JPH08221566A - 画像処理装置及びその方法 - Google Patents

画像処理装置及びその方法

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JPH08221566A
JPH08221566A JP2289395A JP2289395A JPH08221566A JP H08221566 A JPH08221566 A JP H08221566A JP 2289395 A JP2289395 A JP 2289395A JP 2289395 A JP2289395 A JP 2289395A JP H08221566 A JPH08221566 A JP H08221566A
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JP
Japan
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gradation
digital signal
component
image processing
converting
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Withdrawn
Application number
JP2289395A
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English (en)
Inventor
Masaya Kikuta
昌哉 菊田
Norio Shimura
典男 志村
Mika Yamamoto
美香 山本
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 画像データを少ないメモリ容量で取り込み、
格納されたデータを元画像と同等な画質で再現可能な画
像処理装置及びその方法を提供する。 【構成】 図2の(a)で示されるように全て同一階調
で取り込まれたRGBデータのうち、そのR成分201
RとB成分201Bについて階調変換を施し、図2の
(b)に示すように1画素おきに高階調と低階調にし
て、格納する。そして、202R及び202Bにおける
低解像データは、周囲の高解像データを参照して高解像
データに変換することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像処理装置及びその方
法に関し、例えば、スキャナおよびビデオ入力機器等に
より入力されたアナログ信号をデジタル信号に変換して
画像処理を行う画像処理装置及びその方法に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来の画像処理装置においては、例えば
スキャナやビデオ入力機器等の画像入力部から画像情報
をアナログ信号として入力し、該画像信号を構成する複
数の色について、各色とも同一階調でデジタル信号に変
換ていた。そして、得られたデジタル信号を、前記画像
入力部の解像度に合わせて、メモリ等の記憶部に格納し
ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の画
像処理装置においては、上述したようにして複数色共に
同一階調のデジタル信号として記憶部に格納していたた
め、大容量の記憶部が必要であった。
【0004】例えば、NTSC信号をRGB信号に変換
して、レッド(R),グリーン(G),ブルー(B)の
各色信号をその基準周波数(3.5795MHz)の4
倍の周波数(14.3181MHz)でサンプリング
し、各色ともに8ビット階調(255階調)でデジタル
データに変換した場合について考える。すると、該デジ
タルデータを格納するのに必要なメモリ容量は、一色あ
たり350Kバイトである。従って、RGBの3色を格
納するために必要なメモリ容量は、1Mバイトを越えて
しまっていた。
【0005】従って、大容量の記憶部を必要とし、画像
処理装置の低コスト化を阻む一因となっていた。
【0006】本発明は上述した従来技術における欠点を
除去するためになされたものであり、その目的とすると
ころは、画像データを少ないメモリ容量で取り込み、格
納されたデータを元画像と同等な画質で再現可能な画像
処理装置を低コストにて提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ために、本発明は以下の構成を備える。
【0008】即ち、アナログ映像信号をデジタル信号に
変換して画像処理を行う画像処理装置であって、前記ア
ナログ映像信号を所定の階調のデジタル信号に変換する
A/D変換手段と、前記A/D変換手段により変換され
たデジタル信号を複数の階調に変換する複数階調変換手
段と、前記階調変換手段により変換された複数の階調の
デジタル信号を保持する保持手段と、前記保持手段に保
持された複数の階調のデジタル信号をより高階調に変換
する高階調変換手段と、を具備することを特徴とする。
【0009】例えば、前記複数階調変換手段は、前記デ
