JPS63501290A - マイクロカプセル - Google Patents

マイクロカプセル

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JPS63501290A
JPS63501290A JP61505153A JP50515386A JPS63501290A JP S63501290 A JPS63501290 A JP S63501290A JP 61505153 A JP61505153 A JP 61505153A JP 50515386 A JP50515386 A JP 50515386A JP S63501290 A JPS63501290 A JP S63501290A
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レビン,ダニエル・エム
サイモン,サンフオード・アール
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称 マイクロカプセル 技術分野 本発明は、溶質の供給に用いるための新しい種類のマイクロカプセルに関する。
背景の技術 顕微鏡的貯留物(depots )から制御しつつ基質を供給することは、広範 な工業的及び生医学的研究の目的であった。導入された又はカプセル化された薬 剤の長期にわたる又は調節された作用を達成するために多種類の薬理学的投薬形 態が開発されてきた〔ロガース(Rogers)による総説、1982)。
リポソームは種々の薬剤供給(drug、 delivery)問題に対する興 味ある解答として予告されてきた。それらは水性物が両親媒性脂質の2分子層に よって封入されている脂質−水系である。脂質2分子層はそれ自体良く組織化さ れた2元系溶液であり、結果としてリポソームを水力学的剪断力、脂肪分解酵素 及び乳化剤にさらした時、リポソームの溶解とその負荷物(payload)の 消失が起こる。親水性溶質は封入された水性物内に捕捉しておけるが、疎水性溶 質を運搬する能力は制限される。徐放性賦形剤としての用途がかなり制限されて いるリポソームの更なる欠点は、その不安定性、一定でない放出速度、そして溶 解、凝集及び沈澱する傾向である。最近20年にわたる多大な研究努力にかかわ らず、これらの限界は徐放性に対するリポソームの実際的な使用を厳しく制限し てきた。
他のリポソームでないマイクロカプセル及びミクロ粒子(miero−part icle) (rナノ(nano)−粒子」 (タロイタ−(Kreuter  )、1983)を含む〕も多種類の巨大分子コロイドから製造されている。
この場合には、コロイドに活性物質を溶解し、封入し、カプセル化し、及び/又 は活性物質を吸着又は付着させる。マイクロカプセルの適用における制限は、単 量体及び/又は重合体の毒性、重合体の単量体、遊離基開始剤及び触媒による汚 れ、負荷物の有機相による抽出及び/又は変性、負荷物の重合中における化学的 変化、及び生分解性の変化、に由来する。
マイクロカプセル化した食物・餌(diet)を開発することは水生動物学者の 長い間の目的であった。水生動物を密閉系で飼育する場合には、適当な餌と過度 の餌との間に微妙なバランスが存在する。後者の場合、過剰な餌は養殖水のバク テリヤによる腐敗を導き、順次動物の死亡に至る。マイクロカプセル化技術は、 腐敗の問題なしに食物の供給と調節を可能にする。マイクロカプセル及びミクロ 粒子の製造には多くの種類の物質が知られている。
人口食物を製造する試みとしてマイクロカプセル化技術を最初に使用したのは、 ジョーンズ(Jones)らがナイロン−蛋白質マイクロカプセルを製造するた めにチャンク(Chang)ら(1966>の元の技術を改変した1974年は どの最近であった。