JP6940720B1 - 光硬化性樹脂組成物、車両用塗料、及び、塗装物品 - Google Patents
光硬化性樹脂組成物、車両用塗料、及び、塗装物品 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6940720B1 JP6940720B1 JP2021519683A JP2021519683A JP6940720B1 JP 6940720 B1 JP6940720 B1 JP 6940720B1 JP 2021519683 A JP2021519683 A JP 2021519683A JP 2021519683 A JP2021519683 A JP 2021519683A JP 6940720 B1 JP6940720 B1 JP 6940720B1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- acrylic resin
- hydroxyl group
- containing acrylic
- photocurable
- coating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Paints Or Removers (AREA)
Abstract
Description
しかしながら、このような塗装方法は、従来の焼き付け工程に加えて、危険な第3級アミン蒸気に接触させるための大型の設備や排水処理など、安全面、環境負荷面、コストの面で不都合があった。
重量平均分子量が3000〜8000の範囲内である水酸基含有アクリル樹脂(B−1)、
重量平均分子量が10000〜30000の範囲内である水酸基含有アクリル樹脂(B−2)、粒子成分(C)及びポリイソシアネート(D)を含み、
前記光硬化成分(A)、アクリル樹脂(B−1)、アクリル樹脂(B−2)及び粒子成分(C)の総量100質量%に対し、ポリイソシアネート(D)の配合割合が10〜100質量%であり、
上記水酸基含有アクリル樹脂(B−1)及び水酸基含有アクリル樹脂(B−2)は、それぞれカルボキシル基を有することを特徴とする光硬化性樹脂組成物に関する
上記アクリル樹脂(B−2)は、水酸基価が5〜70mgKOH/gの範囲内であることが好ましい。
また、本発明は、上述の光硬化性樹脂組成物をUV硬化と熱硬化を併用してなる硬化塗膜を有する塗装物品に関する。
また、上記光硬化性樹脂組成物は光硬化成分(A)と低分子量である水酸基含有アクリル樹脂(B−1)を含有するものであるため、凸部を隠蔽するなどで、塗装膜厚が厚くなり、UV光が十分に内部まで届かない場合であっても、UV硬化による表面の架橋密度と熱硬化による内部の架橋密度が保たれるため、様々な膜厚で、内部から空気が膨張して塗膜を破損するなどの塗装欠陥を減らすことができる。このようなUV硬化と熱硬化を併用する硬化手法は、FRP基材だけでなく3次元形状物のような全面を均一な塗膜に塗装できない部材などで有効である。
以下、本発明を詳細に説明する。
本発明の光硬化性樹脂組成物は、光硬化成分(A)として4またはそれ以上の(メタ)アクリレート基を有する多官能アクリレートを含む。
上記4またはそれ以上の(メタ)アクリレート基を有する多官能(メタ)アクリレートは、活性エネルギー線を照射することにより、良好な重合活性を有する。上記光硬化性樹脂組成物に、4またはそれ以上の(メタ)アクリレート基を有する多官能(メタ)アクリレートが含まれることによって、表面に高い架橋密度を有する塗膜を得ることができる利点がある。
ジペンタエリスリトールペンタ(メタ)アクリレート、トリペンタエリスリトールペンタ(メタ)アクリレートなどの5官能(メタ)アクリレート;
ジペンタエリスリトールヘキサ(メタ)アクリレート、トリペンタエリスリトールヘキサ(メタ)アクリレートなどの6官能(メタ)アクリレート;
トリペンタエリスリトールヘプタ(メタ)アクリレート、トリペンタエリスリトールオクタ(メタ)アクリレートなどの7官能以上の(メタ)アクリレート;
などが挙げられる。
これらの多官能(メタ)アクリレートは、1種を単独で用いてもよく、また2種以上を混合して用いてもよい。
また、本発明の光硬化性樹脂組成物は、その他の光硬化性化合物を併用したものであってもよい。
上記光硬化成分(A)の配合割合が6質量%以上であることによって、得られる塗膜の表面の架橋密度を向上させることができる。また、54質量%以下であることによって、過度の硬化収縮を減らすことで基材と上塗り塗料の密着性を良好に保つことができる利点がある。
水酸基含有アクリル樹脂(B−1)は、重量平均分子量が3000〜8000の範囲内である低分子量の水酸基含有アクリル樹脂である。
