JPS63501689A - 液体吸収組成物の製造方法 - Google Patents
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
液体吸収組成物の製造方法
本発明は、生理的液体:すなわち尿、傷の分泌液、血液その他の吸収に特に使用
される吸収性組成物の製造方法に関する。この組成物は、傷の処理における包帯
としてまたは使い捨て衛生用品、特に女性生理用品、の添加物として使用されう
る。
以下に言及される吸収性生成物は、親水性で英際上水に不溶性であシ、かつ水の
存在でゲルのフンシスチンシーを得るに到るまで膨潤する巨大分子の形の重合体
である。同様にヒドロゲμ、水保持剤または改良保持用添加物、略してARAと
も呼ばれるこれらのスーパー吸収剤は、その自重の10ないし1000倍の液体
をゲU化しうる固体である。得られたゲルは、塊シを変形せしめる圧力を受けた
ときに、容易に液体を脱離させ危いという性質を有する。この理由で、スーパー
吸収剤は、農業において水を保有し、それらのスーパー吸収剤が吸収塊、繊維質
材料、一般に菱形布、おしめ、生理用ナプキンおよびタンポンを包含する吸収塊
、繊維質材料、一般に七μロースフオームの吸収能力を改善するための添加物と
して使用される。それらはまた医療面で傷の治療に使用される。最も普通の生成
物はア〃ギン酸樵、架橋カルボキシメチルセルロース、枝分れ鎖デンプンおよび
アクリルアミド型またはアクリレ−)型の合成誘導体である。
これらの生成物は、ゲル化速度および吸収能力のようなそれらに固有の物理化学
的特性を有する。しかしながら、これらの特性は同一の生成物についても、吸収
された液体:すなわち純水、尿、血清、血液に従ってかなシ変動することが認め
られる。
かくして、吸収能力は、水が塩水によって置換えられた場合には、10で割るこ
とができ、ゲル化速度についても同様にかなシ低下する。このことは、例えば、
幼児のおしめの場合には欠点となる。笑際、排尿の際に幼児の尿が十分速やかに
吸収されずK、おしめを交換したときに液体が漏れるという結果になることがあ
る。
その上、これらの生成物は、高価である。原価が綿密に計算される大量生産にお
いて製造される使い捨て生理用品については、よシ経済的々生成物を探求すると
いう持続的な要請がある。
スーパー吸収剤の吸収速度を改善するために、それらを乾燥せしめるか、あるい
は米国特許第4055184号に記載されているもののようなセルロースのよう
な粉末状の鉱物性または有機性生成物中に、セルロース、粘土(ドイツ特許第2
264027号。
日本特許第13543575号参照)、Vリカまたはアルミナ(米国特許第39
32322号)、または力μボキシメチμセルロース(米国特許第404392
1号またはフランス特許第2,488901号)、のような不活性物質中に、粉
末状の水溶性の物質(ヨーロッパ特許第71063号)(これは化ノーおよび/
またはジサッカライド(日本特許第5989169号であってもよい)中に分散
導入するための試みがすでになされている。
本発明の目的は、相当するスーパー吸収剤に比較して改善された品質を有するか
、あるいは少くとも比肩しうる品質を、しかし低廉な価格で、従って価格的に改
善されたスーパー吸収剤から吸収性組成物を製造することにある。
この吸収体は、使い捨て衛生用品、特に女性生理用の、それの添加物として、あ
るいは傷の治療における包帯として、生理的液体の吸収用に特に有用であシ、そ
れはスーパー吸収剤およびサッカロース、ラクトース、マ〃ドース、セロビオー
スのよウナジサツカライド、グルコースまたはフルクトースのようなモノサッカ
ライド、よシ高級な糖類およびグルコースシロップ、よシ選択された少くとも1
種のオリゴサツカライドから製造される。
本発明は、すべての公知のスーパー吸収剤に適用されるが、特にそれはアクリレ
ート型のスーパー吸収剤と共に使用した場合に顕著な結果が得られることが判明
している。
スーパー吸収剤は、温和な圧力を受けた場合においても同様に液体を吸収しそし
て保持することのできる無機(ケイ酸塩その他)または有機の化合物のよう々多
数の化合物群から選択されうる。有機の化合物には、アルギン酸塩、グワーゴム
