JPS634393A

JPS634393A - 取引記録方法

Info

Publication number: JPS634393A
Application number: JP61146921A
Authority: JP
Inventors: 康義浜田; 野田　耕介; 大泉　純一; 孝男寺山; 早山　徹; 山中　治夫
Original assignee: Hitachi Ltd
Current assignee: Hitachi Ltd
Priority date: 1986-06-25
Filing date: 1986-06-25
Publication date: 1988-01-09
Anticipated expiration: 2011-03-21
Also published as: JPH0827854B2; KR880000895A; US4864108A; KR900006580B1

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】〔産業上の利用分野〕本発明は現金自動取扱い装置等における取引記録及び記
録方法装置に係り、特に取引の情報を電子情報として記
録するに好適な取引記録装置に関する。

〔従来の技術〕

従来の現金自動取扱い装置等の取引記録装置においては
、例えば、特開昭６０−８１６７３号公報に記載さｎて
いるように、取引を記録するために銀行等の発行するキ
ャッシュカード等の媒体に付与されているエンボス部の
インプリント、及び取引の内容をジャーナル用紙等に印
字記録をしていた。ま念、キャッシュカード等の媒体に
対する取引操作者本人の確認は暗証番号により行ってい
た０〔発明が解決しようとする問題点〕上記従来技術は取引記録媒体としてジャーナル用紙等の
紙葉類を用いており、この紙葉類の補充、特に休日無人
運用に対する補充、さらに記録済み紙葉類等の整理保管
等について配慮がされておらず、省力化にならない問題
があった。

また、キャッシュカード等の媒体に付与されているエン
ボス部の・インプリント及び取引内容は印字記録されて
いるが、取引操作者を特定する情報の記録は配慮されて
いない。従って、キャッシュカード等の媒体をぬす１れ
、磁気テープ部分の暗証番号が解読されると不正に使用
感ｎ１ジャーナル用紙による記録だけでは不正使用時の
使用者特定ができないケースの多いという問題があっな
。これに対しては、現金自動取扱い装置の設定されてい
る場屓には防犯カメラが設置されているが、側面からの
設置である場合には、取引操作者の顔を記録しにくいし
、また、記録された画面は一定時間、あるいはエンドレ
ステープ等を使用している場合は一順すると画面が消却
され、取引操作者の特定ができない恐れがある。

本発明の目的は、取引操作者を特定することができる情
報を記録するとともに、記録媒体としてジャーナル用紙
等の紙幣類のかわりにＶＴＲ等の電子媒体に記録するこ
とにより、情報の多量、高速処理を図ることにある。

〔問題点を解決するための手段〕

上記目的は、現金自動取扱い装置等を利用する取引操作
者を特定するイメージ情報と、取引を行うためのキャッ
シュカード等の媒体そのもののイメージ情報と、取引の
内容の情報との３つの情報をＶＴＲ等の記録媒体に記録
することにより、達成される。

〔作用〕

現金自動取扱い装置等を利用する取引操作者の例えば顔
のイメージ情報を記録することにより、取引を実行した
取引操作者を特定でき、取引を行うためのキャッシュカ
ード等の媒体そのもののイメージ情報全記録することに
より、媒体を特定することができ、さらに取引の内容全
記録することにより、取引の詳細を知ることができる。

また上記３つの情報がＶＴＲ等に記録されるので、後日
のチエツクが容易であるとともに多量データを高速処理
可能となる。

〔実施例〕

以下、本発明の一実施例として現金自動取扱い装置の取
引記録装置について第１図により説明する、現金自動取
扱い装置ｉ１１は装置利用者とのインターフェースとし
ての操作表示部、入金、出金説引等における現金の処理
を行う現金処理部、記帳等を行う通帳処理部、キャッシ
ュカード等の媒体の情報を処理する媒体処理部、及び各
部の制御と外部機器との制御を行う制御部よりなるが、
本発明に直接関係する部分のみ図示し、その他は図示し
ない。この装置１には、媒体搬送手段６が設けらＡてお
９、キャッシングカード等の媒体５は、この媒体搬送手
段６により装置内を搬送される。

