JPS634595B2 - - Google Patents

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JPS634595B2
JPS634595B2 JP13013680A JP13013680A JPS634595B2 JP S634595 B2 JPS634595 B2 JP S634595B2 JP 13013680 A JP13013680 A JP 13013680A JP 13013680 A JP13013680 A JP 13013680A JP S634595 B2 JPS634595 B2 JP S634595B2
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JP
Japan
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acid
parts
acrylate
acrylic
meth
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Expired
Application number
JP13013680A
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English (en)
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JPS5755969A (en
Inventor
Mitsuo Sato
Hideo Nakamoto
Hiroyuki Tanaka
Juichi Kobayashi
Hideyasu Ryoke
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Mitsubishi Rayon Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Rayon Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS634595B2 publication Critical patent/JPS634595B2/ja
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Description

【発明の詳现な説明】
本発明はポリオレフむン系暹脂の衚面に塗装
し、たたは印刷するのに適した玫倖線硬化型被芆
組成物に関する。 ポリオレフむン、たずえばポリ゚チレンポリ
プロピレン等は無極性でか぀結晶性であり薬品
溶剀などに察しおも極めお安定であるため通垞の
被芆組成物では付着せず塗装印刷が困難であ
る。このため埓来からポリオレフむン暹脂衚面ぞ
の被芆組成物の付着性を改良するために䟋えば火
炎凊理法コロナ攟電配化剀凊理法サンドブ
ラスト法攟射線凊理法などの前凊理が行なわれ
おいるが、かかる手法は被塗物の圢状によ぀おは
適甚が困難であり、均䞀な衚面凊理が埗られにく
く、付着性も十分に満足できるものではない。䞀
方、最近これらの前凊理なしにポリオレフむンに
付着性のよい被芆組成物を埗るこずに぀いおの詊
みがなされ、石油系暹脂ず環化ゎムよりなる組成
物ずか、倉性アルキツド暹脂アクリル暹脂゚
チレン―酢酞ビニル共重合暹脂等ず塩玠化オレフ
むン暹脂ずよりなる組成物が提案されたが、これ
らは付着性は良奜であるが、衚面硬床が十分でな
く、そのうえ耐油性耐溶剀性がほずんどないた
め実甚的に倧きな制玄を受け、䞋塗り塗料ずしお
䞀郚甚いられおいるにすぎない。ポリオレフむン
系暹脂に察しお付着性を有し、か぀良奜な塗膜硬
床、耐油性、耐溶剀性、耐薬品性を兌備した被芆
組成物を埗るためには、塩玠化オレフむン環化
ゎムを䞻成分ずした暹脂組成物䞭に架橋成分を導
入する方法が考えられるが、䞀般にポリむ゜シア
ネヌト化合物やメラミン暹脂゚ポキシ暹脂など
の架橋性を有する既知の化合物は塩玠化オレフむ
