JPH0342696Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0342696Y2 JPH0342696Y2 JP12121183U JP12121183U JPH0342696Y2 JP H0342696 Y2 JPH0342696 Y2 JP H0342696Y2 JP 12121183 U JP12121183 U JP 12121183U JP 12121183 U JP12121183 U JP 12121183U JP H0342696 Y2 JPH0342696 Y2 JP H0342696Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- storage case
- transparent window
- case
- mirror
- electric shaver
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N acrylic acid group Chemical group C(C=C)(=O)O NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229920000122 acrylonitrile butadiene styrene Polymers 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Dry Shavers And Clippers (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、電気かみそり等の小型電気機器の
収納ケースの改良に関する。
収納ケースの改良に関する。
充電式電気かみそり等の充電式小型電気機器
は、本体及び刃部の保護と携帯性の向上のために
不使用時には収納ケース内に納められている。
は、本体及び刃部の保護と携帯性の向上のために
不使用時には収納ケース内に納められている。
しかしながら、充電の際には収納ケースから本
体を取り出し充電を行つているため、塵埃等によ
り、本体や刃部が汚れ、不衛生であるばかりでな
く、不慮の事故等で刃部や本体が傷つく虞れがあ
つた。そこで、第1図に示すように収納ケース6
の一部に本体側プラグ8の出入孔7を穿設し、収
納ケース6に収納したままの状態で本体ケース9
のプラグ8をコンセントに差し込むことが出来る
構造のものが知られている。
体を取り出し充電を行つているため、塵埃等によ
り、本体や刃部が汚れ、不衛生であるばかりでな
く、不慮の事故等で刃部や本体が傷つく虞れがあ
つた。そこで、第1図に示すように収納ケース6
の一部に本体側プラグ8の出入孔7を穿設し、収
納ケース6に収納したままの状態で本体ケース9
のプラグ8をコンセントに差し込むことが出来る
構造のものが知られている。
しかしながら、充電表示部10を備えた電気か
みそりにおいては収納ケース6により、充電表示
部10が隠れてしまい正常な充電状態であるかど
うかが不明であり都合の悪いものである。
みそりにおいては収納ケース6により、充電表示
部10が隠れてしまい正常な充電状態であるかど
うかが不明であり都合の悪いものである。
そこでこの考案は、収納ケースの上面の少なく
とも一部に透明窓を設けることにより、充電時に
本体ケースをはずすことなく、充電表示部が覗か
れ、正常な充電状態であるのかどうかを把握する
ことができ、さらには、この透明窓と対向する下
面に鏡を透明窓側へ向けて設けることで、電気か
みそり使用時には、別個に鏡を取り出すことな
く、透明窓を介して鏡を利用することが出来るよ
うにしたものである。
とも一部に透明窓を設けることにより、充電時に
本体ケースをはずすことなく、充電表示部が覗か
れ、正常な充電状態であるのかどうかを把握する
ことができ、さらには、この透明窓と対向する下
面に鏡を透明窓側へ向けて設けることで、電気か
みそり使用時には、別個に鏡を取り出すことな
く、透明窓を介して鏡を利用することが出来るよ
うにしたものである。
以下この考案を実施例に基づき説明する。
第2図はこの考案に係る収納ケース1であり、
第3図は電気かみそりを収納した状態、第4図は
電気かみそりを収納ケースに入れたまま充電を行
つている状態を示している。
第3図は電気かみそりを収納した状態、第4図は
電気かみそりを収納ケースに入れたまま充電を行
