JPS63501712A - 置換4−ベンジルピペラジニル化合物 - Google Patents

置換4−ベンジルピペラジニル化合物

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 置換4−ベンジルピペラジニル化合物 本発明は、秀れた抗菌作用を有するリファマイシンBvおよびリファマイシンS の新規誘導体く関する。
これらの新規誘導体は、置換ビ(ラジンー1−イル基によシ3位に置換されたり ファマイシン化合物で、1.これらの誘導体は次式: [ で表わされる化合物又はその塩であることを特徴とする: 前記式中、Wは弐I: (式中 R1およびR2はC1〜c4アルキルであシ。
R、RおよびRは水素又はC1〜4アルキルであるか、又はR2はR3と共に又 はR3はR4と共にβ−1,3−ジエン−1,4−イレン、トリメチレン又はテ トラメチレンを形成し、それらの各々は未置換であるか。
又はC1〜C4アルキルによシ置換され、さらにul。
R4およびR5又はR’ 、 R”およびR5は水素であるか又はC1〜4アル キルである) で表わされるピペラジン−1−イル基である。
本発明は式IA及びInで表わされる化合物並びにその塩の調製、それ等を含有 する医薬組成物並びに該化合物及び組成物の使用に関する。
1.4−キノン及び1,4−ヒドロキノン形(リファマイシンS及びす7アマイ シンsvに対応)間の極めて密接な関係並びに二つの形は容易にお互いに変換出 来ることを考慮すれば1両形は、*に言及しない限シ本発明の主題に包含される 。しかし、sv形(IA)が好ましい形である。
C1〜C4アルキル基の例はエチル、プロピル、イソゾロビル、n−ツチル、イ ソブチル又は第三ブチルであシ、メチルが好ましい。
本発明の好ましい化合物は1式(IA)及び(IB)の化合物であ〕、ここにお いてWは式Iで表わされる基であシ1式■中 R1及びRはC1〜C4アルキル 、好ましくはメチルであp 、 R4は水素又はC1〜C4アルキル、例えばメ チル又は第三ブチルであシ。
更にR3及びR5は水素であるか又はR2及びBSは一緒になりて又はR3及び R4は一緒になってブタ−1,3−ジエン−1,4−イレン、トリメチレン又は テトラメチレンであシ、更にR1、R4及びR5,又はR、R及びRは水素であ る更に好ましい化合物はそれ等の塩、轡に医薬として許容され得るそれ等の塩で ある。
特に1本発明は式IAの化合物並びにそれ等の塩。
特に医薬として許容され得る塩に関し、前記式I4中、Wは式IO基であ)1式 I中R1及びR2は、C1〜C4アルキル、好ましくはメチルであシ R4は水 )又はC1〜C4アルキル、例えばメチル又は第三ブチルであシ、更にR5及び R5は水素であるか、又は好ましくはR及びRは一緒になりて又はR及びR4は 一緒になってツタ−1,3−ジエン−1,4−イレンであシ、更にR1、R4及 びR5又はR’ # R2及びR5は水素である。
ピペラジン−1−イル基の4位が置換されている3−(ピペラジン−1−イル) す7テマイシンS及び3−(ピイラジンー1−イル)−リファマイシンSvは、 既に開示されている6例えば米国特許4005077、第4欄、3〜24行には これ等のりファマイシン誘導体が言及されておシ、これ等は4位に未置換もしく は置換炭化水素基を有し、この基はC1〜C6低級アルキル又はモノ−又はジヒ ドロキシ−低級アルキル又は低級アルコキシ、カルがアルコキシ、フェニル又は フェニル低級アルキルであってよい、このような置換基を有する誘導体のうち。
1個又はそれ以上の基1例えばC1〜C6アルキルによシ芳香核において置換さ れたベンジル及び1−又は2−フェニルエチル鰐導体が特に言及されている。
