JPS6348812A - トランス - Google Patents
トランスInfo
- Publication number
- JPS6348812A JPS6348812A JP19328386A JP19328386A JPS6348812A JP S6348812 A JPS6348812 A JP S6348812A JP 19328386 A JP19328386 A JP 19328386A JP 19328386 A JP19328386 A JP 19328386A JP S6348812 A JPS6348812 A JP S6348812A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ferrite core
- transformer
- ground terminal
- earth
- earth terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 5
- 230000008878 coupling Effects 0.000 abstract description 4
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- 238000004804 winding Methods 0.000 description 3
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- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、スイッチング電源等の比較的高周波帯で使用
され、伝播ノイズ阻止機能を有するトランスに関するも
のである。
され、伝播ノイズ阻止機能を有するトランスに関するも
のである。
従来の技術
近年の電子技術の発展は目ざましいものがある。
とりわけ、コンピュータの小型化多機能化は、従来の産
業機器から、応用範囲を広げビデオテープレコーダ、カ
ラーテレビジョン受像機等の民生機器にも、広く使用さ
れている。
業機器から、応用範囲を広げビデオテープレコーダ、カ
ラーテレビジョン受像機等の民生機器にも、広く使用さ
れている。
しかし反面、コンピュータ自体が数MHzにて動作して
いるため、その機器より発生する電磁波のみならず、そ
の機器よシ人Cラインを伝り、電灯線に流れだすノイズ
は、他の機器に雑音、ノイズとして侵入し、誤動作を生
む。
いるため、その機器より発生する電磁波のみならず、そ
の機器よシ人Cラインを伝り、電灯線に流れだすノイズ
は、他の機器に雑音、ノイズとして侵入し、誤動作を生
む。
前述の機器の電源として、広く使用されているスイッチ
ング電源は、従来は第6図に示すように1ラインフイル
ター7及びコンデンサー6等により、ローパスフィルタ
を形成することにより、伝播ノイズを阻止していた。し
かし、機器の小型化、高周波化などにより、フィルタの
みでは効果が出ない場合が生じ、トランスにおいても、
1次、2次間の静電シールドあるいは、磁芯をアースと
結ぶなどの方法が用い、伝播ノイズを阻止していた。
ング電源は、従来は第6図に示すように1ラインフイル
ター7及びコンデンサー6等により、ローパスフィルタ
を形成することにより、伝播ノイズを阻止していた。し
かし、機器の小型化、高周波化などにより、フィルタの
みでは効果が出ない場合が生じ、トランスにおいても、
1次、2次間の静電シールドあるいは、磁芯をアースと
結ぶなどの方法が用い、伝播ノイズを阻止していた。
発明が解決しようとする問題点
しかし、静電シールドにおいては、第6図に示すように
、コイルポビン12に巻回した1次巻線8と2次巻線9
の間に静電シールド板11と絶縁物10が挿入されるた
め、1次、2次間の距離が大きくなり、スイッチング電
源用トランスとして、最も重要な特性である結合を劣化
させるといった致命的な欠点を有している。
、コイルポビン12に巻回した1次巻線8と2次巻線9
の間に静電シールド板11と絶縁物10が挿入されるた
め、1次、2次間の距離が大きくなり、スイッチング電
源用トランスとして、最も重要な特性である結合を劣化
させるといった致命的な欠点を有している。
また、磁芯をアースに落す方法においては1第7図に示
すように、巻線15を施したコイルボビン16に組込ま
れるフェライトコア13は、半田付けが不可能なだめ、
銅箔等の導電体14をフェライトコア13に巻付け、導
電体14にリード線17を半田付けし、リード線1アを
アースに落すことにより、シールド効果を得ている。し
かしこの工法においても、工数の増加などの問題を有し
ている。
すように、巻線15を施したコイルボビン16に組込ま
れるフェライトコア13は、半田付けが不可能なだめ、
銅箔等の導電体14をフェライトコア13に巻付け、導
電体14にリード線17を半田付けし、リード線1アを
アースに落すことにより、シールド効果を得ている。し
かしこの工法においても、工数の増加などの問題を有し
ている。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために本発明は、フェライトコア
にアース端子を挿入するための穴、もしくは1ネジ穴を
形成し、そこにアースビンを挿入固定する構成としたも
のである。
にアース端子を挿入するための穴、もしくは1ネジ穴を
形成し、そこにアースビンを挿入固定する構成としたも
のである。
作用
上記構成とすることにより、結合度を損うことなく、高
い伝播ノイズ阻止作用を持ったトランスを、安価で実現
することができる。
い伝播ノイズ阻止作用を持ったトランスを、安価で実現
することができる。
実施例
以下本発明の一実施例について、添付図面にもとづいて
説明する。第1図、第2図において、2はトランスのコ
イルボビンであり、3はこのコイルボビン2に植設され
た引出し線を固定するためのビン端子、4は上記コイル
ボビン2に巻回すれた1次および2次の巻線である。
説明する。第1図、第2図において、2はトランスのコ
イルボビンであり、3はこのコイルボビン2に植設され
た引出し線を固定するためのビン端子、4は上記コイル
ボビン2に巻回すれた1次および2次の巻線である。
図中1はEE形のフェライトコアであり、5はアース端
子である。この場合、アース端子5の寸法を、プリント
基板の厚みより長くすることにょシ、ユーザー工程にお
いて、ビン端子3と同一工程内で半田ディツプすること
ができる。
子である。この場合、アース端子5の寸法を、プリント
基板の厚みより長くすることにょシ、ユーザー工程にお
いて、ビン端子3と同一工程内で半田ディツプすること
ができる。
第3図、第4図は、フェライトコア1とアース端子5の
接続部の断面図である。第3図中、フェライトコア1と
アース端子6は、導電性の接着剤を用い、フェライトコ
ア1の凹部1B−に電気的に接続されている。また第4
図中では、フェライトコア1にアース端子5と同一ピッ
チのネジ穴1bを切り込み、アース端子6をネジ込むこ
