JPS63500033A - 1α―ヒドロキシビタミンD化合物の中間体の調製方法 - Google Patents
1α―ヒドロキシビタミンD化合物の中間体の調製方法Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
1α−ヒドロキシビタミンD化合物の調製方法及びその中間体この発明はザ・デ
パートメント・オブ・ヘルス・アンド・ヒユーマン・サービスにより授与された
NIH補助金No、AM−14881を受けて政府の支援により行われた。政府
はこの発明に一定の権利を有している。
技術分野
この発明はlα−ヒドロキシビタミンD化合物の合成に関する。
より詳しくは、この発明は1α−ヒドロキシビタミンD化合物調製の鍵となる中
間体の調製方法に関する。
背景技術
動物及び人間のカルシウム代謝の調整及び生理学上のカルシウム平衡の維持に対
し1α−ヒドロキシ化ビタミンD代謝体はよく知られた調節剤である。この点に
関して特に重要なのは生体内におけるカルシウムホメオスタシス(恒常性)!I
I持用の天然ホルモン形体である1α、25−ジヒドロキシビタミンD3 (1
,25−(OH)2 D3)であるが、その他の各種lα−ヒドロキシビタミン
D誘導体(例えば、1α−ヒドロキシビタミンD3,1α−ヒドロキシビタミン
DIα、25−ジヒドロキシビタミンD2)及びある種のフッ素化類似体もまた
強力なカルセミツク(calcemic)活性を示す、これらの化合物のすべて
が各種のカルシウム平衡不調疾病、例えば、くる病、骨軟化症、骨粗しよう症、
腎性骨異栄養症などの治療に用いられる治療剤として実際上非常に重要である。
その結果、天然のlα−ヒドロキシビタミンD化合物およびその構造類似体両方
の化学的合成に多大の関心が払われてきており、文献には有用な合成方法の多く
の例が記載されている。これら既知の方法についての総括は数種の評論、例えば
、デル−力ら、トピッ(1983);又はジョーンズ及びラスムソン、プログレ
ス・イン・ケミストリー・オブ・オルガニック・ナチュラル・プロダクツ第1冴
巻64−121 (1980)に記載されている。一般に、1α−ヒドロキシビ
タミンDの既知の合成法は三種の形式、すなわち、a)適当なステロイド前駆物
質からの合成、b)ビタミンD前駆物質からの合成、例えばlの位この炭素の直
接ヒドロキシル化による方法、及びC)簡単な前駆物質からの所望のビタミンD
化合物を総括的に合成する方法がある。一般にC)の方法には所望のビタミンの
環−八を表わす単位化合物を完全なビタミンD構造と特徴的なトリエン発色団を
形成するように適当なC/D−環部分を表わす相手化合物と結合させることが含
まれる。このC)の方法の例で、特に本発明に関係のある例は1α、25−ジヒ
ドロキシビタミンD3の合成を記載したバギオリニら(ジャーナル・オブ・ザ・
タミン分子の環−八を表わす)の保護されたアルコールが最初に調製され、その
後、ウィッチヒ試薬旦に転換されてから別に合成されたケトン皇(この場合、R
は25−ヒドロキシコレステロールの側鎖を表わす)との縮合により1α、25
− (OH) 2D3−誘導体が得られる0重要な(crucial)環A−1
.3−ジオール単位化合物(下記の構造式Δ)は12の合成段階からなる方法に
よりモノテルペンd−カルボンから合成される。
発明の開示
1α−ヒドロキシビタミンD化合物の合成に適した環A−ジオール単位化合物を
vAI2する新しい方法が開発された。この方法はその好ましい実施態様におい
て特に次の一般構造式(式中、R1及びR2はおのおの水素又はヒドロキシ保護
基を表わし、Xはヒドロキシメチル(−CH20H)又はカルボキサアルデヒド
基(−CHO)である、)を有する環A−1.3−ジオール単位化合物を提供す
る。
