JPS6349663B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6349663B2
JPS6349663B2 JP9280081A JP9280081A JPS6349663B2 JP S6349663 B2 JPS6349663 B2 JP S6349663B2 JP 9280081 A JP9280081 A JP 9280081A JP 9280081 A JP9280081 A JP 9280081A JP S6349663 B2 JPS6349663 B2 JP S6349663B2
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JP
Japan
Prior art keywords
pedal
sector
arm
state
engaged
Prior art date
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Expired
Application number
JP9280081A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS57209449A (en
Inventor
Yasuhiro Niima
Takeshi Takeuchi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Otsuka Koki Co Ltd
Original Assignee
Otsuka Koki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Otsuka Koki Co Ltd filed Critical Otsuka Koki Co Ltd
Priority to JP9280081A priority Critical patent/JPS57209449A/ja
Publication of JPS57209449A publication Critical patent/JPS57209449A/ja
Publication of JPS6349663B2 publication Critical patent/JPS6349663B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05GCONTROL DEVICES OR SYSTEMS INSOFAR AS CHARACTERISED BY MECHANICAL FEATURES ONLY
    • G05G1/00Controlling members, e.g. knobs or handles; Assemblies or arrangements thereof; Indicating position of controlling members
    • G05G1/30Controlling members actuated by foot
    • G05G1/48Non-slip pedal treads; Pedal extensions or attachments characterised by mechanical features only
    • G05G1/487Pedal extensions
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60TVEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
    • B60T7/00Brake-action initiating means
    • B60T7/02Brake-action initiating means for personal initiation
    • B60T7/04Brake-action initiating means for personal initiation foot actuated
    • B60T7/06Disposition of pedal

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Braking Elements And Transmission Devices (AREA)
  • Mechanical Control Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、例えば自動車の運転席まわり足下の
床に設けられ、ペダルを踏むことにより制動する
足踏式パーキングブレーキ装置に関する。
原始的な足踏式パーキングブレーキ装置は、解
除ペダルを別に備え、解除ペダルを操作するとペ
ダルが急激に復帰するため、衝撃が強く、また、
衝撃のためにペダルに付着した泥等が車室内に飛
散してしまうなど問題の多いものであつた。
そこで提案されたのが第1図および第2図に示
す従来例(特公昭46―24414)である。この従来
例では、ブレーキワイヤA1に連結し、セクタA
2に係合するラチエツト部材A3を支持するベル
クランクレバーA4とペダルレバーA5とが、ラ
チエツト部材A3とペダルレバーA5に穿設した
L字穴A51とを、テンシヨンスプリングA6に
より付勢されたリンクロツトA7を介して連結す
ることにより関係づけられているもので、第1図
に示す制動状態からペダルレバーA5をさらに踏
込むと、踏力とテンシヨンスプリングA6との作
用によりリンクロツトA7の端末がL字穴A51
の一端に移動してリンクロツトA7の角度が変化
し、第2図に示すようにラチエツト部材A3を逆
回転させてセクタA2との係合を外すことにより