ジタル信号を1画素おきに異なる階調に変換することを
特徴とする。
【0010】例えば、前記デジタル信号はRGB信号で
あり、前記複数階調変換手段は、前記デジタル信号のR
成分とB成分について1画素おきに異なる階調に変換す
ることを特徴とする。
【0011】例えば、前記複数階調手段は、前記デジタ
ル信号を各画素の色成分毎に異なる階調に変換すること
を特徴とする。
【0012】例えば、前記デジタル信号はRGB信号で
あり、前記複数階調変換手段は、前記デジタル信号の各
画素毎にR成分とB成分とで異なる階調に変換すること
を特徴とする。
【0013】例えば、前記デジタル信号はRGB信号で
あり、前記複数階調変換手段は、前記デジタル信号のG
成分を第1の階調に変換し、R成分とB成分を1画素お
きに前記第1の階調と該第1の階調より低い第2の階調
に変換することを特徴とする。
【0014】例えば、前記複数階調変換手段は、前記デ
ジタル信号の各画素毎にR成分とB成分とで異なる階調
に変換することを特徴とする。
【0015】例えば、前記第1の階調は少なくとも4階
調であり、前記第2の階調は少なくとも2階調であるこ
とを特徴とする。
【0016】例えば、前記高階調変換手段は、前記高階
調以外の階調のデジタル信号を、該信号を挟む高階調デ
ータの変化率に等しくなるように高階調に変換すること
を特徴とする。
【0017】例えば、前記高階調変換手段は、前記高階
調以外の階調のデジタル信号を、該信号を挟む高階調デ
ータの平均に基づいて高階調に変換することを特徴とす
る。
【0018】例えば、前記高階調変換手段は、前記平均
値が所定範囲内であれば前記高階調以外の階調のデジタ
ル信号を前記平均値に変換し、前記平均値が所定範囲よ
り大きければ前記高階調以外の階調のデジタル信号を前
記所定範囲の最大値に変換し、前記平均値が所定範囲よ
り小さければ前記高階調以外の階調のデジタル信号を前
記所定範囲の最小値に変換することを特徴とする。
【0019】例えば、前記所定範囲は、前記高階調以外
の階調のデジタル信号に前記高階調との階調比を乗じる
ことにより得られる階調が表現しうる高階調内における
階調範囲であることを特徴とする。
【0020】例えば、前記高階調変換手段は、前記第2
の階調のデジタル信号の各画素のR成分及びB成分につ
いて、該画素を挟む画素のG成分と該画素のG成分との
変化率に基づいた基準値を算出し、前記基準値が所定範
囲内であれば前記第2の階調のデジタル信号を前記基準
値に変換し、前記基準値が所定範囲より大きければ前記
第2の階調のデジタル信号を前記所定範囲の最大値に変
換し、前記平均値が所定範囲より小さければ前記第2の
階調のデジタル信号を前記所定範囲の最小値に変換する
ことを特徴とする。
【0021】例えば、前記所定範囲は、前記第2の階調
のデジタル信号に前記第1の階調との階調比を乗じるこ
とにより得られる階調が表現しうる前記第1の階調内の
階調範囲であることを特徴とする。
【0022】
【作用】以上の構成により、画像データを複数階調で保
持できるため、全ての画像データを高階調で保持する必
要がなくなり、該保持した画像データを高階調に適切に
復元することも可能となるという特有の作用効果が得ら
れる。
【0023】
【実施例】以下、本発明に係る一実施例について図面を
参照して詳細に説明する。
【0024】<第1実施例>図1は本発明を好適に説明
可能な画像処理装置の構成を示すブロック図である。図
1において、101R,101G,101Bはイメージ
データの入力部であり、RGB信号のそれぞれレッド
(R),グリーン(G),ブルー(B)が入力される。
102R,102G,102Bはアナログ信号であるR
GB信号を入力してデジタル信号に変換するためのA/
Dコンバータである。本実施例におけるA/Dコンバー
タ102R,102G,102Bは8ビットにて変換を
行っている。103R,103G,103BはA/Dコ
ンバータ102R,102G,102Bにてデジタルデ
ータに変換されたRGB信号を格納するためのメモリで
ある。尚、以上説明した構成は、便宜上R,G,Bを区
別して記載したが、実際のメモリ内部には1画素毎のデ
ータとして、2バイト、又は3バイトの構成でR,G,
B連続で格納されている。また、メモリの種類として
は、書き込み及び読み出しが可能であり、サンプリング
時間が高速であればどのような種類のメモリでもかまわ
ない。本実施例では、サンプリング速度60nSec、
512KbyteのDRAMを使用している。
【0025】105はデジタルの画像データを入力して
画像を復元するためのイメージプロセッサであり、本実
施例におけるデータの復元、その他画質向上のための画
像処理を行なっている。
【0026】メモリ103R,103G,103Bに
は、バスラインでアドレス設定することにより、データ
を読み出す。104はアナログデータを変換してデジタ
ルイメージデータとしてメモリ103R,103G,1
03B書き込むために必要なアドレスを発生するアドレ
ス発生回路である。106は本実施例の画像処理装置に