後に言及した置換基を有する置換3−(4−ベンジルピペラジン−1−イル)− リファマイシンSv及びSは特に先に言及した米国特許明細書の例77に開示さ れている。例えば、3−(4−ベンジルピペラジン−1−イル)−リファマイシ ンSvに加えて1次の化合物が例77の表中に開示されている=3−(4−(p −メチルベンジル)−ピペラジン−1−イルツーリフ 7 マインysv、3− (4−(o−メチルベンジル)−ピペラジン−1−イル〕−リフ7マイシysv 、s−(4−(m−メチルベンジル)−ピペラジン−1−イルコーリファマイシ ンSv。
3−(4(p−4〕!ロビルペンジル)−ビーeラジンー1−イル〕−リ7テマ イシンSV、3−(4−(2,3−ジメチルベンジル)−ピペラジン−1−イル コーリファマイシンSV及び3−(4−(p−第三ブチルベンジル)−ピペラジ ン−1−イルコーリファマイシンSv。
これ等の全ての化合物は、マイコバクテリウム・ツペルクローシス菌によシ感染 されたマウス又はラットについて実証されるように、極めて優れた抗結核性活性 を有する。これ等の試験において、これ等の化合物は、多かれ少なかれ公知の抗 結核剤すフγムビシンのそれ等に相当する。ED5゜値を有する。
結節感染の治療に対しりフ7ムピシンは最高の薬剤の一つであるが、器官内でそ の保持時間が比較的短いことが時として相当の欠点である。リファムビシンと比 較して、はぼ同等の作用を有するが、結節感染に対しよ)活性持続時間が長い化 合物の提供が。
この分野において最も急務な研究の一つである。上記の米国特許4005077 に開示した3−(4−ベンジルピペラジン−1−イル)−り7丁マイシンも又、 所期の利点を有していない、それ等は先に述べた如く抗結核性活性に関し生体内 です7アムピシンよシも優れておシ、約3倍以上有効であるが、それ等の長期活 性は殆んどそれ以上のものではない。
以下の内容が見い出された。即ち本発明の新規化合物は、良好な抗結核性活性( リファムピシンの活性とほぼ同等である)Kよシ驚くべきほどに区別できるばか シでなく、特に生体内において相当に保持時間が長いことによって特長づけられ る。
従来技術の化合物と本発明の新規化合物との間の違いは、第1表に掲げた結果に より示すことができる。この第1表から以下の内容が明らかである。即ち生体内 における化合物人及びBの保持時間は、米国特許4005077の化合物1〜4 のり77ムビシンの保持時間よルも明確によシ長い、このことはベンジル核にお いてトリメチル化された本発明の化合物人と、米国特許のモノ置換同族体、即ち 一方では3個のモノメチルベンジル誘導体(化合物1〜3)並びに他方ではよ) 長いアルキル置換基を有するベンジル誘導体、即ち3−(4−イソ!ロビルビペ ラジンー1−イル)−り7アマイシンSv(化合物4)と比較することによシ明 らかに明白である。
第 I 表 本発明の化合物及び数種の従来化合物に関する抗結核性活性及び薬力学的特性 (、)最小抑制濃度(1wag = 1.10−’ t )(b) t/2 = 放出の半減期(hζ1時間)(e) Cm&X =血漿中の最大濃度(1meg =墓−10−’ g )しかし1本発明の化合物A及びBは、米国特許4005 077 、第4カラム、3〜24行に開示されタ一般名称3−(4−ベンジルピ ペラジン−1−イル)−リファマイシンSv及びSのもとての公知の化合物と比 較した場合だけでなく、更に又他の3−ピペラジニル−リファマイシン例えば3 −(4−イソブチルピペラジン−1−イル)−リファマイシンSv(化合物5) 及び3−(4−メチルビペラジン−1−イル)−リファマイシンSv(化合物6 )と比較して、薬力学の観点において優れた活性を示す。
