JPS5825984Y2 - ポケツトナイフ - Google Patents
ポケツトナイフInfo
- Publication number
- JPS5825984Y2 JPS5825984Y2 JP4033879U JP4033879U JPS5825984Y2 JP S5825984 Y2 JPS5825984 Y2 JP S5825984Y2 JP 4033879 U JP4033879 U JP 4033879U JP 4033879 U JP4033879 U JP 4033879U JP S5825984 Y2 JPS5825984 Y2 JP S5825984Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inner case
- blade
- case
- outer case
- handle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Knives (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はポケットナイフに関するものである。
一般に、ポケットナイフは柄部内に収容した刃部を展開
して使用状態にロックするようになっているので、−見
してナイフだとわかってしまいデザイン上も既成のもの
となり新鮮な印象を与えることか難しく、この問題を解
決すべくナイフらしくないナイフを製作することが望ま
れていた。
して使用状態にロックするようになっているので、−見
してナイフだとわかってしまいデザイン上も既成のもの
となり新鮮な印象を与えることか難しく、この問題を解
決すべくナイフらしくないナイフを製作することが望ま
れていた。
本考案の目的は上記問題を解消して漸新で見た目にもナ
イフらしくない印象を与える趣のあるポケットナイフを
提供することにある。
イフらしくない印象を与える趣のあるポケットナイフを
提供することにある。
以下、本考案を具体化した一実施列を第１〜５図につい
て説明すると、図面中１はステンレススチールの板材を
縦長Ｕ字溝状に折曲形成した外ケースであって、その端
部には透孔１ａを設け、背側には凹部１ｂを形成してい
る。
て説明すると、図面中１はステンレススチールの板材を
縦長Ｕ字溝状に折曲形成した外ケースであって、その端
部には透孔１ａを設け、背側には凹部１ｂを形成してい
る。
２は外ケース１の先端開口部下側両縁に溶着したストッ
パであって、後記内ケース３の先端に設けた段部３ａを
係止可能である。
パであって、後記内ケース３の先端に設けた段部３ａを
係止可能である。
３は一対の側板４の背側に対し背金５をピン６ａ、６ｂ
によりかしめ着して構成した内ケースであって、前記外
ケース１の透孔１ａに対し回動可能にビン６ａ着すると
ともに、先端部には前記ストッパ２に係止される段部３
ａを形成し、腹部には円弧状の凹部３ｂを形成上側ケー
ス１，３により柄部Ｈを構成している。
によりかしめ着して構成した内ケースであって、前記外
ケース１の透孔１ａに対し回動可能にビン６ａ着すると
ともに、先端部には前記ストッパ２に係止される段部３
ａを形成し、腹部には円弧状の凹部３ｂを形成上側ケー
ス１，３により柄部Ｈを構成している。
Ｉは前記側板４の側筋に接着した合成樹脂よりなる一対
の操作部であって、第１図のように外ケース１の凹部１
ｂに丁度係合し得るようになっている。
の操作部であって、第１図のように外ケース１の凹部１
ｂに丁度係合し得るようになっている。
な釦、この操作部７０表面には種々の模様を施したり、
ローレットを形成したりすることもできる。
ローレットを形成したりすることもできる。
８は前記内ケース３の先端部に対し基端を回動可能に軸
９着した刃部であって、第４図二点鎖線で示すように内
ケース３から展開した状態にトいて刃部８基端の係止段
部８ａが背金５の先端部５ａに係止されて定装置に保持
され、かつ刃部８基端の係止段部８ａと反対側縁部８ｂ
が内ケース３の段部３ａと同−装置になるようにしてい
る。
９着した刃部であって、第４図二点鎖線で示すように内
ケース３から展開した状態にトいて刃部８基端の係止段
部８ａが背金５の先端部５ａに係止されて定装置に保持
され、かつ刃部８基端の係止段部８ａと反対側縁部８ｂ
が内ケース３の段部３ａと同−装置になるようにしてい
る。
さて、第１図は刃部８を内ケース３に収容し同ケース３
を外ケース１に収容した不使用状態を示すものである。
を外ケース１に収容した不使用状態を示すものである。
この状態から使用状態にするにはまず内ケース３の操作
部γを把持してピン６ａを中心に内ケース３を第４図実
線で示すように展開する。
部γを把持してピン６ａを中心に内ケース３を第４図実
線で示すように展開する。
次に、軸９を中心に刃部８を回動して内ケース３から第
４図二点鎖線で示すように展開するさらに、内ケース３
と刃部８を展開したままピン６ａを中心に外ケース１側
へ反転して収容し、操作部７を外ケース１の凹部１ｂに
係合するとともに、内ケース３の段部３ａと刃部８基端
の縁部８ｂを外ケース１のストッパ２に係止することに
より第５図に示す使用可能な状態となる。
４図二点鎖線で示すように展開するさらに、内ケース３
と刃部８を展開したままピン６ａを中心に外ケース１側
へ反転して収容し、操作部７を外ケース１の凹部１ｂに
係合するとともに、内ケース３の段部３ａと刃部８基端
の縁部８ｂを外ケース１のストッパ２に係止することに
より第５図に示す使用可能な状態となる。
この状態で柄部Ｈを握ると刃部８は係止段部８ａが背金
５の先端部５ａに係止され、かつ反対側縁部８ｂがスト
ッパ２により係止され回動不能にロックされる このように本考案実施ψ１１に釦いては、外ケース１に
対し内ケース３を開閉可能にピン６８着し、内ケース３
に対し刃部８を開閉可能に軸９着したので、不使用状態
にち−いては柄らしくない外ケース１の形状が目に付き
ナイフとは思えない変ったイメージのナイフとすること
ができる。