−１７’ｊ、ｉ！ｉｌｌにはセンサ７が設けられており
、媒体６の搬送中、媒体６の磁気ストライプ等に記録さ
れている情報の読み取りが行わｎる。

第１図の一点鎖線で示す取引記録装置１００は、現金自
動取扱い装置１による取引のために装置全操作している
取引操作者２を特定する手段として例えば顔のイメージ
を取込むためのＶＴＲカメラ等のイメージ情報を取込む
第１のイメージ情報取込み手段１０１、取引を行うため
のキャッシュカード等の媒体そのもののイメージを取込
むためのＶＴＲカメラ等のイメージ情報を取込む第２の
イメージ情報取込み手段１０２、取引の内容を電子情報
化する第１の電子情報化手段１０３を有している。

また、これら第１のイメージ情報取込み手段１０１と第
２のイメージ情報取込み手段１０１及び取引の内容を電
子情報化する第１の電子情報化手段１０３からの情報を
組合わせて１つの電子情報化する第２の電子情報化手段
１０４．暗号化手段１０５．記録手段１０６に有してい
る。また、この実施例においては、前述の第２の電子情
報化手段１０４からの情報である出力信号２の一部は、
暗号化手段１０５を経て情報を記録媒体に記録する記録
手段１０６に、また出力信号Ｚの一部は直接前述の記録
手段１０６に送るように構成さｎている。暗号化手段１
０５は、現金自動取扱い装置１の操作部にある入力手段
３からの顧客を特定する顧客個有の情報Ｘと、取扱い装
置を特定する手段４の情報Ｙとの組合わせによる関数Ｋ
（Ｘ？Ｙ）により、第２の電子情報化手段１０４の出力
信号Ｚを暗号化処理し、暗号化信号Ｅ（ＺｔＫ（Ｘ、Ｙ
　）　）を得る。

次に動作について説明する。現金自動取扱い装置１を利
用する顧客である取引操作者２が、取引を選択する等の
ために入力手段３を操作したジ、キャッシュカード等の
媒体５を装置１に挿入すると、第１のイメージ情報取込
み手段１０１で取引操作者２の顔のイメージを、また第
２のイメージ情報取込み手段１０２で媒体５のイメージ
を取込み、さらにこの取引が成立した時点で取引の内容
を電子情報化する第１の電子情報化手段１０３により得
られた取引内容の情報を、そｎぞれ、第２の電子情報化
手段１０４に送る。第２の電子情報化手段１０４では、
個々に送られてきた情報を基に１つの電子情報となるよ
うに組合わせる。組合わせることの一例を第２図に示し
、後述する。組合わさ汎た情報Ｚは直接、記録手段１０
６に送られ、記録媒体に記録されるものと、暗号化手段
１０５により情報Ｚを暗号化してから記録手段１０６に
送られ、記録媒体に記録されるものとがある。暗号化手
段１０５においては、取引操作者を特定する取引操作者
固有の情報Ｘ（例えば暗証番号等）と、現金自動取扱い
装置１に与えられた固有の情報Ｙ（例えば店番と各装置
の一連番号とを組合わせたもの、あるいは店が決定する
任意の番号等）とを用いた関数Ｋ（Ｘ、Ｙ）により、第
２の電子情報化手段１０４より送られてくる情報である
出力信号Ｚｔ−暗号化のための処理を行い、暗号化され
た情報である信号Ｅ（Ｚ、Ｋ（ｘ、ｙ））を得るもので
ある。

第２図において、記録媒体１０７は、記録手段１０６に
おいて、第２の電子情報化手段１０４及び暗号化手段１
０５より送られてくる情報をそれぞれ記録しておく媒体
であり、記録手段１０６がＶＴＲ装置であｎばビデオテ
ープに相当するものである。第２の電子情報化手段１０
４から直接送られてくる情報Ｚが、記録媒体１０７の記
録エリア１０８に、また暗号化手段１０５から送らｎる
くる情報Ｅ（Ｚ、Ｋ（Ｘ、ｙ））が、記録エリア１０９
に記録されている。この例では、隣り合って両者の記録
エリアを示したが、両者の対応がつけばその記録エリア
の位置及び同一媒体であることの制約は本発明の効果を
限定するものではない。

