JPS6122090A - アミノ置換フエノチアジン型リフアマイシンおよびその医薬用途 - Google Patents
アミノ置換フエノチアジン型リフアマイシンおよびその医薬用途Info
- Publication number
- JPS6122090A JPS6122090A JP14172184A JP14172184A JPS6122090A JP S6122090 A JPS6122090 A JP S6122090A JP 14172184 A JP14172184 A JP 14172184A JP 14172184 A JP14172184 A JP 14172184A JP S6122090 A JPS6122090 A JP S6122090A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rifamycin
- compound
- formula
- drug
- tuberculosis
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Nitrogen And Oxygen Or Sulfur-Condensed Heterocyclic Ring Systems (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は一般式CI)
(式中、RはN−メチルイソブチルアミ7基またはピペ
リジノ基である。) で示される新規なアミノ置換フェノチアジン型リファマ
イシンおよびその抗結核剤としての用途に関する。
リジノ基である。) で示される新規なアミノ置換フェノチアジン型リファマ
イシンおよびその抗結核剤としての用途に関する。
従沫JΣ乏!
従来多くの抗結核剤が知られているが、下式で示される
リファンピシンもその1つであって、強い抗結核菌作用
を有し実用に供されている(A。
リファンピシンもその1つであって、強い抗結核菌作用
を有し実用に供されている(A。
Kucers、N、Mck、Bennett共著、 T
he Use of Antibio −tics、!
JS3版、 William Heinemann M
edical Bools、Ltd、 、ロノドン、
552〜584頁(1979) )。
he Use of Antibio −tics、!
JS3版、 William Heinemann M
edical Bools、Ltd、 、ロノドン、
552〜584頁(1979) )。
またリファンピシンは他の抗結核剤(カナマイシン、イ
ンニアシト、エタンブトール)とは異なって1分裂体1
1−状態の結核菌に対しても殺菌的に働くという優れた
性質を有することが明らかにされている(結、核、 5
4: 89.197ia、結核9銭、 55?。
ンニアシト、エタンブトール)とは異なって1分裂体1
1−状態の結核菌に対しても殺菌的に働くという優れた
性質を有することが明らかにされている(結、核、 5
4: 89.197ia、結核9銭、 55?。
(リファンピシン)
一方、リファマイシン誘導体に関しては、これまで数多
くの報告、特許が知られているが、特開昭58−225
093号公報には下式で示されるフェノチアジン型リフ
ァマイシン(化合物A)が開示されている。
くの報告、特許が知られているが、特開昭58−225
093号公報には下式で示されるフェノチアジン型リフ
ァマイシン(化合物A)が開示されている。
(化合物A)
か えしよう る。 点
結核菌(分裂休止状態′の結核菌をも含む)に対する抗
°菌力に優れ、また経口投与時に結核症の好発部位であ
る肺組織への移行性が良好で、しかも低毒性であるとい
う優れた特性を有する新しいりfプの抗結核剤を見い出
