JPS635503A - 電磁石装置 - Google Patents

電磁石装置

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JPS635503A
JPS635503A JP61149014A JP14901486A JPS635503A JP S635503 A JPS635503 A JP S635503A JP 61149014 A JP61149014 A JP 61149014A JP 14901486 A JP14901486 A JP 14901486A JP S635503 A JPS635503 A JP S635503A
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armature block
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Toyotaka Nishikawa
西川 豊隆
Masafumi Nakagawa
雅史 中川
Keiji Okabashi
岡橋 啓二
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明は、有極型の電磁石装置に関する。
〔背景技術〕
従来の有極リレーの中には、たとえば、第17図にみる
ような電磁石装置を用いているものがある。この電磁石
装置は、電磁石ブロック1と接極子ブロック2とを備え
ている。
電磁石ブロック1は、ヨーク(継鉄)54、鉄心3およ
びコイル5を備えている。ヨーク54は、丁字形の磁性
体片の脚の先端部を側面り字形に折り曲げた折曲部54
aと、両翼の先端部を同方向にU字形になるように折り
曲げてなる磁極部54b、54Cを備えている。前記折
曲部54aに、T宅診に形成された鉄心3の脚の先端部
が磁気的につながっているとともに、ヨーク54の磁極
部54b、54Cの間の中央に、鉄心3の先端部力13
んでいる。接極子ブロック2は、2つの磁性体片6,7
が永久磁石8をその着磁方向両端から挟んでなっている
。2つの磁性体片6,7の同側端部は、ヨーク54の磁
極部54b、54Cと鉄心先端部とがつくる間隙にそれ
ぞれ挿入される。
接極子ブロック2は、ヨーク54のU字形になった部分
の中通54dに平行に(矢印A、B方向)動作する。
しかし、このような電磁石装置では、磁極対向面積に制
約を受けるとともに、第19図にみるように、磁極部5
4b、54Cが先端へいくほど(たとえば、−点鎖線で
示す領域)飽和しやすいという欠点がある。
この電6ff石装置でラッチングタイプのものは、第1
7図において、−点鎖線で示す部分にまで磁極部54b
がある。これに対し、シングルスティプルタイプのもの
は、第17図において、−点鎖線で示す部分を切り欠い
て、磁極部54bを短(して磁極部54bと磁極部54
Cとの面積比を変えることにより、吸引力のアンバラン
ス化を図っている。この場合、第18図にみるように、
接極子ブロック2の磁性体片6から出る漏れ6荘束中3
が多いので、効率が悪くなるという欠点がある。
他方、有極リレーの中には、第20図にみるような電磁
石装置を用いているものがある。この電磁石装置も、電
磁石ブロック1と接極子ブロック2とを備えている。
電磁石ブロック1は、U字形ヨーク64の内側に、コイ
ル5が巻回された鉄心3の一端が磁気的につながれてE
字形になっている。U字形ヨーク64の各先端部と、鉄
心3の先端部とは、コイル5の励磁で異なる極性を持つ
ようになっている。
接極子ブロック2は第17図に示したものと同様′であ
り、2つの磁性体片6.7の同側端部が、U字形ヨーク
先端部と鉄心先端部との間隙にそれぞれ挿入される。接
極子ブロック2は矢印A、B方向に動作する。
