JPS6348381A - 自着性テ−プ - Google Patents
自着性テ−プInfo
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- JPS6348381A JPS6348381A JP19149086A JP19149086A JPS6348381A JP S6348381 A JPS6348381 A JP S6348381A JP 19149086 A JP19149086 A JP 19149086A JP 19149086 A JP19149086 A JP 19149086A JP S6348381 A JPS6348381 A JP S6348381A
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Links
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Landscapes
- Adhesive Tapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、幅方向の端部に自着性ポリマ層を有しない部
分を設けて物品の結束ないし固定を解きやすくした自着
性テープに関する。
分を設けて物品の結束ないし固定を解きやすくした自着
性テープに関する。
従来の技術及び問題点
電子部品や建築資材、あるいは野菜などの各種物品の結
束ないし固定に自着性テープが用いられている。自着性
テープはテープ基材の片面に自着性ポリマ層を付設した
ものよりなる。゛自着性テープによる物品の結束ないし
固定は通例、束ねた物品ないし個々の物品に自着性テー
プを巻き付けて両端における自着性ポリマ層同士を貼り
合わせることにより行われる。
束ないし固定に自着性テープが用いられている。自着性
テープはテープ基材の片面に自着性ポリマ層を付設した
ものよりなる。゛自着性テープによる物品の結束ないし
固定は通例、束ねた物品ないし個々の物品に自着性テー
プを巻き付けて両端における自着性ポリマ層同士を貼り
合わせることにより行われる。
従来、その自着性テープとしてはテープ基材片面の全面
に自着性ポリマ層を設けたものが知られていた。
に自着性ポリマ層を設けたものが知られていた。
そのため、物品に適用した場合、テープ幅の全面が接着
することとなり、両端の自着性ポリマ層同士を貼り合わ
せた部分を引き剥がして結束ないし固定状態を解くこと
が困難である問題点があった。従って、自着性ポリマ層
同士を貼り合わせた部分を切り取ったり、物品との隙間
に指を入れて剥がしたりして結束等の状態を解いている
現状であるが、この方法では作業能率が低いうえに、物
品を傷つけたり壊わしたりすることがある。
することとなり、両端の自着性ポリマ層同士を貼り合わ
せた部分を引き剥がして結束ないし固定状態を解くこと
が困難である問題点があった。従って、自着性ポリマ層
同士を貼り合わせた部分を切り取ったり、物品との隙間
に指を入れて剥がしたりして結束等の状態を解いている
現状であるが、この方法では作業能率が低いうえに、物
品を傷つけたり壊わしたりすることがある。
問題点を解決するための手段
本発明は、自着性ポリマ層を部分的に設けてテープ基材
の生地部分を残存させることにより、上記の問題点を克
服したものである。
の生地部分を残存させることにより、上記の問題点を克
服したものである。
すなわち、本発明は、テープ基材の片面に自着性ポリマ
層を設けてなり、物品を結束ないし固定するための自着
性テープにおいて、テープ基材の幅よりも狭幅の自着性
ポリマ層を設け、少なくともテープ基材の幅方向の一端
に自着性ポリマ層を有しない部分を長さ方向にわたって
形成したことを特徴とする自着性テープを提供するもの
である。
層を設けてなり、物品を結束ないし固定するための自着
性テープにおいて、テープ基材の幅よりも狭幅の自着性
ポリマ層を設け、少なくともテープ基材の幅方向の一端
に自着性ポリマ層を有しない部分を長さ方向にわたって
形成したことを特徴とする自着性テープを提供するもの
である。
作用
テープ基材の幅よりも狭幅の自着性ポリマ層を設けて、
テープ基材の幅方向の少な（とも一端に自着性ポリマ層
が存在しない部分を有する状態の、従ってテープ基材の
生地部分が残存した状態の自着性テープとすことにより
、これを用いて物品を結束ないし固定した場合、自着性
ポリマ層同士を貼り合わせた部分に非接着部分（テープ
基材フリーな部分）を形成することができ、これにより
この非接着部分を介して自着性ポリマ層同士の貼り合わ
せ部分を容易に引き剥がすことができる。
テープ基材の幅方向の少な（とも一端に自着性ポリマ層
が存在しない部分を有する状態の、従ってテープ基材の
生地部分が残存した状態の自着性テープとすことにより
、これを用いて物品を結束ないし固定した場合、自着性
ポリマ層同士を貼り合わせた部分に非接着部分（テープ
基材フリーな部分）を形成することができ、これにより
この非接着部分を介して自着性ポリマ層同士の貼り合わ
せ部分を容易に引き剥がすことができる。