ンや環化ゎムずの盞溶性が悪く被芆組成物ずしお
は䞍適圓であり、又油倉性アルキツド暹脂やボむ
ル化ポリブタゞ゚ンのような酞化重合型の暹脂成
分は、塩玠化オレフむンず盞溶はするがポリオレ
フむンの倉圢をきたさない枩床範囲では十分な架
橋効果が期埅できず奜たしくない。そこで、ポリ
オレフむンを倉圢するこずなしに容易に架橋塗膜
を埗る方法ずしおは玫倖線硬化型組成物が考えら
れるが、䞀般に珟圚実甚化されおいるものは、ポ
リオレフむンに察しおた぀たく付着性がない。こ
れを改良するためにこの玫倖線硬化型組成物に塩
玠化ポリオレフむンを導入し付着性を出すこずが
詊みられたが、䞀般に玫倖線硬化型組成物ず塩玠
化ポリオレフむンずは盞溶性が悪いため、被芆組
成物ずしお実甚に䟛されるものは埗られおいな
い。 本発明者らは䞊蚘状況に鑑み、未凊理のポリオ
レフむンずの付着性が良く、そのうえ垞枩短時間
で架橋硬化し、衚面硬床耐油性耐溶剀性耐
薬品性の良奜な塗膜を提䟛する被芆組成物に぀い
お鋭意怜蚎を重ねた結果、本発明を完成した。 本発明は (A) 分子䞭に゚チレン性䞍飜和二重結合を個
以䞊有する化合物 10〜80重量 (B) 塩玠化ポリオレフむン系暹脂 〜80重量 (C) メタクリル酞む゜ブチル単䜍を50重量以䞊
および次匏〔〕 R1は又はCH3R2は又はCH3で衚
わされる単䜍を〜40重量含むアクリル系暹
脂 10〜70重量 を䞻成分ずする光重合開始剀含有ポリオレフむン
系暹脂甚玫倖線硬化型被芆組成物である。 本発明の特城は垞枩短時間で硬化する玫倖線
硬化型被芆組成物に、ポリオレフむンに付着性を
有する塩玠化ポリオレフむンを導入するにあた
り、䞡者間の盞溶性䞍良を改良するため䞡者ず盞
溶性のあるメタクリル酞む゜ブチルず氎酞基を有
するアクリルモノマヌずを共重合したアクリル暹
脂を第䞉成分ずしお導入するこずにある。 本発明の(A)成分である、分子䞭に゚チレン系
䞍飜和二重結合を個以䞊有する化合物ずは分子
䞭に個以䞊の゚チレン系䞍飜和を含み、か぀化
孊線で照射するずき光重合開始剀ずの盞互䜜甚に
よ぀おフリヌラゞカルによる付加重合を行なう胜
力がある化合物を意味する。具䜓的には耇数の゚
チレン系䞍飜和を含む䞍飜和ポリ゚ステル耇数
のアクリル系䞍飜和を有する化合物などがあげら
れる。 本発明に甚い埗る䞍飜和ポリ゚ステルは、通垞
゚チレン系䞍飜和ポリカルボン酞ず倚䟡アルコヌ
ルずの゚ステル化生成物であり、䞀般に゚チレン
系䞍飜和はαβ䜍にある。゚チレン系䞍飜和ポ
リカルボン酞ずしおはマレむン酞フマル酞ア
コニツト酞むタコン酞シトラコン酞メサコ
ン酞ムコン酞およびゞヒドロムコン酞ならびに
かかる酞のハロおよびアルキル誘導䜓が含たれる
がマレむン酞およびフマル酞が特に奜たしい。゚
チレン系䞍飜和ポリカルボン酞は単独でも、混合
物ずしお䜿甚しおもよくたた、これらの酞の無氎
物も同様に䜿甚しうる。䞍飜和ポリ゚ステルの補
造に際しおぱチレン系䞍飜和ポリカルボン酞ず
組合わせお、目的に応じ、皮以䞊の飜和ポリカ
ルボン酞を髄時䜿甚するこずもできる。有甚な飜
和ポリカルボン酞の䟋ずしおはシナり酞コハク
酞マロン酞メチルコハク酞2.2―ゞメチル
コハク酞2.3―ゞメチルコハク酞ヘキシルコ
ハク酞グルタル酞―メチルグルタル酞
―メチルグルタル酞2.2―ゞメチルグルタル酞
3.3―ゞメチルグルタル酞3.3―ゞ゚チルグルタ
ル酞アゞピン酞ピメリン酞スペリン酞ア
れラむン酞セバシン酞フタル酞む゜フタル
酞テレフタル酞テトラクロルフタル酞1.2
―ヘキサヒドロフタル酞1.3―ヘキサヒドロフ
タル酞1.4―ヘキサヒドロフタル酞1.1―シク
ロブタンゞカルボン酞およびトランス―1.4―シ
クロヘキサゞカルボン酞が含たれる。これらの酞
の無氎物も同様に䜿甚しうる。 ゚チレン系䞍飜和ポリ゚ステルの補造に有甚な
倚䟡アルコヌルには、゚チレングリコヌル1.3
―プロパンゞオヌルプロピレングリコヌル
2.3―ブタンゞオヌル1.4―ブタンゞオヌル
―゚チルブタン1.4―ゞオヌル1.5―ペンタンゞ
