JPH06233131A - ディジタル画像のガンマ補正 - Google Patents

ディジタル画像のガンマ補正

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JPH06233131A
JPH06233131A JP5013588A JP1358893A JPH06233131A JP H06233131 A JPH06233131 A JP H06233131A JP 5013588 A JP5013588 A JP 5013588A JP 1358893 A JP1358893 A JP 1358893A JP H06233131 A JPH06233131 A JP H06233131A
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JP
Japan
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lut
data
input
bit data
gamma correction
Prior art date
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Withdrawn
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JP5013588A
Other languages
English (en)
Inventor
Masanari Asano
眞成 浅野
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Fujifilm Holdings Corp
Fujifilm Microdevices Co Ltd
Original Assignee
Fujifilm Microdevices Co Ltd
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
    • G09G2320/00Control of display operating conditions
    • G09G2320/06Adjustment of display parameters
    • G09G2320/0673Adjustment of display parameters for control of gamma adjustment, e.g. selecting another gamma curve

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ディジタル画像信号をガンマ補正する装置に
関し、ガンマ補正を行なうための変換方法を簡略化し、
処理速度が速く、構成が簡単なガンマ補正回路を提供す
ることを目的とする。 【構成】 ディジタル入力された画像情報を上位入力ビ
ットデータと下位入力ビットデータに分離するビット分
離手段と、上位入力ビットデータを入力し、対応する変
換関数の傾きと基準出力値を出力するルックアップテー
ブルユニットと、傾きと下位入力ビットデータとの乗算
値を得る手段と、乗算値と基準出力値との加算値を得る
手段とを有する。 【効果】 変換関数の折れ目を上位入力ビットデータの
変化と一致させたことにより、ルックアップテーブルが
簡単化する。また、出力値を得るための演算に上位入力
ビットデータを用いなくてもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像信号の処理装置に
関し、特にディジタル画像信号をガンマ補正する装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】ディジタル画像のガンマ補正において、
種々の補正方法が提案されている。図5(A)は、ガン
マ補正回路の使用例を示す。CCDカメラ50より入力
されたアナログの画像信号51は前処理回路53に入力
され、必要な前処理が行なわれる。前処理されたアナロ
グ信号は、A/D変換器55においてディジタル信号に
変換される。変換されたディジタル信号は、ガンマ補正
回路57においてガンマ補正される。ガンマ補正された
画像信号は、モニタ表示装置において画像表示される。
【0003】図5(B)は、ガンマ補正を行なう際に用
いられるガンマ補正曲線である。横軸の画像信号入力デ
ータが入力された時には、ガンマ補正曲線に応じて縦軸
の画像信号出力データが出力される。
【0004】入力データがディジタル信号として、ガン
マ補正回路57に入力されることを利用して、ルックア
ップテーブル(LUT)を用いたガンマ補正が行なわれ
ている。入力データとその入力データに対応する出力デ
ータの組みをLUTに記憶させておき、そのLUTを用
いて入力データから出力データへの変換を行なう。
【0005】この方法によると、入力データと出力デー
タとの1対1対応のデータが必要になり、細かな階調の
画像を扱うときには、LUTに記憶させる情報量が多く
なる。その結果、大容量の記憶装置が必要となる。
【0006】図5(C)は、ガンマ補正曲線の折線近似
を行なった曲線である。ガンマ補正曲線上に適当な基準
補正値をいくつか設ける。各基準補正値間は直線補間に
より、入力データから出力データへのガンマ補正を行な
う。この直線補間法を用いることにより、LUTの記憶
