JP2895322B2 - コンクリートポンプの残留コンクリート処理方法 - Google Patents
コンクリートポンプの残留コンクリート処理方法Info
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- JP2895322B2 JP2895322B2 JP4194148A JP19414892A JP2895322B2 JP 2895322 B2 JP2895322 B2 JP 2895322B2 JP 4194148 A JP4194148 A JP 4194148A JP 19414892 A JP19414892 A JP 19414892A JP 2895322 B2 JP2895322 B2 JP 2895322B2
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- hopper
- transport pipe
- residual
- pump
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B15/00—Pumps adapted to handle specific fluids, e.g. by selection of specific materials for pumps or pump parts
- F04B15/02—Pumps adapted to handle specific fluids, e.g. by selection of specific materials for pumps or pump parts the fluids being viscous or non-homogeneous
- F04B15/023—Pumps adapted to handle specific fluids, e.g. by selection of specific materials for pumps or pump parts the fluids being viscous or non-homogeneous supply of fluid to the pump by gravity through a hopper, e.g. without intake valve
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B15/00—Pumps adapted to handle specific fluids, e.g. by selection of specific materials for pumps or pump parts
- F04B15/02—Pumps adapted to handle specific fluids, e.g. by selection of specific materials for pumps or pump parts the fluids being viscous or non-homogeneous
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B08—CLEANING
- B08B—CLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
- B08B9/00—Cleaning hollow articles by methods or apparatus specially adapted thereto
- B08B9/02—Cleaning pipes or tubes or systems of pipes or tubes
- B08B9/027—Cleaning the internal surfaces; Removal of blockages
- B08B9/04—Cleaning the internal surfaces; Removal of blockages using cleaning devices introduced into and moved along the pipes