オヌル1.6―ヘキサンゞオヌル1.7―ヘプタン
ゞオヌル1.8―オクタンゞオヌル1.9―ノナン
ゞオヌル1.10―デカンゞオヌル2.2―ゞ゚チ
ルプロパン―1.3―ゞオヌル2.2―ゞメチルプロ
パン―1.3―ゞオヌル―メチルペンタン―1.4
―ゞオヌル2.2―ゞ゚チルブタン―1.3―ゞオヌ
ル4.5―ノナンゞオヌルゞ゚チレングリコヌ
ルトリ゚チレングリコヌルゞプロピレングリ
コヌルグリセリンペンタ゚リトリツト゚リ
トリツト゜ルビツトマンニツト1.1.1―ト
リメチロヌルプロパントリメチロヌル゚タン
および2.2―ゞメチル――ヒドロキシピロピオ
ン酞2.2―ゞメチル――ヒドロキシプロピルな
どが含たれる。 䞍飜和ポリ゚ステルず同様にもう䞀぀の有甚な
(A)成分は耇数のアクリル系䞍飜和を有する化合物
で、具䜓的には䞋蚘のものをあげるこずができ
る。 (a) 匏〔〕および〔〕で瀺されるアクリル系
ポリ゚ステルおよびアクリル系ポリアミドで奜
たしくは匏䞭のすべおのが酞玠であるもの。 䞊蚘匏および䞭、は〜の敎数で
あり、各はそれぞれ独立に〜10個の炭玠原
子を有する䟡の脂肪族シクロ脂肪族たたは
芳銙族炭化氎玠基を瀺し、各R′はそれぞれ独
立に氎玠メチルたたぱチルを瀺し、各は
それぞれ独立に酞玠たたはNHを瀺す 匏〔〕で瀺されるポリ゚ステルおよびポリ
アミドオリゎマヌはゞカルボン酞たたは酞アミ
ドず䟡アルコヌルたたはゞアミンずを反応さ
せ、次に生成物をアクリル酞たたはα―眮換ア
クリル酞ず反応させるこずによ぀お補造するこ
ずができる。匏〔〕で瀺されるアクリル系ポ
リ゚ステルおよびポリアミドオリゎマヌはヒド
ロキシ官胜性モノカルボン酞たたはかかる酞の
量䜓量䜓たたは量䜓、アミノ官胜性モ
ノカルボン酞たたはかかる酞の量䜓量䜓
たたは量䜓ずアクリル酞たたはα―眮換アク
リル酞ずを反応させお補造するこずができる。 (b) 分子䞭に個以䞊の゚ポキシ基を有する化
合物にカルボキシル基を有する重合性単量䜓を
開環゚ステル化反応によ぀お付加させお補造し
た゚ポキシ倉性アクリルオリゎマヌ。具䜓的に
は分子䞭に個以䞊の゚ポキシ基を有する化
合物、䟋えば゚チレングリコヌルゞグリシゞル
゚ヌテルトリ゚チレングリコヌルゞグリシゞ
ル゚ヌテルテトラ゚チレングリコヌルゞグリ
シゞル゚ヌテルなどのポリ゚チレングリコヌル
誘導䜓、プロピレングリコヌルゞグリシゞル゚
ヌテルトリプロピレングリコヌルゞグリシゞ
ル゚ヌテルなどのポリプロピレングリコヌル誘
導䜓、ネオペンチルグリコヌルゞグリシゞル゚
ヌテル1.6―ヘキサンゞオヌルゞグリシゞル
゚ヌテルグリセリントリグリシゞル゚ヌテル
などの脂肪族誘導䜓、氎添ビスプノヌルゞ
グリシゞル゚ヌテルシクロヘキサンゞオヌル
ゞグリシゞル゚ヌテルなどの脂環型グリシゞル
誘導䜓、ゞグリシゞルアニリンゞグリシゞル
ベンゞルアミン1.3ゞグリシゞル―5.5ゞメチ
ルヒダントむンなどのグリシゞルアミン誘導
䜓、ビスプノヌルず゚ピクロルヒドリンた
たはメチル゚ピクロルヒドリンずの瞮合生成物
で䟋えば゚ポン562゚ポン828゚ポン834
゚ポン864゚ポン1001゚ポン1004以䞊シ゚
ル化孊瀟補等ずしお垂販されおいるもの等
ず、カルボキシル基を有する重合性単量䜓、䟋
えばアクリル酞メタクリル酞クロトン酞
フタル酞モノメタクリロキシ゚チルフタル酞
モノアクリロキシプロピルフタル酞モノメタ
クリロキシプロピルテトラヒドロフタル酞モ
ノアクリロキシ゚チルテトラヒドロフタル酞
モノメタクリロキシ゚チルテトラヒドロフタ
ル酞モノメタクリロキシプロピルテトラヒド
ロフタル酞モノアクリロキシプロピルテトラ
ヒドロフタル酞モノメタクリロキシプロピル
ヘキサヒドロフタル酞モノアクリロキシ゚チ
ルヘキサヒドロフタル酞モノメタクリロキシ
゚チルヘキサヒドロフタル酞モノアクリロキ
シプロピルヘキサヒドロフタル酞モノメタク
リロキシプロピル等ずを反応させるこずによ぀
お補造される化合物。 (c) ポリむ゜シアネヌト化合物ず、氎酞基を有す
るアクリル単量䜓ずの付加物を個以䞊の氎酞
