JPH01305603A - 線路変成器 - Google Patents
線路変成器Info
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- JPH01305603A JPH01305603A JP8954189A JP8954189A JPH01305603A JP H01305603 A JPH01305603 A JP H01305603A JP 8954189 A JP8954189 A JP 8954189A JP 8954189 A JP8954189 A JP 8954189A JP H01305603 A JPH01305603 A JP H01305603A
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- JP
- Japan
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- line
- conductor
- strip
- line transformer
- conductor strip
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- Pending
Links
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims abstract description 44
- 230000009466 transformation Effects 0.000 claims abstract description 6
- 239000000758 substrate Substances 0.000 abstract description 6
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 5
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- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
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- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/28—Coils; Windings; Conductive connections
- H01F27/2804—Printed windings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、高周波技術においてたとえばインピーダン
ス整合のために使用される線路変成器に関するものであ
る。
ス整合のために使用される線路変成器に関するものであ
る。
（従来の技術〕
低周波交流の範囲に適した変成器は一般に磁性材料から
成るコアとそれぞれ少なくともいくつかの巻線を有する
一次および二次巻線とを含んでいる。それにより形成さ
れる四端子回路は所望の仕方での電流および電圧、すな
わちインピーダンス変換を行わなければならない。この
ような変成器は、１つの巻線を形成する導体の長さが波
長にくらべて小さいかぎり、インピーダンス変換のため
に適している。無線アンテナは周知のように非常に高い
周波数に対しても電磁エネルギー、すなわち任意の信号
を無ひずみに伝送しなければならない。従って、広帯域
変成器では両巻線は、定められた波動インピーダンスお
よび無視可能な放射損失を有する線路を形成するように
密に結合される。
成るコアとそれぞれ少なくともいくつかの巻線を有する
一次および二次巻線とを含んでいる。それにより形成さ
れる四端子回路は所望の仕方での電流および電圧、すな
わちインピーダンス変換を行わなければならない。この
ような変成器は、１つの巻線を形成する導体の長さが波
長にくらべて小さいかぎり、インピーダンス変換のため
に適している。無線アンテナは周知のように非常に高い
周波数に対しても電磁エネルギー、すなわち任意の信号
を無ひずみに伝送しなければならない。従って、広帯域
変成器では両巻線は、定められた波動インピーダンスお
よび無視可能な放射損失を有する線路を形成するように
密に結合される。
線路変成器により実際上あらゆる合理的な変成比が実現
され得る（ＮＴＺ１９６６、第９巻、第５２７〜５３８
頁）。
され得る（ＮＴＺ１９６６、第９巻、第５２７〜５３８
頁）。
さらに、インダクタンスがいわゆるプリントコイルとし
て平形構造でも構成され得ることは知られている。プリ
ントコイルはたとえば、電気的絶縁材料から成る平らな
部材の表面上に配置されているスパイラルの形態の導体
から成っている。絶縁部材の両側の平らな面は１つの大
面積のメタライジングを設けられていてよい（１９８７
、ＩＥＥＥ ＭＴＴ−３、国際マイクロ波シンポジウ
ムダイジェスト、第１巻、第１２３〜１２６頁）。
て平形構造でも構成され得ることは知られている。プリ
ントコイルはたとえば、電気的絶縁材料から成る平らな
部材の表面上に配置されているスパイラルの形態の導体
から成っている。絶縁部材の両側の平らな面は１つの大
