JPS6344029B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6344029B2 JPS6344029B2 JP55091816A JP9181680A JPS6344029B2 JP S6344029 B2 JPS6344029 B2 JP S6344029B2 JP 55091816 A JP55091816 A JP 55091816A JP 9181680 A JP9181680 A JP 9181680A JP S6344029 B2 JPS6344029 B2 JP S6344029B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conduit
- tube
- concrete
- conveying
- pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B08—CLEANING
- B08B—CLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
- B08B9/00—Cleaning hollow articles by methods or apparatus specially adapted thereto
- B08B9/02—Cleaning pipes or tubes or systems of pipes or tubes
- B08B9/027—Cleaning the internal surfaces; Removal of blockages
- B08B9/04—Cleaning the internal surfaces; Removal of blockages using cleaning devices introduced into and moved along the pipes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- On-Site Construction Work That Accompanies The Preparation And Application Of Concrete (AREA)
- Cleaning In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、泥状性物質、特にコンクリートを圧
送する導管中に組付け可能な掃除用部材入替用ケ
ーシングを有し、該掃除用部材、特にボールが、
圧力媒体により導管中に押し動かされる形式の導
管付属装置に関する。
送する導管中に組付け可能な掃除用部材入替用ケ
ーシングを有し、該掃除用部材、特にボールが、
圧力媒体により導管中に押し動かされる形式の導
管付属装置に関する。
本発明は以下においてはその有利な使用分野に
ついて説明する。しかし本発明はコンクリート搬
送導管の掃除用として使用することができる他
に、さらに別の、搬送運動の比較的長い停止時に
管内で硬化する性質を有する、例えばかゆ状乃至
泥状の粘稠物質の搬送導管の掃除用としても使用
することができる。しかしコンクリートの場合は
特に問題になる。それというのは、金属導管中で
硬化したコンクリートは実際上もはや除去不可能
な閉塞の原因となるからである。従つてコンクリ
ート搬送導管はコンクリート搬送の終了時に空に
するだけでなく、さらにきれいに掃除しなければ
ならない。少なくともコンクリートタワーに取付
けられた導管を、一般にタワーと協仂するコンク
リートポンプの、導管脚部に配置された予備充填
タンク内へ導管内の残留コンクリートを吸引する
ことにより戻し、この場合導管の自由端部内にエ
ラストマ材料より成るボールの形の掃除用部材を
導入することは公知である。
ついて説明する。しかし本発明はコンクリート搬
送導管の掃除用として使用することができる他
に、さらに別の、搬送運動の比較的長い停止時に
管内で硬化する性質を有する、例えばかゆ状乃至
泥状の粘稠物質の搬送導管の掃除用としても使用
することができる。しかしコンクリートの場合は
特に問題になる。それというのは、金属導管中で
硬化したコンクリートは実際上もはや除去不可能
な閉塞の原因となるからである。従つてコンクリ
ート搬送導管はコンクリート搬送の終了時に空に
するだけでなく、さらにきれいに掃除しなければ
ならない。少なくともコンクリートタワーに取付
けられた導管を、一般にタワーと協仂するコンク
リートポンプの、導管脚部に配置された予備充填
タンク内へ導管内の残留コンクリートを吸引する
ことにより戻し、この場合導管の自由端部内にエ
ラストマ材料より成るボールの形の掃除用部材を
導入することは公知である。
しかしこの方法は、予備充填タンクが、吸引に
より戻されるコンクリートを受容するのに十分な
大きさの容積を有していることを前提とする。一
方においては、今日のコンクリート搬送設備にお
ける導管口径が比較的大きいことにより、また他
方においては、殊に貨物自動車シヤシー上に取付
けられるコンクリートポンプの寸法が制限されて
いることにより、予備充填タンクが十分な寸法を
有していないことが多い。これにより、予備充填
タンクの外側に位置する構造部分及びその周囲が
残留コンクリートの戻し吸引のさいに汚れる結果
となる。さらに、戻し吸引されたコンクリートを
予備充填タンクから排除しなければならない。こ
のために公知の方法はコンクリート搬送の終了時
には一般に使用できず、使用した場合にはコンク
リートの損失を生じ、該損失は管口径が大きいこ
とにより著しく大きくなる。さらに構造部分が残
留コンクリートにより汚される。それというのは
過剰の残留コンクリートが少なくとも外部へ排出
されるからである。
より戻されるコンクリートを受容するのに十分な
大きさの容積を有していることを前提とする。一
方においては、今日のコンクリート搬送設備にお
ける導管口径が比較的大きいことにより、また他
方においては、殊に貨物自動車シヤシー上に取付
けられるコンクリートポンプの寸法が制限されて
いることにより、予備充填タンクが十分な寸法を
有していないことが多い。これにより、予備充填
タンクの外側に位置する構造部分及びその周囲が
残留コンクリートの戻し吸引のさいに汚れる結果
となる。さらに、戻し吸引されたコンクリートを
予備充填タンクから排除しなければならない。こ
のために公知の方法はコンクリート搬送の終了時
には一般に使用できず、使用した場合にはコンク
リートの損失を生じ、該損失は管口径が大きいこ
とにより著しく大きくなる。さらに構造部分が残
留コンクリートにより汚される。それというのは
過剰の残留コンクリートが少なくとも外部へ排出
されるからである。
残留コンクリートを導管を通して逆方向に圧送
することは実際上も困難である。このことは、就
中、直立マストにおける導管のコンクリート充填
圧力に基因する。また少なくとも建設現場の事情
により、マストを、搬送導管の圧力負荷軽減のた
めに必要なある位置状態へ調節移動することも許
されない。従つてコンクリート搬送導管内へはじ