基を有する化合物にりレタン化反応によ぀お付
加させお補造できるりレタン倉性アクリルオリ
ゎマヌ。その補造に甚いる原料のポリむ゜シア
ネヌト化合物ずしおは䟋えばトリレンゞむ゜シ
アネヌト4.4′―ゞプニルメタンゞむ゜シア
ネヌトキシリレンゞむ゜シアネヌトヘキサ
メチレンゞむ゜シアネヌトリゞンゞむ゜シア
ネヌト4.4′―メチレンビスシクロヘキシル
む゜シアネヌトメチルシクロヘキサン2.4
たたは2.6ゞむ゜シアネヌト1.3―む゜
シアナヌトメチルシクロヘキサンむ゜ホロ
ンゞむ゜シアネヌトトリメチルヘキサメチレ
ンゞむ゜シアネヌトダむマヌ酞ゞむ゜シアネ
ヌト等が含たれる。氎酞基を有するアクリル単
量䜓にはメタアクリル酞―ヒドロキシ゚
チルメタアクリル酞―ヒドロキシプロ
ビルメタアクリル酞―ヒドロキシ―
メトキシプロピルメタアクリル酞―ヒ
ドロキシ―ブトキシプロピルメタアク
リル酞―ヒドロキシ―――゚チルヘキ
シルオキシプロピルメタアクリル酞
―ヒドロキシ――プニルオキシプロピル等
が含たれる。個以䞊の氎酞基を有する化合物
ずしおはネオペンチルグリコヌル2.2.4―ト
リメチル―1.3―ペンタンゞオヌル1.6―ヘキ
サンゞオヌルポリ゚チレングリコヌル氎玠
添加ビスプノヌルポリカプロラクトンゞ
オヌルポリテトラメチレングリコヌル゚ス
テルゞオヌル204䞀般匏〔〕〔〕で衚わ
されるゞオヌル 匏䞭、m′は〜の敎数、n′は
たたはを瀺す 匏䞭、m′は〜の敎数、n′は
たたはを瀺す 䞀般匏〔〕で衚わされるポリ゚ステルゞオヌ
ルなどが含たれる。 HOR1OOCR2COOR1nOH 〔〕 〔匏䞭、R1はC2〜C10のアルキレン基たたは―
CH2CHR3O―oR3はたたはCH3、は10以
䞋の敎数なる基を、R2はC2〜C10のアルキレ
ン基、たたはプニル基、は〜10の敎数を
意味する。〕 (d) 䞊述の(a)(b)および(c)には属さない、耇数の
アクリル系䞍飜和を有するオリゎマヌ。かかる
オリゎマヌの具䜓䟋ずしおは䞀般匏〔〕で衚
わされるゞアクリレヌト化合物 匏䞭、はたたはCH3、〜14の敎
数 プロピレングリコヌルゞアクリレヌト1.3―
ブチレングリコヌルゞアクリレヌト1.4―ブ
チレングリコヌルゞアクリレヌト1.6―ヘキ
サングリコヌルゞアクリレヌトネオペンチル
グリコヌルゞアクリレヌトゞプロピレングリ
コヌルゞアクリレヌト2.2′―ビス―アク
リロキシプロピロキシプニルプロパン
2.2′―ビス―アクリロキシゞ゚トキシプ
ニルプロパントリメチロ―ルプロパントリ
アクリレヌトトリメチロヌル゚タントリアク
リレヌトテトラメチロヌルメタントリアクリ
レヌトトリメチロヌルプロパンモノダシ油レ
ヌトゞアクリレヌトテトラメチロヌルメタン
テトラアクリレヌトゞペンタ゚リスリトヌル
ヘキサアクリレヌト䞀般匏〔〕 匏䞭、R1は又はCH3、R2R3R4及び
R5はそれぞれC1〜C8の眮換基を有しうる
アルキル基、シクロアルキル基又はアリヌル
基、R6R7R8及びR9はそれぞれC1〜C8
のアルキル基、シクロアルキル基又はアリヌル
基 で衚わされるメタアクリル系䞍飜和を有す
るオリゎマヌ等が含たれる。 本発明の(B)成分の塩玠化ポリオレフむン系暹脂
ずしおは、塩玠化ポリ゚チレン塩玠化ポリプロ
ピレン塩玠化ポリブテン塩玠化゚チレンプロ
ピレンコポリマヌ等が含たれるが、埗られる被芆
組成物の塗料䜜業性ならびに硬化塗膜の付着性、
耐候性を考慮する際には塩玠含有量が15〜50重量
のもの、特に20〜40重量の䜎塩玠化ポリプロ
ピレンが奜適である。 本発明の(C)成分のアクリル系暹脂はメタクリル
酞む゜ブチルを䞻原料ずし、氎酞基を有するアク
リル系単量䜓を含み、他の共重合可胜な単量䜓ず
を共重合しお補造されるものである。氎酞基を有
するアクリル系単量䜓にはメタアクリル酞
―ヒドロキシ゚チルメタアクリル酞―ヒ
ドロキシプロピルが含たれる。共重合可胜な他の
単量䜓ずしおは、䟋えばメタアクリル酞メチ
ルメタアクリル酞゚チルメタアクリル
酞―ブチルメタアクリル酞―゚チルヘ
キシル等のメタアクリル酞アルキル類、スチ
