JPS6353432A - リ−クテスト装置におけるマスキング方法 - Google Patents

リ−クテスト装置におけるマスキング方法

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JPS6353432A
JPS6353432A JP61198671A JP19867186A JPS6353432A JP S6353432 A JPS6353432 A JP S6353432A JP 61198671 A JP61198671 A JP 61198671A JP 19867186 A JP19867186 A JP 19867186A JP S6353432 A JPS6353432 A JP S6353432A
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JP
Japan
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gas
joint
masking
helium
nitrogen gas
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Pending
Application number
JP61198671A
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English (en)
Inventor
Hiromi Sekiyama
関山 広美
Shiro Matsuzaki
松崎 四郎
Seiji Inoue
誠二 井上
Kazuo Motai
馬渡 和夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6353432A publication Critical patent/JPS6353432A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01MTESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01M3/00Investigating fluid-tightness of structures
    • G01M3/02Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum
    • G01M3/04Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by detecting the presence of fluid at the leakage point
    • G01M3/20Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by detecting the presence of fluid at the leakage point using special tracer materials, e.g. dye, fluorescent material, radioactive material
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/10Nuclear fusion reactors

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、核融分装置や超電導装置等の高気密性が要求
される組立品(被試験体)のリークテスト装置に係り、
特に検出ガスを用いたリークテスト装置において被試験
部の周囲空間をしゃ断するためのガスマスキング方法に
関する。
〔従来の技術〕
従来のリークテスト法として、検出ガスにヘリウムガス
を用いるヘリウムリークディテクタを用いる方法、ある
いはガス分析機を用いる方法が知られており、例えば、
次の2つの方法がある。
−の方法として、特開昭58−85129号に示される
ように、部品単独に及び組立完了後に被試験体の被試験
部をプラスチックシートで覆い、被試験部とプラスチッ
クシートによって形成された空間内を真空にし、その空
間内へのヘリウムガスの注入操作と真空排気を繰返して
ヘリウムガスに置換する、そして、被試験体内部に漏れ
るヘリウムガスをヘリウムリークディテクタまたは、ガ
ス分析機器でリーク量を検出する。
他の方法として、実公昭58−44352号に示される
ように、被試験体の内部を真空排気後、被試験体表面の
接合部にノズル管の先端を近づけ、ノズル管内からテス
ト用ヘリウムガスを接合部に向けて吐出す。吐出された
ヘリウムガスは、接合部に当たった後、ノズル管と同芯
でしかも先端がラッパ状に拡開された吸引管に回収され
る。被試験体の内部に漏れるヘリウムガスをヘリウムリ
ークディテクタまたは、ガス分析機器でリーク量を検出
する。
[発明が解決しようとする問題点〕 上記従来技術では、核融合及び超電導実験装置の組立完
了品のリークテストを行う場合において、装置の大型化
により全体のマスキングが困難になり、また形状の複雑
化に伴ないプラスチックシートでは複雑な形状に対応す
ることができないため。
正確なリーク量を測定することができず、しかもリーク
場所を発見あるいは特定することが木蓮である。これは
ヘリウムガスが軽いため、シート外に漏れると他の欠陥
部から侵入する可能性があるからである。
また、ノズル管の先端を被試験体接合部に近づけてヘリ
ウムガスを接合部に吹付ける方法においては、ヘリウム
ガスが吹付けている接合部以外に廻り込むための検出感
度が低くなる。したがってリークテストの信頼性が乏し
い。
本発明は、被試験体の大型化及び形状の複雑化に対応し
うる簡単で高精度な検査を可能したガスマスキング法を
提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点を解決するために1本発明は、被試験体の欠
陥部からの検aガスのリーク量を測定するリークテスト
装置において、被試験体の被試験部の周囲空間を前記検
出ガスよりも分子量の大きなマスキングガス層により覆
うことを特徴とするものである。
(作用〕 検出ガスの吹付は部分を周囲空間からしゃ断する必要性
は、検出ガスが軽いものの場合に被試験部以外の場所に
廻り込んでしまい、欠陥部分の位置の特定が困難となる
ことにあるわけであるが、本発明によれば、検出ガスに
比較して相対的に分子量の大きい(すなわち、重い)ガ