めに述べた形式の導管付属装置及び遮断スライダ
を取けることが必要となる。この附属装置は従来
遮断スライダの後方にあり、実地においては、フ
ランジ接続可能なケーシングより成つていて、該
ケーシング内にあらかじめ準備された掃除用部材
が配置されている。この場合遮断スライダを閉鎖
した状態でケーシングを組付け、遮断スライダを
開放した後掃除用部材を導管内へ押し込むことが
できる。この方法は、残留コンクリートを構造部
材の型枠内へ搬送することができ、従つてコンク
リート損失を生じない点で著しく有利である。し
かしこの方法は従来著しい欠陥を有している。即
ち上記導管付属装置の取付け及び取外しに過度に
長い時間を要しかつ過度に大きな技術的経費を要
する。
することは実際上も困難である。このことは、就
中、直立マストにおける導管のコンクリート充填
圧力に基因する。また少なくとも建設現場の事情
により、マストを、搬送導管の圧力負荷軽減のた
めに必要なある位置状態へ調節移動することも許
されない。従つてコンクリート搬送導管内へはじ
めに述べた形式の導管付属装置及び遮断スライダ
を取けることが必要となる。この附属装置は従来
遮断スライダの後方にあり、実地においては、フ
ランジ接続可能なケーシングより成つていて、該
ケーシング内にあらかじめ準備された掃除用部材
が配置されている。この場合遮断スライダを閉鎖
した状態でケーシングを組付け、遮断スライダを
開放した後掃除用部材を導管内へ押し込むことが
できる。この方法は、残留コンクリートを構造部
材の型枠内へ搬送することができ、従つてコンク
リート損失を生じない点で著しく有利である。し
かしこの方法は従来著しい欠陥を有している。即
ち上記導管付属装置の取付け及び取外しに過度に
長い時間を要しかつ過度に大きな技術的経費を要
する。
本発明の課題は、従来の導管付属装置を改良
し、該付属装置を常時導管に残しておくことがで
きかつ該導管の遮断スライダを省略することがで
き、かつ付属装置自体が掃除用部材によつて掃除
されるようにすることにある。
し、該付属装置を常時導管に残しておくことがで
きかつ該導管の遮断スライダを省略することがで
き、かつ付属装置自体が掃除用部材によつて掃除
されるようにすることにある。
この課題は本発明によれば、はじめに述べた形
式の導管付属装置において、交互に調節移動可能
の部材を有し、該部材が導管に対して整列して接
続可能な通し管と、掃除用部材を受容する有底孔
より成る管室とを有しており、該管室の底部が、
外部に配置された圧力媒体接続部へ通じる接続通
路を有していることによつて、解決されている。
式の導管付属装置において、交互に調節移動可能
の部材を有し、該部材が導管に対して整列して接
続可能な通し管と、掃除用部材を受容する有底孔
より成る管室とを有しており、該管室の底部が、
外部に配置された圧力媒体接続部へ通じる接続通
路を有していることによつて、解決されている。
交互に調節移動可能な部材により、常時導管内
へ取付けられている付属装置において通し導管を
コンクリート搬送用に利用することができ、かつ
管室により掃除用部材を入替えることができき、
この場合同時に導管を有底管の底部によつて遮断
することができる。この運転状態では、圧力媒体
(圧力水又は圧力空気)の接続通路を開放しさえ
すればよい。これにより掃除用部材は残留コンク
リートを導管から押出し、同時に導管をきれいに
掃除する。
へ取付けられている付属装置において通し導管を
コンクリート搬送用に利用することができ、かつ
管室により掃除用部材を入替えることができき、
この場合同時に導管を有底管の底部によつて遮断
することができる。この運転状態では、圧力媒体
(圧力水又は圧力空気)の接続通路を開放しさえ
すればよい。これにより掃除用部材は残留コンク
リートを導管から押出し、同時に導管をきれいに
掃除する。
導管が室になると直ちに、交互に調節移動可能
な部材の位置を切換えることができる。これによ
り、まだコンクリートが充填されている通し管
を、掃除用部材の吸引引戻しにより同じ形式で空
にし、かつ通し管から予備充填タンクまで通じて
いる導管区分を、その内部の残留コンクリートを
予備充填タンク内へ排出することにより、空にす
ることができる。本発明による導管付属装置は予
備充填タンクの直ぐ近くで搬送導管内へ取付ける
ことができるので、残留コンクリートの損失は殆
んど生じない。
な部材の位置を切換えることができる。これによ
り、まだコンクリートが充填されている通し管
を、掃除用部材の吸引引戻しにより同じ形式で空
にし、かつ通し管から予備充填タンクまで通じて
いる導管区分を、その内部の残留コンクリートを
予備充填タンク内へ排出することにより、空にす
ることができる。本発明による導管付属装置は予
備充填タンクの直ぐ近くで搬送導管内へ取付ける
ことができるので、残留コンクリートの損失は殆
んど生じない。
本発明の有利な一実施態様によれば、交互に調
節移動可能な部材がスライダとして製作されてお
り、該スライダ内に通し管及び有底管が軸平行に
配置されている。このスライダは公知の形式で手
動で、又は調節モータによつて操作することがで
きる。
節移動可能な部材がスライダとして製作されてお
り、該スライダ内に通し管及び有底管が軸平行に
配置されている。このスライダは公知の形式で手
動で、又は調節モータによつて操作することがで
きる。
本発明の有利な一実施態様によれば、圧力媒体
接続部がT字形管片を有しており、該管片にマノ
メータ及び排気もしくは負荷逃がし部材が接続さ
れている。
接続部がT字形管片を有しており、該管片にマノ
メータ及び排気もしくは負荷逃がし部材が接続さ
れている。
本発明によれば、付属装置が常時導管内に取付
けられている場合スライダの交互的な調節移動に
より通し管をコンクリート搬送に使用しかつ管室
内へ掃除用部材を挿入することができ、この場合
同時に導管を有底管の底部で遮断することができ
る。この運転状態ではたんに圧力媒体(圧力水又
は圧力空気)を通過させる接続通路を開放するだ
けでよい。これにより掃除用部材は残留コンクリ
ートを前方へ押し出して導管から排出させ、同時
に導管内をきれいに掃除する。
けられている場合スライダの交互的な調節移動に
より通し管をコンクリート搬送に使用しかつ管室
内へ掃除用部材を挿入することができ、この場合
同時に導管を有底管の底部で遮断することができ
る。この運転状態ではたんに圧力媒体(圧力水又
は圧力空気)を通過させる接続通路を開放するだ
けでよい。これにより掃除用部材は残留コンクリ
ートを前方へ押し出して導管から排出させ、同時
に導管内をきれいに掃除する。
搬送終了時に掃除を行なう場合、導管内の加圧
された媒体を外部へ流出させることがないよう
に、スライダを操作しなければならない。このた
めには、スライダケーシング内の通し管の両端部
がそれぞれ1つのプレートに対してシールされ、
この場合管端部が当該管端部に所属するプレート
に沿つて切換えのさいに摺動するようにすること
が必要である。しかしこのようなシール機構は広
