JPS6353840B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6353840B2 JPS6353840B2 JP56028915A JP2891581A JPS6353840B2 JP S6353840 B2 JPS6353840 B2 JP S6353840B2 JP 56028915 A JP56028915 A JP 56028915A JP 2891581 A JP2891581 A JP 2891581A JP S6353840 B2 JPS6353840 B2 JP S6353840B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotating drum
- outer box
- filter
- exhaust
- intake
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 9
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 5
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 238000002845 discoloration Methods 0.000 description 2
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 1
- 238000010981 drying operation Methods 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06F—LAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
- D06F58/00—Domestic laundry dryers
- D06F58/02—Domestic laundry dryers having dryer drums rotating about a horizontal axis
- D06F58/04—Details
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06F—LAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
- D06F58/00—Domestic laundry dryers
- D06F58/02—Domestic laundry dryers having dryer drums rotating about a horizontal axis
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06F—LAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
- D06F58/00—Domestic laundry dryers
- D06F58/20—General details of domestic laundry dryers
- D06F58/22—Lint collecting arrangements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は吸気フイルタ及び排気フイルタの双方
を外箱前面部に配設した乾燥機に関する。
を外箱前面部に配設した乾燥機に関する。
従来の乾燥機は、例えば吸気フイルタを外箱の
前面部に設け、排気フイルタを回転ドラムの後壁
中央部に設けるようにしている。しかしながら、
斯る従来構造のものは吸気フイルタの点検清掃は
容易にできるが、排気フイルタは回転ドラムの奥
方に位置するため手が届きにくく点検清掃が非常
に面到な欠点がある。そこで、近時吸気フイルタ
及び排気フイルタの双方を外箱の前面部に扉を挟
むように設けて点検清掃を容易に行い得るように
することが考えられているが、この場合、吸気フ
イルタは回転ドラムの外周部において外箱内に連
通して外気を該吸気フイルタを介して外箱内に吸