すべく神々の検討を重ねた。
°菌力に優れ、また経口投与時に結核症の好発部位であ
る肺組織への移行性が良好で、しかも低毒性であるとい
う優れた特性を有する新しいりfプの抗結核剤を見い出
すべく神々の検討を重ねた。
1□ るた の手 その1本発明者等は、
上記の観点に立って種々検討した結果、前記−・般式(
1)で示される新規なアミノ置換フェノチアジン型リフ
ァマイシンが上記目的に合致するものであることを見い
出し、本発明を完成した。
上記の観点に立って種々検討した結果、前記−・般式(
1)で示される新規なアミノ置換フェノチアジン型リフ
ァマイシンが上記目的に合致するものであることを見い
出し、本発明を完成した。
本発明の7ミノ置換フエノチアジン型リフアマイシンは
、例えば、前記フェノチアジン型リファマイシン(化合
物A)に、N−メチルイソブチルアミンまたはピペリジ
ンを例えばN、N−ジメチルホルムアミド等の極性溶媒
中で通常O″〜40℃〜40℃付近からlO日間反応さ
せることによって製造することができる。
、例えば、前記フェノチアジン型リファマイシン(化合
物A)に、N−メチルイソブチルアミンまたはピペリジ
ンを例えばN、N−ジメチルホルムアミド等の極性溶媒
中で通常O″〜40℃〜40℃付近からlO日間反応さ
せることによって製造することができる。
化合物Aに対する該第2級アミンの使用量は、通常1対
1〜2.2モルである。
1〜2.2モルである。
上記反応によって生成した該目的化合物は、カラムクロ
マトグラフィー例えばシリカゲル力ラムクロマトグラフ
ィーによって単離精製される。
マトグラフィー例えばシリカゲル力ラムクロマトグラフ
ィーによって単離精製される。
灸1立透】
未発明の化合物は、以下に示す試験結果のとおり大型結
核菌(Mycobacterium tubercul
osis 110591(H37Fiv))に対して強
い発育阻1ヒ作用を示す(第1表)と共に、分裂体1F
状態の結核菌〔ストレプトマイシン(以−下SMと略す
)依存性結核菌18b&)に対しても極めて強い殺菌作
用を有する(第2表)。さらにリファンピシンに耐性の
結核菌に対しても有効である(第3表)。
核菌(Mycobacterium tubercul
osis 110591(H37Fiv))に対して強
い発育阻1ヒ作用を示す(第1表)と共に、分裂体1F
状態の結核菌〔ストレプトマイシン(以−下SMと略す
)依存性結核菌18b&)に対しても極めて強い殺菌作
用を有する(第2表)。さらにリファンピシンに耐性の
結核菌に対しても有効である(第3表)。
また体内動態に優れ(第4表)、シかも低毒性であるこ
とが確認された。
とが確認された。
(1)被検化合物
本発明化合物CI −a’) −−−N−メチルイソブ
チルアミノ置換フェノチアジン型リファマイシン(−・
般式(I)でRがN−メチルイソブチルアミノ基である
化合物) 本発明化合物(T、b)−一一ビベリジノ置換フェノチ
アジン型リファマイシン(一般式(1’)でRがピペリ
ジ7基である化合物) 化合物A(対照化合物−m−前記特許公報記載の化合物
) リファンピシン(対照化合物) (11)結核菌に対する発育阻tf−,作用大型結核菌
を結核培地用アルブミン(“°栄研°′)を10%含有
したデュポス(Dubos)液体培地(“栄研゛′)(
以下単に液体培地という)に、37℃で4日間培養し、
接種菌液とした(OD880=0.35)。
チルアミノ置換フェノチアジン型リファマイシン(−・
般式(I)でRがN−メチルイソブチルアミノ基である
化合物) 本発明化合物(T、b)−一一ビベリジノ置換フェノチ
アジン型リファマイシン(一般式(1’)でRがピペリ
ジ7基である化合物) 化合物A(対照化合物−m−前記特許公報記載の化合物