いケーシングを必要とし、かつ技術的及び経済的
理由からも問題がある。またケーシングを別体の
構造ユニツトとしてポンプ、例えばコンクリート
ポンプの後方で搬送導管内へ取付けなければなら
ず、従つて搬送導管をポンプへ簡単に接続するこ
とができなくなる。
された媒体を外部へ流出させることがないよう
に、スライダを操作しなければならない。このた
めには、スライダケーシング内の通し管の両端部
がそれぞれ1つのプレートに対してシールされ、
この場合管端部が当該管端部に所属するプレート
に沿つて切換えのさいに摺動するようにすること
が必要である。しかしこのようなシール機構は広
いケーシングを必要とし、かつ技術的及び経済的
理由からも問題がある。またケーシングを別体の
構造ユニツトとしてポンプ、例えばコンクリート
ポンプの後方で搬送導管内へ取付けなければなら
ず、従つて搬送導管をポンプへ簡単に接続するこ
とができなくなる。
搬送導管内のコンクリートの排出が終つた後直
ちにスライダを切換え、その結果今度は、末だコ
ンクリートが充填されている通し管を掃除用部材
の吸引引戻しにより同じ形式で空にし、かつポン
プの予備充填タンクまで通じている後続の導管区
分を、内部のコンクリートを予備充填タンク内へ
排出することにより、空にする。付属装置はコン
クリートポンプの直ぐ後方には取付けられず、ま
た走行可能のポンプ、特にコンクリートポンプに
設けられている予備充填タンクの容量が限られて
いるため、掃除用部材の吸引引戻しのさいに押出
されるコンクリートを予備充填タンク内に入れ、
後にこれから排出しなければならない。このため
コンクリート搬送に著しい困難を生じる結果とな
る。それというのは該コンクリートは型枠内へ入
れることができないからである。このコンクリー
トは建設現場又はその他に排棄しなければならな
い。
ちにスライダを切換え、その結果今度は、末だコ
ンクリートが充填されている通し管を掃除用部材
の吸引引戻しにより同じ形式で空にし、かつポン
プの予備充填タンクまで通じている後続の導管区
分を、内部のコンクリートを予備充填タンク内へ
排出することにより、空にする。付属装置はコン
クリートポンプの直ぐ後方には取付けられず、ま
た走行可能のポンプ、特にコンクリートポンプに
設けられている予備充填タンクの容量が限られて
いるため、掃除用部材の吸引引戻しのさいに押出
されるコンクリートを予備充填タンク内に入れ、
後にこれから排出しなければならない。このため
コンクリート搬送に著しい困難を生じる結果とな
る。それというのは該コンクリートは型枠内へ入
れることができないからである。このコンクリー
トは建設現場又はその他に排棄しなければならな
い。
本発明によれば極めて簡単なケーシングがえら
れ、かつ予備充填タンク内に入れなければならな
い残留コンクリート量を僅かにする可能性がえら
れる。このための本発明の有利な一実施態様によ
れば、通し管が湾曲した旋回体として製作されて
おり、その出口側端部が継手により搬送導管に接
続されており、かつ入口側端部がプレートに沿つ
てシールされた状態で可動であり、かつ該プレー
トが、プレートの後方に配置された管室及び、搬
送導管の流入管のためのそれぞれ1つの孔を有し
ている。
れ、かつ予備充填タンク内に入れなければならな
い残留コンクリート量を僅かにする可能性がえら
れる。このための本発明の有利な一実施態様によ
れば、通し管が湾曲した旋回体として製作されて
おり、その出口側端部が継手により搬送導管に接
続されており、かつ入口側端部がプレートに沿つ
てシールされた状態で可動であり、かつ該プレー
トが、プレートの後方に配置された管室及び、搬
送導管の流入管のためのそれぞれ1つの孔を有し
ている。
通し管は旋回体としてのその構成により、搬送
導管と枢着結合された状態で常時搬送導管と接続
されているので、通し管の搬送導管側端部にはプ
レートシール機構を設ける必要がなく、従つてケ
ーシングを相応して簡単にすることができる。さ
らに、通し管は管室を搬送導管に接続するために
も役立つので、管室を搬送導管と一緒に一回の作
業工程で掃除することができる。従つて吸引引戻
しのさいに搬送路から排出される残余搬送量分も
相応して減少する。従つてまた、導管付属装置を
ポンプ、殊にコンクリートポンプの直ぐ後方に不
動に設けることが可能であり、この場合搬送導管
を従来のようにポンプの直ぐ前方に設ける必要が
ない。ポンプピストンと付属装置との距離が僅か
であることにより、予備充填タンク内への残留泥
状物質の吸引が可能であり、その結果全搬送路を
搬送終了後簡単に掃除することが可能である。
導管と枢着結合された状態で常時搬送導管と接続
されているので、通し管の搬送導管側端部にはプ
レートシール機構を設ける必要がなく、従つてケ
ーシングを相応して簡単にすることができる。さ
らに、通し管は管室を搬送導管に接続するために
も役立つので、管室を搬送導管と一緒に一回の作
業工程で掃除することができる。従つて吸引引戻
しのさいに搬送路から排出される残余搬送量分も
相応して減少する。従つてまた、導管付属装置を
ポンプ、殊にコンクリートポンプの直ぐ後方に不
動に設けることが可能であり、この場合搬送導管
を従来のようにポンプの直ぐ前方に設ける必要が
ない。ポンプピストンと付属装置との距離が僅か
であることにより、予備充填タンク内への残留泥
状物質の吸引が可能であり、その結果全搬送路を
搬送終了後簡単に掃除することが可能である。
付属装置が不動に取付けられる、泥状物質搬送
用ポンプ、殊にコンクリートポンプの全上部構造
をさらに簡単にするため、本発明の有利な一実施
態様によれば、通し管が、ピストンポンプの、充
填と搬送とを交互に行なう両搬送シリンダを搬送
導管に接続する旋回体と1つの構造ユニツトを形
成しており、かつプレートが各搬送シリンダ及び
管室のための切欠きを有していてかつポンプの予
備充填タンクの片側に配置されている。
用ポンプ、殊にコンクリートポンプの全上部構造
をさらに簡単にするため、本発明の有利な一実施
態様によれば、通し管が、ピストンポンプの、充
填と搬送とを交互に行なう両搬送シリンダを搬送
導管に接続する旋回体と1つの構造ユニツトを形
成しており、かつプレートが各搬送シリンダ及び
管室のための切欠きを有していてかつポンプの予
備充填タンクの片側に配置されている。
上記の構成によれば、ピストンポンプの切換機
構のケーシングが付属装置のケーシングとして利
用され、この場合たんに既存のケーシングに管室
が設けられ、かつこのケーシング内に既に存在し
ている旋回体が通し管として役立つ。それという
には掃除作業中ポンプの搬送作業は停止されてい
るからである。
構のケーシングが付属装置のケーシングとして利
用され、この場合たんに既存のケーシングに管室
が設けられ、かつこのケーシング内に既に存在し
ている旋回体が通し管として役立つ。それという
には掃除作業中ポンプの搬送作業は停止されてい
るからである。
従つて、本発明の付属装置の通し管は、ピスト
ンポンプ、殊にコンクリートポンプの切換機構に
おいて慣用の形状に構成することができ、一般に