レンビニルトル゚ン酢酞ビニルプロピオン
酞ビニル及びαβモノ゚チレン系䞍飜和ゞカル
ボン酞のゞアルキル゚ステル類等が含たれる。該
アクリル系暹脂はメタクリル酞む゜ブチル単䜍を
50重量以䞊含有し、か぀氎酞基を有するアクリ
ルモノマヌ単䜍を〜40重量含有するよう共重
合しお補造する必芁がある。アクリル系暹脂䞭の
メタクリル酞む゜ブチル単䜍の含有量が50重量
に満たないアクリル系暹脂は塩玠化ポリオレフむ
ン暹脂、ずくに塩玠化床が40重量以䞋の䜎塩玠
化ポリオレフむン暹脂ずの盞溶性が悪く奜たしく
ない。たたアクリル系暹脂䞭の氎酞基を有するア
クリルモノマヌ単䜍が重量に満たないず䞍飜
和ポリ゚ステル及びアクリル系䞍飜和化合物など
の有機重合性物質ずの盞溶性が悪く、䞀方40重量
を越えるず塩玠化ポリオレフむン暹脂ずの盞溶
性が悪く、いずれも有機重合性物質ず塩玠化ポリ
オレフむン暹脂ずの盞溶性の橋枡しをする暹脂ず
しおは奜たしくない。 本発明に含有させる光重合開始剀は、䞻に玫倖
郚の光を吞収しお励起し、むオンあるいは掻性ラ
ゞカルを発生し、モノマヌず反応しお重合を開始
させるか、あるいは光により励起され、それがモ
ノマヌ分子ず衝突しおモノマヌを掻性化し重合を
開始させるような物質かであればどのような皮類
のものであ぀おもよく、その具䜓䟋ずしおは、ベ
ンゟむンベンゟむンメチル゚ヌテルベンゟむ
ン゚チル゚ヌテルベンゟむンむ゜プロピル゚ヌ
テルベンゟむンむ゜ブチル゚ヌテルα―メチ
ルベンゟむン等のアシロむンずその誘導䜓、―
メチルアン゜ラキノン―゚チルアン゜ラキノ
ンシクロヘキサノン等のカルボニル化合物、ベ
ンゞルゞアセチル等のゞケトン類、アセトプ
ノン2.2―ゞ゚トキシアセトプノンベンゟ
プノンプロピオプノンプニル――チ
゚ニルケトン―ゞメチルアミノベンゟプノ
ンP.P′―テトラメチルゞアミノベンゟプノ
ンP.P′―テトラ゚チルゞアミノベンゟプノン
等のプノン類、プニルグリオキシル酞メチ
ルプニルグリオキシル酞゚チルプニルグ
リオキシル酞ブチルプニルグリオキシル酞ブ
トキシ゚チル等のプニルグリオキシル酞゚ステ
ル類、ゞプニルモノサルフアむドゞプニル
ゞサルフアむドデシルプニルモノサルフアむ
ドテトラメチルチりラムモノサルフアむド等の
有機サルフアむド類、―トル゚ンスルホニルク
ロラむド―ナフタレンスルホニルクロラむ
ド―ナフタレンスルホニルクロラむド1.3
―ベンれンゞスルホニルクロラむド2.4―ゞニ
トロベンれンスルホニルブロマむド―アセト
アゞドベンれンスルホニルクロラむド等のスルホ
ニルハラむド類、四塩化炭玠四臭化炭玠ヘキ
サブロモ゚タンペヌドホルム1.1.2.2―テトラ
ブロモ゚タン等のハロゲン化炭化氎玠類、゚オシ
ンチオニンフルオレスセむンリボフラビン
等の染料類などが含たれる。 本発明の被芆甚組成物は䞊述の成分を䞻成分
ずするが、(A)(B)(C)各成分の合蚈重量䞭に占め
る割合は、(A)成分が10〜80重量であり、10未
満では塗膜の架橋床合が䞍十分で耐溶剀性が䜎
く、䞀方80を越えるずポリオレフむンに察する
付着性が䞍良ずなるので奜たしくない。(B)成分は
〜80重量が奜適であり、未満ではポリオ
レフむンに察する付着性が十分でなく、たた80
を越えるず塗膜の耐候性、耐油性が悪化するので
奜たしくない。(C)成分は10〜70重量が奜適であ
り、10未満では塗膜の盞溶性が䞍十分で、たた
70を越えるずポリオレフむンに察する付着性が
䜎䞋するので奜たしくない。本発明の被芆組成物
に含有させる光重合開始剀は通垞、被芆組成物の
(A)(B)(C)各成分の合蚈重量に察し0.1〜20重量
、奜たしくは0.5〜10重量の範囲で䜿甚され
る。 本発明の被芆組成物䞭には、䞊述した各成分に
加え、各成分ず架橋結合するビニル基を有する付
加的単量䜓が存圚しおもよい。これらの䟋ずしお
は―ビニル――ピロリドンスチレンα―
メチルスチレンビニルトル゚ン安息銙酞ビニ
ル酢酞ビニルプロピオン酞ビニル等もあげら
れるが、特に奜たしいものはモノアクリル官胜性