記録エリア１０８に記録されている情報Ｚをデイスプレ
ィ画面に出力したときの画面構成の一例が画面１１０で
ある。画面１１０は、第１のイメージ情報取込み手段１
０１から取込んだ取引操作者２の顔のイメージを示す部
分画面１１１、第２のイメージ情報取込み手段１０２か
ら取込んだ媒体５のイメージを示す部分画面１１２、及
び第１の電子情報化手段１０３によジ得らｎた取引内容
を示す部分画面１１３よりなる。第２の電子情報化手段
１０４においては、記録情報を再生したときに複数の部
分画面が１つの画面内に示されるように、情報を組合わ
せればよい。（テレビ画面でのスーハーインポーズ技術
に担当するもの）以上の述べた各実施例によれば、現金
自動取扱い装置を利用した取引操作者の顔のイメージ情
報、取引を行うためのキャッシュカード等の媒体そのも
ののイメージ情報、さらに取引の内容を電子情報として
記録できるので、ジャーナル用紙等の紙葉類を用いるこ
となく、取引の記録をとることが可能となり、さらに多
量の情報を高速に記録しておくことが可能となる。この
ため、記録媒体の補充が少なくて済み、整理保管が容易
になるため大幅な省力化が可能となる。

また、取引を実行した取引操作者の顔など、取引操作者
を特定する情報が記録されるので、不正使用者を特定す
ることが容易になるとともに、この方法を採用すること
により防犯の効果を期待でき、現金自動取扱い装置の利
用者に対してよジセキーリイティの向上が図れる。

また、取引操作者固有の番号と装置固有の番号との組合
わせで、電子情報を暗号化して記録するようにしたので
、記録後の修正は実現しにくいため取引記録装置の信頼
性を向上することができる。

上述の実施例においては、取引操作者固有の情報Ｘと取
扱い装置ｉを特定する手段４の情報Ｙとの組合せ情報に
基づき、暗号化手段１０５において第２の電子情報化手
段１０４からの出力信号Ｚｔ−暗号化しているが、この
暗号化機構は省略してもよい。このようにすると情報量
としては減少するが、機構系を簡素化することができる
。また、暗号化については、情報の記録媒体で書換え不
可能なあるいは困難な例えば先ディスク（書き込み専用
）に記録するような場合には暗号化手段を省略しても良
い。

取引操作者の顔あるいはカード等の媒体のイメージ情報
を取込む手段として、第３図に示すようにカード等の媒
体５のイメージ情報をミラー８を用い、取引操作者２の
顔の位置と並べてイメージ情報の取込みが可能となるよ
うにすれば、１個のイメージ情報取込み手段１０１のみ
で両者のイメージ情報を取込むことが可能である。この
ようなイメージ情報の取込み手段は、いずれの方法によ
っても本発明の効果を限定するものではない。

また、第１図の実施例に示したように、例えば取引操作
者２の顔のイメージ情報を取込む第１のイメージ情報取
込み手段１０１、取引を行うためのキャッシュカード等
の媒体そのもののイメージ情報を取込む第２のイメージ
情報取込み手段及び取引の内容を電子情報化する第１の
電子情報化手段１０３等の一部を、現金自動取扱い装置
に内蔵し、他の手段を別の装置としてまとめても、同じ
効果が得られる。

さらに、他の実施例として、複数の現金自動取扱い装置
の並設例として２台の場合について第４図に示す。２台
並設した現金自動取扱い装置ｌａ。

１ｂｉｉ、第１図に示す装置１と同様々手段を有してお
り、同一部分には、第１図における番号にａ。

ｂの添字を付けている。

装置１ａは、人が手段３ａ、取扱い装置を特定する手段
４ａ、媒体５ａの搬送手段６ａ、センサ７ａ、第１のイ
メージ情報取込み手段１０１ａ１第２のイメージ情報取
込み手段１０２　ａ、第１の電子情報化手段１０３ａｉ
有している。

また、装置１ｂも第１図に示した装置１と同様に、入力
手段３ｂ、取扱い装置を特定する手段４ｂ、媒体５ｂの
搬送手段６ｂ、センサ７ｂ、第１のイメージ情報取込み
手段１０１ｂ、第２のイメージ情報取込み手段１０２　
ｂ、第１の電子情報化手段１０３ｂを有している。

また、これら並設された装置１ａ、ｌｂが共用する手段
として、第２の電子情報化手段１０４、暗号化手段１０
５．記録手段１０６が設けられている。以上説明した第
４図において、第１図に示した手段と同一の番号の手段
は、同じ手段、同じ機能を有している。このように構成
すると、取引を記録する手段を共用できるので、−括管
理が可能となる。