S字状に湾曲した管として製作することができ
る。しかしまた簡単なベント管として製作するこ
とも可能である。
ンポンプ、殊にコンクリートポンプの切換機構に
おいて慣用の形状に構成することができ、一般に
S字状に湾曲した管として製作することができ
る。しかしまた簡単なベント管として製作するこ
とも可能である。
次に図示の実施例につき本発明を説明する。
図面中、符号1はコンクリート搬送導管を示
し、これは例えば図示されていないコンクリート
分配柱によつて支持されている。部分2及び3に
おいてケーシング4がフランジ接続されており、
これは全体を符号5で示されている導管付属装置
に所属している。ケーシング4は上記のような形
式で導管1に取付けられている。取付個所は、管
6が接続している図示されていない予備充填タン
クの直ぐ後方にある。
し、これは例えば図示されていないコンクリート
分配柱によつて支持されている。部分2及び3に
おいてケーシング4がフランジ接続されており、
これは全体を符号5で示されている導管付属装置
に所属している。ケーシング4は上記のような形
式で導管1に取付けられている。取付個所は、管
6が接続している図示されていない予備充填タン
クの直ぐ後方にある。
導管は、全体を符号7で示されている交互に調
節可能な部材を有している。図示の実施例によれ
ば、上記機構は1つの構造ユニツトから成り、こ
れは通し管8及び管室9から成つている。管室9
は、殊に第3図から判るように、有底管9′から
成り、その底部10は接続通路を有し、この通路
は符号11で示されている(第2図)。接続通路
は区分12を有し、これは有底管9に対して軸方
向に配置されており、さらに区分13を有し、こ
れは区分12に対して屈曲していて、搬送導管1
の軸線に対して直角に外方へ延びている。接続通
路11の外側端部にはT字形片14があり、この
T字形片には、圧力媒体、例えば圧力水又は圧力
空気用の接続部15並びにマノメータ16が接続
されており、このマノメータは圧力媒体によつて
生じる導管内の圧力を指示する。コツク17はこ
れを開くことにより搬送導管1内のコンクリート
の排出を可能にする。
節可能な部材を有している。図示の実施例によれ
ば、上記機構は1つの構造ユニツトから成り、こ
れは通し管8及び管室9から成つている。管室9
は、殊に第3図から判るように、有底管9′から
成り、その底部10は接続通路を有し、この通路
は符号11で示されている(第2図)。接続通路
は区分12を有し、これは有底管9に対して軸方
向に配置されており、さらに区分13を有し、こ
れは区分12に対して屈曲していて、搬送導管1
の軸線に対して直角に外方へ延びている。接続通
路11の外側端部にはT字形片14があり、この
T字形片には、圧力媒体、例えば圧力水又は圧力
空気用の接続部15並びにマノメータ16が接続
されており、このマノメータは圧力媒体によつて
生じる導管内の圧力を指示する。コツク17はこ
れを開くことにより搬送導管1内のコンクリート
の排出を可能にする。
図示の実施例によれば、上記の部材7はスライ
ドとして製作されており、これは導管軸線に対し
て直角の一平面内において2つの運転位置に調節
可能である。第1図に示されている位置では、有
底管9はケーシング4の外側にある。従つて、全
体を符号19で示されている、ボールの形の掃除
用部材は管室9内へ挿入されている。しかし同じ
位置で通し管8は搬送導管1及び接続している管
6に対して整列している。これによりコンクリー
ト20は図示されていないポンプにより、予備充
填タンクから導管1内へ圧送されて搬送される。
ドとして製作されており、これは導管軸線に対し
て直角の一平面内において2つの運転位置に調節
可能である。第1図に示されている位置では、有
底管9はケーシング4の外側にある。従つて、全
体を符号19で示されている、ボールの形の掃除
用部材は管室9内へ挿入されている。しかし同じ
位置で通し管8は搬送導管1及び接続している管
6に対して整列している。これによりコンクリー
ト20は図示されていないポンプにより、予備充
填タンクから導管1内へ圧送されて搬送される。
搬送が終了すると直ちに、交互に調節可能な部
材を含めて全導管からコンクリートを排除しなけ
ればならない。そうでないとコンクリートは硬化
し、搬送路が閉塞することになるからである。こ
の目的のために、部材7は第2図に示されている
他の運転位置へ調節される。この位置では管室9
は搬送導管1と整列して接続している。しかしコ
ンクリートを充填されているケーシング4内の通
し管8からはまだコンクリートは排出されていな
い。
材を含めて全導管からコンクリートを排除しなけ
ればならない。そうでないとコンクリートは硬化
し、搬送路が閉塞することになるからである。こ
の目的のために、部材7は第2図に示されている
他の運転位置へ調節される。この位置では管室9
は搬送導管1と整列して接続している。しかしコ
ンクリートを充填されているケーシング4内の通
し管8からはまだコンクリートは排出されていな
い。
はじめに搬送導管1内のコンクリートが排除さ
れ、かつこのさいきれいに掃除される。この目的
のために、図示の実施例では、ポンプ21により
接続部15を介して圧力水が接続通路11を経て
管室内に圧送される。これにより掃除用部材19
は矢印22の方向へ運動せしめられ、残留コンク
リートを押し進め、このコンクリートは搬送導管
1の端部で排出され、既に搬送されたコンクリー
トが充填されている型枠内へ充填されることがで
きる。
れ、かつこのさいきれいに掃除される。この目的
のために、図示の実施例では、ポンプ21により
接続部15を介して圧力水が接続通路11を経て
管室内に圧送される。これにより掃除用部材19
は矢印22の方向へ運動せしめられ、残留コンク
リートを押し進め、このコンクリートは搬送導管
1の端部で排出され、既に搬送されたコンクリー
トが充填されている型枠内へ充填されることがで
きる。
この排出及び掃除工程の終りに、掃除用部材1
9は導管から排出される。
9は導管から排出される。
次いで部材7は再び第1図及び第4図の出発位
置に調節される。これにより、内部にコンクリー
トを含んでいる通し管8は、再び搬送導管1及び
これに接続している管6に整列され、管室7は再
び、掃除用部材19を有底孔内へ挿入することが
できる位置に達する。
置に調節される。これにより、内部にコンクリー
トを含んでいる通し管8は、再び搬送導管1及び
これに接続している管6に整列され、管室7は再
び、掃除用部材19を有底孔内へ挿入することが
できる位置に達する。
次いで新たにポンプ21により圧力水が接続部
15を経て有底管9内へ圧送されると(第5図)、
掃除用部材19は再び矢印22の方向へ動かされ
る。しかしこの場合掃除用部材19は導管1もし
くはケーシング4内へ、調節可能な部材7の運動
が再び解放されるところまで圧送されるにすぎな
い。
15を経て有底管9内へ圧送されると(第5図)、
掃除用部材19は再び矢印22の方向へ動かされ
る。しかしこの場合掃除用部材19は導管1もし
くはケーシング4内へ、調節可能な部材7の運動