Xがヒドロキシエチル基であるlα−ヒドロキシ−環A単位化合物はバギオリニ
ら(前述)により示されたように適切なC/D−環フラグメントとの縮合による
所望の各種lα−ヒドロキシビタミンD化合物の合成に用いることができる。
上記(X=CHO)で示される対応するアルデヒド性lα−ヒドロキシ−環A単
位化合物はアルコール(X=CH20H)への中間体として有用であるばかりで
なく、1α−ヒドロキシビタミンD誘導体の合成、すなわち所望のlα−ビトロ
キシビタミンD化合物又は1α−ヒドロキシビタミンD類似化合物が得られるよ
うな適当な相手化合物と(例えば、ウィッチヒ、グリニヤール又はアルドール型
反応により)直接縮合させる反応にも用いることができる。
この明細書及び請求の範囲の欄において用いる「ヒドロキシ保護」基は一般にヒ
ドロキシ官能基を一時的に保護するのに用いられるすべての基を意味する。その
ような基は、例えば、すべての異性体を含む炭素原子数1〜5のアシル基、又は
ベンゾイル又はムロ、ニトロ−、アルキル−置換ベンゾイル基なとのアロイル基
、又はアルキルシリル基(トリメチルシリル、トリエチルシリル、t−ブチルジ
メチルシリル基など)、又はテトラヒドロピラニル、テトラヒドロフラニル、メ
トキシメチル、メトキシエチル、メトキシエトキシメチル及び関連基などのエー
テル保護基である。それ故、「保護されたヒドロキシ」基はこれらの保護基のう
ちの1つの基により誘導されたヒドロキシ官能基である。「アルキル」基はすべ
ての異性体を含む炭素原子数1〜5の炭化水素基である。
上記した環A−シントンの調製は工程スキームエに示す段階からなっている。出
発物質は工程スキームエにおいて一般構造式3により表わされたlα−ヒドロキ
シビタミンD化合物であり1式中R1ば、−数構造式
(式中、R及びR4は単独に水素、ヒドロキシ基又は保護されたヒドロキシ基を
表わし、R5は水素、ヒドロキシ基、保護されたヒドロキシ基又はアルキル基を
表わし、R及びR7は水素、ヒドロキシ基、保護されたヒドロキシ基を表わすか
又は互に結合して炭素−炭素結合を形成する)を有するような適合した側鎖基で
ある。
好ましい出発物質はlα−ヒドロキシビタミンD3又は1α−ヒドロキシビタミ
ンD2又はそれらのヒドロキシ保護された誘導体である。これらの出発物質は既
知の方法により容易に入手できる。
調製工程の第1段階において、構造式1の出発物質は炭素原子7及び8の位置に
おいてジヒドロキジル化されて7,8−ジオール誘導体2(工程スキームI参照
)(式中R,R1及びR2は上記に規定したのと同じ意味を有する)となる、ヒ
ドロキシ基に導くのに適した酸化剤は四酸化オスミウムである。この反応は有機
溶媒中で約0°Cから約50℃の温度で行われる。このような条件下で7.8−
ビシナルジオール2が主生成物として形成されるが注目すべきことにはこのトリ
エン化合物内の他の有効な二重結合例えば5,6−又は10.19−二重結合を
酸化剤がほとんど又は全熱攻撃しないことである。−数構造式2のlα−ヒドロ
キシビタミンD7.8−ジオールは新規な化合物である0重要な1α−ヒドロキ
シ−官能基に欠ける3@のビタミンD7,8−ジオール、すなわちビタミンD2
及びD の7,8−ジオール及び25−ヒドロキシビタミンD3の7,8−ジオ
ールは既に調製されている(リスゴ、ケミカル・ソサイティー・レビューズ旦、
449 (1980); トウ及び才力ムラ、ジャーナル・オブ・オーガニック
・ケミストリ一旦、1414 (1983);及びデル−力ら米国特許第4,4
48,726号)。
工程の次の段階は化合物スの7.8−ジオール官能基を開裂して一般構造式3の
アルデヒド(式中R1及びR2は上記に規定したのと同じ意味を有する)を得る
ことからなる(工程スキームI参照)、7.8−ジオールの開裂はジオール開裂