とにより接続されている。
接続部の断面図である。第3図中、フェライトコア1と
アース端子6は、導電性の接着剤を用い、フェライトコ
ア1の凹部1B−に電気的に接続されている。また第4
図中では、フェライトコア1にアース端子5と同一ピッ
チのネジ穴1bを切り込み、アース端子6をネジ込むこ
とにより接続されている。
発明の詳細
な説明したように5本発明はフェライトコアと、アース
端子を機械的に接続することてより。
端子を機械的に接続することてより。
確実なアースと工数ダウンを図ることができるとともに
伝播ノイズの阻止も確実に行え、さらに結合度の高いト
ランスとすることができるなどの効果をもち工業的価値
の犬なるものである。
伝播ノイズの阻止も確実に行え、さらに結合度の高いト
ランスとすることができるなどの効果をもち工業的価値
の犬なるものである。
第1図は本発明のトランスの一実施例の側面図、第2図
は本発明に用いるフェライトコアにアース端子を取り付
けだ状態の斜視図、第3図、第4図はフェライトコアに
アース端子を接続する例を示す要部の拡大断面図1第5
図は従来のフィルタ回路図、第6図は静電シールドを付
けた状態のコイルの断面図、第7図は従来のトランスの
フェライトコアをアースに落す場合の側面図である。 1・・・・・・フェライトコア、2・・・・・・コイル
ボビン、3・・・・・・ビン端子14・・・・・・巻線
、5・・・・・・アース端子。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名ノー
λライトコ了 ?−〕イルホどン 5−アース馬子 第 2 図 第3図 第4図 第5図 第6図 ? 第7図 1乙
は本発明に用いるフェライトコアにアース端子を取り付
けだ状態の斜視図、第3図、第4図はフェライトコアに
アース端子を接続する例を示す要部の拡大断面図1第5
図は従来のフィルタ回路図、第6図は静電シールドを付
けた状態のコイルの断面図、第7図は従来のトランスの
フェライトコアをアースに落す場合の側面図である。 1・・・・・・フェライトコア、2・・・・・・コイル
ボビン、3・・・・・・ビン端子14・・・・・・巻線
、5・・・・・・アース端子。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名ノー
λライトコ了 ?−〕イルホどン 5−アース馬子 第 2 図 第3図 第4図 第5図 第6図 ? 第7図 1乙
Claims (1)
- 巻線を施したコイルボビンに、アース端子を結合した磁
芯を組込んでなるトランス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19328386A JPS6348812A (ja) | 1986-08-19 | 1986-08-19 | トランス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19328386A JPS6348812A (ja) | 1986-08-19 | 1986-08-19 | トランス |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6348812A true JPS6348812A (ja) | 1988-03-01 |
Family
ID=16305345
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19328386A Pending JPS6348812A (ja) | 1986-08-19 | 1986-08-19 | トランス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6348812A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5228561A (en) * | 1991-04-01 | 1993-07-20 | Hewlett-Packard Company | Long traveling button switch with enhanced user feedback |
US5426613A (en) * | 1989-03-20 | 1995-06-20 | Hitachi, Ltd. | Semiconductor memory device with improved substrate arrangement to permit forming a plurality of different types of random access memory, and a testing method therefor |
JP2009203718A (ja) * | 2008-02-28 | 2009-09-10 | Otis:Kk | 吊子 |
JP2012174828A (ja) * | 2011-02-21 | 2012-09-10 | Diamond Electric Mfg Co Ltd | 内燃機関用の点火コイル |
JP2013115296A (ja) * | 2011-11-30 | 2013-06-10 | Diamond Electric Mfg Co Ltd | 内燃機関用の点火コイル |
-
1986
- 1986-08-19 JP JP19328386A patent/JPS6348812A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5426613A (en) * | 1989-03-20 | 1995-06-20 | Hitachi, Ltd. | Semiconductor memory device with improved substrate arrangement to permit forming a plurality of different types of random access memory, and a testing method therefor |
US5228561A (en) * | 1991-04-01 | 1993-07-20 | Hewlett-Packard Company | Long traveling button switch with enhanced user feedback |
JP2009203718A (ja) * | 2008-02-28 | 2009-09-10 | Otis:Kk | 吊子 |
JP2012174828A (ja) * | 2011-02-21 | 2012-09-10 | Diamond Electric Mfg Co Ltd | 内燃機関用の点火コイル |
JP2013115296A (ja) * | 2011-11-30 | 2013-06-10 | Diamond Electric Mfg Co Ltd | 内燃機関用の点火コイル |
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