JPS6344970Y2 - - Google Patents
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- JPS6344970Y2 JPS6344970Y2 JP17017182U JP17017182U JPS6344970Y2 JP S6344970 Y2 JPS6344970 Y2 JP S6344970Y2 JP 17017182 U JP17017182 U JP 17017182U JP 17017182 U JP17017182 U JP 17017182U JP S6344970 Y2 JPS6344970 Y2 JP S6344970Y2
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- JP
- Japan
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- coil winding
- winding frame
- terminal block
- voltage transformer
- coil
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Links
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- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 12
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 12
- 229920001169 thermoplastic Polymers 0.000 claims description 7
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- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 6
- 229920001187 thermosetting polymer Polymers 0.000 claims description 4
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 3
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、主として高圧用の変圧器、チヨーク
コイル等として使用される高圧トランスに関す
る。
コイル等として使用される高圧トランスに関す
る。
従来技術
従来のこの種の高圧トランスとしては、例えば
第1図及び第2図に示すような構造のものが知ら
れている。図において、1はエポキシ樹脂等の熱
可塑性合成樹脂で構成されたコイル巻枠である。
該コイル巻枠1は、沿面距離を大きくし、絶縁耐
圧を向上させるため、軸方向に枠板101によつ
て複数に区画し、各区画部分の各々に巻線2を巻
装してある。3及び4はフエライト等の磁性材料
によつて構成されたコア部材である。該コア部材
3,4は壷型、EE型またはEI型等のコアとして
構成し、コイル巻枠1の軸方向の両端側から互い
に対向するようにしてコイル巻枠1に装着してあ
る。
第1図及び第2図に示すような構造のものが知ら
れている。図において、1はエポキシ樹脂等の熱
可塑性合成樹脂で構成されたコイル巻枠である。
該コイル巻枠1は、沿面距離を大きくし、絶縁耐
圧を向上させるため、軸方向に枠板101によつ
て複数に区画し、各区画部分の各々に巻線2を巻
装してある。3及び4はフエライト等の磁性材料
によつて構成されたコア部材である。該コア部材
3,4は壷型、EE型またはEI型等のコアとして
構成し、コイル巻枠1の軸方向の両端側から互い
に対向するようにしてコイル巻枠1に装着してあ
る。
5はコイル巻枠1と同様の熱可塑性合成樹脂で
形成された端子台である。該端子台5は、コイル
巻枠1、巻線2及びコア部材3,4の組立体をプ
リント基板上等に装着する際の支持台及び巻線2
のコイル端末の中継台となるものであつて、中央
部に設けた取付孔51の内部に、前記コイル巻枠
1を上方から挿入係止すると共に、該取付孔51