おける画像処理結果を出力するための出力I/F回路で
ある。本実施例では、セントロニクス準拠の出力回路を
備えている。107はイメージプロセッサ105からメ
モリ103R,103G,103Bに格納されているデ
ータをアクセスするためのアドレスバスラインである。
108はアドレスバスライン107で指定したアドレス
のデータをリード/ライトするためのデータバスライン
である。また、109は画像処理結果を出力するための
バスラインである。
【0027】110は前記A/Dコンバータ102R,
102G,102Bにてデジタルデータに変換されるデ
ータを選択するためのサンプリング信号を発生するサン
プリング信号発生回路であり、R、G、Bデータを同じ
サンプリング周期にてサンプリング可能な回路構成とな
っている。111R,111G,111BはA/Dコン
バータ102R,102G,102Bにより変換された
デジタルデータのメモリ103R,103G,103B
へ入力する際の階調を制御する階調制御回路である。本
実施例においては、詳細は後述するが階調制御回路11
1R,111Bを使用して、Rデータ及びBデータを1
画素おきに8ビット,4ビットデータとしてメモリ10
3R,103Bに格納する。
【0028】図2に、上述した図1に示す構成において
入力される画像データの例を示す。図2の(a)は、A
/Dコンバータ102R,102G,102Bにおいて
アナログ入力信号を各色共に同じ階調で、同じサンプリ
ング周期でA/D変換した例を201R,201G,2
01Bとして示した図である。尚、図2の(a)におい
て、1個の丸印が1画素分のデータを示す。ここでは、
階調として各画素毎に8ビット(256階調)を用いる
のが一般的である。
【0029】図2の(b)に、本実施例において階調制
御回路111R,111G,111Bを介してメモリ1
03R,103G,103Bに格納される画像データの
例を、202R,202G,202Bに示す。図2の
(b)において、黒丸は4ビット(16階調)の低階調
でサンプリングされた画素を示し、白丸は8ビット(2
56階調)の高階調でサンプリングされた画素を示して
いる。
【0030】図2の(b)によれば、202Gの画像デ
ータは従来と同様に全てのデータを8ビット(256階
調)でサンプリングしているが、202R,202Bの
画像データは、1画素おきに階調を変えてデータをサン
プリングしていることが分かる。即ち、本実施例におい
ては、色差を示すR,B成分についてその階調を1画素
毎に変化させて、それぞれメモリ103R,103Bに
格納する。尚、G成分については、画像の輝度レベルを
保つために、高階調(8ビット)のままでメモリ103
Gに格納する。
【0031】従って、メモリ103R及び103Bにお
いては、全画素を8ビット階調で格納する場合と比べる
と3/4の容量で全画像データが格納可能となるため、
メモリ103R,103G,103Bにおける全画像デ
ータに関するメモリ容量も、全画素を8ビット階調で格
納する場合と比較すると、約5/6で済むことになる。
【0032】これは即ち、画像データを1画素おきにN
ビットとMビット(N<M)でメモリに格納する場合に
ついて考えると、画像データの横幅をHとすると、例え
ばR成分等の1つの色成分について(M−N)×(H/
2)ビット分のデータ量削減が実現することになる。
【0033】従って、従来のビデオ画像を格納するのに
必要なメモリ容量は、例えば縦480画素、横640画
素の場合について考えると900Kバイトの容量が必要
であったが、本実施例のようにR,B成分について画素
毎に交互に階調数を変えてサンプリングすることによ
り、約750Kバイトの容量で格納可能となる。
【0034】以下、本実施例において上述したようにサ
ンプリングされた画像データの復元について説明する。
【0035】図3に、メモリ103R,103G,10
3Bに階調数を変えて格納された画像データの例を示
す。図3において上段はR成分、中段はG成分、下段は
B成分を示し、白丸で示される画素は8ビット(256
階調)の高階調でサンプリングされた画素の濃度を示す
各色毎のデータであり、黒丸で示される画素は4ビット
(16階調)の低階調でサンプリングされた画素の濃度
を示す各色毎のデータである。以下、図3に示す画像デ
ータを全て8ビット(256階調)に復元する方法を、
復元対象データとして302Rを例とし、図4を参照し
て説明する。
【0036】図4の(a)に、16階調空間で入力され
た1画素のR成分のデータ302Rを示す。この時、横
軸は302Rの横方向における画素配列位置を示してい
る。
【0037】例えば、図4の(a)において、302R
の階調が「10」であった場合について考える。この1
6階調において階調が「10」である302Rを、25
6階調空間のデータに単純に変換すると、階調の比率に
応じて階調「10」の16倍である「160」に変換さ
れる。これを図4の(b)に示す256階調空間におい
て、302R′とする。これは、256階調を表わす8
ビットのうち、下位4ビットのデータが全て「0」に相