ペダルレバーA5を復帰可能にしてブレーキ解除
し、ペダルレバーA5が完全に復帰したとき、リ
ンクロツトA7の端末が案内斜面A8に案内され
てL字穴A51内を移動して戻りそれに伴いラチ
エツト部材A3を再びセクタA2に係合させるも
のである。このようにした結果、ペダルレバーA
5の操作だけで制動と解除とができ、足でペダル
レバーを押えながら解除できるので、操作し易
く、しかも前記原始的なものの問題点を解消した
頗る良好なものであつた。
しかし、この改良した従来例でもなお次のよう
な問題点があつた。すなわち、一度ペダルレバー
を止めると、次に踏み込んだときは必ず解除状態
になるため、制動力をさらに増したいような場合
ペダルレバーを完全に復帰させてから再度踏み込
まなければならず操作が面倒であること、さらに
困ることには、例えば、坂道等で制動力不足のた
め車両が動き出した場合、ペダルレバーを踏み込
んでも固定することができず、緊急時にあわてて
操作すれば事故を招くおそれがあつた。
本発明は、上記問題点に着目してなされたもの
で、ペダルのいかなる踏み込み位置からでも、制
動可能状態と解除状態のいずれにでも操作するこ
とのできる足踏式パーキングブレーキ装置を提供
するものである。
以下、図面に示す実施例に基づき本発明を説明
する。
第3図に示すように、周端縁に第1セクタ歯1
1および第2セクタ歯12が刻設されたセクタ基
台1が車体Bに固定されている。第1セクタ歯1
1と第2セクタ歯12とは分断されていても良
く、径が異なつていても良い。第1セクタ歯11
と第2セクタ歯12とのいずれのセクタ歯とも同
心の揺動軸2により作用アーム3が枢支され、そ
の一端31がブレーキ部への連結端をなしてお
り、ここではブレーキケーブル32に連結してい
るが、ロツドでも良く、油圧系の場合はピストン
ロツドでも良い。揺動軸2に同心にペダルアーム
4が枢支され、その末端には足踏用のペダル41
を備え、ペダルアーム4の一部として突設された
係合ピン42が作用アーム3に穿設した円周方向
の長孔33と係合しており、ペダル41への踏力
を外して停止した状態から踏み込んだ場合、長孔
33内を係合ピン42が移動する踏込時初期の遊
びストロークの後に作用アーム3を揺動させるよ
うにバネ43で図において反時計方向の初期位置
方向に付勢されている。作用アーム3の他端部3
4には、ラチエツト部材5が、図において時計方
向に移動したときだけ第1セクタ歯11を乗り越
えるように爪51が第1セクタ歯11に係合する
係合位置または係合が外れる非係合位置のいずれ
かの位置をとるように揺動可能に枢着されてい
る。ラチエツト部材5に近接して反転機構6が作
用アーム3の他端部34に設けられている。
反転機構6は、主部材7とポール部材8とより
成り、主部材7は、作用アーム3の他端部34に
軸71を中心に揺動可能に枢着され、一端72が
拡開方向に付勢するバネ73を介してラチエツト
部材5の一端に連結係合しており、ラチエツト部
材5を係合位置に付勢する正転状態、非係合位置
に付勢する逆転状態の2状態の間を反転するよう
に枢支され、第3図に示すようにペダル41に踏
力が加わつていないときはペダルアーム4の一部
である係合ピン42に端面74が係合して時計方
向に揺動され逆転状態を保持している。ポール部
材8は、基端部が主部材7の他端75に揺動可能
に枢着され、バネ81により、一定の位置を保持
するように付勢され、主部材7の逆転状態ではこ
の一定位置から偏位して先端の爪82がセクタ基
台1の第2セクタ歯12に係合しており、ペダル
41に踏力が加わり、ペダルアーム4が遊びスト
ロークを過ぎて作用アームを揺動させたとき第2
セクタ歯12の反力で主部材7を正転状態に反転
させた後に第2セクタ歯12への係合が外れるよ
うに支持されている。
本実施例においては、反転機構6はラチエツト
部材5とは別に主部材7、ポール部材8により構
成したが、ラチエツト部材5と一体的に構成し、
ラチエツト部材5を係合位置に非係合位置のいず
れかに節度を保つように付勢し、作用アーム3と
ペダルアーム4との間の遊びストロークおよび、
第2セクタ歯12との相対移動を利用してラチエ
ツト部材5の位置を転換することは可能である。
次に、第4図および第5図をも参照して作用を
説明する。
第3図はペダルアーム4が完全復帰した状態を
示している。反転機構6の主部材7はペダルアー
ム4の係合ピン42に端面74が押されて図にお
いて時計方向に揺動した逆転状態に保持され、ラ
チエツト部材5の爪51は第1セクタ歯11には
係合しておらず、ポール部材8の爪82は第2セ
クタ歯12に係合している。ペダル41を踏んで
踏力を加えると係合ピン42は長孔33内を移動
し、ペダルアーム4は遊びストロークを揺動し、
係合ピン42は一点鎖線に示す位置に至り長孔3
3の内端に当接する。ペダルアーム4をさらに揺
動させると作用アーム3も揺動し、反転機構6も
移動し、ポール部材8の爪82は第2セクタ歯1
2に係合しているから反力を受けてポール部材8
は長手方向に押される。このとき、係合ピン42
は主部材7の端面74に係合していないから主部
材7は正転状態に反転する。バネ73は、第3図
に示す状態ではラチエツト部材5を非係合位置に
付勢しているが、第4図に示すように主部材7が
正転状態に反転すると、逆に、係合位置に付勢
し、ラチエツト部材5の爪51は第1セクタ歯1
1に係合する。主部材7が正転状態に反転したと
き、ポール部材8は主部材7に引かれて第4図の
一点鎖線に示す状態から、第2セクタ歯12への
係合が外れた実線状態になる。バネ81はポール
部材8を一定の位置に保持しているからポール部
材8が揺動してその爪82が第2セクタ歯12に
係合し続けるということは無い。ペダル41をさ
らに踏み込んでペダルアーム4を揺動させればラ