、寒天、カラゲネートおよびその他の天然産物から抽出された化合物;架橋され
たカルボキシメチルセμロースを含む七〃ロース誘導体(例:エンカ(Enka
) 社よシのアクセN (Akucell)−オランダのアクシー(Alc z
o )社)%ヒドロキシエチルセルロース、含塩溶液に影響を受けない非イオ
ン性生成物:ポリアクリレーFデンプンのようなデンプン誘導体(例:サンヨウ
化学■(Sanyo Chamical) よシのサンウェット(8anwet
) 、合成ポリアクリレート(例:逆性懸濁液中での方法によって得られた、セ
イテツ社(Seitetsu) (日本)よりのアカキープ(Aquakeep
)またはパスフ(RAS’F)社(ドイツ国)よシのルカソμプ(Luq3fa
sorb) 、水溶液中での方法によって得られたシュドツクハウゼン社(8を
緘khausen) (ドイツ)よシのファポーyv (Favor) )、ポ
リアクリルアミド−ポリアクリレート共重合体あるいはまたポリエチレンオキシ
ド、ポリビニルアμコール、ポリビニμエーテμ、エチレンマレイン酸無水物の
共重合体、ポリビニ〃モyホレノン、ビニA/スμホン酸、アクリμ酸、メタク
リル酸その他の誘導体。
一般に、これらの巨大分子は、多少架橋されているので、それらは膨潤するが、
水溶液中では溶解しない。それらは、熱の作用により(自然架橋)、または共有
またはイオン結合により(2価−または3価の塩)またけファン・デμ・ワーμ
スカによシ、あるいは水素結合によって架橋される。
使用される糖は、好ましくはサツカローヌである。
何となれば、それが使用上容易であり、細菌学的に単糖に比較してよシ安定であ
るからであるが、他の糖類も同様に便宜である。
本発明によれば、組成物は、湿式混合によって得られる。糖シロップ−スーパー
吸収剤の相乗効果の驚くべき結果が菖要である。事大、水とスーパー吸収剤との
明らかな相互作用を考慮に入れるならば、後者を使用する方法は、液体、゛そし
て更に特に水性相を避ける。さて、上記の組成物は、糖、特にサツカマースの濃
縮溶液にスーパー吸収剤を合体せしめることによって容易に製造されうろことが
見出された。そのような60ないし80 Br1xのシロップ、あるいは更”に
菓子用ホンダンは、糖分子に固く結合した水の熱力学的活性が低下している液体
溶媒である。このよう々条件下では、水−スーパー吸収剤の相互作用は、完全に
修正されておシ、そして一定の酸剤と糖との均一な接置溶液を調製することが可
能でちる。
本発明は、この方法が下記の各工程を含むことによって特徴づけられるニ
ー水中のモノ−および/またはジサッカライドの濃縮溶液の調製、
一最終組成物において所望されるスーパー吸収剤の割合に相当する規定量のスー
パー吸収剤の添加、
一均一なペーストが得られるまでの上記混合物の捏和、
一場合によっては、一定の乾燥度までの上記ベーストの乾燥。
モノ−およびyiたはジサッカライドのすべてが上記の′mm浴溶液よってもた
らされるわけではない。
本発明の好ましい天施茜様によれば、一部は粉末の形で提供され、そしてスーパ
ー吸収剤と同時に混合物に添加されるか、あるいは捏和中に添加される。
この変法は粘度のよシ良好な調節を可能にする。
好ましい英雄態様によれば、添加物は混合物に特定の活性を付与するために、捏
和工程の前またはその最中に混合されうる:すなわち、亜鉛の酸化物、酵素、ア
ミノ酸、有機または無機の酸または塩、ビタミン類、抗生物質、抗菌剤、界面活
性剤。同様に、毛管現象によって混合物中への液体の吸収速度を増大させる天然
または合成の繊維を添加することも可゛能である。
乾燥後に得られる、可塑剤を添加されてい々い混合物は、非常に堅くそして摩耗
性である。それは砕の顆粒にされうる。
技術的な加工性および使用性を容易にするために、調整された濃度の可塑剤また
は溶剤、例えばグリセリン、ポリエチレングリコ−yiたはイソプロピμアルコ
−μを添加することによって、例えば40または50℃において積層され、押出
され、フィルムまたは織物またはデフスチック織物上に貼合され、冷時粉砕され
うるプラスチック塊が得ら′れる。可塑剤の含量に応じて、常温で一定の可撓性
、特に傷の治療に適したそれを有することによって特徴づけられる生成物が得ら
れる。
