JPS63501145A - 大量はんだ付け装置 - Google Patents

大量はんだ付け装置

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JPS63501145A JP61505834A JP50583486A JPS63501145A JP S63501145 A JPS63501145 A JP S63501145A JP 61505834 A JP61505834 A JP 61505834A JP 50583486 A JP50583486 A JP 50583486A JP S63501145 A JPS63501145 A JP S63501145A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 大量はんだ・け 本11免實見 本発明は、エッチ・ティー・オルーク()1.T、 O’Rourke)による 米国特許第4410126号及び第4401253号明細書に記載された大量は んだ付は装置の改良に関するものである。
この従来技術は、プリント配線回路基板の底面に向け、加熱した空気噴射流を衝 突させる方法に関するものである。空気噴射流は、プリント回路基板がはんだ付 は装置を離れた直後、表面に衝突する。空気噴射流の衝突により、ショートや、 つららやブリッジの発生を減少させて、広い範囲の応用が可能となると報ぜられ ている。
オルークによる前記発明を実施するに際し、ある形状の素子に対して、空気噴射 流をいろいろな角度で衝突させると、はんだが容易に除去されて、ショート、つ らら又はブリッジが防止されることがわかった。
第1」I列!刀一 本発明は、オルークによる上記米国特許に開示された大量はんだ付は装置の改良 に関し、回路基板がはんだ付は装置を離れた後に、回路基板の各部に対して、振 動したり、脈動したり、押圧したりする空気噴射流を、異なる複数の角度で衝突 させる装置及び方法を提供するものである。
振動したり、脈動したり、押圧したりする空気噴射流により、回路基板の各部分 は、異なる複数の角度で、加熱空気噴射流を受ける。そのため、回路素子の形状 と基板上の接続位置に関係なく、空気噴射流は、基板に対して最適な角度で衝突 し、基板からはんだを除去して、ショート、つらら、ブリッジ等が生じるのが防 止される。
すなわち、本発明によると、噴射空気流を、連続的に振動させたり、脈動させた り、押圧したりするための改良された装置及び方法が提供される。
見匪夏用鳳至腹匪 本発明を十分に理解しうるように1本発明を、実施例に基づき以下に説明する。
この説明は、前述の米国特許第4410126号明細書の記載内容と関連してお り、この米国特許における開示事項を、本明細書においても援用されている0本 発明の内容の理解に便利なように、前記米国特許と同じ部分については、同じ符 号を付しである添付図面に基づき、以下に詳しく説明する。
第1図は、本発明によるはんだ付は装置の第1の実施例の一部を断面した側面図 で、回路基板がはんだ付は装置を離れた後に1回路基板の下側に当たる空気噴射 流の衝突角度を連続的に変えうるようにしたものを示す。
第2図は、本発明によるはんだ付は装置の第2の実施例の一部を断面した側面図 で、回路基板がはんだ付は装置を離れた後に、回路基板の下側に当たる空気噴射 流の衝突角度を連続的に変えうるようにしたものを示す。
第3図は、第1図の装置の空気噴射流発射装置の一部を断面とした平面図である 。
第4図は、第2図の装置において、空気噴射流発射装置の一部を断面した平面図 である。
第5図は、本発明によるはんだ付は装置の第3の実施例の一部を断面した側面図 で、回路基板がはんだ付は装置を離れた後に、基板の下面に対する空気噴射流の 衝突角度を連続的に変えるようにしたものを示す。
第6図は、本発明によるはんだ付は装置の第4の実施例の一部を断面した側面図 で、回路基板がはんだ付は装置を離れた後に、基板の下面に対する空気噴射流の 衝突角度を連続的に変えるようにしたものを示す。
第7図は、本発明によるはんだ付は装置の第5の実施例の一部を断面した側面図 で、回路基板がはんだ付は装置を離れた後に、基板の下面に対する空気噴射流の 衝突角度を、複数の異なる状態にしたものを示す。
第8図は、本発明によるはんだ付は装置の第6の実施例の一部を断面した側面図 で、回路基板がはんだ付は装置を離れた後に、基板の下面に対する空気噴射流の 衝突角度を連続的に変えるようにしたものを示す。