面積のメタライジングを設けられていてよい（１９８７
、ＩＥＥＥ ＭＴＴ−３、国際マイクロ波シンポジウ
ムダイジェスト、第１巻、第１２３〜１２６頁）。
本発明の課題は、公知の線路変成器を簡単化し、かつ改
良することである。
良することである。
〔課題を解決するための手段〕
この課題は、本発明によれば、平らな誘電体の基板の両
側にそれぞれ対向して配置され、定められた特性を存す
る１つのストリップ線路を共同して形成する平らな導体
帯構造を備え、一次側か導体帯入力端、二次側が導体帯
出力端を有し、導体帯入力端はストリップ線路の一端に
おいて互に対向するように配置され、導体帯出力端はス
トリップ線路の他端において互に対向するように配置さ
れていることによって解決される。ストリップ導体技術
によるこの構成では線路変成器が簡単に製造可能である
。さらにパラメータ、たとえば部分インダクタンスおよ
び全インダクタンスの良好な再現性が可能である。部分
インダクタンスの間の結合度も正確に再現可能であり、
このことは特に全通過フィルタの実現の際に重要である
。
側にそれぞれ対向して配置され、定められた特性を存す
る１つのストリップ線路を共同して形成する平らな導体
帯構造を備え、一次側か導体帯入力端、二次側が導体帯
出力端を有し、導体帯入力端はストリップ線路の一端に
おいて互に対向するように配置され、導体帯出力端はス
トリップ線路の他端において互に対向するように配置さ
れていることによって解決される。ストリップ導体技術
によるこの構成では線路変成器が簡単に製造可能である
。さらにパラメータ、たとえば部分インダクタンスおよ
び全インダクタンスの良好な再現性が可能である。部分
インダクタンスの間の結合度も正確に再現可能であり、
このことは特に全通過フィルタの実現の際に重要である
。
以下、図面に示されている実施例により本発明を一層詳
細に説明する。
細に説明する。
第１図によるストリップ導体技術での線路変成器の構成
では、誘電体の基板２がその両側の平らな面上に等しい
厚みのたとえばスパイラル状に構成された導体帯構造を
設けられており、それらのうち図面には上側のもの４の
みが示されている。
では、誘電体の基板２がその両側の平らな面上に等しい
厚みのたとえばスパイラル状に構成された導体帯構造を
設けられており、それらのうち図面には上側のもの４の
みが示されている。
この導体帯構造４はその導体帯入力端７とその導体帯出
力端９との間に少なくとも１つの、好ましくは複数の巻
線を形成する。
力端９との間に少なくとも１つの、好ましくは複数の巻
線を形成する。
第２図の断面図では上側の導体帯構造４も下側の導体帯
構造５も見られる。下側の導体帯構造５の導体帯入力端
は８で、また導体帯出力端は１０で示されている。基板
２の下側の平らな面における導体帯入力端８および基板
２の上側の平らな面における導体帯出力端９はラインブ
リッジ６により互いに接続されている。
構造５も見られる。下側の導体帯構造５の導体帯入力端
は８で、また導体帯出力端は１０で示されている。基板
２の下側の平らな面における導体帯入力端８および基板
２の上側の平らな面における導体帯出力端９はラインブ
リッジ６により互いに接続されている。
上側の導体帯構造４の導体帯出力端９と下側の導体帯構
造５の導体帯入力端８との間のこのラインブリッジ６に
より、第３図の等価回路のように、に一１の変成比を有
する線路変成器が得られる。
造５の導体帯入力端８との間のこのラインブリッジ６に
より、第３図の等価回路のように、に一１の変成比を有
する線路変成器が得られる。
一次側の導体帯入力端８と二次側の導体帯出力端９との
間の電気的接続により、たとえば接地点に接続され得る
共通の中央タップが得られる。一次側Ｐに電圧Ｕ、を第
３図中に矢印により定められている位相で与えると、電
圧矢印の先端は中央タップを指す。ブリッジ６により二
次側Ｓに等しい大きさの電圧Ｕ２が得られ、その方向は
同じく１４一 つの矢印により示されている。この電圧矢印から入力端
は中央タップに位置している。こうして二次側の電圧Ｕ
２は一次側の電圧Ｕ、と逆向きである。
間の電気的接続により、たとえば接地点に接続され得る
共通の中央タップが得られる。一次側Ｐに電圧Ｕ、を第
３図中に矢印により定められている位相で与えると、電
圧矢印の先端は中央タップを指す。ブリッジ６により二
次側Ｓに等しい大きさの電圧Ｕ２が得られ、その方向は
同じく１４一 つの矢印により示されている。この電圧矢印から入力端
は中央タップに位置している。こうして二次側の電圧Ｕ
２は一次側の電圧Ｕ、と逆向きである。
第１図は線路変成器の平面図、第２図はこの実施例の断
面図、第、３図は線路変成器の１つの特別な実施例の等
価回路図である。 ２・・・基板 ４．５・・・導体帯構造 ６・・・ラインブリッジ ７．８・・・導体帯入力端 ９．１０・・・導体帯出力端
面図、第、３図は線路変成器の１つの特別な実施例の等
価回路図である。 ２・・・基板 ４．５・・・導体帯構造 ６・・・ラインブリッジ ７．８・・・導体帯入力端 ９．１０・・・導体帯出力端
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）平らな誘電体の基板（２）の両側にそれぞれ対向し