入し、その外気を熱風化してフアン装置により回
転ドラム内に送るようにしており、排気フイルタ
は回転ドラム内に直接連通するような構成である
から、回転ドラムの回転中心と扉の中心とを合致
させた通常の配置構成にすると回転ドラムの前面
開口部を径大に設定して、回転ドラム内と排気口
との対応面積を増加させて排気効率の向上を計る
ようにすると回転ドラムの外周部において外箱内
と吸気口との対応面積が減少し吸気効率が低下し
てしまい、逆に回転ドラムの前面開口部を径小に
して回転ドラムの外周部において外箱内と吸気口
とのタ対応面積を増加させて吸気効率の向上を計
るようにすると今度は回転ドラム内と排気口との
対応面積が減少し排気効率が低下してしまう関係
にあり、いずれの場合も所要の通風量が確保でき
ず回転ドラム内の温度が過度に高温となつてしま
い、被乾燥物を変色させたり或いはプラスチツク
製の構成部品を熱変形させてしまう不具合が考え
られる。
前面部に設け、排気フイルタを回転ドラムの後壁
中央部に設けるようにしている。しかしながら、
斯る従来構造のものは吸気フイルタの点検清掃は
容易にできるが、排気フイルタは回転ドラムの奥
方に位置するため手が届きにくく点検清掃が非常
に面到な欠点がある。そこで、近時吸気フイルタ
及び排気フイルタの双方を外箱の前面部に扉を挟
むように設けて点検清掃を容易に行い得るように
することが考えられているが、この場合、吸気フ
イルタは回転ドラムの外周部において外箱内に連
通して外気を該吸気フイルタを介して外箱内に吸
入し、その外気を熱風化してフアン装置により回
転ドラム内に送るようにしており、排気フイルタ
は回転ドラム内に直接連通するような構成である
から、回転ドラムの回転中心と扉の中心とを合致
させた通常の配置構成にすると回転ドラムの前面
開口部を径大に設定して、回転ドラム内と排気口
との対応面積を増加させて排気効率の向上を計る
ようにすると回転ドラムの外周部において外箱内
と吸気口との対応面積が減少し吸気効率が低下し
てしまい、逆に回転ドラムの前面開口部を径小に
して回転ドラムの外周部において外箱内と吸気口
とのタ対応面積を増加させて吸気効率の向上を計
るようにすると今度は回転ドラム内と排気口との
対応面積が減少し排気効率が低下してしまう関係
にあり、いずれの場合も所要の通風量が確保でき
ず回転ドラム内の温度が過度に高温となつてしま
い、被乾燥物を変色させたり或いはプラスチツク
製の構成部品を熱変形させてしまう不具合が考え
られる。
本発明は上記した事情に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、吸気フイルタ及び排気フイル
タの双方を容易に点検清掃し得るとともに回転ド
ラムの通風量を充分に確保できて回転ドラム内の
温度を適度になし得る乾燥機を提供するにある。
あり、その目的は、吸気フイルタ及び排気フイル
タの双方を容易に点検清掃し得るとともに回転ド
ラムの通風量を充分に確保できて回転ドラム内の
温度を適度になし得る乾燥機を提供するにある。
以下本発明の一実施例について図面を参照しな
がら説明する。１は外箱で、これの前面部１ａの
中央部には横長な矩形状の凹部１ｂが設けられ、
該凹部１ｂの中央部に矩形状の開口部２を形設
し、該開口部２に横開き式の扉３を回動可能に枢
設している。４は前面部１ａの裏面側に取着した
ドラム支持板で、外周部に短円筒状のドラム支持
部４ａを設け、このドラム支持部４ａの中心O1
よりも左方向に寸法偏心させて矩形状の開口部
４ｂを形設し、該開口部４ｂをシール部材５を介
して開口部２の周囲に嵌合している。即ち、開口
部２及び扉３の中心O2よりもドラム支持部４ａ
の中心O1が右方向に寸法ｌ偏心して設けられて
いる。６は前面開放口を軸受部材７を介してドラ
ム支持部４ａの外周囲に支承させた略円筒状の回
転ドラムで、これの後面板６ａの中心から後方に
突設した軸８を外箱１の後部に水平に橋設したド
ラム支持板９に軸受１０を介して回転自在に支承
している。４ｃはドラム支持部４ａを囲繞するよ
うにドラム支持板４に折曲形成した環状の起立部
で、ここに先端が回転ドラム６の前面に摺接する
シール１１を取付けている。１２はドラム支持板