第9図は、第5図に示した第3の実施例に使用される互い違いのスロット配置の 平面図である。
第10図は1本発明によるはんだ付は装置の第7の実施例の一部を断面した側面 図で1回路基板がはんだ付は装置を離れた後に、基板の下側に空気噴射流を衝突 させるように配置された可動空気ナイフ装置を示す。
第11図は、本発明によるはんだ付は装置の第4の実施例の一部を断面した側1 図で1回路基板がはんだ付は装置を離れた後に、回路基板の下面に対し、振動空 気噴射流を当てるために、可動変向板を備える固定空気ナイフを示している。
以下の本発明の詳細な説明において、「素子」、「リード線」、「はんだ」等の 用語は、オルークを発明者とする前記米国特許第4410126号及び第440 1253号明細書に記載されたものと同様の部材を意味するものである。
添付の第1図、第2図、第5図乃至第8図、第10図、第11図は、前記米国特 許第4410126号の第2図を部分的に修正したものである。これらの図面に 使用した符号は、同米国特許の第2図の符号と同一である。
第1図について説明すると、プリント回路基板は、普通フラックス装置と予熱装 置を通過した後に、大量はんだ付は部(36)を通過する。素子(24)は、基 板の上面に設けられ、基板の孔を介して下向きに突出するリード線を備えている 。素子(24)は、接看剤のような手段により、基板の面と接触し、かつ突き出 しているリード線とともに、基板の下面に設けてもよい、いずれの場合にも、大 量はんだ付は装置は、リード線を基板に、電気的かつ機械的に接続する。
大量はんだ付は装置は、溶融はんだ(42)を貯えるための通常の容器(40) を備えている1図示していないが、普iの加熱装置を、容器(40)の下面と側 壁の両方若しくはいずれかに取り付けてもよい、あるいは、はんだの中に、加熱 装置を浸漬し、はんだ(42)を加熱して、溶融状態を保持させるようにしても よい。
容器(40)の内部には、貯槽(44)が設けられている。貯槽(44)は、普 通の形式のものであり、丸味を帯びた底壁(46)と、はぼ垂直方向に延びる1 対の対向壁と、傾斜した1対の側壁(52) (54)とを備えている。この1 対の対向壁は図示していない。
対向壁及び側壁(52) (54)の上端同士はやや離れて、四角形の狭いノズ ル(56)となっている、このノズル(56)は、容器(50)内の溶融はんだ の液面から9例えば254cm(1インチ)の高さに設けるのがよい。
ケネス・ジ・ポイントン(Kenneth G、Boynton)及びハワード ・ダブりニー・ウェゲナ−(Hovard V、Vegener)による米国特 許3398873号に開示されているように、貯槽(44)の周囲には、ノズル (56)から、はんだが溢れるのを制御するために。
調節可能な1対の仕切板(58A) (58B)を側壁(52) (s4)から やや離しておくのがよい。
このはんだ付は装置には、図示していないが、可変速度ポンプを設けておくとよ い、このポンプは、貯槽(44)の下部に設けた取入口(50)を介して、はん だを貯槽(44)に送り込み、次にはんだの流動波を上昇させ、ノズル(56) から溢れさせるためのものである。
本発明の重要な特徴は、はんだが凝固して、ショート、つらら、ブリッジが生じ ないように1回路基板の底部及び基板上に支持されたリード線、あるいは素子本 体同士から、過剰のはんだを、移動させたり、除去しうるようにしたことである 。
これは、過剰はんだ除去部(60)において、はんだ付けされた回路基板と、リ ード素子によってなされる。
はんだ付は部(36)に隣接して、過剰はんだ除去部(60)が設けられている 。ここで、はんだが凝固してショート、つらら、ブリッジを生じる前に、基板の 下側から、過剰のはんだを吹き落としたり、位置を変えさせたりすることが出来 る。
はんだ除去部(60)は、1個以上の流体ジェット、流体ナイフ、スロット、ノ ズル等を備えている。このようなはんだ除去装置は(62)で示され、ここから 、加熱空気のような加熱流体が、基板(20)の下側に向けて噴射される。
この噴射流体の流速、流体圧、流体温度、及びはんだ波から回路基板が離れて流 体と最初に接触する迄の時間は、基板の温度、外気温度、はんだの融点、流体の 比熱、流体の基板に対する熱伝達係数、基板の大きさと形状、素子の密度、付着 したはんだの量、除去されたはんだの量、コンベアの速度、並びにはんだ付は部 と過剰はんだ除去部との間の距離等の種々の要素により、広い範囲で変えられる 。