剤を用いて行うことができる。有効な開裂剤は、例えば、過ヨウ素酸塩又は四酢
酸鉛である0反応は有機溶媒(例えば、アルコール性溶媒又は炭化水素又はエー
テル溶媒)中で約0℃から約50℃の温度で行われる。所望の構造式3のアルデ
ヒドは反応混合物からクロマトグラフィーによって単離することができる0合成
的に非常に有用であるがまた化学的にf&感で反応性である共役アルデヒド基を
含有する構造式3の生成物は新規な化合物である。
工程スキームエに示すように、7.8−ビシナルジオールの開裂から得られる他
の生成物は環C及びDに対応するフラグメントにもとの出発物質ビタミンDの側
鎖を加えたものである。このCD−ケトンもまた所望によりクロマトグラフィー
によって単離し精製することができるが本発明の目的のためには、この物質は副
生成物として単に除去される。
構造式3のアルデヒドの還元によって対応するアルコール4(工程スキームI)
が得られる。この還元反応はへイドライト還元剤、例えば、NaBHLiA文H
4又はこの分野で周知の関連ハイ4 ′
ドライド剤によって非常に簡易に行われる。還元反応は好ましくは有機溶媒(例
えば、アルコール又は炭化水素又はエーテル溶媒)中で約−30℃からその溶媒
の沸点までの温度で行われる。この方法において、アルデヒド見は順調にアルコ
ール4(R及びR2は水素又はヒドロキシ−保護基を表わす)に還元される。
構造式芝のアルコール(R及びR2は水素又はヒドロキシ保護基を表わす)は次
にこの単位化合物と所望のビタミン生成物の環C及び環りを表わす適当な相手化
合物と結合させる(例えば、ウィッチヒ型反応を経て)ことによるいずれか所望
のlα−ヒドロキシビタミンD化合物を合成する(上記のバキオリニらの報告に
示されたように)のに用いることができる。同様に、上記したように構造式ユの
アルデヒドはアルコール4の中間体であることに加えて、lα−ヒドロキシビタ
ミンD化合物の環A単位化合物として適当なC/D環フラグメントとウィッチヒ
反応、グリニヤール反応などのような標準的、通例的結合反応を経る縮合又はア
ルドール縮合をさせる構成化合物として直接用いることができる。
このように、上述した工程はアルデヒド見又はアルコール乏の形のlα−ヒドロ
キシ環A単位化合物を形成させるための簡便な方法を提供し、この単位化合物は
次いで広範囲に及ぶ所望の1α−ヒドロキシビタミンD代謝生成物及び類似化合
物の既知方法による調製用合成構造ブロックとして使用され得る0本発明方法の
顕著な特徴はアルデヒドA又はアルコール4のどちらも提供することである。
その他の利点は構造式3及び4の1α−ヒドロキシ−環A単位化合物のすべての
We基の立体化学は正確に既知であり、使用される出発物質によって決定される
こと及び上記工程に必要なこれら出発物質は1例えば、1α−ヒドロキシビタミ
ンD3又はlα−ヒドロキシビタミンD2又はそれらのヒドロキシ保W1誘導体
、すなわち、工程スキームに構造式l(式中Rはそれぞれコレステロール及びエ
ルゴステロールの側鎖である)として示される化合物の形で容易に入手できるこ
とである。これらの化合物は入手可能であり、多種多様の方法(上述のジョーン
ズおよびラスムソン、デルーカら、ヤキモビッチの評論参照)により調製するこ
とができるが、それらの方法のうちシクロビタミン中間体を経る工程(米国特許
第4,195゜027号及び第4,260,549号)は効率良く及び普遍性を
有するので特に簡便な方法である。
本発明は以下の説明例によりさらに詳しく規定される。こわらの例においてアラ
ビヤ数字、例えば1,2.3.4によって識別される化合物は工程スキームlに
おける同じ数字の構造式に対応する。
(a)lα−ヒトロキシビタミ:/D3 (400mg、1ミリモル)のジメチ
ルホルムアミド10m5L溶液中へtert−ブチルジメチルシリルクロリド(
