JPH06299127A - 両面テープ及びその製造方法 - Google Patents

両面テープ及びその製造方法

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JPH06299127A
JPH06299127A JP6022111A JP2211194A JPH06299127A JP H06299127 A JPH06299127 A JP H06299127A JP 6022111 A JP6022111 A JP 6022111A JP 2211194 A JP2211194 A JP 2211194A JP H06299127 A JPH06299127 A JP H06299127A
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JP
Japan
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adhesive
substrate
tape
adhesive layer
release paper
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Application number
JP6022111A
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English (en)
Inventor
Timothy J Russ
ティモシー．ジェー．ルス
Francis R Smith
フランシス．アール．スミス
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Moore Business Forms Inc
Original Assignee
Moore Business Forms Inc
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    • C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09J—ADHESIVES; NON-MECHANICAL ASPECTS OF ADHESIVE PROCESSES IN GENERAL; ADHESIVE PROCESSES NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE; USE OF MATERIALS AS ADHESIVES
    • C09J7/00—Adhesives in the form of films or foils
    • C09J7/20—Adhesives in the form of films or foils characterised by their carriers
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    • Y10T428/28—Web or sheet containing structurally defined element or component and having an adhesive outermost layer
    • Y10T428/2852—Adhesive compositions
    • Y10T428/2861—Adhesive compositions having readily strippable combined with readily readhearable properties [e.g., stick-ons, etc.]

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、多数の事務所用品や家庭用品にも
接着し得、再剥離再接着できる両面テープを提供するこ
とを目的とするものである。 【構成】 テープ基体の少なくとも一面にタイコート層
を塗布形成し、前記基体の面とタイコート層面に塗布し
て形成された接着層は、その少なくとも１つが再剥離再
接着可能接着剤層からなる。前記基体の両面に形成され
た接着剤層の少なくとも一面に剥離紙が貼付けられ、必
要長さに分離し易くするように分離手段を設けられて両
