JPS6346070Y2 - - Google Patents

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JPS6346070Y2
JPS6346070Y2 JP12302880U JP12302880U JPS6346070Y2 JP S6346070 Y2 JPS6346070 Y2 JP S6346070Y2 JP 12302880 U JP12302880 U JP 12302880U JP 12302880 U JP12302880 U JP 12302880U JP S6346070 Y2 JPS6346070 Y2 JP S6346070Y2
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JP
Japan
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mirror
rear end
flat case
insertion hole
tip
Prior art date
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Expired
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JP12302880U
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English (en)
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JPS5745865U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は鏡を添付した携帯用かみそりに関する
ものである。
〔従来の技術〕
従来、かみそりそのものに鏡を添付したものは
見当らない。
〔考案が解決しようとする課題〕
本考案の課題は、かみそり自体に形成した空〓
に鏡を収容してかみそりと鏡とが常に一緒にあつ
て、携帯用として特に便利なかみそりを提供する
ことにある。
〔課題を解決するための手段〕
本考案の手段は、先端に刃を取付けた把柄兼用
偏平ケースに矩形状の鏡が納まる空〓を形成し、
該空〓の奥に鏡の先端上面の溝に嵌まる係止片を
吊設し、前記偏平ケースの後端面から左右両側面
の三方にわたつて鏡の挿入孔を設け、かつ挿入孔
は鏡の後端を上下で狭む嵌合部と指先で空〓部の
鏡を引出す嵌合部左右の指当て部とから構成され
ていることである。
〔実施例〕
図において2は偏平ケースでプラスチツクによ
り上下2つに分割できるようにし、下位分割片2
aと一体の引掛鈎8を上位分割片2bに開設した
係合孔9に下側から係止させて鏡3を収納する空
〓4のある偏平ケース2を構成する。また、上下
の分割片2b,2aの先端部にV形の切欠15,
15を形成し、刃1を2枚対設した円筒形刃体1
2の左右両端に突出させた角軸13を前記V形切
欠15,15に嵌めて2枚の刃1のうちの一方を
使用可能な位置に露出させ、切味が落ちたら円筒
形刃体12をいつたん偏平ケースを分解して180゜
回転させ他方の刃を露出させる。そして不使用時
は90゜円筒形刃体12を回わして刃1を隠して置
く。
更に、分割片2a,2bの後端に段部を設けて
両分割片を互いに係止した場合、後端面5から左
右両側面6の三方にわたつて、鏡3の挿入孔7を
設ける。従つて挿入孔7は空〓4内に納めた矩形
状の鏡3を上下から挟む嵌合部とその左右に鏡3
の左右突出段部3a,3bが位置する指当て部と
から構成されている。
上位分割片2bの内面には鏡3の先端上面に凹
設した溝11が嵌まる係止片10を吊下し、分割
片2a,2bによつて案内された鏡は空〓4内に
入り込み、溝11が係止片10に係合し、かつ突
出段部3a,3bが挿入孔7の左右の指当て部に
入り安定する。
〔作用〕
拇指と人差脂で鏡3の後端をつまみ、引出せば
鏡は偏平ケース2より取出され、挿入孔7より差
込むと溝11は空〓4内の係止片10に係止し、
かつ鏡の突出段部3a,3bは挿入孔7の指当て
部に位置して鏡は安定する。
〔考案の効果〕
本考案によれば、把柄を兼ねた偏平ケース内に
鏡を収容し必要に応じ取出しでき、鏡の挿入孔は
偏平ケースの後端面から両側面の三方にわたつて
設けてあるため、蓋や止具を用いなくても、係止
片11と相俟つて収納時に鏡は良く安定し、拇指
と人差指で鏡の突出段部の両側を挟持し、そのま
ま引出せば鏡は至極簡単に取出すことができ、取
出すための摘みや結着紐などを必要としない。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案に係る携帯用かみそりの一実施例
を示したもので、第1図は一部を欠除した平面
図、第2図は縦断側面図、第3図は刃を隠した状
態の一部の縦断側面図、第4図は把柄兼用偏平ケ
ースの側面図である。 1……刃、2……偏平ケース、3……鏡、4…
…空〓、5……後端面、6……側面、7……着脱
孔、10……係止片、11……溝。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 下記a,b,c,d4要素の結合から成り立つ
    携帯用かみそり。 (a) 先端に刃を取付けた把柄兼用偏平ケースに矩
    形状の鏡が納まる空〓を形成したこと、 (b) 前記空〓の奥に鏡の先端上面の溝に嵌まる係
    止片を吊設したこと、 (c) 偏平ケースの後端面から左右両側面の三方に
    わたつて鏡の挿入孔を開孔したこと、 (d) 挿入孔は鏡の後端を上下から狭む嵌合部と指
    先で空隙内の鏡を引出す嵌合部左右の指当て部
    とから構成されていること。
JP12302880U 1980-08-29 1980-08-29 Expired JPS6346070Y2 (ja)

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JP12302880U JPS6346070Y2 (ja) 1980-08-29 1980-08-29

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JP12302880U JPS6346070Y2 (ja) 1980-08-29 1980-08-29

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Publication Number Publication Date
JPS5745865U JPS5745865U (ja) 1982-03-13
JPS6346070Y2 true JPS6346070Y2 (ja) 1988-11-30

Family

ID=29483620

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JPS5745865U (ja) 1982-03-13

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