９に固着された偏平な円形容器状の拡風体で、こ
れの外周部に設けたシール１３が回転ドラム６の
後面板６ａに摺接されており、該後面板６ａには
拡風体９内に連通する多数の通気孔１４が穿設さ
れている。１５は外箱１の左上部に位置させて外
箱１の上面板１ｃに取付けたモータで、これの回
転軸にはプーリ部１６ａを有する連結軸１６を直
結していて、該連結軸１６の先端にフアン１７を
直結している。１８はプーリ部１６ａと回転ドラ
ム６の外周とに張設したベルト、１９はこのベル
ト１８に張力を与えるテンシヨンプーリである。
２０はフアン１７を被うフアンケーシングで、こ
れの吐出口と連通するダクト部２１は拡風体１２
の後方部に延設されていて、ダクト部２１と拡風
体１２とを多数の通気孔２２にて互いに連通させ
ていて、該ダクト部２１内にはフアン１７にて送
られる風を熱風化するヒータ２３が配設されてお
り、フアン１７とヒータ２３により熱風生成用の
フアン装置を構成している。さて、２４は扉３の
左側に位置させて凹部１ｂ内に形成した吸気口
で、これはドラム支持板４の起立部４ｃよりも外
側に位置して外箱１内に連通していて、凹部１ｂ
にはこの吸気口２４の前面を被う矩形状をなした
吸気フイルタ２５が装着されている。２６は扉３
の右側に位置させて凹部１ｂに形設した開口部
で、これはドラム支持板４のドラム支持部４ａよ
りも内側に位置していて、該ドラム支持板４には
この開口部２６と対応する位置に複数個の排気口
として通気孔２７を回転ドラム６内に直接連通さ
せて穿設している。一方、２８は開口部２６と対
応させて扉３の右側にねじ取めした排気口体で、
これは例えばプラスチツクの一体成形により形成
されていて、開口部２６から後方に突出して後端
がドラム支持板４の前面に当接する筒状部２９を
一体成形している。３０は網目状のフイルタ部材
３０ａを一体成形した排気フイルタで、これの略
箱状をなした枠部３０ｂは左側端部が薄肉なセル
フヒンジ部３１を介して排気口体２８に一体成形
されており、枠部３０ｂの右側端部に突設した爪
部材３０ｃを排気口体２８に設けた掛合孔部２８
ａに着脱可能に掛合させることにより、該排気フ
イルタ３０を排気口体２８の前面に対向させてい
る。尚、排気フイルタ３０の前面及び吸気フイル
タ２５の前面は夫々扉３から遠ざかるに従つて後
方に向う傾斜面に形成されている。そして、３２
は筒状部２９の外周部に取付けたシール、３３は
外箱１の後面を閉塞する背板である。
がら説明する。１は外箱で、これの前面部１ａの
中央部には横長な矩形状の凹部１ｂが設けられ、
該凹部１ｂの中央部に矩形状の開口部２を形設
し、該開口部２に横開き式の扉３を回動可能に枢
設している。４は前面部１ａの裏面側に取着した
ドラム支持板で、外周部に短円筒状のドラム支持
部４ａを設け、このドラム支持部４ａの中心O1
よりも左方向に寸法偏心させて矩形状の開口部
４ｂを形設し、該開口部４ｂをシール部材５を介
して開口部２の周囲に嵌合している。即ち、開口
部２及び扉３の中心O2よりもドラム支持部４ａ
の中心O1が右方向に寸法ｌ偏心して設けられて
いる。６は前面開放口を軸受部材７を介してドラ
ム支持部４ａの外周囲に支承させた略円筒状の回
転ドラムで、これの後面板６ａの中心から後方に
突設した軸８を外箱１の後部に水平に橋設したド
ラム支持板９に軸受１０を介して回転自在に支承
している。４ｃはドラム支持部４ａを囲繞するよ
うにドラム支持板４に折曲形成した環状の起立部
で、ここに先端が回転ドラム６の前面に摺接する
シール１１を取付けている。１２はドラム支持板
９に固着された偏平な円形容器状の拡風体で、こ
れの外周部に設けたシール１３が回転ドラム６の
後面板６ａに摺接されており、該後面板６ａには
拡風体９内に連通する多数の通気孔１４が穿設さ
れている。１５は外箱１の左上部に位置させて外
箱１の上面板１ｃに取付けたモータで、これの回
転軸にはプーリ部１６ａを有する連結軸１６を直
結していて、該連結軸１６の先端にフアン１７を
直結している。１８はプーリ部１６ａと回転ドラ
ム６の外周とに張設したベルト、１９はこのベル
ト１８に張力を与えるテンシヨンプーリである。
２０はフアン１７を被うフアンケーシングで、こ
