JPS6343872B2 - - Google Patents

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JPS6343872B2
JPS6343872B2 JP54057326A JP5732679A JPS6343872B2 JP S6343872 B2 JPS6343872 B2 JP S6343872B2 JP 54057326 A JP54057326 A JP 54057326A JP 5732679 A JP5732679 A JP 5732679A JP S6343872 B2 JPS6343872 B2 JP S6343872B2
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JP
Japan
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connector
capacitor
insulating housing
present
conductive plate
Prior art date
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JP54057326A
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English (en)
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JPS55148376A (en
Inventor
Senji Kawai
Yoshifumi Morimoto
Masayuki Watanabe
Hiroshi Yamatani
Kazushi Kurohata
Joji Nakamura
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Priority to DE3017911A priority patent/DE3017911C2/de
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Publication of JPS6343872B2 publication Critical patent/JPS6343872B2/ja
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    • H—ELECTRICITY
    • H01—ELECTRIC ELEMENTS
    • H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/66—Structural association with built-in electrical component
    • H01R13/719—Structural association with built-in electrical component specially adapted for high frequency, e.g. with filters
    • H01R13/7197—Structural association with built-in electrical component specially adapted for high frequency, e.g. with filters with filters integral with or fitted onto contacts, e.g. tubular filters
    • H—ELECTRICITY
    • H01—ELECTRIC ELEMENTS
    • H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
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    • H01R13/719—Structural association with built-in electrical component specially adapted for high frequency, e.g. with filters
    • H—ELECTRICITY
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    • H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R31/00—Coupling parts supported only by co-operation with counterpart