実施例
第１ａ図、第２ａ図は本発明の自着性テープの構造例を
示したものである。１はテープ基材、２はそのテープ基
材１の片面にテープ基材の幅よりも狭幅に設けられた自
着性ポリマ層である。
示したものである。１はテープ基材、２はそのテープ基
材１の片面にテープ基材の幅よりも狭幅に設けられた自
着性ポリマ層である。
第１ａ図のものは、テープ基材１の幅方向の中央部に長
さ方向にわたって自着性ポリマ層２を付設したものであ
る。従って、テープ基材１の幅方向の両端部に自着性ポ
リマ層を有しない部分３が形成されている。このテープ
によれば、任意な部分で切断して第１ｂ図の形態に自着
性ポリマ層２同士を貼り合わせることができ、その幅方
向の両端部に非接着部分４を形成することができる。
さ方向にわたって自着性ポリマ層２を付設したものであ
る。従って、テープ基材１の幅方向の両端部に自着性ポ
リマ層を有しない部分３が形成されている。このテープ
によれば、任意な部分で切断して第１ｂ図の形態に自着
性ポリマ層２同士を貼り合わせることができ、その幅方
向の両端部に非接着部分４を形成することができる。
第２ａ図のものは、テープ基材１の幅方向の片側に長さ
方向にわたって自着性ポリマ層２を付設したものである
。従って、テープ基材１の幅方向の一端に自着性ポリマ
層を有しない部分３が形成されている。このテープによ
れば、任意な部分で切断して第２ｂ図の形態に自着性ポ
リマ層２同士を貼り合わせることができ、その幅方向の
一端に非接着部分４を形成することができる。
方向にわたって自着性ポリマ層２を付設したものである
。従って、テープ基材１の幅方向の一端に自着性ポリマ
層を有しない部分３が形成されている。このテープによ
れば、任意な部分で切断して第２ｂ図の形態に自着性ポ
リマ層２同士を貼り合わせることができ、その幅方向の
一端に非接着部分４を形成することができる。
本発明の自着性テープの効率的な製造は例えば第３ａ図
、第３ｂ図のように先ずは広幅のテープ基材シート５に
所定幅、所定間隔で複数列の自着性ポリマ層２を付設し
、これを切断して所定幅の自着性テープとする方式によ
り行うことができる。
、第３ｂ図のように先ずは広幅のテープ基材シート５に
所定幅、所定間隔で複数列の自着性ポリマ層２を付設し
、これを切断して所定幅の自着性テープとする方式によ
り行うことができる。
その際、自着性ポリマ層２を形成するための自着性ポリ
マとしては公知のものを用いうる。その例としては、ネ
オブレンゴムや天然ゴム等のゴムないしその変性物の１
種又は２種以上に、テルペン系やロジン系等のタッキフ
ァイア、炭酸カルシウムやクレー等の充填剤、ジブヂル
フタレ＝；ト等の可塑剤、その他架橋剤、老化防止剤等
の通例の添加剤を配合したものなどをあげることができ
る。
マとしては公知のものを用いうる。その例としては、ネ
オブレンゴムや天然ゴム等のゴムないしその変性物の１
種又は２種以上に、テルペン系やロジン系等のタッキフ
ァイア、炭酸カルシウムやクレー等の充填剤、ジブヂル
フタレ＝；ト等の可塑剤、その他架橋剤、老化防止剤等
の通例の添加剤を配合したものなどをあげることができ
る。
テープ基材シートとしては、厚さ１０μｍ〜１ ｍｍの
ポリエステルフィルム、ポリ塩化ビニルフィルム、延伸
ポリプロピレンフィルム等のプラスチックフィルム、ア
ルミニウム箔等の金属箔、紙製シートなどが一般に用い
られる。なお、エンボス加工物は引き、）１１がしの際
に滑りにくいので作業性がよく、好ましく用いられる。
ポリエステルフィルム、ポリ塩化ビニルフィルム、延伸
ポリプロピレンフィルム等のプラスチックフィルム、ア
ルミニウム箔等の金属箔、紙製シートなどが一般に用い
られる。なお、エンボス加工物は引き、）１１がしの際
に滑りにくいので作業性がよく、好ましく用いられる。
自若ｊ１ポリマをテープ基材シートの上に付設する方法
としては、自着性ポリマをトルエン、ヘプタン等の溶剤
に溶解させ、押し出し方式、あるいはバリヤーを部分的
に設けたコーティングロールやパターンを彫り込んだグ
ラビアロールによる塗布方式などの連室な方式でその溶
液をテープ基材シートの上に縦スジ状あるいはシ１めス
ジ状等に設け、乾燥させて厚さ１０〜３００μｍの層と
する方法などをあげることができる。
としては、自着性ポリマをトルエン、ヘプタン等の溶剤
に溶解させ、押し出し方式、あるいはバリヤーを部分的
に設けたコーティングロールやパターンを彫り込んだグ
ラビアロールによる塗布方式などの連室な方式でその溶
液をテープ基材シートの上に縦スジ状あるいはシ１めス
ジ状等に設け、乾燥させて厚さ１０〜３００μｍの層と
する方法などをあげることができる。
なお、自着性テープにおける自着性ポリマ層を有しない
部分の幅は、限定するものでないが手ないし指の大きさ
、あるいは作業性の点より一般に約２Ｍ以上とすること
が適当である。
部分の幅は、限定するものでないが手ないし指の大きさ
、あるいは作業性の点より一般に約２Ｍ以上とすること
が適当である。
発明の効果
本発明によれば、テープ基材の幅方向の端部に自着性ポ
リマ層を有しない自着性テープとしたので、自着性ポリ