れの吐出口と連通するダクト部２１は拡風体１２
の後方部に延設されていて、ダクト部２１と拡風
体１２とを多数の通気孔２２にて互いに連通させ
ていて、該ダクト部２１内にはフアン１７にて送
られる風を熱風化するヒータ２３が配設されてお
り、フアン１７とヒータ２３により熱風生成用の
フアン装置を構成している。さて、２４は扉３の
左側に位置させて凹部１ｂ内に形成した吸気口
で、これはドラム支持板４の起立部４ｃよりも外
側に位置して外箱１内に連通していて、凹部１ｂ
にはこの吸気口２４の前面を被う矩形状をなした
吸気フイルタ２５が装着されている。２６は扉３
の右側に位置させて凹部１ｂに形設した開口部
で、これはドラム支持板４のドラム支持部４ａよ
りも内側に位置していて、該ドラム支持板４には
この開口部２６と対応する位置に複数個の排気口
として通気孔２７を回転ドラム６内に直接連通さ
せて穿設している。一方、２８は開口部２６と対
応させて扉３の右側にねじ取めした排気口体で、
これは例えばプラスチツクの一体成形により形成
されていて、開口部２６から後方に突出して後端
がドラム支持板４の前面に当接する筒状部２９を
一体成形している。３０は網目状のフイルタ部材
３０ａを一体成形した排気フイルタで、これの略
箱状をなした枠部３０ｂは左側端部が薄肉なセル
フヒンジ部３１を介して排気口体２８に一体成形
されており、枠部３０ｂの右側端部に突設した爪
部材３０ｃを排気口体２８に設けた掛合孔部２８
ａに着脱可能に掛合させることにより、該排気フ
イルタ３０を排気口体２８の前面に対向させてい
る。尚、排気フイルタ３０の前面及び吸気フイル
タ２５の前面は夫々扉３から遠ざかるに従つて後
方に向う傾斜面に形成されている。そして、３２
は筒状部２９の外周部に取付けたシール、３３は
外箱１の後面を閉塞する背板である。
次に以上のように構成した本実施例の作用につ
いて説明する。モータ１５及びヒータ２３が通電
されるとフアン１７が回転され、且つベルト１８
を介して回転ドラム６が回転駆動されるとともに
ヒータ２３が発熱し、外気が吸気フイルタ２５及
び吸気口２４を介して外箱１内に吸入され、該外
箱１内の左側部を回転ドラム６の外周部に沿つて
第３図に矢印Ａで示すように流通してフアンケー
シング２０に入り、ダクト部２１内にてヒータ２
３により熱風化された後に第２図に矢印Ｂで示す
ように通気孔２２を介して拡風体１２内に入り更
に通気孔１４を介して回転ドラム６内に供給さ
れ、該熱風は回転ドラム６内の被乾燥物から湿気
を奪つた後に通気孔２７、排気口体２８及び排気
フイルタ３０を第３図に矢印Ｃで示すように順に
介して外箱１外に排出され、このようにして熱風
により被乾燥物の乾燥が行われる。この乾燥運転
中、吸気フイルタ２５により吸入外気中に含まれ
た塵埃が捕獲されて該吸気フイルタ２５の前面に
付着し、また、排気フイルタ３０により排気中の
リントが捕獲されて該排気フイルタ３０の後面に
付着する。
いて説明する。モータ１５及びヒータ２３が通電
されるとフアン１７が回転され、且つベルト１８
を介して回転ドラム６が回転駆動されるとともに
ヒータ２３が発熱し、外気が吸気フイルタ２５及
び吸気口２４を介して外箱１内に吸入され、該外
箱１内の左側部を回転ドラム６の外周部に沿つて
第３図に矢印Ａで示すように流通してフアンケー
シング２０に入り、ダクト部２１内にてヒータ２
３により熱風化された後に第２図に矢印Ｂで示す
ように通気孔２２を介して拡風体１２内に入り更
に通気孔１４を介して回転ドラム６内に供給さ
れ、該熱風は回転ドラム６内の被乾燥物から湿気
を奪つた後に通気孔２７、排気口体２８及び排気
フイルタ３０を第３図に矢印Ｃで示すように順に
介して外箱１外に排出され、このようにして熱風
により被乾燥物の乾燥が行われる。この乾燥運転
中、吸気フイルタ２５により吸入外気中に含まれ
た塵埃が捕獲されて該吸気フイルタ２５の前面に
付着し、また、排気フイルタ３０により排気中の
リントが捕獲されて該排気フイルタ３０の後面に
付着する。
このように構成した本実施例においては、吸気
フイルタ２５及び排気フイルタ３０が外箱１の前
面部１ａに扉３を挾むような位置関係で設けられ
ているから、これら吸気フイルタ２５及び排気フ