本発明の新規化合物は、加えて他のマイコバクテリア、特に#!l菌エイズ患者 において増加の程度があることが見い出されておシ更にこれ等の患者において直 接の死の原因であると考えられている非定型マイコバクテリアに対し著しく良好 な作用を示す。第1表は以下の内容を示す。即ち本発明の化合物A及びBの試験 管内抗菌作用は、多くの非定型マイコバクテリアに対しリファムビシンが示す抗 菌作用よシも数倍浸れている。この優れた作用は0群、即ちエイズ感染の最も危 険な病原体に属する非光発色菌の微生物において特に顕著である。
第 ■ 表 非定型マイコバクテリアに対する作用(MIC)MIC=最小抑制濃度(1mc g=1.10−5K )本発明の新規化合物は又他の、竹にグラム陽性微生物に 対し良好な抗菌作用をも示す、即ちスタフィロコッカス アウレウス K109 8の如きスタフィロコッカス並びにスタフィロコッカス/4イオrネスアロンソ ンに1129の如きスタフィロコッキイニ対し試験管内試験において、それ等は 約0.005μ71/Illからの用量で抑制作用を示す0例えば上記スタフィ ロコッキイに対し生体内試験において1本発明の化合物は皮下並びに経口投与し た場合的1■/kgからの用量(ED5o)で有効である。
本発明の化合物は加えて幅広い治療範囲を示し更に高用量で1例えば5000  a7/Jの大きさのオーダーで投与した場合のみ明確な毒性を示す。従りてそれ 等は医薬として1%に結節及びエイズ感染の治療に対し特に用いることができ、 更に他の感染例えばらい病又は発熱原性病原体例えばスタフイロコッキイによシ 引き起こされた感染の治療にも用いられる。
式IA及びlBの新規化合物は自体公知の方法で例えば以下のように製造するこ とができる:即ちa) 3−R(1−リファマイシンS(式中80は水素又はハ ロゲンである)を式H−W (Ill)のアミンと反応させるか、又は b) N’4置換3− ヒヘラジニルリ7丁マイシンS又はSVを1式 で表わさせる基をピペラジン基の4位に導入可能な化合物と反応させ、更に所望 によシ、得られた式IA及び/又はiBの化合物を式IA及び/又はjBの他の 化合物に変換し及び/又は得られた塩を遊離化合物に又は他の塩に変換し及び/ 又は得られた遊離化合物を塩に変換する。
リファマイシン5(R0=水素)と弐■のアミンとの反応は1例えばドイツ特許 1670377号明細書に記載される如く公知の方法によシ行うことができる。
過剰のアミンを好都合に用いることができる(約5〜10モル)a反応は1例え ば水酸基を有さす、好ましくは低極性の有機溶剤中1例えばノ〜ログン化脂肪族 炭化水素例えば塩化メチレン又はクロロホルム、エステル又はエーテル例えば酢 酸エチル。
酢酸ブチル、酢酸アミル、セロソルブ又はテトラヒドロフラン中及び、特にジオ キサン中でかつ好ましくは室温又は例えば反応速度が遅い場合高温で例えば室温 ないし100℃の温度範囲で行うことができる0反応経過社薄層クロマトグラフ ィーによシ追跡できる。
通常この変法においてキノン及びヒドロキシy形の両方の所望の反応生成物の混 合物が得られるであろう、好ましくは、以下に詳細に記載する如く、この混合物 はヒドロキシy形(リファマイシンSv誘導体)を還元することのみにより製造 することによりあるいは又キノン形(リファマイシンS誘導体)を酸化すること のみによりて製造することによシ均質化される。