容量を小さくすることができる。
【0007】折線近似曲線は、ガンマ補正曲線上に設け
た基準補正値の数だけの直線より構成される。補間計算
を行なうためには、まず、入力データが折線近似曲線上
のどの直線を用いるのかを決定しなければならない。
【0008】そこで、入力データと各基準補正値との比
較を行なうことにより、変換に用いる直線を決定する。
そして、決定された直線を表す一次関数式を用いて、出
力データを求める。この場合、記憶容量は低減できる
が、入力データから出力データへの変換速度の高速性は
望めない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術によるガン
マ補正回路では、入力データと各基準補正値とを比較す
ることにより、変換に用いる直線を決定していた。しか
し、この比較回路は複雑な構成となり、処理時間も長く
なってしまう。また、用いる直線を決定するまでの処理
時間が一定とならない。つまり、入力データの値によ
り、入力データと各基準補正値とを比較する回数が異な
る。
【0010】また、直線補間において入力データを変数
として、一次関数式より出力データを導き出す演算も簡
単ではない。本発明の目的は、ガンマ補正を行なうため
の変換方法を簡略化し、処理速度が速く、構成が簡単な
ガンマ補正回路を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明のディジタル画像
のガンマ補正回路は、ディジタル入力された画像情報を
上位入力ビットデータと下位入力ビットデータに分離す
るビット分離手段と、上位入力ビットデータを入力し、
対応する変換関数の傾きと基準出力値を出力するルック
アップテーブルユニットと、傾きと下位入力ビットデー
タとの乗算値を得る手段と、乗算値と基準出力値との加
算値を得る手段とを有する。
【0012】
【作用】画像信号の入力データをビット分離した後に、
上位入力ビットデータのみを用いて変換関数をルックア
ップテーブルで出力するので、入力データと各基準補正
値との比較回路は必要なくなる。また、下位入力ビット
データとルックアップデータより得られた傾きと基準出
力値とでガンマ補正のための直線補間演算を行なうこと
により、一次関数の演算方法も簡単化することができ
る。
【0013】
【実施例】図1は、本発明の実施例によるガンマ補正回
路の構成を示すブロック図である。ビット分離回路1に
は、CCDカメラから得られた画像情報が入力データX
として入力される。入力データXは、ディジタル化され
た画像信号であり、(m+n)ビットで構成される。
【0014】入力データXは、ビット分離回路1によ
り、(m+n)ビットのうちの、上位mビットが上位入
力ビットデータDH として分離され、下位nビットが下
位入力ビットデータDL として分離される。
【0015】上位入力ビットデータDH は、ルックアッ
プテーブル(LUT)ユニット8の入力信号を構成し、
LUTユニット8から傾き△yと基準出力値yを出力さ
せる。本実施例においてLUTユニット8はLUT読出
し回路3、LUT選択回路9、LUT記憶回路10を含
む。
【0016】画像のガンマ補正を行なう場合には、扱う
画像の種類や用途により、ガンマ補正の特性を変えるこ
とが望ましい。そこで、複数のガンマ補正曲線を予め用
意しておき、ルックアップテーブル(LUT)記憶回路
10に複数のガンマ補正曲線を予め記憶させておく。
【0017】LUT選択回路9には、画像の種類や用途
により決定されたLUT選択信号が入力され、LUT記
憶回路10に記憶されている複数のLUTの中から、所
望のLUTを1つ選択する。
【0018】LUT読出し回路3は、入力された上位入
力ビットデータDH をインデックスとして、LUTより
基準出力値yと傾き△yの表引きを行ない、出力する。
この時に用いるLUTは、LUT記憶回路10に複数記
憶されているLUTの中からLUT選択回路9により選
択された1つのLUTである。
【0019】画像の種類や用途が決まったものであり、
1つのガンマ補正曲線しか用いないのであれば、LUT
記憶回路10は1つのLUTをもつ記憶回路に置き換え
ることができる。この場合、LUT選択回路9は省略で
きる。
【0020】乗算手段5には、LUT読出し回路3より
出力された傾き△yと下位入力ビットデータDL が入力
される。乗算手段5の出力は、傾き△yと下位入力ビッ
トデータDL との乗算処理がされた乗算出力6である。
さらに、乗算出力6は、加算手段7において基準出力値
yとの加算処理が行なわれる。加算手段7の出力値は、
ガンマ補正の処理が行なわれた出力データYである。
【0021】乗算手段5は、2入力1出力の乗算器に限
定されない。例えば、傾き△yと下位入力ビットデータ
L の乗算値をLUTに記憶させておき、傾き△yと下
位入力ビットデータDL の入力により、その2入力に対
応する乗算値をLUTより読み出し、出力する方法によ
っても実現することができる。
【0022】同様に、加算手段7は加算器に限定され
ず、LUTを用いて入力に対応する加算値を出力する方
法によっても実現可能である。図2(A)は、m=2、
n=4の場合のビット分離回路の構成例を示す。ここ
で、mは上位入力ビットデータDH のビット数を示し、
nは下位入力ビットデータDL のビット数を示す。つま
り、入力データXが、2ビットの上位入力ビットデータ
H と4ビットの下位入力ビットデータDL とに分離さ