) リファンピシン(対照化合物) (11)結核菌に対する発育阻tf−,作用大型結核菌
を結核培地用アルブミン(“°栄研°′)を10%含有
したデュポス(Dubos)液体培地(“栄研゛′)(
以下単に液体培地という)に、37℃で4日間培養し、
接種菌液とした(OD880=0.35)。
該接種菌液を100倍量の液体培地に接種し、試験菌液
とした。
とした。
ついで該試験菌液1.0−と、被検化合物の溶液O1l
耐とを混合し、37℃で2週間培養して、被検化合物の
最小発育阻1ト濃度(MIC。
耐とを混合し、37℃で2週間培養して、被検化合物の
最小発育阻1ト濃度(MIC。
用g/−)を調べた。
なお、被検化合物の溶液は、被検化合物をN、N−ジメ
チルホルムアミドに溶かして1mg/−の原液とし、こ
れを滅菌蒸留水で希釈して調製した。
チルホルムアミドに溶かして1mg/−の原液とし、こ
れを滅菌蒸留水で希釈して調製した。
結果を第1表にポした。
第1表
大型結核菌に対する最小発育阻tl:m度(MIC)(
iii )分裂休止状態の結核菌に対する殺菌作用SM
依存性結核菌18b株を、5Ml00絹/d含有の液体
培地に継代し、均等発育させたも、のを接種菌液とした
(00420含0.15)。
iii )分裂休止状態の結核菌に対する殺菌作用SM
依存性結核菌18b株を、5Ml00絹/d含有の液体
培地に継代し、均等発育させたも、のを接種菌液とした
(00420含0.15)。
該接種菌液なSMを含まない100倍量の液体培地に接
種して分裂体+)−状態とし、これを試験菌液とした。
種して分裂体+)−状態とし、これを試験菌液とした。
ついで該試験菌液20I!LQと、前記(11)に記し
た方法で調製した濃度10g/aQの被検化合物の溶液
2−とを混合し、37℃で培養した。
た方法で調製した濃度10g/aQの被検化合物の溶液
2−とを混合し、37℃で培養した。
被検化合物の添加直後および2日後の培養液を採取して
、生菌数を測定した。生菌数の測定は、採取した培弄液
の10倍希釈系列を作り、これをS M 100 pg
/mQ含有のキルヒナ−(Kirchner)寒天J8
地に接種し5週間培養し、生成したコロニー数を測定す
ることにより行った。(結核、襲:89 、1979参
照) 結果を第2表に示した。
、生菌数を測定した。生菌数の測定は、採取した培弄液
の10倍希釈系列を作り、これをS M 100 pg
/mQ含有のキルヒナ−(Kirchner)寒天J8
地に接種し5週間培養し、生成したコロニー数を測定す
ることにより行った。(結核、襲:89 、1979参
照) 結果を第2表に示した。
第2表
分裂体11−状態の結核菌に対する殺菌効果(iy)
リファンピシン耐性結核菌に対する発育阻1F作用 大型結核菌からりファンピシン耐性株を採取し、(11
)に記した方法と同様にして、それに対する発育阻1ト
作用を調べた。
リファンピシン耐性結核菌に対する発育阻1F作用 大型結核菌からりファンピシン耐性株を採取し、(11
)に記した方法と同様にして、それに対する発育阻1ト
作用を調べた。
結果を第3表に示した。
第3表
リファンピシン耐性結核菌に対する発育阻■ト作用(M
、IC) (v)体内動態 リファマインン誘導体の結核症に対する治療効ツは、薬
物の血中濃度よりも、むしろ組織内濃度に大きく依存す
ることが明らかにされている(J。
、IC) (v)体内動態 リファマインン誘導体の結核症に対する治療効ツは、薬
物の血中濃度よりも、むしろ組織内濃度に大きく依存す
ることが明らかにされている(J。
Antibiotics、3B、1502.(1983
) ; J、Antibiotics、33、os3.
aseo)) 。
) ; J、Antibiotics、33、os3.
