JPH0578460B2 - - Google Patents

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JPH0578460B2
JPH0578460B2 JP60122844A JP12284485A JPH0578460B2 JP H0578460 B2 JPH0578460 B2 JP H0578460B2 JP 60122844 A JP60122844 A JP 60122844A JP 12284485 A JP12284485 A JP 12284485A JP H0578460 B2 JPH0578460 B2 JP H0578460B2
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JP
Japan
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cable
parking brake
ratchet member
eccentric
lever
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JP60122844A
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JPS611563A (ja
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Ee Nikoruson Mikaeru
Jee Kosumansukii Tomasu
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Motors Liquidation Co
Original Assignee
Motors Liquidation Co
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Publication date
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Publication of JPH0578460B2 publication Critical patent/JPH0578460B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60TVEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
    • B60T7/00Brake-action initiating means
    • B60T7/02Brake-action initiating means for personal initiation
    • B60T7/04Brake-action initiating means for personal initiation foot actuated
    • B60T7/045Brake-action initiating means for personal initiation foot actuated with locking and release means, e.g. providing parking brake application
    • B60T7/047Hand-actuated release means
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/15Intermittent grip type mechanical movement
    • Y10T74/1526Oscillation or reciprocation to intermittent unidirectional motion
    • Y10T74/1553Lever actuator
    • Y10T74/1555Rotary driven element
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/20Control lever and linkage systems
    • Y10T74/20558Variable output force
    • Y10T74/20564Flexible
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/20Control lever and linkage systems
    • Y10T74/20576Elements
