JPS6354656A - マルチプロセツサシステム - Google Patents

マルチプロセツサシステム

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JPS6354656A
JPS6354656A JP19855986A JP19855986A JPS6354656A JP S6354656 A JPS6354656 A JP S6354656A JP 19855986 A JP19855986 A JP 19855986A JP 19855986 A JP19855986 A JP 19855986A JP S6354656 A JPS6354656 A JP S6354656A
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JP
Japan
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program
slave
processing
memory
processor
Prior art date
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JP19855986A
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English (en)
Inventor
Toru Taniguchi
徹 谷口
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 マルチプロセッサシステムであって、プログラム格納媒
体に任意にセットされた従処理プログラムを共用メモリ
を介してプログラムメモリに格納し、その格納従処理プ
ログラムを従プロセッサ側で利用して処理を行なうこと
により、当該従プロセッサのハードウェア構成の小規模
化および汎用性を持たせることができる。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、マルチプロセッサシステムに関し、特に、複
数のプロセッサを用いて、一方の主プロセッサ側で他方
の従プロセッサ側の実行プログラムを管理するようにし
たマルチプロセッサシステムに関するものである。
〔従来の技術〕
従来から汎用されているバス接続のマルチプロセッサシ
ステムとして、1つの主プロセッサ側において、従プロ
セッサ側で実行される処理プログラムを持たせておく。
バス接続された従プロセッサは、その処理プログラムを
主プロセッサ側から受け、該処理プログラムに従った処
理を行なう。
このようなマルチプロセッサシステムは、各プロセッサ
の処理負荷の軽減を図るために採用されるものである。
ところが、実際には、主プロセッサ系の処理仕様の変更
、プログラム実行形態の変更が必要となる場合がある。
また、従プロセッサ側でも、その処理速度の高速化、処
理内容の増加等が生じ、プログラム修正およびプログラ
ム開発を余儀無くされる。更に、主プロセッサおよび従
プロセッサの双方のプログラム用IC(ROM)を交換
しなければならない場合がある。
このため、主プロセッサ側で従プロセッサ側のプログラ
ムをも認識して、全体的なプログラム管理の一元化を図
り、プログラム開発および管理の容易性、ハードウェア
構成の小規模化が必要とされる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このような要請に応えるものとして、従来採用されてい
たものとしては、同様な構成および機能を有するプロセ
ッサを複数個用いて形成するだけであった。
特に、マルチプロセッサシステムを形成する主プロセッ
サおよび従プロセッサとなるCPUのハードウェア構成
が同じであり、且つ、プログラム用ROMが双方に搭載
されている。
そのため、結果的には、システムとしてのハードウェア
構成が大規模となる。仮に、処理仕様の変更、追加等に
因る双方のプログラム用ROMの変更が必要となるとい
う問題点があった。
本発明は、このような点にかんがみて創作され、 たち
のであり、従プロセッサ側のハードウェア構成が小規模
となるようなマルチプロセッサシステムを提供すること
を目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は、本発明のマルチプロセッサシステムの原理ブ
ロック図である。
図において、プログラム格納媒体111は、主処理プロ
グラムおよび少な(とも1つの従処理プログラムを有し
ている。
共用メモリ113は少なくとも1つ設けられており、プ
ログラムおよびデータのやりとりの際に共通的に用いら
れる。
主プロセッサ115は、前記主処理プログラムに従って
所望の処理を実行すると共に、前記従処理プログラムを
共用メモリ113に格納する。
プログラムメモリ117は、前記従処理プログラムを格
納できるものである。
従プロセッサ119は共用メモリ113に対応して設け
られており、該共用メモリ113に格納された前記従処
理プログラムを読み出してプログラムメモリ117に格
納すると共に、該プログラムメモリ117に格納された
前記従処理プログラムに従って処理を為して、その処理
データは共用メモリ113に格納する。
従って、全体として、共用メモリ113に格納された前
記処理データを主プロセッサ115は利用できるように
して、全体的な処理を為すように構成されている。
〔作 用〕
主プロセッサ115は、プログラム格納媒体111が有
