JP2690938B2 - 衣類乾燥機 - Google Patents
衣類乾燥機Info
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- JP2690938B2 JP2690938B2 JP63112457A JP11245788A JP2690938B2 JP 2690938 B2 JP2690938 B2 JP 2690938B2 JP 63112457 A JP63112457 A JP 63112457A JP 11245788 A JP11245788 A JP 11245788A JP 2690938 B2 JP2690938 B2 JP 2690938B2
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Landscapes
- Accessory Of Washing/Drying Machine, Commercial Washing/Drying Machine, Other Washing/Drying Machine (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、乾燥機本体を床置き形として、衣類の出し
入れ操作をおこなう衣類投入口を上部に設けたトツプオ
ープン操作式の衣類乾燥機に係り、特に衣類収納室の構
成方法に関するものである。
入れ操作をおこなう衣類投入口を上部に設けたトツプオ
ープン操作式の衣類乾燥機に係り、特に衣類収納室の構
成方法に関するものである。
トツプオープン操作方式を採用する衣類乾燥機は、従
来第4図に示すように、衣類収納室を回転ドラム30によ
つて構成し、かつこの回転ドラム胴部の一部に蓋付きの
衣類投入口31を設けるとともに、乾燥機本体32の上部に
外蓋33を設け、回転ドラム30の内壁面に衣類撹拌用リフ
タ34を設けている。衣類の出し入れ操作は、前記乾燥機
本体32の上部に設けた外蓋33と、回転ドラム胴部の一部
に設けた衣類投入口の蓋31を開くことによりおこなつて
おり、また、衣類の撹拌は、回転ドラム30の回転作用と
該回転ドラム30の内壁面に設けた衣類撹拌用リフタ34の
かき上げ作用によりおこなつている。
来第4図に示すように、衣類収納室を回転ドラム30によ
つて構成し、かつこの回転ドラム胴部の一部に蓋付きの
衣類投入口31を設けるとともに、乾燥機本体32の上部に
外蓋33を設け、回転ドラム30の内壁面に衣類撹拌用リフ
タ34を設けている。衣類の出し入れ操作は、前記乾燥機
本体32の上部に設けた外蓋33と、回転ドラム胴部の一部
に設けた衣類投入口の蓋31を開くことによりおこなつて
おり、また、衣類の撹拌は、回転ドラム30の回転作用と
該回転ドラム30の内壁面に設けた衣類撹拌用リフタ34の
かき上げ作用によりおこなつている。
しかしながら、トツプオープン操作方式を採用する従
来形衣類乾燥機にあつては、乾燥機の運転停止に対し、
回転ドラム胴部に設けられている衣類投入口が、必ず乾
燥機本体の上部に設けられている外蓋の位置で停止する
とは限らず、前記回転ドラム胴部の衣類投入口と乾燥機
本体の外蓋とが一致していない場合、操作者は、乾燥機
本体の外蓋を開けた後、回転ドラムを手で回転させ、回
転ドラム胴部の衣類投入口を乾燥機本体の外蓋に一致さ
せて、衣類の出し入れ操作をおこなわねばならず、その
操作に煩わしさを伴う難点があつた。なお、衣類乾燥機
の運転停止時、回転ドラム胴部の衣類投入口を、乾燥機
本体の外蓋と一致させて停止させる制御機構も考えられ
るが、機械的、電気的いずれの点でも、乾燥機の構成が
複雑となりひいては、製品コストの大幅な上昇を招き、
必ずしも良策とは云い難い。
来形衣類乾燥機にあつては、乾燥機の運転停止に対し、
回転ドラム胴部に設けられている衣類投入口が、必ず乾
燥機本体の上部に設けられている外蓋の位置で停止する
とは限らず、前記回転ドラム胴部の衣類投入口と乾燥機
本体の外蓋とが一致していない場合、操作者は、乾燥機
本体の外蓋を開けた後、回転ドラムを手で回転させ、回
転ドラム胴部の衣類投入口を乾燥機本体の外蓋に一致さ
せて、衣類の出し入れ操作をおこなわねばならず、その
操作に煩わしさを伴う難点があつた。なお、衣類乾燥機
の運転停止時、回転ドラム胴部の衣類投入口を、乾燥機
本体の外蓋と一致させて停止させる制御機構も考えられ
るが、機械的、電気的いずれの点でも、乾燥機の構成が
複雑となりひいては、製品コストの大幅な上昇を招き、
必ずしも良策とは云い難い。
そこで、以上述べてきた従来形のトツプオープン操作
方式の難点を考慮し、衣類と収納する衣類収納室を前記
筒状胴部とその両側に位置する板状部材とによつて構成
し、筒状胴部を固定的に取り付けて、この筒状胴部の一
部に衣類投入口を設置し、該筒状胴部の内壁面の少なく