aseo)) 。
そこで、マウスを用いた経口投与実験により、結核症の
好発部位である肺組織への移行性について検討した。
好発部位である肺組織への移行性について検討した。
即ち、被験化合物を0.5%CMC水溶液に懸濁して、
25 mg/Kg体重の割合で、−夜絶食させたddY
系雄性マウス(5週令0体重21〜23g、1群3四)
に経口投与し、常法に従って、肺内濃度ラミクロコツカ
ス・ルテウスm (Micrococcugluteu
s ATCCE1341 )を検定菌として生物学的検
定法により測定した。
25 mg/Kg体重の割合で、−夜絶食させたddY
系雄性マウス(5週令0体重21〜23g、1群3四)
に経口投与し、常法に従って、肺内濃度ラミクロコツカ
ス・ルテウスm (Micrococcugluteu
s ATCCE1341 )を検定菌として生物学的検
定法により測定した。
その結果を第4表に示した。。
第4表
マウスにおける経口投与時(25mg/ Kg体重)の
肺内濃度(g/g) (vi)急性有性試験 一夜絶食させたddY系雄性マウス(5週令。
肺内濃度(g/g) (vi)急性有性試験 一夜絶食させたddY系雄性マウス(5週令。
体重21〜23g、1群5匹)を用いて1本発明化合物
CI−a)およびCI−b’)の経口投与時の急性毒性
を調べた。
CI−a)およびCI−b’)の経口投与時の急性毒性
を調べた。
各化合物は0.5%CMC水溶液に懸濁して投与した。
その結果、各々2 、OOOmg/kg投与しても死白
例は認められなかった。
例は認められなかった。
従って本発明の化合物は何れも低毒性であるといえる。
□ 以りの試験結果から明らかなように、本発明の化
合物は抗結核剤として有用である。
合物は抗結核剤として有用である。
間 解決するための手 その2
本発明の化合物は、好ましくは散剤、顆粒剤、カプセル
剤等の剤型で経口投与される。これら各製剤は通常の賦
形剤、結合剤、安定剤、香料、色素等を用いて、通常の
製剤技術によって製造される。
剤等の剤型で経口投与される。これら各製剤は通常の賦
形剤、結合剤、安定剤、香料、色素等を用いて、通常の
製剤技術によって製造される。
本発明の化合物を抗結核剤として投与する場合の投り“
・州は41常1日当り0 、01〜l OOmg/kg
体セ好ましくは0.1〜50 mg/ kg体重であっ
て、これを通常181回、要すれば2〜3回に公役する
。
・州は41常1日当り0 、01〜l OOmg/kg
体セ好ましくは0.1〜50 mg/ kg体重であっ
て、これを通常181回、要すれば2〜3回に公役する
。
χI
以ドに実施例を挙げて説明する。
実施例1
フェすチアジン型リファマイシン(化合物A) 。
5、OgをN、N−ジメチルホルムアミド80m1に溶
解し、これにN−メチルイソブチルアミン0.88gを
加え、室温で7日間反応させた。反応液を酢酸エチルに
注ぎ、1z硫酸、次いで食塩水で洗浄した。有機層を無
水硫酸ナトリウムで乾燥後、減圧下に溶媒を留去した。
解し、これにN−メチルイソブチルアミン0.88gを
加え、室温で7日間反応させた。反応液を酢酸エチルに
注ぎ、1z硫酸、次いで食塩水で洗浄した。有機層を無
水硫酸ナトリウムで乾燥後、減圧下に溶媒を留去した。
得られた残渣を以下に示す条件下に中圧シリカゲルカラ
ムクロづトゲラフイー(※)に付し、Rf値約0.73
(シリカゲルプレート:シリカゲル6o F i5<
(厚さ0.25 mm、メルク社製)、クロロホルム−
メタノール(10: l )の混合溶媒で展開〕に青色
スポットを示す溶、出液を集め、減圧下に溶媒を留去し