スによって、いわばガスによるカーテンを形成して周囲
空間を覆うものであるから、検出ガスの飛散を防止する
とともに、従来のようなプラスチックシールを用いるこ
とがないために、複雑な部位に対してもシール形状によ
る制限がなくなって任意の場所に適用して正確なリーク
テストを行いうるちのである。
〔実施例〕
次に、本発明の各実施例を図面に基づいて説明する。
第1図に第1の実施例を示す。第1図において、被試験
体となる真空容器1の被試験部となる接合部に向けてプ
ローブ4が配置されている。プローブ4は、第2図に示
すように、円筒状を有し、中心部にヘリウムガス管6B
が配置され、これを囲む形で混合ガス回収管4Bが同軸
で設けられ、そらにこの混合ガス回収IW4Bの下端外
周に窒素ガス管5Bが同軸に設けられている。ヘリウム
ガス管6Bはヘリウムガス流量調整バルブ12を介して
ヘリウムガス供給源6Aに接続されている。また、窒素
ガス管5Bは窒素ガス流量調整バルブ13を介して窒素
ガス供給源5Aに接続されている。真空容器1にはその
内部を真空にするための排気装置9およびヘリウムリー
クディテクタ10が接続されている。
次に、動作を説明する。第1図において、真空容器1の
内部2を排気装置9により真空とし、規定真空度に達成
したらプローブ4を真空容器1の接合部3に近づけ、窒
素ガス(マスキングガス)5Aを流量調整バルブ13お
よび窒素ガス管5Bを介して、接合部3の近傍に吹付け
ることにより窒素ガス層15を形成する。その時プロー
ブ4は、排気ロアより真空引きを実施し、窒素ガスyf
!15のガスが接器部3に近傍に当たった後、発散しな
いように排気ロアより回収する。その状態を数秒間保持
すると、自動的に接合部3とプローブ4の間の空間内部
が真空になる。この真空の空間11のヘリウムガス6A
を流量調整バルブ12およびヘリウムガスIl!P6B
を介して接合部3に吹付け、ヘリウムガス層16を形成
する。その時、接合部3に当たった後のヘリウムガスと
窒素ガスの混合ガス8は、排気ロアに回収する。
そして、真空容器1の綴器部3から真空容器内部2に漏
れたヘリウムガス6Aのリーク量をヘリウムリークデイ
デクタ1oによって測定する。
次に、第3図に第2の実施例を示す。先に示した第1図
の実施例は、真空容器1の外部から接合部3に対してヘ
リウムガスを吹き付け、内部側に漏れてくるヘリウムガ
スのリーク量を測定するものであるが、これとは逆の方
法であってもよい。
その場合の実施例がこの第3図の実施例である。
すなわち、真空容器1にヘリウムガス管6B、ヘリウム
ガス流量mfiバルブ12を介してヘリウムガス供給源
6Aが接続されており、プローブ4の中心に接合部3か
ら漏れたヘリウムガスを導入するための導入管17が設
けられ、リークデイデクタ10に接続されている。その
他の構成は第1図と同様なので説明を省略する。
次に、動作を説明する。真空容器内部2に予めヘリウム
ガス6Aを流量調整バルブ12を開きヘリウムガス管6
Bを介して、真空容器内部2にヘリウムガス6Aを封入
する。プローブ4を真空容器1の接合部3に近づけ、接
合部3とプローブ4間に前記と同様に窒素ガスM15に
より覆い、プローブ4と真空容器1間に空間を形成する
。そして、その空間内を排気口より真空引きして、真空
空間をつくる。その空間に真空容器内部2から接合部3
を介して漏れたヘリウムガス6Aのリーク量をヘリウム
リークデイデクタ1oで測定する。
次に第4図及び第5図に、他の実施例を示す。
第4図及び第5図の原理は、第1図および第3図と同様
である。しかし、窒素ガス層15が大気中に発散するこ
とを防ぐため、排気ロアより真空排気して窒素ガス5A
を回収する方法に加え、更にプローブ4先端に蛇腹14
を取付けることにより、全ての形状に対応させ、しかも
窒素ガス5Aの発散をなくす方法である。その他のテス
ト方法は、第1図および第3図と同様である。
[発明の効果] 以上に述べたように2本発明によれば、検出ガスに比較
して相対的に分子量の大きい(すなわち、重い)ガスに
よって、いわばガスによるカーテンを形成して周囲空間
を覆うものであるから、検出ガスの飛散を防止するとと
もに、従来のようなプラスチックシールを用いることが
ないために、複雑な部位に対してもシール形状による制
限がなくなって任意の場所に適用して正確なリークテス
トを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示す構成図、第2図は
第1図の■−■断面図、第3図は第2の実施例を示す構
成図、第4図および第5図は他の実施例を示す構成図で
ある。 1・・・真空容器、2・・・真空容器内部、3・・・接
合部、4・・・プローブ、5A・・・窒素ガス供給源、
5B・・・窒素ガス管、6A・・・ヘリウムガス供給源
、6B・・・ヘリウムガス管、7・・・排気口、8・・
・ヘリウムガスと窒素ガスの混合ガス、9・・・排気装
置、10・・・ヘリウムリークデイデクタ、11・・・
真空空間、12・・・ヘリウムガス流量調整バルブ、1
3・・・窒素ガス調整バルブ、14・・・蛇腹、15・
・・窒素ガス層、16・・・ヘリウムガス層、17・・
・導入管。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、被試験体の欠陥部からの検出ガスのリーク量を測定
    するリークテスト装置において、 被試験体の被試験部の周囲空間を前記検出ガスよりも分
    子量の大きなマスキングガス層により覆うことを特徴と
    するリークテスト装置におけるマスキング方法。 2、特許請求の範囲第1項記載の方法において、検出ガ
    スを前記マスキングガス層により形成された空間内にお
    ける被試験部の一側の面に局部的に吹き付け、被試験体
    の他側の面における当該検出ガスのリーク量を測定する
    ことを特徴とするリークテスト装置のマスキング方法。 3、特許請求の範囲第1項記載の方法において、検出ガ
    スを前記被試験体の内部に充填し、前記マスキングガス
    層により形成された空間内における当該検出ガスのリー
    ク量を測定することを特徴とするリークテスト装置のマ
    スキング 方法。
JP61198671A 1986-08-25 1986-08-25 リ−クテスト装置におけるマスキング方法 Pending JPS6353432A (ja)

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