する従処理プログラムを共用メモリ113に格納する。
この格納従処理プログラムを、従プロセッサ119は読
み出してプログラムメモリ117に格納する。
更に、このプログラムメモリ117に格納された従処理
プログラムに従った処理を従プロセ・ノサ119は実行
する。従プロセッサ119は、その実行に依る処理デー
タを、共用メモリ113に格納する。また、このデータ
を主プロセッサ115は利用することができる。
本発明にあっては、プログラム格納媒体111に任意に
セットされた従処理プログラムを共用メモリ113を介
してプログラムメモリ117に格納してから、その従処
理プログラムに従った処理を従プロセッサ119が実行
するようになっているので、ハードウェア構成の小規模
化を図り且つ汎用性の高いものとすることができる。
〔実施例] 以下、図面に基づいて本発明の実施例について詳細に説
明する。
第2図は、本発明の一実施例におけるマルチプロセッサ
システムの構成を示す。
■、 方 1と第1図との対応臨系 ここで、本発明の実施例と第1図との対応関係を示して
おく。
プログラム格納媒体111は、プログラム格納部211
に相当する。
共用メモリ113は、共用メモリ213A(共用メモリ
213N)に相当する。
主プロセッサ115は、主処理部210のCPU215
に相当する。
プログラムメモリ117は、プログラムメモリ217に
相当する。
従プロセッサ119は、CPU219に相当する。
1−j■ut阪l戊 以上のような対応関係があるものとして、以下本発明の
実施例について説明する。
第2図において、主処理部210側においてROMで形
成されるプログラム格納部211は、主処理プログラム
および複数の従処理プログラムを具えている。この主処
理プログラムは、CPU (中央演算処理装置1Z)2
15自体で実行して、システム全体を司るためのプログ
ラムである。また、従処理プログラムは、このシステム
を形成する複数の従処理部220側にロードするプログ
ラムである。但し、従処理プログラムは、プログラム格
納部211に対して任意にセットできるものである。
CPU215は、プログラム格納部211の主処理プロ
グラムに従った実行をするものであり、周辺回路231
を介して当該CPU215側に接続された周辺機器(図
示せず)を制御する。その制御機器としては、表示装置
、各種スイッチ等である。また、CPU215は、プロ
グラム格納部211の従処理プログラムを読み出して、
バス接続された複数の共用メモリ213A、  ・・・
・・・、Nの個々に格納する。
ここでは、主処理部210側で一元的に管理される従処
理部220を複数あるものとしているので、それらに対
応して共用メモリ213A、  ・・・・・・、Nが設
けられている。この共用メモリは、RAMで形成されて
いる。これら共用メモリ213A−Nのそれぞれと、従
処理部220A〜Nのそれぞれとが対応して、バスによ
って相互に接続されている。
複数個設けた従処理部220A−Nのそれぞれは同一構
成である。この従処理部220Aは、共用メモリ213
Aに格納された従処理プログラムを読み取って、プログ
ラムメモリ217に格納するCPU (中央演算処理装
置)219が具わっている。このプログラムメモリ21
7は、RAMで形成されている。また、CPU219は
、プログラムメモリ217に格納された従処理プログラ
ムを読み出し、該従処理プログラムに従って処理を為す
と共に、周辺回路233を介して接続された各種の周辺
機器を制御する。この周辺機器としては、例えばタイピ
ユータ等がる。
このシステムによって制御される周辺機器へ与えるべき
データおよび処理データは、主処理部210側のCPU
215と従処理部220A側のCPU219との間に設
置されている共用メモリ213Aを利用してやりとりさ
れる。
なお、従処理部220Aに限らず、他の従処理部220
についても同様であり、個々に主処理部210側から従
処理プログラムをロードして、データのやりとり1周辺
機器の制御を行なう。これにより、主処理部210に依
る複数の従処理部220の一元管理を行なうようになっ
ている。
l−寒旌拠■飲立 第3図は、第2図に示すマルチプロセッサシステムにお
ける実行順序を示す。以下、両図を参照する。
ここで、マルチプロセッサシステムが電源オンされて起
動状態となれば、主処理部210側のCPU215およ
び従処理部220入側のCPU219は共に並行して動
作可能である。また、他の従処理部220についても同
様である。
先ず、主処理部210側では、プログラム格納部211
の主処理プログラムを読み出して、初期の実行手順を踏
み、従処理部220A側への従処理プログラムをロード
するべき処理が要求されているか否かを判定する(ステ
ップ311)。ここで、従処理部220A側への従処理
プログラムをロードするべき処理が要求されていない場
合には(否定判定)、プログラムロード以外の所定の処
理を実行する。
この間、従処理部220A側では、CPU219が、従
処理プログラムをそのプログラムメモリ217にロード
するべき処理要求があるか否かを判定し続ける(ステッ
プ411)。その処理要求があれば(肯定判定)、プロ
グラムロードの待機状態に入る。
いま、主処理部210側において、従処理部220A側
への従処理プログラムをロードするべき処理が要求され
た場合(肯定判定)、プログラム格納部211が有する
複数の従処理プログラムのうち、従処理部220Aに適
合する従処理プログラムを読み出して、共用メモリ21
