JPS6345845A - 半田付け装置 - Google Patents
半田付け装置Info
- Publication number
- JPS6345845A JPS6345845A JP18852186A JP18852186A JPS6345845A JP S6345845 A JPS6345845 A JP S6345845A JP 18852186 A JP18852186 A JP 18852186A JP 18852186 A JP18852186 A JP 18852186A JP S6345845 A JPS6345845 A JP S6345845A
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- JP
- Japan
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- solder
- leads
- soldering
- unit
- nozzles
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- Pending
Links
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Landscapes
- Lead Frames For Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、半導体装置のリードへ半田付けする技術に適
用して有効な技術に関するものである。
用して有効な技術に関するものである。
半田付け技術については、特開昭59−101274号
公報に記載されている。その概要は、噴出する溶融半田
に半導体装置(以下、ICという)を通過させつつ、I
Cから突出するリードに半田を塗布せしめるものである
。
公報に記載されている。その概要は、噴出する溶融半田
に半導体装置(以下、ICという)を通過させつつ、I
Cから突出するリードに半田を塗布せしめるものである
。
ところが、噴出半田でICのリードに半田付けする方式
では、ICのパッケージにかなりの噴出半田が接触し、
高熱が加わるため、ICの信頼度が劣化するという問題
があった。特に、セラミック製のパッケージや封止用ガ
ラスを用いたICにあってはクラックが入り、外気がリ
ークして不良品となってしまう。
では、ICのパッケージにかなりの噴出半田が接触し、
高熱が加わるため、ICの信頼度が劣化するという問題
があった。特に、セラミック製のパッケージや封止用ガ
ラスを用いたICにあってはクラックが入り、外気がリ
ークして不良品となってしまう。
本発明の目的は、ICへの熱ストレスを低減できうる半
田付け技術を提供するものである。
田付け技術を提供するものである。
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は、
本明細書の記述および添付図面からあきらかになるであ
ろう。
本明細書の記述および添付図面からあきらかになるであ
ろう。
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
は簡単に説明子れば下記のとおりである。
は簡単に説明子れば下記のとおりである。
すなわち、ICのリードへ溶融半田を噴霧状に吹き付け
て半田付けを行なうものである。
て半田付けを行なうものである。
上記した手段によれば、リードへの半田付けを噴霧状で
行なうことにより、一度にICへ熱ストレスが加わるこ
とがないので、ICの信頼度劣化を防止できるものであ
る。
行なうことにより、一度にICへ熱ストレスが加わるこ
とがないので、ICの信頼度劣化を防止できるものであ
る。
第1図は、本発明の一実施例である半田付け装置の主要
部概略図、第2図は本発明の一実施例である半田付け装
置の全体構成図である。半田付け装置1は大きく分けて
フラックス2を収容しているフラックス付けユニット3
、半田付けユニット4、洗浄ユニット5および乾燥ユニ
ット6からなっている。7は各ユニット間にわたって延
設された互いに平行なガイド部材で、各ガイド部材7間
にIC8を挿入して移動できるようになっている。
部概略図、第2図は本発明の一実施例である半田付け装
置の全体構成図である。半田付け装置1は大きく分けて
フラックス2を収容しているフラックス付けユニット3
、半田付けユニット4、洗浄ユニット5および乾燥ユニ
ット6からなっている。7は各ユニット間にわたって延
設された互いに平行なガイド部材で、各ガイド部材7間
にIC8を挿入して移動できるようになっている。
9は前記IC8を移動させるための移動ビンで、所定間
隔をおいて無端状のチェノ10に取り付けられており、
チェノ10を駆動することにより、移動ビン9をガイド
部材7に対して平行に移動させることができる。フラッ
クス付けユニット3にはフラックス2を収容し噴流させ
るブラックス槽11が配設されている。半田付けユニッ
ト4にはIC2のリード12の外側に噴霧状の溶融半田
を角度自在に吹き付けられるノズル13a、13b と
、さらにIC2の下方に配設され軸14を中心に角度自
在に噴霧状の溶融半田を吹き付けられるノズN15c、
13dを有している。前記ノズ/l/ 13 a〜13
dKは、半田槽15から図示しないポンプにより各配管
16を介して一定流量、一定圧力で溶融半田が供給され
るようになっている。17は余剰半田回収のための斜向
