JPS63310060A - マルチプロセツサシステム - Google Patents

マルチプロセツサシステム

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Publication number
JPS63310060A
JPS63310060A JP14514587A JP14514587A JPS63310060A JP S63310060 A JPS63310060 A JP S63310060A JP 14514587 A JP14514587 A JP 14514587A JP 14514587 A JP14514587 A JP 14514587A JP S63310060 A JPS63310060 A JP S63310060A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rom
slave
processor
main
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP14514587A
Other languages
English (en)
Inventor
Mamoru Yamanaka
守 山中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yaskawa Electric Corp
Original Assignee
Yaskawa Electric Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yaskawa Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Yaskawa Electric Manufacturing Co Ltd
Priority to JP14514587A priority Critical patent/JPS63310060A/ja
Publication of JPS63310060A publication Critical patent/JPS63310060A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F15/00Digital computers in general; Data processing equipment in general
    • G06F15/16Combinations of two or more digital computers each having at least an arithmetic unit, a program unit and a register, e.g. for a simultaneous processing of several programs
    • G06F15/177Initialisation or configuration control

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はマルチプロセッサシステムに関する。
(従来の技術〕 第3図はマルチプロセッサシステムの従来例の構成図で
ある。共通バス1に複数のローカルシステム2.3.4
と各ローカルシステム2〜4により共用されるグローバ
ルメモリ5が接続されており、ローカルシステム2はマ
イクロプロセッサ(以後MPUと称する)21とROM
22とRAM23と共通バスアービタ24より、構成さ
れている。他のローカルシステム3.4もローカルシス
テム2と同様の構成を有している。ここで、アービタ2
4等はそれぞれのMPU21等がグローバルメモリ5ヘ
アクセスする際に競合を避けて調停する手段や、各アー
ビタ24等内のデュアルポートメモリを経由して各MP
U21等がデータのやりとりをする手段等を含む。
上述したローカルシステム2〜4それぞれのプログラム
の保有形式については、1つは、各MPU21等がそれ
ぞれのROM22等に自己用のプログラム全体を持つ方
法と、他の1つは、各ROM22等にはイニシャルブー
ト用のプログラム(一般には1〜2にバイト程度)のみ
を置き、イニシャルブート時に各山川のプログラムをデ
ータとして外部メモリから受は取り、それぞれのRAM
23等にロードしたあと、そのロードされたプログラム
を実行する方法との2種に大別することかできる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来のマルチプロセッサシステムは、まず、い
ずれの方法によるときも、各ローカルシステムにそれぞ
れのROMを有しているため、それぞれのROMの容量
に対する効率的使用ができず、しかも全体としてROM
の個数が増大するという欠点がある。もともとマルチプ
ロセッサシステムは、各MPUの負荷を減らすことによ
り高いスルーブツトを得ることを目的にしており、その
ため各々のプログラム自体は周分化され小さくなる傾向
がある。これとは逆にROMの1チツプあたりの容量は
大きくなっているためミ第1の方法の場合、ROMを最
低の個数としても(例えば、バイトバス用のROM 2
7512を用いる16ヒツトMPUの場合、最低でも2
個のROM=128にバイト)かなりの容量であり、プ
ログラムが数にバイトや数lOバイトのときは、ROM
の大部分は使用されない。また、プログラムがある程度
多くても、例えば130 Kバイトであれば、ROM 
27512の場合4個(全体で256にバイト)必要と
なり、残り126にバイト分が無駄になる。容量の小さ
いROM(2732等)を使うとしても、28ピンDI
Rが24ピンDIRになる程度であり、また価格的にも
大差なく、逆にメーカからのデリバリ−が悪い。また第
2の方法によるときは、ブート用プログラムは小さいの
でそれぞれのROMの容量から見れば、やはり使用され
ない部分は大きい。
次に従来のマルチプロセッサは、プログラム変更時(バ
