JPS603798Y2 - 鏡付電気かみそり - Google Patents
鏡付電気かみそりInfo
- Publication number
- JPS603798Y2 JPS603798Y2 JP16820679U JP16820679U JPS603798Y2 JP S603798 Y2 JPS603798 Y2 JP S603798Y2 JP 16820679 U JP16820679 U JP 16820679U JP 16820679 U JP16820679 U JP 16820679U JP S603798 Y2 JPS603798 Y2 JP S603798Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mirror
- razor
- slide groove
- storage recess
- electric razor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Dry Shavers And Clippers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は鏡付電気かみそりに関するものである。
従来の鏡付電気かみそりは第1図に示すように、かみそ
り本体1に鏡収納凹部2を設け、鏡収納凹部2に鏡3を
着脱自在に圧入し、不使用時に裏返し、また使用時には
表に返して使用するという構成であった。
り本体1に鏡収納凹部2を設け、鏡収納凹部2に鏡3を
着脱自在に圧入し、不使用時に裏返し、また使用時には
表に返して使用するという構成であった。
ところが、この鏡付電気かみそりは、本体1から鏡3が
不測に離脱して紛失や破損の危険性があった。
不測に離脱して紛失や破損の危険性があった。
またかみそり本体にアングルで鏡を立てることができる
ようにしたものがあった(たとえば実公昭34−119
65号)が、立てたときに持ちにくくなるためひげそり
が困難になり、またアングルのため部品点数が増え構造
が複雑になる欠点があった。
ようにしたものがあった(たとえば実公昭34−119
65号)が、立てたときに持ちにくくなるためひげそり
が困難になり、またアングルのため部品点数が増え構造
が複雑になる欠点があった。
したがって、この考案の目的は、構造が簡単でしかも離
脱することなく鏡を裏返すことができる鏡付電気かみそ
りを提供することである。
脱することなく鏡を裏返すことができる鏡付電気かみそ
りを提供することである。
この考案の一実施例を第2図ないし第4図に示す。
すなわち、この鏡付電気かみそりは、蓄電池を内蔵し充
電用栓刃4を収納した回転式電気かみそり本体5の一側
面に鏡収納凹部6を形成し、鏡収納凹部6の底面に掃除
用ブラシ収納凹部7を形成する。
電用栓刃4を収納した回転式電気かみそり本体5の一側
面に鏡収納凹部6を形成し、鏡収納凹部6の底面に掃除
用ブラシ収納凹部7を形成する。
鏡収納凹部6は、両側面長手方向にスライド溝8を形成
し、また上端面9aおよび下端面9bの中央位置に係止
穴10を形成し、さらに上端面9aの係止穴10の左側
(第3図)および下端面9bの係止穴10の右側に摺入
切欠き11゜11′を形成する。
し、また上端面9aおよび下端面9bの中央位置に係止
穴10を形成し、さらに上端面9aの係止穴10の左側
(第3図)および下端面9bの係止穴10の右側に摺入
切欠き11゜11′を形成する。
一方、鏡12はプラスチック製保持板12aの一表面に
鏡板12bを埋設したもので、保持板12aの両側面下
端部にボス13を突設し、上端面14の中央に係止突起
15を設け、その両隣に指引掛用切欠16,16’をテ
ーパ向きを表裏に異らせて形成している。
鏡板12bを埋設したもので、保持板12aの両側面下
端部にボス13を突設し、上端面14の中央に係止突起
15を設け、その両隣に指引掛用切欠16,16’をテ
ーパ向きを表裏に異らせて形成している。
このようにして、鏡12のボス13を本体5の鏡収納凹
部6のスライド溝8に挿入して鏡12を鏡収納凹部6に
嵌め、係止突起15を係止穴10に係止する。
部6のスライド溝8に挿入して鏡12を鏡収納凹部6に
嵌め、係止突起15を係止穴10に係止する。
第4図はこの鏡の反転動作の手順を示している。
すなわち、同図aはボス13をスライド溝8の上端部に
位置させて係止突起15を下部係止穴10に係止した状
態すなわち鏡板12bの表面を内側に位置させた収納状
態から、摺入切欠11′に指を入れ、指引掛用切欠き1
6′に指を引掛けて係止を外し鏡12の下端部を引出し
た状態である。
位置させて係止突起15を下部係止穴10に係止した状
態すなわち鏡板12bの表面を内側に位置させた収納状
態から、摺入切欠11′に指を入れ、指引掛用切欠き1
6′に指を引掛けて係止を外し鏡12の下端部を引出し
た状態である。
同図すは鏡12の下端部を大きく開いた状態、同図Cお
よびdはボス13をスライド溝8に沿って下方へスライ
ドさせた状態、同図eはボス13をさらにスライド溝8
の下端部に位置させた状態である。
よびdはボス13をスライド溝8に沿って下方へスライ
ドさせた状態、同図eはボス13をさらにスライド溝8
の下端部に位置させた状態である。