た。
ムクロづトゲラフイー(※)に付し、Rf値約0.73
(シリカゲルプレート:シリカゲル6o F i5<
(厚さ0.25 mm、メルク社製)、クロロホルム−
メタノール(10: l )の混合溶媒で展開〕に青色
スポットを示す溶、出液を集め、減圧下に溶媒を留去し
た。
※試料の約120倍量のシリカゲル80(230〜40
0 メツシュ、メルク社製)を中圧カラムクロマトグラ
フィー用のカラムに乾式充填し、クロロホルム−メタノ
ール(200:1)の混合溶媒を流すことによってカラ
ムを調製した。′次いで、試料を少量のクロロホルムに
溶かして該カラムに加え入れ、クロロホルム−メタノー
ル(200:1)の混合溶媒で1〜3Kg/alの圧力
下に溶出した。
0 メツシュ、メルク社製)を中圧カラムクロマトグラ
フィー用のカラムに乾式充填し、クロロホルム−メタノ
ール(200:1)の混合溶媒を流すことによってカラ
ムを調製した。′次いで、試料を少量のクロロホルムに
溶かして該カラムに加え入れ、クロロホルム−メタノー
ル(200:1)の混合溶媒で1〜3Kg/alの圧力
下に溶出した。
再度同条件でクロマトグラフィーに付し1、得られた残
液を酢酸エチルに溶かしてろ過した。ろ液にn−ヘキサ
ンを加え、生じた沈殿をろ取し、乾燥後標記N−メチル
イソブチルアミノ置換フェノチアジン型リファマイシン
を深青色粉末として2.1g(収率38z)得た。
液を酢酸エチルに溶かしてろ過した。ろ液にn−ヘキサ
ンを加え、生じた沈殿をろ取し、乾燥後標記N−メチル
イソブチルアミノ置換フェノチアジン型リファマイシン
を深青色粉末として2.1g(収率38z)得た。
IR’(CDC立3 ) y (cm−’ ) :
3470,3370.1?10.1865.1584付
近等。
3470,3370.1?10.1865.1584付
近等。
N M R(CD Cl a 、 δ (p pm)
) : −0,25゜0.42 (各// (d、
3H,CHc!LL’) ) 、0.7〜1.1付近
(m、 イソブチル基由来のプロトンと重なる)(各
々、 C)icHq )、1.84,2.00,2.1
13,2.2J3.04および3.15 C各々(s、
3H,GH3) ) 、0.7〜1.1付叶(m、ア
ンサ拳リング上のメチル基由来のプロトンと利なる)お
よびa、30(d) h4(イソブチル基)、、4.8
〜5.1付近(■、 2H,25位および28位のプロ
トン)、 5.9〜6.5付近(Ill、 3H,17
,19および29位のプロトン)、8.5〜7.2付近
(+a、38゜18位およびフェノチアジン環プロトン
)、 7.94(d、 IH,フェノチアジン環プロト
ン)、 8.10 (IH,アミドプロトン)、14.
87(s、フェノール性プロトン)等。
) : −0,25゜0.42 (各// (d、
3H,CHc!LL’) ) 、0.7〜1.1付近
(m、 イソブチル基由来のプロトンと重なる)(各
々、 C)icHq )、1.84,2.00,2.1
13,2.2J3.04および3.15 C各々(s、
3H,GH3) ) 、0.7〜1.1付叶(m、ア
ンサ拳リング上のメチル基由来のプロトンと利なる)お
よびa、30(d) h4(イソブチル基)、、4.8
〜5.1付近(■、 2H,25位および28位のプロ
トン)、 5.9〜6.5付近(Ill、 3H,17
,19および29位のプロトン)、8.5〜7.2付近
(+a、38゜18位およびフェノチアジン環プロトン
)、 7.94(d、 IH,フェノチアジン環プロト
ン)、 8.10 (IH,アミドプロトン)、14.