が再び解放されるところまで圧送されるにすぎな
い。
次いで、部材7は再びその第2の位置(第6
図)へ調節される。この位置では、図示されてい
ないコンクリートポンプが管6を経て掃除用部材
19を吸引し、この掃除用部材19は、このさい
まだ通し管8及び管6内に含まれている残留コン
クリートを矢印24の方向へ動かし、最後に予備
充填タンク内へ搬送する。
図)へ調節される。この位置では、図示されてい
ないコンクリートポンプが管6を経て掃除用部材
19を吸引し、この掃除用部材19は、このさい
まだ通し管8及び管6内に含まれている残留コン
クリートを矢印24の方向へ動かし、最後に予備
充填タンク内へ搬送する。
図示の実施例の場合と異なり、圧力水の代りに
圧力空気を使用することも可能である。この場合
には特にマノメータ16を精確に観察することが
必要である。それというのは空気は、圧力水と異
なり可縮性を有し、従つて残留コンクリートが搬
送導管1から衝撃的に噴出することがあるからで
ある。
圧力空気を使用することも可能である。この場合
には特にマノメータ16を精確に観察することが
必要である。それというのは空気は、圧力水と異
なり可縮性を有し、従つて残留コンクリートが搬
送導管1から衝撃的に噴出することがあるからで
ある。
理解を助けるために本発明を示ず第11図〜第
13図の構造について説明する。コンクリート1
02用の搬送導管101は部分103で分割され
ており、その結果、コンクリートポンプへ通じる
図示されていない導管区分が形成されている。分
割個所には導管所属装置のケーシング104が取
付けられている。ケーシングは、導管区分を分割
する力を伝達するため及びコンクリート搬送導管
101の両導管区分を接続するために必要な部分
のケーシングである。
13図の構造について説明する。コンクリート1
02用の搬送導管101は部分103で分割され
ており、その結果、コンクリートポンプへ通じる
図示されていない導管区分が形成されている。分
割個所には導管所属装置のケーシング104が取
付けられている。ケーシングは、導管区分を分割
する力を伝達するため及びコンクリート搬送導管
101の両導管区分を接続するために必要な部分
のケーシングである。
さらにケーシングは、供給されてくるコンクリ
ートのための流入管105を有し、これによりケ
ーシングは例えばコンクリートポンプへフランジ
接続される。流入管105はケーシング104
の、管室107が取付けられているプレート10
6に接続されている。管室は、第11図に示され
ているコンクリートの搬送状態では、掃除用部材
108を除いて、空になつており、この掃除用部
材は、図示の実施例ではボールとして製作されて
いる。管室107は有底管として製作されてお
り、従つて室底109を有し、これは外側に位置
する圧力媒体接続部(その機能については後に詳
しく説明する)のための図示されていない接続通
路を有している。
ートのための流入管105を有し、これによりケ
ーシングは例えばコンクリートポンプへフランジ
接続される。流入管105はケーシング104
の、管室107が取付けられているプレート10
6に接続されている。管室は、第11図に示され
ているコンクリートの搬送状態では、掃除用部材
108を除いて、空になつており、この掃除用部
材は、図示の実施例ではボールとして製作されて
いる。管室107は有底管として製作されてお
り、従つて室底109を有し、これは外側に位置
する圧力媒体接続部(その機能については後に詳
しく説明する)のための図示されていない接続通
路を有している。
部分105及び107の間には、通し管111
のための旋回軸110があり、この通し管はそ
の、プレート106側の端部を以つて該プレート
に、パツキング112により密閉されており、そ
の結果全ての運転位置及び中間位置においてコン
クリート102の外部への漏出が防止されてい
る。密閉された管端部113とは反対側の管端部
114は管継手115内に嵌込まれており、かつ
部分117に示されているように、外部に対して
密閉されている。管継手117は抗張バー118
を介して、ケーシングのプレート106に結合さ
れている。抗張バーはさらに、部分119に支承
されている、有利には液力式の調節シリンダ12
0を支持するために役立ち、これは通し管をレバ
ー121を介して操作し、これにより通し管は旋
回軸110を中心にして旋回し、この場合通し管
のパツキング112はプレート106に沿つて運
動する。この運転中通し管111は、そのS字形
に湾曲した旋回体としての構成により、管継手1
15内で回転し、その結果搬送導管101との接
続は常時維持されている。
のための旋回軸110があり、この通し管はそ
の、プレート106側の端部を以つて該プレート
に、パツキング112により密閉されており、そ
の結果全ての運転位置及び中間位置においてコン
クリート102の外部への漏出が防止されてい
る。密閉された管端部113とは反対側の管端部
114は管継手115内に嵌込まれており、かつ
部分117に示されているように、外部に対して
密閉されている。管継手117は抗張バー118
を介して、ケーシングのプレート106に結合さ
れている。抗張バーはさらに、部分119に支承
されている、有利には液力式の調節シリンダ12
0を支持するために役立ち、これは通し管をレバ
ー121を介して操作し、これにより通し管は旋
回軸110を中心にして旋回し、この場合通し管
のパツキング112はプレート106に沿つて運
動する。この運転中通し管111は、そのS字形
に湾曲した旋回体としての構成により、管継手1
15内で回転し、その結果搬送導管101との接
続は常時維持されている。
運転中、図示されていないコンクリートポンプ
によりコンクリート102は連続的に流入管10
5、S字状に湾曲した通し管111及び搬送導管
101を通して圧送される。搬送が終了した場
合、搬送導管101及びこれに接続している導管
付属装置部分内に残留しているコンクリートは、
コンクリートの硬化に基づく搬送路の閉塞を避け
るために、排除されなければならない。この目的
の為に、液力式調節シリンダ120の操作により
通し管111は、先に述べた掃除用部材108を
あらかじめ管室107内へ挿入した後に、第12
図の位置へ移される。管室107の図示されてい
ない圧力媒体接続部が開かれると、液体又は気体
の掃除用媒体が第12図矢印122で示されてい
るように掃除用部材108をまず通し管111
へ、次いで搬送管101へ押し進める。この場合
掃除用部材108はコンクリート102を前方へ
移動させ、これによりコンクリートは搬送導管の
自由端部から排出され、こゝで型枠内へ充填され
る。ケーシング104の開放構造により、さら
に、同一の又はさらに別の掃除用部材128を、
導管付属装置の流入管内へ導入することができ、
かつポンプの逆転により矢印129の方向に残留
コンクリートを送り、通常この種のポンプに設け
られている予備充填タンク内に充填することがで
きる。これにより全搬送路からコンクリートが排
除される。