3Aに書き込む(ステップ312)。かような処理が終
了したか否かを判定しくステップ313)、終了すれば
(肯定判定)、必要とされるデータの読み取り動作(ス
テップ314)に移行する。
一方、従処理部220A側のCPU219は、プログラ
ムロードの待機状態に入った後、主処理部210のCP
U215によって共用メモリ213Aに書き込まれた従
処理プログラム(ステップ312参照)を読み取って、
プログラムメモリ217に書き込む。しかる後、このよ
うにプログラムメモリ217に書き込まれた従処理プロ
グラムに従って、CPU219は所望の処理の実行を開
始する(ステ・ノブ412)。この従処理プログラムで
の処理を行ない、完了すれば、処理結果たるデータを共
用メモリ213Aに書き込む(ステップ413)。
これに対して、主処理部210側のCPU215は、共
用メモリ213Aに書き込まれたデータを読み取り、シ
ステム全体としてのデータ処理を為す。従って、当該シ
ステムによって、周辺回路231および周辺回路233
に接続された周辺機器の全体的な制御が可能となる。
■、 施例のまとめ このように、主処理部210側のプログラム格納部21
1に任意にセントされた従処理プログラムを共用メモリ
213を介して、従処理部220側のプログラムメモリ
217に格納し、その格納従処理プログラムをCPU2
19で利用して処理を行なう。その際、主処理部210
と従処理部220との間のデータのやりとりおよびプロ
グラムの移行は、共用メモリ213を介して行なう。
従って、従処理部220側では、そのCPU219での
実行制御する従処理プログラムを個別に持たせて置く必
要はないので、当該従処理部220側のハードウェア構
成は小規模となる。また、従処理部220で実行処理す
べき従処理プログラムは、主処理部210で必要に応じ
て変更して用意すればよいから、極めて汎用性の高いも
のとなる。
■、−日の、・・嘘様 なお、上述した本発明の実施例にあっては、従処理プロ
グラムを有するプログラム格納部211をROMとした
が、これに困られることはなく、例えば、フロッピーデ
ィスク等でもよい。要は、従処理部220側で実行させ
るべき従処理プログラムを任意に具えさせることのでき
るものであればよい。また、物理的に1つの媒体とする
ことも必要ではなく、CPU215での主処理プログラ
ムとCPU219での従処理プログラムは別々な媒体に
具えさせてもよい。
従処理部220および共用メモリ213を複数とし、従
処理プログラムも複数としたが、1組の従処理部220
.共用メモリ213および従処理プログラムとして、主
処理部210と一対の形で形成するシステムであっても
よい。
更に、「■、実施例と第1図との対応関係」において、
第1図と本発明との対応関係を説明しておいたが、これ
に限られることはなく、各種の変形態様があることは当
業者であれば容易に推考できるであろう。
〔発明の効果〕
上述したように、本発明によれば、プログラム格納媒体
に任意にセントされた従処理プログラムを、従プロセッ
サ側のプログラムメモリに格納して、その格納従処理プ
ログラムに従って処理を為すようにすることにより、ハ
ードウェア構成が小規模となると共に汎用性が増すこと
となるので、実用的には極めて有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のマルチプロセッサシステムの原理ブロ
ック図、 第2図は本発明の一実施例によるマルチプロセッサシス
テムの構成ブロック図、 第3図は第2図に示す本発明実施例のマルチプロセッサ
システムにおける実行順序を示す流れ図である。 図において、 111はプログラム格納媒体、 113は共用メモリ、 115は主プロセッサ、 117はプログラムメモリ、 119は従プロセッサ、 210は主処理部、 211はプログラム格納部、 213は共用メモリ、 215.219はCPU。 217はプログラムメモリ、 220は従処理部、 231.233は周辺回路である。 ] 夕 」ミオr5弓9ノ正理フ′′)フック梗コ第1図 動作詔明司 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 主処理プログラムおよび少なくとも1つの従処理プログ
    ラムを有するプログラム格納媒体(111)と、 プログラムおよびデータのやりとりの際に共通的に用い
    られる少なくとも1つの共用メモリ(113)と、 前記主処理プログラムに従って所望の処理を実行すると
    共に、前記従処理プログラムを共用メモリ(113)に
    格納する主プロセッサ(115)と、 前記従処理プログラムを格納できるプログラムメモリ(
    117)と、 共用メモリ(113)に対応して設けられており、該共
    用メモリ(113)に格納された前記従処理プログラム
    を読み出してプログラムメモリ(117)に格納すると
    共に、該プログラムメモリ(117)に格納された前記
    従処理プログラムに従って処理を為して、その処理デー
    タは共用メモリ(113)に格納する従プロセッサ(1
    19)と、 を具え、共用メモリ(113)に格納された前記処理デ
    ータを主プロセッサ(115)は利用できるようにして
    、全体的な処理を行なうように構成したことを特徴とす
    るマルチプロセッサシステム。
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