はんだ除去装置(62)は、基板の移動路の最も近くに設けるとよい、勿論、は んだ除去装置(62)は、最も長く垂れ下ったリード線等とも、間隔があるよう に、基板の移動路の下側において、十分な間隔を設けて置くことも必要である。
流体としては、不活性ガスを使用するのがよいが、空気を含んでいる方がよい、 この流体は、はんだ付は装置の溶融はんだ以上の温度に予熱しておかなくてはな らない、普通の63 : 37はんだの溶融温度は、はぼ260℃である。従っ て、はんだ除去装置(62)の出口で測定した予熱の温度は、280℃から40 0℃であるのが好ましく、より好ましくは、約370℃と400℃の間である。
 63/37はんだ合金にとっての最適な温度はスロット(105) (205 )の出口又はノズル(63)の出口で測定した時、約370℃である。
回路基板の下側、接合部、リード線、本体に含まれた溶融はんだに、衝突したり 、振動したり、脈動したり、押圧したりする流体により、過剰のはんだの位置を 変えたり、基板の下面の接合部、リード線及び本体から、過剰のはんだが吹き飛 ばされる。それにより、はんだが凝固してブリッジやつららやショートが起こる 可能性は最小となる。
第1図から第3図に示す本発明の第1の実施例によれば、空気のような流体が、 空気供給装置(115)からダクト(116)を介して、固定された内部円筒シ ェル(110)の一端若しくは両端に供給される。空気を供給しない場合には、 内部円筒シェル(110)の反対端は、空気のみが、開口部分即ち細長いスロッ ト(140)を介して流れ出るように密閉される。
開口部(140)は、内部円筒シェル(110)の側壁を切り開いた四角形であ り、その長さは、大量はんだ付はコンベア装置の幅により定められ、またその幅 は、装置に対する衝突の所望最大角度で定められる。
内部円筒シェル(110)は、外部円筒シェル(100)で覆われている。第3 図に示すように、外部円筒シェル(100)は、ベアリング(120)を介して 、内部円筒シェル(110)の回りを回転するようになっている。ベアリング( 120)は、内部円筒シェル(110)の両側に設けられている。
外部円筒シェル(100)には1局面方向に対し直角の方向に長いスロット(1 05a) (105b) (105c)・・・が設けられている。このスロット の長さは、−口部(140)の長さとほぼ等しく、その幅は、十分な流速を与え るように、狭くなっている。
複数のスロット(105)が、外部円筒シェル(100)の周面に等間隔で設け られ、いつでも、1個のスロット(ios)のみが。
関口部(140)の上方に位置するようになっている。内部円筒シェル(110 )から、開口部(140)の上方に位置するスロット(ios)にのみ、空気が 流れるように、内部シェルと外部シェルとの間の間隔の程度に応じて、シール( 103)を設けるのがよい。
開口部(140)の全面積に応じ、内部円筒シェル(110)の開口部(140 )から、流体が均等に流れ出るように、空気分配板(150)を設けるのがよい 、これは、空気分配技術分野では、公知の手段である。
本発明の装置は、次の要領で作動する。
モータ(132)で駆動される駆動装置(135)により、外部円筒シェル(1 00)が、内部円筒シェル(110)の開口部(140)の回りを回転するにつ れ、空気は、開口部(140)と分配板(150)に送られ、更に開口部(14 0)の上方に位置する外部円筒シェル(100)のスロット(105a)に対し 、力を加える。
スロット(105a)とともに、外部円筒シェル(100)が回転するので、ス ロット(105a)を介して加圧された空気は、スロット(105a)が開口部 (140)の縁部(130)を過ぎて回転し、開口部(140)との接続が断た れる迄、回転清浄作用を行なう。
その時、次のスロット(105b)が、開口部(140)の縁部(125)の上 に置かれ、空気を供給して、空気噴射流を形成する。この第2スロツト(105 b)は、開口部(140)の上を回転して、開口部(140)の上に位置しなく なる迄第2空気流が、対応する回転清浄運動を生じさせる。この段階は、次のス ロット(105c)・・・が、開口部(140)の縁部(125)の上方に位置 した時に繰り返される。
本発明の第2実施例が、第2図と第4図に示されている。
第2図と第4図に示された実施例において、外部円筒シェル(200)は、移動 する基板(20)の下面と対向する細長い開口部(240)を有している。内部 円筒シェル(210)は、空気噴射流を生成するための回転部材である。