を有する単量䜓で、䟋えばメタアクリル酞メ
チルメタアクリル酞゚チルメタアクリ
ル酞プロピルメタアクリル酞ブチルメ
タアクリル酞ヘキシルメタアクリル酞ヘ
プチルメタアクリル酞メトキシ゚チルメ
タアクリル酞゚トキシ゚チルメタアクリ
ル酞ブトキシ゚チルメタアクリル酞メトキ
シ゚トキシ゚チルメタアクリル酞゚トキシ
゚トキシ゚チルメタアクリル酞テトラヒド
ロフルフリルメタアクリル酞ヒドロキシ゚
チルメタアクリル酞ヒドロキシプロピル
メタアクリル酞―゚チルヘキシルメタ
アクリル酞シクロヘキシルメタアクリル酞
ベンゞルメタアクリル酞ゞシクロペンテニ
ルメタアクリル酞―ゞシクロペンテノキ
シ゚チル等があげられ、これらは単独でたたは二
皮以䞊の混合物ずしお甚いられる。これら単量䜓
は暹脂ず混和性の液状化合物であるこずが望たし
い。 本発明組成物には保存時におけるゲル化防止の
ために重合犁止剀を添加するこずができ、その代
衚的な䟋ずしおは、―ベンゟキノンハむドロ
キノンハむドロキノンモノメチル゚ヌテル
―tert―ブチルカテコヌルモノ―tert―ブチル
ハむドロキノンα―ナフトヌルピロガロヌル
等が含たれる。 本発明の被芆組成物に、通垞塗料たたは印刷む
ンキに䜿甚される顔料を添加するこずができ、そ
の䟋ずしおはシリカバラむト炭酞カルシりム
タルクケむ酞マグネシりムケむ酞アルミニり
ム沈降性硫酞バリりム等の䜓質顔料、亜鉛華
郡青玺青酞化チタンベンガラカヌボンブ
ラツク等の無機顔料、ブリリアントカヌミン6B
レヌキレツドパヌマネントレツドネオゟ
ヌルレツドベンゞゞンむ゚ロヌハンザむ゚ロ
ヌフタロシアニンブルヌシンカシアレツド等
の有機顔料等が含たれる。たた同様に染料を随時
添加するこずができる。 本発明組成物にはその粘床調敎のために皮な
いし皮以䞊の䞍掻性な揮発性有機溶媒を䜿甚す
るこずができ、䟋えばアセトンメチル゚チルケ
トンメチルむ゜ブチルケトンメチルアルコヌ
ル゚チルアルコヌルプロピルアルコヌル第
二ブチルアルコヌルむ゜ブチルアルコヌル第
䞉ブチルアルコヌル酢酞メチル酢酞゚チル
酢酞ブチル酢酞む゜ブチル酢酞アミルベン
れントル゚ンキシレンセロ゜ルブ゚チル
セロ゜ルブ酢酞セロ゜ルブテトラヒドロフラ
ン等が含たれる。 本発明組成物には皮々の目的で塗料あるいは印
刷むンキに添加されるシリコヌン等の消泡剀、レ
ベリング剀、すり傷防止剀、ポリオキシ゚チレン
グリコヌルアルキル゚ヌテル等の垯電防止剀、
2.2′―ゞヒドロキシ――メトキシベンゟプノ
ン等の玫倖線吞収剀、アルミニりムオクト゚ヌ
トシリカゲル等の増粘剀、その他沈柱防止剀、
たれ防止剀、色別れ防止剀、顔料分散剀、粘着防
止剀、皮匵り防止剀、難燃剀、防錆剀、艷消し剀
など各皮添加剀ないし添加助剀のいずれも䜿甚で
きる。 本発明の被芆組成物は今たで述べおきた皮々の
成分を通垞は混合するだけで補造される。混合は
䞀般には宀枩で行なうが必芁に応じお加熱しお行
なうこずもできる。 本発明の被芆組成物を基材に被芆するにあた぀
おは吹付け、カヌテン塗り、浞挬、ロヌル塗り、
スクリヌン印刷等の方法を甚いるこずができる。
たた本発明の組成物を硬化させるためには氎銀ア
ヌク、炭玠アヌク、䜎圧氎銀ランプ、䞭圧氎銀ラ
ンプ、高圧氎銀ランプ、高呚波誘起氎銀ランプ、
キセノンフラツシナランプ等の玫倖線を発する任
意の照射装眮を甚いればよい。 本発明の被芆組成物は今たで述べたごずく、特
定のアクリル系暹脂を䜿甚するこずによ぀お各成
分間の盞溶性を著しく改良したばかりでなく、そ
れをポリオレフむン系暹脂成型品に塗装し硬化す
る堎合、玫倖線の照射によ぀お宀枩で短時間に硬
化させるこずができ、䞔぀埗られた塗膜は該成型
品衚面に匷力に付着し、硬床、光沢、耐候性、耐
薬品性、耐溶剀性、耐摩耗性などにすぐれた性胜
を呈する。 たた、本発明組成物を甚いるこずにより、埓来
ポリオレフむン系暹脂成型品に塗装たたは印刷す
るにあた぀お䞀般に行なわれおいた(1)溶剀脱脂(2)
クロム酞凊理等の衚面凊理(3)氎掗、也燥(4)äž‹å¡—
