JPS6348811A - 電力分配器 - Google Patents
電力分配器Info
- Publication number
- JPS6348811A JPS6348811A JP19327986A JP19327986A JPS6348811A JP S6348811 A JPS6348811 A JP S6348811A JP 19327986 A JP19327986 A JP 19327986A JP 19327986 A JP19327986 A JP 19327986A JP S6348811 A JPS6348811 A JP S6348811A
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- JP
- Japan
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- capacitor
- terminal
- input
- core
- band
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- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 21
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 abstract description 10
- 230000008878 coupling Effects 0.000 abstract description 9
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 abstract description 9
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 abstract description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 229910000859 α-Fe Inorganic materials 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 3
Landscapes
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はコアを用いた電力分配器に関するものであり、
高周波帯、特に準マイクロ波帯である１〜２ＧＨｚ帯で
使用可能な電力分配器として有効なものである。
高周波帯、特に準マイクロ波帯である１〜２ＧＨｚ帯で
使用可能な電力分配器として有効なものである。
従来の技術
一般的に電力分配器には、抵抗分配器、フェライトコア
を用いた分配器、マイクロストリップラインを用いた分
配器などがある。
を用いた分配器、マイクロストリップラインを用いた分
配器などがある。
第１図には、従来の分配器の一例として、フェライトコ
アを用いた分配器を示す。Ｔ１． Ｔ２はフェライト
コアを用いて巻かれたトランスを示し、１は入力端子、
２，３は出力端子を示す。入出力の負荷インピーダンス
が５０Ωの場合を考えると、出力端子２，３の間に接続
されている抵抗Ｒは２Ｘ５０Ω＝１ＱＯΩとし、トラン
スＴ１ の巻数比ｍ／ｍ’＝ｆ丁とした時が理想的な分
配器として動作する。すなわち、分配損失が３〜４ｄＢ
、２出力間の逆結合損失が２０ｄＢ以上として動作する
が、せいぜい数百ＭＨｚまでが限界とされている。
アを用いた分配器を示す。Ｔ１． Ｔ２はフェライト
コアを用いて巻かれたトランスを示し、１は入力端子、
２，３は出力端子を示す。入出力の負荷インピーダンス
が５０Ωの場合を考えると、出力端子２，３の間に接続
されている抵抗Ｒは２Ｘ５０Ω＝１ＱＯΩとし、トラン
スＴ１ の巻数比ｍ／ｍ’＝ｆ丁とした時が理想的な分
配器として動作する。すなわち、分配損失が３〜４ｄＢ
、２出力間の逆結合損失が２０ｄＢ以上として動作する
が、せいぜい数百ＭＨｚまでが限界とされている。
発明が解決しようとする問題点
従来例の構成のような分配器では、上記に述べ念ように
分配損失が小さく、２出力間の逆結合損失が大きい分配
器として動作するもので、ＵＨＦ高周波帯や、特に１〜
２ＧＨｚ準マイクロ波帯で使用可能なものは実現できな
いのである。
分配損失が小さく、２出力間の逆結合損失が大きい分配
器として動作するもので、ＵＨＦ高周波帯や、特に１〜
２ＧＨｚ準マイクロ波帯で使用可能なものは実現できな
いのである。
その他の従来例として、抵抗分配器では、分配損失が原
理的にｓｄＢと大きく、２出力間の逆結合損失も６ｄＢ
と小さくなる。又マイクロストリップラインを用いた
分配器では、マイクロ波帯で使用できるが狭帯域でしか
使用できず、設計上の困難さなどの問題がある。
理的にｓｄＢと大きく、２出力間の逆結合損失も６ｄＢ
と小さくなる。又マイクロストリップラインを用いた
分配器では、マイクロ波帯で使用できるが狭帯域でしか
使用できず、設計上の困難さなどの問題がある。
故に本発明の目的は、分配損失が小さく、２出力間の逆
結合損失が犬きぐ、ＵＨＦ高周波帯や、１〜２ＧＨｚ準
マイクロ波帯といった広帯域で使用できる電力分配器を
提供することである。
結合損失が犬きぐ、ＵＨＦ高周波帯や、１〜２ＧＨｚ準
マイクロ波帯といった広帯域で使用できる電力分配器を
提供することである。
問題点を解決するための手段
本発明は上記問題点を解決する之め、コアの２つの穴に
、電磁気的に密結合した第１および第２の伝送線を数タ
ーン巻きつけ、第１伝送線の一方の端子と、第２伝送線
の一方の端子を接続して入力端子とし、第１および第２
伝送線の各々のもう一方の端子を、各々２つの出力端子
とし、前記入力端子に、前記２出力間の伝送径路として
高域でトラップとなるような小容量を接続すると共に、