第3図と第4図の2つの実施例の違いは、第4図の開口部(240)が、第3図 の開口部(140)よりも幅が広いことである。
内部円筒シェル(210)は、モータ(232)により駆動される駆動装置(2 35)により回転する。空気は、気密回転継手(245)、ダクト(216)及 び流体供給装置(215)を介して、内部円筒シェル(210)の一端に供給さ れる。外部円筒シェル(200)は、開口部(240)の周縁に沿い、外部円筒 シェル(200)の内部に取り付けられたシール(203)を備えているとよい 。
内部円筒シェル(210)は、局面方向と直交する長手方向に。
スロット(205a) (205b) (205c)−を備えている。スロット (205)は、所定の時に、1個のスロット(205)だけが、開口部(240 )に連通ずるように、間隔を置いて設けられている。そのため、スロット(20 5)により制御された空気噴射流が、内部円筒シェル(210)を右回りと左回 りのいずれかの方向に回転させることによって得られる。
衝突の角度は、スロットの大きさを適当に選択することにより、広い範囲で変え ることが可能であり、約30°と約75”との間が好ましく、特に約45°と約 65°の間がより好ましい。
回路基板に対する空気噴射流の衝突角度は、前記の範囲で。
連続的かつ敏速に変えるとよい、それにより、広い角度範囲で、基板の各部分が 空気流を受ける。角度のサイクルは、0.05秒から1.0秒毎に繰り返される が、0.1秒から0.15秒毎に絵り返されるのがより好ましい。サイクルの時 間は、シェルの回転連座を調節することにより、容易に制御される。
上記実施例に対し、本発明の思想と範囲内で、少くとも6個の変形例が可能であ る。これらの実施例は、第5図から第11図までの図面に示されているが、基本 的には、上記の2つの実施例と同じであるので、簡単に述べることとする。
第5図に示す第3の実施例においては、前述の第2実施例と同様に、外部円筒シ ェル(500)の内側で内部円筒シェル(StO)が回転するようになっている 。この実施例における主要な相違点は、内部円筒シェル(510)が、細長いス ロットの代わりに、第9図に示すような、複数の互い違いの細長いスロット(5 05a) (505b) (505c) (505d) ・=を有している点で ある。
第6図には、第3の実施例の変形例が示されている。この内部円筒シェル(61 0)は、円筒シェルでなく、固定された箱型シェル(600)の内部に設けられ ている。箱型シェル(600)は、開口部(640)を除き、完全に密閉されて いる。開口部(640)により、空気噴射流の出力方向が、制御され定められる 。
第7図に示す第5の実施例においては、外部円筒シェル(700)には、1個の 大きな四角形の開口部の代わりに、複数の小さな四角形の開口部(740a)  (740b) (740c)・・・が設けられている。内部円筒シェル(710 )は、外部円筒シェル(700)の内部で回転するとともに、複数の細長いスロ ット(705a) (705b)(705c)・・・を備えている。スロット( 705)は、1個のスロット(705)だけが、所定の時に、四角い開口部(7 04a) (704b) (704c)と連通ずるように配置されている。その ため、スロット(705)と開口部(740)とは、断続的に連通して、脈動的 な空気噴射流が生成する。
第8図に示す第6の実施例においては、外部円筒シェル(aOO)は、長手方向 に並ぶ複数の空気ホイル(825)と側壁を備え、固定された内部円筒シェル( 810)の回りを回転するようになっている。内部円筒シェル(810)に設け た開口部(840)は、回路基板(20)の下面の方向を向いている。
空気ホイル(825)は、開口部(840)の回りを回転するにつれ、空気流を 変向させるか、真直に通過させるかする。それにより、回路基板(20)の下面 に当る空気は脈動することとなる。
第10図に示す第7の実施例においては、回路基板の下面に対する、空気流の衝 突角度を変えるために、ピボット点(80)にノズル(63)が取り付けられて いる。衝突角度は、カム(84)とともに動くアーム(82)により、広い範囲 で変えられるが。
約30”と約75°の間が好ましく、より好ましくは約45°と約65゜の間で ある。