面テープを構成する。前記剥離紙を他方の接着剤面に接
しながら巻上げてロール状態として両面テープ製品を構
成した。 【効果】 事務所や家庭の所望する箇所に容易に貼付け
得、これを何回でも繰り返して行なうことができるよう
にすることもでき、他面にも他の物を剥離自在に貼付け
可能で、しかも、容易に製作することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、少なくとも一面に再剥
離再接着可能接着剤を塗布し、どんな種類の対象物にも
接触し得る両面テープ及びその製造方法と用法に関する
ものである。
【０００２】
【従来の技術】従来から紙面の両面に接着剤を塗布した
両面テープが知られているが、紙面の１つに再剥離再接
着可能な接着剤を塗布した紙のパッドは、事務所や個人
の家庭においてきわめて有用な一般的な商品である。し
かして、このような商品の効果は、他の紙片を含む様々
の種類の表面と対象物に対して、剥離自在に取付けるこ
とができる再剥離再接着可能な接着剤を使用することに
よるものである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、消費者
は、例えば３Ｍ社や本出願人製のような再剥離再接着可
能接着剤を施したものであって、業者から商業的に供給
されるものとは異なったもので、紙片や他の対象物への
取付けに対して前記と同じ原理が適用できることを望ん
でいる。
【０００４】本発明は、多数の事務所用品や家庭用品に
も接着し得、再剥離再接着し得る両面テープを提供する
ことを目的とするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明者は、前記問題を
解決し、前記目的を達成する為に研究を重ねた結果、少
なくとも一面に再剥離再接着可能接着剤を塗布した両面
テープとすることによって目的を達し得ることを見い出
して本発明を完成するに至った。すなわち、本発明の第
１の実施態様は、（１）、テープ基体と、該基体の両面
に塗布して形成され、その少なくとも１つが再剥離再接
着可能接着剤層からなる接着剤層と、前記基体の両面に
形成された接着剤層の少なくとも一面に貼付けられた剥
離紙とからなり、（２）、テープ基体と、該基体の両面
に塗布して形成され、その少なくとも１つが再剥離再接
着可能接着剤層からなる接着剤層と、前記基体の両面に
形成された接着剤層の少なくとも一面に貼付けられた剥
離紙とからなる両面テープを前記剥離紙を他方の接着剤
層面に接しながら巻上げてロール状態としてなり、
（３）、テープ基体と、該基体の両面に塗布して形成さ
れ、その少なくとも１つが再剥離再接着可能接着剤層か
らなる接着剤層と、前記基体の両面に形成された接着剤
層の少なくとも一面に貼付けられた剥離紙と、必要長さ
に分離し易くするように設けられた分離手段とからな
り、（４）、テープ基体と、該基体の両面に塗布して形
成され、その少なくとも１つが再剥離再接着可能接着剤
層からなる接着剤層と、前記基体の両面に形成された接
着剤層の少なくとも一面に貼付けられた剥離紙と、必要
長さに分離し易くするように設けられた分離手段とから
なる両面テープを前記剥離紙を他方の接着剤面に接しな
がら巻上げてロール状態としてなり、（５）、テープ基
体と、該基体の少なくとも一面に塗布形成されたタイコ
ート層と、前記基体の面とタイコート層面に塗布して形
成され、その少なくとも１つが再剥離再接着可能接着剤
層からなる接着剤層と、前記基体の両面に形成された接
着剤層の少なくとも一面に貼付けられた剥離紙とからな
り、（６）、テープ基体と、該基体の少なくとも一面に
塗布形成されたタイコート層と、前記基体の面とタイコ
ート層面に塗布して形成され、その少なくとも１つが再
剥離再接着可能接着剤層からなる接着剤層と、前記基体
の両面に形成された接着剤層の少なくとも一面に貼付け
られた剥離紙とからなる両面テープを前記剥離紙を他方
の接着剤面に接しながら巻上げてロール状態としてな
り、（７）、テープ基体と、該基体の少なくとも一面に
塗布形成されたタイコート層と、前記基体の面とタイコ
ート層面に塗布して形成され、その少なくとも１つが再
剥離再接着可能接着剤層からなる接着剤層と、前記基体
の両面に形成された接着剤層の少なくとも一面に貼付け