この吸収剤組成物は、使い捨て衛生用品における添加物として用いられ、そこで
は、吸収能力を改善するために、一般に繊維、特に七μロースフオームを含む吸
収項中に混入される。この場合には、組成物の好ましい突流態様は、少くとも1
5%のスーパー吸収剤を含有する。
この組成物は、猪を含有するので傷の治療において特別な用途を有する。
事大、単純な粉末状のキッチン用砂糖であれまた蜂iであれ、糖の癒着作用は、
ずっと以前から知られている。その有利な作用は、木質的にその殺菌および/ま
たは静菌作用によるものである。何故ならば、それが傷から分泌液を吸収した場
合には、糖によって及ぼされる水の活性(Avr )は、極めて低いので傷の中
での微生物の生長を許さない。水の活性は、溶液の飽和蒸気圧の純水のそれに対
する比として定義される。例えば、サッカロースの飽和溶液については、室温に
おけるAVの値は、α86である。この値は、傷の中で生存している病原菌につ
いて生長が抑制される水の活性よシも低い。従って、感染を起す微生物は、生長
する・ことができず、そして組織の治癒がよシ速やかになる。糖を適用する公知
の方法は、極めて簡単であシ、すなわち、傷を圧迫包帯で清拭しそして乾燥させ
た後、糖を開いた傷に均一に注ぐ。次いで、乾燥した接着性包帯をその場で形成
されるシロップを保つために傷の上を覆う。
吸収性組成物は、ゲル化しそして滲出物を改善された効率をもって結合するスー
パー吸収剤の作用によって処置を簡単化する。この組成物は、固まった塊シを形
成する。容易に除去されるこの塊シは、傷の創面除去および包帯の交換を容易に
し、そして従って患者の安楽さおよび処置の迅速性を改善する。
この型の用途にとって、好ましい混合物は、最高の治療効果を与えるために1X
ないし30%のスーパー吸収剤を含有する。
製造方法のその他の細目および比較試験を以下に示す:
この製造方法は、以下の例によって例示されうる。
80 Bri:cのサッカロースのシロップの試料が、再結晶を避けるように、
高温で使用され、すなわち、S’077”500 f、糖400 fオよび水1
oofが使用される。この熱いシロップは、2重ジャケットで加熱されたミキサ
ー(例えばゲズ(Gyedu)型のもの)に注入される。このミキサーは、Z型
の撹拌棒を有する。粘度および水の作用の低下を助ける可塑剤が添加されうる(
この例においてはグリセリン37、5 ? )。スーパー吸収剤は、絶えず攪拌
しながら、ただ1回の添加で混合されるが、この例においてはサンヨー化学(5
anyo Chemical ) (日本)によシサンウエット(5anvet
) I M 1000の商品名で市販されている生成物SOtである。数秒間
で厚い、半透明の僅かに粘着性のある塊シが得られる。化合物の製造を完了させ
、そして所望の糖−スーパー吸収剤の割合を達成するためには、乾燥の型によっ
て与えられる条件を考慮に入れて、糖を添加することが必要であることがらシ、
この例においてはデンプンを含まない粉末糖100tが添加される。ミキサーの
撹拌棒は、可塑性の、そして非粘着性の均一なブロックが形成される迄、更に数
秒間回転せしめられる。上記のブロック社、線引きダイスを通して押出されるか
あるいは水圧プレスの2個のジョーの間でプレスされうる。生成物は、次に例え
ば、85%ないし98%、好ましくは92ないし96Xの乾物量をもたらすため
に乾燥器で乾燥される。
適当な量の可塑剤が使用される場合には、適度の乾燥の後に、仕上げするかまた
は例えばフレウイツ) (Frawitt )型の造粒機で粒状化するのに十分
な可塑性を有する塊シが得られる。
本発明の好ましい英雄態様は、糖およびスーパー吸収剤の混合物を調製しそして
それを織物支持体上に拡げることにある。乾燥装置で乾燥した後に、機械的に切
断しそして傷の包帯として使用されうる柔軟な複合体が得られる。
この用途に対しては、本発明の方法は、傷の治療に有用な化学薬品医薬を均一に
混入することを可能にするニ
ー全量の約10%までの酸化亜鉛、
−全量の約10%までの二酸化亜鉛、
−全量の約CL2%までの界面活性剤、−酵素、特にプロテアーゼ、アミノ酸、
有機または無機の酸あるいはそれらの塩、ビタミン、抗生物質:抗菌物質、静菌
剤、着色剤、香料その他。
