JPS6352912B2 - - Google Patents

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JPS6352912B2
JPS6352912B2 JP17151082A JP17151082A JPS6352912B2 JP S6352912 B2 JPS6352912 B2 JP S6352912B2 JP 17151082 A JP17151082 A JP 17151082A JP 17151082 A JP17151082 A JP 17151082A JP S6352912 B2 JPS6352912 B2 JP S6352912B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
speed
buttonhole
stitch
sewing
Prior art date
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Application number
JP17151082A
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English (en)
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JPS5962083A (ja
Inventor
Yoshimi Asai
Michitaka Takiguchi
Fujio Horie
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
Priority to JP17151082A priority Critical patent/JPS5962083A/ja
Publication of JPS5962083A publication Critical patent/JPS5962083A/ja
Publication of JPS6352912B2 publication Critical patent/JPS6352912B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、ボタンホールを形成し得るボタンホ
ール縫いミシンに関し、特に、そのボタンホール
が美麗に形成されるミシンに関するものである。
従来技術 左右縁かがり部位とそれ等の部位に連なる縫製
部位とを有するボタンホールを形成する際に、所
望速度に対応する速度指令に従つてミシンモータ
の速度を制御する速度制御装置と、前記ボタンホ
ールの実質長を決定する前記縁かがり部位の前端
位置及び後端位置に対応した2つの位置信号を発
生するためにボタンホール押えと協働して作動す
るスイツチとを備えたミシンが知られている。し
かしながら、斯るミシンにおいては、一般に、加
工布の伸縮、ボタンホール押えのオーバーラン等
に起因して、加工布上の前記前端位置または後端
位置に対するスイツチの検出位置がばらつくこと
が避けられないため、ボタンホールの実質長を決
定する左右一対の縁かがり部位相互の長さのばら
つきが生じ、一方の縁かがり部位に続いて形成さ
れる縫製部位が他方の縁かがり部位の端部から離
れて形成される場合があつた。斯る欠点は、特に
高能率な縫製作業において加工布が高速で送られ
る場合に顕著であり、ボタンホールが見苦しく形
成されるとともに、縫製品質を低下させる原因と
なつていた。
目 的 本発明は、以上の事情を背景として為されたも
のであり、その目的とするところは、ボタンホー
ルを美麗に形成するボタンホール縫いミシンを提
供することにある。
解決手段 斯る目的を達成するため、本発明の要旨とする
ところは、前記ミシンにおいて、 (1) 前記縁かがり部位において形成される縫目の
数を計数するために前記両位置信号に応答して
作動する計数部を有し、前記左右縁かがり部位
の一方において形成された縫目の総数より所定
数少ない数の縫目が他方の縁かがり部位におい
て形成された時に制御信号を発生する制御回路
と、 (2) 前記制御信号の発生からそれに続く前記位置
信号発生までの間、前記所望速度に対応する速
度指令に代わつてその所望速度より充分に低い
速度に対応する速度指令を前記速度制御装置に
供給する速度指令回路と を、設けたことにある。
効 果 この様にすれば、他方の縁かがり部位の形成時
において、既に形成した一方の縁かがり部位に要
した縫目の総数より所定数少ない位置からスイツ
チが作動するまでの区間、それまでの速度よりも
充分に低い速度でミシンモータが駆動される。従
つて、他方の縁かがり部位の縫製中にスイツチが