同図fはそのボス13の位置で鏡13を回転し、上端部
を鏡収納凹部6に嵌め、係止突起15を係止穴10に係
止させる状態である。
を鏡収納凹部6に嵌め、係止突起15を係止穴10に係
止させる状態である。
これにより鏡12は表裏反転し、鏡板12bの表面が表
になる。
になる。
鏡12を裏返す場合、摺入切欠11に指を入れ切欠16
に指を引掛けて前記の逆の手順をとる。
に指を引掛けて前記の逆の手順をとる。
またかみそり゛刃部の掃除をする場合は、第3図すまた
はeの状態でブラシ収納部7よりブラシ17を取出し、
また同状態で収納する。
はeの状態でブラシ収納部7よりブラシ17を取出し、
また同状態で収納する。
このように構成したため、鏡12を簡単に裏返すことが
できるとともに鏡12が本体5から外れることがないの
で、鏡12の紛失や落下による破損を防止できる。
できるとともに鏡12が本体5から外れることがないの
で、鏡12の紛失や落下による破損を防止できる。
また掃除用ブラシ17が本体5内に外観デザインに悪影
響を及ぼすことなく収納できる。
響を及ぼすことなく収納できる。
なお、鏡12は第5図のように一面に平面鏡12c、他
面に凹面鏡12dを設けてもよい。
面に凹面鏡12dを設けてもよい。
以上のように、この考案の鏡付電気かみそりは、鏡収納
凹部にスライド溝を設は鏡に設けた軸をスライド溝を嵌
めてスライドおよび回転することにより、鏡を表裏反転
するようにしたため、構造が簡単でしかも本体から離脱
することなく鏡を反転できる。
凹部にスライド溝を設は鏡に設けた軸をスライド溝を嵌
めてスライドおよび回転することにより、鏡を表裏反転
するようにしたため、構造が簡単でしかも本体から離脱
することなく鏡を反転できる。
また持ち易さは鏡を使える状態にしても変わらすひげ剃
りがスムーズにでき、鏡をかみそり本体に係止部で係止
しているので携帯時や使用時に鏡が鏡収納凹部から外れ
ることがなく鏡を損傷したり使い勝手を悪くすることが
ないという効果がある。
りがスムーズにでき、鏡をかみそり本体に係止部で係止
しているので携帯時や使用時に鏡が鏡収納凹部から外れ
ることがなく鏡を損傷したり使い勝手を悪くすることが
ないという効果がある。
第1図は従来例の部分斜視図、第2図はこの考案の一実
施例の斜視図、第3図はその要部分解斜視図、第4図は
鏡の反転手順を示す説明図、第5図は鏡の他の実施例の
断面図である。 5・・・・・・かみそり本体、6・・・・・・鏡収納凹
部、8・・・・・・スライド溝、10・・・・・・係止
穴、12・・・・・・鏡、13・・・・・・ボス(軸)
、15・・・・・・係止突起(係止部)。
施例の斜視図、第3図はその要部分解斜視図、第4図は
鏡の反転手順を示す説明図、第5図は鏡の他の実施例の
断面図である。 5・・・・・・かみそり本体、6・・・・・・鏡収納凹
部、8・・・・・・スライド溝、10・・・・・・係止
穴、12・・・・・・鏡、13・・・・・・ボス(軸)
、15・・・・・・係止突起(係止部)。
Claims (1)
- かみそり本体と、このかみそり本体に形成されて平行に
相対向した側壁にスライド溝を形成した鏡収納凹部と、
前記スライド溝に回動自在に係合する軸を前記スライド
溝に対面する側面の端部に設けるとともに収納状態で前
記かみそり本体に係脱自在に係止する係止部を設けて記
記鏡収納凹部に表裏反転可能に嵌着する鏡とを備えた鏡
付電気かみそり。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16820679U JPS603798Y2 (ja) | 1979-11-30 | 1979-11-30 | 鏡付電気かみそり |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16820679U JPS603798Y2 (ja) | 1979-11-30 | 1979-11-30 | 鏡付電気かみそり |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5682959U JPS5682959U (ja) | 1981-07-04 |
JPS603798Y2 true JPS603798Y2 (ja) | 1985-02-02 |
Family
ID=29679026
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16820679U Expired JPS603798Y2 (ja) | 1979-11-30 | 1979-11-30 | 鏡付電気かみそり |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS603798Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-11-30 JP JP16820679U patent/JPS603798Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5682959U (ja) | 1981-07-04 |
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