れる場合を例にとって説明する。
【0023】図2(B)は、入力データXを2進数で考
えた時のビット構成を示す。入力データXは、(m+
n)ビットのデータを表現することが可能である。ここ
では、入力データXをビットデータb0 〜b5 の6ビッ
トの2進数表現で表す。ビットデータb0 は最下位ビッ
トを表し、ビットデータb5 は最上位ビットを表す。
【0024】図2(A)に示すビット分離回路は、6ビ
ットの入力データXのうち、下位4ビットのビットデー
タb0 〜b4 を下位入力ビットデータDL として分離
し、上位2ビットのビットデータb4 〜b5 を上位入力
ビットデータDH として分離する。
【0025】このようにして、ビット分離回路には、入
力データXが入力され、上位入力ビットデータDH と下
位入力ビットデータDL が出力される。ガンマ補正に用
いる変換には、ガンマ補正曲線を必要とする。従来は、
図5(B)に示す真のガンマ補正曲線に応じて、ディジ
タル入力信号の各値に対するLUTを作成する方法があ
った。しかし、この方法によるLUTは非常に多くの情
報量を有することになる。特に、図1に示すLUT記憶
回路10において複数のLUTを記憶している場合に
は、情報を複数倍の量として有することになる。
【0026】LUTの情報量が多くなると、処理速度が
遅くなり、大容量の記憶装置を必要とするなどの問題点
が生じる。本実施例では、ガンマ補正曲線を折線で近似
して、補正を行なう。図3(A)は入力データから出力
データへのガンマ補正曲線の折線近似方法を示す。ガン
マ補正曲線の入力データを2n 間隔で区切り、その区切
った入力データの値を基準入力値xとし、それに対応す
る出力データを基準出力値yとする。このようにして、
n 間隔の基準入力値xに対応する基準点(x,y)を
設ける。
【0027】そして、それぞれの基準点を直線で結んだ
折線を以てガンマ補正曲線を近似する。この時、基準点
を始点とする直線の傾きをその基準点に対応する傾き△
yとする。
【0028】このような折線近似曲線を用いて変換を行
なう場合には、入力データの値により、変換に用いる直
線を一つ決定する必要がある。つまり、各基準点を境界
とした領域Rを考え、入力データがx0 以上でx1 未満
の値であれば、領域R0 に属することとなり、基準点
(x0 ,y0 )とその直線の傾き△y0 を用いた変換が
行なわれる。
【0029】従来は、入力データを各基準点と比較する
ことにより属する領域を決定していた。しかし、この比
較回路は複雑な構成となり、処理時間も長くなってしま
う。また、属する領域を決定するまでの処理時間が一定
とならない。つまり、入力データが属する領域により、
入力データと基準点とを比較する回数が異なる。
【0030】本実施例では、入力データXを上位入力ビ
ットデータDH と下位入力ビットデータDL とに分離し
ている。そして、その上位入力ビットデータDH と領域
Rとを1対1で対応させている。なお、隣接する領域で
変換関数が同じ直線であっても、上位入力ビットデータ
が異なる領域として扱う。
【0031】ここで、上位入力ビットデータDH のビッ
ト数m=2、下位入力ビットデータDL のビット数n=
4の場合を例にして示す。この時の基準入力値は、24
間隔となるのでそれぞれx0 =(0×24 )、x1
(1×24 )、x2 =(2×2 4 )、x3 =(3×
4 )となる。つまり、基準入力値xi は、(i×
4 )として表すことができる。
【0032】さらに、それらを2進数表示にするとx0
=[000000]、x1 =[010000]、x2
[100000]、x3 =[110000]となる。そ
れらに対応する上位入力ビットデータは、それぞれ[0
0]、[01]、[10]、[11]となる。
【0033】領域R0 に属する入力データは、すべてD
H =[00]となる。逆に、DH =[00]となる入力
データは、全て領域R0 に属するという関係も成立す
る。同様に、DH =[01]、[10]、[11]とな
る入力データは、それぞれ全て領域R1 、R2 、R3
属する。つまり、入力データの値を増加させて行くと基
準点を境にしてDH が増加し、各基準点の間では変化し
ないことになる。
【0034】以上のようにDH の値から、1対1対応で
直接、領域Rを決定することにより、回路を簡単化し、
処理速度を速くできる。本実施例では、1対1対応の領
域Rを決定するために、図3(B)に示すルックアップ
テーブル(LUT)を用いる。
【0035】図1に示すLUT読出し回路3は、入力が
上位入力ビットデータDH であり、出力が基準出力値y
と傾き△yである。それに対応するLUTには、上位入
力ビットデータDH と基準出力値yと傾き△yの3つの
値が組みとして、登録されている。そして、上位入力ビ
ットデータDH をインデックスとして、基準出力値yと
傾き△yの2つの値が表引きされる。
【0036】図4は、入力データXから出力データYへ
の変換方法を示す。図4(A)は、入力された入力デー
タXが、基準入力値xi と基準入力値xi+1 との間の値
である場合について示す。基準入力値xi とxi+1
は、隣接する基準点であり、間隔は2n である。
【0037】図4(A)に示す基準点(xi ,yi )と
傾き△yi により構成される直線上の入力データXに対
応する出力データYの算出方法は、図4(B)の式に