    • Y10T74/20636Detents
    • Y10T74/20672Lever engaging rack
    • Y10T74/20684Lever carried pawl

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Braking Elements And Transmission Devices (AREA)
  • Mechanical Control Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、パーキング・ブレーキをかけるよう
に張力を付与され、パーキング・ブレーキを解放
するように解放されるようになされたパーキン
グ・ブレーキ・ケーブルと、ブレーキ付与方向に
おいて第1の最長距離にわたつて移動可能であり
また休止位置にもどることのできるパーキング・
ブレーキ・ペダル・レバーと、ブレーキ付与方向
における該ペダル・レバーの移動に応答して前記
パーキング・ブレーキ・ケーブルに張力を付与す
る手段と、パーキング・ブレーキ・ケーブルの張
力を解放してパーキング・ブレーキを解放する手
段とを包含するパーキング・ブレーキ機構に関す
る。このようなパーキング・ブレーキ機構自体は
公知である(例えば米国特許第3487716号)。
本発明に係るパーキング・ブレーキ機構はブレ
ーキ・ペダル・レバーの複数のストロークによつ
て適用され、張力がパーキング・ブレーキ・ケー
ブルで増大するにつれて機械的利益を高める目的
のためにレバーのストロークとパーキング・ブレ
ーキ・ケーブル移動量の間の有効比を同時に変化
させる。
この目的のために、本発明によるパーキング・
ブレーキ機構はブレーキ付与方向における前記パ
ーキング・ブレーキ・ペダル・レバーの一連のス
トロークによつて前記ケーブルに張力を付与して
パーキング・ブレーキをかける第1手段と、該第
1手段の一部を含み、ペダル運動量対ケーブル張
力付与運動量の比が約3:1から7:1の範囲内
でケーブルが張力付与されたときに効率的な機械
的利益を増大させる第2手段とを包含することを
特徴とする。
本発明を具体化した多段ストロークパーキン
グ・ブレーキ機構は、車輛オペレータに対して適
切な車内パーキング・ブレーキ・ペダル位置を与
え、種々の車体ペダルの位置により得られるペダ
ル・レバーの最小移動量を補正し、適切なパーキ
ング制動に必要なケーブル移動量および力を与え
る可能性を持つ。このパーキング・ブレーキ機構
はデイスクブレーキ・キヤリバ組立体(通常はド
ラム形式のパーキング・ブレーキ機構よりもケー
ブル移動量が大きくなければならない)に組込ん
だときに特に有利である。
本発明によるパーキング・ブレーキ機構の或る
特別の実施例では、このパーキング・ブレーキ機
構は何回かポンピングまたは押下げを行なつてパ
ーキング・ブレーキ・システムを作動させる足作
動式のレバー(ペダル・レバー)を包含する。レ
バーの押下げ毎に、足踏み圧力が減少または取除
かれてレバーをその当初の休止または解放位置に
もどすことができ、その結果、車輛オペレータは
所望に応じて繰返しレバーを容易に移動させるこ
とができる。ブレーキ作動方向へのレバーの押下
げは爪機構により偏心ケーブル巻取部材を回転さ
せ、パーキング・ブレーキ・レバーがその休止位
置にもどつたときに別の爪機構によつて所定位置
に保持させる。パーキング・ブレーキ・ケーブル
の両端は、それぞれ、最大半径のところあるいは
それに非常に近いところで偏心ケーブル巻取部材
に取付けると共に、車輪のところでパーキンブ・
ブレーキ機構に取付けてある。偏心体の円弧状回
転はケーブルをそこに巻付けさせる。すなわち、
偏心ケーブル巻取部材はケーブルに所定の可変張
力負荷を与えると共に、偏心ケーブル巻取部材の
設定円弧状運動量に対する所定のケーブル移動量
を与えるように注意深く設計される。所定のケー
ブルの力および移動量は、指定最大値より低い最
大足ペダル・パーキング・ブレーキ付与力を維持
しながら合衆国政府パーキング・ブレーキ勾配保
持仕様に合致させるために特に重要である。
パーキング・ブレーキ解放ハンドルおよびそれ
に組合わせたレバー・リンク機構がこのパーキン
グ・ブレーキ機構に組込んであり、ハンドルを引
張つて、偏心ケーブル巻取部材が制動力解放方向
に回転するのを通常防いでいる爪を外すことがで
きるようになつている。この爪が外されると、パ
ーキング・ブレーキ・ケーブルの張力が偏心ケー
ブル巻取部材をその当初の解放位置に回転させ、
それによつて、パーキング・ブレーキを解放す
る。
ブレーキ作動時にケーブルが巻付く偏心ケーブ
ル巻取部材はほぼ一定の曲げ半径を備えており、