によりコンクリート102は連続的に流入管10
5、S字状に湾曲した通し管111及び搬送導管
101を通して圧送される。搬送が終了した場
合、搬送導管101及びこれに接続している導管
付属装置部分内に残留しているコンクリートは、
コンクリートの硬化に基づく搬送路の閉塞を避け
るために、排除されなければならない。この目的
の為に、液力式調節シリンダ120の操作により
通し管111は、先に述べた掃除用部材108を
あらかじめ管室107内へ挿入した後に、第12
図の位置へ移される。管室107の図示されてい
ない圧力媒体接続部が開かれると、液体又は気体
の掃除用媒体が第12図矢印122で示されてい
るように掃除用部材108をまず通し管111
へ、次いで搬送管101へ押し進める。この場合
掃除用部材108はコンクリート102を前方へ
移動させ、これによりコンクリートは搬送導管の
自由端部から排出され、こゝで型枠内へ充填され
る。ケーシング104の開放構造により、さら
に、同一の又はさらに別の掃除用部材128を、
導管付属装置の流入管内へ導入することができ、
かつポンプの逆転により矢印129の方向に残留
コンクリートを送り、通常この種のポンプに設け
られている予備充填タンク内に充填することがで
きる。これにより全搬送路からコンクリートが排
除される。
第7図及び第8図の実施例では、掃除用ユニツ
トは、全体を符号131で示されているコンクリ
ートポンプの切換機構130内に組付けられてい
る。コンクリートポンプは2つの搬送シリンダ1
32,133を有しており、これらはそれぞれ1
つのピストンを内蔵しており、該ピストンは作業
シリンダ134,135により操作される。搬送
シリンダ132及び133は交互に仂き、この場
合所属のピストンは戻り行程でコンクリートを予
備充填タンク136から吸込み、行き行程に搬送
導管101内へ圧送する。このために必要な切換
は、予備充填タンク136内に組込まれている切
換機構によつて行なわれる。
トは、全体を符号131で示されているコンクリ
ートポンプの切換機構130内に組付けられてい
る。コンクリートポンプは2つの搬送シリンダ1
32,133を有しており、これらはそれぞれ1
つのピストンを内蔵しており、該ピストンは作業
シリンダ134,135により操作される。搬送
シリンダ132及び133は交互に仂き、この場
合所属のピストンは戻り行程でコンクリートを予
備充填タンク136から吸込み、行き行程に搬送
導管101内へ圧送する。このために必要な切換
は、予備充填タンク136内に組込まれている切
換機構によつて行なわれる。
切換機構130は、S字状に湾曲した管の形の
可動の旋回体137を有している。旋回体の端部
138は管継手139内に嵌着されており、これ
に対して反対側の、即ちシリンダ側の管端部14
0はプレート141に沿つて滑動し、かつこのプ
レート上にシールされている。双腕レバー142
により管端部140は液力シリンダ144のピス
トンロツド143を介して3つの位置へ旋回可能
であり、これらの各位置は第7図に,,で
それぞれ示されている。この場合位置及びは
コンクリート搬送位置である。
可動の旋回体137を有している。旋回体の端部
138は管継手139内に嵌着されており、これ
に対して反対側の、即ちシリンダ側の管端部14
0はプレート141に沿つて滑動し、かつこのプ
レート上にシールされている。双腕レバー142
により管端部140は液力シリンダ144のピス
トンロツド143を介して3つの位置へ旋回可能
であり、これらの各位置は第7図に,,で
それぞれ示されている。この場合位置及びは
コンクリート搬送位置である。
装置部分が第7図に示されている位置にある場
合、搬送シリンダ133は予備充填タンク136
からコンクリートを吸込み、これに対して、同時
に搬送シリンダ132は先に吸込まれたコンクリ
ートを旋回体137を通して搬送導管101内へ
圧送する。位置では搬送シリンダ132,13
3は逆に切換えられる。
合、搬送シリンダ133は予備充填タンク136
からコンクリートを吸込み、これに対して、同時
に搬送シリンダ132は先に吸込まれたコンクリ
ートを旋回体137を通して搬送導管101内へ
圧送する。位置では搬送シリンダ132,13
3は逆に切換えられる。
第8図に示されている位置では、往復動ピス
トン型伝動装置143,144及び管端部140
は、管室146に整列しており、この管室は取外
し可能な管底部149を有している。管底部が取
外し可能であることにより、掃除用部材150を
管室146内へ外部から挿入することができ、そ
の結果、予備充填タンク136を掃除用部材15
0の挿入前にあらかじめ空にしておく必要がな
い。旋回体137及びこれに接続している搬送導
管101は、第11図〜第13図に関連して述べ
た作業形式で、管室146内への矢印151の方
向での圧力媒体の供給により掃除される。
トン型伝動装置143,144及び管端部140
は、管室146に整列しており、この管室は取外
し可能な管底部149を有している。管底部が取
外し可能であることにより、掃除用部材150を
管室146内へ外部から挿入することができ、そ
の結果、予備充填タンク136を掃除用部材15
0の挿入前にあらかじめ空にしておく必要がな
い。旋回体137及びこれに接続している搬送導
管101は、第11図〜第13図に関連して述べ
た作業形式で、管室146内への矢印151の方
向での圧力媒体の供給により掃除される。
第9図及び第10図の実施例は、第11図〜第
13図の実施例に対して主に通し管の構造形式を
異にする。第9図及び第10図の実施例において
通し管は符号160で示されており、その端部1
61は管継手162内に支承されており、この管
継手は部分163において外部に対してシールさ
れており、端部161は搬送導管101に接続さ
れている。ケーシングは符号164で示されてお
り、やはり開放構造に構成されている。即ちこの
ケーシングは、主に、山形のステー165及び1
66並びに湾曲したプレート167より成り、こ
のプレートは流入管105及び管室107を有し
ている。通し管160の他端部168はプレート
167の輪郭に相応して湾曲したフランジ169
を有しており、このフランジ169はプレート1
67の内面170に沿つて運動可能である。ケー
シング164は走行可能はコンクリートポンプの
下部構造部分上に取付けるための接続部171,
172を有している。
13図の実施例に対して主に通し管の構造形式を
異にする。第9図及び第10図の実施例において
通し管は符号160で示されており、その端部1
61は管継手162内に支承されており、この管
継手は部分163において外部に対してシールさ
れており、端部161は搬送導管101に接続さ
れている。ケーシングは符号164で示されてお
り、やはり開放構造に構成されている。即ちこの
ケーシングは、主に、山形のステー165及び1
66並びに湾曲したプレート167より成り、こ
のプレートは流入管105及び管室107を有し
ている。通し管160の他端部168はプレート
167の輪郭に相応して湾曲したフランジ169