当するデータである。
【0038】尚、図4の(a)は16階調空間であるた
め、階調「10」の次の階調としては、「11」が考え
られ、これは図4の(b)に示す256階調空間に単純
変換すると、16倍である「176」となる。図4の
(b)においては、上述した「160」と「176」と
の中間値をとる画素の存在も可能であるため、画素30
2R′として取りうる範囲Aは、実に15階調の範囲と
なる。
【0039】次に、図4の(b)において、302R′
の前後にサンプリングされた301R,303Rについ
て考える。この301R,303Rは図3に示すように
8ビットデータである。本実施例では、これら前後の8
ビットデータの平均値を求め、前述した302R′の取
り得る階調の範囲が「15」であることから、8ビット
データの平均値の下位4ビットを、8ビットに拡張され
た4ビットデータの下位4ビットにマスク(ビットO
R)することにより、8ビットデータの復元が行われ
る。このようにして復元された8ビットデータが、図4
の(b)に示す302R″である。この復元を行う方法
を、以下の式に示す。
【0040】302R″=(302R<<4)|
(((301R+303R)/2)&0x0F) 尚、上式において、M<<NによりMをNビット左シフ
トすることを示す。
【0041】即ち、低階調データを挟む2つの高階調デ
ータの変化率と等しくなるように、低階調データを高階
調に変換する。これにより、低階調データが変換される
高階調内で対応し得る幅を考慮した変換が可能となる。
【0042】以上の変換方法を更に具体的に説明する
と、例えば302Rが「10」、301Rが「15
0」,303Rが「200」である場合について考える
と、302R″の値は「175」となる。
【0043】以上説明したような変換を、低階調の4ビ
ットデータの全てに施すことにより、全データを8ビッ
トの高階調に復元することが可能である。
【0044】以上説明したように本実施例によれば、各
画素毎に低階調と高階調とを交互にサンプリングするこ
とにより、少ないメモリ容量で画像データを取り込むこ
とができ、また、該画像データを元画像と同等に高解像
度に復元することも可能となる。
【0045】<第2実施例>以下、本発明に係る第2実
施例について説明する。
【0046】第2実施例における画像処理装置の構成
は、上述した第1実施例に示した図1と同様であるた
め、説明を省略する。但し、第2実施例では階調制御回
路111R,111Bにおいて、Rデータ,Bデータの
低階調/高階調の入力タイミングを第1実施例とは異な
らせたことを特徴とする。第2実施例において、階調数
を変えてサンプリングされた画像データの例を図5に示
す。図5において上段はR成分、中段はG成分、下段は
B成分を示し、白丸で示される画素は8ビット(256
階調)でサンプリングされた画素の濃度を示す各色毎の
データであり、黒丸で示される画素は4ビット(16階
調)でサンプリングされた画素の濃度を示す各色毎のデ
ータである。図5においては、RデータとBデータとで
は、それぞれ低階調データと高階調データのサンプリン
グ位置が逆になっていることがわかる。即ち、第2実施
例においては上述した第1実施例とは異なり、1画素当
りの入力データ量は一定で、R,G,B合計で20ビッ
トとなる。
【0047】第2実施例においては、上述した図5に示
すようにサンプリングされるが、以下、第2実施例にお
いて全画像データを高解像(8ビット)データに復元す
る方法について説明する。
【0048】第2実施例におけるデータ復元方法は、上
述した第1実施例とは異なり、前後にサンプリングされ
た高階調データのみでなく、輝度成分が多く含まれるG
データも使用することにより、Rデータ及びBデータを
復元することを特徴とする。
【0049】以下、復元対象データとして図5に示す5
02Rに注目し、図6を参照して第2実施例における復
元方法について説明する。
【0050】図6の(b)に示す502R′は、上述し
た第1実施例と同様に、図5に示す4ビットデータ50
2Rを8ビットデータに単純に変換したものである。図
6の(a)には、図5におけるGデータを示す。502
Gは、502Rの対応する画素のG成分を示すデータで
あり、該502Gの前後にサンプリングされたデータが
501G,503Gである。
【0051】ここで、501Gの値が「100」,50
2Gの値が「115」,503Gの値が「150」であ
る場合について考える。この場合、502Gはその前後
にサンプリングされたデータ(501G,503G)の
平均値である「125」よりも約8%マイナス方向に移
動した位置にあることがわかる。ここで、このマイナス
8%を、輝度差分とする。第2実施例においてはこの輝
度差分を利用して、図6の(b)に示すようにしてRデ
ータを生成する。
【0052】502Gと同じ画素を形成する復元対象デ
ータ502R′について、その前後にサンプリングされ
たデータは、501G,503Gと同じ画素を形成する
501R,503Rである。まず、Gデータと同様に5
01Rと503Rとの平均値をもとめる。ここで、50