いま、第21図にみるように、接極子ブロック2が矢印
A向きに移動したときを考えると、永久磁石8およびコ
イル5の励磁による磁束φ4は、主に、U字形ヨーク6
4の対辺の1方64a −1ff性体片7−永久磁石8
−磁性体片6−鉄心3と流れるとともに、漏れ磁束Φ、
として、磁性体片6−空隙−U字形ヨーク64の対辺の
もう1方64b−鉄心3と流れる。このため、磁束Φ4
が主に流れている、U字形ヨークの対辺の1方64aの
断面積(磁束の通り道の断面積)は大きくとる必要があ
る。これに対して、漏れ磁束中、が流れている、U字形
ヨークの対辺のもう1方64bの断面積は1方64aは
ど大きくする必要はない。
ところが、接極子ブロック2が、矢印B向きに移動して
反対側の位置に来た場合、上記とは逆にU字形ヨーク6
4の対辺のもう1方64bの断面積を1方64aの断面
積より大きくする必要がある。
すなわち、U字形ヨークの対辺64a、64bは、接極
子ブロック2の位置によって流れる磁束量が大きく変わ
るため、大きな断面積にしてお(必要があり、無駄な使
い方をしている。このため、小型化できない。
〔発明の目的〕
この発明は、以上のことに鑑みて、小型化が図れて、磁
極対向面積を太き(とることができ、磁束漏れが少なく
て効率がよい電磁石装置を提供することを目的とする。
〔発明の開示〕
この発明は、上記の目的を達成するためにミコイルが巻
回されている鉄心、および、この鉄心の一端と磁気的に
つながっていてコイルの一側に沿って延びているヨーク
を備えていて、鉄心先端部とこれに対向するヨーク先端
部がコイルの励磁により異なる極性を持つ磁極部となる
電磁石ブロック、ならびに、前記鉄心先端部とヨーク先
端部との間に挿入される第1磁性体片、前記鉄心先端部
を間にして前記第1磁性体片に対向する第26り性体片
、および、前記両磁性体片に着磁方向両端から挟まれて
いる永久磁石を有する接極子ブロックを備えており、前
記ヨーク先端部は、第1磁性体片に対向する部分の左右
から前記接極子プロ・7りの側面に対向するよう延びて
いる部分も有していて、接極子プロ・ツクを少なくとも
3方から囲むようになっている電磁石装置を要旨として
いる。
以下に、この発明を、その実施例をあらゎす図面を参照
しながら詳しく説明する。
第1図(a)、(ト))および第2図は、この発明にが
がる電磁石装置の第1実施例であってシングルスティプ
ルタイプものをあられす。図にみるように、この電磁石
装置は、電磁石ブロック1および接極子ブロック2を備
えている。
電磁石ブロック1は、鉄心3およびヨーク4を備えてい
る。鉄心3は、コイル枠(図示せず)に挿通され、コイ
ル枠にコイル5が巻回されている。ヨーク4は、鉄心3
の一端とがしめなどによって磁気的につながっていて、
コイル5の一側に沿って延びている。鉄心先端部3aと
これに対向するヨーク先端部20は、コイル5の励磁で
異なる極性を持つ磁極部になる。
接極子ブロック2は、第1磁性体片6と第2磁性体片7
とが永久磁石8をその着磁方向両端から挟んでなってい
る。第1磁性体片6は、鉄心先端部3aとヨーク先端部
20との間に挿入されている。第2磁性体片7は、鉄心
先端部3aを間にして第1磁性体片6に対向している。
ヨーク先端部20は、第1磁性体片6に対向する部分2
0aの左右から接極子ブロック2の側面に対向するよう
延びている部分20b、20cも有していて、接極子ブ
o7り2を3方から囲むようになっている。このため、
図(ト))にみるように、第1磁性体片6の側面へ出入
する磁束Φ8、第2磁性体片7の側面へ出入する磁束Φ
、が外部への漏れ磁束にならない。ヨーク先端部の第1
石は性体片6に対向する部分20aと第1磁性体片6と
の間の磁束Φ、は接極子ブロック2の動作に主に関係す
る。前記部分20bの長さ13と部分20cの長さ7!