以上説明した各実施例においては、取引操作者の顔のイ
メージ情報と、キャッシュカード等の媒体そのものの情
報と取引内容に関する情報を第２の電子情報化手段１０
４において組合わせ１つの電子情報を生成している。し
かし、本発明においては、こｎに限るものではなく前述
の３つの情報をそれぞれ独立に記録手段を用いて記録媒
体に記録するようにしてもよい。

〔発明の効果〕

本発明によれば、取引に関する情報を電子情報化でき、
さらに取引操作者ｔ％定するイメージをも取込むことが
できるので、紙葉類を不要とし、さらに高速多量データ
の記録が可能となる効果がある。

また取引操作者、装置両者の固有番号による取引情報の
暗号化ができ、また前述のように取引操作者を特定可能
な情報を同時に記録できるので、取引情報の記録、およ
び現金自動取扱い装置利用に関してセキュリティの向上
を図ることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の現金自動取扱い装置の取引
記録装置の構成図、第２図は取引記録媒体に記録さｎる
取引情報の記録エリアの一実施例と再成さｎた取引情報
例を示す図、第３図はイメージ取込み手段の他の実施例
を示す構成図、第４図は本発明の他の実施例として複数
台の現金自動取扱い装置における取引記録装置を示す構
成図である。１　、１　ａ　、　１　ｂ−・・現金自動取扱い装置、
３　、３ａ。３ｂ・・・入力手段、４．４ａ、４ｂ・・・取扱い装置
を特定する手段、５　、５　ａ　、　５　ｂ　・・・媒
体、７　、７ａ。７ｂ・・・センサ、８・・・ミラー、１００　・・・取
引記録装置、１０１　、１０１　ａ　、　１０　ｌ　ｂ
　・・・第１のイメージ情報取込み手段、１０２　ｓ　
１０２　ａ　ｔ　１０２　ｂ・・・第２のイメージ情報
取込み手段、１０３，１０３ａ、１０３ｂ・・・第１の
電子情報化手段、１０４・・・第２の電子情報化手段、
１０５・・・暗号化手段、１０６・・・記録手段、１０
７・・・記録媒体、１１０・・・再収画面扱い。