1Rの値が「150」,503Rの値が「200」であ
る場合について考えると、その平均値は「175」とな
る。そして、該平均値に、輝度差分であるマイナス8%
を適用する。即ち、平均値は「175」をマイナス8%
した「161」となる。以降、輝度差分を適用して得ら
れたデータをG差分データと称する。そして、得られた
G差分データと、単純変換した502R′とを比較し、
G差分データが502R′以上であり、かつ、第2実施
例においては高階調データと低階調データとの階調の差
分は4ビットであるため、G差分データと502R′と
の差が「0」から「15」の範囲内にある場合には、G
差分データをそのまま502R″として復元する(パタ
ーン1)。
【0053】一方、G差分データが502R′より小さ
ければ502R″は502R′となる(パターン2)。
【0054】また、G差分データが502R′より大き
く、かつ、G差分データと、単純変換した502R′と
の差が「15」以上である場合には、502R″は50
2R′に高階調データと低階調データとの階調の差分を
示す4ビットデータの最大値「15」を加算した値とな
る(パターン3)。
【0055】以上説明した第2実施例における8ビット
データの復元方法を、以下の式に示す。輝度差分をα,
G差分データをβとすると、 α=502G/((501G+503G)/2) β=((601R+603R)/2)×α ・パターン1:502R′<=β<=502R′+15
の場合、 502R″=β ・パターン2:502R′>β の場合、 502R″=502R′ ・パターン3:502R′+15<β の場合、 502R″=502R′+15 以上説明したような変換を低階調の4ビットデータの全
てに施すことにより、第2実施例においても全データを
8ビットの高階調に復元することが可能である。
【0056】以上説明したように第2実施例によって
も、上述した第1実施例と同様に、少ないメモリ容量で
画像データを取り込むことができ、該画像データを元画
像と同等に高解像度に復元することも可能となる。
【0057】<第3実施例>以下、本発明に係る第3実
施例について説明する。
【0058】第3実施例における画像処理装置の構成
は、上述した第1実施例に示した図1と同様であるた
め、説明を省略する。但し、第3実施例においては、上
述した第1実施例とはA/Dコンバータ102R,10
2G,102B毎に変換する階調数が異なることを特徴
とする。即ち、上述した第1実施例においては8ビット
で示される256階調データに変換する例について説明
したが、第3実施例においては6ビット64階調に変換
する例について説明する。
【0059】階調制御回路111R,111G,111
Bは、上述した第2実施例と同様に、Gデータを全て高
階調(6ビット)として入力し、R,Bデータについて
は1画素おきに高階調(6ビット)データと低階調(4
ビット)データとして入力されるように制御する。ま
た、Rデータが高階調(6ビット)の場合にはBデータ
は低階調(4ビット)になるように設定する。従って、
第3実施例においてサンプリングされて入力される画像
データは、上述した第1及び第2実施例とは異なり、各
画素毎に16ビット、即ち2バイトで構成されている。
【0060】第3実施例において、サンプリングされて
入力された画像データの例を図7に示す。図7において
上段はR成分、中段はG成分、下段はB成分を示し、白
丸で示される画素は6ビット(64階調)の高階調でサ
ンプリングされた画素の濃度を示す各色毎のデータであ
り、黒丸で示される画素は4ビット(16階調)の低階
調でサンプリングされた画素の濃度を示す各色毎のデー
タである。図7によれば、RデータとBデータとでは、
それぞれ低階調データと高階調データのサンプリング位
置が逆になっていることがわかる。
【0061】第3実施例においては、上述した図7に示
すようにサンプリングされるが、以下、第3実施例にお
いて全画像データを高解像(6ビット)データに復元す
る方法について説明する。
【0062】以下、復元対象データとして図7に示す7
02Rに注目し、図8を参照して第3実施例における復
元方法について説明する。
【0063】図8において、702R′は4ビットの低
階調データである702Rに、不足階調分のビットを有
効データの下位データとして「0」を付加したものであ
る。即ち、上述した第1又は第2実施例と同様に、6ビ
ットデータに単純変換したものである。また、701
R,703Rは復元対象の702Rの前後にサンプリン
グされた6ビットの高階調データである。そして、第3
実施例においても復元対象である702Rの前後にサン
プリングされた高階調データ701Rと703Rの平均
値を求める。この平均値を、以降Cデータとする。
【0064】ここで、701Rの値が「20」,703
Rの値が「60」である場合について考えると、Cデー
タの値は「40」となる。そして、Cデータが702
R′以上であり、かつ、第3実施例の高階調データと低
階調データとの階調の差分は2ビットであるため、この