362m g、2.4ミリモル)とイミダゾール(340rng、5ミリモル)
を加え、この混合物を薄層クロマトグラフィー(シリカゲルプレート、溶媒とし
て30%酢酸エチル−ヘキサン使用)を用いる判定により反応が完了するまで(
約4時間)窒素雰囲気下、室温で攪拌した0次に混合物を氷冷水上へ注ぎ、エー
テルで3回抽出した。抽出液は合体して水及び食塩水で洗浄し、MgSO4上で
乾燥し、ろ過し、真空濃縮することによりジーtert−ブチルジメチルシリル
−1α−ヒドロキシビタミンD3 (化合物1.R1=R2=tert−ブチル
ジメチルシリル)530mg (収率89%)を得た。
(b)上記(a)で得られた生成物(530mg、0.84ミリモル)のピリジ
ン(10m l )溶液に攪拌下でOs O4(255mg、1.0ミリモル)
を添加した。混合物を窒素雰囲気下、室温で15分間攪拌した後10%N a
HS O3溶液(lOm!l)を添加した。混合物はさらに1時間攪拌し、10
%N a HS O3溶液(20m文)で希釈し、エーテル(3X50m文)で
抽出した0合体した抽出液を順次H20、IN−HC文、10%N a HCO
3、R20,及び飽和NaC1溶液で洗浄し、MgSO4上で乾燥し、真空下で
の蒸発により7.8−ジオール生成物(化合物2、R1=R2=tert−ブチ
ルジメチルシリル)を得た。
(c)上記(b)で得た7、8−ジオール(558mg、0.84ミリモル)の
溶液(ベンゼン10mJJ及びピリジン0.5rnJJ)に攪拌下テ四酢酸鉛(
Pb (OCOCH3)4.450mg、1.0ミリモル)を添加した。窒素雰
囲気下、室温で20分間反応を進行させた後、沈殿物を除去するためろ過した。
ろ過ケーキは新鮮なベンゼン(3X2m文)で洗浄した。
アルデヒド3 (R1−R2=t−ブチルジメチルシリル)を含有するろ液を合
体し水浴上で0℃に冷却し、窒素雰囲気下でレッド−Ai(ビス(2−メトキシ
エトキシ)アルミニウムヒドリドナトリウムの70%トルエン溶液、1 m l
)を添加した。混合物を2時間攪拌し、灰色の沈殿物が形成されるまで水を滴
加し、沈殿物をろ過により除去した。ろ過ケーキは新鮮なエーテル(3X10m
文)で洗浄した0合体したろ液を水(txtomi)、飽和NaC1溶液(2x
10m文)で洗浄し、無水M g S O4上で乾燥し、ろ過し、真空下で濃
縮した。シリカゲル上のカラムクロマトグラフィー(2cmX25cm、10%
酢酸エチル−ヘキサン500m見、及び20%酢酸エチル−ヘキサン500 m
lで溶gI)を行い、アルコール4 (R1−R2=tert−ブチルジメチ
ルシリル)99mgを得た。さらに、10%酢酸エチル−ヘキサンを用いる分取
TLC(複数回溶離)による精製を行った。生成物(R1=R2=tert−ブ
チルジメチルシリルの化合物4)は次の値を示した:UV (C2H50H)入
wax 218nm、質量スペクトルm/z(相対強度) 398 (M”、
0.1)、 380 (0,8)、 367 (0,7)、 341 (4)、
323(1)、 209 (27)、 177 (12)、 91 (9)、
75 (10G): ’H−111R(CDC1,) 50.06 (s、
5i(CHx)t)、 0−87 及び0.90 (s、 5i−C(CHx)
s)、 1.83(2H9三重線像、J 〜6 Hz、 C−2−)1z)、
2.20 (1)1. dd、 J−14及び6 Hz、 C−4−H)、 2
.41 (IN、 dd、 J−14及び2.5 Hz、 C−4−H)、 4
.18(:]H,s、三vi線として現われる。 J〜6 Hz、 C−7−R
2及びC−3−H) 。
L、41 (IH,三重線像、J 〜6 Hz、 C−1−H)、 4.77及
び5.16 (IHそれぞれブロード、シャープ、(ニー19−R2)、 5.