87(s、フェノール性プロトン)等。
UV(50%メタノール含有pH7,0リノ醜緩衝液)
入mat 、 nm(E2 ): 274 (324)
、 300 (335)、 330 (肩、 224)
、 375 (138)、 8130 (51117)
等。
入mat 、 nm(E2 ): 274 (324)
、 300 (335)、 330 (肩、 224)
、 375 (138)、 8130 (51117)
等。
実施例2
ピペリジノ置 フェノチアジン1リフ マイシン(=・
−ψ゛叫 でRがピペリジノ で るヒ合物〕−LJし
或: フェノチアジン型リファマイシン(化合物A)5.0g
をN、N−ジメチルホルムアミド80m1に溶解し、こ
れにピペリレン0.64gを加え、室温で4日間反応さ
せた。反応液を酢酸エチルに注ぎ、1%硫酸、次いで食
塩水で洗浄した。有機層を無水硫酸ナト−リウムで乾燥
後、減圧下に溶媒を留去した。
−ψ゛叫 でRがピペリジノ で るヒ合物〕−LJし
或: フェノチアジン型リファマイシン(化合物A)5.0g
をN、N−ジメチルホルムアミド80m1に溶解し、こ
れにピペリレン0.64gを加え、室温で4日間反応さ
せた。反応液を酢酸エチルに注ぎ、1%硫酸、次いで食
塩水で洗浄した。有機層を無水硫酸ナト−リウムで乾燥
後、減圧下に溶媒を留去した。
得られた残渣を実施例1.と同様にして中圧シリカゲル
カラムクロマトグラフィーに付し、Rf値約0.57に
青色スポットを示す溶出液を集め、減圧下に溶媒を留去
した。再度同条件でクロマトグラフィーに付し、得られ
た残渣を酢酸エチルに溶かしてろ過した。ろ液にn−へ
キサンを加え、生じた沈殿をろ取し、乾燥後標記ピペリ
ジノ置換フェノデアジン型リファマイシンを深青色粉末
として2.3g (収率41%)得た。
カラムクロマトグラフィーに付し、Rf値約0.57に
青色スポットを示す溶出液を集め、減圧下に溶媒を留去
した。再度同条件でクロマトグラフィーに付し、得られ
た残渣を酢酸エチルに溶かしてろ過した。ろ液にn−へ
キサンを加え、生じた沈殿をろ取し、乾燥後標記ピペリ
ジノ置換フェノデアジン型リファマイシンを深青色粉末
として2.3g (収率41%)得た。
I R(CDCJlja ) v (cm−’) :3
4B5,3370.17’4.1868,1597付近
等。
4B5,3370.17’4.1868,1597付近
等。
NMR(CDC文3.δ(p pm) ) : −0,
24゜0.4?、 0.8ftおよび1.02 (各々
(d、 3B、 CHC!1LL) 〕、 1.8?、
2−03.2.1?、 2.32および3.0? (
各々(s、 38. CH* )) 、 1.74 (
8H)および3.54 (4H)(各々1幅広いピーク
、ピペリジン環プロトン)、 4.8〜5.1付近(m
、 2H,25位および28位のプロトン)、 5.8
〜6.6付近(m、 3H,17,19および29位の
プロトン)、 8.7〜7.2付近(m、3H118位
およびフェノチアジン環プロトン)、 7.94 (d
、 IH,フェノチアジン環プロトン)、 8.06(
s、 I)It アミドプロトン)、 14.53
(s、フェノール性プロトン)等。
24゜0.4?、 0.8ftおよび1.02 (各々
(d、 3B、 CHC!1LL) 〕、 1.8?、
2−03.2.1?、 2.32および3.0? (
各々(s、 38. CH* )) 、 1.74 (
8H)および3.54 (4H)(各々1幅広いピーク
、ピペリジン環プロトン)、 4.8〜5.1付近(m
、 2H,25位および28位のプロトン)、 5.8
〜6.6付近(m、 3H,17,19および29位の
プロトン)、 8.7〜7.2付近(m、3H118位
およびフェノチアジン環プロトン)、 7.94 (d
、 IH,フェノチアジン環プロトン)、 8.06(
s、 I)It アミドプロトン)、 14.53
(s、フェノール性プロトン)等。
UV(50%メタノール含有pH7,01リン酸緩衝液
)入max、 nm(Ei二): 275 (326
)、 302 (33?)。
)入max、 nm(Ei二): 275 (326
)、 302 (33?)。
334 (!置 2251376 (13El)、
884 (800) 等。
884 (800) 等。
実施例3(カプセル剤)
〔処決〕
主薬(実施例2の化合物) 150g乳糖
20 tpタルク
101/ステアリン酢マ
グネシウム 3 tt83g 〔操作〕 ヒ記の成分を充分混合し、lカプセル当たり工5150
m gを含む様にカプセルに充填してカプセル剤とし
た。
20 tpタルク
101/ステアリン酢マ
グネシウム 3 tt83g 〔操作〕 ヒ記の成分を充分混合し、lカプセル当たり工5150
m gを含む様にカプセルに充填してカプセル剤とし
た。
実施例4(顆粒剤)
〔処決〕