3−クロロ−及び3−ヨード−リフ・アマイシンS(ドイツ特許2548128 明細書参照)の他に、3−プロモーリファマイシンSが特に3−ハローリファマ イシンSとして使用できる。ハロゲン原子を弐■のアミン基によジ置換すること は通常不活性溶剤中、好ましくはエーテル例えばテトラヒドロフラン又はジオキ サン中、又はハロダン化脂肪族炭化水素例えばクロロホルム、ジクロロメタン又 は1.2−ジクロロエタン中、又は芳香族炭化水素例えばベンゼン又はトルエン 中で行われる1反応をθ℃〜100℃の温度範囲で行うことが好ましい(ドイツ 公開公報2847427参照)。
この変法b)において1式■の基を導入する為に用いられる試剤は、対応するア ルコールの反応性エステルであシ、tTlに式 で表わされる化合物である:前記式中Xは強無機もしくは有機酸の基であシ1例 えばヒドロハリツク酸例えば塩化水素酸、臭化水素酸又はヨウ化水素酸の基であ シ、酸素含有無機酸例えば硫酸、リン酸、亜すン酸、ケイ酸、亜硫酸の基又はハ ロゲン化硫酸例えばフッ化硫酸の基又は有機スルホン酸例えば脂肪族もしくは芳 香族スルホン酸1例えば低級アルカンスルホン酸又は低級アルキルもしくはニト ロによジ置換されていてもよいベンゼンスルホン酸の基である。Xは特に塩素、 臭素又はヨウ素であり、更にメタンスルホニルオキシ又ap−)ルエンスルホニ ルオキシである。
反応は好ましくは塩基の存在下、特に強塩基性の。
非求核性の第三アミン、好ましくは適当に立体障害を受けた脂肪族及び/又は芳 脂肪アミン例えばトリ低級アルキルアミンの存在中1例えばいわゆるヒ。
−ニック(Hinig )塩基、即ちエチルジイソプロピルアミンの存在下で行 われる。す7丁マイシン化合物及びアルキル化剤は当モル量で用いられるが、塩 基も又当モル量好ましく添加される。
反応生成@を1本発明方法により得られた反応混合物から、自体公知の方法によ シ1例えば水で希釈することによシ及び/又は、所望によシ、無機もしくは有機 酸の如き水性酸1例えば鉱酸又は、好まし〈はクエン酸を用いて中和することに よシ、更に水と混和しない溶剤例えば塩素化炭化水素1例えばクロロホルム又は 塩化メチレンを添加することKよシ。
この際反応生成物は有機相に移行しここで常法にょシ1例えば乾燥、溶剤濃縮及 び結晶化にょシ純粋な形で得ることができ、及び/又は残留物をクロマトグラフ ィー処理することによシあるいは又他の通常の精製法により単離できる。
先に記載した変法に対する出発物質は公知であるか又はそれ等は公知の方法によ シv4裂できる。例えば、出発物質の3−ピペラジニル−リファマイシンSvは 、ドイツ特許1676377明細書に記載したプロセスによシリファマイシンS 及びピペラジンカラ得られ引き続き生成物をアスコルビン酸で還元する。
反応生成物は式IAのヒト四キノン形又は式IBのキノン形で得ることができあ るいは又、特に変法jL)の生成物は1両方の化合物の混合物の形で得られる。
二種の形は自体公知の方法にょシ互いに変換できあるいは又両方の形の混合物は 二種の個々の形の一方に変換できる0式IBのキノンを対応する式■Aのヒドロ キノンに変換すること、又は式■ムのヒドロキノンを式IBのキノンに変換する こと、あるいは双方の化合物の混合物を還元又は酸化によシ均質化は所望生成物 を単離した後文Fi、好ましくは単離する前に行うことができる。還元は、特に キノンを対応するヒドロキノンに還元する為の適当な還元剤1例えばアルカリ金 属ジチオナイト又はハイドロサルファイド例えばナトリウムジチオナイト又はナ トリウムハイドロサルファイド、亜鉛及び酢酸、又は好ましくはアスコルビン酸 を用いて処理することによシ行うことができる。酸化は、特にヒドロキノンを対 応するキノンに変換するのに適当表酸化剤。