4は同じであるが、異なっていてもよいこの電磁石装置
を有極リレー(有極型f9m電器)などに応用する場合
、たとえば、接極子ブロック2が鉄心3に対して平行状
態を保って正逆スライドするようにしたり、接極子ブロ
ック2が鉄心3に対して正逆回動するようにしたりする
構成が考えられる。
接極子ブロック2が前記のように正逆スライドするよう
にするには、たとえば、第3図にみるように、接極子ブ
ロック2に移動方向(矢印A、  B方向)に伸びる腕
状物9を設け、この椀状物9がガイド10の間を矢印A
、B方向にスライドするようにすることがあるが、他の
構成でもよ(、前記のような構成に限定されない。
接極子ブロック2が前記のように正逆回動するようにす
るには、たとえば、第4図にみるように、接極子ブロッ
ク2に回動支点1)を設け、この回動支点1)を中心に
して接極子ブロック2が正逆(矢印C,D方向)回動す
るようにすることがあるが、このような構成に限定され
ない。回動支点は軸であったり、円錐・半球などの形状
の突起であったりし、永久磁石の部分に設けられたり、
接極子プロ・ツク背部に設けた絶縁物12などに設けら
れたりする。
動作原理は上記いずれの場合でも同じであるので、この
発明の電磁石装置の動作を、接極子ブロックが正逆回動
する場合を代表にして図面を参照しながら詳しく説明す
る。コイル5に励磁をかけない状態では、永久磁石8か
ら出る磁束Φ、が一番良く流れるのは、第5図(a)、
 (blにみるような状態である。この状態にあるとき
に、第6図にみるように、鉄心先端部3aおよびヨーク
先端部20が図に示す極性になるようコイル5を励′磁
すると、永久磁石8の磁束Φ1とコイル5による磁束Φ
2とが、ヨーク先端部20(第1磁性体片6に対向する
部分20a)−第1 Kn性体片6間では反発、第1磁
性体片6−鉄心先端部3a間では吸引、第2磁性体片7
−鉄心先端部3a間では反発という関係になる。このた
め、接極子ブロック2は高感度に矢印り向きに回動し、
第7図(a)、 (blに示す状態になる。コイル5を
このように励磁している間は、この状態を保っている。
このような動作状態のときの接極子ブロック2の吸引力
による回転トルクを測定すると、第8図に示すようにな
る。
図中、縦軸は接極子ブロック2の回転トルクであり、反
時計回り(矢印り向き)が正である。横軸は接極子ブロ
ック2の回転位置である。曲線Eがコイル5を励磁した
ときの吸引力であり、曲線Fがコイル5が無励磁である
ときの吸引力である。
Gは第5図(a)、 (blの状態であり、Hは第6図
の状態であり、jは第7図(al、 (blの状態であ
る。
したがって、たとえば、第9図にみるようなばね構成に
すれば、シングルスティプル動作のリレーが実現できる
。図中、13は動作ばね、14゜15は固定接点、16
は可動接点である。このときのばね負荷が第8図にKで
示されている。
この発明にかかる電磁石装置は、第8図にみるような吸
引力のアンバランス化を図る際に、いかに漏れ磁束を少
な(し、効率を良<(感度を良く)するかという課題に
対して応えているのである一般に、電磁リレーはコイル
に励磁をかけたときに動作し、コイルの励磁を切ったと
きには元の状態へ復帰する、いわゆるシングルスティプ
ル動作の要求が大多数である。従来の無極リレーでは、
たとえば、第22図にみるような構成であり、磁気回路
上もコイル5を励磁したときのみ吸引力が働き、コイル
5の励磁がないときは吸引力が働かない、いわゆるシン
グルスティプル動作になっている。図中、74はヨーク
、72は接極子(アーマチャ)である。
他方、上述の有極磁気回路においても、同様に、コイル
に励磁をかけないときは、できるだけ第5図(al、 
(b)に示すような状態(永久磁石の磁束による磁気回
路の磁気抵抗が少ない状態)へ戻るような磁気回路構成
になっているのが好ましい。このため、ヨークの形状が
、たとえば、第2図に示すようになっている。
ところで、ユーザーニーズの中には、コイルの励磁を切
ってもそのままその状態を維持し、コイルに逆方向の励
磁を加えると復帰するミいわゆるラッチング動作のリレ
ーを要求するものがある。
この場合、この発明の電磁石装置では、第10図および
第1)図にみるように、ヨーク先端部20へ、第2磁性