前記入、出力端子に各々整合回路を設けるような構成と
している。
、電磁気的に密結合した第１および第２の伝送線を数タ
ーン巻きつけ、第１伝送線の一方の端子と、第２伝送線
の一方の端子を接続して入力端子とし、第１および第２
伝送線の各々のもう一方の端子を、各々２つの出力端子
とし、前記入力端子に、前記２出力間の伝送径路として
高域でトラップとなるような小容量を接続すると共に、
前記入、出力端子に各々整合回路を設けるような構成と
している。
作用
本発明は上記した構成のように、コアの２つの穴に電磁
気的に密結合した第１および第２の伝送線を数ターンと
することにより、２出力端子間の逆結合損失の大きい周
波数帯域をできるだけ高域（ＣＨＦ帯）まで伸ばし、２
出力端子間の伝送径路として、更に、高域でトラップと
なるような小容量を、入力端子に接続している。又、人
、出力端子の各々に整合回路を設けることＥｌ）、広帯
域に安定した電力分配器となっている。
気的に密結合した第１および第２の伝送線を数ターンと
することにより、２出力端子間の逆結合損失の大きい周
波数帯域をできるだけ高域（ＣＨＦ帯）まで伸ばし、２
出力端子間の伝送径路として、更に、高域でトラップと
なるような小容量を、入力端子に接続している。又、人
、出力端子の各々に整合回路を設けることＥｌ）、広帯
域に安定した電力分配器となっている。
実施例
第２図に本発明による電力分配器の一実施例を示す。第
４図と同じ作用のものは同じ符号をつけている。
４図と同じ作用のものは同じ符号をつけている。
図においてＴ３ はフェライトメガネコアに数ターン
巻かれた分配用トランスであり、中間タップと入力端子
１間の結合容量Ｃ１はＤＣカット用で１ ｏｏｏｐＦで
ある。又分配用トランスの２つの出力端子２，３側へ接
続されている容量Ｃ５，Ｃ４はＤＯカットおよび整合回
路の作用をしている（２〜３ＰＦ）。更に入力端子側の
容量Ｃ２は、出力端子２．容量Ｃ３１分配用トランスＴ
３．容量Ｃ４１出力端子３という伝送径路において、高
域でトラップとなるような小容量でＩＰＦが接続されて
いる。
巻かれた分配用トランスであり、中間タップと入力端子
１間の結合容量Ｃ１はＤＣカット用で１ ｏｏｏｐＦで
ある。又分配用トランスの２つの出力端子２，３側へ接
続されている容量Ｃ５，Ｃ４はＤＯカットおよび整合回
路の作用をしている（２〜３ＰＦ）。更に入力端子側の
容量Ｃ２は、出力端子２．容量Ｃ３１分配用トランスＴ
３．容量Ｃ４１出力端子３という伝送径路において、高
域でトラップとなるような小容量でＩＰＦが接続されて
いる。
第１図は、第２図における分配用トランスＴ３の構造図
を示す。４はフェライトメガネコアであり、４−１．４
−２が２つの穴である。寸法については図に示すように
、ａ ： ２，６ＭＭ、 ｂ ＝＝ ６．Ｏｆｆ、
ｈ＝２・０朋、穴の直径φ＝１，０朋というものを使
用している。第１の伝送線５．と第２の伝送ａ６は線径
０．２ｆｆｆｆのものを使用して図のようにフェライト
メガネコア４の２つの穴４−１．４−２に電磁気的に密
結合にして１タ一ン巻きつけている。各々の伝送線５，
６の一方の端子５’、６’を巻きつけて例えば半田付け
して入力端子７としていＳ０又、各々の伝送線のもう一
方の端子８，９を各々出力端子としている。
を示す。４はフェライトメガネコアであり、４−１．４
−２が２つの穴である。寸法については図に示すように
、ａ ： ２，６ＭＭ、 ｂ ＝＝ ６．Ｏｆｆ、
ｈ＝２・０朋、穴の直径φ＝１，０朋というものを使
用している。第１の伝送線５．と第２の伝送ａ６は線径
０．２ｆｆｆｆのものを使用して図のようにフェライト
メガネコア４の２つの穴４−１．４−２に電磁気的に密
結合にして１タ一ン巻きつけている。各々の伝送線５，
６の一方の端子５’、６’を巻きつけて例えば半田付け
して入力端子７としていＳ０又、各々の伝送線のもう一
方の端子８，９を各々出力端子としている。
第１図のような分配用トランスを第２図のような定数に
よる構成とした電力分配器に用いた場合の特性を第３図
に示す。
よる構成とした電力分配器に用いた場合の特性を第３図
に示す。
第３図において、１ｏは分配損失、１１は２出力間の逆
結合損失、１２は入力リターンロス、１３は出力リター
ンロスを示す。この特性より、周波帯域５０ＱＭＨｚ
〜２０００ＭＨ１において、分配損失３．５〜６．０
ｄＢ、 ２出力間の逆結合損失２０〜５５ｄＢ、入出カ
リターンロス７〜１ｏｄＢという、広帯域で良好な特性
が得らｎでいることが判かる。
結合損失、１２は入力リターンロス、１３は出力リター
ンロスを示す。この特性より、周波帯域５０ＱＭＨｚ
〜２０００ＭＨ１において、分配損失３．５〜６．０
ｄＢ、 ２出力間の逆結合損失２０〜５５ｄＢ、入出カ
リターンロス７〜１ｏｄＢという、広帯域で良好な特性
が得らｎでいることが判かる。
発明の効果
以上の実施例から明らかなように、本発明によると次の
ような効果がある。
ような効果がある。
すなわち、コアの２つの穴に、電磁気的に密結合とした
２つの伝送線を数ターン巻きつけ、分配用トランス構造
とし、入力端子側に、２出力間の伝送径路として高域で
トラップとなるような小容量を接続すると共に、入出力
端子の各々に整合回路を設けることにより、ＴＪＨＦ高
周波帯から、１〜２ＧＨｚ準マイクロ波帯といった広帯
域にわたって、分配損失が小さく、２出力間の逆結合損
失が犬きく、しかも、入出カリターンロスが良好な電力
分配器が実現できる。このような電力分配器が、簡単に
実現できるということも特徴である。
２つの伝送線を数ターン巻きつけ、分配用トランス構造
とし、入力端子側に、２出力間の伝送径路として高域で
トラップとなるような小容量を接続すると共に、入出力
端子の各々に整合回路を設けることにより、ＴＪＨＦ高
周波帯から、１〜２ＧＨｚ準マイクロ波帯といった広帯
域にわたって、分配損失が小さく、２出力間の逆結合損