ボタンホール押えの作動片に係合して作動させら
れる時には送り速度が低くされているので、スイ
ツチの作動位置のばらつきが抑制されて左右の縁
かがり部位の長さの相互のばらつきが良好に防止
される。このため、それ等の一方の縁かがり部位
に続く閂止め部位等の縫製部位が既に形成された
他方の縁かがり部位の端部に合致して位置精度良
く形成され、全体としてボタンホールが高品質且
つ美麗に形成されるのである。
実施例 以下、本発明の一実施例を示す図面に基づいて
詳細に説明する。
第1図はミシンの外観を示しており、ベツド部
10には脚柱部12が立設され、その脚柱部12
の上端にはアーム部14がその一端部において支
持されている。アーム部14の他端部にはヘツド
部16が形成され、そのヘツド部16の下部に
は、後述のミシンモータ104によつて上下方向
に駆動され且つ後述の針揺動アクチユエータ18
によつて横方向に揺動させられる針棒20及び針
棒20に取り付けられた針22が設けられてお
り、ベツド部10上の針落ち点付近には、後述の
送りアクチユエータ24に駆動される送り調節器
によつて送り方向及び送り量が調節される送り歯
26が設けられている。それ等針22及び送り歯
26の協働によつて加工布上に所望の縫目模様が
形成されるようになつているのである。
上記ミシンにおいてボタンホールが形成される
場合には、第2図に示されるように、ボタンホー
ル用押え28とその押え28によつて作動させら
れるスイツチ30とがヘツド部16に取り付けら
れるようになつている。すなわち、ボタンホール
用押え28は、針棒20近傍のヘツド部16に設
けられた押え棒32に取り付けられる押え足34
と、押え足34に加工布の送り方向に相対移動可
能に取り付けられた押え枠36と、ドツグ38を
備えて押え枠36の後端部に長手方向の位置変更
可能に嵌め込まれ、ボタンを挾み込むことによつ
てドツグ38の位置を変化させる位置決め部材4
0とから構成され、押え枠36が加工布と共に移
動させられるようになつている。スイツチ30
は、下端部がドツグ38とそのドツグ38に対向
して押え枠36に固定されたドツグ42との間に
位置する状態でヘツド部16に枢着されたレバー
44と、レバー44の上端部に絶縁状態で固定さ
れた共通接点46と、共通接点46を間に挾む状
態でヘツド部16に絶縁して固定された一対の固
定接点48,50とから構成されており、押え枠
36が加工布と共に後方(向う側)に送られてド
ツグ42によつてレバー44が回動させられたと
き、共通接点46と固定接点48とが閉成させら
れて縁かがり部位の前端位置に対応した位置信号
である前端信号FTが発生させられるとともに、
押え枠36が前方(手前側)に移動させられてド
ツグ38によつてレバー44が回動させられたと
き、共通接点46と固定接点50とが閉成させら
れて縁かがり部位の後端位置に対応した位置信号
である後端信号RTが発生させられるようになつ
ている。
第1図に戻つて、脚柱部12の下部前面には速
度切換えつまみ51が設けられ、その速度切換え
つまみ51を回動操作することによつてミシンの
縫製速度を高速H、中速M、低速Lの3段階のう
ちの任意の所望速度に設定できるようになつてい
る。また、アーム部14の前面には、ミシンが縫
製し得る縫目模様にそれぞれ対応する模様記号5
2が複数表示された表示板54と、模様記号52
にそれぞれ対応して模様記号52の近傍に設けら
れたLED56と、そのLED56を順次択一的に
発光させるための模様選択釦58とが設けられ、
模様選択釦58の押圧操作によつてミシンが縫製
すべき縫目模様が選択されるようになつている。
そして、ヘツド部16の下部前面には、押圧操作
毎にミシンの起動、停止を指令するスタートスト
ツプ押釦60が設けられている。
以上のように構成されたミシンには、第3図に
示される回路が備えられている。すなわち、模様
選択釦58の押圧操作によつて閉成されるスイツ
チ62からは選択操作信号SPが模様選択装置6
4に共給される。模様選択装置64は、選択操作
信号SPを計数するカウンタ、そのカウンタの計
数内容に応じて前記LED56を択一的に発光さ
せるデコーダ、そのカウンタの計数内容が矩形ボ
タンホール縫い、鳩目ボタンホール縫い、眠りボ
タンホール縫いのいずれか1つを表すものである
ときにボタンホール縫い信号PTSを出力するデ
コーダとを備えており、そのカウンタの計数内容
であつて選択された縫目模様を表す模様信号SM
を先頭アドレスメモリ66及びボタンホール縫制
御回路68に供給するとともに、ボタンホール縫
い信号PTSをボタンホール縫制御回路68と後
述のマルチプレクサ70及びカウンタ72とに供
