JPS63286002A - 高周波フィルタ - Google Patents
高周波フィルタInfo
- Publication number
- JPS63286002A JPS63286002A JP12194287A JP12194287A JPS63286002A JP S63286002 A JPS63286002 A JP S63286002A JP 12194287 A JP12194287 A JP 12194287A JP 12194287 A JP12194287 A JP 12194287A JP S63286002 A JPS63286002 A JP S63286002A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- line
- circuits
- tuning
- tuned circuit
- resonance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 10
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 9
- 230000037431 insertion Effects 0.000 abstract description 5
- 238000003780 insertion Methods 0.000 abstract description 5
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、電子機器に使用され、特にＵＨＦ帯の電子機
器に用いて有効な高周波フィルタに関するものである。
器に用いて有効な高周波フィルタに関するものである。
従来の技術
ＵＨＦ帯用０高周波フィルタとしては通常、λ／２形共
振回路及びλ／４形共振回路が利用されているが、いず
れの場合も共振線路の一方又は両方の側に波長短縮コン
デンサを接続している。
振回路及びλ／４形共振回路が利用されているが、いず
れの場合も共振線路の一方又は両方の側に波長短縮コン
デンサを接続している。
さらに他の例としてλ／２長の銅線をボビンに巻回した
ヘリカルコイルを用いるものもある。
ヘリカルコイルを用いるものもある。
発、明が解決しようとする問題点
このように従来の例ではいずれの場合でもλ／４以上の
長さが必要で、小形化できないといった問題点があった
。本発明はこのような問題点を解決するとともに、帯域
幅を変化させずに選択特性のみ変化できるλ／４以下の
長さの共振線路で構成する高周波フィルタを提供するこ
とを目的とするものである。
長さが必要で、小形化できないといった問題点があった
。本発明はこのような問題点を解決するとともに、帯域
幅を変化させずに選択特性のみ変化できるλ／４以下の
長さの共振線路で構成する高周波フィルタを提供するこ
とを目的とするものである。
問題点を解決するための手段
この問題点を解決するために本発明は、誘電体基板の一
主面上に略コ字状の共振線路と、この共振線路の切断部
に容量を接続した第１の同調回路を設けるとともに、こ
の第１の同調回路と同じ構成の第２の同調回路を設け、
上記第１の同調回路と第２の同調回路の相対する間に一
端をアースに接続する線路を設け、さらに第１の同調回
路と同じ構成の第３の同調回路を設け、上記第２の同調
回路と第３の同調回路の相対する間に一端をアースに接
続する線路を設けて第１と第２の同調回路の略コ字の方
向は互いに異なる方向とし、第２と第３の同調回路の方
向も互いに異なる方向とする構成としたものである。
主面上に略コ字状の共振線路と、この共振線路の切断部
に容量を接続した第１の同調回路を設けるとともに、こ
の第１の同調回路と同じ構成の第２の同調回路を設け、
上記第１の同調回路と第２の同調回路の相対する間に一
端をアースに接続する線路を設け、さらに第１の同調回
路と同じ構成の第３の同調回路を設け、上記第２の同調
回路と第３の同調回路の相対する間に一端をアースに接
続する線路を設けて第１と第２の同調回路の略コ字の方
向は互いに異なる方向とし、第２と第３の同調回路の方
向も互いに異なる方向とする構成としたものである。
作用
この構成とす・ることによシス／４以下の長さの共振線
路で、高周波フィルタを得ることができ、３個の同調回
路の相対する間に一端をアースに接続した線路を設けこ
の長さによシ挿入損失を変化させることができる。
路で、高周波フィルタを得ることができ、３個の同調回
路の相対する間に一端をアースに接続した線路を設けこ
の長さによシ挿入損失を変化させることができる。
実施例
以下、本発明の実施例を添付の図面第１図〜第３図を用
いて説明する。
いて説明する。
第１図において、１は誘電体基板１９の一主面上に設け
た第１の同調回路で、この第１の同調回路１は、略コ字
状の共振線路４と、この共振線路４の切断部９に容量１
０を接続し、しかもこの切断部９の一端に容量１３を介
して外部接続端子１６を接続して構成されている。また
、２は上述の誘電体基板１９の一主面上に設けられた第
２の同調回路で、この第２の同調回路２は、共振線路６
と、この共振線路６の切断部８に容量１１を接続し構成
されている。さらに、３は誘電体基板１９の一主面上に
設けた第３の同調回路で、この第３の同調回路３は、略
コ字状の共振線路６と、この共振線路６の切断部７に容
量１２を接続し、しかもこの切断部６の一端に容量１４
を介して外部接続端子１６を接続して構成されている。
た第１の同調回路で、この第１の同調回路１は、略コ字
状の共振線路４と、この共振線路４の切断部９に容量１
０を接続し、しかもこの切断部９の一端に容量１３を介
して外部接続端子１６を接続して構成されている。また
、２は上述の誘電体基板１９の一主面上に設けられた第
２の同調回路で、この第２の同調回路２は、共振線路６
と、この共振線路６の切断部８に容量１１を接続し構成
されている。さらに、３は誘電体基板１９の一主面上に
設けた第３の同調回路で、この第３の同調回路３は、略
コ字状の共振線路６と、この共振線路６の切断部７に容
量１２を接続し、しかもこの切断部６の一端に容量１４
を介して外部接続端子１６を接続して構成されている。
そして、上記第１の同調回路１と第２の同調回路２の共
振線路４と６の任意の一辺を近接対向させ、この共振線
路４と６の対向する間にアース電極１７に一端が接続さ
れた線路２ｏを形成し、第２の同調回路２と第３の同調
回路３の共振線路５と６の任意の一辺を近接対向させ、
この共振線路６と６の対向する間にアース電極１７に一
端が接続された線路２１を形成して構成されている。こ
の線路２ｏと２１の長さを調整することにより挿入損失
を少なくできる。そして、第１〜第３の同調回路１〜３
は直線上に並べられ、共振線路４゜５の切断部９，８は