可塑剤を添加する場合には、全量に対して下記の割合で用いることが重要である
ニ
ーグリセリン(すでに述べた)約15Nまで、−ポリビニルアμコーμ、約1o
%iで、−ポリビニルピロリドン、約15Xまで、−一ポリエチレングリコーμ
、約1ONまで、−また更に一般的に、液体ポリオール、約10%まで。
製造中に、更に、可塑性の塊りの粘度を低下させそして分散および可塑性の塊シ
の調製を容易にする揮発性の希釈剤、例えばイソプロパツールを添加することも
可能である。この希釈剤は、乾燥の際に大部分除去されるであろう。
使用される糖は、好ましくはサッカロースであるが、それは他の型の糖、例えば
口ないし15%のグルコースシロップ、0ないし10%のソルビット、フクトー
スその他を含有してもよい。
本発明による製造方法は、吸収性組成物の連続的製造を可能にするように使用す
ることもできる。2本スクリュー型のものであってよい押出機がこの目的で使用
される。一定量の可塑剤、例えばグリセリンを添加した60〜80 Br1xの
飽和糖シロップを、押出機のスクリューの間に一定の流量で導入する。
粉末糖と乾燥状態で混合された粉末状スーパー吸収剤が同時に供給ホッパに導入
される。
これらの極めて柔軟性に富んだ操作条件によって、押出し機は、移動中の物質に
弱い剪断力しか与えないので、スーパー吸収剤の品質の劣化が避けられる。
押出し機の内部における混合物の滞留時間は、15ないし60秒の間である。可
塑化を容易にしそして粘度を調節するために、加熱要素を使用してもよいが、粘
度は生成物が過度に流動性になるまで低下させてはならない。
押出し機の出口で均一な混合物が得られ、このものは、2本のシリンダーの間で
積層され、そして次にいか力る支持体上にでも載せることができる。場合によっ
ては、フィラメント状の製品を得るためK、押出し機の出口に1個または多数個
の孔を有する線引きダイスを取付けることができる。混合物を成形する手段の出
口に、混合物を所望の程度まで乾燥させるために、赤外線またはマイクロ波によ
る適当な加熱装置を設けることもできる。
次の割合で混合された20ゆの出発生成物から上記の型の均一な混合物を調製し
た:
乾燥混合物ニー粉末糖 9.3kg
−スーパー吸収剤 1.11に9
シロツプニーサツカロース !>5 kg−水 λ97ゆ
一グリセリン 1.11k11
本発明の方法に従って製造された生成物の諸性質を明確化しそして数量化する目
的で、塩水(NaCLl 0 f/l+界面活性剤15 o ppm ) 、血
清およびリンパ液に相当する液体〔例えば、プラスミオン(PlasIIl!i
on ) の商品名でベロン研究所(LaboratoireR,Be1lon
) から市販されている潅流用の注射溶液〕および血液調製剤(組成:ウシの
血液85X、塩水15%−Ntxctqy7t+抗際血物質、ヘパリン酸ナトリ
ウムα0251F/l)を評価するために比較試験を行なった。調製物A5調製
物Bおよび調製物Cとして示された比較例における結果から明らかなように、ウ
シの血液の由来に従って生理学的組成が変動する。
吸収度評価試験は、下記のように行なわれる:1)R30保持試駿
この方法によって、スーパー吸収剤の液体保持能力の評価ができる。種々の量の
糖および場合によっては添加される添加物中に分散された純粋なスーパー吸収剤
α5fを含有する生理用ナプキンを液体中に30分間浸漬する。1100Gにお
いて60分間の遠心分離の後に、上記の試料によって吸収された液体の量を、試
料を含有しない対照のナプキンの吸収度と試料を含有するナプキンのそれとの差
を用いて計算する。R30保持度は、スーパー吸収剤1f当シの吸収された液体
のt数で表わされる。
すべての計算において、糖は、液体相(塩水または血液)中には溶解しなかった
ものと仮定された。
得られたR50[は、最小理論値である。
璽)ゲル化試験(渦試験)
ゲル化試験は、スーパー吸収剤ゲルの吸収速度および最大吸収能力を示すもので
ある。規定された温度の供試液体100m1を入れ、磁気攪、拌棒(長さ45曽
、直径8 wm )によって60 Orpmにおいて攪拌された150−のビー
カー(直径55−)の中に、規定された量の試料を直接に注ぎ、そして渦が消え
るまでに要した時間を測定する。種々の量の試料を用いて一連の試験を行なう。