可変ケーブル荷重、ケーブル移動量を与え、パー
キング・ブレーキ作動時に機械的利益を換えるこ
とができる。偏心ケーブル巻取部材はパーキン
グ・ブレーキ機能に必要なケーブルの大きな部分
の巻取りを可能とする。
このパーキング・ブレーキ機構は構造保全性の
ためにいくつかのフアスナによつて車体の剪断壁
ブラケツトに側面装着される。
パーキング・ブレーキ機構の固定取付ブラケツ
トにタブその他の衝合片を設けてブレーキ・ペダ
ルの最大移動量を制限してもよい。パーキング・
ブレーキ機構の上部にガードを設けて車体遮音材
その他のものがパーキング・ブレーキ機構のどこ
かにからみ付き、その動作の邪魔をするのを防ぐ
ようにしてもよい。ブレーキ・レバーがブレーキ
作動方向に動いて偏心ケーブル巻取部材を回転さ
せたときに作動させられて計器パネルにあるパー
キング・ブレーキ表示灯を点灯させる電気スイツ
チを設けてもよい。
以下、添付図面を参照しながら本発明を説明す
る。
図に示すパーキング・ブレーキ作動・解放機構
10はパーキング・ブレーキ作動のために車輛オ
ペレータが直ちに利用できる車輛内部の一部にお
いて車体剪断壁ブラケツト14に固定した固定取
付ブラケツト12を包含する。この位置は車輛オ
ペレータの足に近い、車室下部の側壁が普通であ
る。すなわち、左ハンドル車輛の場合には、車室
のその部分の左壁面である。この機構は計器パネ
ルの下方に装着され受、また、車輛の一部を構成
する他の装置(たとえば、遮音材や電線を含む)
がこの機構のすぐ上に位置しているいので、取付
ブラケツト12の一部としてガード16を取付け
るか、または、形成し、これらの装置や材料を本
発明による機構から外れた位置に保つようにする
とよい。取付ブラケツト12はフアスナ18(3
つだけ示してある)によつてブラケツト14に固
着したものとして示してある。軸状のピン20が
ブラケツト12に取付けてあり、これはブラケツ
ト12の母平面に対してほぼ直角に位置した軸線
22を有する。パーキング・ブレーキ・ペダル・
レバー24がピン20に枢着してあつて、第1図
に示す休止位置から所定の円弧に沿つて第2図に
示す最大ストローク点まで軸線22まわりに弧を
描いて回動できるようになつている。たとえば、
レバー24のこの所定の移動円弧は約65度であ
る。外周に歯28を設けた歯付きラチエツト部材
26(ラチエツト・ホイールとして図示してあ
る)もピン20に枢着してあつて、軸線22まわ
りに弧を描いて回転するようになつている。或る
状況下では、ラチエツト部材26は完全な円では
なくて扇形であつてもよい。
ラチエツト部材26は、レバー24が回動し得
る所定の円弧の2倍を越えた幅であることが好ま
しい所定の最大円弧に沿つて回転し得る。図示し
た例では、ラチエツト部材26は約155度の角度
にわたつて軸線22まわりに回動し得る。
偏心ケーブル巻取部材30も歯付きラチエツト
部材26と同じ所定の最長の円弧に沿つて軸線2
2まわりに弧を描いて回転するように枢着してあ
る。或る配置では、偏心ケーブル巻取部材30は
ラチエツト部材26と実質的に一体に作つてもよ
い。しかしながら、図面では、偏心ケーブル巻取
部材30は偏心ケーブル巻取部材およびラチエツ
ト部材を貫いて延びるピン32によつて相対回転
できないようにラチエツト部材26に取付けた状
態で示してある。ピン32はラチエツト部材26
から突出して取付ブラケツト12の近くまで延
び、この取付ブラケツト12の一部として形成し
たか、あるいは、それに固着した衝合片34と係
合できるようにしてもよい。第1図に示すよう
に、ピン32の衝合片34との係合はラチエツト
部材26と偏心ケーブル巻取部材30の解放位置
を定める。
偏心ケーブル巻取部材30はほぼ円形または湾
曲した形状の湾曲縁36を有し、この縁は偏心ケ
ーブル巻取部材30の外端38から或る弧を描い
て延びている。この円弧は偏心ケーブル巻取部材
が回動し得る所定の最大円弧と少なくとも同じ大
きさである。この縁は、好ましくは、第4図に示
すようにプーリの要領で溝を設けるか、あるい
は、他の適当な要領で形付けを行ない、パーキン
グ・ブレーキ・ケーブル40が案内されてパーキ
ング・ブレーキ機構を作動させたときに偏心ケー
ブル巻取部材の湾曲部分に残れるようにする。
ケーブル40は偏心ケーブル巻取部材30の外
端38に取付け、この偏心ケーブル巻取部材が機
構作動中に外れるのを防止する端42を有する。
第2,3図でわかるように、偏心ケーブル巻取部
材30が制動力付与方向に回転すると(この回転
はこれらの図では見て反時計方向である)、パー
キング・ブレーキ・ケーブル40のケーブル端4
2近傍の部分が溝付き縁36内に入り、この回転
が続くにつれてその接触点が軸線22に近づく。