体片7に対向する部分20dを、別部品としてかしめな
どにより設けることにより、接極子ブロック2が矢印C
向きに回動した状態と矢印り向きに回動した状態とで回
転トルクの大きさがほぼ同等で向きが逆の磁気回路が得
られる。
すなわち、磁気回路が鉄心3を中心に対称な形になるの
で、コイル5の励磁極性を切り変えることにより、接極
子ブロック2がシーソー動作(矢印C,D方向の回動)
を行う。この吸引力特性が第12図に示される。図中、
縦軸は接極子ブロック2の回転トルクであり、横軸は接
極子ブロック2の回転位置である。曲線りはコイル5を
正に励磁したときの吸引力であり、曲線N丁はコイル5
を負に励磁したときの吸引力であり、曲線Nはコイル5
無励磁のときの吸引力である。Pは、このラッチング動
作型の電磁石装置を、第9図と同様のリレーに応用した
ときのばね負荷である。Qは第5図(al、 fblに
相当する状態であり、Rは第6図に相当する状態であり
、Sは第7図(al、 (blに相当する状態である。
なお、上記実施例では、鉄心およびヨークが別々に形成
されていて、かしめなどにより磁気的につながれていた
が、第13図にみるように、鉄心3とヨーク4が、1枚
の磁性体(たとえば、電磁軟鉄などであるが、これに限
定されない)を折り曲げることにより形成されたもので
あってもよく、限定はない。第13図に示すような鉄心
3およびヨーク4であれば、コイル5の励磁で磁極部と
なる先端部3a、20以外の余分な端部がないので、漏
れ磁束がより少なく、効率のよいものとすることが可能
である。また、鉄心とヨークをかしめるなどの工程がな
くてすむ。第13図に示したものは、シングルスティプ
ル動作用のものであり、第15図にみるような吸引力特
性となっている。図中、縦軸は吸引力、横軸はストロー
ク、曲線Uは定格電流(定格AT)によりコイルを励磁
したときの吸引力、曲線■はコイル無励磁(ゼロAT)
のときの吸引力である。
第14図にみるように、別部品をかしめなどにより取り
つけて、ヨーク先端部20が、第1磁性体片6に対向す
る部分20a、接極子ブロック2の側面に対向する部分
20b、20C1第2磁性体片7に対向する部分20d
を有していて、接極子ブロック2を4方から囲むように
形成して吸引力を変え、ラッチング動作用としたものも
得られる。この場合、第16図にみるような吸引力特性
となる。図中、縦軸は吸引力、横軸はストローク、曲線
Uは定格電流(定格AT)によりコイルを励磁したとき
の吸引力、曲線■はコイル無励磁(ゼロAT)のときの
吸引力である。コイルの逆方向の励磁のときの吸引力は
図示省略している。
この発明の電磁石装置は、ヨークのコイルに沿って延び
ている部分がコイルの両側ではなく一側のみにしかない
ので、ヨークがコイルの両側に沿って延びているものに
比べて小型化が図れる。コイルの励磁による磁束および
永久磁石から出る磁束が、接極子ブロックの位置に関わ
らず全てヨークのコイル−側に沿って延びている部分を
流れるので、ヨークの無駄がない。この発明の電磁石装
置はシングルスティプル型のものでも、接極子ブロック
が少なくとも3方からヨークで囲まれるようになってい
るので、磁束の漏れが少なく効率が良い。しかも、ヨー
ク先端部が、接極子ブロックの第1磁性体片と対向する
部分の左右から接極子ブロックの側面に対向するよう延
びている部分も有していて(第17図に示した電磁石装
置では、接極子ブロックの磁性体片に対向するヨークの
部分が、ヨーク先端部のU字形となった対辺であったの
に対し、この発明の電磁石装置では、接極子ブロックの
磁性体片に対向するヨークの部分が、ヨーク先端部のU
字形となった中通、U字形の対辺先端をつなぐ別部品で
ある)、磁気飽和部が小さくなり、磁極対向面積が大き
くとれ、効率が良い。
なお、この発明の電磁石装置は、上記の実施例に限定さ
れない。鉄心先端部は丁字形に左右に広がっていると磁
極対向面積が大きくなるが、左右に広がっていなくても
よい。吸引力のアンバランス化は、第1図に示したよう
な構成で達成されるが、ヨークの第1 iff性体片に
対向する部分の左右から接極子ブロックの側面に対向す
るよう延びている部分の長さA:I、f4と空隙/、、
!!、の間隔によって変えることができる。
