
対し8つの入力ピクセルが比較され、また1つの入力ピ
クセルには4つの閾値が比較される。
例えばいま、入力されたあるピクセルについての上記多
値明度データが「8」を示し、また上記の閾値マトリク
スにおいては「3」番地の開鎖ブロックがアドレス指定
されているとすると、この場合 とが比較されることとなり、ここに 入力多値明度データ′2閾値 のときその比較結果を示す論理値が” 1 ” 、それ
以外のとき同論理値が“′O″になるとげると、該比較
の結果は、当該ブロックの上記各閾値に対応して となる。これを4ビツトの2進値Cあるとすると、10
進11aでは「3」を表わす。
このようにして比較される入力多値明度データと閾値7
トリクスの上記ブロック毎の閾値との各比較結果を、上
記入力多値明度アークを構成する5ビットをAo〜4、
また上記閾値ブロックのアドレス指定データを構成゛す
る3ビツトをA5〜7としてこれら両データの取り得る
■み合ぜの全てについて求めたものが第7図τ°ある。
第7図でも便宜上、これらデータの全てを10進法表示
している。上)ホした例、すなわち入力多値明度アーク
Ao〜4が「ε3」、また間(直ブロツクアドレス指定
データへ5〜7が「3」てあって、その比較結果が「3
」となる例については、同第7図中に矢印をbつて示し
ている。
このように入力多値明度f−りが取り17る(的と閾1
1αマトリクスとが予めわかってさえおれは゛、この閾
値マi・リクスをn(υ(この例では4個)ずつの閾値
を中位とづるIU L’tのブロック分割した該フロッ
クの指定アドレスの1直と上記入力多値明度f−夕の値
とによって、同ブ[]ツツク側115とする各間ff+
と入力多値明度−7−夕との比較、結果はnピット(こ
の例ひは4ビット)の7゛−タとして一義的に定まるも
のであり、したがってこのnビットの比較結末を例えば
第7図に示したように予め求めてこれを記・臣手段にテ
ーブル状に記憶しておき、上記入力多値明度データと閾
値ブロック指定アドレスとを各々アドレスデータとして
該記憶手段をアクセスするようにすれば、従来のような
コンパレータによる逐次比較を要することなく、しかも
n個のコンパレータにより同時比較を行なった場合と同
等のデータを即座に得ることができるようになる。
第1図に、こうした原理に基づいて構成したこの発明に
かかる中間調生成回路の一実施例を示す。
すなわちこの実施例回路において、入力多値明度データ
は、先の第3図に示したようなピクセルを中位として入
力され、その明度レベルを32段階で示す5ビツトのデ
ータであるとし、またアドレスカウンタ10は、先の第
4図に示した閾値マトリクスを第5図に示した態様ぐブ
ロック分−1〕]シた場合を想定して、その各フ゛ロッ
クアドレスr OJ〜「7」をクロックCLK1に基づ
き順次指定する3ビツトのアドレスデータを発生するカ
ウンタであるとし、そしてLUT20は、先の第7図に
示した比較結果を予め記・臘していて、受入される上記
入力多値明度データの5ビツトを下位アドレスA。〜4
、また上記アドレスカウンタ10による発生アドレスデ
ータの3ビツトを上位アドレスA5〜7としてその該当
する比較結果に相当する4ビットのデータを読み出すと
する。
P/S変換器30は、上記LLIT20から読み出され
た4ビツトのデータを上記アドレスカウンタ10に加わ
るクロックCLK1よりも4倍高い周波数を有するとす
るクロックCLK2に基づきパラレル/シリアル変換し
てこれをそのLSB側から順次出力するものであり、こ
のパラレル/シリアル変換された論理値゛′1”または
10 ffを示す論理信号が所望の中間調を表現するた
めの信号として図示しない画像記録装置に転送される。
画像記録装置では、例えば先の第4図に示した閾値マト
リクスに対応して上記転送信号の論理値゛′1”で微画
木(閾値マトリクスの1つの閾値枠に対応)を実形成、
同論理値110”で非形成とすることにより、32の階
調をもって各画素の記録を実行するようになる。
第2図は、上記実施例回路のLUT20が有する握鮨を
先の′i88図に示した従来の回路に置換した場合の等
価回路を示すものであり、同図に示すようにこの実施例
回路のLUT20によれば、4つのLUTl a〜1d
からそれぞれ読み出される閾値とある入力多値明度デー
タとの比較を4つのコンパレータ3a〜3dによって同
時に実行するに等しい機能が達成される。ただし同LU
T20は、上述したように、これらの比較をその都度実
際に行なうわけではなく、これらの比較結果に相当する
4種の値、すなわち4ビツトの結果データを入力多値明
度データとアドレスカウンタ10の出力データとに対応
して予め記憶しているものであることから、実際には非
常に小規模な構成で同機能が達成される。
なお、上記の実施例では、先の原理の説明での引用に対
応して入力多値明度データのビット数や閾値7トリクス
の構成、およびこのブロック分割の悪球等を設定したが
、これらが実情に応じて全く任意に設定できるものであ
ることは勿論である。
要は、これらの設定に対応して前記比較結果に相当する
nビットのデータを求め、これを予めLUTに記憶して
おけばよい。その他、入力ピクセルと閾値マトリクスと
の対応関係や閾値ブロックでの各閾値に対するLSB、
MSBの設定も任意である。
また上記の実施例では、間1直マトリクスを1つだけ想
定してそれに基づく比較結果相当データを上記LUTに
多肥憶するようにしたが、他に例えば、入力多値明度デ
ータの性質等に応じて各界なる閾値マトリクスを複数想
定し、これら想定した閾値マトリクス毎にそれに基づく
比較結果相当データを複数種上記L U Tに多肥・口
しておくようにしてもよい。すなわちこの場合、入力さ
れる多値明度データの性質等を示すデータも同LUTの
アドレスデータとして付加するようにし、この付加した
アドレスデータに応じてその好ましい閾値マトリクスと
の比較結果相当データが選択出力されるようにする。こ
れはカラー画像等の処理において有効である。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明によれば、非常に小規模
な回路構成でありながら、多階調表現し得るデー・夕を
高速に生成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明にかかる中間調生成回路の一実施例を
示すブロック図、第2図は該実施例回路におけるLUT
の握鮨を等何泊に示すブロック図、第3図は入力ピクセ
ル例を模式的に示す図、第4図はこの入力ピクセルに対
応する閾値マトリクス例を模式的に示す図、第5図はこ
の閾値マトリクスのブロック分Vj例を示す図、第6図
はこの分割された閾値ブロックでの各閾値のLSB−M
SBの関係を示す図、第7図は上記実施例回路のし0丁
に記憶されるデータテーブル例を示す図表、第8図は従
来の中間調生成回路の一例を示すブロック図である。 1.20・・・LLIT、2.10・・・アドレスカウ
ンタ、3・・・コンパレータ、30・・・P/S変換器