本発明においては、低分子量である水酸基含有アクリル樹脂(B−1)と、後述する高分子量の水酸基含有アクリル樹脂(B−2)とを併用することが重要な要件である。
すなわち、これら2種の水酸基含有アクリル樹脂を併用することで、良好な目止め効果と、パテ塗膜として充分な塗膜強度とを付与することができるものである。
カラム TSgel Super Multipore HZ−M 3本
展開溶媒 テトラヒドロフラン
カラム注入口オーブン 40℃
流量 0.35ml
検出器 RI
標準ポリスチレン 東ソー株式会社製PSオリゴマーキット
なお、水酸基価は、JIS K 0070に記載されている水酸化カリウム水溶液を用いる中和滴定法により求めることができる。
水酸基含有アクリル樹脂(B−2)は、重量平均分子量が10000〜30000の範囲内である高分子量の水酸基含有アクリル樹脂である。
上記重量平均分子量が10000〜30000の範囲内であると、本発明の光硬化性樹脂組成物の粘性を制御することができるため、良好な目止め効果を付与することができる。
上記重量平均分子量は、13000以上であることが好ましく、また、23000以下であることが好ましい。
なお、本明細書においてSP値とは、濁度法によるSP値を意味する。上記SP値とは、solubility parameterの略であり、溶解性の尺度となるものである。SP値は数値が大きいほど極性が高く、逆に数値が小さいほど極性が低いことを示す。
本発明の光硬化性樹脂組成物は、更に、粒子成分(C)を含有する。上記粒子成分(C)を含有することにより、塗料の粘性を制御し、凹凸を隠ぺいするのに充分な厚みを確保して皮膜を形成することができる。また、被塗物表面の凹やピンホールに塗装直後で液状の塗料組成物が入り込みにくくなり、良好な目止め効果を得ることができる。
本発明の光硬化性樹脂組成物は、さらに、ポリイソシアネート(D)を含むものである。
上記ポリイソシアネート(D)を配合することで、上に形成した塗膜を熱硬化する際に、上記水酸基含有アクリル樹脂(B−1)及び(B−2)と架橋構造を形成し、塗膜強度を高め、さらに塗装欠陥を抑制することができる。
また、上に形成した塗膜層との密着性を高め、複層塗膜としての強度を高めることもできる。
測定方法とチクソ値の算出方法は、塗料を液温20℃に調整し、BL型粘度計に測定ローターを取り付け、ローター回転数 60回転/分、6回転/分の粘度を測定する。チクソ性の算出方法は、下記式で求める。
チクソ値 = (60回転/分の粘度値) / (6回転/分の粘度値)
表面に凹凸を有する素材としては特に限定されないが、ガラス、カーボン、ケブラー、高分子ポリエチレン、ボロン、ザイロンなど繊維を複合したFRP素材等を挙げることができる。また、吸水率の高い樹脂においても、熱硬化時に水の蒸発による欠陥を防止するこができるため、ナイロン、ABS、ASA、PET、PBT-PET、PMMA、ポリカなどの素材にも適用することができる。これらの素材はヘッドランプ、テイルランプ、サイドランプ等の自動車反射鏡、スポイラー等の車両用部材等に汎用されており、したがって、本発明の光硬化性樹脂組成物は、車両用塗料として好適に用いることができる。このような車両用塗料も本発明の一つである。
上記塗付においては、乾燥膜厚が10〜70μmとなるように行い、上記紫外線照射の前に常温〜100℃で、5〜25分、好ましくは5〜20分の条件で、風乾もしくはプレヒートして溶剤を蒸発させることが好ましい。上記プレヒートの温度が100℃を超えると性能に影響はないが、経済上不利である。
上記紫外線照射は、上記プレヒートの後、500〜5000mJ/cm2程度の条件で行うことが好ましい。上記紫外線照射によって本発明の光硬化性樹脂組成物を硬化させることができる。上記紫外線照射にあたっては、通常当該分野で用いられている高圧水銀灯、メタルハライドランプ、キセノンランプ、UV−LEDランプ、電子線等の活性エネルギー線を用いることができる。
上述のように、本発明の光硬化性樹脂組成物を硬化してなる硬化塗膜を有する塗装物品も本発明の一つである。
上記第二のプライマー塗装としては特に限定されず、例えば、公知のプラスチック用プライマーを塗装してもよい。
加熱装置、攪拌装置、温度計、還流冷却器、窒素導入管、滴下装置を備えた4つ口フラスコに、酢酸ブチル100部を仕込み、攪拌および窒素を導入しながら120℃に昇温させた。次いで、滴下装置から、スチレン 9.9部、メタクリル酸2-エチルヘキシル 54.3部、2−ヒドロキシエチルメタクリレート 34.8部、メタクリル酸 1.0部および重合開始剤であるカヤエステル−O 10部の混合溶液を3時間かけて滴下した。次いで、120分攪拌を継続して反応を完了させ、目的とする水酸基含有アクリル樹脂1−(1)を得た(樹脂固形分 50%)。水酸基含有アクリル樹脂1−(1)の配合量および物性を表1に示す。