の周囲の枠部52に、巻線2のコイル端末21を
巻付けて半田付け固定する複数の端子53を、適
当な間隔をおいて植設した構造となつている。端
子台5に対してコイル巻枠1を係止するため、取
付孔51を形成する端子台5の枠部52の内面
に、上方に開く凹部54を形成すると共に、コイ
ル巻枠1の外側面に前記凹部54に嵌合する凸部
102を突設した構造とし、端子台5の上方から
その取付孔51の内部にコイル巻枠1の下端部側
を挿入し、両者を凹部54及び凸部102によつ
て凹凸嵌合させてある。
形成された端子台である。該端子台5は、コイル
巻枠1、巻線2及びコア部材3,4の組立体をプ
リント基板上等に装着する際の支持台及び巻線2
のコイル端末の中継台となるものであつて、中央
部に設けた取付孔51の内部に、前記コイル巻枠
1を上方から挿入係止すると共に、該取付孔51
の周囲の枠部52に、巻線2のコイル端末21を
巻付けて半田付け固定する複数の端子53を、適
当な間隔をおいて植設した構造となつている。端
子台5に対してコイル巻枠1を係止するため、取
付孔51を形成する端子台5の枠部52の内面
に、上方に開く凹部54を形成すると共に、コイ
ル巻枠1の外側面に前記凹部54に嵌合する凸部
102を突設した構造とし、端子台5の上方から
その取付孔51の内部にコイル巻枠1の下端部側
を挿入し、両者を凹部54及び凸部102によつ
て凹凸嵌合させてある。
従来技術の欠点
しかしながら、端子台5の上方からその取付孔
51内にコイル巻枠1の下端部側を挿入して係止
する構造では、組立に当つて、例えば第3図に示
す如く、巻線2の細いコイル端末21を取付孔5
1の内部に通す工程を経なければならず、組立が
面倒になる欠点は避けられない。しかも、コイル
端末21を通した後、コイル巻枠1を挿入する構
造となるため、コイル端末21がコイル巻枠1の
外面と端子台5の内面との間に挟まれて擦られ、
擦過傷を受けてしまう等の問題もあつた。
51内にコイル巻枠1の下端部側を挿入して係止
する構造では、組立に当つて、例えば第3図に示
す如く、巻線2の細いコイル端末21を取付孔5
1の内部に通す工程を経なければならず、組立が
面倒になる欠点は避けられない。しかも、コイル
端末21を通した後、コイル巻枠1を挿入する構
造となるため、コイル端末21がコイル巻枠1の
外面と端子台5の内面との間に挟まれて擦られ、
擦過傷を受けてしまう等の問題もあつた。
更に、端子台5をコイル巻枠1と同様の熱可塑
性合成樹脂によつて構成してあつたため、電気的
絶縁性の向上及び電食防止には有効であるが、端
子53にコイル端末21を半田付けする際の熱に
より、端子台5が部分的に溶融し、却つて電気的
絶縁性の低下等を招いてしまい、信頼性を損なつ
てしまうという問題点もあつた。熱可塑性合成樹
脂の代りに熱硬化性合成樹脂を用いれば、耐熱性
は高くなるが、コイル巻枠1の絶縁耐圧が低下
し、電食が発生するため、好ましくない。
性合成樹脂によつて構成してあつたため、電気的
絶縁性の向上及び電食防止には有効であるが、端
子53にコイル端末21を半田付けする際の熱に
より、端子台5が部分的に溶融し、却つて電気的
絶縁性の低下等を招いてしまい、信頼性を損なつ
てしまうという問題点もあつた。熱可塑性合成樹
脂の代りに熱硬化性合成樹脂を用いれば、耐熱性
は高くなるが、コイル巻枠1の絶縁耐圧が低下
し、電食が発生するため、好ましくない。
本考案の目的
そこで本考案は上述する従来の欠点を除去し、
コイル端末に対して擦過傷等を与えることなく、
端子台に対してコイル巻枠を簡単かつ確実に組込
むことができるようにした高圧トランスを提供す
ることを目的とする。
コイル端末に対して擦過傷等を与えることなく、
端子台に対してコイル巻枠を簡単かつ確実に組込
むことができるようにした高圧トランスを提供す
ることを目的とする。
本考案の構成
上記目的を達成するため、本考案は、コイル巻
枠を端子台に装着した高圧トランスにおいて、前
記端子台と前記コイル巻枠との間に、前記コイル
巻枠を前記端子台に設けた取付孔の下側から嵌合
させて係止する係止機構を形成したことを特徴と
する。
枠を端子台に装着した高圧トランスにおいて、前
記端子台と前記コイル巻枠との間に、前記コイル
巻枠を前記端子台に設けた取付孔の下側から嵌合