マ層同士を貼り合わせた部分においても非接着部分を形
成することができる。
リマ層を有しない自着性テープとしたので、自着性ポリ
マ層同士を貼り合わせた部分においても非接着部分を形
成することができる。
その結果、自着性ポリマ層同士を貼り合わせた部分であ
っても素手により容易に引き）ＩＩがすことかできる。
っても素手により容易に引き）ＩＩがすことかできる。
従って、物品の結束ないし固定状態を従来と同様にして
形成することができるうえに、その結束ないし固定状１
態を物品に傷や損壊等を与えないで容易に解くことがで
き、しかもその作業を素手により効率よく行うことがで
き、優れた実用価値を有している。
形成することができるうえに、その結束ないし固定状１
態を物品に傷や損壊等を与えないで容易に解くことがで
き、しかもその作業を素手により効率よく行うことがで
き、優れた実用価値を有している。
第１ａ図は実施例の平面図、第１ｂ図はその貼り合わせ
状態の説明断面図、第２ａ図は他の実施例の平面図、第
２ｂ図はその貼り合わせ状態の説明断面図、第３ａ図は
製造説明の平面図、第３ｂ図はその断面図である。 １：テープ基材 ２：自着性ポリマ層３：自着性ポ
リマ層を有しない部分 ４：貼り合わせ状態における自着性ポリマ層を有しない
部分
状態の説明断面図、第２ａ図は他の実施例の平面図、第
２ｂ図はその貼り合わせ状態の説明断面図、第３ａ図は
製造説明の平面図、第３ｂ図はその断面図である。 １：テープ基材 ２：自着性ポリマ層３：自着性ポ
リマ層を有しない部分 ４：貼り合わせ状態における自着性ポリマ層を有しない
部分
Claims (1)
- １、テープ基材の片面に自着性ポリマ層を設けてなり、
物品を結束ないし固定するための自着性テープにおいて
、テープ基材の幅よりも狭幅の自着性ポリマ層を設け、
少なくともテープ基材の幅方向の一端に自着性ポリマ層
を有しない部分を長さ方向にわたって形成したことを特
徴とする自着性テープ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19149086A JPS6348381A (ja) | 1986-08-14 | 1986-08-14 | 自着性テ−プ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19149086A JPS6348381A (ja) | 1986-08-14 | 1986-08-14 | 自着性テ−プ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6348381A true JPS6348381A (ja) | 1988-03-01 |
Family
ID=16275511
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19149086A Pending JPS6348381A (ja) | 1986-08-14 | 1986-08-14 | 自着性テ−プ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6348381A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007326936A (ja) * | 2006-06-07 | 2007-12-20 | Union Chemicar Co Ltd | 転写テープ及びその製造方法 |
| JP2017179297A (ja) * | 2016-03-31 | 2017-10-05 | 株式会社寺岡製作所 | 粘着テープ及びその製造方法 |
| CN110809834A (zh) * | 2017-06-30 | 2020-02-18 | 松下知识产权经营株式会社 | 非水电解质二次电池 |
-
1986
- 1986-08-14 JP JP19149086A patent/JPS6348381A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007326936A (ja) * | 2006-06-07 | 2007-12-20 | Union Chemicar Co Ltd | 転写テープ及びその製造方法 |
| JP2017179297A (ja) * | 2016-03-31 | 2017-10-05 | 株式会社寺岡製作所 | 粘着テープ及びその製造方法 |
| WO2017168812A1 (ja) * | 2016-03-31 | 2017-10-05 | 株式会社寺岡製作所 | 粘着テープ |
| CN110809834A (zh) * | 2017-06-30 | 2020-02-18 | 松下知识产权经营株式会社 | 非水电解质二次电池 |
| CN110809834B (zh) * | 2017-06-30 | 2024-02-23 | 松下知识产权经营株式会社 | 非水电解质二次电池 |
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