とも一部に衣類の摺動性を向上させるべく摺動体を設け
るとともに、筒状胴部の両側に位置する板状部材を回転
板とし、この回転板状部材に衣類撹拌用リフタを設置す
ることによつてトツプオープン操作方式とする構成が考
えられる。
方式の難点を考慮し、衣類と収納する衣類収納室を前記
筒状胴部とその両側に位置する板状部材とによつて構成
し、筒状胴部を固定的に取り付けて、この筒状胴部の一
部に衣類投入口を設置し、該筒状胴部の内壁面の少なく
とも一部に衣類の摺動性を向上させるべく摺動体を設け
るとともに、筒状胴部の両側に位置する板状部材を回転
板とし、この回転板状部材に衣類撹拌用リフタを設置す
ることによつてトツプオープン操作方式とする構成が考
えられる。
この構成において前記摺動体を固定する方法として
は、筒状胴部に貼り付ける、摺動体をネジ等で締め付け
るなどの方法が考えられるが、いずれの場合にも設置作
業性が悪く、手間がかかることや、前者の方法では、剥
離などの問題、後者の方法では、締付高さ分摺動体が厚
くなり、コスト高となるなどの問題がある。ネジ締付部
をボス形状とすることも考えられるが、摺動体は布との
接触面となるのでボスに布が引つかかることを考えれば
難しい。本発明は以上の点を考慮してなされたものであ
つて、その目的とするところは、簡単な構成方法で前記
摺動体の設置作業性を良好ならしめ、さらに安価なトツ
プオープン式を採用する衣類乾燥機を提供しようとする
ものである。
は、筒状胴部に貼り付ける、摺動体をネジ等で締め付け
るなどの方法が考えられるが、いずれの場合にも設置作
業性が悪く、手間がかかることや、前者の方法では、剥
離などの問題、後者の方法では、締付高さ分摺動体が厚
くなり、コスト高となるなどの問題がある。ネジ締付部
をボス形状とすることも考えられるが、摺動体は布との
接触面となるのでボスに布が引つかかることを考えれば
難しい。本発明は以上の点を考慮してなされたものであ
つて、その目的とするところは、簡単な構成方法で前記
摺動体の設置作業性を良好ならしめ、さらに安価なトツ
プオープン式を採用する衣類乾燥機を提供しようとする
ものである。
前記目的は、前記筒状胴部を二部分に分割形成し、前
記摺動体にツメを設けるとともに、分割形成した前記筒
状胴部の内壁面にツメを引つかける係止部を設けて、摺
動体を嵌合した該筒状胴部の二部分を合わせて一体化す
ることにより達成される。
記摺動体にツメを設けるとともに、分割形成した前記筒
状胴部の内壁面にツメを引つかける係止部を設けて、摺
動体を嵌合した該筒状胴部の二部分を合わせて一体化す
ることにより達成される。
前記摺動体に設けたツメは前記筒状胴部に設けた係止
部に嵌合するようになつているので、摺動体が薄くても
剥れなどの心配はない。また、摺動板を嵌合した筒状胴
部の二部分を一体的に接合するようになつているので摺
動体を個々にネジ止メする必要もない。
部に嵌合するようになつているので、摺動体が薄くても
剥れなどの心配はない。また、摺動板を嵌合した筒状胴
部の二部分を一体的に接合するようになつているので摺
動体を個々にネジ止メする必要もない。
以下、本発明の一実施例を第1図,第2図,第3図に
より説明する。
より説明する。
1は乾燥機の本体、2は本体上面を覆い衣類投入口2
−1を有するトツプカバーで、3は該衣類投入口2−1
に設けられた外蓋である。10は前記本体1内に設けられ
た筒状胴部(以下固定ドラムという)で、胴部より二部
分に分割形成され、本体1に支持された固定ドラム支持
体7を介して保持されている。また、27は衣類との摺動
性を向上させるべく設置した摺動板で、該摺動板27に形
成したツメ27−1により、前記固定ドラム10の内壁面に
設けた係止穴10−3と嵌合しており、二部分に分割され
た前記固定ドラム10とともに取付ネジ15により一体化さ
れている。前記固定ドラム10の上部は衣類投入口2−1
に接続されており、内蓋4がトツプカバー2に衣類投入
口2−1を開閉するべく設置されている。5,6はそれぞ
れ該固定ドラム10の内部側面にデイスクシヤフト25を中
心に回転可能に支持された回転板状部材(以下回転デイ
スクという)であり、モータ11の軸の両端部に設けた駆
動プーリ8により、前記回転デイスク5,6の外周部に掛
けられている駆動ベルト17を介して駆動される。9は前
記回転デイスク5,6に固定され、回転デイスクとともに
回転する衣類撹拌リフタで衣類をかき上げる機能を有す
る。13はフインでモータ11により、フアンプーリ22及び
フアンベルト16を介して駆動される。14はフアンケーシ
ングで、前記フアン13とともに送風機を構成しており、
吸気口14−1、吸気ダクト21及び延長管19を介して前記
固定ドラム10の側面に設けた温風吸気側開口部10−1に
接続されておりまた、排気ダクト14−2を介して、本体
1に設けた排気口24に接合されている。前記開口部10−