つている状態を示している。
第2図に示すように収納ケース1はABS樹脂、
アクリル等のプラスチツク製2分割ケースから成
り、その一端部11はヒンジ部12を介し回動自
在に軸着されている。上ケース2の主面には透明
樹脂、ガラス等からなる透明窓3が設けられ、下
ケース4の該透明窓3と対向する位置には鏡5が
透明窓3側に向いて貼着されている。
アクリル等のプラスチツク製2分割ケースから成
り、その一端部11はヒンジ部12を介し回動自
在に軸着されている。上ケース2の主面には透明
樹脂、ガラス等からなる透明窓3が設けられ、下
ケース4の該透明窓3と対向する位置には鏡5が
透明窓3側に向いて貼着されている。
上ケース両側面2a,2bから延出形成されい
る係止部13a,13bは下ケース両側面4a,
4bに穿設されている係止孔14a,14bと着
脱自在に嵌合している。他端部15及びその周壁
には、開口部16が形成され、本体収納時には第
3図に示すように少なくともプラグスライドつま
み17とプラグ刃出入口Aが露出状態となつてい
る。
る係止部13a,13bは下ケース両側面4a,
4bに穿設されている係止孔14a,14bと着
脱自在に嵌合している。他端部15及びその周壁
には、開口部16が形成され、本体収納時には第
3図に示すように少なくともプラグスライドつま
み17とプラグ刃出入口Aが露出状態となつてい
る。
携帯時には、収納ケース1を第2図に示すよう
に、ヒンジ部12を支点として扇形状軌跡に沿つ
て開き、電気かみそりを挿入後、上ケース2側の
係止部13a,13bと下ケース4側の係止孔1
4a,14bを嵌合,係着させ、収納する。
に、ヒンジ部12を支点として扇形状軌跡に沿つ
て開き、電気かみそりを挿入後、上ケース2側の
係止部13a,13bと下ケース4側の係止孔1
4a,14bを嵌合,係着させ、収納する。
充電時においては、第4図に示されるように上
記プラグスライドつまみ17を操作して収納ケー
ス1内に電気かみそり19を収納したまま、プラ
グ刃出入口Aからプラグ刃18を突出させ、コン
セント20に差し込むことができ、電気かみそり
19の本体及び刃部19′をケースにより保護し
た状態で充電ができる。
記プラグスライドつまみ17を操作して収納ケー
ス1内に電気かみそり19を収納したまま、プラ
グ刃出入口Aからプラグ刃18を突出させ、コン
セント20に差し込むことができ、電気かみそり
19の本体及び刃部19′をケースにより保護し
た状態で充電ができる。
また収納状態で電気かみそり19の充電表示部
21を上記収納ケース1の透明窓3と対向するよ
うに位置せしめれば、充電時に、充電表示部21
は透明窓を介して覗くことができ、収納ケース1
に収納した状態で電気かみそり19の充電を行つ
ても、充電状態の報知を阻害することはない。
21を上記収納ケース1の透明窓3と対向するよ
うに位置せしめれば、充電時に、充電表示部21
は透明窓を介して覗くことができ、収納ケース1
に収納した状態で電気かみそり19の充電を行つ
ても、充電状態の報知を阻害することはない。
さらには第5図に示すように電気かみそり使用
時に、収納ケース1の下面4の透明窓3側に貼着
してなる鏡5は収納ケース1を閉じた状態でも透
明窓3を介して利用することが出来、第6図に示
すような利用に比べ、場所をとらず、都合の良い
ものである。
時に、収納ケース1の下面4の透明窓3側に貼着
してなる鏡5は収納ケース1を閉じた状態でも透
明窓3を介して利用することが出来、第6図に示
すような利用に比べ、場所をとらず、都合の良い
ものである。
他の実施例として第7図に示すように収納ケー
ス1が筒状に形成されたものでは、その上面2と
下面4の対向箇所に透明窓3と透明窓側に向いた
鏡(図示せず)を貼着したものでも良く、この場
合、電気かみそり19を取り出すことにより、鏡
が透明窓3を介して、覗け、別個に鏡を取り出し
て使用する手間を省くことが出来る。
ス1が筒状に形成されたものでは、その上面2と
下面4の対向箇所に透明窓3と透明窓側に向いた
鏡(図示せず)を貼着したものでも良く、この場
合、電気かみそり19を取り出すことにより、鏡
が透明窓3を介して、覗け、別個に鏡を取り出し
て使用する手間を省くことが出来る。
この考案は、電気かみそりの他に電気ドライヤ
ー等鏡を必要とする小型電気機器の収納ケースに
利用することが出来る。
ー等鏡を必要とする小型電気機器の収納ケースに
利用することが出来る。
以上、本考案のごとく、収納ケース1の上面2
