JPS634468Y2 - - Google Patents

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JPS634468Y2
JPS634468Y2 JP14529383U JP14529383U JPS634468Y2 JP S634468 Y2 JPS634468 Y2 JP S634468Y2 JP 14529383 U JP14529383 U JP 14529383U JP 14529383 U JP14529383 U JP 14529383U JP S634468 Y2 JPS634468 Y2 JP S634468Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
fixture
parapet panel
parapet
panel
notch
Prior art date
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Expired
Application number
JP14529383U
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English (en)
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JPS6050857U (ja
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は陳列什器に取着されるパラペツトパネ
ルの取付構造に関するものである。
従来、陳列什器へのパラペツトパネルの取付け
はビス等により支持棧に取着されているため、取
り付けや取り外しが煩瑣であると共に、取着位置
が限定され、陳列される商品の種類や照明器具の
有無、飾りつけ等に応じてパラペツトパネルを取
り替えたり、位置の変更等が困難であるという欠
点がある。
本考案者はかかる欠点に鑑み鋭意研究の結果、
パラペツトパネルに簡単な取付具を着脱自在に取
着することにより、これの解消に成功し、本考案
を完成するに至つたのである。
以下本考案につき図面を参照しながら詳述す
る。
図面において1は陳列什器4に取着された支持
棧である。該支持棧1は陳列什器4の左右の支柱
41間ないし、該支柱から延設された腕体42間
にほぼ水平方向に取着されている。支持棧1の断
面形状は通常は四角形となされているのが後述の
パラペツトパネル2の取着時に回転せず好ましい
が、他に回転が防止されるようになされておれば
断面円形等であつてもよい。
2はパラペツトパネルである。該パラペツトパ
ネル2は木版、パーテイクルボード、合成樹脂板
等からなり、通常、陳列什器4の横幅にほぼ等し
い長さの方形状となされているが、飾り付け等の
関係で他の形状となされていてもよい。また該パ
ラペツトパネル2の左右両縁部には水平方向の切
込み21が複数個上下に所定間隔をおいて形成さ
れている。該切込み21の長さは後述の取付具3
の幅とほぼ等しく、切込み21の間隙は取付具3
の厚さと等しいかわずかに大きくなされている。
なお、パラペツトパネル2は少なくとも5mm程度
の厚さとなされているのが切込み21の仕上りや
寸法精度等がよくなり好ましいが、パラペツトパ
ネル2の切込み21が形成される左右縁部のみが
厚くなされた枠体となされ、該枠体に布地、テン
ト地、合成樹脂地等が取着されていてもよい。な
おまた、該パラペツトパネル2は横幅の小さいも
のが複数個組み合わされて陳列什器4の横幅にほ
ぼ等しくなされていてもよい。
3はパラペツトパネルを支持棧1に取着する取
付具である。該取付具3はばね弾性を有する鋼材
で作製されているのが好ましいが、アルミニウム
等の他の金属であつても、剛性のある合成樹脂で
あつてもよい。該取付具3は水平片31の先端が
上方にほぼ直角に折り返されて係止部32が形成
されると共に水平片31の後端が下方にやや鋭角
で折り返されて挟着片33が形成されている。な
お該挟着片33の下縁部がやや外方に折り返され
ていてもよい。該取付具3の幅はパラペツトパネ
ル2の切込み21の長さとほぼ等しくなされ、取
付具3の厚さは該切込み21の間隙と等しいかわ
ずかに小さくなされている。また水平片31の長
さは支持棧の前後方向の幅とパラペツトパネル2
の切込み21部分の厚み幅の和にほぼ等しくなさ
れ、挟着片33の高さは支持棧1の高さにほぼ等
しくなされている。
次に本考案パラペツトパネルの取付手順につい
て述べる。
まず、パラペツトパネル2の左右に形成された
複数の切込み21のうち同じ高さにある一対を選
びそれぞれの切込み21,21に縁部から挟着片
33が後方になる如く取付具3の水平片31を差
し込むと共に水平片31の先端の係止部32をパ
ラペツトパネル2の前面に当接させる。次いで支
持棧1の所定位置に取付具3の挟着片33を上方
から差し込み、該挟着片33とパラペツトパネル
2とで支持棧1を挟着すればよい。また、パラペ
ツトパネル2を取り外したい場合は支持棧1から
挟着片33がはずれるまでパラペツトパネル2を
押し上げればよい。さらにパラペツトパネル2の
高さを変えたい場合は切込み21から取付具3を
一旦抜き取り、別の位置の切込み21に再び差し
込めばよい。
以上詳述した如く、本考案パラペツトパネルの
取付構造はパラペツトパネルの左右縁部の切込み
に水平片と挟着片とからなる取付具の水平片が差
し込まれ、該取付具の挟着片とパラペツトパネル
とで陳列什器の支持棧が挟着されるので、パラペ
ツトパネルと支持棧との着脱が容易である。
また本考案においてはパラペツトパネルの左右
縁部に上下方向に所定間隔をおいて複数の切込み
が形成されているので、該切込みの上下の間隔分
だけパラペツトパネルの位置を上下に変更するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案が使用される陳列什器の一例を
示す斜視図、第2図は本考案の一実施例の組立手
順を示す説明図、第3図は本考案の他の実施例の
縦断面図、第4図は本考案におけるパラペツトの
取付位置を示す説明図であつてイは上方の切欠き
に、ロは中央の切欠きに、ハは下方の切欠きにそ
れぞれ取付具が差し込まれたものである。 1……支持棧、2……パラペツトパネル、21
……切欠き、3……取付具、31……水平片、3
2……係止部、33……挟着片、4……陳列什
器、41……支柱、42……腕体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 陳列什器4の上部にほぼ水平に取着された支持
    棧1とパラペツトパネル2と取付具3とからな
    り、パラペツトパネル2は左右縁部に上下方向に
    所定間隔をおいて複数の切込み21が形成されて
    おり、取付具3は切込み21の長さとほぼ等しい
    幅となされた水平片31の先端が上方に折り返さ
    れて係止部32が形成され、水平片31の後端が
    下方に折り返されて挟着片33が形成されてお
    り、パラペツトパネル2の左右同位置の切込み2
    1に取付具3の水平片31が差し込まれ、パラペ
    ツトパネル2の背面と取付具3の挟着片33との
    間で支持棧1が挟着されてなるパラペツトパネル
    の取付構造。
JP14529383U 1983-09-19 1983-09-19 パラペットパネルの取付構造 Granted JPS6050857U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14529383U JPS6050857U (ja) 1983-09-19 1983-09-19 パラペットパネルの取付構造

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JP14529383U JPS6050857U (ja) 1983-09-19 1983-09-19 パラペットパネルの取付構造

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Publication Number Publication Date
JPS6050857U JPS6050857U (ja) 1985-04-10
JPS634468Y2 true JPS634468Y2 (ja) 1988-02-04

Family

ID=30323748

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JP14529383U Granted JPS6050857U (ja) 1983-09-19 1983-09-19 パラペットパネルの取付構造

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JPS6050857U (ja) 1985-04-10

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