53 (IH,三重線像、J〜6 Hz、C−5−H)。
(a)lα−ヒドロキシビタミンD3 (170rng−0−425ミリモル)
の無水酢酸(0−2mJL)含有ピリジン(0,4m1)溶液を窒素雰囲気下で
50℃に2時間加熱した。混合液を氷冷飽和N a HCO3溶液上に注意深く
注いで中和し、エーテルで抽出した(3x30m文)9合体した抽出液を水(I
X15m交)、飽和NaC1溶液(2x15m交)で洗浄し、無水MgSO4上
で乾燥し、ろ過し、真空濾縮することによりジアセテート(化合物l、R=R=
COCH3)210mgを得た。
(b)四酸化オスミウム(10%ピリジン溶液、125ILM)を攪拌下のジア
セテート(23mg、0.044ミリモル)のとリジン(0−5m文)溶液に添
加した0反応を窒素雰囲気下、室温で15分間進行させた。io%N a HS
O3溶液(0,5mJL)を添加して、混合物をさらに30分間攪拌した後1
0%N a HS O3溶液(5m l )で希釈し、エーテルで抽出した(3
x15m文)0合体した抽出液を水(2x10m又)、飽和NaC文溶液溶液X
10m文)て洗浄し、無水MgSO4上で乾燥し、ろ過し、真空濃縮した。5
%メタノール−クロロホルムを用いるシリカゲル上のクロマトグラフィーにより
7.8−ジオール(化合物2、R1=R2= COCH3) 12 m gを得
た。質量スペクトル、冑/Z (相対強度) 、 518 (M”)、 500
(0,2)、 482 (0−4)、 440 (0,8)、 422 (2
)。
380 (43)、249 (19)、247 (26)、134 (100)
、105 (43); NMR(CDCI:l)δ(1,75(s、 C−18
−J)、 z、oz (s、 3−OCOCHi)、2.05 (s。
C−1−OCOCH3)、 4−73 (dd、 J”9.5 Hz−5,6H
z、 C−7−Fl)、 5.12 (7重線、 C−1−H)、 5−33
(ブロード、 s、 19Z−H)、 5−40 (ブロード、s。
19E−H)、 5.53 (t (シャープ)、 C−3−H)、 5.81
(d、 J=9−6 Hz、 C−6−H)。
(e ) N a I 04飽和水溶液(0,1m文)を攪拌下の7,8−ジオ
ール(10m g )のメタノール(0,3m文)溶液に添加し、混合物を窒素
雰囲気下、50°Cに2.5時間加熱した。氷冷水(5m!l)を添加し、混合
物をエーテルで抽出しく3xlOm又)し。
合体した抽出液を水(2x5mJL)、飽和Nacl溶液(l×5m文)で洗浄
した後、無水MgSO4上で乾燥し、ろ過し、真空濃縮した。残留物から構造式
3 (R1=R2=COCH)のアルダ〜 3
ヒトをHPLC(シリカゲルカラム、溶離剤5−1O%酢酸エチルーヘキサン)
により単離することができる。
ビシナルジオール開環反応により得られた粗アルデヒド3を上記のように単離せ
ず、N a B H4(エーテル/メタノール、0.5ml溶液)を用いて還元
し、得られた反応生成物をHPLC(ゾルパックス−シルセミ分取カラム)によ