ナイロン−蛋白質マイクロカプセルは次のものを含む多種類 の有機体に与えられている;海水エビの幼体、アーテミア(^rte輸i−)  (ジョーンズら、1974;ジョーンズら、1975 、ジョーンズ及びガボッ ト(Gabbott) 、1976 ) ;エビ、マクロブラキウム・ロゼンベ ルギイ(Haerobraehium rosenbergii)、クランボン ・クランボン(Crangon erangon) 、パラエモン・エレガンス (Palaemon elegans)及びバラエモンズ・メルギエンシス(P alaemons merguiensis)及びヤドカリ、パグルス・ベルン ハルズス(Pagurus bernhardus) (ジョーンズら、197 5);エビ、ベナエウス・ジャボニクス(Penaeus japonicus ) (ジョーンズら、1979a、1979b)、カキの幼体、クラストレア・ ビルギニカ(Crassostrea virginica) (チュ(Chu )ら、1982);カキ、クラストレア・ギガスし1Bas) (ガボットら− 1976;ラングトン(Langdon) 、 1977 )及びブルー・ムラ セル(blue mussel )の幼体、ミチルス・エズリス(Mytilu s edulis) (ガボットら、1976)。
これらの結果は、ナイロン−蛋白質マイクロカプセルが水生動物養殖システムに おける餌の補給に使用しうろことを明白に示している。しかしながら、この種の マイクロカプセルには大きな欠点が存在する。このカプセルには、カプセル壁が 高透過性のために巨大分子の食物成分しかカプセル化し且つ保持することができ ず(ジョーンズ及びガボット、1976、ジョーンズら、1976)、またカプ セル化工程中に多量の脂質及び疎水性成分が水生食物相から有機溶媒へ失なわれ る(ジョーンズ及びガボット、1976;ジョーンズら、1979a)。
ラングトン及びウオルドツク(Waldock) (1981)は、ビバルプ( bivalve)の養殖の研究において炭水化物をカプセル化するためにゼラチ ン−エチルセルロースのマイクロカプセルを使用した。これらのカプセルは特別 な用途に対して十分適当であるけれども、その有用性は制限される。エチルセル ロースのマイクロカプセルは炭水化物及び蛋白質(水性栄養剤)に対してだけ使 用することができ、疎水性成分をマイクロカプセルから除去する有機溶媒の使用 を必要とするから脂質をカプセル化するために用いることができない。
ゼラチンは単独で又は混合して水性動物の飼料における結合剤とじて通當使用さ れ°Cいる〔ニュウ(Netl) 、 1976) 、この結合した物質を使用 のためには、これを適当な寸法の小片に粉砕する。この小片は水性環境中で迅速 に壊れ、時間の単(j2で水を腐敗する傾向にある。しかしながら水生動物の養 殖の目的にマイクロカプセル化1.2な又は微粒子に1゜た食物を製造するため にゼラチンを使用することは、ラングトン及びウオルドツクが中性油をカプセル 化するためにゼラチン−アカチア(1eaLia)を最初に用いた198]年と いう最近に始まった7ゼラチン・−アカチアを食物供給のマトリックスとして用 いることは、11“水性栄養物(例えば脂質)しかカプセル化できないから制限 される、このゲルは水性要素が製造中に部分的に失なわれるから蛋白質、炭水化 物及び脂T1を含む完全食物のカプセル化に対して使用できない多孔性マトリッ クスの半固体粒子を形成する。
アルギン酸カルシウムは化学及び食品工業において増粘剤として及びきめ(te xture )を調節するf、:めに広く用いられている。刊行された研究〔1 /ビ〉′(1、evinc)及びスルキン(Sulkin) 、1984a、  b)は、食物粒子及び/又は油のカプセル化に対するアルギン酸カルシウムのマ イクロカプセルの多様性を示した。アルギン酸カルシウムのマイクロカプセルは 特別な多不飽和脂肪酸を富ますことができる。この捕捉された脂肪酸はカプセル としつかり会合したJ、まであり、適当な速度で脱着又は消散しない、アルギン 酸カルシウム系は、粉末を脂質中に乳化するならば粉末と脂質を同時にカプセル 化するために用いることができる。
1ノピンと共同研究者は、ブ″:tキウラン(braehyuran )のカニ の幼体の栄養上、の必要物を研究するためにアルギン酸カルシウムのマイクロカ プセルを使用したCI、ビン、1983 、レピアら、1983.レピア及びス ルキン(Sulkin) 、1984a、 b) 、r空」のマイクロカプセル はそれ自体栄養がない、カニの幼体の生存割自及び発育速度は、生きでいるワム シ、ブラキオヌス・ブリカチリス(Brac)+1onuspl 1eati  l iq )に、食物付加物を含むアルギン酸カルシウムのマイクロカプセルを 補充する場合に改善された。ワムシの食物をカプセル化し1こ不飽和脂肪酸と組 合せて与え′l′、′:場合、マイクロカプセルの摂取は、単一のマイクロカプ セル化した長鎖多不飽和脂肪酸の、メガロバ(meBalo匹)(幼体後段階) の完全脂質への同化をもt:らず。これらの実験は総合して、特別な食物成分の 、アルギン酸カルシウムのマイクロカプセル中へのカブ(ニル化が力、:の幼体 による同化に至ることを示している。しかしながらこれらのマイクロカプセルは その高透過性のために、水溶性成分(例えばビタミン、アミノ酸、酵素など)の 溶液をカプセル化するために用いることができない。