られた剥離紙と、必要長さに分離し易くするように設け
られた分離手段とからなり、（８）、テープ基体と、該
基体の少なくとも一面に塗布形成されたタイコート層
と、前記基体の面とタイコート層面に塗布して形成さ
れ、その少なくとも１つが再剥離再接着可能接着剤層か
らなる接着剤層と、前記基体の両面に形成された接着剤
層の少なくとも一面に貼付けられた剥離紙と、必要長さ
に分離し易くするように設けられた分離手段とからなる
両面テープを前記剥離紙を他方の接着剤面に接しながら
巻上げてロール状態としてなる両面テープの夫々要旨と
し、又、第２の実施態様は（９）、(イ) テープ基体の両
面にそれぞれの接着剤を塗布するに際し、少なくとも一
面には再剥離再接着可能接着剤を塗布する工程と、(ロ)
剥離紙を一方の接着剤層に貼付ける工程と、(ハ) 前記剥
離紙を他方の接着剤面に接しながらロール状態に巻上げ
る工程とからなり、（１０）、(イ) テープ基体の両面に
それぞれの接着剤を塗布するに際し、少なくとも一面に
は再剥離再接着可能接着剤を塗布する工程と、(ロ) 剥離
紙を一方の接着剤層に貼付ける工程と、(ハ) 必要長さに
分離し易くする手段を施す工程と、(ニ) 前記剥離紙を他
方の接着剤面に接しながらロール状態に巻上げる工程と
からなり、（１１）、(イ) テープ基体の少なくとも一面
にタイコートを塗布する工程と、(ロ) テープ基体の面と
タイコート層面にそれぞれの接着剤を塗布するに際し、
少なくとも一面には再剥離再接着可能接着剤を塗布する
工程と、(ハ）剥離紙を一方の接着剤層に貼付ける工程
と、(ニ) 前記剥離紙を他方の接着剤面に接しながらロー
ル状態に巻上げる工程とからなり、（１２）、(イ) テー
プ基体の少なくとも一面にタイコートを塗布する工程
と、(ロ) テープ基体の面とタイコート層面にそれぞれの
接着剤を塗布するに際し、少なくとも一面には再剥離再
接着可能接着剤を塗布する工程と、(ハ)剥離紙を一方の
接着剤層に貼付ける工程と、(ニ) 必要長さに分離し易く
する手段を施す工程と、(ホ) 前記剥離紙を他方の接着剤
面に接しながらロール状態に巻上げる工程とからなる両
面テープの製造方法を夫々要旨とし、更に第３の実施態
様するものである。
【０００６】基体用材としては、紙（例えば、２０ｌ
ｂ．紙）、布、プラスチック（例えば、透明プラスチッ
ク材料）、その他同種のものが使用できる。
【０００７】タイコートとしては、１９９２年７月２日
出願の米国特許願第０７／９１２，８５１号に記載され
ているものが使用できる。
【０００８】再剥離再接着可能接着剤としては、例え
ば、本出願人社製のノートスティックス（商標）パッド
製品か、３Ｍ社製のポストイット（商標）パッド製品が
挙げられる。
【０００９】永久接着剤としては、従来公知のものが使
用できる。
【００１０】剥離紙としては、それぞれの接着剤に対し
て接着しない性質のものであればよい。
【００１１】
【作用】本発明の両面テープにおいて、タイコートを少
なくとも１つの接着剤層と基体との間に施すことができ
る。このタイコートを施すことによって、接着剤層と基
体と互いにしっかりと接着して接着剤層が基体から離れ
ないようにする。ただ、このタイコート層は、接着剤の
特定の化学性質によっては決して不可欠のものではな
く、特定のテープ基体を使用してもよい。又、接着剤層
は、１つが再剥離再接着可能接着剤であり、他の１つが
永久接着剤であったり、両面を再剥離再接着剤層として
もよい。更に、必要長さに切取ることができるように、
例えば、ミシン目、スリットもしくは切欠きとして所定
寸法間隔でテープの幅全体にわたって設けて、テープを
互いから切離し得るようにすることが好ましい。尚、剥
離紙をいずれかの接着剤層面に接して貼付けてロール状
態に巻上げておくことが好ましい。剥離紙の特性は、接
触する接着剤の接着性の度合いによって変わるものであ
る。
【００１２】本発明の製造方法において、製品の両面テ
ープを巻上げる前に、前記のように所定長さにテープを
互いから切離し得るように切離線を設ける工程や、タイ
コート層をテープ基体の少なくとも一面に形成する工程
を追加して行ったり、接着剤層形成工程の一方を再剥離
再接着可能接着剤層とし、他方を永久接着剤層とする工
程としたり、両方を再剥離再接着剤層とする工程とする
ことができる。