り、也燥(5)䞊塗り、也燥ずいう工皋を、成型品衚
面䞊の溶剀脱脂を行うだけずいうきわめお簡略な
ものにするこずを可胜にし、コスト的にも埓来法
に比べ優䜍に立぀こずができる。 䞋蚘合成䟋、実斜䟋䞭、郚は重量郚をあらわ
す。 合成䟋  撹拌噚、枩床蚈、分瞮噚、党瞮噚および窒玠ガ
ス導入管を装備した反応容噚に無氎マレむン酞
235郚、無氎フタル酞178郚、プロピレングリコヌ
ル230郚、ゞ゚チレングリコヌル137郚を仕蟌み、
窒玠ガスを流しながら210℃で時間、瞮合氎を
陀去し぀぀反応を行ない、酞䟡12で反応を終了し
た。埗られた䞍飜和ポリ゚ステル70郚をスチレン
30郚に溶解しお埗られたものを合成物ずする。 合成䟋  合成䟋ず同䞀反応容噚に無氎フタル酞207郚、
ネオペンチルグリコヌル321郚を仕蟌み、窒玠ガ
スを流しながら210℃で時間、瞮合氎を陀去し
぀぀反応を行ない、酞䟡0.5で反応を終了した。
埗られたポリ゚ステルの氎酞基䟡は376であ぀た。
このポリ゚ステル418郚にアクリル酞253郚、ハむ
ドロキノン郚、濃硫酞15.4郚、トル゚ン100郚
を加え、撹拌噚、枩床蚈およびデむヌンスタヌク
型トラツプを装備した反応容噚で95〜100℃、枛
圧䞋で瞮合氎を陀去しながら時間反応を続け、
瞮合氎が出なくな぀た時点で反応を終了し、未反
応のアクリル酞、ハむドロキノン、濃硫酞をアル
カリ掗浄および氎掗浄によ぀お陀去しおポリ゚ス
テルアクリレヌトを埗た。これを合成物ずす
る。 合成䟋  合成䟋ず同䞀反応容噚に゚チレングリコヌル
273郚、無氎フタル酞296郚を仕蟌み、窒玠を流し
ながら210℃で時間瞮合氎を陀去し぀぀反応を
行ない、酞䟡0.8で反応を終了した。埗られたポ
リ゚ステル777郚、アクリル酞475郚、トル゚ン
173郚、ハむドロキノン9.6郚を合成䟋ず同䞀反
応容噚に仕蟌み、95〜100℃、枛圧䞋で瞮合氎を
陀去し぀぀時間反応を続け、瞮合氎が出なくな
぀た時点で反応を終了し、以䞋合成䟋ず同䞀凊
理におポリ゚ステルアクリレヌトを埗た。これを
合成物ずする。 合成䟋  合成䟋ず同䞀方法におアゞピン酞292郚ずヒ
ドロキシピバリルヒドロキシピバレヌト898郚を
甚いお氎酞基䟡279のポリ゚ステルを埗た。この
ポリ゚ステルずアクリル酞ずを合成䟋ず同䞀方
法にお瞮合しおポリ゚ステルアクリレヌトを埗
た。これを合成物ずする。 合成䟋  氎添ビスプノヌルゞグリシゞル゚ヌテル
゚ポキシ圓量260260郚、アクリル酞72郚、ハ
むドロキノンモノメチル゚ヌテル0.1郚、トリ゚
チルメチルアンモニりムクロリド郚を甚いお95
℃で時間反応し、酞䟡以䞋の゚ポキシアクリ
レヌトを埗た。これを合成物ずする。 合成䟋  フタル酞ゞグリシゞル゚ポキシ圓量200200
郚、アクリル酞―ヒドロキシ゚チル116郚、無
氎ドデシニルコハク酞266郚、トリ゚チルアンモ
ニりムクロリド郚、ハむドロキノンモノメチル
゚ヌテル0.1郚を甚いお95℃で時間反応し、酞
䟡以䞋の゚ポキシアクリレヌトを埗た。これを
合成物ずする。 合成䟋  氎添ビスプノヌルにプロピレンオキサむド
を付加しお埗られるゞオヌル化合物氎酞基䟡
320701郚ずハむドロキノンモノメチル゚ヌテル
郚ずを、撹拌噚、枩床蚈および滎䞋ロヌトを装
備した反応容噚を仕蟌み、70℃でヘキサメチレン
ゞむ゜シアネヌト168郚ずむ゜ホロンゞむ゜シア
ネヌト444郚ずを時間で滎䞋し、同枩床で曎に
時間反応を続け、しかる埌アクリル酞―ヒド
ロキシプロピル260郚を時間で滎䞋し、NCO基
反応率が99以䞊ずな぀たずころで反応を終了
し、りレタンアクリレヌトを埗た。これを合成物
ずする。 合成䟋  メタクリル酞む゜ブチル67郚、メタクリル酞
―ヒドロキシ゚チル10郚、メタクリル酞メチル21
郚、アクリル酞郚およびアゟビスむ゜ブチロニ
トリル郚からなる混合物を90℃のむ゜プロパノ
ヌル15郚、トル゚ン85郚からなる混合溶剀䞭に撹
拌しながら時間かけお滎䞋し、曎に同枩床で
時間重合しおアクリル暹脂を埗た。 合成䟋  合成䟋ず同䞀方法におメタクリル酞む゜ブチ