上述のゲル化−へイドtriコし?イド技術のすべでは、共通の欠点をイ1し、 即ち水溶性栄灸物を保持するゼラチンマイクロカプセルを製造するのに限られた 有用性しか示さない。更にl/ビン及び共同研究者の開発したアルギン酸カルシ ウム系を除いて各種のマイクロカプセルは特別な食物成分(例えば脂質又は炭水 化物)をカプセル化するために特異化されているから、完全な入日−A:物を製 造するために1つの方策だH7″tまずことはできない。
ラングトン及び共同研究者〔ラングトン、1,983.ラングトン及びシーグツ リード(SieBfriecl) 、1984 ;ラングトン及びポルトン(B olton) 、1984) 、そしてチュら(1983)は、特に水溶性の栄 :!c物をカプセル化するために「脂質壁」のカプセルを開発した。これらのカ プセルは中性脂質からなる。これは単独では完全な食物を供給するために使用で きないから他の種類のマイクロカプセルと一緒に与えなけバーばならない。ラン グトン及び共同研究者は、QHによるよりもむしろ溶媒蒸発法によって製造され ることを除いてレピア(1983)の記述したアルギン酸カルシウムのマイクロ カプセルと同様の「ミクロゲル粒子Jも開発した(ラングトン及びレピア、19 83:ラングトンら、1.985)、これらの粒子はリン脂質混合物げイズレシ チン)を食物の補充物として含む。
フィートリー(Wheatley)ら(1985)は、カルシウムイオンによと ”C架橋したアルギン酸塩の71−リツクスに封入されたミオグロビンのリポソ ーム形成を用いてミオグロビンの長期にわたる放出が達成される葵剤供給系を記 述している。
詳細な説明 今回、薬理学的活性試剤又は栄養成分が、栄養的に又は薬理学的に活性な脂質を 含んでなり且つハイドロコロイドのマトリックスでマイクロカプセル化して保護 されているリポソーム中にカプセル化することによイドロコロイドのマトリック スが、カプセル化が容易であり且つ封入されたリポソームからの栄養物又は他の 負荷物の放出の制御が容易であるという特別な利点を提供することが発見された 。
従って本発明は、リポソームに封入された負荷物を含んでなり、該リポソームが ハイドロコロイドのマトリックス中にカプセル化されており、但し該マトリック スがアルギン酸塩及びゼラチンを含んでなり或いは負荷物が栄養成分又は薬理学 的活性成分を含んでなり且つリポソームが少くとも1つの栄養の又は薬理学的活 性の脂質を含んでなる、マイクロカプセルを提供する。
好ましくは、本マイクロカプセルは栄養成分又は薬理学的活性成分を含んでなり 且つ少くとも1つの栄養のヌは薬理学的活性の脂質を含んでなるリポソーム中に 封入された負荷物を含んでなり、そしてリボソー・ムはアルギン酸塩及びゼラチ ンを含んでなるマトリックス中にカプセル化されている。
以後本発明のマイクロカプセルと示すために、「リボゲル(I ipogel) ・マイクロカプセル」という語を使用する。71−リツクスがアルギン酸塩及び ゼラチンを含んでなるリボゲル・マイクロカプセルを■型リボゲル・マイクロカ プセルと称し、そして負荷物が栄養の又は薬理学的活性の成分であり且つリポソ ームが少くとも1つの栄養の又は薬理学的活性の脂質を含んでなるものを■型リ ボゲル・マ・イクロカプセルと称す、しかしながら、本発明の好適なリボゲル・ マイクロカプセルは1型及び■型リボゲル・マイクロカプセルの双方の特徴を具 現化し、斯くしてこれらの術語は相互に相客れないものではなくて、かなりの重 複を含むということを理解すべきである。
■型のリボゲル・マイクロカプセルに関し、負荷物はリポソーム中に封入するこ とのできるいずれかの親水性又は疎水性溶質(脂質2分子層を溶解するものを除 く)であってよく、またリポソームは負荷物乞封入し且つ所望の放出特袢を提供 する脂質の1つ又は混合物からなっていてよい、ここに特に重要なことは、アル ギン酸塩/ゼラチンのマトリックスとしての使用である。