イルタ３０に対する塵埃やリントの目詰り状態の
点検及びその清掃をいずれも外箱１の前方のみか
ら行うことができ、点検及び清掃を容易に行うこ
とができるとともにこれら吸気フイルタ２５及び
排気フイルタ３０の双方が使用者の目に止まり易
い位置にあるため点検清掃を忘れるようなことも
防止できる。
フイルタ２５及び排気フイルタ３０が外箱１の前
面部１ａに扉３を挾むような位置関係で設けられ
ているから、これら吸気フイルタ２５及び排気フ
イルタ３０に対する塵埃やリントの目詰り状態の
点検及びその清掃をいずれも外箱１の前方のみか
ら行うことができ、点検及び清掃を容易に行うこ
とができるとともにこれら吸気フイルタ２５及び
排気フイルタ３０の双方が使用者の目に止まり易
い位置にあるため点検清掃を忘れるようなことも
防止できる。
また、回転ドラム６の回転中心O1を開口部２
即ち扉３の中心O2よりも右方向即ち排気口側に
寸法ｌ偏心させるようにしたから、吸気口２４を
回転ドラム６の外周部において外箱１内と広い面
積で対応させることができ、吸気口２４とフアン
１７との間は外箱１内面と回転ドラム６とが大き
く離間することにより吸気風がフアン１７に吸入
され易くなり、また、排気口としての通気孔２７
も回転ドラム６を右方向に偏心させたことにより
該回転ドラム６内に対して広い面積で対応するこ
とになつて排気風に対する抵抗を減少化すること
ができ、要するに回転ドラム６への通風量を充分
に確保することができ、これにより回転ドラム６
内の温度を適度になし得る。
即ち扉３の中心O2よりも右方向即ち排気口側に
寸法ｌ偏心させるようにしたから、吸気口２４を
回転ドラム６の外周部において外箱１内と広い面
積で対応させることができ、吸気口２４とフアン
１７との間は外箱１内面と回転ドラム６とが大き
く離間することにより吸気風がフアン１７に吸入
され易くなり、また、排気口としての通気孔２７
も回転ドラム６を右方向に偏心させたことにより
該回転ドラム６内に対して広い面積で対応するこ
とになつて排気風に対する抵抗を減少化すること
ができ、要するに回転ドラム６への通風量を充分
に確保することができ、これにより回転ドラム６
内の温度を適度になし得る。
更に、本実施例ではモータ１５を吸気口２４と
対応させて外箱１内の左側部に設けるようにして
いるから、モータ１５の冷却を良好になし得る。
対応させて外箱１内の左側部に設けるようにして
いるから、モータ１５の冷却を良好になし得る。
尚、吸気フイルタ２５及び排気フイルタ３１は
扉３を上下に挾むような位置関係で設けてもよ
い。
扉３を上下に挾むような位置関係で設けてもよ
い。
本発明は以上説明した実施例から明らかなよう
に、回転ドラムの回転中心を扉の中心よりも排気
口側に所定寸法偏心させて設置するようにしたか
ら、吸気フイルタ及び排気フイルタの双方が容易
に点検清掃できるとともに該回転ドラムへの熱風
量を充分に確保できて回転ドラム内の温度を乾燥
に適したものとなし得、これにより乾燥物の変色
或いは構成部品の変形等も確実に防止できる乾燥
機を提供できる。
に、回転ドラムの回転中心を扉の中心よりも排気
口側に所定寸法偏心させて設置するようにしたか
ら、吸気フイルタ及び排気フイルタの双方が容易
に点検清掃できるとともに該回転ドラムへの熱風
量を充分に確保できて回転ドラム内の温度を乾燥
に適したものとなし得、これにより乾燥物の変色
或いは構成部品の変形等も確実に防止できる乾燥
機を提供できる。
図面は本発明の一実施例を示すものであり、第
１図は正面図、第２図は縦断側面図、第３図は第
１図の−線に沿う断面図、第４図は排気フイ
ルタと排気口体とを示す斜視図である。 図面中、１は外箱、１ａは前面部、２は開口
部、３は扉、６は回転ドラム、１７及び２３はフ
アン及びヒータ（熱風生成用のフアン装置）、２
４は吸気口、２５は吸気フイルタ、２７は通気孔
（排気口）、３０は排気フイルタである。
１図は正面図、第２図は縦断側面図、第３図は第
１図の−線に沿う断面図、第４図は排気フイ
ルタと排気口体とを示す斜視図である。 図面中、１は外箱、１ａは前面部、２は開口
部、３は扉、６は回転ドラム、１７及び２３はフ
アン及びヒータ（熱風生成用のフアン装置）、２