給する。先頭アドレスメモリ66は、選択された
縫目模様を形成するための一連の縫目データを引
き出すために、選択された縫目模様に対応した先
頭アドレス信号SAS1をマルチプレクサ70を
介してアドレスカウンタ装置74に供給する。マ
ルチプレクサ70は、常時その入力ポートP1を
選択して先頭アドレスメモリ66からの出力信号
の通過を許容するが、ボタンホール縫い信号
PTSが供給された時にはその入力ポートP2を
選択するのである。
アドレスカウンタ装置74には、タイミング信
号発生器76から図示しないミシン主軸に同期し
たタイミング信号TPが供給されており、アドレ
スカウンタ装置74は前記先頭アドレス信号
SAS1に加えてそのタイミング信号TPを計数
し、その計数内容であるアドレス信号ADを
ROM78に順次供給する。尚、アドレスカウン
タ装置74は、前記模様選択釦58が押圧操作さ
れて新たな縫目模様が選択される毎に先頭アドレ
ス信号SAS1がロードされるとともに、前記
ROM78から一連の縫目データの終端に用意さ
れた終端信号が出力された時、再び先頭アドレス
信号SAS1がロードされるように構成されてい
る。
ROM78には、ミシンが縫製すべき縫目模様
を形成するための一連の縫目データが多数群記憶
されており、アドレス信号ADの指令に従つて
個々の縫目位置を表す1つの縫目データを構成す
る針位置信号SN及び送り信号SFを順次アクチユ
エータ駆動制御回路84に供給する。アクチユエ
ータ駆動制御回路84はD/A変換器を備え、供
給された針位置信号SN及び送り信号SFをそれぞ
れその大きさに対応した電圧に変換し、その変換
された針位置制御信号SNA及び送り制御信号
SFAを電力増幅した後それぞれ針揺動アクチユ
エータ18及び送りアクチユエータ24に出力す
る。針位置制御信号SNAが供給された針揺動ア
クチユエータ18は、その指令に従つて針22の
横方向の揺動位置を決定し、送り制御信号SFA
が供給された送りアクチユエータ24は、図示し
ない送り調節器を駆動して送り歯26の送り方向
及び送り量を調節するようになつている。
前記ボタンホール縫制御回路68には、スイツ
チ30からの前端信号FT及び後端信号RTが供
給されているとともに、タイミング信号発生器7
6からタイミング信号TPが供給されている。ボ
タンホール縫制御回路68は、模様信号SMに基
づいて矩形ボタンホール縫い、鳩目ボタンホール
縫い、眠りボタンホール縫いのいずれが選択され
たかを判別し、そのボタンホール縫いを構成する
各ステツプを縫製するための信号を前端信号FT、
後端信号RT、及びタイミング信号TPに基づい
てボタンホール縫い用の先頭アドレスメモリ90
に供給する。模様選択装置64からボタンホール
縫い信号PTSが出力されている場合には、マル
チプレクサ70がその入力ポートP2を選択して
いるので、先頭アドレスメモリ90から出力され
る先頭アドレス信号SAS2はマルチプレクサ7
0を介してアドレスカウンタ装置74に供給され
る。そして、ボタンホール縫制御回路68は、ボ
タンホール縫いを形成するための予め定められた
複数のステツプ、たとえば第1ステツプと第3ス
テツプが実行されていることを表す信号S13を
アンド回路92に供給するとともに、予め定めら
れたステツプのうちの1つ、たとえば第3ステツ
プが実行されていることをハイレベルとして表す
信号S3をカウンタ72及びアンド回路94に供
給し、更に最終ステツプが終了したことを表す終
了信号BEをT型フリツプフロツプ96に供給す
る。
アンド回路92には後述の制御信号SCがイン
バータ98を介して供給されているとともにタイ
ミング信号TPが供給され、ボタンホール縫いを
形成するためのたとえば第1または第3ステツプ
が実行され且つ制御信号SCが発生していない時
にタイミング信号TPがカウタ72に供給される
ようになつている。カウンタ72は信号S3が供
給されていない時に加算し、信号S3が供給され
ている時は減算するアツプダウンカウンタであつ
て、第1ステツプが実行されている時のタイミン
グ信号TPが計数されて第1ステツプの針数が計
数され、そして第3ステツプが実行されている間
にその計数された値がタイミング信号TPに同期
して減算されるようになつている。尚、カウンタ
72は、ボタンホール縫い信号PTSが供給され
ると、カウンタ72の計数内容がクリヤされるよ
うになつている。
カウンタ72の計数内容を表す針数信号NNは
比較器100に供給されるとともに、縫製速度変
更針数設定器102から予め定められた針数を表
す設定信号SSが比較器100に供給される。そ
して、比較器100において予め設定された縫製
速度を変更するための針数と針数信号NNが表す