封入されるリポソームの組成は、負荷物の徐放性を温度、pH又はイオン濃度の 関数として達成しうるように調節することができる6リポソームはいずれかの2 分子層又はミセル形成脂質からなっていてよい。これらの範ちゅうに入るすべて の脂質は、組合せによって所望の負荷物放出動力学を達成することができるから 、個々の又は組合せの透過性とは無関係に適当である。負荷物のマイクロカプセ ル壁を通しての透過は、アルギン酸塩とゼラチンの比、そのマイクロカプセルに おける絶対濃度、マイクロカプセルのマトリックスの架橋の程度、及び架橋の化 学、によって調節しうる。
1型リボゲル・マイクロカプセルのリポソーム成分の組成は特別な用途に適合な らしめるために変化させることができる。リポソームは本質的にいずれの種類の リン脂質からも製造しうる。リン脂質の種類の変更はこれらの両親媒性分子の疎 水性及び親水性領域の各に由来する0個々のリン脂・質はその透過性及び放出特 性に基づいて選択することができる。
個々のリポソーム調製物の透過性は不飽和の程度、ステロールの有無、ゲル−液 晶相転移温度、ラメラ−へキサゴナル相転移のイオン及びpH依存性、非2分子 層形態の温度依存性、及び重合しうるリン脂質の単量体転化率、に依存する。
リポソーム調製物の形態は、組成の他に特別な用途に適合しうるように変えるこ とができる。現在製造の容易さ、溶媒及び装置の必要条件、そして異なる脂質の 種類に対する適用性において異なる他種類のリポソーム調製物が存在している。
これらの異なる方法で製造されるリポソームは、ラメラの数、リン脂質1モル当 りの包含する水性容量、耐剪断性、封入効率、直径、及び耐溶解/凝集/沈澱性 において差異がある〔ダレゴリジアス(Gre8oridias )による総説 、1984)、リポソームの形態の選択は意図する用途及び必要とされる負荷物 放出傾向によって主に決定される。
適当には、マトリックスはアルギン酸塩及びゼラチンを99:1〜1:99、好 ましくは10:1〜に1、最も好ましくは約3;1の重量比で含有する。アルギ ン酸塩とゼラチンの比はマトリックスによって付与される透過性の障壁を調節す るために変えられる。種々のアルギン酸の可溶性及び不溶性塩が使用できるが、 好適な可溶性塩はアルギン酸ナトリウムを含み、また好適な不溶性塩はアルギン 酸カルシウムを含む。
いずれの理論にも束縛されたくはないが、マイクロカプセルのゼラチン含量はカ プセル壁の透過性を改変するのに性立つと思われる。更にゼラチンとアルギン酸 塩の共存はホルムアルデヒドのような化学的架橋剤の使用によってアルギン酸塩 −アルギン酸塩、アルギン酸塩−蛋白質及び蛋白質−蛋白質の架橋を可能にする 。
I型リボゲル・マイクロカプセルの1つの用途において、負荷物は薬理学的活性 物質、例えば薬剤である。1gリボゲル・マイクロカプセルは特別な投与経路例 えば経口、局所、経皮、直腸内、腟内、皮下及び他の非経口投与経路の開発によ って薬剤を特別な作用部位に供給しうるように設計することができる。多くの他 の使用法では、I型リボゲル・マイクロカプセルを、風味及び芳香物質を供給す るために及び接着剤工業において使用することもできる。
リポソームのアルギン酸塩/ゼラチンのマトリックスでのカプセル化は、十分に 生分解性、無毒性であり、そして親水性及び疎水性の両溶質を輸送しうる担体− 賦形剤を生成する。風味及び芳香物の温度依存性放出は、温度に依存して透過性 及び/又は形態を変化するリン脂質又は他のグリセリド又は脂肪酸の選択によっ て達成することができる。PH、イオン強度又は光の強度における変化で透過性 の変化が刺激される同様の系も設計することができる。
接着剤工業において、■型リボゲル・マイクロカプセルの使用例は、開始剤又は 触媒をリポソームの内包容積内に封入し、これをそれ自体アルギン酸塩/ゼラチ ン粒子のマトリックス内に封入し、順次これを重合しうる溶液又は接着剤内に分 散させるものである。キャビテーション(cavitation)又は同様の衝 撃によって達成される如きマイクロカプセルの物理的破壊は開始剤を放出し、順 次これが単量体を重合体に転化し或いは接着剤の硬化を開始する。
■型リボゲル・マイクロカプセルに戻ると、負荷物はいずれかの薬理活性又は栄 養の成分或いはそのような成分の混合物であってよく、一方リポソームは少くと も1つの栄養又は薬理活性の脂質からなる。ここに「栄養の成分」とは、食物の 必須成分であれ又はそうでないにかかわらず有機体の食物の構成成分として栄養 的に有用であるすべての物質を包含する。これは特別な病気又は欠乏状態の処置 に使用しうる特別な食物の成分を含む、従って栄養成分の例は、蛋白質、ミネラ ル、炭水化物、ビタミン及びアミノ酸である。リポソームは栄養成分である或い は適切には薬理活性を有するいずれかの少くとも1つの脂質から形成される。