【００１３】本発明の両面テープの用法において、両面
テープがタイコート層が形成され、切離線を設け、ロー
ル状態の場合には、先ず、両面テープをロールから引出
し、剥離紙を剥した後、接着剤層の一方が永久接着剤層
のときは、固定対象物、例えば棚や家具の縁もしくは紙
片に、永久的に固着させ、他方の再剥離再接着可能接着
剤層には、紙片など第２の対象物を剥離接着自在に取付
けることができる。
【００１４】製品の両面テープをディスペンサーに収納
してある場合には、引出すときに、引離線に沿ってその
構造部材によって容易に切取りでき、切離線がなくても
構造部材によって引取ることができる。
【００１５】このようにして、本発明によれば、どのよ
うな対象物例えば紙片であっても、市場で入手できるパ
ッドで得られるより以上の効果が得られる。
【００１６】
【実施例】次に、本発明の実施例を添付の図面に基づい
て述べる。
【００１７】図１は、本発明の両面テープの製造工程の
一実施例を示す略工程図、図２は、本発明の両面テープ
の一実施例を示す拡大略側面図、図３は、図２の両面テ
ープをロール状態として示す略側面図、図４は、本発明
の両面テープの使用例を２つの対象物を付けた状態で示
す側面図である。実施例１ 図２を参照して、２９は、両面テープであって、次のよ
うに構成されている。すなわち、１１は、テープ基体で
あって、細長い紙を使用した。３０は、第１のタイコー
ト層であって、テープ基体１１の一方の面に形成されて
いる。３１は、第１の接着剤層であって、永久接着剤層
（これは、再剥離再接着可能接着剤層であってもよい）
として形成した。３２は、剥離紙であって、接着剤層３
１の全面を覆うようにされ、３３は、第２のタイコート
層であって、テープ基体の他方の面に形成され、３４
は、第２の接着剤層であって、再剥離再接着可能接着剤
層として形成した。３６は、切離線であって、ミシン目
として、剥離紙、タイコート層、接着剤層を通して、テ
ープ基体の幅全体にわたって設けられている。
【００１８】製品の両面テープ２９は、テープのロール
２３とすることが好ましく、この場合、第２の接着剤層
は、他方の面の剥離紙３２と係合して、これらの部分が
螺旋状態に巻込まれた場合でも互いに貼付くことがな
い。２２は、ディスペンサーであって、テープのロール
２３を回転自在に搭載し、出口の一端に鋸歯状刃先もし
くはそれに似た切取りを容易にする構造部材２４が備わ
っている。実施例２ 図４に示すように、この例の両面テープ２９′は、タイ
コート層を形成せずに、第１接着剤層３１′を永久接着
剤層とし、第２接着剤層３４′を再剥離再接着可能接着
剤層として設けた。実施例３ 図１を参照して、ウエブの形になった細長い紙製テープ
基体１１を、工程１２においてタイコート層を形成し
て、接着剤とテープ基体１１とが互いにしっかりと接着
して接着剤がテープ基体１１から離れないようにする。
テープ基体１１の第１面にタイコートを塗布してから、
それを工程１３に通してタイコート層上に第１の接着剤
層を形成し、工程１４において、剥離紙を第１接着剤層
の上を覆うようにあてがう。次いで、前記工程を経たテ
ープ基体１１は、工程１５において、その第２面に第２
のタイコート層を形成し、工程１６に送って前記第２の
タイコート層上に第２の接着剤層を形成する。これを工
程１７において、小幅の長い両面テープに切断してテー
プのロールとし、工程１８において、前記ロールをディ
スペンサー２２に差込み製品２０とする。又、任意では
あるが、工程１８において、切離線としてのミシン目を
テープ基体の幅全体にわたって設けることができる。こ
れによって、あらかじめ決められた長さの両面テープが
前記テープのロールから容易に切離すことができる。実施例４ 図４を参照して本発明製品の用法例を説明する。すなわ
ち、図２のように形成した製品の両面テープ２９′をテ
ープのロール２３から引出して、切離線３６に沿って切
離して１つの両面テープとし、剥離紙３２を第１の接着
剤層３１′から剥離してから第１の対象物４０としての
棚もしくは家具の縁に第１の接着剤層３１′としのて永
久接着剤層によって接着させる。その時、第２の接着剤
層３４′である再剥離再接着可能接着剤層は、外側方向
を向いていて第２の対象物例えば紙片４１をすぐにでも
剥離自在にし得るように接着し得、何回でも付けたり剥