を有しており、このフランジ169はプレート1
67の内面170に沿つて運動可能である。ケー
シング164は走行可能はコンクリートポンプの
下部構造部分上に取付けるための接続部171,
172を有している。
第9図はコンクリート搬送のさいの導管付属装
置構成部分の位置を示しており、この位置では通
し管160は流入管105に接続している。第1
0図は装置構成部分を掃除用の位置で示してい
る。この場合通し管160は管室107に接続し
ており、圧力媒体が矢印122の方向に供給さ
れ、その結果掃除用部材108はコンクリートを
前方へ押し出し、これに対して別の掃除用部材1
28は矢印129の方向で予備充填タンク内へ吸
引されている。
置構成部分の位置を示しており、この位置では通
し管160は流入管105に接続している。第1
0図は装置構成部分を掃除用の位置で示してい
る。この場合通し管160は管室107に接続し
ており、圧力媒体が矢印122の方向に供給さ
れ、その結果掃除用部材108はコンクリートを
前方へ押し出し、これに対して別の掃除用部材1
28は矢印129の方向で予備充填タンク内へ吸
引されている。
図面は本発明の多数の実施例を示すもので、第
1図はコンクリート搬送導管に取付けられた、ス
ライダが第1運転位置にある本発明の導管付属装
置の略示断面図、第2図はさらに別の運転位置に
ある本発明の導管付属装置の第1図に相応する略
示断面図、第3図は同上導管付属装置を圧力媒体
による導管の掃除が行なわれている状態で示す、
第1図及び第2図に相応する略示断面図、第4図
は掃除終了時における同上導管付属装置の、第1
図に相応する運転位置を示す図、第5図は交互に
調節移動可能な部材及び搬送導管の後続区分を掃
除するための、同上導管付属装置の準備位置を示
す図、第6図は搬送導管の後続区分の掃除が行な
われている状態を示す図、第7図は一体的に組付
けられた本発明の導管付属装置を有するコンクリ
ートポンプの略示斜視図、第8図は第7図の導管
付属装置を搬送導管掃除位置で示す略示斜視図、
第9図はコンクリートポンプに一体的に組付けら
れた本発明の導管付属装置の別の一実施例の略示
断面図、第10図は第9図の導管付属装置の平面
図、第11図は任意の個所で搬送導管に取付ける
ことができる本発明の導管付属装置のさらに別の
一実施例の部分的に断面して示す図、第12図は
第11図の導管付属装置を旋回体が別の運転位置
にある状態で示す図、第13図は第11図及び第
12図の導管付属装置を、該装置から図示されて
いないポンプへ延びている導管区分を掃除してい
る状態で示す図である。 1……搬送導管、4……ケーシング、5……導
管付属装置、6……管、7……部材、8……通し
管、9……管室、9′……有底管、10……底部、
11……接続通路、12……区分、13……区
分、14……T字形片、15……接続部、16…
…マノメータ、17……コツク、19……掃除用
部材、20……コンクリート、21……ポンプ、
101……搬送導管、102……コンクリート、
104……ケーシング、105……流入管、10
6……プレート、107……管室、108……掃
除用部材、109……室底、110……旋回軸、
111……通し管、112……パツキング、11
5……管継手、118……抗張バー、120……
調節シリンダ、121……レバー、128……掃
除用部材、130……切換機構、131……コン
クリートポンプ、132……搬送シリンダ、13
3……搬送シリンダ、134……作業シリンダ、
135……作業シリンダ、136……予備充填タ
ンク、137……旋回体、138……端部、13
9……管継手、140……管端部、141……プ
レート、142……双腕レバー、143……ピス
トンロツド、144……液力シリンダ、146…
…管室、149……管底部、150……掃除用部
材、160……通し管、161……端部、162
……管継手、164……ケーシング、165……
ステー、166……ステー、167……プレー
ト、168……端部、169……フランジ、17
0……内面。
1図はコンクリート搬送導管に取付けられた、ス
ライダが第1運転位置にある本発明の導管付属装
置の略示断面図、第2図はさらに別の運転位置に
ある本発明の導管付属装置の第1図に相応する略
示断面図、第3図は同上導管付属装置を圧力媒体
による導管の掃除が行なわれている状態で示す、
第1図及び第2図に相応する略示断面図、第4図
は掃除終了時における同上導管付属装置の、第1
図に相応する運転位置を示す図、第5図は交互に
調節移動可能な部材及び搬送導管の後続区分を掃
除するための、同上導管付属装置の準備位置を示
す図、第6図は搬送導管の後続区分の掃除が行な
われている状態を示す図、第7図は一体的に組付
けられた本発明の導管付属装置を有するコンクリ
ートポンプの略示斜視図、第8図は第7図の導管
付属装置を搬送導管掃除位置で示す略示斜視図、
第9図はコンクリートポンプに一体的に組付けら
れた本発明の導管付属装置の別の一実施例の略示
断面図、第10図は第9図の導管付属装置の平面
図、第11図は任意の個所で搬送導管に取付ける
ことができる本発明の導管付属装置のさらに別の
一実施例の部分的に断面して示す図、第12図は
第11図の導管付属装置を旋回体が別の運転位置
にある状態で示す図、第13図は第11図及び第
12図の導管付属装置を、該装置から図示されて
いないポンプへ延びている導管区分を掃除してい
る状態で示す図である。 1……搬送導管、4……ケーシング、5……導
管付属装置、6……管、7……部材、8……通し
管、9……管室、9′……有底管、10……底部、
11……接続通路、12……区分、13……区
分、14……T字形片、15……接続部、16…
…マノメータ、17……コツク、19……掃除用
部材、20……コンクリート、21……ポンプ、
101……搬送導管、102……コンクリート、
104……ケーシング、105……流入管、10
6……プレート、107……管室、108……掃
除用部材、109……室底、110……旋回軸、
111……通し管、112……パツキング、11
5……管継手、118……抗張バー、120……
調節シリンダ、121……レバー、128……掃
除用部材、130……切換機構、131……コン
クリートポンプ、132……搬送シリンダ、13
3……搬送シリンダ、134……作業シリンダ、
135……作業シリンダ、136……予備充填タ
ンク、137……旋回体、138……端部、13
9……管継手、140……管端部、141……プ
レート、142……双腕レバー、143……ピス
トンロツド、144……液力シリンダ、146…
…管室、149……管底部、150……掃除用部
材、160……通し管、161……端部、162
……管継手、164……ケーシング、165……
ステー、166……ステー、167……プレー
ト、168……端部、169……フランジ、17
0……内面。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 泥状性物質を圧送する導管中に組付け可能な