時間の関数としてのゲル化による吸収度が下記の型の英験法則によって与えa=
吸収度、f/り
G=最大吸収能力、1 / 1
v0=初期ゲμ化速度、t / t / ST、=ゲル化遅延時間あるいは
湿潤時間、秒
すべての数値は、試料中のスーパー吸収剤1f当シで表わされている。
Gの値に関する仮°定の関数としての、最善の相関要素を選択するために回帰分
析法を用いる。この分析法は、ゲル化を特徴づける係数G、VoおよびToの最
適値の選択を可能にする。
本発明を例示するために、下記の生成物を製造し、そしてそれらの性能を、上記
の吸収評価法によって試験した。
例1
サッカロースとスーパー吸収剤アカキープ(Aquakeep ) との混合物
を調製した。
上記混合物を真空乾燥器で乾燥し、次に粉砕しそして篩にかけた。100−50
0ミクロンのフフクションを試験した。
第1a表
湿式混合は、血液の吸収についてはsag以上の相乗効果を示している。
塩水の吸収に対しては、スーパー吸収剤の性能が維持された。塩水に対しては相
乗作用の々いととは、血液の場合の相乗作用が液体に対する試料の物理的親和性
に結び付いているものでないことを示している。更に、塩水における保持試験R
30の数値は、試料中の含量に特性づけられる。
第1b表は、35℃において行なわれたゲル化試験の際に記録された塩水、プラ
スミオンおよび血液調製物Cのそれぞれ異なった混合物についてのt、vo、お
よびToの数値を示す。
血液調製物の吸収に対する糖−スーパー吸収剤の相乗作用の比較を行なうと、湿
式混合は、速度v0の値を増大せしめる傾向がおることが観察される。最大吸収
能力Gを考慮に入れた場合、血液についての相乗作用は、塩水についてのそれよ
シ少ないことが判明する。
プラスミオンは、塩水と血液との中間の数値を与種々の型のスーパー吸収剤につ
いての組成物の性質を確認するために、スクロースとそれぞれサンウエツ) (
8anwet ) の商品名で市販されているポリアクリレートデンプン、水溶
液法で製造されそしてアカリック(Aqualic )の商品名で市販されてい
る合成ポリアクリレート、アクセyv (Akucell )の商品名で市販さ
れている架橋カルポキシメチルセμロース、反転懸濁法によって製造されそして
μカソープ(Luquasorb )の商品名で市販されている合成ポリアクリ
レ−F、および水溶液法によって製造されそしてファボーtv (Favor
)の商品名で市販されている第2の合成アクリレート、であるスーパー吸収剤か
ら混合物が調製された。
上記の混合物は、例■についてと同様に乾燥され、粉砕され、そして篩にかけら
れた。
第2a表
渦 試験
これらの表から、いか々るスーパー吸収剤が使用されようとも、R30の数値お
よびGの数値に関しては、血液に対する相乗効果がやはシ認められることが明ら
かである。
例m
この例においては、添加物の導入が混合物の性質に及ぼしうる影響が検討される
。
若干のサッカロース−スーパー吸収剤組成物に対して、下記の2種の別個の目的
に沿って添加物が混合されうる:
1)糖シロツプ中へのスーパー吸収剤の分散を容易にしそして組成物がミキサー
を出るときの流動学的品質および乾燥後のその可塑性を改善すること。
2)混合物にその意図された用途°に対応する。特に傷の治療における特定の品
質を付与すること。
グリセリン、イソプロパノ−μおよびポリエチレングリコ−μの添加は、例えば
、第2の目的に合致する。
サッカロースおよびスーパー吸収剤を各穂の添加物と共に湿式混合することによ
って29種の調製物を製造した。これらの組成物は、第3a表に示されている。
記載された添加物の割合は、混合の開始時における現突の数値に相当する。
これらの29種の調製物を塩水および血液調製物についてのR30保持試験にか
け、そして塩水、ブーy7ミオンおよび血液調製物についてのゲル化(渦)試験
にかけた。結果は、第3b表および第5c表に示されている。
第3b表H、サッカロース−7力キーブ混合物(生成物3に比較した生成物4お
よび5参照)およびサッカロースーサンウエツ)(生成物10と比較した生成物
11および12、ならびに生成物14と比較した生成物13参照)中にグリセリ