- B08B9/053—Cleaning the internal surfaces; Removal of blockages using cleaning devices introduced into and moved along the pipes moved along the pipes by a fluid, e.g. by fluid pressure or by suction
- B08B9/055—Cleaning the internal surfaces; Removal of blockages using cleaning devices introduced into and moved along the pipes moved along the pipes by a fluid, e.g. by fluid pressure or by suction the cleaning devices conforming to, or being conformable to, substantially the same cross-section of the pipes, e.g. pigs or moles
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- E04—BUILDING
- E04G—SCAFFOLDING; FORMS; SHUTTERING; BUILDING IMPLEMENTS OR AIDS, OR THEIR USE; HANDLING BUILDING MATERIALS ON THE SITE; REPAIRING, BREAKING-UP OR OTHER WORK ON EXISTING BUILDINGS
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- On-Site Construction Work That Accompanies The Preparation And Application Of Concrete (AREA)
- Details Of Reciprocating Pumps (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンクリートポンプの
残留コンクリート処理方法に関するものである。
残留コンクリート処理方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ホッパ内に残留した残留コンクリ
ートは、(1)Y型管を開いて、排出するか、(2)或
いはホッパ底部のゲートハウジングを開いて、地上に排
出した後、産業廃棄物として処理していた。上記(1)
の排出方法を図2により説明すると、1がホッパ、2が
ゲートバルブ、3がコンクリート輸送管、9がコンクリ
ート輸送管(曲管)、10がY型管である。
ートは、(1)Y型管を開いて、排出するか、(2)或
いはホッパ底部のゲートハウジングを開いて、地上に排
出した後、産業廃棄物として処理していた。上記(1)
の排出方法を図2により説明すると、1がホッパ、2が
ゲートバルブ、3がコンクリート輸送管、9がコンクリ
ート輸送管(曲管)、10がY型管である。
【0003】コンクリート圧送終了後のホッパ1内及び
コンクリート輸送管3内に残留する残留コンクリートを
排出するときには、コンクリート輸送管(曲管)9を取
外し、Y型管10を開いて、コンクリート輸送管3内に
スポンジ11を挿入し、高圧水ポンプ(図示せず)から
の高圧水をコンクリート輸送管3内へ供給し、スポンジ
11を押して、コンクリート輸送管3内の残留コンクリ
ートを同コンクリート輸送管3の先端部から排出する。
コンクリート輸送管3内に残留する残留コンクリートを
排出するときには、コンクリート輸送管(曲管)9を取
外し、Y型管10を開いて、コンクリート輸送管3内に
スポンジ11を挿入し、高圧水ポンプ(図示せず)から
の高圧水をコンクリート輸送管3内へ供給し、スポンジ
11を押して、コンクリート輸送管3内の残留コンクリ
ートを同コンクリート輸送管3の先端部から排出する。
【0004】一方、ホッパ1内を水により洗浄して、セ
メントを含んだ水6とホッパ1内に残留する大量の残留
コンクリート5とをY型管10を開いて、地上に排出し
ている。上記(2)の排出方法を図3により説明する