失が犬きく、しかも、入出カリターンロスが良好な電力
分配器が実現できる。このような電力分配器が、簡単に
実現できるということも特徴である。
第１図は本発明によるコアを用いて構成される電力分配
器の一実施例の構成図、第２図は同電力特 分配器の回路図、第３図は同電力分配器の等性図、第４
図は従来例の回路図である。 Ｃ１〜Ｃ４・・・・・・容量、１・・・・・・入力端子
、２，３・・・・・・出力端子。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１２第
１ 図 出７′７為子 第２図
器の一実施例の構成図、第２図は同電力特 分配器の回路図、第３図は同電力分配器の等性図、第４
図は従来例の回路図である。 Ｃ１〜Ｃ４・・・・・・容量、１・・・・・・入力端子
、２，３・・・・・・出力端子。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１２第
１ 図 出７′７為子 第２図
Claims (1)
- コアの２つの穴に、電磁気的に密結合した第１および
第２の伝送線を数ターン巻きつけ、第１伝送線の一方の
端子と、第２伝送線の一方の端子を接続して入力端子と
し、第１および第２伝送線の各々のもう一方の端子を、
各々２つの出力端子とし、前記入力端子に、前記２出力
間の伝送径路として高域でトラップとなるような小容量
を接続すると共に、前記入、出力端子に各々整合回路を
設けた電力分配器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19327986A JPS6348811A (ja) | 1986-08-19 | 1986-08-19 | 電力分配器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19327986A JPS6348811A (ja) | 1986-08-19 | 1986-08-19 | 電力分配器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6348811A true JPS6348811A (ja) | 1988-03-01 |
Family
ID=16305289
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19327986A Pending JPS6348811A (ja) | 1986-08-19 | 1986-08-19 | 電力分配器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6348811A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5125636A (en) * | 1989-01-30 | 1992-06-30 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Copying machine capable of copying two originals on one sheet of paper |
| US5299390A (en) * | 1991-04-11 | 1994-04-05 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Method and apparatus for lapping a pair of gears |
| US5538460A (en) * | 1992-01-16 | 1996-07-23 | System Seiko Co., Ltd. | Apparatus for grinding hard disk substrates |
| US6312325B1 (en) * | 1995-12-08 | 2001-11-06 | Norton Company | Sanding disks |
| JP2006254202A (ja) * | 2005-03-11 | 2006-09-21 | Clarion Co Ltd | 信号分配器 |
-
1986
- 1986-08-19 JP JP19327986A patent/JPS6348811A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5125636A (en) * | 1989-01-30 | 1992-06-30 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Copying machine capable of copying two originals on one sheet of paper |
| US5299390A (en) * | 1991-04-11 | 1994-04-05 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Method and apparatus for lapping a pair of gears |
| US5538460A (en) * | 1992-01-16 | 1996-07-23 | System Seiko Co., Ltd. | Apparatus for grinding hard disk substrates |
| US6312325B1 (en) * | 1995-12-08 | 2001-11-06 | Norton Company | Sanding disks |
| JP2006254202A (ja) * | 2005-03-11 | 2006-09-21 | Clarion Co Ltd | 信号分配器 |
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