例えば大気中酸素、過酸化水素、アルカリ金属フェリシアン化物例えばフェリシ アン化カリウム、過硫酸塩1例えば過硫酸アンモニウム、又は二酸化マンガンを 用いて処理することによシ行われる。酸化は好ましくは塩基性条件下で行われる 。キノンは通常紫赤色化合物であシ、一方ヒドロキノンは通常帯黄色であシ、更 に容易に結晶化しやすい。
本発明の化合物は塩を形成することができ1%に酸付加塩及び最も好ましくは医 薬として許容され得る塩を無機及び有機酸を用いて形成できる。このような酸は 、例えばヒドロハリツク酸1例えば塩酸及び臭化水素酸、硫酸、リン酸、硝酸又 は過塩素酸。
又は脂肪族、脂環式、芳香族又は複素環式カルがン酸又はスルホ”ン酸例えばギ 酸、酢酸、ゾロピオン酸。
=iハクfl1m!ルコール酸酸乳乳酸リンゴ酸、クエン酸、酒石酸、フマール 酸、マレイン酸、ヒドロマレイン酸、シュー酸、ピルビン酸、フェニル酢酸、安 息香酸、p−アミノ安息香酸、アントラニル酸、p−ヒト四キシ安息香酸、サリ チル酸、p−アミノサリチル酸、エンがン酸(・mbonic weld )  、メタンスルホン酸、エタンスルホン酸、ヒドロキシェタンスルホン酸、エチレ ンジスルホン酸、ハルベンゼンスルホン酸、トルエンスルホン酸、ナフタレンス ルホン酸又はスルファニル酸、及び更にメチオニン、トリグトファン、リシン又 はアルギニン並びにアスコルビン酸である0式IAタイプのヒドロキノン化合物 は又塩基を用いて塩1例えばアルカリ金属塩例えばナトリウム塩を形成すること もできる。
塩は自体公知の方法によシ1例えば塩形成に適した酸を用い、あるいは塩基1例 えば所望の塩基例えばアンモニアを用い、あるいは又有機アミンを用い。
あるいは適当な金属水酸化物、炭酸塩又は炭酸水素塩例えばアルカリ金属水酸化 物、炭酸塩又は炭酸水素塩を用いあるいは適当なイオン交換剤を用いて処理する ことにより精製できる。
本発明の化合物は又例えば中和点又は等電点まで通常の酸塩基滴定によシ分子内 塩を形成することができ、あるいはそれ等#i適当な四級化剤例えば強酸。
例えばヒドロハリツク酸、硫酸、又は強五機スルホン酸と低級アルカノールの反 応性エステルを用いて処理することにより四級アンモニウム塩を形成できる。
新規化合物のこれ等の塩、又は他の塩例えばピクラートは又遊離化合物を塩に変 換し、これ等の後者を分離し更に塩から遊離化合物を得ることにより本発明の化 合物を精製することもできる。遊離化合物とこれ等の塩の間では密接な関係があ るので、遊離化合物に関する本明細書中の説明は又その塩に同様に適用されるも のと理解されるであろう。
本発明は又これ等のプロセスの態様に関係するものであシ、このプロセスにおい て、プロセスの如何なる工程においても得られた化合物が中間体として用いられ 更に行われなかった工程が行われるプロセスであシ、あるいは出発物質が誘導体 の形で1例えば塩で用いられ、あるいは反応条件のもとで形成される。
本発明のプロセスにおいて、最初K特に有用なものとして言及した化合物に至る 出発物質を用いることが好ましい。
新規化合物の上記薬理作用に関し本発明は又これ等の化合物それ自身を単独であ るいは補助剤と共に。
あるいは他の活性成分、特に抗生物質又は化学療法剤と組み合わせて、感染症、 特に結核菌、非定型マイコバクテリアによシ引き起こされる感染症、特にエイズ 感染症並びに細菌及び特に球菌例えば既に言及した菌によシ引き起こされる感染 症の治療に対し本発明の化合物を使用することに関するものであシ即ち医薬とし て並びに殺菌剤として使用することに関するものである。医薬として使用する場 合1本発明の化合物は治療的に有効な量で好ましくは医薬組成物の形態で1通常 の医薬賦形剤又は添加剤と共に投与される1m !’ll *体重1牟令及び個 々の条件並びK特に病原体の相対的感受性の程度に応じて、約50〜3000■ の日用量が例えば体重約70ゆの温血動物に投与され、急性の場合には実質的に 増加され得る。本発明は又治療方法にも関する。