チエツト部材5の爪51は第1セクタ歯11を乗
り越えて移動し、ブレーキワイヤ32が引張ら
れ、所望の制動力が得られるまでペダル41を踏
み込んでから停止し、踏力を外せば、作用アーム
3が先ず復帰しようとするが、ラチエツト部材5
の爪51が第1セクタ歯11に噛み込んで係合
し、ブレーキワイヤ32の張力を受け止めるので
復帰することができない。ペダルアーム4をさら
に復帰させると係合ピン42が長孔33内を踏み
込んだときとは逆方向に移動し、ペダルアーム4
は遊びストロークを逆方向に戻つて復帰する。と
ころが、反転機構6の主部材7は正転位置にある
ので、係合ピン42は主部材7の端面74に係合
して押し、第5図に示すように主部材7を逆転状
態に反転し、ポール部材8の爪82も第2セクタ
歯12に係合する。このため、ラチエツト部材5
はバネ73により非係合位置に付勢されるのであ
るが、ブレーキワイヤ32の張力を爪51の面圧
として受けているため、爪51と第1セクタ歯1
1との係合は解除されず、作用アーム3は制動状
態を保持する。この状態がパーキングブレーキ装
置の作動状態である。
ペダル41を踏み込み、ペダルアーム4が遊び
ストロークを過ぎて揺動し、作用アーム3を揺動
させるようになると、ブレーキワイヤ32の張力
は、係合ピン42と長孔33との間で受け、ラチ
エツト部材5の爪51と第1セクタ歯11との間
の面圧は無くなるからラチエツト部材5はバネ7
3の付勢力により、一点鎖線に示す非係合位置に
揺動する。その後にペダル41への踏力を外せば
ペダルアーム4は復帰することが出来、作用アー
ム3はブレーキワイヤ32を弛める。ポール部材
8の爪82は第2セクタ歯12を乗り越えて移動
する。ペダルアーム4がいかなる揺動位置にある
場合でも、ペダル41に踏力を加えて踏み込み、
作用アーム3を揺動させるようになると、ポール
部材8と第2セクタ歯12とは相対的に移動し、
その反力により主部材7は正転状態に反転してラ
チエツト部材5の爪51は第1セクタ歯11と係
合するようになり再び制動力を得てペダルアーム
4を停止保持することができる。
本発明に係る足踏式パーキングブレーキ装置に
よれば、ペダルアームの踏み加減を変えることに
より制動可能状態と解除状態のいずれにでも操作
することができるから、緊急時等にペダルを2度
踏んでも安定して制動することが出来、しかも、
その操作は無理無く円滑に行なうことができるの
で、安全性向上とともに極めて便利である。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は従来例の各種状態を示す
正面図、第3図乃至第5図は本発明の一実施例の
各種状態を示す正面図である。 1…セクタ基台、3…作用アーム、4…ペダル
アーム、5…ラチエツト部材、6…反転機構、7
…主部材、8…ポール部材。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 足下に設けたペダルを踏み込むことにより制
    動する足踏式パーキングブレーキ装置において、
    周端縁に第1セクタ歯および第2セクタ歯が刻設
    され、車体に固定されたセクタ基台と、該セクタ
    基台のセクタ歯と同心の揺動軸により揺動可能に
    枢支され、一端がブレーキ部への連結端をなして
    いる作用アームと、該作用アームの揺動軸に同心
    に枢支され、足踏用のペダルを備え、一部が該作
    用アームに係合し、該ペダルの踏込時初期の遊び
    ストロークの後に該作用アームを揺動させ、初期
    位置方向に付勢されているペダルアームと、該作
    用アームの他端部に揺動可能に枢着され、該セク
    タ基台の第1セクタ歯への係合位置または非係合
    位置のいずれかの位置をとるラチエツト部材とを
    備え、該ラチエツト部材に近接して、該作用アー
    ムの他端部に設けられ、一端が該ラチエツト部材
    に係合し、該ラチエツト部材を係合位置に付勢す
    る正転状態、非係合位置に付勢する逆転状態の2
    状態の間を反転し、該ペダルに踏力が加わつてい
    ないときは該ペダルアームの一部に係合して逆転
    状態を保持する主部材と、該主部材の逆転状態で
    は該セクタ基台の第2セクタ歯に係合しており、
    該ペダルアームが該作用アームを揺動させたとき
    該第2セクタ歯の反力で該主部材を正転状態に反
    転させたのちに該第2セクタ歯への係合が外れる
    ポール部材とより成る反転機構を設けたことを特
    徴とする足踏式パーキングブレーキ装置。
JP9280081A 1981-06-16 1981-06-16 Pedal type parking brake apparatus Granted JPS57209449A (en)

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JPS57209449A JPS57209449A (en) 1982-12-22
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US4570508A (en) * 1984-06-08 1986-02-18 General Motors Corporation Multi-stroke parking brake variable ratio apply and release mechanism
JP5688652B2 (ja) * 2010-11-16 2015-03-25 株式会社いうら ストレッチャー等における車体フレームのブレーキ機構

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