Cデータと702R′との差が「0」から「3」の範囲
内にある場合(パターン1)には、Cデータをそのまま
702″として復元する。
【0065】一方、Cデータが702R′より小さい場
合(パターン2)には、702R″は702R′とな
り、逆にCデータが702R′より大きく、かつ、Cデ
ータと702R′との差が「3」以上である場合(パタ
ーン3)には、702R″は702R′に高階調データ
と低階調データとの階調の差分である2ビットデータの
最大値「3」を加算した値になる。
【0066】以上説明した第3実施例における6ビット
データの復元方法を、以下の式に示す。Cデータの値を
Cとすると、 C=((701R+703R)/2) ・パターン1:702R′<=C<=702R′+3
の場合、 702R″=C ・パターン2:702R′>C の場合、 702R″=702R′ ・パターン3:702R′+3<C の場合 702R″=702R′+3 以上の変換に従えば、上述の例において702R′が
「28」であった場合、Cデータは「40」であるか
ら、パターン3に従って702R″は「31」となる。
【0067】尚、第3実施例では高階調データを6ビッ
トデータとして取り扱っているが、図1に示すイメージ
プロセッサ105の性能によっては、8ビットへのビッ
ト拡張が必要になる場合が想定される。この場合、単純
に2ビット分「0」を付加するのではなく、2ビットの
中間値である「01」を下位2ビットに付加する。この
場合の8ビットデータへの変換式を、上述したパターン
毎に以下に示す。Cデータの値をCとすると、 C=((701R+703R)/2) ・パターン1:702R′<=C<=702R′+3
の場合、 702R″=(C<<2)|0x02 ・パターン2:702R′>C の場合、 702R″=(702R′<<2)|0x02 ・パターン3:702R′+3<C の場合 702R″=((702R′+3)<<2)|0x02 以上説明したような変換を低階調の4ビットデータの全
てに施すことにより、第3実施例においても全データを
6ビットの高階調に復元することが可能である。また、
6ビットのデータを8ビットに変換することも可能であ
る。
【0068】以上説明したように第3実施例によって
も、上述した第1実施例と同様に、少ないメモリ容量で
画像データを取り込むことができ、該画像データを元画
像と同等に高解像度に復元することも可能となる。
【0069】尚、以上説明した第1〜第3実施例におい
ては、高階調データを8ビット又は6ビット、低階調デ
ータを4ビットとして説明を行ったが、この階調数は高
階調データが2ビット以上、低階調データが1ビット以
上であれば、いかなるビット数であっても同様の効果が
得られる。
【0070】また、上述した各実施例において、メモリ
に格納した複数階調の画像データを高階調に復元する方
法について説明したが、本発明はこの例に限定されるも
のではない。例えば、注目画素を挟む2画素の平均値に
基づいて、変換値を決定するのみでなく、中央値を参照
することも可能であり、また、他の統計量を用いて決定
することも考えられる。また、G成分を参照して、R,
B成分の変換値を決定する例について説明したが、例え
ば、G成分の平均変化とB成分の平均変化とに基づい
て、R成分の変換値を決定するようにしてもよい。
【0071】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても、1つの機器から成る装置に適用
しても良い。また、本発明はシステム或は装置にプログ
ラムを供給することによって達成される場合にも適用で
きることはいうまでもない。
【0072】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、
R,Bデータをメモリに格納する際に、その階調を高階
調、低階調交互に入力し、Gデータは全て高階調で格納
することにより、メモリに格納するデータを減少させる
ことができる。従って、メモリ容量が少なくて良く、製
品コストの低減が計れる。また、格納した画像を復元す
る際にも、より元画に近い画質を再現できる。
【0073】従って本発明によれば低価格な画像メモリ
を構成することができるため、低価格の複写機や、ビデ
オプリンタ等の画像処理装置を提供することができる。
【0074】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施例における画像処理装置の
構成を示すブロック図である。
【図2】本実施例における画像データを説明するための
図である。
【図3】本実施例における復元対象データを説明するた
めの図である。
【図4】本実施例における画像データ復元方法を説明す
るための図である。
【図5】本発明に係る第2実施例における復元対象デー
タを説明するための図である。
【図6】第2実施例における画像データ復元方法を説明
するための図である。
【図7】本発明に係る第3実施例における復元対象デー
タを説明するための図である。
【図8】第3実施例における画像データ復元方法を説明
するための図である。