本発明は更に有効成分として新規化合物を含有する医薬組成物並びにその調製方 法にも関する。
本発明組成物は温血動物に対し1例えば経腸1例えば経口又は直腸投与並びに非 経口投与に対する組成物である。特に経口投与に対し適当な単一用量製剤1例え ば糖剤1錠剤又はカプセル剤は好ましくは約50〜500岬、最も好ましくは約 100〜300■の有効成分を医薬として許容され得る賦形剤又は補助剤と共に 含有する。
適当な担体は荷に充填剤例えば糖1例えばラクトース、シュクロース、マニトー ル又ハソルビトール。
セルロース製剤及び/又はリン酸カルシウム、例えばリン酸三カルシウム又はリ ン酸水素カルシウムあるいは又結合剤例えば澱粉イースト、例えばノイズ。
とうもろこし、ライス又はポテトスターチ、ゼラチン、トラガカント、メチルセ ルロース及び/又はIリビニルピロリドン、及び/又は所望によシ崩壊剤。
例えば上記スターチ、更にカルがキシメチルスターチ、架橋ポリビニルピロリド ン、寒天、アルギン酸又はそれ等の塩例えばアルギン酸ナトリウムである。
補助剤は特に滑剤及び滑沢剤1例えばシリカ、タルク、ステアリン酸及びそれ等 の塩例えばステアリン酸マグネシウム又はステアリン酸カルシウム、及び/又ハ 、!!リエチレングリコールである。糖剤の基剤には適当なコーチングが施され このコーチングは特に濃糖液を用いて胃液に対し抵抗でき、該糖液はアラピック ゴム、タルク、Iリビニルピロリドン、Iリエチレングリコール及び/又は二酸 化チタン、適当な有機溶剤に溶解したシェラツク溶液又は混合物もしくは溶剤を 、胃液、i当なセルロース製剤例えばアセチルセルロース7タレート又はヒドロ キシプロピルメチルセルロースフタレートの溶液に抵抗し得るコーチングの調製 に対し含有し得る。染料又は顔料を1例えば有効成分の異なりた童を同定又は示 す為1錠剤又は糖剤コーチングに添加することができる。
更に経口投与用の医薬組成物は、ゼラチンから作りた乾燥充填カプセル剤であシ 更に又ゼラチン及び可塑剤例えばグリセロール又はソルビトールからなる軟シー ルカプセル剤である。乾燥充填カプセル剤は有効成分を顆粒中に1例えば充填剤 例えばラクトース、結合剤例えばスターチ、及び/又は滑剤例えばメルク又はス テアリン酸マグネシウム更に所望によシ安定剤を混合して含有できる。軟カプセ ル剤中には、有効成分が好ましく適当な液体1例えば脂肪油、/#ラフイン油又 は液体ポリエチレングリコール中に溶解又は懸濁され、それ等には安定剤も又添 加できる。
直腸投与用の適当な医薬組成物は1例えば坐剤であシこれは有効成分を坐剤に基 剤を配合してなる。
適当な坐剤基剤の例は、天然の又は合成トリグリセリド、/fラフイン系炭化水 素、/リエチレングリコール及び高級アルカノールである。有効成分を基剤物質 と配合してなるゼラチン直腸カプセル剤を用いることも可能である。適邑表基剤 物質は1例えば液体トリグリセリド、/リエチレングリコール及びパラフィン系 炭化水素である。
非経口投与用の特に適した用量形態は、有効成分の水溶性の形態1例えば水浴性 塩の水性溶液である。
あるいは又水性の注射用懸濁液でありこれは粘土を増加する物質1例えばカルが キシメチルセルロースナトリウム、ソルビトール及び/又はデキシ)ランを含有 し、更に所望により安定剤を含有する。所望によシ補助剤と共に有効成分は又適 当な溶剤を添加することによシ非経ロ投与前に溶解した凍結乾燥の形態とするこ ともできる。