Claims

【特許請求の範囲】１、取引操作者が操作する操作表示部、現金処理部、媒
体処理部等を備える現金自動取扱い装置等において、装
置を操作している取引操作者を特定するイメージ情報を
取込む第１のイメージ情報取込み手段と、取引を行うた
めの媒体そのもののイメージ情報を取込む第２のイメー
ジ情報取込み手段と、取引内容を電子情報化する第１の
電子情報化手段と、前記３つの情報を記録媒体に記録す
る記録手段を備えることを特徴とする取引記録装置。２、取引操作者を特定するイメージ情報と媒体そのもの
のイメージ情報と取引内容情報は、第２の電子情報化手
段によって組合わされて１つの電子情報として記録媒体
に記録することを特徴とする特許請求の範囲第１項記載
の取引記録装置。３、取引操作者を特定するイメージ情報と媒体そのもの
のイメージ情報と、取引内容情報はそれぞれ独立に記録
媒体に記録することを特徴とする特許請求第１項記載の
取引記録装置。４、取引操作者を特定するイメージ情報を取込む第１の
イメージ情報取込み手段と、媒体そのもののイメージ情
報を取込む第２のイメージ情報取込み手段と取引内容を
取込む第１の電子情報化手段は現金自動取扱い装置に配
設し、前記３つの手段からの情報を記録する記録媒体と
、記録媒体に記録するための記録手段は現金自動取扱い
装置とは別体に設けたことを特徴とする特許請求の範囲
第１項記載の取引記録装置。５、取引操作者を特定するイメージ情報と媒体そのもの
のイメージ情報とは１つのイメージ情報取込み手段によ
り取込むことを特徴とする特許請求の範囲第１項〜第４
項のいずれか１項に記載の取引記録装置。６、取引操作者が操作する操作表示部、現金処理部、媒
体処理部等を備える現金自動取扱い装置において、装置
を操作している取引操作者を特定するイメージ情報を取
込む第１のイメージ情報取込み手段と、取引を行うため
の媒体そのもののイメージ情報を取込む第２のイメージ
情報取込み手段と、取引内容を電子情報化する第１の電
子情報化手段と取引操作者固有の情報と取扱い装置固有
の情報との組合せによる情報に基づいて前記３つの手段
からの情報のそれぞれの一部を暗号化する暗号化手段と
、前記３つの手段からの情報と暗号化手段により暗号化
された情報を記録媒体に記録する記録手段を備えること
を特徴とする取引記録装置。７、取引操作者を特定するイメージ情報と媒体そのもの
のイメージ情報と取引内容情報は、第２の電子情報化手
段によって組合わされて１つの電子情報として記録媒体
に記録することを特徴とする特許請求の範囲第６項記載
の取引記録装置。８、取引操作者を特定するイメージ情報と媒体そのもの
のイメージ情報と、取引内容情報はそれぞれ独立に記録
媒体に記録することを特徴とする特許請求第６項記載の
取引記録装置。９、取引操作者を特定するイメージ情報を取込む第１の
イメージ情報取込み手段と、媒体そのもののイメージ情
報を取込む第２のイメージ情報取込み手段と取引内容を
取込む第１の電子情報化手段は現金自動取扱い装置に配
設し、暗号化手段と、前記３つの手段からの情報を記録
する記録媒体と、記録媒体に記録するための記録手段は
現金自動取扱い装置とは別体に設けたことを特徴とする
特許請求の範囲第６項記載の取引記録装置。１０、取引操作者を特定するイメージ情報と媒体そのも
ののイメージ情報とは１つのイメージ情報取込み手段に
より取込むことを特徴とする特許請求の範囲第６項〜第
９項のいずれか１項に記載の取引記録装置。１１、取引操作者が操作する操作表示部、現金処理部、
媒体処理部等を備える現金自動取扱い装置における取引
記録方法において、取引操作者が装置の操作を開始する
と、第１のイメージ情報取込み手段により取引操作者を
特定するイメージ情報を取り込み、取引のために取引操
作者がキャッシュカード等の媒体を装置に挿入したら、
第２のイメージ情報取込み手段により、その媒体そのも
ののイメージ情報を取込み、更に取引成立時点において
第１の電子情報化手段により取引内容の情報を取込み、
これら３つの情報を記録手段により記録媒体に記録する
ことを特徴とする取引記録方法。１２、取引操作者を特定するイメージ情報と媒体そのも
ののイメージ情報と取引内容の情報を第２の電子情報化
手段に送り、ここで上記３つの情報を組合せて１つの電
子情報とし、この１つの電子情報を記録手段により記録
媒体に記録することを特徴とする特許請求の範囲第１１
項記載の取引記録装置。１３、取引操作者を特定するイメージ情報と媒体そのも
ののイメージ情報と取引内容の情報をそれぞれ独立に記
録手段により記録媒体に記録することを特徴とする取引
記録方法。１４、取引操作者が操作する操作表示部、現金処理部、
媒体処理部等を備える現金自動取扱い装置における取引
記録方法において、取引操作者が装置の操作を開始する
と、第１のイメージ情報取込み手段により取引操作者を
特定するイメージ情報を取込み、取引のために取引操作
者がキャッシュカード等の媒体を装置に挿入したら、第
２のイメージ情報取込み手段によりその媒体そのものの
イメージ情報を取込み、更に、取引成立時点において第
１の電子情報化手段により取引内容の情報を取込み、次
に取引操作者の操作時の入力情報から取引操作者固有の
情報と取扱い装置固有の情報とを組合せ、この組合せた
情報を基にして既に取込まれている３つの情報のそれぞ
れの一部を暗号化手段によって暗号化し、前記の既に取
込まれている３つの情報と暗号化された情報とを記録手
段によって記録媒体に記録することを特徴とする取引記
録方法。１５、取引操作者を特定するイメージ情報と媒体そのも
ののイメージ情報と取引内容の情報を第２の電子情報化
手段に送り、ここで上記３つの情報を組合せて１つの電
子情報とし、この１つの電子情報を記録手段により記録
媒体に記録することを特徴とする特許請求の範囲第１４
項記載の取引記録方法。１６、取引操作者を特定するイメージ情報と媒体そのも
ののイメージ情報と取引内容情報をそれぞれ独立に記録
手段により記録媒体に記録することを特徴とする特許請
求の範囲第１４項記載の取引記録方法。