と、1がホッパ、2がゲートバルブ、3がコンクリート
輸送管である。
メントを含んだ水6とホッパ1内に残留する大量の残留
コンクリート5とをY型管10を開いて、地上に排出し
ている。上記(2)の排出方法を図3により説明する
と、1がホッパ、2がゲートバルブ、3がコンクリート
輸送管である。
【0005】コンクリート圧送終了後のホッパ1内及び
コンクリート輸送管3内に残留する残留コンクリートを
排出するときには、後述の水注方法により、ホッパ1内
からコンクリート輸送管3に残留する残留コンクリート
を排出した後、ホッパ1、ゲートバルブ2、コンクリー
ト輸送管3とともに底部を開いて、砂・砂利4とセメン
トペーストを含んだ水6とを地上に排出している。
コンクリート輸送管3内に残留する残留コンクリートを
排出するときには、後述の水注方法により、ホッパ1内
からコンクリート輸送管3に残留する残留コンクリート
を排出した後、ホッパ1、ゲートバルブ2、コンクリー
ト輸送管3とともに底部を開いて、砂・砂利4とセメン
トペーストを含んだ水6とを地上に排出している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の場合には、
Y型管またはゲートハウジングを開いて、残留コンクリ
ートを排出する必要があり、打設終了後、オペレータ
は、余分の労力と時間とを要していた。また残留コンク
リート、砂、砂利、セメント水等を打設現場に多量に排
出して、打設現場近くの地上を汚す上に、資源を無駄に
するという問題があった。
Y型管またはゲートハウジングを開いて、残留コンクリ
ートを排出する必要があり、打設終了後、オペレータ
は、余分の労力と時間とを要していた。また残留コンク
リート、砂、砂利、セメント水等を打設現場に多量に排
出して、打設現場近くの地上を汚す上に、資源を無駄に
するという問題があった。
【0007】本発明は前記の問題点に鑑み提案するもの
であり、その目的とする処は、オペレータの作業を簡略
化できる。また打設現場近くの地上を汚さない上に、資
源を有効利用できるコンクリートポンプの残留コンクリ
ート処理方法を提供しようとする点にある。
であり、その目的とする処は、オペレータの作業を簡略
化できる。また打設現場近くの地上を汚さない上に、資
源を有効利用できるコンクリートポンプの残留コンクリ
ート処理方法を提供しようとする点にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明のコンクリートポンプの残留コンクリート
処理方法は、コンクリート圧送終了後のホッパ内及びコ
ンクリート輸送管内に残留する残留コンクリートを排出
するとき、コンクリートポンプを空運転して、その際、
発生する空気圧により、上記ホッパ内及びコンクリート
輸送管内に残留する残留コンクリートの一部をコンクリ
ート輸送管の先端部から排出し、次いでスポンジをホッ
パからコンクリートシリンダ内を経てコンクリート輸送
管内へ送り込み、次いで水をホッパ内へ供給し、コンク
リートポンプを運転して、その際、発生する水圧若しく
は水圧と空気圧とにより、スポンジを押して、残留コン
クリートをコンクリート輸送管の先端部から排出するこ
とを特徴としている。
めに、本発明のコンクリートポンプの残留コンクリート
処理方法は、コンクリート圧送終了後のホッパ内及びコ
ンクリート輸送管内に残留する残留コンクリートを排出
するとき、コンクリートポンプを空運転して、その際、
発生する空気圧により、上記ホッパ内及びコンクリート
輸送管内に残留する残留コンクリートの一部をコンクリ
ート輸送管の先端部から排出し、次いでスポンジをホッ
パからコンクリートシリンダ内を経てコンクリート輸送
管内へ送り込み、次いで水をホッパ内へ供給し、コンク
リートポンプを運転して、その際、発生する水圧若しく
は水圧と空気圧とにより、スポンジを押して、残留コン
クリートをコンクリート輸送管の先端部から排出するこ
とを特徴としている。
【0009】また本発明のコンクリートポンプの残留コ
ンクリート処理方法は、コンクリート圧送終了後のホッ
パ内及びコンクリート輸送管内に残留する残留コンクリ
ートを排出するとき、コンクリートポンプを空運転し
て、その際、発生する空気圧により、上記ホッパ内及び
コンクリート輸送管内に残留する残留コンクリートの一
