JPS6347999B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6347999B2 JPS6347999B2 JP58011334A JP1133483A JPS6347999B2 JP S6347999 B2 JPS6347999 B2 JP S6347999B2 JP 58011334 A JP58011334 A JP 58011334A JP 1133483 A JP1133483 A JP 1133483A JP S6347999 B2 JPS6347999 B2 JP S6347999B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tank
- tube
- compressor
- intercooler
- tubes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 2
- 238000005219 brazing Methods 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F13/00—Arrangements for modifying heat-transfer, e.g. increasing, decreasing
- F28F13/06—Arrangements for modifying heat-transfer, e.g. increasing, decreasing by affecting the pattern of flow of the heat-exchange media
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28D—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
- F28D21/00—Heat-exchange apparatus not covered by any of the groups F28D1/00 - F28D20/00
- F28D2021/0019—Other heat exchangers for particular applications; Heat exchange systems not otherwise provided for
- F28D2021/008—Other heat exchangers for particular applications; Heat exchange systems not otherwise provided for for vehicles
- F28D2021/0082—Charged air coolers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
- Details Of Heat-Exchange And Heat-Transfer (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はターボ過給エンジン用インタクーラに
関するものである。
関するものである。
ターボ過給エンジンにおいては、排気タービン
側からの排気熱の伝播やコンプレツサによる圧縮
作用によつてコンプレツサより吐出される空気は
約120〜130゜に上昇する。これをそのままエンジ
ンのシリンダ内に給気することは充填効率が下が
りエンジン性能に影響する。そのためコンプレツ
サより吐出した空気を約60〜70゜に冷却してエン
ジンのシリンダ内に給気するインタクーラが用い
られている。
側からの排気熱の伝播やコンプレツサによる圧縮
作用によつてコンプレツサより吐出される空気は
約120〜130゜に上昇する。これをそのままエンジ
ンのシリンダ内に給気することは充填効率が下が
りエンジン性能に影響する。そのためコンプレツ
サより吐出した空気を約60〜70゜に冷却してエン
ジンのシリンダ内に給気するインタクーラが用い
られている。
このインタクーラ１は第１図に示すようにアツ
パタンク２とロアタンク３とを有し、両タンク
２，３間を並列した多数のチユーブ８で連通し、
各チユーブ８間にフイン９を設けた構造で、例え
ばアツパタンク２の入口４をホース６を介してタ
ーボ過給機のコンプレツサと接続し、ロアタンク
３の出口５とホース７を介してエンジンの吸気管
と接続している。
パタンク２とロアタンク３とを有し、両タンク
２，３間を並列した多数のチユーブ８で連通し、
各チユーブ８間にフイン９を設けた構造で、例え
ばアツパタンク２の入口４をホース６を介してタ
ーボ過給機のコンプレツサと接続し、ロアタンク
３の出口５とホース７を介してエンジンの吸気管
と接続している。
ところで、従来のインタクーラ１においては第
２図に示すようにチユーブ８の開口端１１はタン
クの底面１０より突出されている。これは多数の
チユーブ８をタンクの底面１０にロー付けする加
工上で、どうしても突出しなければならないから
である。
２図に示すようにチユーブ８の開口端１１はタン
クの底面１０より突出されている。これは多数の
チユーブ８をタンクの底面１０にロー付けする加
工上で、どうしても突出しなければならないから
である。
そのため、コンプレツサと接続するアツパタン
ク２側においては、前記突出したチユーブ８の開
口端１１が空気の流入抵抗となり大きな圧力損失
を発生し、エンジン性能、燃費に影響を及ぼす不
具合があつた。
ク２側においては、前記突出したチユーブ８の開
口端１１が空気の流入抵抗となり大きな圧力損失
を発生し、エンジン性能、燃費に影響を及ぼす不
具合があつた。
本発明は上記のような従来の不具合を解消した
インタクーラを提供するものである。
インタクーラを提供するものである。
以下本発明の実施例を第３図及び第４図によつ
て説明する。
て説明する。
ターボ過給機のコンプレツサと接続する側のタ
ンク、図例ではアツパタンク２の底面１０よりタ
ンク内に突出しているチユーブ８の開口端１１の
並列間に、上面が円弧凸面となつている蒲鉾形状
のガイド部材１２を、前記円弧凸面がチユーブ８
の開口端１１の面より上方に位置して介装したも
のである。尚エンジンの吸気管と接続する側のロ
アタンク３内に突出するチユーブ８の開口端の並
列間にも上記ガイド部材１２を介装してもよい。
ンク、図例ではアツパタンク２の底面１０よりタ
ンク内に突出しているチユーブ８の開口端１１の