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 表現しようとする階調数に対応して複数段階の閾レベル
    を示す複数の閾値をマトリクス状に配置した閾値マトリ
    クスと入力画像信号の各画素毎の明度レベルに対応した
    多値明度データとを逐次比較しその比較結果に応じてこ
    れら各画素毎の記録態様を決定する中間調生成回路にお
    いて、前記閾値マトリクスをn個(n:自然数)ずつの
    閾値を単位とする複数のブロックに分割してこれら分割
    したブロック単位でそのアドレスを指定するアドレス指
    定手段と、 前記多値明度データと前記各閾値とのとり得る比較結果
    を前記分割した閾値マトリクスの各ブロック毎にnビッ
    トのデータとして予めテーブル状に記憶し、前記アドレ
    ス指定手段にて指定されるブロックアドレスと随時の多
    値明度データとをアドレスとしてこれら記憶したnビッ
    トのデータのうちの該当するものを読み出す記憶手段と を具え、この読み出されたnビットのデータに基づいて
    前記各画素毎の記録態様を決定するようにしたことを特
    徴とする中間調生成回路。
JP61199489A 1986-08-26 1986-08-26 中間調生成回路 Pending JPS6356065A (ja)

Priority Applications (1)

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JP61199489A JPS6356065A (ja) 1986-08-26 1986-08-26 中間調生成回路

Applications Claiming Priority (1)

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JP61199489A JPS6356065A (ja) 1986-08-26 1986-08-26 中間調生成回路

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JPS6356065A true JPS6356065A (ja) 1988-03-10

Family

ID=16408660

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61199489A Pending JPS6356065A (ja) 1986-08-26 1986-08-26 中間調生成回路

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JP (1) JPS6356065A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58161588A (ja) * 1982-03-19 1983-09-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd 中間調画像作成方法
JPS6059866A (ja) * 1983-09-12 1985-04-06 Toshiba Corp 階調記録方式

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58161588A (ja) * 1982-03-19 1983-09-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd 中間調画像作成方法
JPS6059866A (ja) * 1983-09-12 1985-04-06 Toshiba Corp 階調記録方式

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