部をコンクリート輸送管の先端部から排出し、次いでス
ポンジをホッパからコンクリートシリンダ内を経てコン
クリート輸送管内へ送り込み、次いで水をホッパ内へ供
給し、コンクリートポンプを運転して、その際、発生す
る水圧若しくは水圧と空気圧とにより、スポンジを押し
て、残留コンクリートをコンクリート輸送管の先端部か
ら排出し、次いでコンクリート輸送管内の水をホッパへ
戻し、ホッパ内のセメントペーストを含んだ水を強制的
に生コン車または排水溝等へ排出することを特徴として
いる。
ンクリート処理方法は、コンクリート圧送終了後のホッ
パ内及びコンクリート輸送管内に残留する残留コンクリ
ートを排出するとき、コンクリートポンプを空運転し
て、その際、発生する空気圧により、上記ホッパ内及び
コンクリート輸送管内に残留する残留コンクリートの一
部をコンクリート輸送管の先端部から排出し、次いでス
ポンジをホッパからコンクリートシリンダ内を経てコン
クリート輸送管内へ送り込み、次いで水をホッパ内へ供
給し、コンクリートポンプを運転して、その際、発生す
る水圧若しくは水圧と空気圧とにより、スポンジを押し
て、残留コンクリートをコンクリート輸送管の先端部か
ら排出し、次いでコンクリート輸送管内の水をホッパへ
戻し、ホッパ内のセメントペーストを含んだ水を強制的
に生コン車または排水溝等へ排出することを特徴として
いる。
【0010】また本発明のコンクリートポンプの残留コ
ンクリート処理方法は、コンクリート圧送終了後のホッ
パ内及びコンクリート輸送管内に残留する残留コンクリ
ートを排出するとき、コンクリートポンプを空運転し
て、その際、発生する空気圧により、上記ホッパ内及び
コンクリート輸送管内に残留する残留コンクリートの一
部をコンクリート輸送管の先端部から排出し、次いでス
ポンジをホッパからコンクリートシリンダ内を経てコン
クリート輸送管内へ送り込み、次いで水をホッパ内へ供
給し、コンクリートポンプを運転して、その際、発生す
る水圧若しくは水圧と空気圧とにより、スポンジを押し
て、残留コンクリートをコンクリート輸送管の先端部か
ら排出し、次いでコンクリート輸送管内の水をホッパへ
戻し、ホッパ内のセメントペーストを含んだ水を強制的
に生コン車または排水溝等へ排出し、ホッパ内に残った
砂と砂利とをそのまま放置しておいて次回打設時ホッパ
内へ投入したセメントペーストまたはモルタルと混ぜ合
わせて圧送することを特徴としている。
ンクリート処理方法は、コンクリート圧送終了後のホッ
パ内及びコンクリート輸送管内に残留する残留コンクリ
ートを排出するとき、コンクリートポンプを空運転し
て、その際、発生する空気圧により、上記ホッパ内及び
コンクリート輸送管内に残留する残留コンクリートの一
部をコンクリート輸送管の先端部から排出し、次いでス
ポンジをホッパからコンクリートシリンダ内を経てコン
クリート輸送管内へ送り込み、次いで水をホッパ内へ供
給し、コンクリートポンプを運転して、その際、発生す
る水圧若しくは水圧と空気圧とにより、スポンジを押し
て、残留コンクリートをコンクリート輸送管の先端部か
ら排出し、次いでコンクリート輸送管内の水をホッパへ
戻し、ホッパ内のセメントペーストを含んだ水を強制的
に生コン車または排水溝等へ排出し、ホッパ内に残った
砂と砂利とをそのまま放置しておいて次回打設時ホッパ
内へ投入したセメントペーストまたはモルタルと混ぜ合
わせて圧送することを特徴としている。
【0011】
【作用】本発明のコンクリートポンプの残留コンクリー
ト処理方法は前記のように構成されており、コンクリー
ト圧送終了後のホッパ内及びコンクリート輸送管内に残
留する残留コンクリートを排出するとき、コンクリート
ポンプを空運転して、その際、発生する空気圧により、
上記ホッパ内及びコンクリート輸送管内に残留する残留
コンクリートの一部をコンクリート輸送管の先端部から
排出し、次いでスポンジをホッパからコンクリートシリ
ンダ内を経てコンクリート輸送管内へ送り込み、次いで
水をホッパ内へ供給し、コンクリートポンプを運転し
て、その際、発生する水圧若しくは水圧と空気圧とによ
り、スポンジを押して、残留コンクリートをコンクリー
ト輸送管の先端部から排出する。そして残留コンクリー
トの排出が終了したら、コンクリート輸送管内の水をホ