本発明の医薬組成物は、自体公知の方法で1例えば通常の混合1粒状化、糖かけ 、溶解又は凍結乾燥法によシ得られる。従りて、経口投与用の錠剤及び糖かけ錠 剤コアーが、有効成分を固体担体と共に結合させることによシ得られ、所望によ シ得られた混合物を粒状化し更に混合物又は粒状物を、所望によ〕又は適当な補 助剤を添加した後必要によシ錠剤又は糖かけ錠剤コアーに加工することによシ得 ることもできる。
以下の実施例は本発明を説明するが本発明はこれに限定されるものではない。
例1 5Qslのテトラヒドロフランに溶解した511の3−プロモーリファマイシン Sの溶液に、3gの1−(2,6−シメチルー4−第三ブチルベンジル)−ピペ ラジンを添加し、混合物を20℃で30分間放置する0次いで反応混合物を、水 性クエン酸溶液で酸性化し次いで反応生成物を塩化メチレンに吸収させる。塩化 メチレン抽出液を乾燥し次いで蒸発によシ濃縮し暗色の残留物を得る。この残留 物をメタノールに溶解し次いで水性アスコルビン酸をメタノール性溶液に滴下し 、3−(4−(2,6−シメチルー4−第三ブチルベンジル)−ピーラジン−1 −イル〕−リフアマイシンSvの黄色結晶が沈殿する。
融点260℃ 例2 例10手順に従い、3gの3−プロモーリファマイシンSを3gの1− (2, 4,6−)リフチルペンジル)−ピペラジンと反応させ融点178’−181℃ (一部分解)を有する3 −(4−(2,4,6−)リフチルペンジル)−ピー ラジン−1−イル〕−リフアマイシンSvの黄色結晶を得る。
この化合物のナトリウム塩を調製する為、当量の3− (4−(2,4,6−) リフチルペンジル)−ピペラジン−1−イル〕−リフフマイシンSv及び炭酸水 素ナトリウムをジオキサン及び水の混合物に溶解し次いで溶液を凍結乾燥する。
例3 例10手順に従い、3gの3−ブロモ−リフ 了?イシンSを3gの1−(1− す7チルメチル)−ピペラジンと反応させ、融点1770〜178℃を有する3 −(4−(1−ナフチルメチル)−ピーラジン−1−イル〕−リフアマイシンS vの黄色結晶を得る。
ナトリウム塩を例2で記載したと同様の方法によシ得る。
例4 250〜の3− (4−(2,4,6−)リフテルペンジル)−ピペラジン−1 −イルコーリファマイシンSvを含有するカプセル剤を次の如く調卵する二組成 (1000個のカプセル剤に対し):とうもろこし絨粉 50.0,9 ポリビニルピロリドン 15.0g ステアリン酸マグネシウム 5.Oy エタノール 適量 有効成分及びとうもろこし澱粉を混合し次いで混合物を509のエタノールに溶 解したfリビニルピロリドン溶液で湿す、湿った混合物を3簡幅のメツシ、で篩 にかけ次いで45℃で乾燥する。乾燥粒状物を1諺幅のメツシーの篩に通し次い で51のステアリン酸マグネジ、ラムと混合する。混合物を0.320.9の° 部分で二片硬ゼラチンカプセル(サイズ0)に充填する。
国際調査!8失 2.7^−11,ll、PC’r/α115100155A)INEX To  TME INTERNAT工0NAL 5EARCHR1jORτON

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.次式: ▲数式、化学式、表等があります▼または▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされる化合物又はその塩: 前記式中、Wは式II: ▲数式、化学式、表等があります▼(II)(式中、R1およびR2はC1〜C 4アルキルでおり、R3,R4およびR5は水素又はC1〜C4アルキルである か、又はR2はR3と共に又はR3はR4と共にβ−1,3−ジエン−1,4− イレン、トリメチレン又はテトラメチレンを形成し、それらの各々は未置換であ るか、又はC1−4アルキルにより置換され、さらにR1,R4およびR5又は R1,R2およびR5は水素であるか又はC1−4アルキルである) で表わされるピペラジン−1−イル基である。