ン&5%まで添加しうるが、−力添加物を含まない化合物の血液の保持度を維持
しうることを示している。
第3C表は、前記の例におけると同様に血液および塩水について理論的ゲル化力
Gの増大を示している。
生成物5は、特に顆粒またはフレークの形態において、病院または家庭における
傷の治療に使用するための吸収能力の仕様を満足せしめる。
同様に、イソプロパノ−μは、8%まで(生成物3に比較した19、および10
に比較した20参照)、グリセリン−イソプロパノ−μ混合物は9Xtで(3と
比較した9、10と比較した16参照)およびポリエチレングリコール8Xtで
(3と比較した21ないし23.10と比較した22カいし24#照)、対応す
るサッカロース−7−バー吸収剤組成物の特性に著しい影響を与えることなく、
混合されうる。
亜鉛の酸化物、洗浄性、殺菌性または生化学的酸(例えば乳酸、ソルビン酸、ホ
ウ酸、その他)、ビタミン系癒着剤およびその他、生物学的または植物性抽出物
、アミノ酸、ポビドン型またはその他の殺菌剤、スルファミド、抗生物質、界面
活性剤その他のような治療作用を有する添加物の混入は、通常推奨される薬局方
的量が使用される場合には、単なる糖−スーパー吸収剤の性能になんらの明らか
な影響を与えない。
本発明の特に有利な突流態様は、傷の治療および血液の処置のためK特に意図さ
れたプロテアーゼを混合物に添加することにある。組成物2?は、この処方を有
し、そして生成物10と比較することによって補強された活性を有していた。製
造工程中に、上記の酵素のタンパク質加水分解能力が出発時の数値の7ONに保
たれたことが英験的に示されたことに注目すべきである。
第5a表
第3a表(続き)
第3b表
ヵ :yC−x
ANNEW To T”? INTERNAτ!0NAL 5EARCH,RE
PORT ON
Claims (12)
- 1.スーパー吸収剤および少くとも1種のモノ−および/またはジサツカライド から、特に生理的液体の吸収に使用されうる、液体を吸収する組成物を製造する 方法において、下記の各工程:−水中のモノ−および/またはジサッカライドの 濃縮溶液の調製、 −最終生成物において必要とされるスーパー吸収剤の量に対応する規定量のスー パー吸収剤の添加、 −均一なペースト状物を得るための各成分の捏和、 −場合にによつては、生成物の水含量を2ないし15%の間の値にもたらすため の上記ペーストの乾燥、 を包含することを特徴とする上記液体を吸収する組成物の製造方法。
- 2.全量の10%以下の割合の可塑剤または希釈剤を混合物に、捏和の前、ある いは糖シロツプの調製中に、添加することを特徴とする請求の範囲第1項による 方法。
- 3.可塑剤または希釈剤がグリセリン、PEG、PVA、イソプロパノール、ポ リビニルピロリドン、およびポリオールよりなる群から選択されることを特徴と する請求の範囲第2項による方法。
- 4.医薬的添加剤が混合物に混入されることを特徴とする請求の範囲第1項〜第 3項のいずれか1つによる方法。
- 5.天然または合成の繊維を混合物に、特に捏和工程の間に、混入することを特 徴とする請求の範囲第1項〜第4項のいずれか1つによる方法。
- 6.糖の一部を粉末の形で混合物に乾燥状態で混入することを特徴とする請求の 範囲第1項〜第5項のいずれか1つによる方法。
- 7.上記の乾燥状態の糖を、スーパー吸収剤を濃縮溶液と混合する前に上記スー パー吸収剤と前混合することを特徴とする請求の範囲第6項による方法。
- 8.得られた生成物を、複合構造を形成させるように支持体上に適用することを 特徴とする請求の範囲第1項〜第7項のいずれか1つによる方法。
- 9.全体の50%より少ない量に相当する量のスーパー吸収剤を含有することを 特徴とする請求の範囲第1〜8項のいずれか1つによつて得られた吸収性組成物 。
- 10.吸収性包帯として使用されることを特徴とする請求の範囲第9項による組 成物。
- 11.スーパー吸収剤1ないし30%を含有することを特徴とする請求の範囲第 10項による組成物。
- 12.使い捨て衛生用品における添加物として使用されることを特徴とする請求 の範囲第9項による組成物。
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