掃除用部材入替用ケーシングを有し、掃除用部材
が圧力媒体により導管中を押し動かされる形式の
導管付属装置において、交互に調節移動可能の部
材7を有し、該部材7が導管1に対して整列して
接続可能な通し管8と、掃除用部材19を受容す
る有底孔9′より成る管室とを有しており、該管
室の底部10が、外部に配置された圧力媒体接続
部15へ通じる接続通路11を有していることを
特徴とする導管付属装置。 2 交互に調節移動可能な部材7がスライダとし
て製作されており、該スライダ内に通し管8及び
有底管が軸平行に配置されていてかつ1つの構造
ユニツトを形成している特許請求の範囲第1項記
載の導管付属装置。 3 圧力媒体接続部15が、マノメータ16及び
排気もしくは負荷逃がし用部材17を有するT字
形片14に配置されている特許請求の範囲第1項
記載の導管付属装置。 4 通し管111,137,160が湾曲した旋
回体として製作されており、該旋回体の出口側端
部114,138,161が継手115,13
9,162を介して搬送導管101に接続されて
おり、かつ入口側端部がプレート106,14
1,167に沿つて可動であり、該プレートは、
該プレート後方に配置された管室107,146
及び搬送導管101の流入管105,132,1
33のためのそれぞれ1つの孔を有している特許
請求の範囲第1項記載の導管付属装置。 5 通し管137が、ピストンポンプの、充填と
搬送とを交互に行なう両搬送シリンダ132,1
33を搬送導管101に接続する旋回体と1つの
構造ユニツトを形成しており、かつプレート14
1が各搬送シリンダ132,133及び管室13
0のための切欠きを有していてかつポンプの予備
充填タンク136の片側に配置されている特許請
求の範囲第1項記載の導管付属装置。 6 ケーシング104が開放構造を有しており、
かつ掃除用部材128が、通し管111,160
が管室107に接続されているさいに、流入管1
05内へ導入可能である特許請求の範囲第4項記
載の導管付属装置。 7 管室107が、取外し可能な蓋149を有す
る管底部を有している特許請求の範囲第4項記載
の導管付属装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19792927324 DE2927324C3 (de) | 1979-07-06 | 1979-07-06 | Rohrleitungsarmatur mit einem in Leitungen, die unter Druck stehende Dickstoffe, vorzugsweise Beton fördern, einbaubaren Gehäuse zum Einwechseln eines Wischers |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5610383A JPS5610383A (en) | 1981-02-02 |
JPS6344029B2 true JPS6344029B2 (ja) | 1988-09-02 |
Family
ID=6075064
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
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JPS5958087U (ja) * | 1982-10-13 | 1984-04-16 | 株式会社クボタ | 既設管路への洗浄具插入用短管 |
DE3942788A1 (de) * | 1989-12-23 | 1991-07-04 | Rudolf Till | Vorrichtung zum reinigen und entleeren von fluessigkeitsleitungen, insbesondere getraenkeleitungen in zapfanlagen |
JP2895322B2 (ja) * | 1992-07-21 | 1999-05-24 | 三菱重工業株式会社 | コンクリートポンプの残留コンクリート処理方法 |
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DE4415399C2 (de) † | 1994-05-03 | 2003-10-30 | Putzmeister Ag | Anordnung zum Vortrieb eines Tunnel- oder Abwasserrohrs |
DE4436247A1 (de) * | 1994-10-11 | 1996-04-18 | Putzmeister Maschf | Anordnung zum Reinigen von Dickstoff-Förderrohren |
DE10152057C1 (de) * | 2001-10-25 | 2002-11-28 | Helmut Oetinger | Verfahren zum Reinigen von Rohrleitungen, insbesondere Abwasserleitungen und eine entsprechende Einrichtung dazu sowie ein Reinigungsmittel für die Reinigung |
DE10311066B4 (de) * | 2003-03-13 | 2006-06-08 | Schwing Gmbh | Rohrreinigungssystem mit Sicherheitseinrichtung |
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US3146477A (en) * | 1963-04-22 | 1964-09-01 | Panhandle Eastern Pipe Line Co | Combination valve and cleaning ball launcher |
JPS507701U (ja) * | 1973-05-21 | 1975-01-27 |
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1980
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Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5226206U (ja) * | 1975-08-14 | 1977-02-24 |
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DE2927324C2 (en) | 1988-08-25 |
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JPS5610383A (en) | 1981-02-02 |
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