り溶離剤として10%イソプ(R=R=C0CH3)が得られる。
ルシリル)の調製
(a)tert−ブチルジメチルシリルクロリド(46m g、0.30ミリモ
ル)及びイミダゾール(43m g、0.625ミリモル)を1α−ビトロキシ
ビタミンD 3 (50rn g、0.125ミリモル)のDMF(5m文)溶
液中に添加し、混合物を室温、窒素雰囲気下て3時間(又は30%酢酸エチル−
ヘキサンを用いるTLCによる判定て反応が終了するまで)攪拌した1次に混合
物を氷冷水上に注ぎ、エーテルで3回(3x25mfL)抽出した0合体した抽
出液を木(IX15m又)及び飽和塩化ナトリウム溶液で洗浄し、無水硫酸マグ
ネシウム上て乾燥し、ろ過し、真空濃縮することにより生成物(化合物1.R1
−R2=tert−ブチルジメチルシリル)を得た。(30%酢醜エチルーヘキ
サン中シリカゲル上でRfo、69):UV (C2H50H)λwax216
nm。
(b)四酸化オスミウム(Os O4,39m g、0.15ミリモル)をジー
tert−ブチルジメチルシリル−1α−ヒドロキシビタミン(78mg、0.
125ミリモル、理論値)のピリジン(3m文)溶液へ添加した。混合物を室温
、窒素雰囲気下で15分間攪拌した後、10%N a HS O3溶液(5m
l )を添加して反応を終結させた。混合物はさらに1時間攪拌し、lO%N
a HS O:l溶液(10m文)で6釈し、エーテル(3x 30 m l)
で抽出した0合体した抽出液は水(2x 15m文)、1N−HCI溶液(2X
15rrJL)、lO%N a HCO3溶液(2X 15m1 、水(1x1
5m文)及び飽和NaC1で順次洗浄した後、無水MgSO4上で乾燥し、ろ過
し、真空濃縮することにより7,8−ジオール(2)(R1=R” =tert
−プチルジメヂルシリル)を得た。
(c)四酢酸鉛(67mg、0.15ミリモル)を攪拌下の7,8−ジオール(
2)(82mg、0.125ミリモル)のとリジン(0,2m文)含有ベンゼン
(2m文)溶液へ添加した0反応を室温、窒素雰囲気下で15分間進行させた後
、混合物を氷冷水(15m l )上へ注ぎ、エーテル(3x30m文)で抽出
し、合体した抽出液を水(lx15mM)及び飽和NaC1溶液(2x15mJ
1)で洗外し、無水MgSO4上で乾燥し、ろ過し、真空濃縮した。シリカゲル
によるS層りロマトグラフィーで溶離剤として15%酢酸エチル−ヘキサン(3
回溶離)を用いてアルデヒド3 (R’ =R2=tert−ブチルジメチルシ
リル)(6,6mg、30%酢酸エチル−ヘキサン中シリカゲル上でRfO−5
8)を13%収率で得た。UV (C2H50H)λw+ax 248 nm、
λsin 218 nm、質量スペクトルm/z(相対強度) 396(1”、
Z)、 381 (1)、 339 (18)、 264(F7)、 207
(23)、 181 (35)、 1:11 (Is)、 101 (14)
、 75 (ioo)、 57(21)、 ’HNMR(CDC13) 60.