第3ステツプの残りの針数とが比較され、両者が
一致した場合に一致信号SIがアンド回路94に供
給される。そのアンド回路94に信号S3と一致
信号SIとが供給されたとき、制御信号SCがアン
ド回路94からインバータ98及び後述のアナロ
グスイツチ86に供給されるのである。すなわ
ち、それ等カウンタ72、縫製速度変更針数設定
器102、比較器100、及びアンド回路94が
制御信号SCを発生する制御回路103を成して
いる。
一方、図示しないミシン主軸を回転駆動するミ
シンモータ104の回転速度を検出する速度検出
器106とミシンモータ104の回転速度を指令
する指令速度設定器108とが設けられており、
速度検出器106からはミシンモータ104の実
際の速度を表す速度信号SVが速度制御装置とし
てのモータ速度制御回路110に供給される。指
令速度設定器108からは、前述の速度切換えつ
まみ51によつて選択される3段階の縫製速度、
すなわち高速H、中速M、低速Lにそれぞれ対応
する速度指令信号VC1,VC2,VC3が出力さ
れており、速度切換えつまみ51の回動操作に連
動して択一的に閉成作動するスイツチ87,8
8,89のいずれかのもの及びアナログスイツチ
86を介してモータ速度制御回路110に供給さ
れる。速度切換えつまみ51によつて高速Hが選
択された場合にはスイツチ87が閉成されて速度
指令信号VC1が、中速Mが選択されればスイツ
チ88が閉成されて速度指令信号VC2が、低速
Lが選択されればスイツチ89が閉成されて速度
指令信号VC3が、それぞれモータ速度制御回路
110に供給されるようになつているのである。
第1図及び第3図は高速Hが選択された状態を示
している。尚、アナログスイツチ86の他方の入
力端子には指令速度設定器108から速度指令信
号VC3が供給されており、アナログスイツチ8
6は常時スイツチ87,88、または89から供
給される速度指令信号VC1,VC2、またはVC
3の通過を許容するが、制御信号SCがアンド回
路94から供給された場合には、他方の入力端子
に供給されている速度指令信号VC3のみの通過
を許容するように構成されている。また、指令速
度設定器108から出力される速度指令信号VC
3は、速度指令信号VC1が表す縫製速度に対し
て充分低い縫製速度となるように設定されてい
る。
モータ速度制御回路110においては、速度指
令信号VC1,VC2、またはVC3が表す指令速
度とミシンモータ104の実際の速度とが一致す
るように速度制御信号SVCが算出され、その速
度制御信号SVCがモータ駆動回路112に供給
されることによつて、ミシンモータ104がモー
タ駆動回路112から速度制御信号SVCに対応
した電力を受ける。従つて、ミシンモータ104
の負荷が変動してもミシンモータ104の回転速
度が速度指令信号VC1乃至VC3のいずれかが表
す指令速度と一致するようにミシンモータ104
の回転速度が制御されるのである。
そのモータ速度制御回路110は、起動信号
SKが供給されている間に制御作動をなして速度
制御信号SVCを出力し、起動信号SKが供給され
ない状態においては速度制御信号SVCの出力を
停止してミシンモータ104が停止させられるよ
うに構成されている。その起動信号SKは、スタ
ートストツプ押釦60の押圧操作によつて閉成さ
れるスイツチ114からの信号が入力される毎に
セツト状態とリセツト状態とを交互に繰り返すT
型フリツプフロツプ96から供給される。従つ
て、スタートストツプ押釦60の押圧操作によつ
てミシンモータ104が駆動されるとともに、再
びスタートストツプ押釦60が押圧されるとミシ
ンモータ104の駆動が停止され、また前述のス
テツプ終了信号BEがT型フリツプフロツプ96
に供給されてリセツト状態にされると、起動信号
SKの出力が停止されてミシンモータ104の駆
動が停止されるようになつているのである。
以下、本実施例の作動を説明する。
模様選択釦58の押圧操作によつてボタンホー
ル以外の模様が選択されると、その模様を表す模
様信号SMが先頭アドレスメモリ66に供給さ
れ、選択された模様に対応した一連の縫目データ
を引き出すための先頭アドレスを表す先頭アドレ
ス信号SAS1が、先頭アドレスメモリ66から
マルチプレクサ70を介してアドレスカウンタ装
置74に供給される。ここで、ボタンホール以外
の縫目模様が選択されているので模様選択装置6
4からボタンホール縫い信号PTSが出力されず、
マルチプレクサ70においてはその入力ポートP
1が選択され先頭アドレス信号SAS1の通過が
許容されるとともに、ボタンホール縫制御回路6
8が作動しないのである。
以上の状態において、速度切換えつまみ51が