前者の例は水性動物の飼育においてそれに与えられる餌の一部として必要な不飽 和脂肪酸である。マトリックスが栄養成分を内包するリポソームをカプセル化す るという独特なカプセル化系が故に、第一に単一の配合物で有機体に対する完全 な食物を製造することが可能である。これは例えば患者が医学的又は他の環境に よって口から或いはさもなければ食道を通して食物や飲物を摂取できない時に人 間の患者の静脈内に投与するための処方物の形態をとることもできる。他にそれ は水生動物の養殖に用いるための完全餌の形態をとっていてもよい、好ましくは ■型リボゲル・マイクロカプセルの負荷物及びリポソームは有機体例えば軟体動 物、甲殻類、魚類又は哺乳動物特に人間に対する完全食物を構成する。
多不飽和脂肪酸及びステロールは、幼体がこれらの化合物と初めから合成できな いので、水生動物の餌には供給しなければならない、普通、これらの外来の脂質 は多成分の餌で供給される。適当な不飽和脂質を単一のカプセル餌で供与するこ とは、商業的な索類加工工場から得られ且つカラムクロマトグラフィーで単離さ れる多不飽和脂肪酸に富んだ魚油例えばツノザメ油又はニシン油のリン脂質画分 を用い達成することができる。多不飽和ニシン油リン脂質に由来するリポソーム の透過性は、水性動物の餌の必要成分であるコレステロールのモル画分を増量す ることにより調節することができる。不飽和脂質の酸化は商業的に使用される抗 酸化剤例えばα−トコフェロール(ビタミンE)、ブチル化ヒドロキシトルエン (BHT)、アスコルビン酸くビタミンC)、ノルジヒドログアイアレチン酸な どを含有させることによって防止することができる。
食物の栄養価を高めるために特定の抗酸化剤を選択してもよい。
適当には、■型のマイクロカプセルは、消化しうる、水溶性の栄養物を保持し、 そして完全な食物の供給を可能にするハイドロコロイドのマトリックス又は壁を 有する。マイクロカプセルの生成のために使用されるコロイドの種類は、ゲル化 するハイドロコロイド例えば寒天、アルギン、カラギーナン、カルボキシメチル セルロース、フルセララン、ゼラチン、ペクチン及びキサンタン、適当な重合さ せた有機物、及び天然物質例えば人間及び牛のアルブミン、カゼイン及びゼラチ ンの化学的架橋によって生成せしめられた生成物を含む、異なるコロイド#例え ばアクリルデキストランの組合せ物はその成分の各の特性を示す担体を与える。
I型及び■型リボゲル・マイクロカプセルの双方において、リポソームは単層及 び多重層ラメラであってよく、またリボゲル・マイクロカプセルの意図する用途 及びリポソームを生成せしめるために用いた物質に適当ないずれかの寸法であっ てもよい、T型及びH型リボゲル・マイクロカプセルに用いるリポソームに適当 な脂質組成物は、レシチン(例えばダイズレ:/チン)又はジバルジトイルホス フ7゛・ブージルコリン(DPPI’:)乃びコ1/スデo−ルの200:i− 1:2.1列えば2 + 1=−1: 2、好J・シ<はに1のモル比の31合 物を含む。
リボゲル・マーイク「−7汐グ→ニル(ま意図する用途!、r適1閂iないず) 1かの゛さ1法゛【゛1生成1−フろが、典望的には3I/均Vf、f’:が0 .1・−51目ム)又はをノ]−以]−であり ’?T”あイs3 (’M:! 、uい”V力値を中心、’: L f、、:直IJ )広が’) h’ &)  ’+”) I)’t’+m−Cある)。生理学的なメは栄7“rの試削、!−1 ,−,て静脈内て′用いる喝伶、リボゲル・マイク「ノカフ′七ルは典型的(1 1は翔@鎮的粒径を有l5、化粧品配合物は多分I UN 11 ’A?、での 粒径をイjする1゛〕とができ、一方皮下ノ\の埋込物、バ・参などは水生動物 用の粒子の場合ど回状の数Cmよr′のXj法を・有1,27いてもよい9名リ ボゲル・マイクロカプセルのハイドロ−10イド・マI・リツクスによってグ・ 数のリポソームがカプセル化されよう。
本発明は、 a、)負荷物をリポソーム中(、:封入し、そしてb)このリポソームをハイド ロコロイド・マトリックスでカプセル化する、 ことを含パ2でなるリボゲル・マイクロカプセルの製造法も提供する。