07及び0.08 (S、 5i−(Cl(i)z)、 0.88及び(19(
s、 5i−C(CHs)z)、 1.88及び1.’16 (m、 C−2−
)12)、 2.42(IH,dd、 J−14及び6 Hz、 C−4−14
)、 2.59 (It(、dd、 J−14及び2Hz、 C−4−H)、
4.32 (++、 C−3−H)、 4.58 ((C−1−H)、 5−0
8及び5.43 (brs、 C−19−1(2)、 5.96 (d、 J−
7,5Hz、 C−6−1()、 9.80 (d、 J−7,5Hz、 C−
7−)1)−
(d)上記(c)で得たアルデヒド3を前記の例1 (c)と同様にビス(2−
メトキシエトキシ)アルミニウムヒドリドを用いて還元し、相応するアリル型ア
ルコール4 (R1=R2=tert−ブチルジメチルシリル)を得た。
釘4
1α、7.8−トリヒドロキシ−7,8−ジヒドロキシ(ビタミ1α−ヒドロキ
シビタミンD3を上記例1 (b)に記載の条件下で四酸化オスミウム処理して
対応する7、8−ジオール2 (R’ =R2=H)を得た。この化合物を10
%イソプロパノ−ルーヘキサンを用いるHPLC(ゾルパックス−シル、セミ分
取カラム)により精製した。Uv(C2H50H)入wax 216nm :質
量スペクトル: m/z (相対強度) 434 (M”)、 415 (2)
、 398 (9)、 380 (31)、 362(3)、265 (15)
、247 (44)、221 (6)、152 (52)、135 (56)、
125(22)。
工程スキームエ
↓
↓
国際調査報告
PCT/US86101088
U、S、C1,260−397,2568−420,700
Claims (7)
- 1.一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、Xはヒドロキシメチル基(−CH2OH)又はカルボキサアルデヒド基 (−CHO)であり、R1及びR2はおのおの水素又はヒドロキシ−保護基から 選ばれる。ただし、Xがヒドロキシメチル基である場合、R1及びR2の両方が tert−ブチルジメチルシリルにはなり得ない。] で表わされる化合物。
- 2.Xがヒドロキシメチル基である請求の範囲第1項記載の化合物。
- 3.Xがカルボキサアルデヒド基である請求の範囲第1項記載の化合物。
- 4.一般式▲数式、化学式、表等があります▼[式中、R1及びR2はおのおの 水素又はヒドロキシ−保護基から選ばれ、Rは構造式▲数式、化学式、表等があ ります▼(式中、R3及びR4はおのおの水素、ヒドロキシ基又は保護されたヒ ドロキシ基からなる群から選ばれ、R5は水素、アルキル基、ヒドロキシ基又は 保護されたヒドロキシ基からなる群から選ばれ、R6及びR7は互いに独立に水 素、ヒドロキシ基又は保護されたヒドロキシ基を表わすか又は互いに結合して炭 素−炭素二重結合を形成する。)を有する側鎖である。]で表わされる化合物。
- 5.Rがコレステロールの側鎖を表わす請求の範囲第4項記載の化合物。
- 6.Rがエルゴステロールの側鎖を表わす請求の範囲第4項記載の化合物。
- 7.一般式▲数式、化学式、表等があります▼[式中、R1、RZはおのおの水 素及びヒドロキシ保護基から選ばれ、Rは構造式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R3及びR4はおのおの水素、ヒドロキシ基又は保護されたヒドロキシ 基からなる群から選ばれ、R5は水素、ヒドロキシ基、アルキル基又は保護され たヒドロキシ基からなる群から選ばれ、R6及びR7は独立に水素、ヒドロキシ 基又は保護されたヒドロキシ基を表わすか又は互いに結合して炭素−炭素二重持 合を形成する。)を有する側鎖である。]で表わされる1α−ヒドロキシ−7, 8−ジヒドロキシビタミンD化合物をビシナルジオール開裂剤で処理し、これに より構造式▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R1及びR2は上記に規定した意味を有し、Xはカルボキサアルデヒド (CHO)基である。)を有するアルデヒドを得る(ただし、対応するアルコー ルが所望の場合は、アルデヒドをヒドリド還元剤で還元処理して上記構造式のX がヒドロキシメチル(−CH2OH)基で表わされるアルコールを得る)ことか らなる一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R1及びR2はおのおの水素及びヒドロキシ保護基から選ばれ、Xはヒ ドロキシメチル基又はカルボキサアルデヒド基を表わす。) を有する化合物を調製する方法。
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-
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