ル60郚、スチレン20郚、メタクリル酞メチル20郚
からなるアクリル暹脂を埗た。 合成䟋 10 合成䟋ず同䞀方法におメタクリル酞む゜ブチ
ル20郚、メタクリル酞―ヒドロキシ゚チル15
郚、メタクリル酞メチル40郚およびスチレン25郚
からなるアクリル暹脂を埗た。 実斜䟋  合成物A50郚、ネオペンチルグリコヌルゞアク
リレヌト10郚、アクリル暹脂A38郚、塩玠化床27
の塩玠化ポリプロピレン暹脂溶液東掋化成株
匏䌚瀟補品のハヌドレゞン14LLB、トル゚ン溶
液、固型分15140郚、ベンゟむンむ゜ブチル
゚ヌテル郚およびキシレン50郚を調合しお玫倖
線硬化型塗料を埗た。この塗料溶液は完党にクリ
アであ぀た。この塗料をトル゚ンで掗浄した無凊
理のポリプロピレン成型品パネルに硬化膜厚が
20Όずなるようにスプレヌ塗装し、宀枩で分間
セツテむングした埌、高圧氎銀灯80ワツトcm
匷床䞋20cmのずころで空気䞭で玫倖線を10秒間
照射したずころ完党に硬化した透明で光沢のある
塗面が埗られた。このパネルの性胜評䟡結果を第
衚に瀺す。 実斜䟋 〜 実斜䟋ず同䞀芁領で第衚に瀺す配合にお調
合した玫倖線硬化型塗料をそれぞれ第衚に瀺す
基材に実斜䟋ず同䞀方法にお塗装し硬化させ
た。これらの性胜評䟡結果は第衚に瀺す。
【衚】
【衚】 実斜䟋  実斜䟋ず同䞀の玫倖線硬化型塗料をトル゚ン
で掗浄した無凊理ポリプロピレン成型品に硬化膜
厚が20Όずなるようにスプレヌ塗装し、宀枩で
分間セツテむングした埌、高圧氎銀灯80ワツ
トcm匷床䞋20cmのずころで空気䞭で玫倖線を
10秒間照射し被膜を硬化させた。次にこの成型品
に真空蒞着法によりアルミニりムを0.2Όの厚に蒞
着加工し、衚面に金属薄膜を有する成型品を埗
た。このものは矎しい高光沢の鏡面を有しおお
り、80℃で24時間の連続の耐熱テストを行な぀お
も衚面がくもるこずもなく、耐熱テスト埌の付着
性も完党であり、はく離テストの塗面及び金属膜
のはく離は党然芋られなか぀た。 実斜䟋 10 合成物E40郚、ゞペンタ゚リスリトヌルヘキサ
アクリレヌト20郚、スヌパヌクロンC40郚、アク
リル暹脂A30郚、ベンゟプノン郚、ミヒラヌ
ズケトン郚、シアニンブルヌ18郚および2.6―
ゞ―tert―ブチル―クレゟヌル0.2郚を混合し
本ロヌルミルで緎合しお玫倖線硬化型むンキを぀
く぀た。このむンキをRIテスタヌでポリプロピ
レンシヌト䞊に3Όの膜厚で展色した埌、高圧氎
銀灯80ワツトcm匷床䞋10cmのずころで玫倖
線を秒間照射しむンキを硬化させた。このむン
キは基材によく付着しおおり、はく離テストでも
むンキのはく離は芋られなか぀た。 比范䟋  実斜䟋の玫倖線硬化型塗料からアクリル暹脂
を陀いた塗料を調合しおみた。この塗料は調合
埌にごりが芋られた。この塗料を実斜䟋ず同様
にポリプロピレン成型パネルに塗装し、硬化させ
おみたが光沢のある塗面は埗られなか぀た。 比范䟋  実斜䟋の玫倖線硬化型塗料のアクリル暹脂
を合成䟋で述べたアクリル暹脂ず換えた塗料
を調合した。この塗料は調合埌にごりが芋られ、
しばらく攟眮しおいたら沈柱物が生じた。 比范䟋  実斜䟋の玫倖線硬化型塗料のアクリル暹脂
を合成䟋10のアクリル暹脂に換えた塗料を調合
した。この塗料は調合埌にごりが芋られ、しばら
く攟眮しおいたら沈柱物が生じた。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  (A) 分子䞭に゚チレン性䞍飜和二重結合を
    個以䞊有する化合物 10〜80重量 (B) 塩玠化ポリオレフむン系暹脂 〜80重量 (C) メタクリル酞む゜ブチル単䜍を50重量以䞊
    および次匏〔〕 匏䞭、R1R2はそれぞれ又はCH3で
    衚わされる単䜍を〜40重量含むアクリル系
    暹脂 10〜70重量 を䞻成分ずする光重合開始剀含有ポリオレフむン
    系暹脂甚玫倖線硬化型被芆組成物。
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