の少なくとも一部に透明窓3を形成するととも
に、該上面2と対向する下面4に鏡5を透明窓3
側へ向けて設けた小型電気機器の収納ケースによ
れば、ケースに収納した状態で、例えば小型電気
機器の充電用表示部21等をも覗け、さらには小
型電気機器使用時に別個に鏡5を取り出すことな
くケース1を閉じた状態で鏡が利用出来、コンパ
クトな使用を可能にすることができる。
の少なくとも一部に透明窓3を形成するととも
に、該上面2と対向する下面4に鏡5を透明窓3
側へ向けて設けた小型電気機器の収納ケースによ
れば、ケースに収納した状態で、例えば小型電気
機器の充電用表示部21等をも覗け、さらには小
型電気機器使用時に別個に鏡5を取り出すことな
くケース1を閉じた状態で鏡が利用出来、コンパ
クトな使用を可能にすることができる。
第1図は従来の電気かみそりの収納ケースを示
した斜視図、第2図,第3図はこの考案に係る収
納ケースの斜視図、第4図はこの考案に係る収納
ケースを用いた充電状態を示した斜視図、第5図
はこの考案に係る収納ケースの鏡の利用状態を示
した斜視図、第6図は従来の利用状態を示した斜
視図、第7図は他の実施例を示した斜視図であ
る。 1……収納ケース、2……上面、3……透明
窓、4……下面、5……鏡。
した斜視図、第2図,第3図はこの考案に係る収
納ケースの斜視図、第4図はこの考案に係る収納
ケースを用いた充電状態を示した斜視図、第5図
はこの考案に係る収納ケースの鏡の利用状態を示
した斜視図、第6図は従来の利用状態を示した斜
視図、第7図は他の実施例を示した斜視図であ
る。 1……収納ケース、2……上面、3……透明
窓、4……下面、5……鏡。
Claims (1)
- 収納ケース1の上面2の少なくとも一部に透明
窓3を形成するとともに、該上面2と対向する下
面4に鏡5を透明窓3側へ向けて設けた小型電気
機器収納ケース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12121183U JPS6027478U (ja) | 1983-08-01 | 1983-08-01 | 小型電気機器収納ケ−ス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12121183U JPS6027478U (ja) | 1983-08-01 | 1983-08-01 | 小型電気機器収納ケ−ス |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6027478U JPS6027478U (ja) | 1985-02-25 |
JPH0342696Y2 true JPH0342696Y2 (ja) | 1991-09-06 |
Family
ID=30277511
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12121183U Granted JPS6027478U (ja) | 1983-08-01 | 1983-08-01 | 小型電気機器収納ケ−ス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6027478U (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0727662Y2 (ja) * | 1986-04-23 | 1995-06-21 | 九州日立マクセル株式会社 | 小型電気機器 |
JPH0713261Y2 (ja) * | 1988-09-21 | 1995-03-29 | ソニー株式会社 | コード付電気部品収納ケース |
KR101163705B1 (ko) * | 2009-10-26 | 2012-07-09 | 권영훈 | 휴대 가능한 거치대 겸용 충전 배터리 팩 |
JP5367618B2 (ja) * | 2010-02-23 | 2013-12-11 | パナソニック株式会社 | 電気かみそりのケース |
-
1983
- 1983-08-01 JP JP12121183U patent/JPS6027478U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6027478U (ja) | 1985-02-25 |
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