こうして偏心ケーブル巻取部材30の、軸線22
からケーブル接触点まで測つた有効レバー・アー
ムはケーブルに張力が付与されるにつれて減少す
る。
第1の爪44が固定取付ブラケツト12の一部
にあるピン46に枢着してあつて、この爪の歯4
8がラチエツト部材26の歯28のうち2つの歯
の間にある空間に出入りするように移動できるよ
うになつている。爪ばね50が爪44に作用し、
固定取付ブラケツト12の一部に反作用を与え、
爪を歯28と係合する位置に向つて弾力的に片寄
せる。爪44の反対端は爪トリツプ・アーム52
を与えるように形成してあり、この爪トリツプ・
アーム52は後述するように機構の解放の際に使
用する。
第2の爪54がピン56によつてペダル・レバ
ー24に枢着してある。この爪54の歯58は選
択的にラチエツト部材26の隣接した歯28のう
ちの2つの歯間の空間と係脱することができる。
爪54は、歯58がこのように係合したときにペ
ダル・レバー24のブレーキ作動運動がピン56
および爪54を介して伝えられて歯付きラチエツ
ト部材26を強制的に軸線22まわりに回転させ
ることになるように位置決めしてある。爪44は
ラチエツト部材26の歯28を乗り越えることに
よつてこの作用を許す。爪ばね60が爪54およ
びペダル・レバー24の一部に取付けてあり、爪
歯58をラチエツト部材26の歯28のうちの2
つの隣合つた歯と係合する位置に向つて連続的に
押圧する。
爪54はトリツプ・アーム62を備えており、
このトリツプ・アーム62は、ペダル・レバー2
4が第1図に示す完全解放位置に近づいたときに
取付ブラケツト12の一部に装着したトリツプ・
ピン64と係合する。このトリツプ・アーム62
はペダル・レバー24からラチエツト部材26の
反対側に延びており、このときにトリツプ・ピン
64と係合するようになつている。ペダル・レバ
ー24が第1,2,3図で見てその時計方向に解
放運動の際に解放位置に近づくと、ペダル・レバ
ーがトリツプ・アーム62がトリツプ・ピン64
と係合する点に到達し、爪54がピン56まわり
に強制的に回動させられて歯58をラチエツト部
材26の歯から外し、この過程でばね60の片寄
せ力を克服することになることはわかるであろ
う。こうして、第1図に示す解放位置において、
爪54の歯58はラチエツト部材26の歯から外
れる。
第1,2,3図に示す解放機構は第5図にも他
の図のものとは反対側で示してある。この解放機
構はリンク66を包含し、このリンクは軸線22
まわりに動けるようにピン20に枢着してある。
リンク66はほぼ互いに反対方向に延びるアーム
を有し、リンクアーム68は70のところでその
外端に枢着した解放レバー72を有する。この解
放レバー72は固定取付ブラケツト12に取付け
てあり、それによつて支持されるガイド・アーム
74を貫通しており、このガイド・アームは解放
レバー72が貫通しているガイド・スリーブ76
を支持している。解放レバーの、車輛オペレータ
に向つて突出する外端はT字形ハンドル78で終
るように図示してあり、このハンドルはオペレー
タがつかみ易く、パーキング・ブレーキ機構を解
放したいときには引張ることができる。リンク6
6の他方のリンク・アーム80は84のところで
枢着したリンク82を有し、このリンクはトリツ
プ・レバー90の一方のアーム88に86のとこ
ろで枢着するように延びている。トリツプ・レバ
ー90は固定取付ブラケツト12に92のところ
で枢着してあり、他方のアーム94が第2図でわ
かるように第1爪44のトリツプ・アーム52と
係合するように整合させてある。トリツプ・アー
ム90が回動するピボツト92は第1の爪44の
ピボツト・ピン46であつてもよく、その方が好
ましい。
引張ばね96がリンク66および固定取付ブラ
ケツト12の一部(ここでは、取付ブラケツトに
固着したガイド・アーム74の一部として示して
ある)に連結してあり、第5図で見て時計方向に
リンク66を押圧している。この方向は第1,
2,3図で見ると反時計方向である。これは解放
レバーを内方の不作動位置に向つて押圧し、ま
た、第1爪44の爪動作を妨げない方向にトリツ
プ・レバー・アーム94を押圧する。しかしなが
ら、明らかなように、車輛オペレータがT字ハン
ドル78を引張り、解放レバー72を外方(第
1,2,3図で見て左方向)に移動させたとき、
リンク66を回動させ、リンク82を介して力を
伝達してトリツプ・レバー90を回動させ、第
1,2,3図で見てトリツプ・レバー・アーム9
4を上昇させ、爪トリツプ・アーム52を係合さ
せ、第1爪44をばね50の力に抗して移動させ
て爪歯48を歯付きラチエツト部材26から外
し、このラチエツト部材を解放する。ブレーキの