がしたりすることができる。又、別の対象物と容易に交
換することができる。
【００１９】第１の接着剤層３１′が前記のように永久
接着剤である場合には、両面テープは、長期間接着した
ままであり、掻取り、溶剤その他の方法によって初めて
除去し得るが、再剥離再接着可能溶着剤である場合に
は、両面テープ２９′は、容易に剥離し得、繰返して使
用できる。
【００２０】
【発明の効果】本発明は、少なくとも一面に再剥離再接
着可能接着剤を塗布した両面テープとしたので、好まし
い品質の製品を容易に製造でき、事務所や家庭の任意の
場所に容易に使用可能で、更に、紙片のような対象物で
も何回も剥離・接着を繰返し行なえるなどきわめて便利
であり、大きな効果が認められる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の両面テープの製造工程の一実施例を示
す略工程図である。
【図２】本発明の両面テープの一実施例を示す拡大略側
面図である。
【図３】図２の両面テープをロール状態として示す略側
面図である。
【図４】本発明の両面テープの使用例を２つの対象物を
付けた状態で示す側面図である。
【符号の説明】
１１ テープ基体 １２ 工程 １３ 工程 １４ 工程 １５ 工程 １６ 工程 １７ 工程 １８ 工程 １９ 工程 ２０ 完成品 ２２ ディスペンサー ２３ テープのロール ２４ 構造部材 ２９ 両面テープ ２９′ 両面テープ ３０ 第１のタイコート層 ３１ 第１の接着剤層 ３１′ 第１の接着剤層 ３２ 剥離紙 ３３ 第２のタイコート層 ３４ 第２の接着剤層 ３４′ 第２の接着剤層 ３６ 切離線 ４０ 第１の対象物 ４１ 紙片
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 フランシス．アール．スミス アメリカ合衆国．14304．ニューヨーク州. ナイアガラ．フォールズ．フロンティア. アベニュー．5654

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 テープ基体と、該基体の両面に塗布して
    形成され、その少なくとも１つが再剥離再接着可能接着
    剤層からなる接着剤層と、前記基体の両面に形成された
    接着剤層の少なくとも一面に貼付けられた剥離紙とから
    なることを特徴とする両面テープ。
  2. 【請求項２】 テープ基体と、該基体の両面に塗布して
    形成され、その少なくとも１つが再剥離再接着可能接着
    剤層からなる接着剤層と、前記基体の両面に形成された
    接着剤層の少なくとも一面に貼付けられた剥離紙とから
    なる両面テープを前記剥離紙を他方の接着剤面に接しな
    がら巻上げてロール状態としてなることを特徴とする両
    面テープ。
  3. 【請求項３】 テープ基体と、該基体の両面に塗布して
    形成され、その少なくとも１つが再剥離再接着可能接着
    剤層からなる接着剤層と、前記基体の両面に形成された
    接着剤層の少なくとも一面に貼付けられた剥離紙と、必
    要長さに分離し易くするように設けられた分離手段とか
    らなることを特徴とする両面テープ。
  4. 【請求項４】 テープ基体と、該基体の両面に塗布して
    形成され、その少なくとも１つが再剥離再接着可能接着
    剤層からなる接着剤層と、前記基体の両面に形成された
    接着剤層の少なくとも一面に貼付けられた剥離紙と、必
    要長さに分離し易くするように設けられた分離手段とか
    らなる両面テープを前記剥離紙を他方の接着剤面に接し
    ながら巻上げてロール状態としてなることを特徴とする
    両面テープ。
  5. 【請求項５】 テープ基体と、該基体の少なくとも一面
    に塗布形成されたタイコート層と、前記基体の面とタイ
    コート層面に塗布して形成され、その少なくとも１つが
    再剥離再接着可能接着剤層からなる接着剤層と、前記基
    体の両面に形成された接着剤層の少なくとも一面に貼付
    けられた剥離紙とからなることを特徴とする両面テー
    プ。
  6. 【請求項６】 テープ基体と、該基体の少なくとも一面
    に塗布形成されたタイコート層と、前記基体の面とタイ
    コート層面に塗布して形成され、その少なくとも１つが