示す一次関数として表現できる。ここで示す下位入力ビ
ットデータDL は、入力データXを分離させることによ
り得られる入力変数である。
【0038】図4(B)は、入力データXより出力デー
タYを導く関数式を示す。式は、変換関数fが、入力
データXを入力として出力データYを出力とする関数で
あることを示す。つまり、この関数は入力データXをガ
ンマ補正された出力データYに変換する機能を有する。
【0039】式は、出力データYが、DH とDL の関
数として表されることを示す。つまり、図1に示すビッ
ト分離回路1により、入力データXは、上位入力ビット
データDH と下位入力ビットデータDL とに分離され
る。
【0040】式は、出力データYが、一次関数fi
表されることを示す。そして、一次関数fi は、下位入
力ビットデータDL により表される。つまり、LUT読
出し回路3では、上位入力ビットデータDH が入力さ
れ、該当する領域に対応して単LUT記憶回路8より基
準出力値yi と傾き△yi が出力される。基準出力値y
i と傾き△yi により、該当領域の変換関数である一次
関数fi が一意に決定される。
【0041】式は、一次関数fi の展開式を示す。出
力データYは、傾きが△yi で切片がyi である下位入
力ビットデータDL の一次関数として表される。(△y
i ×DL )の項は、図1の乗算出力6に対応する。つま
り、乗算手段5において、LUT読出し回路3より出力
された傾き△yi と下位入力ビットデータDL が入力さ
れ、(△yi ×DL )の項が乗算出力6として出力され
る。
【0042】そして、(△yi ×DL )の項とyi の項
との加算は、加算手段7により行なわれる。加算手段7
において、LUT読出し回路3より出力された基準出力
値y i と乗算出力6が入力され、出力データYが出力さ
れる。
【0043】このように、変換関数の決定は上位入力ビ
ットデータのみによって、ルックアップテーブルを索引
して行なわれ、以後の乗算、加算は下位入力ビットデー
タのみを用いて行なわれるので、演算処理が簡単で、高
速化が可能である。ルックアップテーブルも上位入力ビ
ットデータのみを引数とすればよいので、記憶容量を低
減できる。また、領域決定に比較演算は不要である。
【0044】以上実施例に沿って本発明を説明したが、
本発明はこれらに制限されるものではない。たとえば、
種々の変更、改良、組合わせ等が可能なことは当業者に
自明であろう。
【0045】
【発明の効果】ガンマ補正のための画像信号変換方法が
簡略化されたことにより、ガンマ補正回路を簡単な構成
にすることができ、処理速度を速くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例によるガンマ補正回路の構成を
示すブロック図である。
【図2】図1の構成に用いるビット分離回路の概念図で
ある。図2(A)は、ビット分離回路の構成を示す概念
図であり、図2(B)は、入力データの2進数表示を示
す。
【図3】ガンマ補正近似曲線の概念図である。図3
(A)は、基準点の設定方法を説明するためのグラフで
あり、図3(B)は、基準点が設定されたルックアップ
テーブルの概念図である。
【図4】入力データXから出力データYへの変換方法を
説明するための概念図である。図4(A)は、ガンマ補
正近似曲線のグラフであり、図4(B)は、出力データ
Yを導く関数式である。
【図5】従来の技術によるガンマ補正回路を説明するた
めの概念図である。
【符号の説明】
LUT ルックアップテーブル 1 ビット分離回路 3 LUT読出し回路 5 乗算手段 7 加算手段 8 LUTユニット 9 LUT選択回路 10 LUT記憶回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディジタル入力された画像情報を上位入
    力ビットデータと下位入力ビットデータに分離するビッ
    ト分離手段(1)と、 前記上位入力ビットデータを入力し、対応する変換関数
    の傾きと基準出力値を出力するルックアップテーブルユ
    ニット(8)と、 前記傾きと下位入力ビットデータとの乗算値を得る手段
    (5)と、 前記乗算値と基準出力値との加算値を得る手段(7)と
    を有するディジタル画像のガンマ補正回路。
  2. 【請求項2】 前記ルックアップテーブルユニット
    (8)が複数のルックアップテーブルを記憶するルック
    アップテーブル記憶回路(10)と、 前記複数のルックアップテーブルの1つを選択するルッ
    クアップテーブル選択回路(9)を含む請求項1記載の
    ディジタル画像のガンマ補正回路。
  3. 【請求項3】 ディジタル入力された画像情報をビット
    分離し、上位入力ビットデータと下位入力ビットデータ
    を得る工程と、 前記上位入力ビットデータに基づき、ルックアップテー
    ブルを用いて変換関数の傾きと基準出力値を出力する工
    程と、 前記傾きと下位入力データの乗算値を得る工程と、 前記乗算値と基準出力値の加算値を得る工程とを含むデ
    ィジタル画像のガンマ補正方法。
JP5013588A 1993-01-29 1993-01-29 ディジタル画像のガンマ補正 Withdrawn JPH06233131A (ja)

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