JPS6353901A - 可変式電子部品 - Google Patents
可変式電子部品Info
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- JPS6353901A JPS6353901A JP19751586A JP19751586A JPS6353901A JP S6353901 A JPS6353901 A JP S6353901A JP 19751586 A JP19751586 A JP 19751586A JP 19751586 A JP19751586 A JP 19751586A JP S6353901 A JPS6353901 A JP S6353901A
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- electronic component
- central body
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Landscapes
- Adjustable Resistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は電気回路調整用に使用される可変抵抗器等の可
変式電子部品に関するものである。
変式電子部品に関するものである。
従来の技術
従来の可変式電子部品は、塵やほこりや半田付けの際に
使用されるフラックス等の影響を受は易く、半田付けの
方法も限定されることが多かった。
使用されるフラックス等の影響を受は易く、半田付けの
方法も限定されることが多かった。
近年、電子機器のセットの組立工数の効率を上げるため
、プリント基板に可変式電子部品を接着して、可変式電
子部品本体全体が半田槽へのディッピングが可能なもの
が要望されている。
、プリント基板に可変式電子部品を接着して、可変式電
子部品本体全体が半田槽へのディッピングが可能なもの
が要望されている。
以下、図面を参照しながら、従来の可変式電子部品につ
いて説明する。
いて説明する。
第10図、第11図はそれぞれ従来の可変式電子部品を
可変抵抗器を例に示す上面図と縦断面図である。
可変抵抗器を例に示す上面図と縦断面図である。
第1o図、第11図において、11は絶縁材料からなる
基板で中央に貫通孔11aを有し、この基板11の一主
面上の前記貫通孔11乙の周囲から前記基板11の一端
へ引出しだ中央電極13が形成され、前記中央電極13
の周囲にさらに馬蹄形の抵抗体皮膜12が形成されてい
る。前記中央電極13上に導電性の座金14が載置され
、前記座金14上に導電性の回動体16が載置されてい
る。前記回動体15の中央部に貫通孔150が設けられ
、前記中央部を取9巻くように弾性を有する圧接腕15
bが設けられ、前記圧接腕15bの先端に前記基板11
上の前記抵抗体皮膜12に圧接する接点15iLが設け
られている。16は導電性の軸で、前記回動体16の貫
通孔160と前記座金14と前記基板11の貫通孔11
2Lとを貫通して、前記基板11の他主面側に設けられ
ている凹部11b内にかしめ部16bを形成し、前記基
板11に対して回動自在となるように設けられている。
基板で中央に貫通孔11aを有し、この基板11の一主
面上の前記貫通孔11乙の周囲から前記基板11の一端
へ引出しだ中央電極13が形成され、前記中央電極13
の周囲にさらに馬蹄形の抵抗体皮膜12が形成されてい
る。前記中央電極13上に導電性の座金14が載置され
、前記座金14上に導電性の回動体16が載置されてい
る。前記回動体15の中央部に貫通孔150が設けられ
、前記中央部を取9巻くように弾性を有する圧接腕15
bが設けられ、前記圧接腕15bの先端に前記基板11
上の前記抵抗体皮膜12に圧接する接点15iLが設け
られている。16は導電性の軸で、前記回動体16の貫
通孔160と前記座金14と前記基板11の貫通孔11
2Lとを貫通して、前記基板11の他主面側に設けられ
ている凹部11b内にかしめ部16bを形成し、前記基
板11に対して回動自在となるように設けられている。
ここで、前記軸16と前記回動体15は共回りするよう
に設けられており、前記軸16の一端には操作用溝16
&が形成されている。
に設けられており、前記軸16の一端には操作用溝16
&が形成されている。
以上のように構成された可変抵抗器について、以下その
動作を説明する。
動作を説明する。
まず、ドライバー等の治具を前記軸16の操作用溝16
2Lに嵌合させて前記軸16を回動させることにより、
前記軸16と共回シする前記回動体15が回動して所望