1に対向する固定ドラム10の側面に設けた温風吹出側開
口部10−2には、一端にヒータ18を設けた温風通風ダク
ト23を接続している。12は前記回転デイスク5の回転中
央部に設けた糸くず等を取り除く糸くず補集器である。
−1を有するトツプカバーで、3は該衣類投入口2−1
に設けられた外蓋である。10は前記本体1内に設けられ
た筒状胴部(以下固定ドラムという)で、胴部より二部
分に分割形成され、本体1に支持された固定ドラム支持
体7を介して保持されている。また、27は衣類との摺動
性を向上させるべく設置した摺動板で、該摺動板27に形
成したツメ27−1により、前記固定ドラム10の内壁面に
設けた係止穴10−3と嵌合しており、二部分に分割され
た前記固定ドラム10とともに取付ネジ15により一体化さ
れている。前記固定ドラム10の上部は衣類投入口2−1
に接続されており、内蓋4がトツプカバー2に衣類投入
口2−1を開閉するべく設置されている。5,6はそれぞ
れ該固定ドラム10の内部側面にデイスクシヤフト25を中
心に回転可能に支持された回転板状部材(以下回転デイ
スクという)であり、モータ11の軸の両端部に設けた駆
動プーリ8により、前記回転デイスク5,6の外周部に掛
けられている駆動ベルト17を介して駆動される。9は前
記回転デイスク5,6に固定され、回転デイスクとともに
回転する衣類撹拌リフタで衣類をかき上げる機能を有す
る。13はフインでモータ11により、フアンプーリ22及び
フアンベルト16を介して駆動される。14はフアンケーシ
ングで、前記フアン13とともに送風機を構成しており、
吸気口14−1、吸気ダクト21及び延長管19を介して前記
固定ドラム10の側面に設けた温風吸気側開口部10−1に
接続されておりまた、排気ダクト14−2を介して、本体
1に設けた排気口24に接合されている。前記開口部10−
1に対向する固定ドラム10の側面に設けた温風吹出側開
口部10−2には、一端にヒータ18を設けた温風通風ダク
ト23を接続している。12は前記回転デイスク5の回転中
央部に設けた糸くず等を取り除く糸くず補集器である。
前記構成の衣類乾燥機において、モータ11が駆動され
ると、駆動プーリ8及び駆動ベルト17により回転デイス
ク5,6が回転し、該回転デイスクに設置した撹拌リフタ
9がそれにしたがい回転する。固定ドラム10、回転デイ
スク5,6及び内蓋4により構成されている衣類収納室A
中の衣類は、該回転デイスク5,6及び撹拌リフタ9の回
転作用により摺動体27上をすべり、かき上げられ衣類が
撹拌される。衣類収納室A中の高温多湿の空気は、糸く
ず補集器12により糸くずを取り除いた後、吸気ダクト21
を介してフアンケーシング14に吸入され、さらに排気ダ
クト14−2及び排気口24を通じ本体1外に排気される。
また、吸気孔20により吸気された外気は、ヒータ18によ
り加熱された後、温風通風ダクト23を通じて衣類乾燥室
A中に送られ、衣類が乾燥される。
ると、駆動プーリ8及び駆動ベルト17により回転デイス
ク5,6が回転し、該回転デイスクに設置した撹拌リフタ
9がそれにしたがい回転する。固定ドラム10、回転デイ
スク5,6及び内蓋4により構成されている衣類収納室A
中の衣類は、該回転デイスク5,6及び撹拌リフタ9の回
転作用により摺動体27上をすべり、かき上げられ衣類が
撹拌される。衣類収納室A中の高温多湿の空気は、糸く
ず補集器12により糸くずを取り除いた後、吸気ダクト21
を介してフアンケーシング14に吸入され、さらに排気ダ
クト14−2及び排気口24を通じ本体1外に排気される。
また、吸気孔20により吸気された外気は、ヒータ18によ
り加熱された後、温風通風ダクト23を通じて衣類乾燥室
A中に送られ、衣類が乾燥される。
本実施例によれば、摺動体27に形成した複数個のツメ
部27−1を、二部分に分割した前記固定ドラム10に設け
た前記係止部10−3に嵌合した後、両固定ドラム10おの
おのを摺動体27とともに一体化する構成となつているの
で、設置作業性が良く、一体化してしまえば摺動体27が
剥れる心配もない。
部27−1を、二部分に分割した前記固定ドラム10に設け
た前記係止部10−3に嵌合した後、両固定ドラム10おの
おのを摺動体27とともに一体化する構成となつているの
で、設置作業性が良く、一体化してしまえば摺動体27が
剥れる心配もない。
ここで固定ドラム10の内壁面に設置される摺動体27は
第2図の如く複数枚としてもよいし、おのおのを一体と
してもよい。また摺動板27の設置範囲も衣類の撹拌性に
支障がない限り任意であり、その構成方法、設置範囲に
より本発明の作用効果に何ら支障をきたすものではな
い。
第2図の如く複数枚としてもよいし、おのおのを一体と
してもよい。また摺動板27の設置範囲も衣類の撹拌性に
支障がない限り任意であり、その構成方法、設置範囲に