工程、lう)においで、リポソームは通常の方法例えばグ1/ゴリアジス(19 84)に、l−って記述されている方法によって製造することができ机 工程b)はリポソームをハイドロ711コト・マトリックス物質の水溶液と混合 することによって達成することができる。マイクロカプセルマl−リツクスの硬 化又は重合は化学的手段(例えばアルギン酸ナトリウムのカルシウムイオン仲介 の沈澱)或いは物理的手段(例えばカラギーナ〉・の熱的ゲル化)により達成す る1iとができる。所望の粒径は単月イにのハイドロ711コ・イドの原子状的 分散により、押出1法に、1り或いは埋伏での硬化と続く粉砕により速成1〜う ろ7木方法の好適な1体例においで(J、負荷物を逆相蒸発によってリポソーム 中に封入1〜、次いて′1′1.のり7jでソームを捕捉されてない物質から分 に1−1、洗浄する、次いでリポソー ムを水溶液中11.−おいてハイドロコ ロイド・?(・リツクス物質と混鳴し、硬化浴中へ噴霧づ躯、簡便に(5k、リ ン脂質を含メ2でなろリボン・ ムを、j…常の霧状物又はニー!’Iゾノ1. の生成装置と適当な担体カス例えば圧縮空気を用いてノニ・一覧−rゾル化、又 は霧状化する。
、7二の方法では、各が多数のリボン−・ムを含有するマトリックス溶液の小滴 を生成17、次いで3゛−のマトリックスを硬化浴て′硬化させる。I型リボゲ ル・マイク1′:1カプセルを生成させる時、硬化浴は好誹しくは塩化カルシウ ム溶液を例えば約1・〜約20%W/%’の範囲のi#度で含有し7、まなリボ ゲル・マイクロカプセルはアルギン酸塩/ゼラチンのマトリックスを硬化させる ために約5方間硬化洛中に滞留させる、リボゲル・マイク11カプセルの粘度及 びきめは、硬化の程度(期間)、硬化剤の温度及び種類、アルギン酸塩の種顆及 び(・Sラチンどアルギン酸塩の比に依存する。
生成及び硬化の後、リボゲル・マイク11カプセルを硬化浴から分離し、洗浄j 〜で貯蔵又は使用する1、適当な貯蔵はクロラムフェニコール(C1市IT’a 叩henicol )又は他の抗微生物剤を添力旧バー蒸留水中懸濁液としてで ある。好ましくはリボゲル・マイクロカプセルを窒素下に約1−0℃で貯蔵する 、他にリボゲル・マイク11カセルは、適当な担体及び随意の副成分ど混合1. て所望の剋終生成1勿例えば製茶学的処方物又は水性動物用の餌に作り上げるこ とかて゛きる。更なる別法と1.て、いくつかのゴ1製物の場合、リボゲル・マ イク17カブ(口しは凍結乾燥した粉末として貯蔵することがて゛きる。この場 合マイクし7カプセルの講造的剛体性は高鰻の炭水化物を存在させることによっ て維持される、それ故に本発明はリボゲル・マイクロカプセル及びそのための担 体又は希釈物を含んでなる配合物も提供する。特別な具体例において1本発明は 少くとも1つの?L化剤又は表面活性剤を含有する連続水性ヌは油性相中に懸濁 させたリボゲル・マイクロカプセルを含んでなる配合物を提供する。そのような 配合物の例は、例えば局所的化粧品又は薬理学的処置に対するリボゲル・マイク 11カプセルの油中及びクリーム、ローション、ゲル及び乳液中懸濁液を禽む、 適当lこはリボゲル・マイクロカプセルはそのような配合物の約o、ooi重鰻 %、好ましくは1〜10重量%をなす。
本発明はリボゲル・マイクロカプセル及びその担体又は希釈物を会合させること を含んでなる。記述した配合物の製造法も提供する。
更に本発明は十分な址のリボゲル・マイクロカプセル又はその配合物を投与する ことを含んでなるリボゲル・マイクロカプセル又はその配合物を提供する。
また本発明は前述の如き■型リボゲル・マイクロカプセルを含んでなる食品及び ■型リボゲル・マイクロカプセル又はその配合物を、家畜の餌の必要物の一部分 の又は完全な実現に際して家畜に与える家畜の飼育法も提供する。
今や次の実施例は本発明を例示するが、本発明をいずれの具合にも制限すること をE図17ない。