作動させながらこれが行なわれた場合、パーキン
グ・ブレーキ・ケーブル40のブレーキ作動張力
が歯付きラチエツト部材26を第1,2,3図で
見て時計方向に偏心ケーブル巻取部材30と一緒
に回転させ、その結果、ケーブル40のケーブル
端42がその作動位置(第3図に仮想線で示す位
置の1つ)から動き、第1図に示すパーキング・
ブレーキ解放位置にもどる。
ブレーキ・ペダル・レバー24が第2図に示す
適用位置に保持されている間に解放レバー72を
車輛オペレータが引張らなければならない場合、
パーキング・ブレーキ・ケーブルの張力も偏心ケ
ーブル巻取部材30およびラチエツト部材26に
よつて爪54を介して作用してペダル・アームを
その位置から第1図に示す解放位置に押圧するこ
とになる。ピン64が解放位置に近づくと、この
ピンはトリツプ・アーム62と係合し、爪54を
ラチエツト部材26から解放し、このラチエツト
部材が偏心ケーブル巻取部材30と共に、そして
パーキング・ブレーキ・ケーブル40が完全解放
状態に動き続け得るようにする。
引張ばね98をペダル・レバー24および固定
取付ブラケツト12に作用して第1図に示す解放
位置に向つてペダル・レバー24を連続的に押圧
するように設けてもよい。取付ブラケツト12上
に設けた状態で弾性バンパ100が示してあり、
これはペダル・レバー24の完全解放位置を定め
る。取付ブラケツト12上に衝合片102を設け
て、これがパーキング・ブレーキ・レバー24の
縁と係合してその最大適用位置を定めるようにし
てもよい。
通常の車輛走行時には、パーキング・ブレーキ
機構は第1図に示す完全解放位置にある。車輛オ
ペレータがパーキング・ブレーキを用いようとし
た場合、パーキング・ブレーキ・ペダル・レバー
24上のペダル104に適当な力を加えてこのパ
ーキング・ブレーキ・ペダル・レバーを軸線22
まわりに弧を描いて移動させ、所望に応じてバン
パ100および衝合片102の位置によつて決ま
る所定の最長円弧に沿つて移動させる。上述した
ように、この円弧は図面では約65度として示して
ある。この運転中、爪44が歯28を乗り越える
ことになり、これらの歯とかみ合つている爪54
がラチエツト部材26を駆動することになり、し
たがつて、偏心ケーブル巻取部材30を第1,
2,3図で見て反時計方向に駆動し、パーキン
グ・ブレーキ・ケーブル40に張力を付与する。
第2図に示すようにペダル・レバー24の最初の
ストロークが完了すると、ラチエツト部材26お
よび偏心ケーブル巻取部材30が解放位置から約
65度の同様の円弧に沿つて回転することになる。
車輛オペレータは所望のパーキング・ブレーキを
得るまで一回以上のストロークでペダル104を
ポンピングするように指示されているので、オペ
レータは次いでブレーキ・ペダル104を解放
し、その結果、ペダル・レバー24が第2図に示
す位置から時計方向に回転させられ、第1図に示
す位置にもどる。これで、爪54の歯58がラチ
エツト部材26の歯28を乗り越え、一方、爪4
4はラチエツト部材26をいかなる解放運動をも
行なえるないように保持している。車輛オペレー
タ、再び、第2のストロークのためにブレーキ・
ペダル104に力を加え、所望に応じて最長円弧
に沿つてこのブレーキ・ペダルを動かすことがで
きる。これで、ラチエツト部材26および偏心ケ
ーブル巻取部材30がペダル・レバーの運動円弧
に等しい付加的な円弧(65度と同じ大きさであ
る)に沿つて移動することになる。次に、オペレ
ータはブレーキ・ペダルから力を除き、再びそれ
を第1図に示す位置にもどす。しかしながら、ケ
ーブル端42は第2図に示す位置からさらに反時
計方向に移動しているので、付加的な張力がパー
キング・ブレーキ・ケーブル40に加えられる。
同時に、パーキング・ブレーキ・ケーブルは偏心
ケーブル巻取部材30の溝36内に位置してお
り、偏心形状の故に、偏心体の有効レバー・アー
ムは軸線22からケーブルの接触点まで減少し、
偏心ケーブル巻取部材30が作動方向に移動する
につれて機械的利益が増大する。これは特に第3
図に良く示してあり、ここにはそれに伴なう種々
のステツプが示してある。もし車輛オペレータが
パーキング・ブレーキ・ケーブル40にさらに張
力を付与したいならば、オペレータは再びペダ
ル・レバー24を移動させ、歯付きラチエツト部
材26および偏心ケーブル巻取部材30を反時計
方向にさらに回転させる。たとえば、ケーブル端
42は第3図に示す完全適用位置に動かすことが
でき、ブレーキ・ペダル・レバーを第3図に示す
休止位置に解放することができる。
車輛オペレータがパーキング・ブレーキを解放
したい場合には、単にハンドル78を引張つて解