〔発明の効果〕
この発明の電磁石装置は、以上にみるように、コイルの
一側に沿って延びているヨークを備えていて、ヨーク先
端部は、第1磁性体片に対向する部分の左右から接極子
ブロックの側面に対向するよう延びている部分も有して
いて、接極子ブロックを少なくとも3方から囲むように
なっているので、シングルスティプル動作のものにして
も漏れ磁束が増えず、磁極対向面積を大きくとることが
でき、永久磁石の磁束およびコイルの励磁による磁束が
有効に活用される。このため、高効率化したものとなっ
ている。しかも、小型化が可能である。
【図面の簡単な説明】 第1図(alはこの発明の電磁石装置の第1実施例の一
部断面側面図、図(blはそのI−1’断面図、第2図
はコイルを省略したその分解斜視図、第3図は第2実施
例の一部断面側面図、第4図は第3実施例の一部断面側
面図、第5図(al、第6図および第7図(alは第3
実施例の動作状態をあられす一部断面側面図、第5図(
b)はIF−II’断面図、第7図(blはm−m ’
断面図、第8図は第9図のリレーの吸引力特性図、第9
図は第3実施例の電磁石装置を応用したリレーの一部断
面側面図、第10図は第4実施例の一部断面側面図、第
1)図は第4実施例に用いるヨークおよび鉄心の分解斜
視図、第12図は第4実施例の電磁石装置を応用したリ
レーの吸引力特性図、第13図は第5実施例の鉄心およ
びヨークの斜視図、第14図は第6実施例の鉄心および
ヨークの分解斜視図、第15図は第5実施例の吸引力特
性図、第16図は第6実施例の吸引力特性図、第17図
は従来の1例の分解斜視図、第18図はそのW視図、第
19図はその一部分図、第20図は従来の別の1例の分
解斜視図、第21図はその平面図、第22図は従来の無
極型の電磁石装置の側面図である。 l・・・電磁石ブロック 2・・・接極子ブロック 3
・・・鉄心 3a・・・鉄心先端部 4・・・ヨーク 
5・・・コイル 6・・・第1磁性体片 7・・・第2
磁性体片 8・・・永久磁石 20・・・ヨーク先端部
 20a・・・ヨークの第1磁性体片と対向する部分 
20b、20C・・・ヨークの第1磁性体片と対向する
部分の左右から接極子ブロックの側面に対向するよう延
びている部分 代理人 弁理士  松 木 武 彦 第1図 (a)      (b) 第2図 第3図 (a)  87図  (b) 第8図 第9図 第10図 第1)図 ム 第12因 第13図 第15図 第17図       54a 第18図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)コイルが巻回されている鉄心、および、この鉄心
    の一端と磁気的につながっていてコイルの一側に沿って
    延びているヨークを備えていて、鉄心先端部とこれに対
    向するヨーク先端部がコイルの励磁により異なる極性を
    持つ磁極部となる電磁石ブロック、ならびに、前記鉄心
    先端部とヨーク先端部との間に挿入される第1磁性体片
    、前記鉄心先端部を間にして前記第1磁性体片に対向す
    る第2磁性体片、および、前記両磁性体片に着磁方向両
    端から挟まれている永久磁石を有する接極子ブロックを
    備えており、前記ヨーク先端部は、第1磁性体片に対向
    する部分の左右から前記接極子ブロックの側面に対向す
    るよう延びている部分も有していて、接極子ブロックを
    少なくとも3方から囲むようになっている電磁石装置。
  2. (2)ヨーク先端部が第2磁性体片に対向する部分も有
    していて、ラッチング型である特許請求の範囲第1項記
    載の電磁石装置。
  3. (3)鉄心およびヨークが1つの磁性体片から折り曲げ
    形成されたものである特許請求の範囲第1項記載の電磁
    石装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013021746A (ja) * 2011-07-07 2013-01-31 Alps Electric Co Ltd 発電入力装置および前記発電入力装置を使用した電子機器

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