回動操作されて所望速度に設定されたのち、スタ
ートストツプ押釦60が押圧操作されると、モー
タ速度制御回路110には指令速度設定器108
から所望速度に対応した速度指令信号VC1,VC
2、またはVC3が供給されるとともにフリツプ
フロツプ96から起動信号SKが供給され、ミシ
ンモータ104の回転速度が速度指令信号VC1,
VC2、またはVC3が表す指令速度と一致するよ
うにミシンモータ104が回転駆動される。この
ため、図示しないミシン主軸が回転駆動され、ミ
シン主軸に作動的に連結された針22および送り
歯26によつて所望速度で加工布の縫目形成が開
始されるとともに、ミシン主軸の回転に同期して
タイミング信号TPが発生させられる。
アドレスカウンタ装置74においては、先頭ア
ドレス信号SAS1の内容にタイミング信号TPを
加算することによつてR0M78のアドレス付け
をするアドレス信号ADが出力され、選択された
縫目模様を形成するための縫目データがROM7
8から遂次アクチユエータ駆動制御回路84に出
力される。従つて、針揺動アクチユエータ18及
び送りアクチユエータ24がミシン主軸に同期し
て駆動され、所望の縫目模様が形成される。そし
て、一連の縫目データに従つてひとつの模様が形
成されて、一連の縫目データの終端に記憶された
終端信号が出力されると、アドレスカウンタ装置
74には再び先頭アドレス信号SAS1がロード
され、所望の模様が連続的に形成される。
次に、模様選択釦58の押圧操作によつてボタ
ンホールが選択されると、ボタンホール縫い信号
PTSが出力されるので、マルチプレクサ70に
おいてはその入力ポートP2が選択され、先頭ア
ドレスメモリ90から出力される先頭アドレス信
号SAS2の通過が許容される状態となるととも
に、ボタンホール縫制御回路68の作動が開始さ
れる。ボタンホール縫制御回路68においては、
供給された模様信号SMが矩形ボタンホール縫
い、鳩目ボタンホール縫い、眠りボタンホール縫
いのいずれを表わすものであるかが判別される。
以下、選択されたボタンホールが第4図に示さ
れる矩形ボタンホールである場合について説明す
る。尚、速度切換えつまみ51は高速Hに回動操
作されているものとする。
先ず、ミシンモータ104によつて駆動される
ミシン主軸の回転とともに第1ステツプが実行さ
れ、第4図のNo.0の縫目が形成された後、それに
続く多数のNo.1の縫目が後端信号RTが発生する
まで直線状に形成される。すなわち、ボタンホー
ル縫制御回路68からは、当初No.0の縫目を形成
するための信号がマルチプレクサ70を介してア
ドレスカウンタ装置74に出力され、その信号が
アドレスカウンタ装置74内にロードされること
によつてROM78からはNo.0の縫目の形成位置
を示す1つの縫目データが出力される。そして、
No.0の縫目が形成されると次のタイミング信号
TPに同期してNo.1の縫目を形成するための信号
がボタンホール縫制御回路68からアドレスカウ
ンタ装置74に出力され、No.1の縫目の形成位置
を示す1つの縫目データがROM78から出力さ
れてNo.1の縫目の最初のものが形成される。その
縫目データには終端信号が含まれており、先頭ア
ドレスメモリ90の出力信号がアドレスカウンタ
装置74に次々と再ロードされることによつて、
No.1の縫目の形成位置を示す縫目データが繰返し
出力され、No.1の縫目が多数形成されるのであ
る。
そして、後端信号RTがスイツチ30からボタ
ンホール縫制御回路68に供給されると、第1ス
テツプが終了し第2ステツプが開始される。ここ
で、第1ステツプが実行されているとき、ボタン
ホール縫制御回路68から信号S13がアンド回
路92に出力されるとともに、制御信号SCがア
ンド回路94から出力されていないので、タイミ
ング信号TPがアンド回路92を介してカウンタ
72に供給される。そのカウンタ72にはボタン
ホール縫制御回路68から第3ステツプの実行を
表す信号S3が供給されていないので、カウンタ
72はアツプカウンタとして作動し、第1ステツ
プ中におけるタイミング信号TPの数、すなわち
第1ステツプの針数が計数される。
第2ステツプにおいては、No.2の縫目およびNo.
3の縫目から成るジグザグ状の縫目が第1ステツ
プと逆向きに形成されて左縁かがり部116が縫
製される。すなわち、後端信号RTがボタンホー
ル縫制御回路68に供給されると、先頭アドレス
メモリ90に信号が供給されて、No.2の縫目およ
びNo.3の縫目の形成位置をそれぞれ表す2つの縫
目データの記憶場所のうち先頭側のアドレスを表
す先頭アドレス信号SAS2が先頭アドレスメモ
リ90から出力される。このため、ROM78か
ら上記2つの縫目データがタイミング信号TPに
同期して出力され、No.2の縫目およびNo.3の縫目
が形成されるとともに、縫目データに含まれる終
端信号によつて前記先頭アドレス信号SAS2が
アドレスカウンタ装置74に繰返し再ロードさ
れ、No.2の縫目およびNo.3の縫目が連続的に形成
される。そして、前端信号FTがスイツチ30か
らボタンホール縫制御回路68に供給されると、
第2ステツプが終了し第3ステツプが開始され
る。
第3ステツプにおいては、前述の第1ステツプ
と同様に、第1ステツプで形成されたNo.0の縫目
およびNo.1の縫目と平行して同じ縫製方向にNo.4
の縫目およびNo.5の縫目が後端信号RTが発生す
るまで直線状に形成される。
その第3ステツプのNo.5の縫目が形成される過
程において、ボタンホール縫制御回路68から第
1ステツプまたは第3ステツプの実行中を表す信
号S13が出力されてタイミング信号TPがカウ
ンタ72に供給されるとともに、ボタンホール縫
制御回路68から第3ステツプの実行中を表す信
号S3が出力されるので、カウンタ72の内容で
ある予め計数された第1ステツプの針数がタイミ
ング信号TPの入力毎に減算され、その計数内容
である針数信号NNが比較器100に供給され
る。比較器100には、既に例えば針数4を表す
設定信号SSが供給されているので、カウンタ7
2の内容が4に到達すると比較器100から一致
信号SIがアンド回路94に供給される。アンド回
路94には既に信号S3が供給されているので、
アンド回路94から制御信号SCがインバータ9
8を介してアンド回路92に供給され、タイミン
グ信号TPのカウンタ72への入力が阻止されて
制御信号SCが保持されるとともに、制御信号SC
がアナログスイツチ86に供給される。
アナログスイツチ86においては、制御信号
SCが供給されることによつて、所望速度(高速)
に対応した速度指令信号VC1の通過が阻止され
るとともに所望速度より充分低い速度に対応した
速度指令信号VC3の通過が許容される。従つて、
モータ速度制御回路110には速度指令信号VC
3が供給され、ミシンモータ104の回転速度が
低速に制御されるのである。この結果、第3ステ
ツプの終了位置よりも針数が4つ手前の位置から
第3ステツプ終了位置までの区間Aにおいてはミ
シンの縫製速度が充分低く制御されるので、加工
布の伸縮および押え枠36のオーバーラン等に起
因して生ずるスイツチ30の作動位置のばらつき
が大幅に抑制される。それ故、第4ステツプ(後
閂止め部118)およびそれに連なる第3、第5
ステツプ(右縁かがり部120)等と、第1、第
2ステツプによつて形成された左縁かがり部11
6との相対的位置のばらつきが大幅に解消される
のである。
第3ステツプが終了すると第4ステツプが実行
され、後閂止め部118が形成される。すなわち
ボタンホール縫制御回路68からタイミング信号
TPに同期してNo.6乃至No.12の縫目に対応する信
号が先頭アドレスメモリ90に供給され、先頭ア
ドレスメモリ90からそれ等縫目に対応したアド
レスを表す先頭アドレス信号SAS2がマルチプ
レクサ70及びアドレスカウンタ装置74を介し
てROM78に順次供給され、ROM78からそ
れ等No.6乃至No.12の縫目をそれぞれ形成するため
の縫目データがタイミング信号TPに同期して順
次出力されるのである。
第4ステツプが終了すると第5ステツプが実行
され、右縁かがり部120が形成される。すなわ
ち、第2ステツプと同様に、No.13の縫目に対応し
た縫目データが格納されたアドレスを表す先頭ア
ドレス信号SAS2が先頭アドレスメモリ90か
ら出力させられてNo.13の縫目が形成されるととも
に、アドレスカウンタ装置74はタイミング信号
TPを計数して次に格納してある縫目データを出
力させNo.14の縫目を形成させる。そして、アドレ
スカウンタ装置74ではNo.14の縫目を形成するた
めの縫目データの終端に格納された終端信号に基
づいて再び先頭アドレス信号SAS2がロードさ
れ、No.13の縫目及びNo.14の縫目が前端信号FTが
発生するまで繰返し形成されるのである。
前端信号FTがボタンホール縫制御回路68に
供給されると、No.15乃至No.20の縫目を形成するた
めにそれ等に対応する先頭アドレス信号SAS2
をタイミング信号TPに同期して先頭アドレスメ
モリ90に出力させる。ここにおいて、第5ステ
ツプが終了させられるとともに第6ステツプが開
始され、前閂止め部122が形成されるのであ
る。すなわち、前記第4ステツプと同様に、ボタ
ンホール縫制御回路68からタイミング信号TP