水酸基含有アクリル樹脂1−(1)の合成で用いた設備と同様の設備を用いて、表1に記載の配合量となるように溶剤、モノマー、開始剤、重合温度に変更した以外は水酸基含有アクリル樹脂1−(1)の操作と同様の合成手順、操作を行い、表1に記載の水酸基含有アクリル樹脂1−(2)〜1−(10)を得た。物性も合わせて表1に示す。
水酸基価は、JIS K 0070に記載されている水酸化カリウム水溶液を用いる中和滴定法により求めた。
重量平均分子量(Mw)は、GPC(ゲルパーミエーションクロマトグラフィー)で測定した値であり、ポリスチレン換算の重量平均分子量である。
溶解性パラメーター(SP値)を本明細書記載の方法により実測した。
ガラス転移温度(Tg)を、セイコー電子工業社製DSC(Differential Scanning Calorimeter)を用いて測定した。
水酸基含有アクリル樹脂1−(1)の合成で用いた設備と同様の設備を用いて、表2に記載の配合量となるように溶剤、モノマー、開始剤、重合温度に変更した以外は水酸基含有アクリル樹脂1−(1)の合成の操作と同様の合成手順、操作を行い、表2に記載の水酸基含有アクリル樹脂2−(1)〜2−(9)を得た。物性も合わせて表2に示す。
使用した光硬化成分(A)は、以下の通りである。
ペンタエリスリトールテトラアクリレート(サートマー社製:SR295)
ジトリメチロールプロパンテトラアクリレート(サートマー社製:SR355)
ジペンタエリスリトールペンタアクリレート(サートマー社製:SR399)
ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート(サートマー社製:DPHA)
使用した粒子成分(C)は、以下の通りである。
使用したポリイソシアネート(D)は、以下の通りである。
TPA−100(イソシアヌレート型):旭化成株式会社製ヘキサメチレンイソシアヌレート
24A−100(ビュレット型):旭化成株式会社製ヘキサメチレンジイソシアネート
P301−75E(アダクト型):旭化成株式会社製ヘキサメチレンイソシアヌレート
攪拌機を備えた容器に、表4に示した各成分を入れ、攪拌しながら最終の塗料がNV=30%となる量のMEKを入れ、30分間攪拌し、光重合性樹脂組成物を得た。得られた光重合性樹脂組成物は、乾燥膜厚が35μmとなるようにスプレー塗装し、熱風乾燥炉にて80℃×5分間加熱して脱溶剤を行った。次いで、高圧水銀ランプ(アイグラフィックス社製、ECS−4011GX)を用いて、積算光量2000mJ/cm2の紫外線を照射し硬化塗膜を得た。ここで紫外線照射における光量は、アイグラフィックス社製アイ紫外線積算照度計 UV METER UVPF−A1(受光部 365nm)を用いて測定を行った。
表4〜9に記載の配合になるように変更した以外は、実施例1と同様に実施例2〜35、比較例1〜10の塗膜を形成し最終塗板を得た
上記実施例および比較例のパテ塗料を塗装し硬化させた後に、以下の方法にて積層膜を形成した。
上記実施例および比較例のパテ塗料を塗装し硬化させた後に、溶剤系ベース塗料組成物(日本ペイント・オートモーティブコーティングス社製:R−160)を乾燥塗膜の膜厚が15μmとなるように塗装し、続いてクリヤー塗料組成物(日本ペイント・オートモーティブコーティングス社製:R−2830)を乾燥塗膜の膜厚が25μmとなるように塗装した。塗装完了後、10分間静置した後に80℃で30分間加熱硬化を行うことで複層塗膜を有する試験片を得た。
・FRP素材上の凹やピンホールへの塗料流入を抑制して隠ぺいする目止め効果
FRP素材に光硬化性樹脂組成物を塗装し、UV硬化した評価板にて、塗膜表面にFRP素材の凹やピンホールが隠ぺいされて目視にて欠陥がないときを◎、わずかに凹やピンホールが認められるときを○、凹もしくはピンホールのいずれかが隠ぺいされていないときを△、凹やピンホールの隠ぺいできていないときを×とした。
◎:FRP素材の凹やピンホールが隠ぺいされて目視にて欠陥がないとき
○:わずかに凹やピンホールが認められるとき
△:凹もしくはピンホールのいずれかが隠ぺいされていないとき
×:凹やピンホールが隠ぺいできていないとき
・FRP素材に内包された空気膨張を抑制する目止め効果
光硬化性樹脂組成物を塗装したFRP素材に、ベース塗料、クリヤー塗料を塗装し、熱硬化した評価板にて、塗膜表面に気泡が破裂して形成された欠陥がないときを◎、わずかに塗膜の膨れがあるが破裂による欠陥がないときを○、塗膜の膨れが多数あるが破裂による欠陥がないときを△、塗膜の膨れが多数あり、破裂による欠陥が多数あるときを×とした。