５の先端部５ａに係止され、かつ反対側縁部８ｂがスト
ッパ２により係止され回動不能にロックされる このように本考案実施ψ１１に釦いては、外ケース１に
対し内ケース３を開閉可能にピン６８着し、内ケース３
に対し刃部８を開閉可能に軸９着したので、不使用状態
にち−いては柄らしくない外ケース１の形状が目に付き
ナイフとは思えない変ったイメージのナイフとすること
ができる。
なト、前記実施ψりでは外ケース１にストッパ２を設け
て刃部８を展開した使用状態のとき刃部８をロックし得
るようにしたが、このようにすれば使用上安全であるば
かりでなく、内ケース３に刃部８をロックするいわゆる
背止式の構造を採用しなくても済むので製作を簡単に行
うことができる。
て刃部８を展開した使用状態のとき刃部８をロックし得
るようにしたが、このようにすれば使用上安全であるば
かりでなく、内ケース３に刃部８をロックするいわゆる
背止式の構造を採用しなくても済むので製作を簡単に行
うことができる。
又、前記実施列のように外ケース１に凹部１ｂを設け、
内ケース３の側面に前記凹部１ｂに係合する操作部７を
取付けたが、このようにすれば、外ケース１のデザイン
に変化を与え趣きを一層高めて商品価値を向上させるこ
とができるものとなる。
内ケース３の側面に前記凹部１ｂに係合する操作部７を
取付けたが、このようにすれば、外ケース１のデザイン
に変化を与え趣きを一層高めて商品価値を向上させるこ
とができるものとなる。
さらに、本考案は次のような実施ψ１１で具体化するこ
とも可能である。
とも可能である。
（イ）第６図に示すように内ケース３の凹部３ｂ端部を
深くして丸棒等が係止できるようにし、刃部８により丸
棒等を切断し得るようにすること。
深くして丸棒等が係止できるようにし、刃部８により丸
棒等を切断し得るようにすること。
（ロ）第７図に示すように外ケース１の基端に半円弧状
の凹部１ｃを設けて内ケース３を展開するときに同ケー
ス３の端部で細い線材を切断し得るようにすること。
の凹部１ｃを設けて内ケース３を展開するときに同ケー
ス３の端部で細い線材を切断し得るようにすること。
このように本考案は、柄部となる外ケースの端部に対し
、同じく柄部となる内ケースを開閉可能にかつ両ケース
の開口部が互に対向するように軸着し、前記内ケース先
端部には刃部を開閉可能に軸着し、内ケースに刃部を収
容した状態又は刃部を展開した状態で外ケースに内ケー
スを収容し得るように構成したことにより、−見してナ
イフらしくない変わった印象を与えろことができろ効果
がある。
、同じく柄部となる内ケースを開閉可能にかつ両ケース
の開口部が互に対向するように軸着し、前記内ケース先
端部には刃部を開閉可能に軸着し、内ケースに刃部を収
容した状態又は刃部を展開した状態で外ケースに内ケー
スを収容し得るように構成したことにより、−見してナ
イフらしくない変わった印象を与えろことができろ効果
がある。
第１図は本考案ポケットナイフの一実施ψりを示す不使
用状態の正面図、第２図は同じく平面図、第３図は同じ
く左側面図、第４図は外ケースから内ケースを展開した
状態を示す正面図、第５図は内ケースから刃部を展開し
て再び内ケースを外ケースに収容した使用状態を示す正
面図、第６図は内ケースの凹部の別例を示す斜視図、第
７図は舛ケースの端部に凹部を設けた別例を示す正面図
である。 外ケース１、ストッパ２、内ケース３、刃部８、柄部Ｈ
０
用状態の正面図、第２図は同じく平面図、第３図は同じ
く左側面図、第４図は外ケースから内ケースを展開した
状態を示す正面図、第５図は内ケースから刃部を展開し
て再び内ケースを外ケースに収容した使用状態を示す正
面図、第６図は内ケースの凹部の別例を示す斜視図、第
７図は舛ケースの端部に凹部を設けた別例を示す正面図
である。 外ケース１、ストッパ２、内ケース３、刃部８、柄部Ｈ
０
Claims (1)
- 柄部となる外ケースの端部に対し、同じく柄部となる内
ケースを開閉可能にかつ両ケースの開口部が互に対向す
るように軸着し、前記内ケース先端部には刃部を開閉可
能に軸着し、内ケースに刃部を収容した状態又は刃部を
展開した状態で外ケースに内ケースを収容し得るように
構成したことを特徴とするポケットナイフ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4033879U JPS5825984Y2 (ja) | 1979-03-27 | 1979-03-27 | ポケツトナイフ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4033879U JPS5825984Y2 (ja) | 1979-03-27 | 1979-03-27 | ポケツトナイフ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55139858U JPS55139858U (ja) | 1980-10-06 |
| JPS5825984Y2 true JPS5825984Y2 (ja) | 1983-06-04 |
Family
ID=28908872
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4033879U Expired JPS5825984Y2 (ja) | 1979-03-27 | 1979-03-27 | ポケツトナイフ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5825984Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-03-27 JP JP4033879U patent/JPS5825984Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55139858U (ja) | 1980-10-06 |
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