壁で、斜向壁9を伝った半田が流路18を介して半田槽
15に帰還するようになっている。なお各ノズル13a
〜13d、半田槽15、半田槽15からノズル13まで
半田を供給するための配管16、半田付けユニット4を
構成する各側面は、ヒータ(図示せず)により加熱され
、半田が凝固しないようになりている。洗浄ユニット5
にはIC8の上下から洗浄水19をスプレーするシャワ
ー20が配設されており、乾燥ユニット6には図示しな
い熱風ヒータが配設されている。
隔をおいて無端状のチェノ10に取り付けられており、
チェノ10を駆動することにより、移動ビン9をガイド
部材7に対して平行に移動させることができる。フラッ
クス付けユニット3にはフラックス2を収容し噴流させ
るブラックス槽11が配設されている。半田付けユニッ
ト4にはIC2のリード12の外側に噴霧状の溶融半田
を角度自在に吹き付けられるノズル13a、13b と
、さらにIC2の下方に配設され軸14を中心に角度自
在に噴霧状の溶融半田を吹き付けられるノズN15c、
13dを有している。前記ノズ/l/ 13 a〜13
dKは、半田槽15から図示しないポンプにより各配管
16を介して一定流量、一定圧力で溶融半田が供給され
るようになっている。17は余剰半田回収のための斜向
壁で、斜向壁9を伝った半田が流路18を介して半田槽
15に帰還するようになっている。なお各ノズル13a
〜13d、半田槽15、半田槽15からノズル13まで
半田を供給するための配管16、半田付けユニット4を
構成する各側面は、ヒータ(図示せず)により加熱され
、半田が凝固しないようになりている。洗浄ユニット5
にはIC8の上下から洗浄水19をスプレーするシャワ
ー20が配設されており、乾燥ユニット6には図示しな
い熱風ヒータが配設されている。
次に動作について説明する。IC8を多数個収容してい
るマガジン21から図示しないプッシャーによりガイド
部材7間にIC8を供給する。そして、ガイド部材7に
供給されたIC8を、移動ビン9により、まずフラック
ス付けユニット3内に搬送する。このユニット3内にお
いてIC8は噴流フラックス2中を通過する際にリード
12全体にフラックス2が塗布される。次にIC8を半
田付けユニット4に搬送し、ノズル53〜5dから溶融
状態の半田23をリード12に対し【噴霧状に吹き付け
る。このとき、ノズル5a〜5dの半田吹き付け角度及
び流量等はあらかじめ調整され、リード全体く一様に半
田23が付着できるようになっている。なお、余剰分の
半田23aは斜向壁17を伝って流路18に流れ込み、
排液口22を介して半田槽15内に帰還する。さらに半
田が塗布されたIC8を洗浄ユニット5内に搬送し、シ
ャワー20からの洗浄水で洗浄する。その後IC8は乾
燥ユニット6内に搬送され、熱風により乾燥が行なわれ
る。
るマガジン21から図示しないプッシャーによりガイド
部材7間にIC8を供給する。そして、ガイド部材7に
供給されたIC8を、移動ビン9により、まずフラック
ス付けユニット3内に搬送する。このユニット3内にお
いてIC8は噴流フラックス2中を通過する際にリード
12全体にフラックス2が塗布される。次にIC8を半
田付けユニット4に搬送し、ノズル53〜5dから溶融
状態の半田23をリード12に対し【噴霧状に吹き付け
る。このとき、ノズル5a〜5dの半田吹き付け角度及
び流量等はあらかじめ調整され、リード全体く一様に半
田23が付着できるようになっている。なお、余剰分の
半田23aは斜向壁17を伝って流路18に流れ込み、
排液口22を介して半田槽15内に帰還する。さらに半
田が塗布されたIC8を洗浄ユニット5内に搬送し、シ
ャワー20からの洗浄水で洗浄する。その後IC8は乾
燥ユニット6内に搬送され、熱風により乾燥が行なわれ
る。
次に本実施例の作用及び効果について説明する。
(1)ICの外部リードに溶融半田を噴霧することKよ
り、噴流半田中を通過させて半田を付着させる場合や半
田に浸漬する場合に比べて熱ストレスが極めて小さくで
きるので、ICの特性劣化を防止できるという効果が得
られる。
り、噴流半田中を通過させて半田を付着させる場合や半
田に浸漬する場合に比べて熱ストレスが極めて小さくで
きるので、ICの特性劣化を防止できるという効果が得
られる。
(2)ICの外部リードに溶融半田な噴霧することによ
り、噴流半田中を通過させて半田を付着させる場合や半
田に浸漬する場合に比べて熱ストレスが極めて小さくで
きるので、例えばセラミック製のパッケージやガラス封
止パッケージ等で生じるセラミック部分やガラス部分の
クラック発生を防止できるという効果が得られる。
り、噴流半田中を通過させて半田を付着させる場合や半
田に浸漬する場合に比べて熱ストレスが極めて小さくで
きるので、例えばセラミック製のパッケージやガラス封
止パッケージ等で生じるセラミック部分やガラス部分の
クラック発生を防止できるという効果が得られる。
(3)ICの外部リードに溶融半田な噴霧することによ
り、たとえ、リード間ピッチが狭くても半田ブリッジが
生じないという効果が得られる。
り、たとえ、リード間ピッチが狭くても半田ブリッジが
生じないという効果が得られる。
以上本発明者によってなされた発明を実施例にもとづき
具体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可
能であることはいうまでもない。たとえば、噴霧状に半
田を吹きつけずにノズルの半田射出方向を調整してリー
ドだけに半田が付着するようにしても、ICのパッケー
ジには熱ストレスが加わらないので、特性劣化を防止で
きる効果という効果が得られる。
具体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可
能であることはいうまでもない。たとえば、噴霧状に半
田を吹きつけずにノズルの半田射出方向を調整してリー
ドだけに半田が付着するようにしても、ICのパッケー
ジには熱ストレスが加わらないので、特性劣化を防止で
きる効果という効果が得られる。
以上の説明では主として本発明者によってなされた発明
をその背景となった利用分野であるICの半田付け技術
に適用した場合について説明したが、トランジスタ、ダ
イオードやコンデンサ等の電子部品にも適用することが
できる。
をその背景となった利用分野であるICの半田付け技術
に適用した場合について説明したが、トランジスタ、ダ
イオードやコンデンサ等の電子部品にも適用することが
できる。
本願において開示される発明のうち代表的なものによっ
て得られる効果を簡単に説明ずれは、下記のとおりであ
る。
て得られる効果を簡単に説明ずれは、下記のとおりであ
る。
丁なわち、半田を噴霧状にしてリードへ塗布することに
より、ICへ急激な熱ストレスが加えられることはない
ので、ICの特性劣化が生じず、安定した品質のICを
提供できるという効果が得られる。
より、ICへ急激な熱ストレスが加えられることはない
ので、ICの特性劣化が生じず、安定した品質のICを
提供できるという効果が得られる。
第1図は、本発明の一実施例である半田付け装置の主要
部概略図、 第2図は、本発明の一実施例である半田付け装置の全体
構成図である。 1・・・半田付け装置、2・・・フラックス、3・・・
フラックス付けユニット、4・・・半田付けユニット、
5・・・洗浄ユニット、6・・・乾燥ユニット、7・・
・ガイド部材、8・・・IC,9・・・移動ピン、10
・・・チェ7.11・・・フラックス槽、12・・・リ
ード、13・・・ノズル、14・・・軸、15・・・半
田槽、16・・・配管、17・・・斜向壁、18・・・
流路、19・・・洗浄水、20・・・シャワー、21・
・・マガジン、22・・・排液口、23・・・半田。
部概略図、 第2図は、本発明の一実施例である半田付け装置の全体
構成図である。 1・・・半田付け装置、2・・・フラックス、3・・・
フラックス付けユニット、4・・・半田付けユニット、
5・・・洗浄ユニット、6・・・乾燥ユニット、7・・
・ガイド部材、8・・・IC,9・・・移動ピン、10
・・・チェ7.11・・・フラックス槽、12・・・リ
ード、13・・・ノズル、14・・・軸、15・・・半
田槽、16・・・配管、17・・・斜向壁、18・・・
流路、19・・・洗浄水、20・・・シャワー、21・
・・マガジン、22・・・排液口、23・・・半田。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、半導体装置の搬送手段と、前記搬送途中に配置され
、噴霧状に半田を前記半導体装置のリードへ吹き付けで
きるノズルと、前記ノズルに半田を供給するための供給
手段とを有する半田付け装置。 2、前記ノズルは、噴霧吹き付け角度を可変にできるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の半田付け装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18852186A JPS6345845A (ja) | 1986-08-13 | 1986-08-13 | 半田付け装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18852186A JPS6345845A (ja) | 1986-08-13 | 1986-08-13 | 半田付け装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6345845A true JPS6345845A (ja) | 1988-02-26 |
Family
ID=16225166
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18852186A Pending JPS6345845A (ja) | 1986-08-13 | 1986-08-13 | 半田付け装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6345845A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06169045A (ja) * | 1992-11-27 | 1994-06-14 | Nec Corp | 半田コート装置 |
-
1986
- 1986-08-13 JP JP18852186A patent/JPS6345845A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06169045A (ja) * | 1992-11-27 | 1994-06-14 | Nec Corp | 半田コート装置 |
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