より本発明の作用効果に何ら支障をきたすものではな
い。
なお、胴部を形成している固定ドラム10は鋼板をプレ
ス加工して作る。摺動体27はよく滑る性質をもつプラス
チツクで作られている。回転デイスク5,6は鋼板で作ら
れ、撹拌リフタ9はプラスチツクで作られている。一方
の回転デイスクは回転しない固定式のものであつてもよ
い。
ス加工して作る。摺動体27はよく滑る性質をもつプラス
チツクで作られている。回転デイスク5,6は鋼板で作ら
れ、撹拌リフタ9はプラスチツクで作られている。一方
の回転デイスクは回転しない固定式のものであつてもよ
い。
本発明によれば摺動体に設けたツメを筒状胴部内壁面
に設けた係止部に嵌合し、二部分に分割した固定ドラム
とともに一体化できるので、前記摺動体を容易に設置す
ることができ、摺動体は薄くとも剥れる心配がなく、安
価なトツプオープン式を採用する衣類乾燥機を提供する
ことができる。
に設けた係止部に嵌合し、二部分に分割した固定ドラム
とともに一体化できるので、前記摺動体を容易に設置す
ることができ、摺動体は薄くとも剥れる心配がなく、安
価なトツプオープン式を採用する衣類乾燥機を提供する
ことができる。
第1図は本発明に係る衣類乾燥機の縦断面正面図、第2
図は第1図の縦断面側面図、第3図は摺動体の設置状態
を示す断面図を示し、第4図はトツプオープン方式を採
用した従来形乾燥機の一例で縦断面図を示す。 10……固定ドラム、10−1……係止穴、27……摺動体、
27−1……ツメ。
図は第1図の縦断面側面図、第3図は摺動体の設置状態
を示す断面図を示し、第4図はトツプオープン方式を採
用した従来形乾燥機の一例で縦断面図を示す。 10……固定ドラム、10−1……係止穴、27……摺動体、
27−1……ツメ。
Claims (4)
- 【請求項1】乾燥すべき衣類を収納する衣類収納室と、
この衣類収納室に送風を行う送風手段と、衣類収納室に
流入する空気を加熱する加熱手段とを有する衣類乾燥機
において、 前記衣類収納室を円筒上の胴部とこの胴部の両側に配置
した円板状部材とによって構成し、胴部は乾燥機本体に
固定的に取り付けられかつその上部には衣類の出し入れ
用の衣類投入口を設け、円板状部材の少なくとも一方は
胴部に対して回転自在となし、この回転する円板状部材
に胴部の内側に向かって突出した衣類撹拌用のリフター
を設け、胴部の内周面には胴部よりも摩擦係数の小さい
材料からなる摺動部材を設けたことを特徴とする衣類乾
燥機。 - 【請求項2】特許請求の範囲第1項において、前記胴部
を鋼板で構成し、前記摺動部材をプラスチックにて構成
したことを特徴とする衣類乾燥機。 - 【請求項3】特許請求の範囲第2項において、前記摺動
部材はその外側面にツメを一体に有し、前記胴部には前
記ツメに対応した係止部を有することを特徴とする衣類
乾燥機。 - 【請求項4】特許請求の範囲第2項において、前記摺動
部材は、ポリオレフィン,ポリアセタール,ポリエチレ
ン、の1つから構成されていることを特徴とする衣類乾
燥機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63112457A JP2690938B2 (ja) | 1988-05-11 | 1988-05-11 | 衣類乾燥機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63112457A JP2690938B2 (ja) | 1988-05-11 | 1988-05-11 | 衣類乾燥機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01284300A JPH01284300A (ja) | 1989-11-15 |
JP2690938B2 true JP2690938B2 (ja) | 1997-12-17 |
Family
ID=14587116
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63112457A Expired - Fee Related JP2690938B2 (ja) | 1988-05-11 | 1988-05-11 | 衣類乾燥機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2690938B2 (ja) |
-
1988
- 1988-05-11 JP JP63112457A patent/JP2690938B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01284300A (ja) | 1989-11-15 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |