JPH0648824Y2 - カレントトランス用ボビン - Google Patents
カレントトランス用ボビンInfo
- Publication number
- JPH0648824Y2 JPH0648824Y2 JP1988081945U JP8194588U JPH0648824Y2 JP H0648824 Y2 JPH0648824 Y2 JP H0648824Y2 JP 1988081945 U JP1988081945 U JP 1988081945U JP 8194588 U JP8194588 U JP 8194588U JP H0648824 Y2 JPH0648824 Y2 JP H0648824Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaped
- terminal
- coil
- board mounting
- winding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
- Transformers For Measuring Instruments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、基板実装時、Ｕ字形の１次コイルと２次コイ
ルの巻線端末を接続するピン端子とを、表面実装型にし
た表面実装型のカレントトランス用ボビンの構造に関す
る。
ルの巻線端末を接続するピン端子とを、表面実装型にし
た表面実装型のカレントトランス用ボビンの構造に関す
る。
第３図、第４図は従来構造のカレントトランスを示す図
である。巻芯１の両端に鍔２、鍔３が取りつけてあり、
他方の鍔２には２次コイルの巻線端末を接続するピン端
子４を設け、一方の鍔３には１次コイルのＵ字形で１回
巻の１次コイル５（以下1Tコイルと称す）を埋設して形
成したカレントトランス用ボビンの巻芯１に２次コイル
の巻線（図示せず）を巻回し、巻芯の中央孔６にＵ字形
の磁性コアを組込みカレントトランスを形成する。巻芯
に巻回した２次コイルはピン端子４にからげ半田付け
し、巻芯１の中央孔６の両方からＵ字形の磁性コア７を
組つけ突き合わせて磁性コア７の外周をコアホルダ８に
よって固定しカレントトランスを形成していた。
である。巻芯１の両端に鍔２、鍔３が取りつけてあり、
他方の鍔２には２次コイルの巻線端末を接続するピン端
子４を設け、一方の鍔３には１次コイルのＵ字形で１回
巻の１次コイル５（以下1Tコイルと称す）を埋設して形
成したカレントトランス用ボビンの巻芯１に２次コイル
の巻線（図示せず）を巻回し、巻芯の中央孔６にＵ字形
の磁性コアを組込みカレントトランスを形成する。巻芯
に巻回した２次コイルはピン端子４にからげ半田付け
し、巻芯１の中央孔６の両方からＵ字形の磁性コア７を
組つけ突き合わせて磁性コア７の外周をコアホルダ８に
よって固定しカレントトランスを形成していた。
従来のカレントトランス用ボビンは、鍔３に予め設けた
孔にＵ字形の1Tコイルを挿入した１次コイルと巻芯１に
巻回した２次コイルと磁性コアとの絶縁距離は、１次コ
イルと２次コイルは鍔３及び鍔２の下面から下方へつき
出した形状であり、小形に作られた従来のカレントトラ
ンスでは、１次コイルと２次コイルとの間、及び磁性コ
アを間にした１次コイルと２次コイルとの間の絶縁耐圧
が用途により確保できない場合があり、またＵ字形の1T
コイル５は鍔３に取り付けており、この1Tコイルを鍔３
に予め形成した孔に挿入するときに、太線で作られＵ字
形に成形されたコイル先端に残った切断部分の外方への
はり出し、又は線の曲がりによって、鍔３に予め作られ
た孔にＵ字形の１次コイルを挿入する際に鍔を破壊する
等の事故が発生していた。
孔にＵ字形の1Tコイルを挿入した１次コイルと巻芯１に
巻回した２次コイルと磁性コアとの絶縁距離は、１次コ
イルと２次コイルは鍔３及び鍔２の下面から下方へつき
出した形状であり、小形に作られた従来のカレントトラ
ンスでは、１次コイルと２次コイルとの間、及び磁性コ
アを間にした１次コイルと２次コイルとの間の絶縁耐圧
が用途により確保できない場合があり、またＵ字形の1T
コイル５は鍔３に取り付けており、この1Tコイルを鍔３
に予め形成した孔に挿入するときに、太線で作られＵ字
形に成形されたコイル先端に残った切断部分の外方への
はり出し、又は線の曲がりによって、鍔３に予め作られ
た孔にＵ字形の１次コイルを挿入する際に鍔を破壊する
等の事故が発生していた。
本考案は、鍔２取り付けてあるピン端子と、鍔３に取り
付けてあるＵ字形の1Tコイルとを平板状のリードフレー
ムに予め形成し、ピン端子を形成するリードは、２つの
一端がリードフレームに接続してピン端子を形成する基
板実装面と平行で、他端がピン端子形成面から鍔面方向
に立ち上がった断面Ｌ字形に成形し、1TコイルはＵ字形
の開口端がリードフレームに接続し、Ｕ字形に成形した
板をＵ字の底面を上方に折り曲げて鍔面に平行にし、断
面がＬ字形に形成し、鍔と巻芯とを樹脂により成型する
時に、２つの鍔と、巻芯と、ピン端子と、Ｕ字形の1Tコ
イルとを同時に鍔の一端を巻芯の中央孔の底面と同一面
に、かつ巻芯の両端外方向へピン端子と１次コイルの基
板実装面方向に鍔の一部が延びた形状にし、端子の基板
実装部分を残し一体に樹脂モールド成形を行うことによ
り、基板に実装する端子部分を除き樹脂により被覆し、
巻芯の両端の鍔をＬ字形に成形して、巻芯の中央孔に組
込まれる磁性コアをＬ字形の鍔面上に置き、１次コイル
の端子と２次コイルの端子は磁性コアの両外側に配置さ
れた面実装形の端子構造として、1Tコイルと、ピン端子
と、磁性コアとの間の電気絶縁耐圧を向上したカレント
トランス用ボビンを提供するにある。
付けてあるＵ字形の1Tコイルとを平板状のリードフレー
ムに予め形成し、ピン端子を形成するリードは、２つの
一端がリードフレームに接続してピン端子を形成する基
板実装面と平行で、他端がピン端子形成面から鍔面方向
に立ち上がった断面Ｌ字形に成形し、1TコイルはＵ字形
の開口端がリードフレームに接続し、Ｕ字形に成形した
板をＵ字の底面を上方に折り曲げて鍔面に平行にし、断
面がＬ字形に形成し、鍔と巻芯とを樹脂により成型する
時に、２つの鍔と、巻芯と、ピン端子と、Ｕ字形の1Tコ
イルとを同時に鍔の一端を巻芯の中央孔の底面と同一面
に、かつ巻芯の両端外方向へピン端子と１次コイルの基
板実装面方向に鍔の一部が延びた形状にし、端子の基板
実装部分を残し一体に樹脂モールド成形を行うことによ
り、基板に実装する端子部分を除き樹脂により被覆し、
巻芯の両端の鍔をＬ字形に成形して、巻芯の中央孔に組
込まれる磁性コアをＬ字形の鍔面上に置き、１次コイル
の端子と２次コイルの端子は磁性コアの両外側に配置さ
れた面実装形の端子構造として、1Tコイルと、ピン端子
と、磁性コアとの間の電気絶縁耐圧を向上したカレント
トランス用ボビンを提供するにある。
即ち本考案は、筒状の磁性コアを組込む中央孔を有する
巻芯の左右両端の肉厚の鍔と、一方の鍔に巻芯を挟み埋
設したＵ字形の１次コイルと、他方の鍔に埋設した前記
巻枠に巻回した２次コイルの巻線端末を接続するピン端
子とからなるカレントトランス用ボビンにおいて、平板
状の先端が鍔面方向で他端が基板実装面方向に延びるＬ
字形のピン端子と、平板状のＵ字形の底辺を上方にして
鍔面方向に平行に巻芯を包み他端が基板実装面方向に延
びるＬ字形の１次コイルとを、前記ピン端子と１次コイ
ルとの基板実装部分を残し、基板実装面方向の鍔の上面
を巻芯の中央孔の底面と同一面にＬ字形の鍔にし、ピン
端子と１次コイルと鍔と巻芯とを樹脂により一体に成形
して、前記ピン端子とＵ字形の１次コイルの基板実装端
子を平板状に、しかも実装面に平行に表面実装型に形成
してなることを特徴とするカレントトランス用ボビンで
ある。
巻芯の左右両端の肉厚の鍔と、一方の鍔に巻芯を挟み埋
設したＵ字形の１次コイルと、他方の鍔に埋設した前記
巻枠に巻回した２次コイルの巻線端末を接続するピン端
子とからなるカレントトランス用ボビンにおいて、平板
状の先端が鍔面方向で他端が基板実装面方向に延びるＬ
字形のピン端子と、平板状のＵ字形の底辺を上方にして
鍔面方向に平行に巻芯を包み他端が基板実装面方向に延
びるＬ字形の１次コイルとを、前記ピン端子と１次コイ
ルとの基板実装部分を残し、基板実装面方向の鍔の上面
を巻芯の中央孔の底面と同一面にＬ字形の鍔にし、ピン
端子と１次コイルと鍔と巻芯とを樹脂により一体に成形
して、前記ピン端子とＵ字形の１次コイルの基板実装端
子を平板状に、しかも実装面に平行に表面実装型に形成
してなることを特徴とするカレントトランス用ボビンで
ある。
本考案による面実装型のカレントトランス用ボビンを用
いたカレントトランスの斜視図を第１図に、本考案によ
るカレントトランス用ボビンの構成の細部を第２図に示
す。
いたカレントトランスの斜視図を第１図に、本考案によ
るカレントトランス用ボビンの構成の細部を第２図に示
す。
第１図において、本考案によるカレントトランス用ボビ
ンは、筒状の巻芯１の左右両端には縦断面がＬ字形をし
た鍔２、鍔３を取り付けた構造で、鍔２、鍔３の基板実
装面には、基板実装面に平行に面実装形に作られたピン
端子４、及び同様に面実装形の端子構造に作られた１次
コイルの1Tコイル５を樹脂によりモールド成型した構成
としてあり、巻芯１の外周に２次コイル（図示せず）を
巻回して巻線端末をピン端子４に接続し、鍔２、鍔３の
中心を貫通する中央孔に磁性コア７を収め、磁性コア７
の外周をコアホルダ８により保持し本考案のカレントト
ランス用ボビンを用いたカレントトランスを形成する。
ンは、筒状の巻芯１の左右両端には縦断面がＬ字形をし
た鍔２、鍔３を取り付けた構造で、鍔２、鍔３の基板実
装面には、基板実装面に平行に面実装形に作られたピン
端子４、及び同様に面実装形の端子構造に作られた１次
コイルの1Tコイル５を樹脂によりモールド成型した構成
としてあり、巻芯１の外周に２次コイル（図示せず）を
巻回して巻線端末をピン端子４に接続し、鍔２、鍔３の
中心を貫通する中央孔に磁性コア７を収め、磁性コア７
の外周をコアホルダ８により保持し本考案のカレントト
ランス用ボビンを用いたカレントトランスを形成する。
本考案による面実装型のカレントトランス用ボビンは第
２図（ａ）に示すように、２次コイル（図示せず）の巻
線端末を接続するピン端子４は、ピン端子を形成するリ
ードフレーム10から1Tコイル５を形成するリードフレー
ム９の方向に延び先端が面と直角に上方へ折れ曲がった
リード片を有するピン端子を形成したリードフレーム10
と、一方、1Tコイル５を形成するリードフレーム９はリ
ードフレーム10の方向にのび、Ｕ字の底面を上方向にし
て90度折れ曲がり、Ｕ字形の他端をリードフレーム９に
接続した形状のリードフレーム９を用意し、２つのリー
ドフレームをリードフレーム面より90度折れ曲がった片
を上方にして対向し、鍔２と、鍔３と、巻芯１と、ピン
端子４と、１次コイル５とを一体にモールド樹脂によ
り、鍔２と、鍔３の下面の一端を夫々外側方向へ、ピン
端子と1Tコイルの基板実装端子面に平行にＬ字形に成形
し、リードフレーム９、リードフレーム10のフレーム支
持部11を基板実装端子部分を残し切断し、第１図に示す
本考案の面実装形のカレントトランス用ボビンを形成す
る。
２図（ａ）に示すように、２次コイル（図示せず）の巻
線端末を接続するピン端子４は、ピン端子を形成するリ
ードフレーム10から1Tコイル５を形成するリードフレー
ム９の方向に延び先端が面と直角に上方へ折れ曲がった
リード片を有するピン端子を形成したリードフレーム10
と、一方、1Tコイル５を形成するリードフレーム９はリ
ードフレーム10の方向にのび、Ｕ字の底面を上方向にし
て90度折れ曲がり、Ｕ字形の他端をリードフレーム９に
接続した形状のリードフレーム９を用意し、２つのリー
ドフレームをリードフレーム面より90度折れ曲がった片
を上方にして対向し、鍔２と、鍔３と、巻芯１と、ピン
端子４と、１次コイル５とを一体にモールド樹脂によ
り、鍔２と、鍔３の下面の一端を夫々外側方向へ、ピン
端子と1Tコイルの基板実装端子面に平行にＬ字形に成形
し、リードフレーム９、リードフレーム10のフレーム支
持部11を基板実装端子部分を残し切断し、第１図に示す
本考案の面実装形のカレントトランス用ボビンを形成す
る。
〔考案の効果〕 本考案によるカレントトランス用ボビンを使用すること
により、巻芯に巻回される２次コイルのピン端子と、1T
コイルの基板実装面の端子は、基板面に実装する基板実
装端子の部分を残し鍔と巻芯と一体に成形された樹脂に
より覆われ、鍔の一端は基板実装面方向に鍔の外方へ伸
びた構造であるため、１次コイル（1Tコイル）と２次コ
イルの基板実装端子を残し樹脂でモールドされ、又巻芯
両端の鍔は一端が両外方へＬ字形に成形されたカレント
トランス用ボビンであり、１次コイルの端子と２次コイ
ルのピン端子の端子間距離はＬ字形の鍔の両端にはな
れ、磁性コアは両端鍔のＬ字形に作られた鍔の上に設置
し組込まれるので、端子は鍔の外側に取りつけられた構
造となるので１次コイルと２次コイルと磁性コア間の絶
縁距離も保たれる。又１次コイルと２次コイルも樹脂モ
ールドで２つの鍔と巻芯に一体成形されるので従来のよ
うに1Tコイルをボビンの鍔に後から挿入すると云う組込
み作業もないので、ボビンの鍔を破壊することもなくな
り、信頼性の高い表面実装型のカレントトランス用ボビ
ンが提供出来るようになった。
により、巻芯に巻回される２次コイルのピン端子と、1T
コイルの基板実装面の端子は、基板面に実装する基板実
装端子の部分を残し鍔と巻芯と一体に成形された樹脂に
より覆われ、鍔の一端は基板実装面方向に鍔の外方へ伸
びた構造であるため、１次コイル（1Tコイル）と２次コ
イルの基板実装端子を残し樹脂でモールドされ、又巻芯
両端の鍔は一端が両外方へＬ字形に成形されたカレント
トランス用ボビンであり、１次コイルの端子と２次コイ
ルのピン端子の端子間距離はＬ字形の鍔の両端にはな
れ、磁性コアは両端鍔のＬ字形に作られた鍔の上に設置
し組込まれるので、端子は鍔の外側に取りつけられた構
造となるので１次コイルと２次コイルと磁性コア間の絶
縁距離も保たれる。又１次コイルと２次コイルも樹脂モ
ールドで２つの鍔と巻芯に一体成形されるので従来のよ
うに1Tコイルをボビンの鍔に後から挿入すると云う組込
み作業もないので、ボビンの鍔を破壊することもなくな
り、信頼性の高い表面実装型のカレントトランス用ボビ
ンが提供出来るようになった。
なお本考案によるカレントトランス用ボビンは、２次コ
イルの巻線端末をからげるピン端子と、Ｕ字形の１次コ
イルとを平板状のリードフレームに作り、ピン端子と１
次コイルとはリードフレームに取りつけた状態でモール
ド樹脂により鍔と巻芯とを一体に成型し、後端子をリー
ドフレームより切断して面実装端子に成型して作られる
よう構成してあるので、自動化設備により連続して生産
出来、寸法精度もよく、安価なカレントトランス用ボビ
ンとすることが出来ると云う効果もあります。
イルの巻線端末をからげるピン端子と、Ｕ字形の１次コ
イルとを平板状のリードフレームに作り、ピン端子と１
次コイルとはリードフレームに取りつけた状態でモール
ド樹脂により鍔と巻芯とを一体に成型し、後端子をリー
ドフレームより切断して面実装端子に成型して作られる
よう構成してあるので、自動化設備により連続して生産
出来、寸法精度もよく、安価なカレントトランス用ボビ
ンとすることが出来ると云う効果もあります。
第１図は、本考案によるカレントトランス用ボビンを用
いたカレントトランスの斜視図。 第２図は、本考案によるカレントトランス用ボビンの組
立斜視図及び磁性コアとコアホルダの斜視図を示す。 （ａ）は1Tコイル、ピン端子のリードフレーム及び樹脂
成型後の構造を示す斜視図。 （ｂ）は磁性コアとコアホルダを示す斜視図。 第３図は、従来のカレントトランスの斜視図。 第４図は、従来のカレントトランスの組立ての構成を示
す斜視図。 １……巻芯。2,3……鍔。 ４……ピン端子。５……１次コイル（1Tコイル）。 ６……中央孔。７……磁性コア。 ８……コアホルダ。9,10……リードフレーム。 11……フレーム支持部。
いたカレントトランスの斜視図。 第２図は、本考案によるカレントトランス用ボビンの組
立斜視図及び磁性コアとコアホルダの斜視図を示す。 （ａ）は1Tコイル、ピン端子のリードフレーム及び樹脂
成型後の構造を示す斜視図。 （ｂ）は磁性コアとコアホルダを示す斜視図。 第３図は、従来のカレントトランスの斜視図。 第４図は、従来のカレントトランスの組立ての構成を示
す斜視図。 １……巻芯。2,3……鍔。 ４……ピン端子。５……１次コイル（1Tコイル）。 ６……中央孔。７……磁性コア。 ８……コアホルダ。9,10……リードフレーム。 11……フレーム支持部。
Claims (1)
- 【請求項１】筒状の巻芯と、該巻芯の両端に前記巻芯と
一体に磁性コアを組み込む中央孔を設けた厚肉の鍔と、
一方の鍔に中央孔を挟み埋設したＵ字形で１回巻きの１
次コイルと、他方の鍔に埋設した前記巻芯に巻回した２
次コイルの巻線端末を接続するピン端子とからなるカレ
ントトランス用ボビンにおいて、平板状で先端が巻芯端
面に取りつけてある基板実装面に垂直な前記他方の鍔面
に平行で他端が基板実装面に平行な２次コイルの巻線端
末を接続するＬ字形のピン端子と、平板状の前記Ｕ字形
の１次コイルを基板実装面に垂直な鍔面に平行にし、か
つＵ字形の開放側をＬ字状に曲げて先端部を基板実装面
に平行にした１次コイルとを、前記１次コイルとピン端
子の基板実装端子部を露出して、ピン端子と１次コイル
とを夫々前記厚肉の鍔に埋設し、鍔は巻芯両端に基板実
装面に垂直な方向と平行な方向としたＬ字状の断面で、
前記Ｌ字状の平行方向の上面を巻芯の中央孔の底面と同
一面上にして、樹脂により一体に成形して、平板状の前
記ピン端子の基板実装端子とＵ字形の１次コイルの基板
実装端子とを基板実装面に平行に表面実装型に形成して
なることを特徴とするカレントトランス用ボビン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988081945U JPH0648824Y2 (ja) | 1988-06-20 | 1988-06-20 | カレントトランス用ボビン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988081945U JPH0648824Y2 (ja) | 1988-06-20 | 1988-06-20 | カレントトランス用ボビン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH024227U JPH024227U (ja) | 1990-01-11 |
| JPH0648824Y2 true JPH0648824Y2 (ja) | 1994-12-12 |
Family
ID=31306712
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988081945U Expired - Lifetime JPH0648824Y2 (ja) | 1988-06-20 | 1988-06-20 | カレントトランス用ボビン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0648824Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2573329Y2 (ja) * | 1990-04-27 | 1998-05-28 | 日本電気株式会社 | トランス |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6117724B2 (ja) * | 1978-08-24 | 1986-05-09 | Komori Printing Mach |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49132420U (ja) * | 1973-03-14 | 1974-11-14 | ||
| JPS6117724U (ja) * | 1984-07-05 | 1986-02-01 | 富士電気化学株式会社 | 電流トランス用ボビン |
-
1988
- 1988-06-20 JP JP1988081945U patent/JPH0648824Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6117724B2 (ja) * | 1978-08-24 | 1986-05-09 | Komori Printing Mach |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH024227U (ja) | 1990-01-11 |
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