生薬(実施例2の化合物) 30g乳糖
4 Q //トウモロ
コシデンプン L9//ヒドロキシプロ
ピルセルロース l〃0g 〔操作〕 生薬、乳糖およびトウモロコシデンプンを混合し、これ
にヒドロキシプロピルセルロースを水20 m lに溶
解1.て加え充分に練合した。この練合物を20メツシ
ユのふるいを通して造粒し乾燥した後整iを行って顆粒
剤を得た。
4 Q //トウモロ
コシデンプン L9//ヒドロキシプロ
ピルセルロース l〃0g 〔操作〕 生薬、乳糖およびトウモロコシデンプンを混合し、これ
にヒドロキシプロピルセルロースを水20 m lに溶
解1.て加え充分に練合した。この練合物を20メツシ
ユのふるいを通して造粒し乾燥した後整iを行って顆粒
剤を得た。
実施例5(錠剤)
〔処決〕
生薬(実施例2の化合物) 30.0g剰Bq
12
、 0 //トウモロコシデンプン 8.
Q tt結晶セルロース 8.6
7/ヒドロキシプロピルセルロース Q 、 8/
/ステアリン マグネシウム Q 、(3tt
60 、 Og 〔操作〕 生薬、乳糖、トウモロコシデンプンおよび結晶セルロー
スを混合し、これにヒドロキシプロピルセルロースを水
16m文に溶解して加え充分に練合した。この練合物を
20メツシユのふるいを通して顆粒状に造粒し乾燥した
後、得られた顆粒にステアリン酸マグネシウムを混合し
、−・錠300mgに打錠した。
12
、 0 //トウモロコシデンプン 8.
Q tt結晶セルロース 8.6
7/ヒドロキシプロピルセルロース Q 、 8/
/ステアリン マグネシウム Q 、(3tt
60 、 Og 〔操作〕 生薬、乳糖、トウモロコシデンプンおよび結晶セルロー
スを混合し、これにヒドロキシプロピルセルロースを水
16m文に溶解して加え充分に練合した。この練合物を
20メツシユのふるいを通して顆粒状に造粒し乾燥した
後、得られた顆粒にステアリン酸マグネシウムを混合し
、−・錠300mgに打錠した。
Claims (2)
- (1)一般式〔 I 〕 ▲数式、化学式、表等があります▼〔 I 〕 (式中、RはN−メチルイソブチルアミノ基またはピペ
リジノ基である。) で示されるアミノ置換フェノチアジン型リファマイシン
。 - (2)一般式〔 I 〕 ▲数式、化学式、表等があります▼〔 I 〕 (式中、RはN−メチルイソブチルアミノ基またはピペ
リジノ基である。) で示されるアミノ置換フェノチアジン型リファマイシン
を有効成分とする抗結核剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14172184A JPS6122090A (ja) | 1984-07-09 | 1984-07-09 | アミノ置換フエノチアジン型リフアマイシンおよびその医薬用途 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14172184A JPS6122090A (ja) | 1984-07-09 | 1984-07-09 | アミノ置換フエノチアジン型リフアマイシンおよびその医薬用途 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6122090A true JPS6122090A (ja) | 1986-01-30 |
JPH0481593B2 JPH0481593B2 (ja) | 1992-12-24 |
Family
ID=15298655
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14172184A Granted JPS6122090A (ja) | 1984-07-09 | 1984-07-09 | アミノ置換フエノチアジン型リフアマイシンおよびその医薬用途 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6122090A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7220738B2 (en) | 2003-12-10 | 2007-05-22 | Activbiotics, Inc. | Rifamycin analogs and uses thereof |
US7271165B2 (en) | 2003-12-23 | 2007-09-18 | Activbiotics, Inc. | Rifamycin analogs and uses thereof |
US7342011B2 (en) | 2003-08-22 | 2008-03-11 | Activbiotics, Inc. | Rifamycin analogs and uses thereof |
-
1984