に同期して信号が先頭アドレスメモリ90に供給
され、No.15乃至No.20の縫目に対応した縫目データ
をROM78から引き出すための先頭アドレス信
号SAS2をマルチプレクサ70、アドレスカウ
ンタ装置74を介してROM78に供給し、それ
等縫目を形成させるのである。そして、第6ステ
ツプが終了するとNo.21乃至No.23の縫目を形成させ
るための信号がボタンホール縫制御回路68から
先頭アドレスメモリ90に遂次供給されて、先頭
アドレスメモリ90からNo.21乃至No.23の縫目に対
応する先頭アドレス信号SAS2がROM78に供
給されるので、No.21乃至No.23の縫目が形成され
る。それ等No.21乃至No.23の縫目は第7ステツプで
ある止縫部124を形成している。
第7ステツプが終了すると、ボタンホール縫制
御回路68から終了信号BEがT型フリツプフロ
ツプ96に供給され、T型フリツプフロツプ96
がリセツト状態とされるので、それまでモータ速
度制御回路110に供給されていた起動信号SK
の供給が停止され、ミシンモータ104が自動的
に停止させられるのである。
ここで、左縁かがり部116および右縁かがり
部120はそれぞれ第1ステツプと第2ステツ
プ、および第3ステツプと第5ステツプから構成
され、それ等116,120の長さは第1ステツ
プおよび第3ステツプによつてそれぞれ決定され
ているのである。
以上、速度切換えつまみ51が高速Hに回動操
作されている場合について説明したが、中速Mま
たは低速Lに回動操作されている場合にも高速H
と同様な作動が為される。但し、低速Lの場合
は、制御信号SCの発生によつてアナログスイツ
チ86が作動させられると、速度指令信号VC3
が供給されるのであるが、速度指令信号VC3は
もともと低速Lに対応した指令信号として設定さ
れており、ミシンモータ104の回転速度は実質
的に変化しない。しかしながら、低速Lで縫製さ
れる場合には、押え枠36のオーバーランや加工
布の伸縮等に起因するスイツチ30の作動位置の
ばらつきが本来的に小さいので、ボタンホールを
美麗に形成するために更に減速する必要はないの
である。
この様に、本実施例によれば、第3ステツプの
形成が終了させられるとき、ミシンの縫製速度が
充分低くされるので、加工布の伸縮および押え枠
36のオーバラン等に起因するスイツチ30の作
動位置のばらつきが抑制され、これにより第3ス
テツプ縫製終了位置の第1ステツプ縫製終了位置
に対する加工布送り方向のばらつきが大幅に小さ
くされるのである。従つて、第1および第2ステ
ツプにおいて形成された左縁かがり部116の後
端位置に対して、右縁かがり部120に連続する
後閂止め部118の相対位置のばらつきが小さく
され、全体として美麗なボタンホールが確実に形
成されるのである。
次に、本発明の他の実施例を説明する。
前述の実施例において矩形ボタンホールが形成
される場合について説明されているが、第5図に
示される所謂鳩目ボタンホールであつても良いの
である。すなわち、第1ステツプにおいて、No.0
の縫目及びこれに続く多数のNo.1の縫目が、後端
信号RTがボタンホール縫制御回路68に供給さ
れるまで直線状に形成される。後端信号RTがボ
タンホール縫制御回路68に供給されると第2ス
テツプが実行され、No.2乃至No.20の縫目が形成さ
れ左環状部130が形成される。続いて第3ステ
ツプが実行され、前述の第2ステツプと同様にNo.
21の縫目及びNo.22の縫目が繰り返し形成されて、
左縁かがり部132が形成される。
続いて、前述の第3ステツプと同様に第4ステ
ツプが実行され、No.23の縫目及びこれに直線状に
続く多数のNo.24の縫目が形成される。この時、第
4ステツプの終了位置よりも4針前から第4ステ
ツプの終了までの区間Bにおいて、加工布の送り
速度が減速された状態で第4ステツプが終了させ
られる。このため、第1ステツプの終了位置に対
する第4ステツプの終了位置の加工布送り方向の
ばらつきが大幅に抑制されるので、前述の実施例
と同様の効果が得られる。
そして、第4ステツプが終了すると前記第2ス
テツプと同様にNo.25乃至No.43の縫目が形成されて
右環状部134が形成されることによつて、第5
ステツプの実行が終了するとともに、No.44の縫目
及びNo.45の縫目が前端信号FTがボタンホール縫
制御回路68に供給されるまで繰り返し実行され
て右縁かがり部136が形成され、第6ステツプ
の実行が完了する。第6ステツプが終了すると、
前述の実施例の前閂止め部122と同様にNo.46乃
至No.51の縫目が形成されて、第7ステツプである
前閂止め部138が形成され、その後No.52乃至No.