互いに９０°方向が異なシ、共振線路６．６の切断部８
，７も互いに９００１５向が異なるように配置されてい
る。
振線路４と６の任意の一辺を近接対向させ、この共振線
路４と６の対向する間にアース電極１７に一端が接続さ
れた線路２ｏを形成し、第２の同調回路２と第３の同調
回路３の共振線路５と６の任意の一辺を近接対向させ、
この共振線路６と６の対向する間にアース電極１７に一
端が接続された線路２１を形成して構成されている。こ
の線路２ｏと２１の長さを調整することにより挿入損失
を少なくできる。そして、第１〜第３の同調回路１〜３
は直線上に並べられ、共振線路４゜５の切断部９，８は
互いに９０°方向が異なシ、共振線路６．６の切断部８
，７も互いに９００１５向が異なるように配置されてい
る。
第２図は、この高周波フィルタをマイクロストリップラ
インで構成したものの第１図のムーム′間の断面図であ
る。１９は誘電体基板であや、この誘電体基板１９の一
主面上には第１．第２．第３の同調回路１，２．３と、
アース電極１７に一端が接続された線路２０．２１が形
成され、誘電体基板１９の他主面上に形成された導体１
８は接地導体として利用される。
インで構成したものの第１図のムーム′間の断面図であ
る。１９は誘電体基板であや、この誘電体基板１９の一
主面上には第１．第２．第３の同調回路１，２．３と、
アース電極１７に一端が接続された線路２０．２１が形
成され、誘電体基板１９の他主面上に形成された導体１
８は接地導体として利用される。
このような構成とすることにより、アース電極１７の線
路２０．２１で挿入損失を少なくでき、第３図の人で示
すような特性となり、この線路２０．２１を設けない高
周波フィルタの特性Ｂ［比べ著しく改善されたものとな
る。
路２０．２１で挿入損失を少なくでき、第３図の人で示
すような特性となり、この線路２０．２１を設けない高
周波フィルタの特性Ｂ［比べ著しく改善されたものとな
る。
発明の効果
以上のように本発明によれば、３個の同調回路の共振線
路の相対する間に一端がアース電極に接続された線路を
設けることにより小形で挿入損失の少ない高周波フィル
タが得られ産業的価値の犬なるものである。
路の相対する間に一端がアース電極に接続された線路を
設けることにより小形で挿入損失の少ない高周波フィル
タが得られ産業的価値の犬なるものである。
第１図は本発明の一実施例による高周波フィルタの平面
図、第２図はマイクロストリップラインで構成された場
合の第１図のムーＡ′間の断面図、第３図は同高周波フ
ィルタの特性図である。 １．２．３・・・・・・同調回路、４，５．６・・・・
・・共振線路、７，８．９・・・・・・切断部、１０，
１１．１２・・・・・・容量、１３．１４・・・・・・
容量、１５．１６・・・・・・外部接続端子、１７・・
・・・・アース電極、１８・・・・・・導体、１９・・
・・・・誘電体基板、２０．２１・・・・・・線路。
図、第２図はマイクロストリップラインで構成された場
合の第１図のムーＡ′間の断面図、第３図は同高周波フ
ィルタの特性図である。 １．２．３・・・・・・同調回路、４，５．６・・・・
・・共振線路、７，８．９・・・・・・切断部、１０，
１１．１２・・・・・・容量、１３．１４・・・・・・
容量、１５．１６・・・・・・外部接続端子、１７・・
・・・・アース電極、１８・・・・・・導体、１９・・
・・・・誘電体基板、２０．２１・・・・・・線路。
Claims (1)
- 誘電体基板の一主面上に略コ字状の共振線路と、この共
振線路の切断部に容量を接続した第１の同調回路を設け
るとともに、この第１の同調回路と同じ構成の第２の同
調回路を設け、上記第１の同調回路と第２の同調回路の
相対する間に一端をアースに接続する線路を設け、さら
に第１の同調回路と同じ構成の第３の同調回路を設け、
上記第２の同調回路と第３の同調回路の相対する間に一
端をアースに接続する線路を設けて、第１と第２の同調
回路の略コ字の方向は互いに異なる方向とし、第２と第
３の同調回路の略コ字の方向も互いに異なる方向とした
高周波フィルタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12194287A JPS63286002A (ja) | 1987-05-19 | 1987-05-19 | 高周波フィルタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12194287A JPS63286002A (ja) | 1987-05-19 | 1987-05-19 | 高周波フィルタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63286002A true JPS63286002A (ja) | 1988-11-22 |
Family
ID=14823740
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12194287A Pending JPS63286002A (ja) | 1987-05-19 | 1987-05-19 | 高周波フィルタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63286002A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5164690A (en) * | 1991-06-24 | 1992-11-17 | Motorola, Inc. | Multi-pole split ring resonator bandpass filter |
| US5187460A (en) * | 1990-03-09 | 1993-02-16 | Tekelec Airtronic | Microstrip line resonator with a feedback circuit |
-
1987
- 1987-05-19 JP JP12194287A patent/JPS63286002A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5187460A (en) * | 1990-03-09 | 1993-02-16 | Tekelec Airtronic | Microstrip line resonator with a feedback circuit |
| US5164690A (en) * | 1991-06-24 | 1992-11-17 | Motorola, Inc. | Multi-pole split ring resonator bandpass filter |
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