放レバー72を移動させ、トリツプ・レバー90
を作動させてそのアーム94を爪44のトリツ
プ・アーム52に係合させ、爪歯48をラチエツ
ト部材26の歯28から外せばよい。爪54のト
リツプ・アーム62が既にトリツプ・ピン64と
係合していて爪54の歯58をラチエツト部材2
6の歯から外れた状態に保持しているので、ラチ
エツト部材26および偏心ケーブル巻取部材30
はパーキング・ブレーキ・ケーブル40の張力の
作用の下に解放位置に向つて回転することがで
き、最終的にパーキング・ブレーキが完全に解放
される。次に、車輛オペレータはレバー72を離
し、爪44の歯48が再び歯付きラチエツト部材
26と係合し、機械を再び作動させたときにパー
キング・ブレーキ・ケーブル40に張力を保持す
る状態になる。
或る特別の実施例において、偏心ケーブル巻取
部材30の縁36の曲線形状がケーブル移動量と
ペダルのストロークの間の機械的利益(比)をブ
レーキ作動の初期の約3:1から第1ストローク
の終りの約4.2:1まで増加させ、続けて第2ス
トロークの始めの4.2:1から第2ストロークの
終りの約6:1まで増加させるように決めてある
と望ましいことがわかつた。第3ストローク中
に、機械的利益は約6:1から最大約7:1まで
増加し得る。偏心部材は、第3ストロークの完了
前に比率がやや減少する、たとえば、所望に応じ
て約6:1まで減少するように形作ることができ
る。
こうして、約2050キログラムの重量を持つ車輛
にデイスク・ブレーキ・キヤリパにこのパーキン
グ・ブレーキを組込んだ場合、約125ミリメート
ルの所望最大ケーブル移動量を3回のストローク
内で得ることができることがわかつた。したがつ
て、第1ストロークは約54ミリメートルケーブル
を移動さえることができ、第2ストロークはケー
ブルを約89.5ミリメートルの全移動量に加わつた
或る量だけ移動させることができ、第3ストロー
クは約117.5ミリメートルの全移動量に加えた量
だけケーブルを移動させることができる。これ
は、すべて、パーキング・ブレーキ機構を完全に
作動させるために加えるべきペダル制動力の量に
ついて許される最大の要求値内で達成され、車輛
を適当な路面勾配に対して保持できる。代表的な
例では、2回のストロークを与えることによつ
て、このパーキング・ブレーキ機構が充分なパー
キング・ブレーキを与えて車輛を20パーセントの
勾配の傾斜面に保持することがわかつた。また、
最大の機械的利益を得る前に第3ストロークの一
部で車輛を30パーセントの勾配面に保持すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるパーキング・ブレーキ機
構の好ましい実施例を示す、一部仮想線表示の断
片図であり、機構を完全解放位置で示す図であ
る。第2図は第1の制動力付与ストロークの完了
時の機構を示す、第1図の同様の図である。第3
図はパーキング・ブレーキを充分に加え、そのペ
ダル・レバーがその休止位置にもどつたときの状
態を示す、第1図と同様の図である。第4図は第
3図に示す機構の一部破断横断面図である。第5
図は第4図の5−5矢視線の方向における機構の
一部を示す断片図である。 <主要部分の符号の説明>、40……パーキン
グ・ブレーキ・ケーブル、24……パーキング・
ブレーキ・ペダル・レバー、54,26,32,
30……ブレーキ・ペダル・レバーの移動に応答
してパーキング・ブレーキ・ケーブルに張力を付
与する手段、72,66,82,90,44……
パーキング・ブレーキ・ケーブルの張力を解除し
てパーキング・ブレーキを解放する手段、22…
…軸線、38……最大半径点、26……歯付きラ
チエツト部材、98……もどしばね、54……第
2の爪。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 固定された設備ブラケツトと、 足で操作され、該設置ブラケツトに枢動自在に
    配置され、休止位置と付与位置との間の第1の最
    大円弧に沿つて軸線周りに枢動するようになつて
    おり、休止位置に付勢されたパーキング・ブレー
    キ・レバーと、 該設置ブラケツトに枢動自在に配置され、前記
    第1の円弧の2倍より大きい第2の最大円弧に沿
    つて該軸線周りに枢動する歯付きラチエツト部材
    と、 該設置ブラケツトに枢動自在に配置され、該第
    2の円弧に沿つて該軸線周りに枢動する偏心ケー
    ブル巻取部材とからなり、 該偏心ケーブル巻取部材が、 該歯付きラチエツト部材と該偏心ケーブル巻取
    部材との間に設けられ、該歯付きラチエツト部材
    により該偏心ケーブル巻取部材をブレーキ付与方