54の縫目が形成されて第8ステツプである止縫部
140が形成される。
また、上述の鳩目ボタンホールと同様に、第6
図に示されるようにNo.0の縫目およびNo.1の縫目
から成る第1ステツプと、No.2乃至No.14の縫目か
ら成り左環状部142を形成する第2ステツプ
と、No.15の縫目及びNo.16の縫目から成り左縁かが
り部144を形成する第3ステツプと、No.17の縫
目及びNo.18の縫目から成りステツプ終了位置にお
いて縫製速度が減速される第4ステツプと、No.19
乃至No.31の縫目から成り右環状部146を形成す
る第5ステツプと、No.32の縫目及びNo.33の縫目か
ら成り右縁かがり部148を形成する第6ステツ
プと、No.34乃至No.39の縫目から成り前閂止め部1
50を形成する第7ステツプと、No.40乃至No.42の
縫目から成り止縫部152を形成する第8ステツ
プとから成る眠りボタンホールが形成される。こ
こで、第4ステツプの終了位置の4針前から第4
ステツプの終了までの区間Cにおいて加工布の送
り速度が減速されるので、前述の実施例と同様の
効果が得られる。
尚、鳩目ボタンホールまたは眠りボタンホール
において、左縁かがり部132,144は第1ス
テツプ、第2ステツプの後部、および第3ステツ
プから、右縁かがり部136,148は第4ステ
ツプ、第5ステツプの後部、および第6ステツプ
からそれぞれ構成され、それ等左縁かがり部13
2,144および右縁かがり部136,148の
長さは第1ステツプおよび第4ステツプによつて
それぞれ決定されているのである。
以上、本発明の一実施例を説明したが、本発明
はその他の態様においても適用される。
例えば、前述の実施例において、右縁かがり部
120,136、及び148の後端位置から所定
針数だけ手前の位置からスイツチ30作動までの
区間のみにおいてミシンモータ104の低速設定
が行われているが、これに加えて、右縁かがり部
120,136、及び148の前端位置から所定
針数だけ手前の位置からスイツチ30作動までの
区間においてもミシンモータ104を低速設定し
ても良い。この場合、左縁かがり部116,13
2、及び144のジグザグ縫目の数を計数し、右
縁かがり部120,136、及び148におい
て、その計数された縫目の総数より所定針数だけ
少ないジグザグ縫目が形成された時からスイツチ
30による前端位置の検出までの区間ミシンモー
タ104が低速設定される。
また、前述の実施例においてカウンタ72はボ
タンホール縫い信号PTSによつてリセツトされ
るように構成されているが、終了信号BE等によ
つてリセツトされても良いのである。この様な場
合には、同じボタンホールを繰り返し形成する場
合に模様選択釦58をボタンホール形成毎に操作
しなくても良い利点がある。
更に、前述の第3図の実施例において、スイツ
チ62,87,88,89,114、アクチユエ
ータ駆動制御回路84、モータ駆動回路112、
アクチユエータ18,,24、ミシンモータ10
4等の入出力機器以外の回路は、部分的または全
体的に所謂マイクロコンピユータによつて構成さ
れても良いのである。
尚、上述したのはあくまでも本発明の一実施例
であり、本発明はその精神を逸脱しない範囲にお
いて種々変更され得るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例であるミシンの外
観を示す図である。第2図は、第1図に示された
ミシンの頭部に取り付けられるボタンホール用押
え及びスイツチを示す斜視図である。第3図は、
第1図のミシンに備えられた電気回路のブロツク
線図である。第4図乃至第6図は、第1図の実施
例によつて形成されるボタンホールをそれぞれ示
す図である。 28:ボタンホール用押え、30:スイツチ、
72:カウンタ(計数部)、86:アナログスイ
ツチ(速度指令回路)、103:制御回路、11
0:モータ速度制御回路(速度制御装置)、11
6,132,144:左縁かがり部、120,1
36,148:右縁かがり部、118:後閂止め
部、122,138,150:前閂止め部、
FT:前端信号(位置信号)、RT:後端信号(位
置信号)、SC:制御信号、VC1,VC2,VC
3:速度指令信号。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 左右縁かがり部位とそれ等の部位に連なる縫
    製部位とを有するボタンホールを形成する際に、
    所望速度に対応する速度指令に従つてミシンモー
    タの速度を制御する速度制御装置と、前記ボタン
    ホールの実質長を決定する前記縁かがり部位の前
    端位置及び後端位置に対応した2つの位置信号を
    発生するためにボタンホール押えと協働して作動
    するスイツチとを備えたミシンにおいて、 前記縁かがり部位において形成される縫目の数
    を計数するために前記両位置信号に応答して作動
    する計数部を有し、前記左右縁かがり部位の一方
    において形成された縫目の総数より所定数少ない
    数の縫目が他方の縁かがり部位において形成され
    た時に制御信号を発生する制御回路と、 前記制御信号の発生からそれに続く前記位置信
    号の発生までの間、前記所望速度に対応する速度
    指令に代わつて該所望速度より充分に低い速度に
    対応する速度指令を前記速度制御装置に供給する
    速度指令回路と を、設けたことを特徴とするボタンホール縫いミ
    シン。
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JPH0686953U (ja) * 1993-05-25 1994-12-20 有限会社鈴木商会 複写用ルーズリーフ
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