  2. 2.式IA又は式IB{式中、Wは式II(式中、R1およびR2はC1〜C4 アルキルであり、R4は水素又はC1〜C4アルキルであり、更にR3およびR 5は水素であるか、又はR2およびR3は一緒になって又はR3およびR4は一 緒になってブタ−1,3−ジエン−1,4−イレン、トリメチレン又はテトラメ チレンであり、更にR1,R4およびR5又はR1,R2およびR5は水素であ る)で表わされる基である}で表わされる、請求の範囲第1項記載の化合物、又 はその塩。
  3. 3.式IA{式中、Wは式II(式中、R1およびR2はC1〜C4アルキルで あり、R4は水素又はC1〜C4アルキルであり、更にR3およびR5は水素で あるか、又はR2およびR3は共に又はR3およびR4は共にブタ−1,3−ジ エン−1,4−イレンであり、更にR1,R4およびR5又はR1,R2および R5は水素である)の基である}の請求の範囲第1項記載の化合物又はその塩。
  4. 4.3−〔4−(2,6−ジメチル−4−第三ブチルベンジル)−ピペラジン− 1−イル〕−リファマイシンSV。
  5. 5.3−〔4−(2,4,6−トリメチルペンジル)−ピペラジン−1−イル〕 −リファマイシンSV。
  6. 6.3−〔4−(1−ナフチルメチル)−ピペラジン−1−イル〕−リファマイ シンSV。
  7. 7.医薬として許容し得る塩の形にある請求の範囲第1〜第6項のいずれかに記 載の化合物。
  8. 8.請求の範囲第1項記載の式IA又は式IB(式中、Wは請求の範囲第1項で 定義した意味である)の少なくとも一種の化合物、又はその医薬として許容され 得る塩を含有する医薬組成物。
  9. 9.請求の範囲第8項記載の医薬組成物の調製方法であって、有効成分を非化学 的手段により少なくとも一種の医薬賦形剤で処理する、前記方法。
  10. 10.医薬組成物の調製に対し、請求の範囲第1項記載の式IA又は式IB(式 中、Wは請求の範囲第1項で定義した意味である)の化合物又はその医薬として 許容され得る塩の使用。
  11. 11.ヒト又は動物の治療に対し、請求の範囲第1項記載の式IA又は式IB( 式中、Wは請求の範囲第1項で定義した意味である)の化合物又はその医薬とし て許容され得る塩の使用。
  12. 12.請求の範囲第1項記載の化合物の調製方法であって、 a)3−Ro−リファマイシンS(式中、Roは水素又はハロゲンである)を式 H−W(III)のアミンと反応させるか、又は b)N′−未置換3−ビペラジニルリファマイシンS又はSVを、式 ▲数式、化学式、表等があります▼(IV)で表わさせる基をピペラジン基の4 位に導入可能な化合物と反応させ、更に所望により、得られた式IA及び/又は IBの化合物を式IA及び/又はIBの他の化合物に変換し及び/又は得られた 塩を遊離化合物に又は他の塩に変換し及び/又は得られた遊離化合物を塩に交換 することを含んでなる、前記方法。
  13. 13.請求の範囲第2〜第7項のいずれかに記載の化合物の調製のための請求の 範囲第11項記載の方法。
  14. 14.ヒト又は他の温血動物の感染疾患の治療方法てあって、抗菌的に有効な用 量の請求の範囲第1項記載の化合物を単独で又は医薬賦形剤と共に、あるいは又 請求の範囲第8項記載の医薬組成物の形態で投与することを含んでなる、前記方 法。
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