ッパへ戻し、ホッパ内のセメントペーストを含んだ水を
強制的に生コン車または排水溝等へ排出し、さらにホッ
パ内に残った砂と砂利とをそのまま放置しておいて次回
打設時ホッパ内へ投入したセメントペーストまたはモル
タルと混ぜ合わせて圧送する。
ト処理方法は前記のように構成されており、コンクリー
ト圧送終了後のホッパ内及びコンクリート輸送管内に残
留する残留コンクリートを排出するとき、コンクリート
ポンプを空運転して、その際、発生する空気圧により、
上記ホッパ内及びコンクリート輸送管内に残留する残留
コンクリートの一部をコンクリート輸送管の先端部から
排出し、次いでスポンジをホッパからコンクリートシリ
ンダ内を経てコンクリート輸送管内へ送り込み、次いで
水をホッパ内へ供給し、コンクリートポンプを運転し
て、その際、発生する水圧若しくは水圧と空気圧とによ
り、スポンジを押して、残留コンクリートをコンクリー
ト輸送管の先端部から排出する。そして残留コンクリー
トの排出が終了したら、コンクリート輸送管内の水をホ
ッパへ戻し、ホッパ内のセメントペーストを含んだ水を
強制的に生コン車または排水溝等へ排出し、さらにホッ
パ内に残った砂と砂利とをそのまま放置しておいて次回
打設時ホッパ内へ投入したセメントペーストまたはモル
タルと混ぜ合わせて圧送する。
【0012】
【実施例】次に本発明のコンクリートポンプの残留コン
クリート処理方法を適用するコンクリートポンプを図1
により説明すると、1がホッパ、2がゲートバルブ、3
がコンクリート輸送管、4が砂・砂利、6がセメントペ
ーストを含んだ水、7がホッパ1内のセメントペースト
を含んだ水6を吸引する小型軽量の水中ポンプ、8がホ
ース、11がスポンジ、12がコンクリートシリンダで
ある。
クリート処理方法を適用するコンクリートポンプを図1
により説明すると、1がホッパ、2がゲートバルブ、3
がコンクリート輸送管、4が砂・砂利、6がセメントペ
ーストを含んだ水、7がホッパ1内のセメントペースト
を含んだ水6を吸引する小型軽量の水中ポンプ、8がホ
ース、11がスポンジ、12がコンクリートシリンダで
ある。
【0013】コンクリート圧送終了後のホッパ1内及び
コンクリート輸送管3内に残留する残留コンクリートを
排出するときには、コンクリートポンプを空運転して、
その際、発生する空気圧により、ホッパ1内及びコンク
リート輸送管3内に残留する残留コンクリートの一部を
コンクリート輸送管3の先端部から排出する。次いでホ
ッパ1内の残留コンクリートをかき寄せ、コンクリート
ポンプを低速運転して、ホッパ1内の残留コンクリート
をコンクリートシンダ12内へ限界まで吸入する。
コンクリート輸送管3内に残留する残留コンクリートを
排出するときには、コンクリートポンプを空運転して、
その際、発生する空気圧により、ホッパ1内及びコンク
リート輸送管3内に残留する残留コンクリートの一部を
コンクリート輸送管3の先端部から排出する。次いでホ
ッパ1内の残留コンクリートをかき寄せ、コンクリート
ポンプを低速運転して、ホッパ1内の残留コンクリート
をコンクリートシンダ12内へ限界まで吸入する。
【0014】次いでスポンジ11をホッパ1からコンク
リートシリンダ12内へ挿入し、コンクリートポンプを
運転して、スポンジ11をコンクリートシリンダ12か
らコンクリート輸送管3内へ送り込む。次いで水をホッ
パ1内へ供給し、コンクリートポンプを運転して、その
際、発生する水圧により、スポンジ11を押して、残留
コンクリートをコンクリート輸送管3の先端部から排出
する。水が不足した場合には、コンクリートポンプの運
転を継続し、その際、発生する空気圧により、スポンジ
11を押して、残留コンクリートをコンクリート輸送管
3の先端部から排出する。
リートシリンダ12内へ挿入し、コンクリートポンプを
運転して、スポンジ11をコンクリートシリンダ12か
らコンクリート輸送管3内へ送り込む。次いで水をホッ
パ1内へ供給し、コンクリートポンプを運転して、その
際、発生する水圧により、スポンジ11を押して、残留
コンクリートをコンクリート輸送管3の先端部から排出
する。水が不足した場合には、コンクリートポンプの運
転を継続し、その際、発生する空気圧により、スポンジ
11を押して、残留コンクリートをコンクリート輸送管