て配置され、定められた特性を有する１つのストリップ
線路を共同して形成する平らな導体帯構造（４、５）を
備え、 一次側が導体帯入力端（７、８）、二次側 が導体帯出力端（９、１０）を有し、 導体帯入力端（７、８）はストリップ線路 の一端において互に対向するように配置され、導体帯出
力端（９、１０）はストリップ線路の他端において互に
対向するように配置されている ことを特徴とする線路変成器。 ２）変成比１：−１を有し、一方の導体帯構造（５）の
導体帯入力端（８）がラインブリッジ（６）により他方
の導体帯構造（４）の導体帯出力端（９）と接続されて
いることを特徴とする請求項１記載の線路変成器。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19883811981 DE3811981A1 (de) | 1988-04-11 | 1988-04-11 | Leitungstransformator |
| DE3811981.1 | 1988-04-11 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01305603A true JPH01305603A (ja) | 1989-12-08 |
Family
ID=6351724
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8954189A Pending JPH01305603A (ja) | 1988-04-11 | 1989-04-07 | 線路変成器 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0337191A1 (ja) |
| JP (1) | JPH01305603A (ja) |
| DE (1) | DE3811981A1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014532317A (ja) * | 2011-08-04 | 2014-12-04 | バンク，マイケル | 単一電線電気システム |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19818673A1 (de) * | 1998-04-27 | 1999-10-28 | Thomson Brandt Gmbh | Spule |
| US10122341B2 (en) * | 2016-10-31 | 2018-11-06 | Analog Devices, Inc. | Coupled-line balun with common-mode nulling |
| US10911016B2 (en) | 2019-01-08 | 2021-02-02 | Analog Devices, Inc. | Wideband balun |
| US11101227B2 (en) | 2019-07-17 | 2021-08-24 | Analog Devices International Unlimited Company | Coupled line structures for wideband applications |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB1233894A (ja) * | 1967-06-19 | 1971-06-03 | ||
| JPS60258911A (ja) * | 1984-06-05 | 1985-12-20 | Fuji Xerox Co Ltd | トランスの巻線形成方法 |
| US4785345A (en) * | 1986-05-08 | 1988-11-15 | American Telephone And Telegraph Co., At&T Bell Labs. | Integrated transformer structure with primary winding in substrate |
-
1988
- 1988-04-11 DE DE19883811981 patent/DE3811981A1/de not_active Withdrawn
-
1989
- 1989-03-29 EP EP89105561A patent/EP0337191A1/de not_active Withdrawn
- 1989-04-07 JP JP8954189A patent/JPH01305603A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014532317A (ja) * | 2011-08-04 | 2014-12-04 | バンク，マイケル | 単一電線電気システム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE3811981A1 (de) | 1989-10-19 |
| EP0337191A1 (de) | 1989-10-18 |
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