グの発生や仕様変更の場合)のROM変換がわずられし
いという欠点がある。特に第1の方法による場合、各ロ
ーカルシステムをそれぞれのサブボード等で実現してい
ることが一般的であり、ROM交換のためにはそれぞれ
のサブボードをはずしたりしなければならない。また、
予めそのROM交換交換作業者慮して各ボードの構造設
計をしなければならないどういう制限事項が必要となる
(問題点を解決するための手段〕 本発明のマルチプロセッサシステムは、主プロセッサが
有する、すべてのプロセッサのプログラムが格納された
ROMと、 システムスタート時に主プロセッサが、その保有してい
る各スレーブプロセッサのプログラムを、直接、それぞ
れのスレーブプロセッサの有するRAMに書込み、ある
いは該RAMから読出す制御手段を有している。
(作用) このように各スレーブプロセッサにはROMを置かず、
主プロセッサのROMにすべてのプロセッサのプログラ
ムをまとめて格納することによりROM容量の有効活用
をはかり、またその交換作業が容易となる。
〔実施例〕
本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明のマルチプロセッサシステムの一実施例
の全体構成を示すブロック図、第2図は同実施例のロー
カルシステム7について、その内部構成の詳細を示すブ
ロック図である。
1つのメインシステム6と、3つのローカルシステム7
.8.9と、これらのシステム6〜9により共通にアク
セスされるグローバルメモリ5とか共通バス1に接続さ
れてマルチプロセッサシステムを構成している。メイン
システム6はメインCPU60とアービタ61.RAM
62.ROM63を有し、ローカルシステム7.8.9
はいずれも同一構成で、それぞれスレーブMPU70.
80.90とアービタ71.81.91とRAM72.
82.92を有している。メインシステム6のROM6
3は、メインCPU60自身のプログラムのみならず、
他のローカルシステム7〜9の各スレーブMPU70〜
90のプログラムも格納される。アービタ61〜91は
、メインCPU60、スレーブMPU70〜90がグロ
ーバルメモリ5ヘアクセスし、あるいはメインCPU6
0がイニシャルブートのため各ローカルシステム7〜9
のRAM72〜92へアクセスするときの制御を行う。
第2図はローカルシステム7の具体的内部構成を示し、
他のローカルシステム8.9についても同様の構成であ
る。スレーブMPU70は8086を用いており、ロー
カルシステム7の入出力を処理するとともにメインCP
U60からのリセット信号110によりリセットされる
。RAM72はワーク用RAMで、かつスレーブMPU
70のためのプログラムが格納されプログラムメモリを
兼ねる。アドレスラッチ102は入力されたイネーブル
信号113にしたがって、スレーブMPU70がRAM
72または共通バス1を介してグローバルメモリ5をア
クセスするときのアドレスを伝達し、またはラッチする
。制御信号ゲート105、データゲート106、アドレ
スゲート107は、それぞれ人力されたゲートイネーブ
ル信号114と方向制御信号11・5 、116にした
がって、ローカルシステム7−とメインシステム6また
はグローバルメモリ5と間のリード信号117およびラ
イト信号118、データ、アートレスの伝達をオンまた
はオフとする。アドレスデコーダ104はRAM72を
アクセスするアドレスをデコードして自己宛のときRA
M72のチップセレクト信号119を出力する。一般に
RAM72のアドレスは、スレーブMPU70から見た
アドレスとメインCPU60からアクセスするときのメ
インCPU60から見たアドレスは異なるので、アドレ
スデコーダ104はメインCPU60が出力したリセッ
ト信号110によりイニシャルブート中か否かを判別し
て、ブート中にはメインCPtJ60から見たアドレス
空間に、またリセット解除後にはスレーブMPU70の
アドレス空間にRAM72の各デバイスを割りつける。
アービタ71は、メインCPU60がRAM72にイニ
シャルブートを行うとき、またはMPU70がグローバ
ルメモリ5にアクセスを行うとき、それぞれの要求に応
じてアドレスラッチ102のオン/オフ制御と各ゲー)
 105.106.107の方向制御を行うとともに、
メインCPU60との間に必要な連絡調整を行う。
次に、本実施例の動作を第2図を参照して説明する。
イニシャルブート時には、メインCPU60からのリセ
ット信号110がアクティブとされてスレーブMPU7
0は不活性とな、す、ざらにアービタ71はイネーブJ
しく8号113によりアドレスラッチ102を不−活性
化するため、スレーブMPU70のアドレス、データ、
制御各信号の入出力はハイインピーダンス状態とされる
。さらにこの状態でメインCPU60がブートするとき
には、リクエスト信号122をアービタ71に入力させ
、アービタ71は、イネーブル信号114により各ゲー
ト105.106.107を活性化し、メインCPU6
0からの読出し信号124のレベルに応じてゲート信号
116のロジックを定めてデータゲート106の方向を
制御し、またゲート信号115により制御信号ゲート1
05とアドレスゲート107の方向をローカルシステム
3側へ導き、かつアクルッジ信号123をメインcpu
soに送り返す。そこで、共通バス1を介してアドレス
、データ、制御各信号が各ゲート105.106.10
7を経由してRAM72に入力されるとともに、アドレ
スデコーダ104でRAM72のチップセレクト信号1
19が生成され、メインCPU60からのRAM72へ
の書き込みまたは必要に応じて読み出しが行われる。
イニシャルブート時以外ではリセット信号110は不活
性とされて、スレーブM P U 70からのアドレス
、データ、制御各信号が有効となり、RAM72はスレ
ーブMPU70よりアクセスされる。逆にスレーブMP
U70が外部のグローバルメモリ5ヘアクセスする時は
、アドレスデコーダ104から出力されたチップセレク