４は吸気口、２５は吸気フイルタ、２７は通気孔
（排気口）、３０は排気フイルタである。
Claims (1)
- １ 外箱内に回転ドラム及び熱風生成用のフアン
装置を有し、該外箱の前面部に前記回転ドラム内
に連通する開口部及びこの開口部を開閉する扉を
設けたものにおいて、吸気フイルタが装着され前
記回転ドラムの外周部において前記外箱内に連通
する吸気口と排気フイルタが装着され前記回転ド
ラム内に直接連通する排気口とを前記扉を挟むよ
うに前記開口部の両側近傍に設け、前記回転ドラ
ムを、その回転中心を前記扉の中心よりも前記排
気口側に所定寸法偏心させて前記外箱内に配設す
るとともに、前記フアン装置の作動により外気を
前記吸気口から前記外箱内に吸入して前記回転ド
ラムの外周部を通過させ、該フアン装置により熱
風化して該回転ドラム内にその背面側から供給す
ることを特徴とする乾燥機。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56028915A JPS57142298A (en) | 1981-02-27 | 1981-02-27 | Drier |
| US06/324,151 US4468867A (en) | 1981-02-27 | 1981-11-23 | Drying apparatus |
| KR1019810004935A KR860000958B1 (ko) | 1981-02-27 | 1981-12-15 | 건조기[乾燥機] |
| GB8138283A GB2095384B (en) | 1981-02-27 | 1981-12-18 | Drying apparatus |
| AU79243/82A AU534689B2 (en) | 1981-02-27 | 1982-01-06 | Drying apparatus |
| ZA82165A ZA82165B (en) | 1981-02-27 | 1982-01-11 | A drying apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56028915A JPS57142298A (en) | 1981-02-27 | 1981-02-27 | Drier |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57142298A JPS57142298A (en) | 1982-09-02 |
| JPS6353840B2 true JPS6353840B2 (ja) | 1988-10-25 |
Family
ID=12261688
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56028915A Granted JPS57142298A (en) | 1981-02-27 | 1981-02-27 | Drier |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4468867A (ja) |
| JP (1) | JPS57142298A (ja) |
| KR (1) | KR860000958B1 (ja) |
| AU (1) | AU534689B2 (ja) |
| GB (1) | GB2095384B (ja) |
| ZA (1) | ZA82165B (ja) |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58221989A (ja) * | 1982-06-16 | 1983-12-23 | 株式会社東芝 | ドラム式乾燥機 |
| IT8334041V0 (it) * | 1983-09-02 | 1983-09-02 | Zanussi A Spa Industrie | Dispositivo di supporto e di tenuta per il cesto di asciugabiancheria. |
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