    向に駆動するための駆動手段と、 該設置ブラケツトに枢動自在に配置され、通常
    は該歯付きラチエツト部材に係合してブレーキ解
    除動作を防止する解除自在な第1の爪と、 該第1の爪を、該歯付きラチエツト部材から係
    脱させるよう解除自在な係脱手段と、 該パーキング・ブレーキ・レバーに枢動自在に
    配置され、通常は該歯付きラチエツト部材に係合
    して、休止位置からの該パーキング・ブレーキ・
    レバーのブレーキ付与ストロークと共に、ブレー
    キ付与方向に該歯付きラチエツト部材と該偏心ケ
    ーブル巻取部材とを駆動し、該第1の爪が該歯付
    きラチエツト部材に係合している間該パーキン
    グ・ブレーキ・レバーが休止位置に戻るにつれ、
    該歯付きラチエツト部材を乗り越え、ブレーキの
    解除動作を防止する解除自在な第2の爪と、 該軸線から最大有効半径で該偏心ケーブル巻取
    部材に連結された一端を有するパーキング・ブレ
    ーキ・ケーブルであつて、該偏心ケーブル巻取部
    材の偏心部に受けられて、該偏心ケーブル巻取部
    材がブレーキ付与方向に駆動されるにつれて、軸
    線からの有効半径を減少させるように設置されて
    おり、それにより該ケーブルを緊張させてゆくに
    つれ、ペダルレバーの移動に対するケーブル移動
    の機械的利益を連続的に増加させるようになつて
    いるパーキング・ブレーキ・ケーブルとからなつ
    ており、 該第1および第2の爪とが、該歯付きラチエツ
    ト部材に係合係脱することにより、該第1の円弧
    の範囲内で休止位置からの該パーキング・ブレー
    キ・レバーの複数回のストロークを許容し、該第
    2の円弧に沿つて該歯付きラチエツト部材と該偏
    心ケーブル巻取部材とを駆動し、最大のパーキン
    グ・ブレーキ巻き取りおよびケーブルを介して印
    加力を供するようになつており、 該第1の爪が解除されたとき、該ケーブルのブ
    レーキ印加用緊張力により、該歯付きラチエツト
    部材と該該偏心ケーブル巻取部材とがブレーキ解
    除位置に戻されるようになつており、 更に、前記設置ブラケツトには、該ペダル・レ
    バーが休止位置に戻るときに該第2の爪に係合
    し、該ペダル・レバーが休止位置にある間該歯付
    きラチエツト部材を非係合位置に保持するトリツ
    プ手段が設けられており、該第2の爪は、該ペダ
    ル・レバーの初期ブレーキ付与動作の間移動され
    て、該トリツプ手段から係脱され、該歯付きラチ
    エツト部材を係合駆動するパーキング・ブレーキ
    付与解除装置。
JP60122844A 1984-06-08 1985-06-07 パーキング・ブレーキ機構 Granted JPS611563A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/618,665 US4570508A (en) 1984-06-08 1984-06-08 Multi-stroke parking brake variable ratio apply and release mechanism
US618665 1984-06-08

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS611563A JPS611563A (ja) 1986-01-07
JPH0578460B2 true JPH0578460B2 (ja) 1993-10-28

Family

ID=24478635

Family Applications (1)

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JP60122844A Granted JPS611563A (ja) 1984-06-08 1985-06-07 パーキング・ブレーキ機構

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US (1) US4570508A (ja)
EP (1) EP0164231B1 (ja)
JP (1) JPS611563A (ja)
DE (1) DE3569091D1 (ja)

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EP0164231A3 (en) 1986-12-30
EP0164231B1 (en) 1989-03-29
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