ト信号119によりアビ−タフ1からリクエスト信号1
20がメインCPU60に出力され、メインCPU60
や他のスレーブMPU80.90との調停がされて、ア
クルッジ信号121が返ってくるとやはり各ゲート10
5.106.107が活性化されるとともに、ブート時
とは逆にスレープMPU70側のアドレス信号と制御信
号が共通バス1へ出力される。なお、他のローカルシス
テム8.9についても動作は全く同様である。
(発明の効果〕 以上説明したように本発明は、マルチプロセッサシステ
ム中の主プロセッサにROMを設置して、すべてのプロ
セッサのプログラムをこのROMに格納し、イニシャル
ブート時にこのROMを有する主プロセッサから他のス
レーブプロセッサのRAMにそれぞれのプログラムを書
込むことにより、 (1)システム全体のROMの個数を減らして、ROM
容量の有効活用をはかることができる(2)ROMを1
基板内にまとめることで、ソフト変更時等のROM交換
作業が基板単位で可能となり、容易に行われる。
(3)ROMは一般的にアクセスタイムが遅いが、RA
Mは一般的に速いので、プログラムをプロセッサのウェ
イトなしに走らせることが容易になる という効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のマルチプロセッサシステムの一実施例
の全体構成を示すブロック図、第2図は同実施例のロー
カルシステム7についてその内部構成の詳細を示すブロ
ック図、第3図はマルチプロセッサシステムの従来例の
構成図である。 1−・共通バス、 5−グローバルメモリ、 6−・メインシステム、 7.8.9・−ローカルシステム、 60−・メインプロセッサ・ 70.80.90−スレーブプロセッサ、61.71.
81.91−アービタ、 63−ROM、 l112、 フ2、82、92−RAM。 102−・アドレスラッチ、 104−・アドレスデコーダ、 105−・制御信号ゲート、 106−ジータゲート、 107−アドレスゲート、 11Q−・リセット信号、 113−・イネーブル信号、 114−・イネーブル信号、 115 、116一方向制御信号、 117−・読出し信号、 118−・・書込み信号 119−・・チップセレクト信号、 120.122− リクエスト信号、 12”l 、 123−−アクルッジ信号。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、1つの主プロセッサと、その他のスレーブプロセッ
    サと、これらすべてのプロセッサが共有するグローバル
    メモリよりなるマルチプロセッサシステムにおいて、 主プロセッサが有する、すべてのプロセッサのプログラ
    ムが格納されたROMと、 システムスタート時に主プロセッサが、その保有してい
    る各スレーブプロセッサのプログラムを、直接、それぞ
    れのスレーブプロセッサの有するRAMに書込み、ある
    いは該RAMから読出す制御手段を有することを特徴と
    するマルチプロセッサシステム。 2、前記ROMはマチルプロセッサを構成する各基板中
    の1つに収納されたPROMである特許請求の範囲第1
    項に記載のマルチプロセッサシステム。
JP14514587A 1987-06-12 1987-06-12 マルチプロセツサシステム Pending JPS63310060A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14514587A JPS63310060A (ja) 1987-06-12 1987-06-12 マルチプロセツサシステム

Applications Claiming Priority (1)

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JP14514587A JPS63310060A (ja) 1987-06-12 1987-06-12 マルチプロセツサシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63310060A true JPS63310060A (ja) 1988-12-19

Family

ID=15378458

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14514587A Pending JPS63310060A (ja) 1987-06-12 1987-06-12 マルチプロセツサシステム

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JP (1) JPS63310060A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH058660U (ja) * 1991-07-15 1993-02-05 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社 Cpuの動作制御システム
JPH05242057A (ja) * 1992-02-27 1993-09-21 Sanyo Electric Co Ltd マルチプロセッサシステムの起動方式
JP2006202200A (ja) * 2005-01-24 2006-08-03 Nec Corp 携帯端末及びマルチプロセッサシステム並びにそのプログラム
JP2007018071A (ja) * 2005-07-05 2007-01-25 Nec Corp マルチプロセッサシステム、マルチプロセッサシステムの起動方法、ブートプログラムおよび携帯端末
JP2015179411A (ja) * 2014-03-19 2015-10-08 日本電気株式会社 複数cpuの起動回路、複数cpuの起動方法及び複数cpuの起動回路のプログラム

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