◎:塗膜表面に気泡が破裂して形成された欠陥がないとき
○:わずかに塗膜の膨れがあるが破裂による欠陥がないとき
△:塗膜の膨れが多数あるが破裂による欠陥がないとき
×:塗膜の膨れがあり、破裂による欠陥が多数あるとき
光硬化性樹脂組成物を塗装したFRP素材に、ベース塗料、クリヤー塗料を塗装し、熱硬化した評価板にて、試験片の表面に片刃剃刀にて2m間隔にて基盤目100個を作り、その上にセロハン粘着テープ(JIS Z 1522)を十分に圧着し、90°方向に速やかに引き剥がして、塗膜の剥離状態を残存塗膜の基盤目数にて評価した。100個がそのまま残存しているときを○、60〜99個残存しているときをΔ、60個を下回るときを×とした。
[塗膜の付着性]
○:100個がそのまま残存しているとき
△:60〜99個残存しているとき
×:60個を下回るとき
上述の初期密着性評価と同様に作成した試験片を40℃の温水中に240時間浸漬し、水から引き上げ、1時間常温にて乾燥した後、初期密着性評価と同様に基材への付着性を調べた。
[耐温水試験後の付着性]
○:100個がそのまま残存しているとき
△:60〜99個残存しているとき
×:60個を下回るとき
Claims (5)
- 4またはそれ以上の(メタ)アクリレート基を有する多官能アクリレートである光硬化成分(A)、
重量平均分子量が3000〜8000の範囲内である水酸基含有アクリル樹脂(B−1)、
重量平均分子量が10000〜30000の範囲内である水酸基含有アクリル樹脂(B−2)、粒子成分(C)及びポリイソシアネート(D)を含み、
前記光硬化成分(A)、アクリル樹脂(B−1)、アクリル樹脂(B−2)及び粒子成分(C)の総量100質量%に対し、ポリイソシアネート(D)の配合割合が10〜100質量%であり、
前記水酸基含有アクリル樹脂(B−1)及び水酸基含有アクリル樹脂(B−2)は、それぞれカルボキシル基を有する
ことを特徴とする光硬化性樹脂組成物。 - アクリル樹脂(B−1)は、水酸基価が120〜200mgKOH/gの範囲内である請求項1に記載の光硬化性樹脂組成物。
- アクリル樹脂(B−2)は、水酸基価が5〜70mgKOH/gの範囲内である請求項1または2に記載の光硬化性樹脂組成物。
- 請求項1、2又は3に記載の光硬化性樹脂組成物からなる車両用塗料。
- 請求項1、2又は3に記載の光硬化性樹脂組成物を硬化してなる硬化塗膜を有する塗装物品。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020072530 | 2020-04-14 | ||
JP2020072530 | 2020-04-14 | ||
PCT/JP2021/014787 WO2021210467A1 (ja) | 2020-04-14 | 2021-04-07 | 光硬化性樹脂組成物、車両用塗料、及び、塗装物品 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP6940720B1 true JP6940720B1 (ja) | 2021-09-29 |
JPWO2021210467A1 JPWO2021210467A1 (ja) | 2021-10-21 |
Family
ID=77846969
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021519683A Active JP6940720B1 (ja) | 2020-04-14 | 2021-04-07 | 光硬化性樹脂組成物、車両用塗料、及び、塗装物品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6940720B1 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2016020978A1 (ja) * | 2014-08-05 | 2016-02-11 | オリジン電気株式会社 | 熱及び光硬化性塗料組成物及び塗膜形成方法、水圧転写方法 |
-
2021
- 2021-04-07 JP JP2021519683A patent/JP6940720B1/ja active Active