の抵抗値が得られる。
2Lに嵌合させて前記軸16を回動させることにより、
前記軸16と共回シする前記回動体15が回動して所望
の抵抗値が得られる。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、前記のような構成では、防塵構造とはな
っていないため、塵やほこりや半田付けの際に使用する
フラックス等の影響を受は易く、またディッピングの際
に半田が回動体16に直接付着して回動不能や電気的シ
ョート状態となるため、半田付けの方法も限定されると
いう欠点を有していた。
っていないため、塵やほこりや半田付けの際に使用する
フラックス等の影響を受は易く、またディッピングの際
に半田が回動体16に直接付着して回動不能や電気的シ
ョート状態となるため、半田付けの方法も限定されると
いう欠点を有していた。
さらに、防塵構造となっているものであってもフラック
スが内部へ浸入しやすく、悪影響が発生する等の問題が
生じ、可変式電子部品本体全体のディッピングが行えな
いものであった。
スが内部へ浸入しやすく、悪影響が発生する等の問題が
生じ、可変式電子部品本体全体のディッピングが行えな
いものであった。
本発明は前記のような従来の問題点を除去し、半田槽へ
のディッピングが可能である可変式電子部品を提供する
ことを目的とするものである。
のディッピングが可能である可変式電子部品を提供する
ことを目的とするものである。
問題点を解決するための手段
この目的を達成するために本発明の可変式電子部品は中
央孔を有する中央体と、前記中央体の一方側に配設され
ている回動体と、中央体の中央孔内に一部を有すると共
に前記回動体と共回りし、前記中央体に対して脱落不能
且つ回動可能に配設されている軸とを具備し、前記軸に
は中央体の他方側に軸頭部が形成されており、前記軸の
軸頭部と前記中央体の他方り11との間に弾性薄膜体が
配設されていて、弾性スペーサに形成された貫通部内に
前記回動体が位置し、前記弾性スペーサの一方の貫通側
の面が前記中央体の一方側と密着すると共に他方の貫通
側の面が基板の一主面と密着するように配設され、前記
中央体と前記基板とが固定されることにより構成される
ものである。
央孔を有する中央体と、前記中央体の一方側に配設され
ている回動体と、中央体の中央孔内に一部を有すると共
に前記回動体と共回りし、前記中央体に対して脱落不能
且つ回動可能に配設されている軸とを具備し、前記軸に
は中央体の他方側に軸頭部が形成されており、前記軸の
軸頭部と前記中央体の他方り11との間に弾性薄膜体が
配設されていて、弾性スペーサに形成された貫通部内に
前記回動体が位置し、前記弾性スペーサの一方の貫通側
の面が前記中央体の一方側と密着すると共に他方の貫通
側の面が基板の一主面と密着するように配設され、前記
中央体と前記基板とが固定されることにより構成される
ものである。
作用
この構成によれば、中央体と基板との間に弾性スペーサ
が嵌着されていると共に、軸の軸頭部と前記中央体の他
方側との間に弾性薄膜体が配設されていて、前記弾性ス
ペーサの貫通部内はほぼ密封状態となり、前記弾性スペ
ーサの貫通部内に回動体が位置しており、半田付けの際
のフラックス等の浸入は防止されることとなる。
が嵌着されていると共に、軸の軸頭部と前記中央体の他
方側との間に弾性薄膜体が配設されていて、前記弾性ス
ペーサの貫通部内はほぼ密封状態となり、前記弾性スペ
ーサの貫通部内に回動体が位置しており、半田付けの際
のフラックス等の浸入は防止されることとなる。
実施例
以下、本発明の一実施例について、図面を参照しながら
説明する。
説明する。
第1図、第2図はそれぞれ本発明の可変式電子部品を可
変抵抗器に採用した一実施例を示す上面図と縦断面図で
ある。第3図、第4図はそれぞれ第1図、第2図の組立
前の中央体と軸と回動体と弾性薄膜体とを組合せたもの
を示す上面図と縦断面図である。第5図A、Bはそれぞ
れ第3図、第4図の組立前の中央体の上面図と縦断面図
である。
変抵抗器に採用した一実施例を示す上面図と縦断面図で
ある。第3図、第4図はそれぞれ第1図、第2図の組立
前の中央体と軸と回動体と弾性薄膜体とを組合せたもの
を示す上面図と縦断面図である。第5図A、Bはそれぞ
れ第3図、第4図の組立前の中央体の上面図と縦断面図
である。
第6図は第4図の組立前の軸の縦断面図である。
第7図A、Bはそれぞれ弾性スペーサの上面図と縦断面
図である。第8図人、Bはそれぞれ基板の上面図と側面
図である。第9図A、Bばそれぞれ弾性薄膜体の上面図
と縦断面図である。
図である。第8図人、Bはそれぞれ基板の上面図と側面
図である。第9図A、Bばそれぞれ弾性薄膜体の上面図
と縦断面図である。
第1図〜第9図に2いて、1は中央孔1aと引出端子部
1dと固定用爪1eを有し、金属材料(半田の付着しに
くい金属材料の場合は前記引出端子部1dが半田の付き
易い材料で表面処理されており、半田の付着し易い金属
材料の場合は第2図に示すように半田の付着してはなら
ない部分に絶縁材料8が被着されている)からなる中央
体である。
1dと固定用爪1eを有し、金属材料(半田の付着しに
くい金属材料の場合は前記引出端子部1dが半田の付き
易い材料で表面処理されており、半田の付着し易い金属
材料の場合は第2図に示すように半田の付着してはなら
ない部分に絶縁材料8が被着されている)からなる中央
体である。
2は軸頭部2+Lと径小部2Cとを有する金属材料から
なる軸で、前記軸頭部2aには操作用溝2bが形成され
ている。3は弾性を有する導電性材料からなる回動体で
、この回動体3の他面側3bには接点3Cが形成されて
いる。9は中心孔9aを有する円輪状の弾性薄膜体で、
ビニールかポリエチレン等に放射線の一種である電子線
が照射され架橋されることにより耐熱性が向上した絶縁
材料、まだはシリコンゴム等の絶縁材料で形成されてい
る。ここで、前記弾性薄膜体9の中心孔9&へ前記軸2
の径小部2Cが挿入された後、前記中央体1の他方側1
Cから中央体1の中央孔1aへ前記軸2の径小部2Cが
挿入された状態で前記中央体1の一方側1bに突出した
前記軸2の径小部2Cに、前記回動体3の一面側32L
が前記中央体1の一方側1bと接触するように前記回動
体3が係合され、その後前記回動体3の他方側3bから
突出した前記軸2の径小部2Cの軸端部がかしめられて
かしめ部2dが形成され、前記軸2と前記回動体3は前
記中央体1に対して脱落不能且つ共回り可能に取付けら
れている。4は貫通部4&を有するゴムからなる弾性ス
ペーサである。6は絶縁材料からなる基板で、この基板
5の一主面5bには両端がそれぞれ引出電極7に接続さ
れた馬蹄形の抵抗体皮膜6が形成されており、前記引出
電極7は前記基板5の一端面から前記基板5の他主面5
Cまで引回されて形成されており、前記基板5の他主面
5Cには前記中央体1の引出端子部1dと固定用爪1e
が配設される凹部Saが形成されている。
なる軸で、前記軸頭部2aには操作用溝2bが形成され
ている。3は弾性を有する導電性材料からなる回動体で
、この回動体3の他面側3bには接点3Cが形成されて
いる。9は中心孔9aを有する円輪状の弾性薄膜体で、
ビニールかポリエチレン等に放射線の一種である電子線
が照射され架橋されることにより耐熱性が向上した絶縁
材料、まだはシリコンゴム等の絶縁材料で形成されてい
る。ここで、前記弾性薄膜体9の中心孔9&へ前記軸2
の径小部2Cが挿入された後、前記中央体1の他方側1
Cから中央体1の中央孔1aへ前記軸2の径小部2Cが
挿入された状態で前記中央体1の一方側1bに突出した
前記軸2の径小部2Cに、前記回動体3の一面側32L
が前記中央体1の一方側1bと接触するように前記回動
体3が係合され、その後前記回動体3の他方側3bから
突出した前記軸2の径小部2Cの軸端部がかしめられて
かしめ部2dが形成され、前記軸2と前記回動体3は前
記中央体1に対して脱落不能且つ共回り可能に取付けら
れている。4は貫通部4&を有するゴムからなる弾性ス
ペーサである。6は絶縁材料からなる基板で、この基板
5の一主面5bには両端がそれぞれ引出電極7に接続さ
れた馬蹄形の抵抗体皮膜6が形成されており、前記引出
電極7は前記基板5の一端面から前記基板5の他主面5
Cまで引回されて形成されており、前記基板5の他主面
5Cには前記中央体1の引出端子部1dと固定用爪1e
が配設される凹部Saが形成されている。
ここで、前記弾性スペーサ4の貫通部4&内に前記回動
体3が位置するようにし、少なくとも前記弾性スペーサ
4の一方の貫通側の面4bが前記中央体1の一方側1b
と密着すると共に他方の貫通側の面4Cが前記基板5の
一主面5bと密着するようにし、且つ前記回動体3の他
面側3bの接点3Cが前記基板5の抵抗体皮膜6に圧接
されるように前記中央体1と前記弾性スペーサ4と基板
5とが配設されて後、前記中央体1の引出端子部1dと
固定用爪1eが前記基板5の他主面50 IJ]、:1
の凹部52Lへ折曲げられている。そして、前記基板6
の凹部5a内に折曲げ後の前記中央体1の引出端子部1
d’と固定用爪16’が形成されて、前記中央体1と
前記基板5との間に前記弾性スペーサ4が嵌着されてい
る状態で、前記中央体1と前記基板5とが固定されてい
る。
体3が位置するようにし、少なくとも前記弾性スペーサ
4の一方の貫通側の面4bが前記中央体1の一方側1b
と密着すると共に他方の貫通側の面4Cが前記基板5の
一主面5bと密着するようにし、且つ前記回動体3の他
面側3bの接点3Cが前記基板5の抵抗体皮膜6に圧接
されるように前記中央体1と前記弾性スペーサ4と基板
5とが配設されて後、前記中央体1の引出端子部1dと
固定用爪1eが前記基板5の他主面50 IJ]、:1
の凹部52Lへ折曲げられている。そして、前記基板6
の凹部5a内に折曲げ後の前記中央体1の引出端子部1
d’と固定用爪16’が形成されて、前記中央体1と
前記基板5との間に前記弾性スペーサ4が嵌着されてい
る状態で、前記中央体1と前記基板5とが固定されてい
る。
以上のように構成された本町変抵抗器について、以下そ
の動作について説明する。
の動作について説明する。
まず、前記軸2の軸頭部2fLに形成されている操作用
溝2bにドライバー等の治具を係合させ前記軸2を回動
させると、前記軸2と共回りするように設けられている
前記回動体3の接点3Cが前記基板5に形成された抵抗
体皮膜6上を摺動し、所望の抵抗値が得られる。
溝2bにドライバー等の治具を係合させ前記軸2を回動
させると、前記軸2と共回りするように設けられている
前記回動体3の接点3Cが前記基板5に形成された抵抗
体皮膜6上を摺動し、所望の抵抗値が得られる。
以上のように本実施例によれば、前記中央体1と前記基
板5との間に前記弾性スペーサ4が密着するように配設
されており、前記中央体1に対して脱落不能且つ回動可
能に配設されている前記軸2と、前記中央体1との間に
前記弾性薄膜体9が配設されていることにより、前記弾
性スペーサ4の貫通部4a内をほぼ密封状態に保持する
ことができる。
板5との間に前記弾性スペーサ4が密着するように配設
されており、前記中央体1に対して脱落不能且つ回動可
能に配設されている前記軸2と、前記中央体1との間に
前記弾性薄膜体9が配設されていることにより、前記弾
性スペーサ4の貫通部4a内をほぼ密封状態に保持する
ことができる。
なお、本実施例において金属材料からなる中央体1とし
だが、合成樹脂材料またはセラiノクス材料で形成され
ていてもよく、また金属材料からなる軸2としたが、合
成樹脂材料まだは導電性高分子材料で形成されていても
よく、またゴムからなる弾性スペーサ4としだが、ビニ
ールかポリエチレン等に電子線等の放射線を照射架橋し
て形成されていてもよく、さらには弾性薄膜体9に電子
線等の放射線が照射され架橋されるのは弾性薄膜体9単
体の時でもよく、ビニールかポリエチレン等のフィルム
に電子線等の放射線を照射架橋後打抜きにより形成され
る弾性薄膜体9であってもよく、また円輪状の弾性薄膜
体9としたが、多角形であってもよい。
だが、合成樹脂材料またはセラiノクス材料で形成され
ていてもよく、また金属材料からなる軸2としたが、合
成樹脂材料まだは導電性高分子材料で形成されていても
よく、またゴムからなる弾性スペーサ4としだが、ビニ
ールかポリエチレン等に電子線等の放射線を照射架橋し
て形成されていてもよく、さらには弾性薄膜体9に電子
線等の放射線が照射され架橋されるのは弾性薄膜体9単
体の時でもよく、ビニールかポリエチレン等のフィルム
に電子線等の放射線を照射架橋後打抜きにより形成され
る弾性薄膜体9であってもよく、また円輪状の弾性薄膜
体9としたが、多角形であってもよい。
また、本実施例において可変抵抗器を例に示したが、本
発明は可変コンデンサやスイッチ等であっても同様に適
用できるものであることは言うまでもない。
発明は可変コンデンサやスイッチ等であっても同様に適
用できるものであることは言うまでもない。
発明の効果
以上のように本発明は中央孔を有する中央体と、前記中
央体の一方側に配設されている回動体と、中央体の中央
孔内に一部を有すると共に前記回動体と共回りし、前記
中央体に対して脱落不能且つ回動可能に配設されている
軸とを具備し、前記軸には中央体の他方側に軸頭部が形
成されており、前記軸の軸頭部と前記中央体の他方側と
の間に弾性薄膜体が配設されていて、弾性スペーサに形
成された貫通部内に前記回動体が位置し、前記弾性スペ
ーサの一方の貫通側1の面が前記中央体の一方側と密着
すると共に他方の貫通側の面が基板の一主面と密着する
ように配設され、前記中央体と前記基板とが固定されて
いるものである。このため弾性スペーサの貫通部内をほ
ぼ密封状態に保持することができ、半田付けの際に使用
するフラックス等を浸入しにくくすることができ、また
各構成部品の材料を適宜に選定することにより可変式電
子部品本体を溶融半田槽へディッピングを行うディップ
式半田付は法を使」することも可能となり、その効果は
犬なるものがある。
央体の一方側に配設されている回動体と、中央体の中央
孔内に一部を有すると共に前記回動体と共回りし、前記
中央体に対して脱落不能且つ回動可能に配設されている
軸とを具備し、前記軸には中央体の他方側に軸頭部が形
成されており、前記軸の軸頭部と前記中央体の他方側と
の間に弾性薄膜体が配設されていて、弾性スペーサに形
成された貫通部内に前記回動体が位置し、前記弾性スペ
ーサの一方の貫通側1の面が前記中央体の一方側と密着
すると共に他方の貫通側の面が基板の一主面と密着する
ように配設され、前記中央体と前記基板とが固定されて
いるものである。このため弾性スペーサの貫通部内をほ
ぼ密封状態に保持することができ、半田付けの際に使用
するフラックス等を浸入しにくくすることができ、また
各構成部品の材料を適宜に選定することにより可変式電
子部品本体を溶融半田槽へディッピングを行うディップ
式半田付は法を使」することも可能となり、その効果は
犬なるものがある。
第1図、第2図はそれぞれ本発明の可変式電子部品を可
変抵抗器に採用しだ一実施例を示す上面図と縦断面図、
第3図、第4図はそれぞれ第1図。 第2図の組立前の中央体と軸と回動体と弾性薄膜体とを
組合せたものを示す上面図と縦断面図、第6図A、Bは
それぞれ第3図、第4図の組立前の中央体の上面図と縦
断面図、第6図は第4図の組立前の軸の縦断面図、第7
図A、Bばそれぞれ弾性スペーサの上面図と縦断面図、
第8図人、Bはそれぞれ基板の上面図と側面図、第9図
A、Bはそれぞれ弾性薄膜体の上面図と縦断面図、第1
0図、第11図はそれぞれ可変式電子部品を従来の可変
抵抗器を例に示す上面図と縦断面図である。 1・・・・・・中央体、1a・・・・・・中央孔、1b
・・・・・・中央体1の一方側、1C・・・・・・中央
体1の他方側、2・・・・・・軸、2a・・・・・・軸
2の軸頭部、3・・・・・・回動体、32L・・・・・
・回動体3の一面側、3b・・・・・・回動体3の他面
側、3C・・・・・・回動体3の接点、4・・・・・・
弾性スペーサ、41L・・・・・・弾性スペーサ4の貫
通部、4b・・・・・・弾性スペーサ4の一方の貫通側
の面、4C・・・・・・弾性スペーサ4の他方の貫通側
の面、5・・・・基板、5b・・・・・・基板6の一主
面、6・・・・・・抵抗体皮膜、8・・・・・・絶縁材
料、9・・・・・・弾性薄膜体。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 v、2図 第3図 箔4図 b 第 5 図 1α 第6図 第7図 4り L 第8図 第9図 畝 劣
変抵抗器に採用しだ一実施例を示す上面図と縦断面図、
第3図、第4図はそれぞれ第1図。 第2図の組立前の中央体と軸と回動体と弾性薄膜体とを
組合せたものを示す上面図と縦断面図、第6図A、Bは
それぞれ第3図、第4図の組立前の中央体の上面図と縦
断面図、第6図は第4図の組立前の軸の縦断面図、第7
図A、Bばそれぞれ弾性スペーサの上面図と縦断面図、
第8図人、Bはそれぞれ基板の上面図と側面図、第9図
A、Bはそれぞれ弾性薄膜体の上面図と縦断面図、第1
0図、第11図はそれぞれ可変式電子部品を従来の可変
抵抗器を例に示す上面図と縦断面図である。 1・・・・・・中央体、1a・・・・・・中央孔、1b
・・・・・・中央体1の一方側、1C・・・・・・中央
体1の他方側、2・・・・・・軸、2a・・・・・・軸
2の軸頭部、3・・・・・・回動体、32L・・・・・
・回動体3の一面側、3b・・・・・・回動体3の他面
側、3C・・・・・・回動体3の接点、4・・・・・・
弾性スペーサ、41L・・・・・・弾性スペーサ4の貫
通部、4b・・・・・・弾性スペーサ4の一方の貫通側
の面、4C・・・・・・弾性スペーサ4の他方の貫通側
の面、5・・・・基板、5b・・・・・・基板6の一主
面、6・・・・・・抵抗体皮膜、8・・・・・・絶縁材
料、9・・・・・・弾性薄膜体。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 v、2図 第3図 箔4図 b 第 5 図 1α 第6図 第7図 4り L 第8図 第9図 畝 劣
Claims (11)
- (1)中央孔を有する中央体と、前記中央体の一方側に
配設されている回動体と、中央体の中央孔内に一部を有
すると共に前記回動体と共回りし、前記中央体に対して
脱落不能且つ回動可能に配設されている軸とを具備し、
前記軸には中央体の他方側に軸頭部が形成されており、