割1(ユ (a) 、、J夫又二1s(7)−臀泣一コレスチロール及び(a)ダイズ・l /シチン又は(13)ジバルξトイルホスファチジルコリン(DPPC)(モル 比]、:1)52−用いてり、jでソームを構成した。脂質を最初に501m1 の三角フラスコ中のクロロホルム(5mlりに溶解し、窒素Fに蒸発させて薄膜 に乾固した。6−カルポキシフルオレツセン(6−CF;イ・−スI昏ン社、0 .25M>の溶液を蒸留水で調WL、そ1.てその1) 11を水酸化ナトリウ ムで′7.4に調節り、た(−七ニャ(Senior>及びグ1.・ゴリγジス 、1984)、この染料はこの:渋度において自己消光し、リポソームも漏れに 対する水性マーカーとして用いた。史に6− CFは生医学的又はT集的負荷物 に対する類似物として考えられる。6・−・CF洛泄(25mfりを脂質に添加 し、三角フラスコを40°Cに加熱し、た。6−CF−脂質混合物を3分間窒素 でフラッシュし、3つのガラスピーズを添加し、フラスコに栓をし、渦流混合機 で3分間混合して多重層ラメラベシクル(MLV)を生成させた。
このMLVの懸濁液を浴型超音波器〔ラボラトリ−・ザブライズ(Labora tory Supplicg、 N、Y、 ) :lを用いて15分間超音波処 理j−な。
リポソームを、懸濁液をセファローズCL−6B(ファーマシア(pharma cia> )カラム(1cmX20cm)中を通して捕捉されてない物質から分 荀したくセニャ及びダレボリアジス。、1984)。
b)I型リボゲル・マイクロカプセルの製造上述の如く調製したリポソームを4 次のようにしてアルギン酸ナトリウム−ゼラチン中に封入しl:、蒸留水の1) []を水酸化すl・リウム(10M)の滴下によって12.00に調節しf:′ :いアルギン酸す1−リウム(1,6%w / v )及びゼラグ・ン(0,5 %w / v )を添加し、そして混合物を、完全に溶解するtで40℃下に加 熱・撹拌プレート上で撹拌した。pHを再び7.4に調節した後、撹拌棒を用い てリポソームをアルギン酸塩−ゼラチン混合物中に混入し7s(−緒に【7.た 分散液の温度はリポソームの耐熱性に合うように調整し、でもよい)、リポソー ムをアルギン酸塩−ゼラチン重合体に添加した後、混合物をパイレックス製薄層 クロマトグラフィー用噴霧器(例えばSMIスプレー型噴霧噴霧器に注入し、1 1のビーカー中塩化カルシウム(150m1.20%w/v)の硬化洛中に噴霧 した。酸化に対して敏感でない物質をカプセル化する場合には圧縮空気(約27 6〜414kpa)を使用してもよいが、酸化されがちな多不飽和脂肪酸又は他 の物質をカプセル化する場合には圧mg素又はアルゴンを用いるべきであった。
マイクロカプセルを塩化カルシウム中で5分間硬化させ、44 )t mメツシ ュのふるいに集めた。マイクロカプセルをふるい上で蒸留水により洗浄し、蒸留 水中クロラムフェニコール溶液<5mg/ρ)中、10℃で窒素下に貯蔵した。
クロラムフェニコールの添加はバクテリヤの生長を防止するために必要であった 。マイクロカプセルを直ぐに使用する場合或いは他の殺菌法(例えば照射)を用 いる場合にはこの工程を省略することができる。リポソームを全材料の20重量 %までカプセル化した。リポソームの潜在力(latency) (リポソーム 内に含有される全水性溶質の%)はエーロゾル処理の影響を受けなかった。染料 の捕捉はリボゲル・マイクロカプセルの色で直ぐ判明した。
C)■型リボゲル・マイクロカプセルの製造水性の食物成分例えばビタミンを含 有する以外上記(a>に従って製造したリポソームを、上記(b)の方法に従っ てアルギン酸塩−ゼラチン中にカプセル化した。
国際調査報告 +ntem署111自H内−1+^−1−一一−mlI*s*、PCT/GB8 61005301mmn+自@−1蟲喝^師14娃11^−1・、eMIP*o cノ^r1ccnANNEX To t’HE INTERNATIONAL  5EARCHREPORT 0NFor more details abou t this annex +s@e 0fficial Journal o f the European F’atent 0ffica、No、127 82

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.負荷物をリボソーム中に封入して含んでなり、リボソームはハイドロコロイ ドのマトリックス中にカプセル化されており、ここでマトリックスはアルギン酸 塩及びゼラチンを含んでなるか或いは負荷物が栄養の又は薬理学的な活性成分を 含んでなりそしてリボソームが少くとも1つの栄養の又は薬理学的な活性脂質を 含んでなる、マイクロカプセル。
  2. 2.マトリツクスがアルギン酸塩及びゼラチンを含んでなる請求の範囲1のマイ クロカプセル。
  3. 3.マトリックスがアルギン酸塩及びゼラチンを99:1〜1:99の重量比で 含んでなる請求の範囲2のマイクロカプセル。