させて係止する係止機構を形成したことを特徴と
する。
実施例
第4図は本考案に係る高圧トランスの正面部分
断面図、第5図は第4図のB1−B1線上におけ
る断面図である。図において、第1図及び第2図
と同一の参照符号は同一性ある構成部分を示して
いる。この実施例では、コイル巻枠1を取付孔5
1の下側から嵌合させて係止する前記係止機構
は、コイル巻枠1の軸方向の両側面と、前記端子
台5の取付孔51の内面との間に形成された凹凸
嵌合によつて構成してある。該係止機構を構成す
るため、まずコイル巻枠1は、両側の枠板101
の下端縁の中央部及びその両側に間隔d1,d2
で突起103,104及び105を突設すると共
に、該凸部103,104及び105の上方に間
隔d3,d4及びd5の凹部106,107,1
08を形成し、該凹部106〜108の左右に凸
部109,110,111,112を突設した構
造となつている。
断面図、第5図は第4図のB1−B1線上におけ
る断面図である。図において、第1図及び第2図
と同一の参照符号は同一性ある構成部分を示して
いる。この実施例では、コイル巻枠1を取付孔5
1の下側から嵌合させて係止する前記係止機構
は、コイル巻枠1の軸方向の両側面と、前記端子
台5の取付孔51の内面との間に形成された凹凸
嵌合によつて構成してある。該係止機構を構成す
るため、まずコイル巻枠1は、両側の枠板101
の下端縁の中央部及びその両側に間隔d1,d2
で突起103,104及び105を突設すると共
に、該凸部103,104及び105の上方に間
隔d3,d4及びd5の凹部106,107,1
08を形成し、該凹部106〜108の左右に凸
部109,110,111,112を突設した構
造となつている。
一方、前記端子台5は、前記コイル巻枠1を端
子53のある下側から挿入して凹凸嵌合させるた
め、第6図にも示す如く、コイル巻枠1の両側に
ある枠板101と対向する取付孔51の内面側
に、前記凹部106〜108に嵌合する凸部5
5,56及び57を突設すると共に、該凸部55
〜57の間に前記コイル巻枠1の凸部110,1
11を嵌合案内する凹部58及び59を形成した
構造となつている。前記凸部56及び57の外側
には、コイル巻枠1の凸部109及び112の下
端縁が弾力的に係止される凸部561及び571
を連設してある。
子53のある下側から挿入して凹凸嵌合させるた
め、第6図にも示す如く、コイル巻枠1の両側に
ある枠板101と対向する取付孔51の内面側
に、前記凹部106〜108に嵌合する凸部5
5,56及び57を突設すると共に、該凸部55
〜57の間に前記コイル巻枠1の凸部110,1
11を嵌合案内する凹部58及び59を形成した
構造となつている。前記凸部56及び57の外側
には、コイル巻枠1の凸部109及び112の下
端縁が弾力的に係止される凸部561及び571
を連設してある。
組立に当つては、第7図に示すように、端子台
5の下側、即ち端子53のある方向からその取付
孔51の内部に、巻線2を施したコイル巻枠1を
挿入する。すると、コイル巻枠1の枠板101の
外表面に形成された凹凸構造103〜112と、
端子台5の取付孔51の内面に形成された凹凸構
造55〜57とが互いに凹凸嵌合し、コイル巻枠
1が端子台5に係止される。即ち、コイル巻枠1
の凸部110,111が端子台5の凹部58,5
9に、また端子台5の凸部56,55,57がコ
イル巻枠1の凹部107,106,108にそれ
ぞれ嵌合しながら、コイル巻枠1が端子台5の取
付孔51の内部に挿入される。そして、コイル巻
枠1が所定位置まで押込まれると、第5図、第8
図及び第9図に示すように、端子台5の凸部5
5,56,57の下端縁がコイル巻枠1の凹部1
06,107,108の内部でコイル巻枠1の凸
部103,104,105に当接すると同時に、
コイル巻枠1の凸部109,112が、自己の弾
力及び端子台5の弾力作用により、端子台5の凸
部561,571の上方に突出して、その上面に
圧接する。これによりコイル巻枠1が端子台5に
弾力的に係止されることとなる。
5の下側、即ち端子53のある方向からその取付
孔51の内部に、巻線2を施したコイル巻枠1を
挿入する。すると、コイル巻枠1の枠板101の
外表面に形成された凹凸構造103〜112と、
端子台5の取付孔51の内面に形成された凹凸構
造55〜57とが互いに凹凸嵌合し、コイル巻枠
1が端子台5に係止される。即ち、コイル巻枠1
の凸部110,111が端子台5の凹部58,5
9に、また端子台5の凸部56,55,57がコ
イル巻枠1の凹部107,106,108にそれ
ぞれ嵌合しながら、コイル巻枠1が端子台5の取
付孔51の内部に挿入される。そして、コイル巻
枠1が所定位置まで押込まれると、第5図、第8
図及び第9図に示すように、端子台5の凸部5
5,56,57の下端縁がコイル巻枠1の凹部1
06,107,108の内部でコイル巻枠1の凸
部103,104,105に当接すると同時に、
コイル巻枠1の凸部109,112が、自己の弾
力及び端子台5の弾力作用により、端子台5の凸
部561,571の上方に突出して、その上面に
圧接する。これによりコイル巻枠1が端子台5に
弾力的に係止されることとなる。
上述のように、端子台5とコイル巻枠1との間
に、コイル巻枠1を端子台5に設けた取付孔51
の下側から嵌合させて係止する凹凸嵌合等の係止
機構103〜112,55〜59を形成する構造
であると、端子台5に対してコイル巻枠1を取付
ける場合、コイル巻枠1に巻装された巻線のコイ
ル端末21を下方にタレさせたままで組立てるこ
とができる。このため、巻線のコイル端末21を
端子台5の取付孔51内に通す作業が不要にな
り、組立作業が非常に簡単かつ容易になる。しか
も、コイル端末21を端子台5の取付孔51に通
す必要がないので、コイル端末21がコイル巻枠
1の外面と端子台5の内面との間に挟まれて擦ら
れ、擦過傷を受けてしまう等の従来の欠点をも除
去することができる。
に、コイル巻枠1を端子台5に設けた取付孔51
の下側から嵌合させて係止する凹凸嵌合等の係止
機構103〜112,55〜59を形成する構造
であると、端子台5に対してコイル巻枠1を取付
ける場合、コイル巻枠1に巻装された巻線のコイ
ル端末21を下方にタレさせたままで組立てるこ
とができる。このため、巻線のコイル端末21を
端子台5の取付孔51内に通す作業が不要にな
り、組立作業が非常に簡単かつ容易になる。しか
も、コイル端末21を端子台5の取付孔51に通
す必要がないので、コイル端末21がコイル巻枠
1の外面と端子台5の内面との間に挟まれて擦ら
れ、擦過傷を受けてしまう等の従来の欠点をも除
去することができる。
更に、従来はコイル巻枠1と端子台5とを、同
一の絶縁合成樹脂によつて構成してあつたが、こ
の実施例では、コイル巻枠1は熱可塑性合成樹脂
によつて構成し、端子台5は熱硬化性合成樹脂に
よつて構成してある。即ち、巻線を施す必要のあ
るコイル巻枠1は、熱可塑性合成樹脂によつて構
成することにより、巻線間の絶縁耐圧を向上さ
せ、電食を防止し、一方、半田熱等を受け易い端
子台5は熱硬化性合成樹脂によつて構成すること
により、端子53にコイル端末21を半田付けす
る際の熱により、端子台5が部分的に溶融する等
の事故を防ぎ、信頼性を向上させるのである。
一の絶縁合成樹脂によつて構成してあつたが、こ
の実施例では、コイル巻枠1は熱可塑性合成樹脂
によつて構成し、端子台5は熱硬化性合成樹脂に
よつて構成してある。即ち、巻線を施す必要のあ
るコイル巻枠1は、熱可塑性合成樹脂によつて構
成することにより、巻線間の絶縁耐圧を向上さ
せ、電食を防止し、一方、半田熱等を受け易い端
子台5は熱硬化性合成樹脂によつて構成すること
により、端子53にコイル端末21を半田付けす
る際の熱により、端子台5が部分的に溶融する等
の事故を防ぎ、信頼性を向上させるのである。
本考案の効果
以上述べたように、本考案は、コイル巻枠を端
子台に装着した高圧トランスにおいて、前記端子
台と前記コイル巻枠との間に、前記コイル巻枠を
前記端子台に設けた取付孔の下側から嵌合させて
係止する係止機構を形成したことを特徴とするか
ら、コイル端末に対して擦過傷等を与えることな
く、端子台に対してコイル巻枠を簡単かつ確実に
組込むことができるようにした高圧トランスを提
供することができる。
子台に装着した高圧トランスにおいて、前記端子
台と前記コイル巻枠との間に、前記コイル巻枠を
前記端子台に設けた取付孔の下側から嵌合させて
係止する係止機構を形成したことを特徴とするか
ら、コイル端末に対して擦過傷等を与えることな
く、端子台に対してコイル巻枠を簡単かつ確実に
組込むことができるようにした高圧トランスを提
供することができる。
第1図は従来の高圧トランスの正面部分断面
図、第2図は第1図A−A線上における断面図、
第3図は従来の高圧トランスの組立方法を示す
図、第4図は本考案に係る高圧トランスの正面部
分断面図、第5図は第4図B1−B1線上におけ
る断面図、第6図は端子台の正面断面図、第7図
は本考案に係る高圧トランスの組立方法を示す
図、第8図は第4図B2−B2線上における断面
図を部分的に拡大して示す図、第9図は第4図B
3−B3線上における断面図を部分的に拡大して
示す図である。 1……コイル巻枠、2……巻線、3,4……コ
ア部材、5……端子台、103〜105,109
〜112……凸部、106〜108……凹部、5
5〜57……凸部、58,59……凹部。
図、第2図は第1図A−A線上における断面図、
第3図は従来の高圧トランスの組立方法を示す
図、第4図は本考案に係る高圧トランスの正面部
分断面図、第5図は第4図B1−B1線上におけ
る断面図、第6図は端子台の正面断面図、第7図
は本考案に係る高圧トランスの組立方法を示す
図、第8図は第4図B2−B2線上における断面
図を部分的に拡大して示す図、第9図は第4図B
3−B3線上における断面図を部分的に拡大して
示す図である。 1……コイル巻枠、2……巻線、3,4……コ
ア部材、5……端子台、103〜105,109
〜112……凸部、106〜108……凹部、5
5〜57……凸部、58,59……凹部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) コイル巻枠を端子台に装着した高圧トランス
において、前記端子台と前記コイル巻枠との間
に、前記コイル巻枠を前記端子台に設けた取付
孔の下側から嵌合させて係止する係止機構を形
成したことを特徴とする高圧トランス。 (2) 前記係止機構は、前記コイル巻枠の側面と前
記取付孔の内面との間に形成される凹凸嵌合に
よつて構成したことを特徴とする実用新案登録
請求の範囲第1項に記載の高圧トランス。 (3) 前記コイル巻枠は、熱可塑性合成樹脂で構成
したことを特徴とする実用新案登録請求の範囲
第1項または第2項に記載の高圧トランス。 (4) 前記端子台は熱硬化性合成樹脂で構成したこ
とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1
項、第2項また第3項に記載の高圧トランス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17017182U JPS5974709U (ja) | 1982-11-09 | 1982-11-09 | 高圧トランス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17017182U JPS5974709U (ja) | 1982-11-09 | 1982-11-09 | 高圧トランス |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5974709U JPS5974709U (ja) | 1984-05-21 |
JPS6344970Y2 true JPS6344970Y2 (ja) | 1988-11-22 |
Family
ID=30371562
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17017182U Granted JPS5974709U (ja) | 1982-11-09 | 1982-11-09 | 高圧トランス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5974709U (ja) |
-
1982
- 1982-11-09 JP JP17017182U patent/JPS5974709U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5974709U (ja) | 1984-05-21 |
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