【符号の説明】
101R,101G,101B 入力部 102R,102G,102B A/Dコンバータ 103R,103G,103B メモリ 104 アドレス発生回路 105 イメージプロセッサ 106 出力I/F回路 107,108,109 バス 110 サンプリング信号発生回路 111R,111G,111B 階調制御回路

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アナログ映像信号をデジタル信号に変換
    して画像処理を行う画像処理装置であって、 前記アナログ映像信号を所定の階調のデジタル信号に変
    換するA/D変換手段と、 前記A/D変換手段により変換されたデジタル信号を複
    数の階調に変換する複数階調変換手段と、 前記階調変換手段により変換された複数の階調のデジタ
    ル信号を保持する保持手段と、 前記保持手段に保持された複数の階調のデジタル信号を
    より高階調に変換する高階調変換手段と、 を具備することを特徴とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】 前記複数階調変換手段は、前記デジタル
    信号を1画素おきに異なる階調に変換することを特徴と
    する請求項1記載の画像処理装置。
  3. 【請求項3】 前記デジタル信号はRGB信号であり、 前記複数階調変換手段は、前記デジタル信号のR成分と
    B成分について1画素おきに異なる階調に変換すること
    を特徴とする請求項2記載の画像処理装置。
  4. 【請求項4】 前記複数階調手段は、前記デジタル信号
    を各画素の色成分毎に異なる階調に変換することを特徴
    とする請求項2記載の画像処理装置。
  5. 【請求項5】 前記デジタル信号はRGB信号であり、 前記複数階調変換手段は、前記デジタル信号の各画素毎
    にR成分とB成分とで異なる階調に変換することを特徴
    とする請求項4記載の画像処理装置。
  6. 【請求項6】 前記デジタル信号はRGB信号であり、 前記複数階調変換手段は、前記デジタル信号のG成分を
    第1の階調に変換し、R成分とB成分を1画素おきに前
    記第1の階調と該第1の階調より低い第2の階調に変換
    することを特徴とする請求項4記載の画像処理装置。
  7. 【請求項7】 前記複数階調変換手段は、前記デジタル
    信号の各画素毎にR成分とB成分とで異なる階調に変換
    することを特徴とする請求項6記載の画像処理装置。
  8. 【請求項8】 前記第1の階調は少なくとも4階調であ
    り、 前記第2の階調は少なくとも2階調であることを特徴と
    する請求項6記載の画像処理装置。
  9. 【請求項9】 前記高階調変換手段は、前記高階調以外
    の階調のデジタル信号を、該信号を挟む高階調データの
    変化率に等しくなるように高階調に変換することを特徴
    とする請求項1記載の画像処理装置。
  10. 【請求項10】 前記高階調変換手段は、前記高階調以
    外の階調のデジタル信号を、該信号を挟む高階調データ
    の平均に基づいて高階調に変換することを特徴とする請
    求項9記載の画像処理装置。
  11. 【請求項11】 前記高階調変換手段は、 前記平均値が所定範囲内であれば前記高階調以外の階調
    のデジタル信号を前記平均値に変換し、 前記平均値が所定範囲より大きければ前記高階調以外の
    階調のデジタル信号を前記所定範囲の最大値に変換し、 前記平均値が所定範囲より小さければ前記高階調以外の
    階調のデジタル信号を前記所定範囲の最小値に変換する
    ことを特徴とする請求項10記載の画像処理装置。
  12. 【請求項12】 前記所定範囲は、前記高階調以外の階
    調のデジタル信号に前記高階調との階調比を乗じること
    により得られる階調が表現しうる高階調内における階調
    範囲であることを特徴とする請求項11記載の画像処理
    装置。
  13. 【請求項13】 前記高階調変換手段は、 前記第2の階調のデジタル信号の各画素のR成分及びB
    成分について、該画素を挟む画素のG成分と該画素のG
    成分との変化率に基づいた基準値を算出し、 前記基準値が所定範囲内であれば前記第2の階調のデジ
    タル信号を前記基準値に変換し、 前記基準値が所定範囲より大きければ前記第2の階調の
    デジタル信号を前記所定範囲の最大値に変換し、 前記平均値が所定範囲より小さければ前記第2の階調の
    デジタル信号を前記所定範囲の最小値に変換することを
    特徴とする請求項6記載の画像処理装置。
  14. 【請求項14】 前記所定範囲は、前記第2の階調のデ
    ジタル信号に前記第1の階調との階調比を乗じることに
    より得られる階調が表現しうる前記第1の階調内の階調
    範囲であることを特徴とする請求項13記載の画像処理
    装置。
  15. 【請求項15】 アナログ映像信号をデジタル信号に変
    換して画像処理を行う画像処理装置における画像処理方
    法であって、 前記アナログ映像信号を所定の階調のデジタル信号に変
    換するA/D変換工程と、 前記A/D変換工程により変換されたデジタル信号を複
    数の階調に変換する複数階調変換工程と、 前記階調変換工程により変換された複数の階調のデジタ
    ル信号を保持する保持工程と、 前記保持工程に保持された複数の階調のデジタル信号を
    より高階調に変換する高階調変換工程と、 を有することを特徴とする画像処理方法。
  16. 【請求項16】 前記複数階調変換工程は、前記デジタ
    ル信号を1画素おきに異なる階調に変換することを特徴
    とする請求項15記載の画像処理方法。
  17. 【請求項17】 前記デジタル信号はRGB信号であ
    り、 前記複数階調変換工程は、前記デジタル信号のR成分と
    B成分について1画素おきに異なる階調に変換すること
    を特徴とする請求項16記載の画像処理方法。
  18. 【請求項18】 前記複数階調工程は、前記デジタル信
    号を各画素の色成分毎に異なる階調に変換することを特
    徴とする請求項16記載の画像処理方法。
  19. 【請求項19】 前記デジタル信号はRGB信号であ
    り、 前記複数階調変換工程は、前記デジタル信号の各画素毎
    にR成分とB成分とで異なる階調に変換することを特徴
    とする請求項18記載の画像処理方法。
  20. 【請求項20】 前記デジタル信号はRGB信号であ
    り、 前記複数階調変換工程は、前記デジタル信号のG成分を
    第1の階調に変換し、R成分とB成分を1画素おきに前
    記第1の階調と該第1の階調より低い第2の階調に変換
    することを特徴とする請求項18記載の画像処理方法。
  21. 【請求項21】 前記複数階調変換工程は、前記デジタ
    ル信号の各画素毎にR成分とB成分とで異なる階調に変
    換することを特徴とする請求項20記載の画像処理方
    法。
  22. 【請求項22】 前記第1の階調は少なくとも4階調で
    あり、 前記第2の階調は少なくとも2階調であることを特徴と
    する請求項20記載の画像処理方法。
  23. 【請求項23】 前記高階調変換工程は、前記高階調以
    外の階調のデジタル信号を、該信号を挟む高階調データ
    の変化率に等しくなるように高階調に変換することを特
    徴とする請求項15記載の画像処理方法。
  24. 【請求項24】 前記高階調変換工程は、前記高階調以
    外の階調のデジタル信号を、該信号を挟む高階調データ
    の平均に基づいて高階調に変換することを特徴とする請
    求項23記載の画像処理方法。
  25. 【請求項25】 前記高階調変換工程は、 前記平均値が所定範囲内であれば前記高階調以外の階調
    のデジタル信号を前記平均値に変換し、 前記平均値が所定範囲より大きければ前記高階調以外の
    階調のデジタル信号を前記所定範囲の最大値に変換し、 前記平均値が所定範囲より小さければ前記高階調以外の
    階調のデジタル信号を前記所定範囲の最小値に変換する
    ことを特徴とする請求項24記載の画像処理方法。
  26. 【請求項26】 前記所定範囲は、前記高階調以外の階
    調のデジタル信号に前記高階調との階調比を乗じること
    により得られる階調が表現しうる高階調内における階調
    範囲であることを特徴とする請求項25記載の画像処理
    方法。
  27. 【請求項27】 前記高階調変換工程は、 前記第2の階調のデジタル信号の各画素のR成分及びB
    成分について、該画素を挟む画素のG成分と該画素のG
    成分との変化率に基づいた基準値を算出し、 前記基準値が所定範囲内であれば前記第2の階調のデジ
    タル信号を前記基準値に変換し、 前記基準値が所定範囲より大きければ前記第2の階調の
    デジタル信号を前記所定範囲の最大値に変換し、 前記平均値が所定範囲より小さければ前記第2の階調の
    デジタル信号を前記所定範囲の最小値に変換することを
    特徴とする請求項20記載の画像処理方法。
  28. 【請求項28】 前記所定範囲は、前記第2の階調のデ
    ジタル信号に前記第1の階調との階調比を乗じることに
    より得られる階調が表現しうる前記第1の階調内の階調
    範囲であることを特徴とする請求項27記載の画像処理
    方法。
JP2289395A 1995-02-10 1995-02-10 画像処理装置及びその方法 Withdrawn JPH08221566A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014064697A (ja) * 2012-09-25 2014-04-17 Fujishoji Co Ltd 遊技機

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