  4. 4.マトリックスがアルギン酸塩及びゼラチンを10:1〜1:1の重量比で含 んでなる請求の範囲3のマイクロカプセル。
  5. 5.マトリックスがアルギン酸塩及びゼラチンを約3:1の重量比で含んでなる 請求の範囲3のマイクロカプセル。
  6. 6.アルギン酸塩がアルギン酸ナトリウム又はカルシウムである請求の範囲2〜 5のいずれか1つのマイクロカプセル。
  7. 7.マトリックスが架橋されている訴求の範囲2〜6のいずれか1つのマイクロ カプセル。
  8. 8.マトリックスがホルムアルデヒドの処理で架橋されている請求の範囲7のマ イクロカプセル。
  9. 9.負荷物が適合しうる親水性又は疎水性溶質を含んでなるいずれか上述の請求 の範囲のマイクロカプセル。
  10. 10.負荷物が薬理活性物質、風味又は芳香物質或いは接着剤成分である請求の 範囲9のマイクロカプセル。
  11. 11.負荷物が栄養の又は薬理学的な活性成分を含んでなり且つリボソームが少 くとも1つの栄養の又は薬理学的な活性脂質を含んでなる請求の範囲1〜9のい ずれか1つのマイクロカプセル。
  12. 12.負荷物が蛋白質、ミネラル、炭水化物、ビタミン又はアミノ酸或いはこれ らの少くとも2つの混合物である請求の範囲11のマイクロカプセル。
  13. 13.マトリックスが寒天、アルギン、カラギーナン、カルボキシメチルセルロ ース、フルセララン、ゼラチン、ペクチン、キサンタン、デキストラン、有機重 合体及び化学的に架橋したアルブミン、カゼイン及びゼラチン、そしてこれらの 少くとも2つの混合物より選択されたゲル化するハイドロコロイドである請求の 範囲11又は請求の範囲12のマイクロカプセル。
  14. 14.リボソームが少くとも1つの不飽和脂肪酸、多不飽和脂肪酸、又はステロ ールを含んでなるいずれか上記の請求の範囲のマイクロカプセル。
  15. 15.リボソームが少くとも1つの多不飽和ニシン油リン脂質を含んでなる請求 の範囲14のマイクロカプセル。
  16. 16.リボソームがコレステロールを含んでなる請求の範囲14又は請求の範囲 15のマイクロカプセル。
  17. 17.リポソームが、(a)レシチン又ばジパルミトイルホスフアチジルコリン 及び(b)コレステロールを200:1〜1:2のモル比で含んでなる請求の範 囲14〜16のいずれか1つのマイクロカプセル。
  18. 18.リボソームが、(a)レシチン又はジパルミトイルホスフアチジルコリン 及び(b)コレステロールを2:1〜1:2のモル比で含んでなる請求の範囲1 7のマイクロカプセル。
  19. 19.リボソームが、(a)レシチン又はジパルミトイルホスフアチジルコリン 及び(b)コレステロールを約1:1のモル比で含んでなる請求の範囲18のマ イクロカプセル。
  20. 20.リボソームがダイズレシチンを含んでなる請求の範囲17〜19のいずれ か1つのマイクロカプセル。
  21. 21.(a)負荷物をリボソーム中に封入し、そして(b)このリボソームをハ イドロコロイドのマトリックス中にカプセル化する、ことを含んでなるいずれか 上記の請求の範囲のマイクロカプセルを製造する方法。
  22. 22.マイクロカプセルを硬化させる更なる工程を含んでなる請求の範囲21の 方法。
  23. 23.リボソームをハイドロコロイドのマトリックス物質の水溶液と混合し、そ して懸濁液を、適当な担体ガスを用いて霧状にするか又はエーロゾル化し、そし て硬化浴中へ噴霧ずる請求の範囲21又は請求の範囲22の方法。
  24. 24.請求の範囲1〜20のいずれか1つのマイクロカプセル及びそれに対する 担体又は希釈剤を含んでなる配合物。
  25. 25.担体が少くとも1つの乳化剤又は表面活性剤を合有する水性又は油性相で ある請求の範囲24の配合物。
  26. 26.人間又は動物の身体の処置に用いるための請求の範囲1〜20のいずれか 1つのマイクロカプセル或いは請求の範囲24又は請求の範囲25の配合物。
  27. 27.家畜に、請求の範囲11〜20のいずれか1つのマイクロカプセル又はそ の配合物を、家畜の餌の必要物を部分的に又は完全に機能する形態で与えること を含んでなる家畜の飼育法。
  28. 28.家畜が密閉系で養殖される水生動物である請求の範囲27の方法。
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