3の先端部から排出する。
【0015】そして残留コンクリートの排出が終了した
ら、コンクリートポンプを逆転させて、コンクリート輸
送管3内の水をホッパ1へ戻す。この戻した水により、
ホッパ1内に残留している残留コンクリートを砂・砂利
4とセメントペーストを含んだ水6とに分離する。セメ
ントペーストを含んだ水6は、小型軽量の水中ポンプ7
→ホース8を経て強制的に生コン車に戻すか、排水溝を
経て汚水処理装置へ排出する。
ら、コンクリートポンプを逆転させて、コンクリート輸
送管3内の水をホッパ1へ戻す。この戻した水により、
ホッパ1内に残留している残留コンクリートを砂・砂利
4とセメントペーストを含んだ水6とに分離する。セメ
ントペーストを含んだ水6は、小型軽量の水中ポンプ7
→ホース8を経て強制的に生コン車に戻すか、排水溝を
経て汚水処理装置へ排出する。
【0016】またホッパ1内に残った砂と砂利とをその
まま放置しておいて次回打設時、ホッパ1内へ投入した
セメントペーストまたはモルタルと混ぜ合わせ、圧送し
て、資源として有効利用する。
まま放置しておいて次回打設時、ホッパ1内へ投入した
セメントペーストまたはモルタルと混ぜ合わせ、圧送し
て、資源として有効利用する。
【0017】
【発明の効果】本発明のコンクリートポンプの残留コン
クリート処理方法は前記のようにコンクリート圧送終了
後のホッパ内及びコンクリート輸送管内に残留する残留
コンクリートを排出するとき、コンクリートポンプを空
運転して、その際、発生する空気圧により、上記ホッパ
内及びコンクリート輸送管内に残留する残留コンクリー
トの一部をコンクリート輸送管の先端部から排出し、次
いでスポンジをホッパからコンクリートシリンダ内を経
てコンクリート輸送管内へ送り込み、次いで水をホッパ
内へ供給し、コンクリートポンプを運転して、その際、
発生する水圧若しくは水圧と空気圧とにより、スポンジ
を押して、残留コンクリートをコンクリート輸送管の先
端部から排出する。そして残留コンクリートの排出が終
了したら、コンクリート輸送管内の水をホッパへ戻し、
ホッパ内のセメントペーストを含んだ水を強制的に生コ
ン車または排水溝等へ排出し、さらにホッパ内に残った
砂と砂利とをそのまま放置しておいて次回打設時ホッパ
内へ投入したセメントペーストまたはモルタルと混ぜ合
わせて圧送する。つまりコンクリート打設状態のままで
洗浄を行うので、前記従来のようにY型管またはゲート
ハウジングを開いて、残留コンクリートを排出する必要
がなくて、オペレータの作業を簡略化できる。また配管
をきることがないので、コンクリートや水を漏出させる
ことが全くなくて、打設現場近くの地上を汚さない。ま
たコンクリート輸送管内の水をホッパへ戻し、ホッパ内
のセメントペーストを含んだ水を強制的に生コン車また
は排水溝等へ排出し、ホッパ内に残った砂と砂利とをそ
のまま放置しておいて次回打設時ホッパ内へ投入したセ
メントペーストまたはモルタルと混ぜ合わせて圧送する
ので、資源を有効利用できる。
クリート処理方法は前記のようにコンクリート圧送終了
後のホッパ内及びコンクリート輸送管内に残留する残留
コンクリートを排出するとき、コンクリートポンプを空
運転して、その際、発生する空気圧により、上記ホッパ
内及びコンクリート輸送管内に残留する残留コンクリー
トの一部をコンクリート輸送管の先端部から排出し、次
いでスポンジをホッパからコンクリートシリンダ内を経
てコンクリート輸送管内へ送り込み、次いで水をホッパ
内へ供給し、コンクリートポンプを運転して、その際、
発生する水圧若しくは水圧と空気圧とにより、スポンジ
を押して、残留コンクリートをコンクリート輸送管の先
端部から排出する。そして残留コンクリートの排出が終
了したら、コンクリート輸送管内の水をホッパへ戻し、
ホッパ内のセメントペーストを含んだ水を強制的に生コ
ン車または排水溝等へ排出し、さらにホッパ内に残った
砂と砂利とをそのまま放置しておいて次回打設時ホッパ
内へ投入したセメントペーストまたはモルタルと混ぜ合
わせて圧送する。つまりコンクリート打設状態のままで
洗浄を行うので、前記従来のようにY型管またはゲート
ハウジングを開いて、残留コンクリートを排出する必要
がなくて、オペレータの作業を簡略化できる。また配管
をきることがないので、コンクリートや水を漏出させる