前記軸の軸頭部と前記中央体の他方側との間に弾性薄膜
体が配設されていて、弾性スペーサに形成された貫通部
内に前記回動体が位置し、前記弾性スペーサの一方の貫
通側の面が前記中央体の一方側と密着すると共に他方の
貫通側の面が基板の一主面と密着するように配設され、
前記中央体と前記基板とが固定されている可変式電子部
品。 - (2)中央体が半田の付着しにくい金属材料からなり、
前記中央体の一部が半田の付着し易い材料で表面処理さ
れている特許請求の範囲第1項記載の可変式電子部品。 - (3)中央体が金属材料からなり、前記中央体の一部に
絶縁材料が被着されている特許請求の範囲第1項記載の
可変式電子部品。 - (4)中央体の一方側に回動体の一面側が接触している
特許請求の範囲第1項,第2項または第3項のいずれか
一つに記載の可変式電子部品。 - (5)回動体が弾性を有する導電性材料からなり、前記
回動体の他面側に接点が形成され、前記回動体の接点が
絶縁材料からなる基板の一主面上に形成された抵抗体皮
膜上を摺動してなる特許請求の範囲第1項,第2項,ま
たは第3項のいずれか一つに記載の可変式電子部品。 - (6)弾性薄膜体が絶縁材料からなる特許請求の範囲第
1項,第2項,または第3項のいずれか一つに記載の可
変式電子部品。 - (7)絶縁材料がシリコンゴムである特許請求の範囲第
6項記載の可変式電子部品。 - (8)絶縁材料が放射線が照射され架橋されている特許
請求の範囲第6項記載の可変式電子部品。 - (9)放射線が電子線である特許請求の範囲第8項記載
の可変式電子部品。 - (10)絶縁材料がビニールかポリエチレンである特許
請求の範囲第6項,第8項または第9項記載の可変式電
子部品。 - (11)弾性薄膜体が円輪状である特許請求の範囲第1
項,第6項,第7項,第8項,第9項または第10項の
いずれか一つに記載の可変式電子部品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19751586A JPS6353901A (ja) | 1986-08-22 | 1986-08-22 | 可変式電子部品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19751586A JPS6353901A (ja) | 1986-08-22 | 1986-08-22 | 可変式電子部品 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6353901A true JPS6353901A (ja) | 1988-03-08 |
Family
ID=16375745
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19751586A Pending JPS6353901A (ja) | 1986-08-22 | 1986-08-22 | 可変式電子部品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6353901A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10031064B2 (en) | 2010-10-25 | 2018-07-24 | Accuri Cytometers, Inc. | Systems and user interface for collecting a data set in a flow cytometer |
-
1986
- 1986-08-22 JP JP19751586A patent/JPS6353901A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10031064B2 (en) | 2010-10-25 | 2018-07-24 | Accuri Cytometers, Inc. | Systems and user interface for collecting a data set in a flow cytometer |
US10481074B2 (en) | 2010-10-25 | 2019-11-19 | Becton, Dickinson And Company | Systems and user interface for collecting a data set in a flow cytometer |
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