アーム(82)は、バネ(86)により、カム(84)と連結されている0回路 基板に対する空気噴射流の衝突角度は、基板の各部分が、広い範囲の角度で、空 気噴射流に当たるように、上記の範囲で、連続的かつ敏速に変るとよい。角度の サイクルは。
約0.05秒から1.0秒毎に繰り返すのが好ましく、0.1秒から0.15秒 毎に繰り返すと、特に好ましい。
第10図のものを様々に変形することが可能であり、第11図にはその1例が示 されている。この実施例においては、ノズル(63)は、空気流が一定の角度で 噴射されるように、固定されている1回路基板に対する空気噴射流の衝突角度を 変えるために、ピボット点(90)に取り付けられた変向板(64)が、基板の 移動路及びノズル(63)の出口の下側方向を向いている。
変向板(64)の角度は、駆動されたカム(94)とともに動くアーム(92) により制御される。アーム(92)は、バネ(86)を介して、カム(94)と 接続されている。
当業者にとっては、他の変形例を想倒することも可能であると思われる。従って 、上記の説明若しくは添付の図面に含まれたすべての内容は、単に本発明を例示 するためのものであり、これを限定するためのものではない。
o’1 シリ スト 力合衆国 マサチューセッツ州 01742 コンコード メイリート 349

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)回路基板(20)の上で、電気的及び電子的素子(24)を、はんだによ り結合するための装置であって、前記素子(24)が、突出するリード線を有し 、かつこの装置が、溶融はんだの波を生成するはんだ付け部(36)と、前記は んだを横切り、前記回路基板(20)を移動させることにより、前記回路基板( 20)の下面と、突出した前記リード線に、多量の溶融はんだ(42)を付着さ せるための装置と、前記はんだ付け部(36)の隣りに配置された過剰はんだ除 去部(60)とを備えており、かつ はんだが溶融している状態のままで、回路基板(20)がはんだ付け部を離れる や否や基板(20)の底面に付着したはんだ波に対し、前記過剰はんだ除去部( 60)において、連続的に衝突の角度を変えつつ、流体噴射流を衝突させ、流体 の流れが、粘着性の好適な結合を破壊せずに、すべてのブリッジとショートを防 止するような速度を持ち、それにより、基板の底面の各部分に、異なる複数の角 度で、前記流体噴射流が当たるようになっていることを特徴とする装置。 (2)過剰はんだ除去部(60)が、第1の固定された内部円筒シェル(110 )(810)と、第2の回転自在外部円筒シェル(100)(800)を備え、 前記内部円筒シェル(110)(810)が、少くとも1個の入口と、基板(2 0)がはんだ波から離れている個所の方向を向く少くとも1個の開口部(140 )(840)を備え、前記外部円筒シェル(100)(800)が、離隔した複 数の細長いスロット(105)と、外部円筒シェルを回転させる装置と、前記入 口に接続するための流体供給装置(115)とを備え、前記外部円筒シェル(1 00)(800)が、前記内部円筒シェル(110)(810)の回りを回転し 、前記内部円筒シェル(110)(810)から噴射された流体が、外部円筒シ ェル(100)(800)のスロット(105)を介し、内部円価シェル(11 0)(810)の開口部(140)(840)により、送り出され、流体噴射流 を形成するようになっていることを特徴とする請求の範囲第(1)項に記載の装 置。 (3)過剰はんだ除去部(60)が、第1の固定外部円筒シェル(200)(5 00)(600)(700)と、第2の回転自在内部円筒シェル(210)(5 10)(610)(710)とを備え、前記外部円筒シェル(200)(500 )(600)(700)が、回路基板(20)が、はんだ波から離れている個所 の方を向く少くとも1個の開口部(240)(540)(640)(740)を 有し、前記内部円筒シェル(210)(510)(610)(710)が、少く とも1個の入口と、離隔した複数の細長いスロット(205)(505)(60 5)(705)と、内部円筒シェル(235)を回転させる装置と、前記入口に 接続するための流体供給装置(115)とを備え、前記内部円筒シェル(210 )(510)(610)(710)が、前記外部円筒シェル(200)(500 )(600)(700)の内部で回転し、これにより、前記内部円筒シェル(2 10)(510)(610)(710)から出た流体が、内部円筒シェルのスロ ット(205)(505)(605)(705)、及び外部円筒シェル(200 )(500)(600)(700)の開口部(240)(540)(640)( 740)により送り出され、流体噴射流を形成するようになっていることを特徴 とする請求の範囲第(1)項に記載の装置。 (4)突出したリード線とともに、素子を回路基板上に取り付けるための多量は んだ付け方法であって、回路基板の底面に、はんだ波を流して、前記基板の下面 と前記リード線に、多量の溶融はんだを付着させる段階と、この付着段階の直後 に、はんだ波の方向に向いた流体の流れにより、前記基板の下面に付着した溶融 はんだと、前記突出リード線に、流体を直接衝突させる段階とを含み、前記衝突 段階が、はんだ波を基板を離れたすぐ後、はんだが尚溶融状態にある時に、基板 の下面に流体を衝突させるためのものであり、前記流体の流れが、粘性のある好 適な結合状態を壊すことのなく、すべてのブリッジとシヨートを除去するに十分 な速度を有しているような方法において、回路基板の底面に対する流体の衝突角 度が、所定のサイクルで連続的に変えられ、それにより、基板の底面の各部分に 、異なる複数の角度で流体が当たることを特徴とする方法。 (5)過剰はんだ除去部(60)が、 基板(20)の移動路の下に設けられ、基板の下面に付着した、溶融はんだ(4 2)に流体を直接に当てるようにした少くとも1個の流体ナイフ(62)と、前 記流体ナイフ(62)と接続された加圧流体装置の供給源と、流体ナイフからの 噴射流体の衝突角度を連続的に変えるための装置とを備えていることを特徴とす る請求の範囲第(1)項に記載の装置。 (6)過剰はんだ除去部が、回路基板(20)の移動路の下に設けた少くとも1 個の流体ナイフ(62)とを備えているとともに、前記基板の下面に付着した溶 融はんだ(42)に直接当たるようになっており、また流体ナイフ(62)に接 続された圧縮流体装置供給源を備え、流体ナイフからの噴射流体の衝突角度を連 続的に変えるための装置が設けられ、前記流体ナイフ(62)が、ピボット(8 0)に取り付けたノズル(63)を備え、角度を変えるための前記装置が、駆動 カム(84)と、前記ノズル(63)に作動可能に連結されたカム従動体(82 )を備えることを特徴とする請求の範囲第(1)項に記載の装置。 (7)過剰はんだ除去部が、基板(20)の移動路下に、少くとも1個の流体ナ イフ(62)とを備えているとともに、前記基板の下面に付着した溶融はんだに 直接、振動噴射流体を送るようになっており、圧縮流体供給源と前記流体ナイフ (62)を接続する圧縮流体装置を備え、流体ナイフ(62)からの噴射流体の 衝突角度を連続的に変えるための装置が設けられ、前記流体ナイフ(62)が、 固定されたノズル(63)と、前記ノズル(63)の出口に隣接して配置された 変向板(64)を備え、この変向板(64)が、ピボット点(90)に枢着され 、角度を変えるための前記装置が、カム(94)と、前記変向板(64)に作動 可能に連結されたカム従動体(92)とを備えることを特徴とする請求の範囲第 (1)項に記載の装置。 (8)噴射流体が、約30°と75°の間の角度で発射されるようになっている ことを特徴とする請求の範囲第(1)項乃至第(3)項及び第(5)項乃至第( 7)項に記載の装置。 (9)噴射流体が、約45°と65°の間の角度で発射されるようになっている ことを特徴とする請求の範囲第(8)項に記載の装置。 (10)噴射流体の発射角度が、0.05秒から1.0秒毎に変化するようにな っていることを特徴とする請求の範囲第(8)項に記載の装置。 (11)噴射流体の発射角度が、0.1秒から0.15秒毎に変化するようにな っていることを特徴とする請求の範囲第(10)項に記載の装置。 (12)流体が空気であり、また空気を基板に噴射する前に、溶融はんだの温度 以上に加熱するための装置を備えることを特徴とする請求の範囲第(1)項乃至 第(3)項及び第(5)項乃至第(7)項のいずれかに記載の装置。 (13)離隔した複数の細長いスロットが外部円筒シェルの軸とほぼ平行に、そ の周面にほぼ等間隔で設けられていることを特徴とする請求の範囲第(1)項乃 至第(3)項及び第(5)項乃至第(7)項のいずれかに記載の装置。
JP61505834A 1985-10-30 1986-10-28 大量はんだ付け装置 Expired - Lifetime JPH06104274B2 (ja)

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