- 1984-07-09 JP JP14172184A patent/JPS6122090A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7342011B2 (en) | 2003-08-22 | 2008-03-11 | Activbiotics, Inc. | Rifamycin analogs and uses thereof |
US7220738B2 (en) | 2003-12-10 | 2007-05-22 | Activbiotics, Inc. | Rifamycin analogs and uses thereof |
US7494991B2 (en) | 2003-12-10 | 2009-02-24 | Activbiotics Pharma, Llc | Rifamycin analogs and uses thereof |
US7271165B2 (en) | 2003-12-23 | 2007-09-18 | Activbiotics, Inc. | Rifamycin analogs and uses thereof |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0481593B2 (ja) | 1992-12-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6026776B2 (ja) | 新規オキシムエーテル化合物 | |
Sandler et al. | Therapeutic implications in Parkinsonism of m-tyramine formation from L-dopa in man | |
CN108358917B (zh) | 含有碱性稠环片段的咪唑并[1,2-a]吡啶-3-酰胺类化合物及其制备方法 | |
US3849561A (en) | Anti-peptic ulcer substance from corydalis tubers | |
CN105622596B (zh) | 含有烷氧亚胺基氮杂环片段的苯并噻嗪-4-酮类化合物及其制备方法 | |
JPS63501712A (ja) | 置換4−ベンジルピペラジニル化合物 | |
UA81640C2 (ru) | Противомикобактериальные соединения, способ их получения, фармацевтическая композиция на их основе | |
JPS6122090A (ja) | アミノ置換フエノチアジン型リフアマイシンおよびその医薬用途 | |
JPS5827796B2 (ja) | テオフイリニルメチルジオキソラン誘導体およびその製法 | |
CN106543106B (zh) | N-苄基苯甲酰胺类化合物及其制备方法 | |
JPH0717971A (ja) | イミダゾール誘導体、その製造法及び用途 | |
CN104177373A (zh) | 抗结核化合物imb-cc223 | |
JPH0358352B2 (ja) | ||
US20070155830A1 (en) | Concentricolide and its derivatives, process for preparing them, pharmaceutical composition comprising the same and its use | |
CN110590779B (zh) | 3,10二对氯苯基6,12二氮杂四高立方烷类化合物及其合成方法、应用和药物组合物 | |
CN107674014B (zh) | 含有异吲哚啉片段的3,5-二硝基苯甲酰胺类化合物及其制备方法 | |
CN108440446B (zh) | 含有肟基片段的苯并噻嗪-4-酮类化合物及其制备方法 | |
CN106588916A (zh) | N‑(苯氧乙基)咪唑并[1,2‑a]吡啶‑3‑酰胺类化合物及其制备方法 | |
JPS61293988A (ja) | 抗菌作用を有する化合物、その製法およびそれを含有する医薬 | |
CN112778297A (zh) | 苯并噻唑类化合物及其制备方法和用途 | |
JPS61140588A (ja) | ピリドチアジノリフアマイシン誘導体およびその医薬用途 | |
EP2604600A1 (en) | Isatin derivatives and their use in therapy | |
US3042581A (en) | New salts of isonicotinic acid hydrazone compounds and a process of making same | |
JPS61197576A (ja) | 新規なアリルアミン類 | |
JPH0368578A (ja) | ビスベンジルイソキノリン誘導体 |