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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、特に、音響機器、通信機器、各種制
御機器等の高感度の機器間を接続するコネクタに
関し、コネクタを通過しようとする雑音の阻止、
外部から機器内に侵入する妨害電波の阻止、また
機器内だ発生する雑音の機器外への輻射阻止を行
なうことができる雑音防止型コネクタを提供する
ものである。
第１図は外部からの障害電波の侵入及び電気機
器内部で発生した不要電波の輻射を除去するため
の従来の電気機器の構成を示している。
以下に第１図とともに従来例の構成を説明す
る。
第１図において、１は電気機器の筐体、２は上
記筐体１に固定された雄コネクタであり、この雄
コネクタ２内には複数個の接続ピンが支持されて
いる。この雄コネクタ２の両端には雌コネクタ
３，３′が接続され、この雌コネクタ３，３′内に
は上記雄コネクタ２の接続ピンを挾持する接触子
が支持されている。上記雌コネクタ３は電気機器
間を接続するケーブル４と接続され、雌コネクタ
３′には電線５が接続されている。６は貫通型コ
ンデンサであり、上記電線５は貫通型コンデンサ
６の内部電極７に半田付け８により接続されてい
る。内部電極７の他端は電気回路を印刷技術など
で構成したプリント基板９と半田付け１０により
接続されている。一方、上記貫通型コンデンサ６
の外部電極１１は導電板１２と半田付け１５によ
り接続され半田付け１６，１６′により筐体と接
続される。
第２図は第１図の要部拡大断面図であり、一枚
の導電板１２に形成した貫通孔１４に貫通型コン
デンサ６の外部電極１１が挿入され半田付け１５
により接続されている。
尚、内部電極７は導電板１２の貫通孔１４に接
触せずに貫通し複数個の内部電極は互いに絶縁を
維持している。
以上のように第１図、第２図に示す従来例にお
いては、障害電波の侵入、不要電波の輻射を除去
するために、コネクタとプリント基板９との間
に、複数個の貫通型コンデンサと一枚の導電板か
らなるコンデンサブロツクを介在させる必要があ
るとともに、雑音除去が充分に行なえない欠点が
あつた。
本発明は上記従来の欠点を除去するものであ
り、以下に本発明の一実施例について、第３図
Ａ，Ｂ，Ｃ、第４図，第５図とともに説明する。
第３図〜第５図において、２０は筒状の絶縁ハ
ウジングであり、この絶縁ハウジング２０内には
仕切板２１が一体に形成され、この仕切板２１に
接続ピン２２が植設されている。２３は上記仕切
板２１の下面に配置された導電板であり、この導
電板２３には絶縁ピン２２が貫通する孔２４が形
成されるとともに、導電板２３の側部には、絶縁
ハウジング２０の内壁に沿つて下方に延びる突片
２５が一体に形成されている。２６はリング状の
誘電板の上面、下面に電極を設けたコンデンサで
あり、このコンデンサ２６の上面の電極は上記導
電板２３の下面に半田付けされている。２７はコ
ンデンサ２６の下面の電極と接続ピン２２とを接
続する半田である。２８は強磁性体２９にコイル
３０を施したアキシアル型コアであり、このアキ
シアル型コア２８の上部の凹部は接続ピン２２の
下端に挿入されている。上記コイル３０の一端は
半田２７を介して接続ピン２２に接続されてい
る。またコイル３０の他端は半田３１で接続ピン
３３２に接続されている。３３は絶縁ハウジング
２０の下側の空間に充填された樹脂である。３４
はシールドケースであり、このシールドケース３
４内に絶縁ハウジング２０が収納される。３５は
シールドケース３４の底板に形成された孔であ
り、接続ピン３２は上記孔３５を介して下方に突
出している。また導電板２３の突片２５の先端は
シールドケース３４の底板部に半田付けされてい
るものである。
第６図Ａは上記実施例の電気回路を示してお
り、コンデンサ２６とアキシアル型コア２８と
で、低域ろ波器が構成されるものである。
なお前記実施例の接続を変えることにより、第
６図Ｂに示す高域ろ波器を構成することもできる
ものである。
第７図は本発明の他の実施例を示しており、本
実施例では、円筒状の強磁性体にコイルを巻回し
たトロイダル型コア３６を使用しているものであ
る。
なお上記実施例は１個のインダクタンスと１個
のコンデンサとでろ波器を構成しているが、さら
にコンデンサ、インダクタンスを加えることによ
り、第８図〜第１３図に示すろ波器を構成するこ
とができるものである。なお第８図、第９図は低
域ろ波器、第１０図は帯域減衰器、第１１図、第
１２図は高域ろ波器、第１３図は帯域ろ波器であ
る。
第１４図、第１５図は従来例および第３図〜第
５図に示す本発明の実施例の減衰特性を示してい
る。第１４図，第１５図において、ａは従来例の
特性を示し、ｂは本実施例の特性を示している。
第１４図，第１５図からも明らかなように、本発
明によれば、0.2MHz〜70MHzですぐれた減衰特
性を示し、また70MHz以上においてもも、従来例
と同程度の減衰特性を示すものである。
なお、第１４図、第１５図はろ波器としての特
性であり、妨害電波の侵入、不要輻射に関する特
性は含まれていない。一般に強磁性体に巻線した
コイルの場合、このコイルがアンテナの働きを
し、妨害電波を誘起し、また輻射するようにな
る。従つて第３図〜第５図に示す実施例において
シールドケース３４がない場合、強磁性体に捲線
し大きなインダクタンスを得て、第１４図、第１
５図に示す、すぐれたろ波特性を得ても、妨害電
波の誘起や輻射が従来よりも容易となり機器内に
妨害電波を導いたり、機器外に不要な電波を輻射
する。しかしながら本発明のようにシールドケー
ス３４及び導電板２３でコイルをしやへいしてコ
イルがアンテナとして働くことを阻止しているた
め、上記問題を解決し、すぐれた減衰特性を示す
コネクタを提供できる。
第１６図，第１７図はそれぞれ本発明のさらに
他の実施例を示している。第１６図に示す実施例
は２個のアキシアル型コア２８，２８′と、コン
デンサ２６とを使用し、第８図に示す低域ろ波器
を構成したものである。また、第１７図に示す実
施例は２個のコンデンサ２６，２６′と１個のア
キシアル型コア２８とを使用し、第９図に示す低
域ろ波器を構成したものであり、本実施例は平行
な２個の片を有する導電板２３′を用い、この２
個の片間に２個のコンデンサ２６，２６′と１個
のアキシアル型コア２８を配置したものである。
本発明の雑音防止型コネクタは上記のような構
成であり、本発明によれば、コネクタを通過する
雑音の阻止、外部からの妨害電波の機器内への侵
入阻止、機器内で発生する雑音の機器外への輻射
阻止をはかることができるものである。また本発
明ではコネクタ内にろ波器、減衰器を組込んでい
るため、小型化が可能となるものである。
【図面の簡単な説明】
第１図は従来のコネクタの側面図、第２図は同
要部拡大断面図、第３図Ａ，，Ｂ，Ｃはそれぞれ
本発明の一実施例における雑音防止型コネクタの
上面図、正面図、側面図、第４図は第３図Ｂのａ
−a′断面図、第５図は第４図の要部拡大断面図、
第６図Ａ，Ｂは同コネクタの電気回路図、第７図
は本発明の他の実施例の断面図、第８図〜第１３
図はそれぞれ本発明の実施例の電気回路図、第１
４図、第１５図はそれぞれ本発明および従来例の
雑音の減衰量特性図、第１６図，第１７図はそれ
ぞれ本発明のさらに他の実施例の断面図である。 ２０……絶縁ハウジング、２１……仕切板、２
２……接続ピン、２３，２３′……導電板、２４
……孔、２５……突片、２６……コンデンサ、２
７，２７′……半田、２８，２８′……アキシアル
型コア、２９……強磁性体、３０……コイル、３
１……半田、３２……接続ピン、３３……樹脂、
３４……シールドケース、３５……孔、３６……
トロイダル型コア。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. １ 仕切板を有する絶縁ハウジングと、上記仕切
    板に植設された接続ピンと、上記絶縁ハウジング
    が収納されるシールドケースと、上記接続ピンが
    貫通する孔が形成され上記仕切板の片面側に配置
    された導電板と、上記絶縁ハウジング内の上記導
    電板側の空間内に配置されかつ接続ピンが貫通す
    る孔が形成された板状のコンデンサと磁性体にコ
    イルを巻回してなるインダクタンスとで構成した
    ろ波器又は減衰器と、上記絶縁ハウジング内に充
    填され上記導電板とコンデンサとインダクタンス
    を覆う樹脂とを具備した雑音防止型コネクタ。
JP5732679A 1979-05-09 1979-05-09 Noise preventive connector Granted JPS55148376A (en)

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US06/146,425 US4329665A (en) 1979-05-09 1980-05-05 Noise suppressing connector
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