    再剥離再接着可能接着剤層からなる接着剤層と、前記基
    体の両面に形成された接着剤層の少なくとも一面に貼付
    けられた剥離紙とからなる両面テープを前記剥離紙を他
    方の接着剤面に接しながら巻上げてロール状態としてな
    ることを特徴とする両面テープ。
  7. 【請求項７】 テープ基体と、該基体の少なくとも一面
    に塗布形成されたタイコート層と、前記基体の面とタイ
    コート層両面に塗布して形成され、その少なくとも１つ
    が再剥離再接着可能接着剤層からなる接着剤層と、前記
    基体の両面に形成された接着剤層の少なくとも一面に貼
    付けられた剥離紙と、必要長さに分離し易くするように
    設けられた分離手段とからなることを特徴とする両面テ
    ープ。
  8. 【請求項８】 テープ基体と、該基体の少なくとも一面
    に塗布形成されたタイコート層と、前記基体の面とタイ
    コート層面に塗布して形成され、その少なくとも１つが
    再剥離再接着可能接着剤層からなる接着剤層と、前記基
    体の両面に形成された接着剤層の少なくとも一面に貼付
    けられた剥離紙と、必要長さに分離し易くするように設
    けられた分離手段とからなる両面テープを前記剥離紙を
    他方の接着剤面に接しながら巻上げてロール状態として
    なることを特徴とする両面テープ。
  9. 【請求項９】 (イ) テープ基体の両面にそれぞれの接着
    剤を塗布するに際し、少なくとも一面には再剥離再接着
    可能接着剤を塗布する工程と、(ロ) 剥離紙を一方の接着
    剤層に貼付ける工程と、(ハ) 前記剥離紙を他方の接着剤
    面に接しながらロール状態に巻上げる工程とからなるこ
    とを特徴とする両面テープの製造方法。
  10. 【請求項１０】 (イ) テープ基体の両面にそれぞれの接
    着剤を塗布するに際し、少なくとも一面には再剥離再接
    着可能接着剤を塗布する工程と、(ロ) 剥離紙を一方の接
    着剤層に貼付ける工程と、(ハ) 必要長さに分離し易くす
    る手段を施す工程と、(ニ) 前記剥離紙を他方の接着剤面
    に接しながらロール状態に巻上げる工程とからなること
    を特徴とする両面テープの製造方法。
  11. 【請求項１１】 (イ）テープ基体の少なくとも一面にタ
    イコートを塗布する工程と、(ロ) テープ基体の面とタイ
    コート層面にそれぞれの接着剤を塗布するに際し、少な
    くとも一面には再剥離再接着可能接着剤を塗布する工程
    と、(ハ) 剥離紙を一方の接着剤層に貼付ける工程と、
    (ニ) 前記剥離紙を他方の接着剤面に接しながらロール状
    態に巻上げる工程とからなることを特徴とする両面テー
    プの製造方法。
  12. 【請求項１２】 (イ) テープ基体の少なくとも一面にタ
    イコートを塗布する工程と、(ロ) テープ基体の面とタイ
    コート層面にそれぞれ接着剤を塗布するに際し、少なく
    とも一面には再剥離再接着可能接着剤を塗布する工程
    と、(ハ) 剥離紙を一方の接着剤層に貼付ける工程と、
    (ニ) 必要長さに分離し易くする手段を施す工程と、(ホ)
    前記剥離紙を他方の接着剤面に接しながらロール状態に
    巻上げる工程とからなることを特徴とする両面テープの
    製造方法。
JP6022111A 1993-01-21 1994-01-21 両面テープ及びその製造方法 Pending JPH06299127A (ja)

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US08/006517 1993-01-21
US08/006,517 US6168829B1 (en) 1993-01-21 1993-01-21 Double faced tape with repositional adhesive

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EP (1) EP0607709B1 (ja)
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