ことが全くなくて、打設現場近くの地上を汚さない。ま
たコンクリート輸送管内の水をホッパへ戻し、ホッパ内
のセメントペーストを含んだ水を強制的に生コン車また
は排水溝等へ排出し、ホッパ内に残った砂と砂利とをそ
のまま放置しておいて次回打設時ホッパ内へ投入したセ
メントペーストまたはモルタルと混ぜ合わせて圧送する
ので、資源を有効利用できる。
【図1】本発明のコンクリートポンプの残留コンクリー
ト処理方法の実施に適用するコンクリートポンプを示す
斜視図である。
ト処理方法の実施に適用するコンクリートポンプを示す
斜視図である。
【図2】従来の残留コンクリートの排出方法を示す説明
図である。
図である。
【図3】従来の残留コンクリートの排出方法の他の例を
示す説明図である。
示す説明図である。
1 ホッパ 2 ゲートバルブ 3 コンクリート輸送管 4 砂・砂利 6 セメントペーストを含んだ水 7 水中ポンプ 8 ホース 11 スポンジ 12 コンクリートシリンダ
フロントページの続き (72)発明者 木坂 博 山口県下関市彦島江の浦町六丁目16番1 号 三菱重工業株式会社 下関造船所内 (56)参考文献 特開 平3−81578(JP,A)
Claims (3)
- 【請求項1】 ピストン式のコンクリートポンプにおい
て、コンクリート圧送終了後のホッパ内及びコンクリー
ト輸送管内に残留する残留コンクリートを排出すると
き、コンクリートポンプを空運転して、その際、発生す
る空気圧により、上記ホッパ内及びコンクリート輸送管
内に残留する残留コンクリートの一部をコンクリート輸
送管の先端部から排出し、次いでスポンジをホッパから
コンクリートシリンダ内を経てコンクリート輸送管内へ
送り込み、次いで水をホッパ内へ供給し、コンクリート
ポンプを運転して、その際、発生する水圧若しくは水圧
と空気圧とにより、スポンジを押して、残留コンクリー
トをコンクリート輸送管の先端部から排出することを特
徴としたコンクリートポンプの残留コンクリート処理方
法。 - 【請求項2】 ピストン式のコンクリートポンプにおい
て、コンクリート圧送終了後のホッパ内及びコンクリー
ト輸送管内に残留する残留コンクリートを排出すると
き、コンクリートポンプを空運転して、その際、発生す
る空気圧により、上記ホッパ内及びコンクリート輸送管
内に残留する残留コンクリートの一部をコンクリート輸
送管の先端部から排出し、次いでスポンジをホッパから
コンクリートシリンダ内を経てコンクリート輸送管内へ
送り込み、次いで水をホッパ内へ供給し、コンクリート
ポンプを運転して、その際、発生する水圧若しくは水圧
と空気圧とにより、スポンジを押して、残留コンクリー
トをコンクリート輸送管の先端部から排出し、次いでコ
ンクリート輸送管内の水をホッパへ戻し、ホッパ内のセ
メントペーストを含んだ水を強制的に生コン車または排
水溝等へ排出することを特徴としたコンクリートポンプ
の残留コンクリート処理方法。 - 【請求項3】 ピストン式のコンクリートポンプにおい
て、コンクリート圧送終了後のホッパ内及びコンクリー
ト輸送管内に残留する残留コンクリートを排出すると
き、コンクリートポンプを空運転して、その際、発生す
る空気圧により、上記ホッパ内及びコンクリート輸送管
内に残留する残留コンクリートの一部をコンクリート輸
送管の先端部から排出し、次いでスポンジをホッパから
コンクリートシリンダ内を経てコンクリート輸送管内へ
送り込み、次いで水をホッパ内へ供給し、コンクリート
ポンプを運転して、その際、発生する水圧若しくは水圧
と空気圧とにより、スポンジを押して、残留コンクリー
トをコンクリート輸送管の先端部から排出し、次いでコ
ンクリート輸送管内の水をホッパへ戻し、ホッパ内のセ
メントペーストを含んだ水を強制的に生コン車または排
水溝等へ排出し、ホッパ内に残った砂と砂利とをそのま
ま放置しておいて次回打設時ホッパ内へ投入したセメン
トペーストまたはモルタルと混ぜ合わせて圧送すること
を特徴としたコンクリートポンプの残留コンクリート処
理方法。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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