並列間に、上面が円弧凸面となつている蒲鉾形状
のガイド部材１２を、前記円弧凸面がチユーブ８
の開口端１１の面より上方に位置して介装したも
のである。尚エンジンの吸気管と接続する側のロ
アタンク３内に突出するチユーブ８の開口端の並
列間にも上記ガイド部材１２を介装してもよい。
上記本発明によると、ターボ過給機のコンプレ
ツサと接続するタンク内に突出するチユーブの開
口端の並列間に、上面が円弧凸面となつているガ
イド部材を、円弧凸面がチユーブの開口端面より
上方に位置して介装したものであるから、チユー
ブの開口端は両側のガイド部材の谷底となり、タ
ンク内の圧力空気はガイド部材の円弧凸面で案内
されチユーブに滑らかに流入する。従つて、従来
のような流入抵抗が解消され、ターボ過給機の負
過が軽減し、総合的にインタクーラの冷却効果を
向上すると共に、エンジン性能並びに燃費を向上
する効果がある。
ツサと接続するタンク内に突出するチユーブの開
口端の並列間に、上面が円弧凸面となつているガ
イド部材を、円弧凸面がチユーブの開口端面より
上方に位置して介装したものであるから、チユー
ブの開口端は両側のガイド部材の谷底となり、タ
ンク内の圧力空気はガイド部材の円弧凸面で案内
されチユーブに滑らかに流入する。従つて、従来
のような流入抵抗が解消され、ターボ過給機の負
過が軽減し、総合的にインタクーラの冷却効果を
向上すると共に、エンジン性能並びに燃費を向上
する効果がある。
また、本発明は蒲鉾形状（棒状）のガイド部材
を各チユーブの開口端の並列間に介装、すなわ
ち、はさみ込み設置した構造であるため、多数並
列されるチユーブの開口端の並列間隔に多少の寸
法誤差があつてもガイド部材を介装することがで
き、寸法誤差をもつて並列された各チユーブの開
口端であつても、その両側に圧力空気をチユーブ
内に誘導する円弧凸面が確実に形成される利点を
有している。
を各チユーブの開口端の並列間に介装、すなわ
ち、はさみ込み設置した構造であるため、多数並
列されるチユーブの開口端の並列間隔に多少の寸
法誤差があつてもガイド部材を介装することがで
き、寸法誤差をもつて並列された各チユーブの開
口端であつても、その両側に圧力空気をチユーブ
内に誘導する円弧凸面が確実に形成される利点を
有している。
第１図はインタクーラの斜視図、第２図は従来
のインタクーラにおけるタンクとチユーブ開口端
部の断面図、第３図は本発明のインタクーラにお
ける要部斜視図、第４図は同断面図である。 １……インタクーラ、２……アツパタンク、３
……ロアタンク、８……チユーブ、９……フイ
ン、１２……ガイド部材。
のインタクーラにおけるタンクとチユーブ開口端
部の断面図、第３図は本発明のインタクーラにお
ける要部斜視図、第４図は同断面図である。 １……インタクーラ、２……アツパタンク、３
……ロアタンク、８……チユーブ、９……フイ
ン、１２……ガイド部材。
Claims (1)
- １ アツパタンクとロアタンクとを有し、両タン
ク間を並列した多数のチユーブで連通すると共
に、各チユーブ間にフインを設け、前記タンクの
一方はターボ過給機のコンプレツサと接続し、他
方のタンクはエンジンの吸気管と接続するインタ
クーラにおいて、前記コンプレツサと接続する側
のタンク内に突出するチユーブの開口端の各並列
間に、上面が円弧凸面となつている多数本の蒲鉾
形状のガイド部材を、前記円弧凸面がチユーブの
開口端面より上方に位置してそれぞれ介装したこ
とを特徴とするターボ過給エンジン用インタクー
ラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1133483A JPS59137796A (ja) | 1983-01-28 | 1983-01-28 | タ−ボ過給エンジン用インタク−ラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1133483A JPS59137796A (ja) | 1983-01-28 | 1983-01-28 | タ−ボ過給エンジン用インタク−ラ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59137796A JPS59137796A (ja) | 1984-08-07 |
| JPS6347999B2 true JPS6347999B2 (ja) | 1988-09-27 |
Family
ID=11775130
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1133483A Granted JPS59137796A (ja) | 1983-01-28 | 1983-01-28 | タ−ボ過給エンジン用インタク−ラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59137796A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2772905B1 (fr) * | 1997-12-22 | 2000-03-03 | Valeo Thermique Moteur Sa | Echangeur de chaleur, en particulier refroidisseur d'air de suralimentation, pour vehicule automobile |
| FR3090846A1 (fr) * | 2018-12-19 | 2020-06-26 | Valeo Systemes Thermiques | Échangeur de chaleur avec boîte collectrice comportant une plaque de guidage |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59103089U (ja) * | 1982-12-28 | 1984-07-11 | 日産自動車株式会社 | 過給機付内燃機関の吸気冷却装置 |
-
1983
- 1983-01-28 JP JP1133483A patent/JPS59137796A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59137796A (ja) | 1984-08-07 |
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