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2016020978A1 (ja) * | 2014-08-05 | 2016-02-11 | オリジン電気株式会社 | 熱及び光硬化性塗料組成物及び塗膜形成方法、水圧転写方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPWO2021210467A1 (ja) | 2021-10-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6835759B2 (en) | Dual cure coating composition and processes for using the same | |
JP5622748B2 (ja) | 塗料組成物、塗装物品及び複層塗膜形成方法 | |
TWI434902B (zh) | 金屬薄膜用塗料組成物以及以此形成之亮光性複合塗膜 | |
US20030207956A1 (en) | Dual radiation/thermal cured coating composition | |
JP4799177B2 (ja) | 塗料組成物及び塗膜形成方法 | |
JP4805628B2 (ja) | 複層塗膜形成方法、これに用いる塗料および塗装物品 | |
JP5762435B2 (ja) | 塗料組成物及び塗膜形成方法 | |
JP2003507522A (ja) | 高い耐引っかき性の多層透明塗膜を製造するための被覆材料およびその使用 | |
JP2018203887A (ja) | 環状オレフィン系樹脂基材上に硬化被膜を形成するための活性エネルギー線硬化型組成物及びハードコートフィルムの製造方法 | |
US20030077394A1 (en) | Dual cure coating composition and process for using the same | |
JP2008156464A (ja) | 無極性樹脂基材に適用可能な塗料、これを用いる複層塗膜形成法及び塗装樹脂製品 | |
US20030083397A1 (en) | Dual cure coating composition and process for using the same | |
JP2017082197A (ja) | 有機溶剤系下塗り塗料組成物 | |
US20030078315A1 (en) | Dual cure coating composition and processes for using the same | |
JP5622277B2 (ja) | 複層塗膜形成方法及び塗装物品 | |
JP5748209B2 (ja) | 塗料組成物及び塗装物品 | |
JP6154793B2 (ja) | 金属用紫外線硬化型塗料及び該塗料でコーティングした金属材、金属製品 | |
JP6940720B1 (ja) | 光硬化性樹脂組成物、車両用塗料、及び、塗装物品 | |
WO2021210467A1 (ja) | 光硬化性樹脂組成物、車両用塗料、及び、塗装物品 | |
JP2002194013A (ja) | エネルギー線硬化型樹脂組成物および塗膜形成方法 | |
JP4184650B2 (ja) | 光硬化型プライマー組成物及びこれを用いた塗装方法 | |
MX2012000637A (es) | Metodo de pintura de remedio para el ambiente con capa base a base de agua. | |
JPWO2003061850A1 (ja) | 塗膜形成方法 | |
JP2023048698A (ja) | 光硬化性樹脂組成物、車両用塗料、塗膜形成方法、及び、塗装物品 | |
JP2023049029A (ja) | 光硬化性樹脂組成物、車両用塗料、及び、塗装物品 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210408 |
|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20210408 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210601 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210720 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20210803 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20210902 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6940720 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |